JP3766913B2 - 編み込み式かつら及びその装着方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は糸部材を用いてかつらを自毛と結着するタイプの、所謂編み込み式かつらに係り、とくに、頭部に簡単に且つ確実に取り付けることを可能にした編み込み式かつら及びその装着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ヘアピース等の部分かつらは、頭部に残っている自毛を利用して取り付けることができる。この種のかつらを取り付ける場合、かつらの裏面に固着したクリップ或いはヘアピン等の固定金具により自毛を挟着して、かつらを取付固定する方式がある。この方式では、容易にかつらの着脱ができる。
また、この方式とは別に、主として長期間、例えば2,3週間から1ヶ月程度かつらを頭部に被着したままの状態に保つことを目的として、かつらの周縁(アウトライン)に対応する部分の自毛を束ね、この自毛束を直接或いは糸や接着剤を介してかつらに編み込んだり、巻き付けたり或いは縫着,接着してかつらを頭部に取り付けるようにした、所謂編み込み式かつらが知られている。
【0003】
従来の編み込み式かつらにおいて、例えば特開平2−41404号公報に記載の「かつらの取付部の形成方法およびかつらの固定方法」によれば、少なくとも3本の糸を用いて頭皮の周辺に生え残っている適宜数十本の毛体から成る毛体束を生え際に沿って編み込むことにより、編み込まれた毛体のすべりや緩みがなく抜け出しがない堅牢な構造の、編み込み式かつらの取付部が形成される。
この方式により、頭部にかつらを取り付ける場合、通常、自毛束を形成する第1工程、糸部材を介して自毛束と3本の糸とを編み込んでかつら取付部を形成する第2工程、さらに、上記かつら取付部を利用して糸部材を用いてかつらを頭部へ取り付ける第3工程、の都合3つの工程から構成される。
【0004】
ところで、編み込み式かつらに用いるかつらベースとしては、柔軟性に富む軟質合成樹脂材により形成した人工皮膚製のかつらベースや適宜の大きさの網み目を有するネットベース或いはこれらを複合したものなどが用いられており、これらのかつらベースに植毛したものが、従来から広く使用されている。
【0005】
このようなかつらベースを編み込み式のものに適用する場合、かつらベースのアウトラインに沿って、直接糸部材を用いて、頭髪とかつらとを互いに縫合するか、或いはかつらベースの周縁部のほつれを防止するために、かつらベースのアウトラインに沿ってその内側に、例えば比較的軟質のリボン状の縁取り部材を敷設し、これを樹脂により固めてかつら縫着部を形成し、このかつら縫着部と、上記第3工程で形成した自毛によるかつら取付部とを、縫着糸を用いて互いに縫合することにより、編み込み式かつらを頭部の所定部位に装着固定していくようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の編み込み式かつらでは、かつらベースに直接縫着糸を挿通していく場合は、かつらを装着したときかつらベースの周縁部に大きな負荷がかかるため、縫合箇所で破損し易い。また、樹脂で固めたかつら縫着部を形成したものにあっては、樹脂が固いため、縫着する際に縫着針が通り難く、このため作業性が悪く手間がかからざるを得なかった。またかつら縫着部はかつらベースとは別物のリボン状の縁取り部材によってかつらの内周面或いは外周面に形成されているため、かつら縫着部が嵩張って頭部から浮き上がり、かつらベースの縁部(エッジ)が露見し易くなる等の問題があった。
【0007】
本発明は上記の点に鑑み、糸部材を用いてかつらを自毛と結着するタイプの所謂編み込み式かつらを頭部に被着する際、頭部に簡単に且つ適正に装着固定可能にしたかつらを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の編み込み式かつらは、かつらベースのアウトラインの内側近傍位置に沿ってかつらベースの裏面側にかつら縫着部を有し、かつら縫着部が、かつらベースの裏面側に間欠的に露出するように縫製した第1糸部材と、露出した第1糸部材の隙間にジグザグ状に挿通させてアウトラインに沿って周回させた第2糸部材と、からなり、さらに、自毛とかつら縫着部とを結着する縫着糸を備えて構成され、かつらベースのアウトラインに対応位置する複数の自毛を束にすると共に、該束にした自毛と上記かつら縫着部の第2糸部材とを上記縫着糸で結着するようにしたことを特徴とする
