JP3768042B2 - 高圧圧縮機のシール装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸入した作動流体を圧縮して高圧作動流体を発生する圧縮機構部を有した高圧圧縮機のシール装置に関し、詳しくは、シリンダとその外周を取り囲む部材とのシール構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
シリンダに対してモータの回転にてピストンを往復駆動しこの駆動によって吸入した作動流体を圧縮して高圧作動流体を発生する圧縮機構部を有した高圧圧縮機に関しては、本出願人に係る発明として、本出願の出願日以前に発明された高圧ガス圧縮機の一つである多段圧縮装置(以下、先行技術という)があり、それは、例えば、特願平11−81781号及び特願平11−46748号に示されている。
【0003】
以下に、この先行技術を、図1乃至図4に基づいて説明する。多段圧縮装置100は、4つの圧縮部(圧縮段部)101、102、103、104を有した4段圧縮機を構成している。圧縮部101と103は水平軸106上に配置され、圧縮部102と104は水平軸105上に配置され、それぞれこれらの軸106、105上で固定体であるシリンダ内を往復動作する可動体であるピストンを有する往復動圧縮機構を構成する。これによって、吸入管118から吸入された作動流体は、第1段圧縮部101で圧縮され、次に第1段圧縮部101で圧縮した作動流体が管路5を経て第2段圧縮部102へ入って圧縮され、第2段圧縮部102で圧縮した作動流体が管路6を経て第3段圧縮部103へ入って圧縮され、第3段圧縮部103で圧縮した作動流体が管路7を経て第4段圧縮部104へ入って圧縮され、このようにして所定の圧力及び流量を有する高圧作動流体が出口管8から出力される。
【0004】
このような多段圧縮装置100における前記作動流体は、窒素、天然ガス、6フッ化イオウ(SF6)、空気等、所謂、ガス(気体)であり、多段圧縮装置100は、天然ガス使用の自動車のボンベへの天然ガス充填機、合成樹脂のインジェクション成形時に高圧窒素ガスを使用するガスインジェクション成形機への高圧窒素ガス供給、空気ボンベへの高圧空気の充填機等、に適用される。
【0005】
多段圧縮装置100において、第1段圧縮部101のピストン51と第3段圧縮部103のピストン53は軸106上においてヨーク1Aに連結され、ヨーク1A内で軸106を横切るように移動可能に設けたクロススライダー2Aは、クランクピン3を介してクランクシャフト4に連結している。軸105と軸106とは垂直視で90度の角度を有する。また、第2段圧縮部102のピストン52と第4段圧縮部104のピストン54は、軸105上においてヨーク1Bに連結され、ヨーク1B内で軸105を横切るように移動可能に設けたクロススライダー2Bは、クランクピン3を介してクランクシャフト4に連結している。
【0006】
クランクシャフト4は圧縮部101乃至104の下方に設けた電動機(図示せず)によって回転され、クランクシャフト4に偏心して設けたクランクピン3をクランクシャフト4の周りに回転させ、ヨーク1Aに関しては、軸105の方向のクランクピン3の変位にはクロススライダー2Aが移動して対応し、軸106の方向の変位にはヨーク1Aが移動して対応することによって、ピストン51、53は軸106の方向にのみ往復運動をする。
【0007】
一方、ヨーク1Bに関しては、軸106の方向クランクピン3の変位にはクロススライダー2Bが移動して対応し、軸105の方向の変位にはヨーク1Bが移動して対応することによって、ピストン52、54は軸105の方向にのみ往復運動をする。
【0008】
図4は、多段圧縮装置100の第1段圧縮部101の構造を示す断面図ある。第1段圧縮部101には、ピストン51の前後に第1圧縮室58と第2圧縮室59が設けてある。ピストン51が前進すると弁a、bが閉の状態で、開いた弁e、fを経て矢印で示した方向から作動流体が第1圧縮室58へ吸入されると共に第2圧縮室59の作動流体は圧縮されて所定の圧力に達すると、開いた弁c、dを経て外部に吐出され、矢印で示したように、管路5を経て次の第2段圧縮部102へ送られる。
【0009】
そして、ピストン51が後退すると、弁e、fが閉じて、第1圧縮室58内の作動流体は圧縮され所定の圧力に達すると弁a、bが開いて、作動流体は第2圧縮室59へ吐出されるようになっている。60は、コンロッド57が振動等しないように決められた位置にスムーズにガイドするためのロッドガイドである。
【0010】
