JP3773350B2 - 組電池 - Google Patents

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  • Secondary Cells (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、円筒型のリチウム二次電池を複数本組み合わせた組電池に係り、特に、組電池構成する各リチウム二次電池の温度や電圧等を検知し、これを制御装置に伝達して、制御装置により組電池を制御するにあたり、制御装置に各リチウム二次電池の温度や電圧等が正確に伝達されて、制御装置における誤作動を抑制して、正確な制御が行なえるようにした点に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電気自動車の電源や、家庭用のロードコンディショナー等として、複数の二次電池を組み合わせた組電池が用いられるようになり、特に、高電圧で高容量を得るために、このような二次電池として円筒型のリチウム二次電池が多く利用されている。
【0003】
ここで、このような組電池を使用するにあたり、各リチウム二次電池における異常や充放電状態を適切に検知して制御するため、図1に示すように、各リチウム二次電池101 〜104 の温度を検知する温度センサーT1 〜T4 や、各リチウム二次電池101 〜104 の電圧を検知する電圧計V1 〜V4 を設け、これらの温度センサーT1 〜T4 や電圧計V1 〜V4 により検知された温度や電圧を信号線20を通して制御装置30に与え、この制御装置30によりオン/オフ信号をスイッチング素子40に与えて、組電池を制御するようにしていた。
【0004】
ここで、従来の組電池においては、図2に示すように、制御装置30を複数のリチウム二次電池101 〜104 を配列させた組電池の外部に設け、各リチウム二次電池101 〜104 の温度を検知する温度センサーT1 〜T4 等から信号線20を通して、この制御装置30に対して温度等のデータを与えるようにしていた。
【0005】
しかし、このように複数のリチウム二次電池101 〜104 を配列させた組電池の外部に制御装置30を設けると、制御装置30を含めた組電池全体の容積が大きくなって、組電池におけるエネルギー密度が低下するという問題があった。
【0006】
また、上記のように組電池の外部に設けられた制御装置30に各リチウム二次電池101 〜104 の温度を検知する温度センサーT1 〜T4 等から信号線20を通して温度等のデータを与える場合、信号線20の長さが長くなるため、この信号線20を通して制御装置30に与えられるデータにノイズが発生しやすく、特に、上記のように電池電圧の高いリチウム二次電池101 〜104 を使用した場合においては、このようなノイズが発生しやすくなり、正確な温度等のデータが制御装置30に与えられず、制御装置30に誤作動が生じるという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、複数本の電池を組み合わせた組電池における上記のような問題を解決することを課題とするものであり、特に、電池電圧が高い円筒型のリチウム二次電池を複数本組み合わせて用いる組電池において、制御装置を含めた組電池全体の容積が大きくなって、組電池におけるエネルギー密度が低下するということがなく、また各リチウム二次電池における温度や電圧等のデータが制御装置に正確に伝達されて、制御装置に誤作動が生じるということもなく、組電池のエネルギー密度を高くすると共に、組電池の正確な制御が行なえるようにすることを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明における組電池においては、上記のような課題を解決するため、円筒型のリチウム二次電池を複数本組み合わせた組電池において、上記のリチウム二次電池を2行,2列に4本配置させた場合に形成される内部の空間部に制御装置と上記のリチウム二次電池の温度を検知する温度検知手段とを設け、上記の温度検知手段により検知された温度が信号線を介して制御装置に伝達されるようにした。
【0009】
そして、この発明における組電池のように、リチウム二次電池を2行,2列に4本配置させた場合に形成される組電池の内部の空間部に制御装置と上記のリチウム二次電池の温度を検知する温度検知手段とを設けると、制御装置や温度検知手段を組電池の外部に設けた場合に比べて、制御装置及び温度検知手段を含めた組電池全体の容積が少なくてすみ、組電池におけるエネルギー密度が向上する。
