JP3775411B2 - 燃料電池自動車 - Google Patents

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Description

本発明は、石油の枯渇に対処できかつ公害問題のない燃料電池自動車に関する。
石油の枯渇及び公害問題から、水素ガスを燃料として燃料電池で発電し、燃料電池で発電された電力でモータを駆動して走行する燃料電池自動車が実用化されつつある。この燃料電池自動車の燃料となる水素ガスは引火性が高く、水素ガスの搭載量を多くして走行距離を伸ばすために高圧の水素ガスを水素ボンベに充填している。このために、水素ガス充填機は高価であり、水素ガス充填所の開設工事費も嵩むものである。しかも、水素ガスを燃料とする燃料電池自動車の普及台数は、現段階では少なく、水素ガス充填機を設けた水素ガス充填所の数も少なく、水素ガス充填所が各地に開設されるまでに相当の年月を要することになる。他方、水素ガス充填機に比べて充電機は安価であるので、ガソリン給油所及び駐車場等に充電機を設置して充電所とすることが容易である。また、サブバッテリーは工場で安価に大量生産でき、取扱いも安全で容易であるので、ガソリン給油所等で販売できる。
燃料電池自動車に関する技術は種々しられている。(特許文献1、2参照)しかしながら、エネルギ(水素ガス)の供給に関しては充分な技術がなく、したがって、実用上いわゆる「ガス欠(水素ガスがなくなる)」に対する対応が不充分である。
特開2001−339807号公報 特開2000−315513号公報
本発明は、水素ガス充填機を設けた水素ガス充填所の数が少ないことに鑑みて発明されたもので、その目的は、水素ガス及びバッテリーの電力がなくなっても走行不能となることがない燃料電池自動車を提供することにある。
本発明の燃料電池自動車は、水素ガスを蓄える水素ボンベ(2)と、該水素ボンベ(2)に並列に着脱自在に設けられたサブ水素ボンベ(21)と、該水素ボンベ(21)およびサブ水素ボンベ(21)内の水素ガスを燃料として発電する燃料電池(3)と、該燃料電池(3)で発電された電力が供給されて走行輪(14)を駆動するモータ(4)と、前記燃料電池(3)で発電された余剰電力を蓄電するバッテリー(5)と、該バッテリー(5)に並列に着脱自在に設けられたサブバッテリー(7)と、前記各機器を制御する制御装置(6)が搭載されている。
また、本発明の燃料電池自動車は、水素ガスを蓄える水素ボンベ(2)と、該水素ボンベ(2)に並列に着脱自在に設けられたサブ水素ボンベ(21)と、該水素ボンベ(21)およびサブ水素ボンベ(21)内の水素ガスを燃料として発電する燃料電池(3)と、該燃料電池(3)で発電された電力が供給されて走行輪(14)を駆動するモータ(4)と、前記燃料電池(3)で発電された余剰電力を蓄電するキャパシシター(5a)と、該キャパシター(5a)に並列に着脱自在に設けられたサブキャパシター(7b)と、前記各機器を制御する制御装置(6)が搭載されている。
そして、前記水素ボンベ(2)には水素ガスの充填口(11)が設けられ、前記バッテリー(5)には電力の充電コネクタ(16)が設けられている。
また、前記充填口(11)は充填弁(10)を介して水素ボンベ(2)に接続され、前記制御装置(6)は水素ガス充填機(32)の充填信号に基づいて充填弁(10)を開閉するようになっている。
さらに、前記充電コネクタ(16)はゲート(15)を介してバッテリー(5)に接続され、前記制御装置(6)は充電機(35)の充電信号に基づいてゲート(15)を開閉するようになっている。
そして、前記水素ボンベ(2)およびサブ水素ボンベ(21)内の圧力を検知する圧力センサ(9)が設けられ、前記制御装置(6)は圧力センサ(9)から圧力低下信号を受けて前記モータ(4)の駆動電力を燃料電池(3)からバッテリー(5)又はキャパシター(5a)の電力に切替えるようになっている。
(a) 本発明の燃料電池自動車は、水素ガス充填所が近くにある場合には、水素ガスを水素ボンベに充填し、燃料電池で発電された電力で走行できる。そして、水素ガス充填所が近くにない場合には、充電所で電力をバッテリーに充電し、バッテリーの電力で走行することができる。
(b) サブバッテリーが着脱自在に設けられているので、別個のサブバッテリーをトランク等に入れておき、バッテリーの電力がなくなった場合はサブバッテリーを交換することにより、水素ガス充填所も充電所もない場所で走行不能となった場合に対応することができる。
(c) 水素ボンベへの水素ガスの充填は制御装置によって制御されるので、引火性が高く高圧の危険な水素ガスを安全に充填することができる。