【0009】
請求項2に記載の編み込み式かつらは、自毛を編み込んでかつらベースのアウトラインに沿って複数の編み足を形成し、隣接する編み足同士を連結して自毛アンカー部を隔置して形成することにより、自毛アンカー部とかつら縫着部の第2糸部材とを縫着糸で結着するようにしたことを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の編み込み式かつらでは、前記第2糸部材を、伸縮性を有するチェーン状細糸部材としたことを特徴とする。
【0011】
さらに、請求項4に記載の発明は、かつらベースのアウトラインの内側近傍位置に沿って裏面側に間欠的に露出するように第1糸部材を縫製し、次いで、露出した第1糸部材の隙間に第2糸部材をジグザグ状に挿通させてアウトラインに沿って周回させることにより、かつら縫着部を形成し、自毛と該縫着部とを縫着糸を用いて結着するようにした編み込み式かつらの装着方法であって、かつらベースのアウトラインに対応位置する自毛を編み込んで複数の編み足を形成すると共に、隣接する編み足同士を連結することでアウトラインに沿って複数の自毛アンカー部を隔置して形成し、自毛アンカー部とかつら縫着部の第2糸部材とを縫着糸で結着することで使用者の頭部に装着固定することを特徴とする。
【0012】
本発明によれば、かつらベースの裏面側にてそのアウトラインの内側近傍位置に沿って第1糸部材を縫製し、この第1糸部材に第2糸部材を挿通させてアウトラインの内側域、好ましくはその全周域にかつら縫着部が設定される。このかつら縫着部は特に、かつらベースの裏面側に露出している第1糸部材に対して、第2糸部材を順次挿通させることで設定されるもので、極めて簡素な構成であるから、かつら縫着部が嵩張らず、堅くなったりする心配もない。
【0013】
また、かつらベースを頭部に装着する場合、かつらベースの裏面側にてしかもアウトラインの内側近傍位置で、かつら縫着部と自毛とが縫着されるため、かつら縫着部自体が露見したり又はかつらベースの縁部が露見することがない。従って、かつらベースと自毛の境目を極めて自然な感じにすることができる。
さらに、第2糸部材として伸縮性を有するチェーン状細糸部材を用いれば、この第2糸部材に自毛を結着したとき、第2糸部材が伸縮性と弾力性を有することから、自毛に対する引張力が柔軟に吸収される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、本発明によるかつらの好適な実施の形態を説明する。
以下の説明は本発明の具体的な実施形態を述べるものであるが、ここでは本発明によるかつらが装着される頭部には、部分的な(中央頂部付近)薄毛或いは脱毛(以下、総称して脱毛部という。)があるものとする。
本発明に係るかつらは、その脱毛部の形状或いは面積に対応してかつらベースのアウトラインが設定され、そのアウトラインに沿ってかつら縫着部が形成される。かつらを頭部に取り付ける場合は、このかつら縫着部にてかつらベースを自毛に縫着する。
【0015】
図面は、本発明による編み込み式かつらを製作し、これを使用者の頭部に装着するまでの一連の過程を示すものである。
図1及び図2は、この実施形態における編み込み式かつらの主要製作工程を示している。これらの図はかつらベース本体1を裏面側(かつらが装着される頭部と接触する側)から見たものである。
図1において、かつらベース本体1は頭部形状に合わせて、図示のように前頭部Fから後頭部Rにわたってアウトライン2を有している。本発明で用いられるかつらベース本体1は、例えばネット部材や柔軟な合成樹脂材料で形成した人工皮膚部材などを単独で又は適宜組み合わせることにより形成したものが広く適用可能である。
【0016】
