JP3771577B1 - パイロット電磁弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】目詰まり、最低作動差圧、作動の安定性、主流路の流れ、電気系統、外形寸法、弁開閉時間の面で不利にさせず、弁開閉または弁閉による水撃や弁体衝止衝撃を低減するパイロット電磁弁を得る。
【解決手段】ブリード孔3aとパイロット孔3bを連通する連通室1と、連通室1と弁室3を連通するオリフィス1aと、オリフィス1aを絞る弁2と、弁2の閉鎖面2aにある溝2bと、差圧の力による弁2の開鎖を抑止する又は弁2の差圧の力未満である圧縮コイルばね12とを設け、絞り時ブリード孔未満のオリフィス1a有効断面積を、弁体4の往復動による押動又は差圧の力により弁2を開け、パイロット孔3b以上に増加させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は水等の液体、気液混合流体、蒸気、気体の流体を制御するパイロット電磁弁、特に弁開、弁閉による水撃や弁体衝止衝撃を低減するパイロット電磁弁に関する。
従来のパイロット電磁弁においては、後記理由により水撃が大きく、圧力変動、騒音、振動、破損等が起こるという問題があり、下記の様々な水撃の低減対策がある。
まず、ブリード孔に通じる外周室と、パイロット孔に通じる内周室とに弁室を分け、環状隙間の絞りで連通させることにより弁体速度を緩やかにし、弁閉による水撃の低減対策を施したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、弁閉直前にブリード孔を絞ることにより弁体速度を緩やかにし、弁閉による水撃や着座衝撃の低減対策を施したものがある(例えば、特許文献2〜特許文献5参照)。
また、弁体に弁口挿入面を設けることにより弁体速度を緩やかにし、弁閉による水撃の低減対策を施したものがある(例えば、特許文献6、特許文献7参照)。
また、弁閉過程途中から、プランジャまたは弁体が、減速体に当接することにより弁体速度を緩やかにし、弁閉による水撃の低減対策を施したものがある(例えば、特許文献8参照)。
また、ニードル弁形状の弁部でパイロット孔を開閉するプランジャを、電気で半開状態で保持することにより弁体を半開状態で保持し、弁開と弁閉による水撃の低減対策を施したものがある(例えば、特許文献9参照)。
以下、図7の従来の一般的なパイロット電磁弁について説明する。
電磁弁は、大きく分けてソレノイド部と弁部で構成される。ソレノイド部において、ガイドパイプ22上部の固定鉄心23と、往復動するプランジャ10と、プランジャ10を付勢する復帰ばね11とが、内側に有る。そしてコイルボビン19に巻かれたコイル18と、磁気枠20とが、外側に有る。
弁部において、流入口5aと流出口5cとを連通する弁口5bと、弁口5bに対向し弁口5bを開閉する弁体4と、弁体4を挟んで弁口5bの反対側に形成される弁室3と、流入口5aと弁室3とを連通するブリード孔3aと、弁部3と流出口5cとを連通するパイロット孔3bと、パイロット孔3bを開閉するパイロット弁9と、弁体4を付勢する弁体圧縮ばね13とが有る。弁体圧縮ばね13は、弁開時間と最低作動差圧が増すため無くてよいが、取付姿勢等による弁開トラブルまたは漏れと、弁閉時間とを低減する。小さい有効断面積順に列記すると、ブリード孔3a、パイロット孔3b、通孔3cの順になる.