【0010】
また、このように制御装置とリチウム二次電池の温度を検知する温度検知手段とを組電池の内部の空間部に設けると、制御装置及び温度検知手段と組電池を構成する各リチウム二次電池との距離が短くなり、上記の温度検知手段により検知されたリチウム二次電池の温度のデータを制御装置に信号線を通して与える場合、この信号線の距離が短くなってノイズが発生するということが少なくなり、リチウム二次電池における温度等のデータが制御装置に正確に伝達されて、制御装置における誤作動が抑制され、組電池の正確な制御が行なえるようになる。
【0012】
ここで、この組電池に使用する円筒型のリチウム二次電池としては、公知のものを使用することができる。
【0013】
そして、このリチウム二次電池の正極に使用する正極材料としても、リチウムイオンを吸蔵,放出することができる公知の正極材料を用いることができ、例えば、マンガン,コバルト,ニッケル,鉄,バナジウム,ニオブの少なくとも一種を含むリチウム遷移金属複合酸化物等を使用することができる。
【0014】
また、その負極に使用する負極材料としても、公知の負極材料を用いることができ、例えば、金属リチウム、リチウム合金、リチウムイオンを吸蔵,放出することができる黒鉛等の炭素材料を用いることができる。
【0015】
さらに、電解質として使用する非水電解液としても、公知の非水電解液を用いることができ、その溶媒としても、公知のものを用いることができ、例えば、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート、ビニレンカーボネート、シクロペンタノン、スルホラン、ジメチルスルホラン、3−メチル−1,3−オキサゾリジン−2−オン、γ−ブチロラクトン、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、エチルメチルカーボネート、メチルプロピルカーボネート、ブチルメチルカーボネート、エチルプロピルカーボネート、ブチルエチルカーボネート、ジプロピルカーボネート、1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、2−メチルテトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン、酢酸メチル、酢酸エチル等の有機溶媒を1種又は2種以上組み合わせて使用することができる。
【0016】
また、非水電解液に添加させる溶質としても、公知のものを使用することができ、例えば、トリフルオロメタンスルホン酸リチウムLiCF3 SO3 ,ヘキサフルオロリン酸リチウムLiPF6 ,過塩素酸リチウムLiClO4 ,テトラフルオロホウ酸リチウムLiBF4 ,トリフルオロメタンスルホン酸イミドリチウムLiN(CF3 SO2 2 等のリチウム化合物を用いることができる。
【0017】
【実施例】
以下、この発明に係る組電池の実施例を添付図面に基づいて具体的に説明すると共に、この実施例の組電池においては、各リチウム二次電池における温度等が制御装置に正確に伝達され、制御装置による制御に誤作動が生じるのが抑制されて、組電池の正確な制御が行なえるようになることを比較例を挙げて明らかにする。なお、この発明における組電池は、下記の実施例に示したものに限定されものではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
【0018】
ここで、実施例及び比較例においては、それぞれ組電池に使用する円筒型のリチウム二次電池として、下記のようにして作製した正極と負極を用いると共に、下記のようにして調製した非水電解液を用いて、直径が64mm、長さが294mmの円筒状で電池容量が70Ahになった図3に示すような円筒型のリチウム二次電池10を用いるようにした。
【0019】
[正極の作製]
正極を作製するにあたっては、水酸化リチウムと水酸化コバルトと水酸化ニッケルとを混合し、この混合物を空気中において800℃で24時間焼成して得たLiNi0.7 Co0.3 2 からなる正極材料を用いるようにした。
【0020】