(d) バッテリーへの電力の充電は制御装置によって制御されるので、大容量の電力を安全に充電できる。
( e) 水素ボンベ内の水素ガスがなくなると自動的にバッテリーの電力で走行するので、走行性がよい燃料電池自動車となる。
(f) サブ水素ボンベが設けられ、メインの水素ボンベが空になった場合はサブ水素ボンベで走行できる。また、サブ水素ボンベは着脱自在に設けられているので、サブ水素ボンベを交換することにより、連続して水素ガスで走行できる。
(g) キャパシターを用いれば、充放電の回数に制限がなく寿命が長く、繰り返しの負荷に強く充電が瞬時に行なわれる。またキャパシターは化学反応が伴わないので、急速充電、急速放電が可能であり、加速等の負荷時にモータに瞬時に電流を流すことができる。
(h) キャパシターは小型、軽量であり、構造が簡単で、しかもメンテナンスフリーであるから、自動車に適している。
(i) したがって、本発明を実施することにより、水素ガス充填機を設けた水素ガス充填所の数が少ない現状において、水素ガスがなくなっても燃料電池自動車が走行不能となることがないので、燃料電池自動車に安心して乗ることができるようになり、燃料電池自動車の普及の促進が図れるようになる。
図1は、本発明を実施した燃料電池自動車の全体を示す模式図、図2は、水素ガス充填機で燃料電池自動車へ水素ガスを充填している状態の正面図、図3は、充電機で燃料電池自動車へ電力を充電している状態の正面図である。
燃料電池自動車1には、水素ガスを蓄える水素ボンベ2と、水素ボンベ2内の水素ガスを燃料として発電する燃料電池3と、燃料電池3で発電された電力で駆動されるモータ4と、燃料電池3で発電された余剰電力を蓄電するバッテリー5と、各機器を制御する制御装置6が搭載されている。
また、バッテリー5に並列にサブバッテリー7が着脱自在に設けられている。この予備のサブバッテリー7aがトランク8等に積まれている。
水素ボンベ2は、水素ガスを350気圧程度の高圧で蓄え、水素ボンベ2内の圧力を検知する圧力センサ9の圧力信号は制御装置6へ送られる。そして、水素ボンベ2には充填弁10を介して充填口11が設けられ、充填弁10は制御装置6の信号により開閉するようになっている。
図2に示すように、水素ガス充填所31の水素ガス充填機32の充填ノズル33を接続したことを検知する接続センサ12が充填口11が設けられ、接続センサ12の接続信号は制御装置6へ送られるようになっている。
燃料電池3は、配管13で水素ボンベ2と接続され、水素ボンベ2から送られてくる水素ガスを燃料として発電し、発電した電力を制御装置6を介してモータ4及びバッテリー5へ送るようになっている。
モータ4は、燃料電池3で発電された電力で駆動され、走行輪14を駆動して燃料電池自動車1を走行する。そして、水素ボンベ2内の水素ガスがなくなったときには、バッテリー5及びサブバッテリー7の電力でモータ4を駆動するようになっている。
バッテリー5は、燃料電池3で発電された余剰電力を蓄電し、蓄電した電力を制御装置6を介してモータ4へ送るようになっている。また、バッテリー5にはゲート15を介して充電コネクタ16が設けられ、ゲート15は制御装置6の信号により開閉するようになっている。
図3に示すように、電力充電所34の充電機35の充電コネクタ36を接続したことを検知する接続センサ17が充電コネクタ16に設けられ、接続センサ17の接続信号は制御装置6へ送られるようになっている。
制御装置6は、運転者が操作するアクセル18からアクセル信号を受け、アクセル信号に応じた電力を燃料電池3からモータ4へ送り、燃料電池3で発電された余剰電力をバッテリー5に送って蓄電する。
そして、制御装置6は、圧力センサ9の圧力低下信号を受けてモータ4の駆動電力を燃料電池3からバッテリー5及びサブバッテリー7へ切替え、報知器19を作動して水素ボンベ2が空になったことを知らせる。また、バッテリー5及びサブバッテリー7の蓄電量が低下した場合は、報知器19を作動して知らせるようになっている。
また、制御装置6は、水素ガス充填機32から発信される充填信号を送受信器20で受け、水素ガス充填機32の充填ノズル33を充填口11に接続したときのオン信号を接続センサ12から受け、両信号に基づいて充填弁10を開いて水素ガスの充填を受ける。そして、水素ガスの充填後に、充填データを送受信器20から発信するようになっている。
さらに、制御装置6は、充電機35から発信される充電信号を送受信器20で受け、充電機35の充電コネクタ36を充電コネクタ16に接続したときのオン信号を接続センサ17から受け、両信号に基づいてゲート15を開いて充電を受ける。そして、電力の充電後に、充電データを送受信器20から発信するようになっている。