次に作動を説明する。弁開過程において、コイル18に通電すると磁界が発生、復帰ばね11の力に反しプランジャ10が吸引され、パイロット孔3bが開き弁室3圧は急減する。差圧の力により弁体4は上昇し、蓋体6に衝止され弁開に至る。弁体4の上昇につれ、流入口5a圧は減少し、流出口5c圧は増加する。
弁閉過程において、非通電にすると磁界が消滅、復帰ばね11によりプランジャ10が下降、パイロット孔3bが閉じ弁室3圧が増加、差圧の力と弁体圧縮ばね13の力により、弁体4は下降し弁閉に至る。弁体4の下降につれ、流入口5a圧は増加し、流出口5c圧は減少する。
次に、図8の従来の一般的なパイロット電磁弁について、図7との相違点を説明する。弁体引張ばね14が、パイロット弁9が有るプランジャ10と、パイロット孔3bが有る弁体4とに掛け止めされている。このため、弁開過程は、プランジャ10吸引が、弁体引張ばね14を介して弁体4の上昇を助けるため、最低作動差圧が低減する。弁閉過程は、弁体4の差圧の力と復帰ばね11の力により、弁体4は下降し弁閉に至る。
実開平4―97186号 公報 特開平4―327083号 公報 特開平7―119863号 公報 特開平7―229580号 公報 特開2002―106748号 公報 特開平8―145226号 公報 特開2002―286158号 公報 特開2004ー308885号 公報 特開平11―2356号 公報
以上に述べた従来のパイロット電磁弁では、弁開過程において、パイロット孔が開くと弁室圧は激減、初期ほど、流入口と弁室の差圧が大きく弁体は急加速になり、そして蓋体に衝止され弁開に至る。このため、流入側の圧力降下と流出側の圧力上昇の変動が大きい。特に気液混合流体は、滞留液の激突、気体溜りの破裂、双方の干渉等により水撃が大きく圧力変動、騒音、振動、破損等が起こる。
また、弁閉過程において、初期ほど、流入口と流出口と弁室の差圧が小さいため、弁体は低加速で動く。そして、弁体が弁座に近づくほど、流入口と弁室の圧力は増加し流出口の圧力は減少する等により、弁体は徐々に加速、流体が流出口に逃げ難い着座時に、加速度と速度が最大になる。このため流入側は加速的に圧力上昇する。気液混合流体と液体は、運動エネルギーが大きいため水撃になり易く、特に液体は非圧縮性のため水撃が大きい。また、流出側流体の運動エネルギーにより、流出側が圧力降下し液柱分離という水撃が起こることも有る。
また、近年、生活環境等において、静粛性が求められている。上記の弁開の蓋体に弁体が衝止される衝撃と、弁閉の弁座に弁体が衝止される着座衝撃とにより、騒音、弁体等の破損が起こる。特に気体や気液混合流体は、流速が高速のため悪化し易い。
また、目詰まり問題は、農業用水等の使用流体の拡大と保守の面から重要だが、水撃の低減のためのブリード孔の縮径と弁閉直前にブリード孔を絞る方法は、弁閉時間とブリード孔目詰まりが増加するため特に縮径が制限され、絞る方法は、主流路の流れで不安定になり易く、作動と水撃の低減が不安定になると共に、どちらも、弁開による水撃を低減しない。
また、ブリード孔に通じる外周室と、パイロット孔に通じる内周室とに弁室を分け環状隙間の絞りで連通させる方法は、弁開時において外周室圧が従来より高くなるため最低作動差圧が高くなると共に、弁開閉時間も増加し、弁開による水撃も低減しない。
また、弁体に弁口挿入面を設けることによる方法は、主流路の流れと影響し合い、流れの妨げと渦により圧力損失、振動が増加し易い。弁開による水撃も低減しない。
また、弁閉過程途中から、プランジャまたは弁体が減速体に当接する方法は、弁開による水撃を低減しない。
また、ニードル弁形状の弁部でパイロット孔を開閉するプランジャを、半開状態で保持する方法は、プランジャを半開状態で保持するため、電力を段階的に変える電磁弁駆動装置と保持する電力量とが必要となる。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、目詰まり、最低作動差圧、作動の安定性、主流路の流れ、電気系統、外形寸法の面で不利にさせず、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃を低減するパイロット電磁弁、さらに弁開閉時間の面で不利にさせず、弁開と弁閉、又は弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減するパイロット電磁弁を得ることを目的とする。
そして、本発明は上記目的を達成するため、後記理由により、流入口と流出口とを連通する弁口と、弁口に対向し弁口を開閉する弁体と、弁体を挟んで弁口の反対側に形成される弁室と、流入口と通じるブリード孔と、流出口と通じるパイロット孔と、プランジャの往復動によりパイロット孔を開閉するパイロット弁とが有るパイロット電磁弁において、ブリード孔とパイロット孔とを連通する連通室と、連通室と弁室とを連通しブリード孔有効断面積未満のオリフィスとを設けるとよい。