上記のように、多段圧縮装置100の第1段圧縮部101は、一つのシリンダ55内において、2段階で作動流体を吸入、圧縮して吐出する構造の二重圧縮機構(ダブルアクション機構)である。第2段圧縮部102、第3段圧縮部103及び第4段圧縮部104は、第1段圧縮部101のような二重圧縮機構ではなく、それぞれシリンダに対するピストンの往復運動にてシリンダ内に吸引したガスを1段圧縮する通常動作の構成、所謂、シングルアクション機構である。
【0011】
上記の構成において、吸入管118から吸入される作動流体である窒素ガスの圧力は約0.05MPa(G)であり、これが第1段圧縮部101で約0.5MPa(G)にまで圧縮され、この圧縮された窒素ガスは管路5を通って第2段圧縮部102に供給される。第2段圧縮部102では窒素ガスは約2MPa(G)まで圧縮され、この圧縮された窒素ガスは管路6を通って第3段圧縮部103に供給される。第3段圧縮部103では、窒素ガスは約7乃至10MPa(G)まで圧縮され、この圧縮された窒素ガスは管路7を通って第4段圧縮部104に供給される。第4段圧縮部104では、約20乃至30MPa(G)まで圧縮された高圧ガス(高圧作動流体)が吐出管8から蓄圧器へ供給されて、蓄圧器からガスインジェクション成形機へ高圧窒素ガスが供給される。
【0012】
上記の先行技術において、第1段圧縮部101乃至第4段圧縮部104の各シリンダ55、72、73、74のそれぞれは、ハウジング70とこれにボルト結合された各シリンダヘッド75、76、77、78内に支持されている。そして、第1段圧縮部101乃至第4段圧縮部104は圧縮機構の構成によって、ピストンに対して吸入バルブ又は吐出バルブを有したバルブシートが設けられている。
【0013】
いま、第1段圧縮部101について見れば、図5に示すように、シリンダ55を取り囲む部材(この場合は、ハウジング70とシリンダヘッド75)とシリンダ55との間のシールは、シリンダ55の外周面を巡って形成した2つのシール溝80内に配置されたシールリング(Oリング)81が、シリンダ55とハウジング70の間、及びシリンダ55とシリンダヘッド75の間で圧縮されて、これらの間のシールがなされている。82はピストン51に設けたピストンリングである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上記の先行技術において、シールを強力にするとシールリング(Oリング)81の強い圧縮が必要となるが、それに反して、シリンダ55、ハウジング70、シリンダヘッド75との組立が難しくなり、適切なシール状態にするためには、シールリング(Oリング)81に対するシール溝80の深さと幅が重要となる。このため、シールリング(Oリング)81の寸法との関係でシール溝80の加工の正確性が要求されるため、シリンダ加工の簡素化と組立作業の容易さが要求される。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような問題点に鑑み、シール効果も十分あって、シリンダ加工の簡素化と組立作業の容易さが達成できる高圧圧縮機のシール装置を提供するものである。このため、上記課題を解決するための具体的な手段として、シリンダに対してモータの回転にてピストンを往復駆動しこの駆動によって吸入した作動流体を複数の圧縮段にて圧縮して高圧作動流体を発生する圧縮機構部を有した高圧圧縮機において、前記シリンダの両端外周部には、前記シリンダを取り囲む部材との間にシールリングが圧縮されるシール空間を設けた技術手段を採用した。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。本発明は、上記の先行技術に示した高圧圧縮機100において、シリンダとこのシリンダを取り囲む部材との間のシール構造の改良に関するものであり、本発明の実施形態の説明において、上記の先行技術に示した高圧圧縮機100と同等部分は、上記の先行技術に示した高圧圧縮機100で説明した符号を引用するものとし、異なる部分については別途の符号を付して説明する。
【0017】
本発明は、シリンダの両端外周部には、シリンダを取り囲む部材との間にシールリングが圧縮されるシール空間を設けたものである。その実施形態の一つとして、高圧圧縮機100の第1段圧縮部101についての構成を図6及び図7に示す。図6及び図7において、図5と異なるところは、シールリング(Oリング)91が配置される部分である。
【0018】
即ち、シリンダ55の両端外周部には、シリンダ55の軸方向に対してほぼ45度の角度のカット面(通称、C面取り)90を有している。シリンダ55の軸方向の端面には、それぞれ第1バルブシート92、93と第2バルブシート94、95が配置されている。これによって、シリンダ55と、シリンダ55を取り囲む部材である第1バルブシート92及びシリンダヘッド75との間、及びシリンダ55と、シリンダ55を取り囲む部材である第1バルブシート93及びハウジング70との間に、断面がほぼ三角形の環状溝のシール空間96が形成される。