そして、この正極材料LiNi0.7 Co0.3 2 と導電剤である人工黒鉛とが90:5の重量比になるように混合して正極合剤を調製し、この正極合剤に結着剤であるポリフッ化ビニリデンをN−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPと略す。)に溶解させた溶液を加え、上記の正極合剤とポリフッ化ビニリデンとが95:5の重量比になるようにし、これらを混練してスラリーを調製し、このスラリーをアルミニウム箔からなる正極集電体の両面にドクターブレード法により塗布し、これを150℃で2時間真空乾燥させて、シート状になった正極を作製した。
【0021】
[負極の作製]
負極を作製するにあたっては、炭素塊(d002 =3.356Å,Lc>1000Å)に空気流を噴射して粉砕し、これをふるいにかけ、平均粒径が8μmになった黒鉛粉末を得ると共に、コークス塊(d002 =3.44Å)に空気流を噴射して粉砕し、これをふるいにかけ、平均粒径が18μmになったコークス粉末を得た。
【0022】
そして、上記の黒鉛粉末とコークス粉末とを加えたものに、結着剤であるポリフッ化ビニリデンを上記のNMPに溶解させた溶液を加え、黒鉛粉末とコークス粉末とポリフッ化ビニリデンとが72:18:10の重量比になるようにし、これら混練してスラリーを調製し、このスラリーを負極集電体である銅箔の両面にドクターブレード法により塗布し、これを150℃で2時間真空乾燥させてシート状になった負極を作製した。
【0023】
[非水電解液の調製]
非水電解液を調製するにあたっては、エチレンカーボネートとジメチルカーボネートとを1:1の体積比で混合させた混合溶媒に、溶質としてヘキサフルオロリン酸リチウムLiPF6 を1mol/lの割合で溶解させた。
【0024】
[電池の作製]
電池を作製するにあたっては、図4に示すように、上記のようにして作製した正極11に正極集電タブ11aを取り付けると共に、負極12に負極集電タブ12aを取り付け、この正極11と負極12との間にイオン透過性のポリエチレン製微多孔膜からなるセパレータ13を介在させてスパイラル状に巻き取るようにした。
【0025】
そして、図5に示すように、上記のように巻き取った電極体14を円筒状の電池缶15内に収容させ、正極11に設けた上記の正極集電タブ11aを電池缶15の一端を閉塞させる正極蓋16に設けられた正極端子16aに接続させるようにして取り付けと共に、負極12に設けられた上記の負極集電タブ12aを電池缶15の他端を閉塞させる負極蓋17に設けられたと負極端子17aに接続させるようにして取り付け、その後、この電池缶15内に上記の非水電解液を注液させると共に、図3に示すように、この電池缶15の両端に正極蓋16と負極蓋17とを取り付けて、この正極蓋16と負極蓋17とにより電池缶15の両端を閉塞させ、上記の円筒型のリチウム二次電池10を得た。また、上記の正極蓋16と負極蓋17にはそれぞれ安全弁18を設けるようにした。
【0026】
そして、この実施例における組電池においては、上記のようにして作製した4本の円筒型のリチウム二次電池101 〜104 を用い、図6に示すように、隣接するリチウム二次電池101 〜104 間の間隔が2mmになるようにして、この4本のリチウム二次電池101 〜104 を2行,2列に配置させ、これらのリチウム二次電池101 〜104 を直列に接続させると共に、このように4本のリチウム二次電池101 〜104 が配置されて形成される組電池の内部の空間部s内に、この組電池の制御を行なう制御装置30を挿入させると共に、この空間部s内に各リチウム二次電池101 〜104 の温度を測定する温度センサーT1 〜T4 を設け、各温度センサーT1 〜T4 を上記の制御装置30に信号線20によって接続させるようにした。
【0027】
一方、比較例においては、上記の実施例1の組電池と同様にして、4本のリチウム二次電池101 〜104 を2行,2列に配置させる一方、前記の図2に示したように、制御装置30をこのように配置された組電池の外部に設けると共に、各リチウム二次電池101 〜104 の温度を測定する温度センサーT1 〜T4 を各リチウム二次電池101 〜104 に近接して設け、各温度センサーT1 〜T4 を上記の制御装置30に信号線20によって接続させるようにした。
【0028】
そして、上記の実施例及び比較例の各組電池をそれぞれ10Aの定電流で充電終止電圧が4.2Vになるまで充電させ、また放電終止電圧が2.7Vになるまで放電させて充放電試験を行ない、上記の各温度センサーT1 〜T4 によって各リチウム二次電池101 〜104 の温度を測定し、これを上記の信号線20を通して制御装置30にそれぞれ伝えるようにした。
【0029】