さらに、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減するため、後記理由により、蓋体の連通室に設けたガイド孔と、その中を摺動し弁体に設けた弁体摺動部とが円柱状であり、弁体の弁開時に、弁体摺動部が、ブリード孔出口のみをブリード孔有効断面積未満に絞るとよい。
さらに、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減するため、後記理由により、ガイド孔と弁体摺動部の環状隙間であるオリフィスが、周縁部を挟持固定されたダイヤフラム弁体の僅かな開度以上で、ガイド孔に設けた溝と弁体摺動部に設けた溝とが合い、パイロット孔有効断面積以上に増加するとよい。また、連通室と弁室とを連通する連通孔と、連通孔を開閉する弁2と、差圧の力による弁2開鎖を抑止する圧縮コイルばねとを設けると共に、弁体の僅かな開度以上で、弁体の往復動により押動され弁が開く時、連通孔がパイロット孔有効断面積以上であるのもよい。また、パイロット孔有効断面積以上である連通孔が、僅かな開度未満で弁体のダイヤフラムに閉じられるように、蓋体の取付面内周側に穿設されるのもよい。
さらに、流体の相違により、弁閉による水撃や弁体衝止衝撃のみを低減する場合も、同様な後記理由により、弁閉過程の僅かな開度未満以外、連通孔がパイロット孔有効断面積以上であるとよい。このため、弁が連通室側に有ると共に、圧縮コイルばねが、差圧の力による弁2開鎖を抑止するに代えて、弁2の差圧の力未満であるとよい
さらに、連通孔を無くし連通孔に代えてオリフィスを絞ると共に、オリフィス絞り時にオリフィスがブリード孔有効断面積未満になるように、閉鎖面またはシート座面に溝を凹設するとよい。オリフィス絞り時に溝に有る堆積ゴミ類が、開鎖直後に流出除去され、目詰まりが低減する。この目詰まりの低減分を減らし、溝の断面積をより絞ることは、目詰まりの面でより不利にさせず、弁開閉または弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減する。
次に作用を説明する。連通室と弁室とを連通する流路は、弁開時の流量激減と、弁開過程と弁閉過程の交互の逆流による堆積ゴミ類の除去と、ブリード孔によるゴミ類の除去とにより、目詰まりし難く、ブリード孔よりも絞れる。さらに、弁体速度は弁室の流出入の流量により、流量は有効断面積と差圧による。このため、ブリード孔有効断面積未満で、弁室が連通室のみと通じることは、弁体速度を緩やかにし、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃を低減できる。
また、弁体摺動部が、弁開時に、ブリード孔出口のみをブリード孔有効断面積未満に絞ることにより、ブリード孔流量が減少し、オリフィス、ブリード孔、パイロット孔等の目詰まりが低減する。この低減分を減らし、オリフィス、ブリード孔、またはパイロット孔をより絞ることで、弁体速度をより緩やかにし、目詰まりと、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃とがより低減する。
さらに、弁体が弁座に近いほど、弁開閉時間と相反し、水撃や弁体衝止衝撃に影響するため、弁体の僅かな開度以上で、連通室弁室間をパイロット孔有効断面積以上で通じると、弁開閉時間とオリフィス目詰まりとが大幅に低減すると共に、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃の増加は僅かである。この低減分を減らし、弁体の僅かな開度未満で、連通室弁室間をより絞り通じさせることにより、弁開閉時間と目詰まりの面で不利にさせず、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃がより低減する。
さらに、同様に、弁閉過程の僅かな開度未満以外、連通室弁室間をパイロット孔有効断面積以上で通じると、弁開時間とオリフィス目詰まりとがより低減する。この低減分を減らし、弁閉直前より連通室弁室間をより絞り通じさせることで、弁開時間と目詰まりの面でより不利にさせず、弁閉による水撃や弁体衝止衝撃がより低減する。
上述したような本発明のパイロット電磁弁は、下記のような効果を奏する。
ブリード孔とパイロット孔とを連通する連通室と、連通室と弁室とを連通しブリード孔有効断面積未満のオリフィスとを設けることは、前記理由により、目詰まりの面で不利が生じず、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃を低減できる。