なお、送受信器20としては、有料道路等で実施されている無線式自動精算のシステムを利用することができる。このシステムを利用することにより、無接触でデータの授受ができ、料金の精算がスムーズにおこなえるようになる。
次に図4のフロー図に基づいて、燃料電池自動車1の走行の態様を説明する。
燃料電池自動車1は、水素ボンベ2内の水素ガスを燃料として燃料電池3で発電し、発電された電力でモータ4を駆動して走行する。
走行中に水素ボンベ2内の水素ガスの残量が少なくなり、圧力センサ9から圧力低下信号を受けると(ST1)、制御装置6は、モータ4の駆動電力を燃料電池3からバッテリー5及びサブバッテリー7へ切替る(ST2)。
さらに走行してバッテリー5及びサブバッテリー7の蓄電量が低下すると(ST3)、報知器19を作動して運転者へ知らせる(ST4)。このようにして、バッテリー5及びサブバッテリー7の蓄電量が低下した場合は、報知器19が作動して走行できなくなることが知らされる。なお、この報知は一定時間経過すると(ST5)、停止する(ST6)。
ステップST4の報知器19の作動により、運転者はバッテリー5及びサブバッテリー7の蓄電量が低下したことを知り、安全な所に停車してサブバッテリー7を予備のサブバッテリー7aと交換することになる。なお、サブバッテリー7では短距離だけの走行となるので、最寄りの水素ガス充填所31で水素ガスの充填を受けるか、電力充電所34で電力の充電を受けることになる。
次に図5のフロー図に基づいて、燃料電池自動車1への水素ガスの充填の態様を説明する。
水素ガス充填所31において、水素ガス充填機32の充填エリアに燃料電池自動車1を停車し、水素ガス充填機32の充填ノズル33を充填口11へ接続すると、水素ガス充填機32から充填信号が発信され、接続センサ12からオン信号が出力される。
送受信器20を介して水素ガスの充填信号を受信し(ST11)、接続センサ12からオン信号を受け(ST12)、制御装置6は充填弁10へ開弁信号を出力し(ST13)、充填弁10が開いて水素ガスの充填が開始される。水素ガスの充填が終わり充填ノズル33を充填口11から外し、接続センサ12からオフ信号が入力すると(ST14)、制御装置6は充填弁10へ閉弁信号を出力し、水素ガスの充填データを送受信器20から出力する(ST15)。この充填データを受けた水素ガス充填所31のPOSは充填伝票を発行し、充填料金が精算されて水素ガスの充填作業が終わる。なお、充填料金の精算は銀行決済とすることにより、精算がスムーズとなる。
次に図6のフロー図に基づいて、燃料電池自動車1への電力の充電の態様を説明する。
電力充電所34において、充電機35の充電エリアに燃料電池自動車1を停車し、充電機35の充電コネクタ36を充電コネクタ16へ接続すると、充電機35から充電信号が発信され、接続センサ17からオン信号が出力される。
送受信器20を介して電力の充電信号を受信し(ST21)、接続センサ17からオン信号を受け(ST22)、制御装置6はゲート15へ開信号を出力し(ST23)、ゲート15が開いて充電が開始される。充電が終わり充電コネクタ36を充電コネクタ16から外し、接続センサ17からオフ信号が入力すると(ST24)、制御装置6はゲート15へ閉信号を出力し、電力の充電データを送受信器20から出力する(ST25)。この充電データを受けた電力充電所34のPOSは充電伝票を発行し、充電料金が精算されて電力の充電作業が終わる。なお、充電料金の精算は銀行決済とすることにより、精算がスムーズとなる。
図7は、燃料電池自動車の他の実施の形態を示す模式図である。
この実施の形態では、水素ボンベ2と並列にサブ水素ボンベ21が着脱自在に設けられている。このサブ水素ボンベ21は、配管22で燃料電池3に接続され、圧力センサ9で圧力が検知されるようになっている。
そして、制御装置6は、水素ボンベ2の圧力低下信号を圧力センサ9から受けて、水素ガスの供給を水素ボンベ2からサブ水素ボンベ21に切替え、サブ水素ボンベ21の圧力低下信号を圧力センサ9から受けて、電力の供給を燃料電池3からバッテリー5及びサブバッテリー7に切替える。その他は、上述した機器と同様の働きをするので、同一符号を付して説明は省略する。
なお、予備のサブ水素ボンベ21aをトランク8等にいれておけば、サブ水素ボンベ21の水素ガスも消費されたときに交換して走行できるので、水素ガス充填所が近くにない場所でも対応することができる。
図8は本発明の他の実施例を示している。この実施例は図1の実施例のバッテリー5に代えてキャパシター5aを用いている。したがって、キャパシター5aを用いることにより制御装置6から直接に充電でき、バッテリー5のようにゲート15、充電コネクタ16及び接続センサ17が不要となり小型化できる。