ここで、上記の実施例における組電池においては、上記のように制御装置30と各温度センサーT1 〜T4 とが、4本のリチウム二次電池101 〜104 が配置されて形成される組電池の内部の空間部s内に設けられ、制御装置30と各温度センサーT1 〜T4 との間における信号線20の長さが短くなるため、実際の各リチウム二次電池101 〜104 の温度と、上記のように信号線20を通して制御装置30に伝えられた温度との誤差が1時間の測定中において−0.2℃〜+3.5℃の範囲であった。
【0030】
これに対して、上記の比較例の組電池の場合には、上記の制御装置30を組電池の外部に設けられ、制御装置30と各温度センサーT1 〜T4 との間における信号線20の長さが長くなるため、実際の各リチウム二次電池101 〜104 の温度と、上記の信号線20を通して制御装置30に伝えられた温度との誤差が1時間の測定中において−0.5℃〜+5.8℃の範囲であり、実施例の組電池に比べて、温度の誤差が大きくなっていた。
【0031】
このように、この実施例の組電池においては、比較例の組電池に比べて、実際の各リチウム二次電池101 〜104 の温度と、信号線20を通して制御装置30に伝えられる温度との誤差が少なくなるため、制御装置30による組電池の制御に誤作動が生じるのが抑制され、正確な制御が行なえるようになった。
【0032】
なお、上記の実施例においては、4本のリチウム二次電池101 〜104 によって形成される内部の空間部sに制御装置30を設けた1つの組電池の例について説明したが、このように4本のリチウム二次電池101 〜104 における内部の空間部sに制御装置30を設けた組電池を複数配置させて使用することも当然可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明における組電池においては、円筒型のリチウム二次電池を2行,2列に4本配置させた場合に形成される組電池の内部の空間部に制御装置と上記のリチウム二次電池の温度を検知する温度検知手段とを設けるようにしたため、制御装置や温度検知手段を組電池の外部に設けた場合に比べて、制御装置及び温度検知手段を含めた組電池全体の容積が少なくてすみ、組電池におけるエネルギー密度が向上した。
【0034】
また、このように制御装置とリチウム二次電池の温度を検知する温度検知手段とを組電池の内部の空間部に設けると、制御装置及び温度検知手段と組電池を構成する各リチウム二次電池との距離が短くなり、上記の温度検知手段により検知されたリチウム二次電池の温度のデータを制御装置に信号線を通して与える場合、この信号線の距離が短くなってノイズが発生するということが少なくなり、リチウム二次電池における温度等のデータが制御装置に正確に伝達され、制御装置における誤作動が抑制され、組電池の正確な制御が行なえるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】リチウム二次電池の温度を検知する温度センサーや、リチウム二次電池を検知する電圧計を設け、温度センサーや電圧計により検知された温度や電圧を制御装置に与えて組電池を制御する状態を示した模式図である。
【図2】複数のリチウム二次電池を配列させた組電池の外部に制御装置を設けた従来例の概略説明図である。
【図3】この発明の実施例及び比較例において使用した円筒型のリチウム二次電池の概略説明図である。
【図4】図3に示した円筒型のリチウム二次電池を製造するにあたり、正極と負極との間にセパレータを介在させてスパイラル状に巻き取る状態を示した概略説明図である。
【図5】図3に示した円筒型のリチウム二次電池を組み立てる状態を示した概略説明図である。
【図6】この発明の実施例における組電池において、2行,2列に配置された4本のリチウム二次電池により形成される内部の空間部内に制御装置と温度センサーを設けた状態を示した概略説明図である。
【符号の説明】
10,101 〜104 リチウム二次電池
20 信号線
30 制御装置
1 〜T4 温度センサー
s 空間部

Claims (1)

  1. 円筒型のリチウム二次電池を複数本組み合わせた組電池において、上記のリチウム二次電池を2行,2列に4本配置させた場合に形成される内部の空間部に制御装置と上記のリチウム二次電池の温度を検知する温度検知手段とが設けられ、上記の温度検知手段により検知された温度が信号線を介して制御装置に伝達されることを特徴とする組電池。
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