また、ブリード孔とパイロット孔とを連通する連通室に弁室が通じ、弁開直後に等圧になるため、最低作動差圧の面で不利が生じない。また、オリフィスは目詰まりし難いと共に、本機構は内部にあり主流路の流れに影響され難いため、作動の安定性の面で不利が生じない。また、弁体に弁口挿入面を設ける必要がないため、圧力損失、振動等の主流路の流れの面で不利が生じない。また、電気系統によらないため、電気系統の面で不利が生じない。また、連通室は、パイロット孔有効断面積以上であればよく、小さくできるため、外形寸法の面で不利が生じない。
また、蓋体の連通室に設けたガイド孔と、その中を摺動し弁体に設けた弁体摺動部とが円柱状であり、弁体摺動部が、弁開時に、ブリード孔出口のみをブリード孔有効断面積未満に絞ることは、前記理由により、目詰まりと、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃とをより低減できる。また、弁開時のブリード孔の絞りにより、連通室圧と弁室圧が下がるため、最低作動差圧の低減、パイロット孔縮径によるプランジャ所要吸引力の低減、弁体リフト量増加による流量係数の増加、または弁体縮径による小型化等が可能となる。
ガイド孔と弁体摺動部の環状隙間であるオリフィスが、周縁部を挟持固定されたダイヤフラム弁体の僅かな開度以上で、ガイド孔に設けた溝と弁体摺動部に設けた溝とが合い、パイロット孔有効断面積以上に増加することは、前記理由で、弁開閉時間と目詰まりの面で不利にさせず、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減できる。
また、連通室と弁室とを連通する連通孔と、連通孔を開閉する弁2と、差圧の力による弁2の開鎖を抑止する圧縮コイルばねとを設けると共に、弁体の僅かな開度以上で、弁体の往復動により押動され弁2が開く時、連通孔がパイロット孔有効断面積以上であることは、前記理由により、弁開閉時間と目詰まりの面で不利にさせず、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減できる。
また、弁2が連通室側に有ると共に、圧縮コイルばねが、差圧の力による弁2開鎖を抑止するに代えて、弁2の差圧の力未満であることにより、弁開過程において、連通室圧の急減により、弁2が、押動される前に弁2の差圧の力で開くため、前記理由により、弁開時間と目詰まりの面でより不利にさせず、弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減できる。
また、パイロット孔有効断面積以上である連通孔が、僅かな開度未満で弁体のダイヤフラムに閉じられるように、蓋体の取付面内周側に穿設されることにより、弁開過程は、連通室圧の急減により、ダイヤフラムは弁室側に撓み連通孔が閉じ、弁体速度は初期従来より遅い.弁閉過程は、流入口圧が弁室圧より高く、差圧が増すほどダイヤフラムは弁室側に撓み、弁閉直前より、連通孔が、ダイヤフラムに閉じられる。僅かな開度未満以外、連通孔が開くため、オリフィス目詰まりがより低減する。この低減分を減らし、オリフィスをより絞ることにより、目詰まりの面でより不利にさせず、水撃や弁体衝止衝撃をより低減できる。また、部品数が少なく安価にできる。
また、連通孔を無くし連通孔に代えてオリフィスを絞ると共に、オリフィス絞り時にオリフィスがブリード孔有効断面積未満になるように、閉鎖面またはシート座面に溝を凹設することは、前記により、目詰まりの面でより不利にさせず、弁開閉または弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減できる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。図7、図8の従来例を含め図面は共通部分が多く、その共通部分は同符号を付す。尚、本発明は、通電時開形に限定されず、通電時閉形のパイロット電磁弁等においても適用できる。
図1〜図4のソレノイド部は、ガイドパイプ22上部の固定鉄心23と、往復動するプランジャ10と、プランジャ10を付勢する復帰ばね11とが、内側に有る。そしてコイルボビン19に巻かれたコイル18と、磁気枠20とが外側に有り、従来の図7、図8と同様である。
図1〜図4の弁部は、流入口5aと流出口5cとを連通する弁口5bと、弁口5bに対向し弁口5bを開閉する弁体4と、弁体4を挟んで弁口5bの反対側に形成される弁室3と、流入口5aと通じるブリード孔3aと、流出口5cと通じるパイロット孔3bと、パイロット孔3bを開閉するパイロット弁9と、ブリード孔3aとパイロット孔3bとを連通する連通室1と、連通室1と弁室3とを連通するオリフィス1aとが有る。小さい有効断面積順に列記すると、ブリード孔3a、パイロット孔3b、連通室1の順になる.