かつらベース本体1の製作時、図1のようにかつらベース本体1のアウトライン2の内側近傍位置に沿って第1糸部材3が縫製される。この第1糸部材3は、例えばテグス糸等の縫製糸であってよく、図示のようにアウトライン2の内側で例えばその全周域に亘って縫製される。かつらベース本体1の裏面側では、縫製された第1糸部材3が間欠的に露出している。第1糸部材3を縫製する位置は、アウトライン2から内側へ数mm程度入った位置が好ましい。
【0017】
図2において、かつらベース本体1の裏面側で断続的に露出している第1糸部材3に第2糸部材4が挿通される。この第2糸部材4は上記したテグス糸などの1本のストレートなフィラメントであってもよいが、チェーン状細糸部材が好適である。このチェーン状細糸部材は所謂、チェーンステッチ糸と称するもので、1本の例えばナイロンフィラメントをチェーン状に編み込んで適度な伸縮性と弾力性を持たせている。この第2糸部材4を第1糸部材3の隙間に例えばジグザグ状に順次挿通させ、アウトライン2の内側全周域に這わせることでかつら縫着部5が設定される。
なお、第1及び第2の糸部材3,4は、配置態様を明瞭に表すため図面では大径に描かれている。
【0018】
本実施形態では、第2糸部材4の一端4aを第1糸部材3の隙間に順次挿通させ、その一端4aをアウトライン2に沿って周回させた後、他端4bに到達したら一端4a及び他端4bを相互に結着する。この場合、必要に応じて一端4a及び他端4bを適宜の接着剤により結着してもよい。
かくしてかつら縫着部5が形成される。この一連の製作工程は、かつらベースへの植毛工程の前段階のかつらベース本体1の製作時に行うのが好ましいが、かつらベース本体1に毛髪を植毛した後、或いはかつら製作の全工程終了後に行ってもよい。
【0019】
なお、第1糸部材3及び第2糸部材4は図示のようにかつらベースの全周にわたって縫製されることなく、その一部だけに縫製されていてもよい。例えば、使用者の前額部側が脱毛状態にあれば、かつらベース1のフロントF側ではかつら縫着部は不要である。
【0020】
図3及び図4は、上記構成のかつらを装着固定する場合の主要工程を示している。
図3において、かつらを頭部の所定位置に載せて、かつらベース本体1の周辺部適所を矢印のようにかつら縫着部5が露顕するように適度に捲り上げる。図3は毛髪(図示を省略してある。)が植毛されているかつらベース本体1の表側から見たものである。このように捲ることで、アウトライン2の内側に第1糸部材3及び第2糸部材4で成るかつら縫着部5が現れる。
【0021】
次に図4において、縫着糸10を用いてかつら縫着部5と自毛アンカー部11とを縫着する。この図4はかつらベース本体1の裏面側から見たものである。この自毛アンカー部11は、装着されるべきかつらのアウトライン2に対応位置する自毛hを編み糸によって編み込んで複数の編み足12を形成し、隣接する編み足12同士を連結することにより、かつらのアウトライン2に沿って隔置されるように形成したものである。この縫着には所謂丸針等が用いられる。なお、一般の縫製針でもよいが、かつら縫着部5や自毛アンカー部11を掬い上げるには丸針が使い易い。
【0022】
かつらベース本体1のアウトライン2に沿って複数箇所で縫着部5及び自毛アンカー部11を縫着する際、縫着部5の第2糸部材4と自毛アンカー部11とを縫着していく。即ち、第1糸部材3は自毛アンカー部11と縫着させず、そのままにしておくのがよい。
【0023】
なお、必ずしも頭部に自毛アンカー部11を形成する必要はなく、単に適宜本数の自毛を束にしてこの自毛束と第2糸部材4とを縫着糸10にて結着するようにしてもよい。
【0024】
このようにかつらベース1の裏面側にて、アウトライン2の内側近傍位置に沿って第1糸部材3を縫製し、この第1糸部材3に第2糸部材4を挿通させてアウトライン2の内側全周域にかつら縫着部5を設定し、縫着糸10を用いてかつら縫着部5と自毛アンカー部11とを縫着することで、かつらベース1を頭部所定部位に適正且つ簡単に装着固定することができる。
【0025】