【0019】
シールリング(Oリング)91は、シリンダ55と、ハウジング70、シリンダヘッド75、第1バルブシート92、93及び第2バルブシート94、95等の組立によって、シール空間96内で圧縮された状態で、シリンダ55とこれを取り囲む部材とのシールを達成する。
【0020】
この組立に際しても、シールリング(Oリング)91は、シリンダ55の両端外周部に配置されるため、上記先行技術のように、シールリング(Oリング)をシリンダ55の端からシリンダ55の外周面の一部に形成したシール溝の位置まで移動させて填める面倒な作業が不要となる。また、シリンダ55の両端外周部の面取り加工と同様の加工によって、シール空間が簡単に形成できる。
【0021】
更に、シール空間96内では、シールリング(Oリング)91の周囲に鋭角の逃げ空間が存在するので、シールリング(Oリング)91の直径がシリンダの直径よりもかなり大きく、組立状態にてシリンダヘッド75やハウジング70にて押圧されても、その作用力は斜めのカット面にて弱められるので、組立作業が容易となる。このため、シールリング(Oリング)91の大きさに対して、従来のように、シール空間96の加工精度が厳しくなくてよく、加工作業も容易となる。
【0022】
上記実施形態は第1段圧縮部101に関するが、これに限定されず、圧縮機構の構成によって他段の圧縮部にも適用でき、種種の構成がなされる。このため、高圧圧縮機100の圧縮機構部において、シリンダの両端外周部には、シリンダを取り囲む部材との間にシールリングが圧縮されるシール空間を形成する構成であれば、本発明の効果が達成される。
【0023】
また、シリンダ55の両端外周部には、シリンダ55の軸方向に対してほぼ45度の角度でカットした面(通称、C面取り)90によって、シール空間を形成しているが、C面取りに代えて、曲面、その他の形状に形成することもでき、何れにしても、本発明の要旨を変更しない範囲で種種の変形が可能である。
【0024】
図8は、本発明に係る高圧圧縮機100を台座120に設置した構成を示す。台座120は、大きくは二つの部分を構成し、その一つは、本発明に係る高圧圧縮機100を上段に載置するための第1基部121と、もう一つは、高圧圧縮機100の下方に位置して高圧圧縮機100へ下方から冷却風を吹き付ける送風機122を載置する第2基部123を有する。送風機122は、第2基部123に固定された電動機124とこれによって回転する羽根125を有する。高圧圧縮機100は、第1基部121から延びた4本の脚126の上端に防振ゴム127を介して支持されている。
【0025】
台座120には、高圧圧縮機100の放熱を促進するために、高圧圧縮機100を取り囲んで第1基部121に取り付けた複数のダクト板128を有する。ダクト板128は、高圧圧縮機100の修理、点検のために、第1基部121或いは第1基部121に固定した支柱に対し、ねじにて取り外し自在に取り付けている。このため、ダクト板128によって高圧圧縮機100の放熱が促進され、また、ダクト板128を取り外すことによって、高圧圧縮機100の修理、点検が容易となる。
【0026】
図9は、高圧圧縮機100において、クロススライダー2Aの摺動機構部の先行技術を示す。この機構は、前記特願平11−81781号の図3に示されており、図9はそれの転がり軸受け11側から見た図である。ライナプレート12は均一な厚さの平板形状であり、ヨーク1Aに形成したライナプレート12の受け部(シュー)110内にセットされている。長さ方向に複数のローラ111を配列した転がり軸受け11は、このライナプレート12面に配置されている。
【0027】
図10乃至図12は、本発明に係る高圧圧縮機100において、クロススライダー2Aの本発明の摺動機構部の構成を示す。これにおいて、ヨーク1Aに形成したライナプレート12の受け部(シュー)110の大きさ(長さL1で示す)は、図5に示す先行技術の受け部(シュー)110の大きさと同一である。ライナプレート12は、受け部(シュー)110内にセットされる中間部を均一な厚さに厚くし、その左右を薄くした段付きの平板形状である。長さ方向に複数のローラ111を配列した転がり軸受け11は、このライナプレート12面に配置され、ローラ111から受ける荷重は、ライナプレート12の板厚の厚い中間部で受ける。ばね13は、ライナプレート12の板厚の厚い中間部を押す。この構成によって、ローラ111の直径は、先行技術のものが2.5mmであるのに対し、3mmの大きなローラを採用できる。
【0028】