図1のオリフィス1aは、閉鎖面2aに溝2bが有る弁2の絞り、有効断面積がブリード孔3a未満である
図2は、オリフィス1aがブリード孔3a有効断面積未満であると共に、連通室1と弁室3とを連通する連通孔1bが有る。
図3は、ブリード孔3a有効断面積未満のオリフィス1aを絞り、弁閉時間と水撃や弁体衝止衝撃とを外部調整する流量調整ねじ16と、連通孔1bとが蓋体6に有る。
図4のオリフィス1aは、ガイド孔6aと弁体摺動部4aの環状隙間であり、弁体4の僅かな開度以上で、ガイド孔6aの溝6bと弁体摺動部4aの溝4bとが合い、有効断面積がブリード孔3a未満から増す。
次に図1〜図4の基本的作動を説明する。弁開過程において、コイル18に通電すると磁界が発生、復帰ばね11の力に反しプランジャ10が吸引され、パイロット孔3bが開き連通室1圧は激減する。オリフィス1a、連通孔1b(図2、図3のみ)により弁室3圧も減少、差圧の力により弁体4は上昇し、蓋体6に衝止され弁開に至る。弁体4の上昇につれ、流入口5a圧は減少し、流出口5c圧は増加する。
弁閉過程において、非通電にすると磁界が消滅、復帰ばね11の力によりプランジャ10が下降、パイロット孔3bが閉じ連通室1圧が増加する。オリフィス1a、連通孔1b(図2、図3のみ)により弁室3圧も増加、差圧の力等により弁体4は下降し弁閉に至る。弁体4の下降につれ、流入口5a圧は増加し、流出口5c圧は減少する。
尚、図1〜図3の弁体圧縮ばね13は、弁開時間と最低作動差圧が増すため無くてもよいが、取付姿勢等による弁開トラブルまたは漏れと、弁閉時間とを低減する。
図4は、弁体4の弁軸4fとプランジャ10に掛け止めされている弁体引張ばね14が、無くてよいが、弁開過程において、プランジャ10の吸引により、弁体引張ばね14の力が弁体4の上昇を助けるため、最低作動差圧が下がる。弁閉時は、復帰ばね11が弁体4を弁座5dに押すため、電磁弁の取付姿勢は自由になる。
図1〜図4のオリフィス1aと、図2と図3の連通孔1bとにおいて、弁開時の流量激減、弁開過程と弁閉過程の交互の逆流による堆積ゴミ類の除去、ブリード孔3aによるゴミ類の除去により、目詰まりし難い。このため、弁2の絞り(図1)・弁2の閉鎖(図2)・連通孔1bの閉鎖(図3)・または溝4b溝6の離間(図4)により、ブリード孔3a有効断面積未満のオリフィス1aで、弁室3が連通室1のみと通じるため、弁体速度が緩やかになり、目詰まりの面で不利が生じず、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃が低減する。
また、ブリード孔3aとパイロット孔3bとを連通する連通室1に、弁室3が通じ、弁開直後より等圧になるため、最低作動差圧の面で不利が生じない。また、オリフィス1a、連通孔1bは、上記により目詰まりし難いと共に、本機構は内部にあり主流路の流れに影響され難いため、作動の安定性の面で不利が生じない。また、弁体4に弁口5b挿入面が無いため、圧力損失、振動等の主流路の流れの面で不利が生じない。また、電気系統を変えていないため、電気系統の面で不利が生じない。また、外形寸法の面において、図1〜図3、図4が、従来例の図7、図8と各々等しいように、不利が生じない。
さらに、図2と図4は、蓋体6の連通室1に設けたガイド孔6aと、その中を摺動し弁体4に設けた弁体摺動部4aとが円柱状であり、弁開時に弁体摺動部4aが、ブリード孔3a出口のみをブリード孔3aの有効断面積未満に絞る。尚、図2の連通室1は、通孔3dにより分けられない。このため、ブリード孔3aの流量が減少し、オリフィス1aとブリード孔3aとパイロット孔3bの目詰まりが低減する。この低減分を減らしオリフィス1aをより絞ることで、弁体速度をより緩やかにし、目詰まりと、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃とをより低減する。尚、ガイド孔6a径が小さいほど、弁室3受圧面積が増加し弁体速度を緩やかにする。また、弁開時は、上記により、連通室1圧と弁室3圧が下がるため、最低作動差圧の低減、パイロット孔3b縮径によるプランジャ10所要吸引力の低減、弁体4リフト量増加による流量係数の増加、または弁体4縮径による小型化等が可能となる。