しかも、第2糸部材4がチェーン状細糸部材で成っていると、適度な伸縮性があるので、縫着糸10を用いて自毛アンカー部11と縛り合わせる際にも、自毛にかかる引張力が緩和され吸収されるとともに、第1糸部材3にかかる負荷も軽減することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、かつらベースの裏面のアウトライン近傍にかつら縫着部が形成されており、縫着糸によってこのかつら縫着部にて自毛と縫着し、かつらを頭部の所定部位に装着固定するようにしているので、極めて簡素な構成であり、かつら縫着部が嵩張らず、堅くなることがない。
【0027】
また、頭部に装着されたかつらベースは、その裏面側にてしかもアウトラインの内側近傍位置でかつら縫着部と自毛とが縫着されるため、かつら縫着部がかつらベース内側に隠れ、かつらベースと自毛の境目が自然であり、外部から他人にわかり難い。また、かつら縫着部を構成する第2糸部材が伸縮性を有するチェーン状細糸部材で成っていると、縫着糸で自毛と縛り合わせる際にも、自毛にかかる引張力が緩和されて痛みがなくなるとともに、第1糸部材にかかる負荷も軽減することができる。
【0028】
さらに、第1糸部材に挿通させた第2糸部材を利用してかつら縫着部としているので、かつら縫着部にほつれ又は切れ等が生じた場合でもその交換が容易である。また、自毛とかつらベースを縫着一体化した後、第2糸部材を結び直すことでかつらに良好なフィット感を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のかつらの実施形態における主要製作過程を示すかつらベースの内面図である。
【図2】本発明のかつらの実施形態における主要製作過程を示すかつらベースの内面図である。
【図3】本発明のかつらの実施形態における装着過程を示す斜視図である。
【図4】本発明のかつらの実施形態における装着過程を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 かつらベース本体
2 アウトライン
3 第1糸部材
4 第2糸部材
5 かつら縫着部
10 縫着糸
11 自毛アンカー部

Claims (4)

  1. かつらベースのアウトラインの内側近傍位置に沿って該かつらベースの裏面側にかつら縫着部を有し、
    該かつら縫着部が、上記かつらベースの裏面側に間欠的に露出するように縫製した第1糸部材と、露出した該第1糸部材の隙間にジグザグ状に挿通させて上記アウトラインに沿って周回させた第2糸部材と、からなり、
    さらに、上記かつら縫着部と自毛とを結着する縫着糸を備えて構成され、
    上記かつらベースのアウトラインに対応位置する複数の自毛を束にすると共に、該束にした自毛と上記かつら縫着部の第2糸部材とを上記縫着糸で結着するようにしたことを特徴とする、編み込み式かつら。
  2. 前記自毛を編み込んでかつらベースのアウトラインに沿って複数の編み足を形成し、隣接する編み足同士を連結して自毛アンカー部を隔置して形成することにより、該自毛アンカー部と前記かつら縫着部の第2糸部材とを前記縫着糸で結着するようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の編み込み式かつら。
  3. 前記第2糸部材が、伸縮性を有するチェーン状細糸部材であることを特徴とする請求項に記載の編み込み式かつら。
  4. かつらベースのアウトラインの内側近傍位置に沿って裏面側に間欠的に露出するように第1糸部材を縫製し、次いで、露出した該第1糸部材の隙間に第2糸部材をジグザグ状に挿通させて上記アウトラインに沿って周回させることにより、かつら縫着部を形成し、自毛と該縫着部とを縫着糸を用いて結着するようにした編み込み式かつらの装着方法であって、
    上記かつらベースのアウトラインに対応位置する自毛を編み込んで複数の編み足を形成すると共に、隣接する該編み足同士を連結することで上記アウトラインに沿って複数の自毛アンカー部を隔置して形成し、
    上記自毛アンカー部と上記かつら縫着部の第2糸部材とを上記縫着糸で結着することで使用者の頭部に装着固定することを特徴とする編み込み式かつらの装着方法。
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