このようなクロススライダー摺動機構部の構成によって、先行技術の構成における第4段圧縮部104の圧縮が約20MPa(G)であったものが、本発明の構成によって、第4段圧縮部104の圧縮が、約30MPa(G)にアップさせることができる。これは、クロススライダー2Aから受ける面圧を下げることができるためである。
【0029】
上記の技術思想の範囲内であれば、上記の構成は、クロススライダー2Bについても採用できる。
【0030】
図13及び図14には、高圧圧縮機100への吸入ガスの吸入効率の向上と脈動の低減のための構成を示す。この図は、第2段圧縮部102について示している。第2段圧縮部102への吸入ポート130から吸入されたガスは、流路131を通ってシリンダ72への吸入ポートである4個のシリンダポート132、133、134、135からそれぞれ対応する吸入バルブ(136はシリンダポート132に対応する吸入バルブを示す)を通ってシリンダ72内へ吸入される。137は圧縮されたガスが吐出バルブ138を通ってシリンダ72から吐出する吐出ポートである。吸入ポート130から吸入されたガスは、図14において、吸入ポート130からシリンダポート132側とシリンダポート135側とに分流して流れる。
【0031】
ここで、吸入ポート130の中心から第1シリンダポート132の中心までの距離R1と吸入ポート130の中心から第2シリンダポート133の中心までの距離R2の比と、第1シリンダポート132の横断面積W1と第2シリンダポート133の横断面積W2の比を等しくする。即ち、R2/R1=W2/W1とする。同様に吸入ポート130の中心から第4シリンダポート135の中心までの距離R4と吸入ポート130の中心から第3シリンダポート134の中心までの距離R3の比と、第4シリンダポート135の横断面積W4と第3シリンダポート134の横断面積W3の比を等しくする。即ち、R3/R4=W3/W4とする。
【0032】
これによって、吸入ポート130からシリンダ72へ吸入されるガスの流路抵抗を実質的に等しく(等しく又はほぼ等しく)することによって、吸入効率の向上が図れ、また、吸入ガスの脈動が軽減される。
【0033】
上記の構成は、第2段圧縮部102について示したが、上記の技術思想の範囲内であれば、これに限定されず、他段の圧縮部にも本発明の構成を採用できる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、シリンダの両端外周部には、前記シリンダを取り囲む部材との間にシールリングが圧縮されるシール空間を設けたことにより、シリンダの外周中間部にシール溝を形成したものに比して加工が容易となり、また、組立に際しても、先行技術のように、シールリングをシリンダの端からシリンダの外周面の一部に形成したシール溝の位置まで移動させて填める面倒な作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が対象とする一実施形態の多段圧縮装置の平面図である。
【図2】本発明が対象とする一実施形態の多段圧縮装置の各圧縮機構部を断面で示す平面図である。
【図3】本発明が対象とする一実施形態の多段圧縮装置のヨークとクロススライダー部の平面図である。
【図4】本発明が対象とする一実施形態の多段圧縮装置の第1段圧縮機構部の断面図である。
【図5】先行技術のシール構成を示す断面図である。
【図6】本発明のシール構成を示す断面図である。
【図7】本発明のシール構成を示す拡大断面図である。
【図8】本発明に係る高圧圧縮機を台座に設置した一部断面の側面図である。
【図9】高圧圧縮機のクロススライダーの摺動機構部の先行技術に係る構成図である。
【図10】本発明に係る高圧圧縮機のクロススライダーの摺動機構部の部分断面図である。
【図11】本発明に係る高圧圧縮機のクロススライダーの摺動機構部の転がり軸受け側から見た側面図である。
【図12】本発明に係る高圧圧縮機のクロススライダーの摺動機構部の部分断面図である。
【図13】本発明に係る高圧圧縮機の第2圧縮部の断面図である。
【図14】本発明に係る高圧圧縮機の第2圧縮部のシリンダポートの配置図である。
【符号の説明】
51、52、53、54………ピストン
55、72、73、74………シリンダ
75、76、77、78………シリンダヘッド
90…………………カット面
91…………………シールリング
96…………………シール空間

Claims (1)

  1. シリンダに対してモータの回転にてピストンを往復駆動しこの駆動によって吸入した作動流体を複数の圧縮段にて圧縮して高圧作動流体を発生する圧縮機構部を有した高圧圧縮機において、前記シリンダの両端外周部には、前記シリンダを取り囲む部材との間にシールリングが圧縮されるシール空間を設けたことを特徴とする高圧圧縮機のシール装置。
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