さらに図4は、ガイド孔6aと弁体摺動部4aの環状隙間であるオリフィス1aが、周縁部を挟持固定されたダイヤフラム弁体4の僅かな開度以上で、ガイド孔6aに設けた溝6bと弁体摺動部4aに設けた溝4bとが合い、パイロット孔3b有効断面積以上になる。弁体4が弁座5dに近いほど、弁開閉時間と相反し水撃や弁体衝止衝撃に影響することにより、弁体4の僅かな開度以上でのオリフィス1a有効断面積の増加は、弁開閉時間とオリフィス1a目詰まりを大幅に低減すると共に、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃の増加は僅かである。この低減分を減らし、弁体4の僅かな開度未満でオリフィス1aをより絞ることにより、弁開閉時間と目詰まりの面で不利にさせず、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減する。尚、ガイド孔6aの溝6bと、弁体摺動部4aの溝4bとは、半円状の断面で軸方向に凹設し、円周方向で合うように取り付ける(図6)。
さらに図1と図2は、連通室1と弁室3とを連通するオリフィス1aと、オリフィス1a弁2と、差圧の力による弁2開鎖を抑止する圧縮コイルばね12とを設けている。そして、図1は弁2と弁体4が僅かに離れていると共に、図2は弁2とピン15が僅かに離れている。このため、弁体4の僅かな開度以上で、弁体4の往復動により押動され弁2が開く時、オリフィス1aはパイロット孔3b有効断面積以上になる。上記理由により、弁開閉時間と、弁体4の僅かな開度未満での溝2b目詰まりとを大幅に低減すると共に、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃の増加は僅かである。この低減分を減らし、溝2bの断面積を縮小することにより、弁開閉時間と目詰まりの面で不利にさせず、弁開と弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減する。また、弁2が蓋体6から出ているため、図1のガイド無しダイヤフラム弁体4のふらつきに対応できる。尚、圧縮コイルばね12の付勢力は、最高作動差圧時の弁2の差圧の力以上である。また、図1は、プラグ7が有り弁2を替え、弁開閉時間と水撃や弁体衝止衝撃とを容易に調整できる。また、図2の弁2は、鋼球のため、かじりが無く、平行ピン15と共に市販品のため安価である。
さらに図1おいて、弁2の差圧の力未満である圧縮コイルばね12に替えた場合、弁2が連通室1側に有るため、弁開過程の連通室1圧の急減により、弁2は押動される前に差圧の力により開く。このため、弁開時間とオリフィス1aの目詰まりが低減する。この低減分を減らし、弁体4の僅かな開度未満で溝2bをより絞ることは、弁開時間と目詰まりの面で不利にさせず、弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減する。尚、圧縮コイルばね12の付勢力は、パイロット電磁弁の自由な取付姿勢のため弁2重量以上で、最低作動差圧時の弁2の差圧の力未満である。
さらに、図3は、パイロット孔3b有効断面積以上である連通孔1bが、僅かな開度未満で弁体4のダイヤフラム4dに閉じられるように、蓋体6の取付面内周側6cに穿設されている。弁開過程は、連通室1圧の急減により、ダイヤフラム4dは弁室3側に撓み連通孔1bは閉じるため、弁体速度は初期従来より遅い.弁閉過程は、弁体4が弁座5に近づくほど、流入口5a圧が増え弁室3圧との差圧が増しダイヤフラム4dは弁室側に撓み、弁閉直前より、連通孔1bがダイヤフラム4dに閉じられる。僅かな開度未満以外、連通孔1bが開くため、オリフィス1aの目詰まりより低減する。この低減分を減らし、オリフィス1aをより絞ることにより、目詰まりの面でより不利にさせず、水撃や弁体衝止衝撃をより低減する。また、部品数が少なく安価である。