同様に図1の実施例のサブバッテリー7に代えてサブキャパシター7bが設けられ、そしてトランク8等には予備のサブキャパシター7cが積まれている。
この図8の実施例でも作動は実質的に同じであるが、キャパシターを用いるので充放電の回数に制限がなく寿命が長く、繰返しの負荷に耐え、充電が瞬時に行なわれる。そして急速充電、急速放電が可能のため、加速時等の負荷の急上昇に対し、モータに瞬時に電流を流すことができ、タイムロスがない。
現在いわゆるガソリンスタンドは通常の道路走行に際して「ガス欠」を生じない距離に設置されているが、水素ガスステーションは設置数が充分ではなく、そのために公害のない燃料電池自動車の発達が妨げられている。
しかしながら、本発明を実施すれば、燃料電池自動車の走行距離をかなり延長させることができ、水素ガスステーションが一般的に設置されるまでは極めて重要な発明である。
また水素ガスステーションが一般化しても長距離を走行する場合に極めて有効である。
本発明の燃料電池自動車の全体を示す模式図。 燃料電池自動車へ水素ガスを充填している状態の正面図。 燃料電池自動車へ電力を充電している状態の正面図。 燃料電池自動車の走行の態様を説明するフロー図。 燃料電池自動車へ水素ガスを充填する態様を説明するフロー図。 燃料電池自動車へ電力を充電する態様を説明するフロー図。 燃料電池自動車の他の実施の形態を示す模式図。 燃料電池自動車の別の実施の形態を示す模式図。
符号の説明
1・・・燃料電池自動車
2・・・水素ボンベ
3・・・燃料電池
4・・・モータ
5・・・バッテリー
5a・・・キャパシター
6・・・制御装置
7、7a・・・サブバッテリー
7b、7c・・・サブキャパシター
8・・・トランク
9・・・圧力センサ
10・・・充填弁
11・・・充填口
12・・・接続センサ
13・・・配管
14・・・走行輪
15・・・ゲート
16・・・充電コネクタ
17・・・接続センサ
18・・・アクセル
19・・・報知器
20・・・送受信機
21、21a・・・サブ水素ボンベ
22・・・配管
31・・・水素ガス充填所
32・・・水素ガス充填機
33・・・充填ノズル
34・・・電力充電所
35・・・充電機
36・・・充電コネクタ

Claims (6)

  1. 水素ガスを蓄える水素ボンベ(2)と、該水素ボンベ(2)に並列に着脱自在に設けられたサブ水素ボンベ(21)と、該水素ボンベ(21)およびサブ水素ボンベ(21)内の水素ガスを燃料として発電する燃料電池(3)と、該燃料電池(3)で発電された電力が供給されて走行輪(14)を駆動するモータ(4)と、前記燃料電池(3)で発電された余剰電力を蓄電するバッテリー(5)と、該バッテリー(5)に並列に着脱自在に設けられたサブバッテリー(7)と、前記各機器を制御する制御装置(6)が搭載されていることを特徴とする燃料電池自動車。
  2. 水素ガスを蓄える水素ボンベ(2)と、該水素ボンベ(2)に並列に着脱自在に設けられたサブ水素ボンベ(21)と、該水素ボンベ(21)およびサブ水素ボンベ(21)内の水素ガスを燃料として発電する燃料電池(3)と、該燃料電池(3)で発電された電力が供給されて走行輪(14)を駆動するモータ(4)と、前記燃料電池(3)で発電された余剰電力を蓄電するキャパシシター(5a)と、該キャパシター(5a)に並列に着脱自在に設けられたサブキャパシター(7b)と、前記各機器を制御する制御装置(6)が搭載されていることを特徴とする燃料電池自動車。
  3. 前記水素ボンベ(2)には水素ガスの充填口(11)が設けられ、前記バッテリー(5)には電力の充電コネクタ(16)が設けられている請求項1又は2のいずれかに記載の燃料電池自動車。
  4. 前記充填口(11)は充填弁(10)を介して水素ボンベ(2)に接続され、前記制御装置(6)は水素ガス充填機(32)の充填信号に基づいて充填弁(10)を開閉する請求項2又は3のいずれかに記載の燃料電池自動車。
  5. 前記充電コネクタ(16)はゲート(15)を介してバッテリー(5)に接続され、前記制御装置(6)は充電機(35)の充電信号に基づいてゲート(15)を開閉する請求項3又は4のいずれかに記載の燃料電池自動車。
  6. 前記水素ボンベ(2)およびサブ水素ボンベ(21)内の圧力を検知する圧力センサ(9)が設けられ、前記制御装置(6)は圧力センサ(9)から圧力低下信号を受けて前記モータ(4)の駆動電力を燃料電池(3)からバッテリー(5)又はキャパシター(5a)の電力に切替える請求項1乃至5に記載の燃料電池自動車。
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