さらに、図1は、連通孔1bを無くし連通孔1bに代えてオリフィス1aを絞ると共に、オリフィス1a絞り時にオリフィス1aがブリード孔3a有効断面積未満になるように、弁2閉鎖面2aの円周方向に溝2bを凹設している(図5)。このため、オリフィス1a絞り時に溝2bに有る堆積ゴミ類が、開鎖直後に除去され、目詰まりが低減する。この低減分を減らし、溝2bの断面積をより絞ることは、目詰まりの面でより不利にさせず、弁開閉または弁閉による水撃や弁体衝止衝撃をより低減する。尚、閉鎖面2aまたはシート座面8において、オリフィス1a絞り時にオリフィス1aがブリード孔3a有効断面積未満になれば、溝2に限定せず、凹凸または面のアラサ等でもよい。
実施例パイロット電磁弁の弁閉時の縦断面図 実施例パイロット電磁弁の弁閉時の縦断面図 実施例パイロット電磁弁の弁閉時の縦断面図 実施例パイロット電磁弁の弁閉時の縦断面図 図1の弁2の溝2b付近を拡大した立体図 図4の溝6b溝4b付近を拡大した立体図 従来例パイロット電磁弁の弁閉時の縦断面図 従来例パイロット電磁弁の弁閉時の縦断面図
符号の説明
1 連通室 4 弁体 6 蓋体
1a オリフィス 4a 弁体摺動部 6a ガイド孔
1b 連通孔 4b 溝 6b 溝
2 弁 4c ダイヤフラム受 6c 取付面内周側
2a 閉鎖面 4d ダイヤフラム 8 シート座面
2b 溝 4g 隔壁 9 パイロット弁
3 弁室 5 弁箱 10 プランジャ
3a ブリード孔 5a 流入口 11 復帰ばね
3b パイロット孔 5b 弁口 12 圧縮コイルばね
3c 通孔 5c 流出口 13 弁体圧縮ばね
3d 通孔 5d 弁座 14 弁体引張ばね

Claims (7)

  1. 流入口と流出口とを連通する弁口と、該弁口に対向し該弁口を開閉する弁体と、該弁体を挟んで該弁口の反対側に形成される弁室と、前記流入口と通じるブリード孔と、前記流出口と通じるパイロット孔と、プランジャの往復動により該パイロット孔を開閉するパイロット弁とが有るパイロット電磁弁において、前記ブリード孔と前記パイロット孔とを連通する連通室と、該連通室と前記弁室とを連通し前記ブリード孔有効断面積未満のオリフィスとを設けたパイロット電磁弁。
  2. 蓋体の前記連通室に設けたガイド孔と、その中を摺動し前記弁体に設けた弁体摺動部とが円柱状であり、前記弁体の弁開時に、該弁体摺動部が、前記ブリード孔出口のみを該ブリード孔有効断面積未満に絞る請求項1記載のパイロット電磁弁。
  3. 前記ガイド孔と前記弁体摺動部の環状隙間である前記オリフィスが、周縁部を挟持固定されたダイヤフラム前記弁体の僅かな開度以上で、前記ガイド孔に設けた溝と前記弁体摺動部に設けた溝とが合い、前記パイロット孔有効断面積以上に増加する請求項2記載のパイロット電磁弁。
  4. 前記連通室と前記弁室とを連通する連通孔と、該連通孔を開閉する弁と、差圧の力による該弁の開鎖を抑止する圧縮コイルばねとを設けると共に、前記弁体の僅かな開度以上で、前記弁体の往復動により押動され前記弁が開く時、前記連通孔が前記パイロット孔有効断面積以上である請求項1又は2記載のパイロット電磁弁。
  5. 前記弁が前記連通室側に有ると共に、前記圧縮コイルばねが、差圧の力による前記弁の開鎖を抑止するに代えて、前記弁の差圧の力未満である請求項4記載のパイロット電磁弁。
  6. 前記パイロット孔有効断面積以上である前記連通孔が、僅かな開度未満で前記弁体の前記ダイヤフラムに閉じられるように、前記蓋体の取付面内周側に穿設された請求項1又は2記載のパイロット電磁弁。
  7. 前記連通孔を無くし前記連通孔に代えて前記オリフィスを絞ると共に、前記オリフィス絞り時に前記オリフィスが前記ブリード孔有効断面積未満になるように、閉鎖面またはシート座面に溝を凹設した請求項4、5又は6記載のパイロット電磁弁。
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