JP3764562B2 - 電子写真用トナー - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は電子写真法、静電印刷法、静電記録法等において形成される静電荷像を現像する電子写真用トナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
静電潜像をトナーを用いて現像する方法において大別すると、トナーおよびキャリアを主体とする二成分現像剤を用いる現像方法、あるいはトナーのみからなる一成分現像剤を用いる現像方法があり、各々の現像方法に関しては各種の提案がなされている。
二成分現像剤を用いる方法は、トナーとキャリアの摩擦帯電によりトナーに電荷を付与し静電潜像を現像する方法である。従ってトナーとキャリアの混合性や帯電性が良くないと充分な帯電性が得られず、良好な画質を得ることが出来ない。また多数枚の複写を行なうと、キャリア表面にトナーが電気的に付着あるいは機械的に融着しキャリア表面が変化する事により現像剤の特性が変化し、摩擦帯電性が悪くなり種々の問題が発生する。
具体的には現像剤の帯電分布が広がり逆帯電のトナーが発生し、画像背景部へのカブリ現象や現像層からのトナー飛散が顕著となったり、また選択現像により現像剤の特性が変化すると画像濃度の低下などが発生したり、あるいは帯電性が低下し画像濃度が上昇するために、トナー消費量が増大することがある。
【0003】
特に近年複写機のコピー速度が高速化され、高速複写機に対応したトナーが要求されている。このような高速複写機においては、トナーが補給されてから感光体への現像までの時間が短いために短時間で感光体表面上に現像できるだけの摩擦帯電量が必要である。また、現像器中では上記トナーに十分な摩擦帯電量を得るためスリーブ及び撹拌羽が高速で回転する。このような現像器では低速複写機に比べてトナーとキャリアへのストレスも大きく前記キャリア表面へのトナー融着も発生し易く現像剤の耐久性に問題があった。
これらの問題を解決する手段として、従来よりトナー表面に例えば酸化チタン、アルミナあるいはセラミック等の粉末状の無機微粉末を外添し、キャリア表面を研磨するか、あるいはこれらの添加剤を利用してトナーの摩擦帯電性を向上させ画像品質を維持する方法が用いられている。
【0004】
しかしながら、従来の無機微粉末ではトナー表面に静電的に付着し難く、表面に固定させるために充分なエネルギーが必要であった。しかし無機微粉末を充分トナー表面に固着させるために強いエネルギーをかける手法をとることによりこれらの無機微粉末がトナー表面に埋没せしめると、期待される効果が充分発揮されない問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記従来の電子写真用トナーの問題点を解決したものであり、キャリアおよび感光体表面等へのトナーのフィルミングを防ぎ、多数枚のコピー時における安定した摩擦帯電特性および画像品質が良好な電子写真用トナーを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明はFeOの含有量が26重量%以上30.5重量%以下で平均粒子径が0.1〜0.8μmからなるマグネタイトが、トナー粒子の表面に付着してなることを特徴とする電子写真用トナーである。
本発明の特徴とするマグネタイトは、そのFeOの含有量が26重量%以上30.5重量%以下、平均粒子径が0.1〜0.8μmのものである。
本発明において、マグネタイトのFeOの含有量は、JIS M 8213に従って測定される物性値であり、平均粒子径は電子顕微鏡にてマグネタイトの写真をとった後、その写真から任意のマグネタイト100個を選択しその長軸径を測定した平均値をいうものである。
FeOの含有量が26重量%より少ないマグネタイトは、その平均粒子径が0.1〜0.8μmであっても、多数枚コピー時にトナーの摩擦帯電量が低下しトナー飛散の問題が発生する。
更にマグネタイトのFeOの含有量は26〜30.5重量%が摩擦帯電量及び画質の安定性のために好ましく、30.5重量%より多いマグネタイトは感光体表面上への付着性が高いために、マグネタイト自身がトナー表面から脱離して感光体表面上に付着するおそれがある。そして感光体表面上に付着したマグネタイトは、紙粉やトナーの微粉、トナーの流動化剤であるシリカなどのトナー成分の付着を促進し、複写画像に黒点上のスポット上汚れを発生させやすい。
マグネタイトの平均粒子径は0.1〜0.8μmでなければならず、0.1μmより小さい場合では多数枚コピー時にトナーの摩擦帯電量が低下しトナー飛散の問題が発生し、感光体を研磨しにくくトナーのフィルミングが発生する。一方、0.8μmより大きい場合では感光体表面上に傷が付きやすいため感光体を長期使用することができなく、傷による画質低下が生じる。
【0007】
本発明における磁性粉は、例えばマグネタイトを得る場合は、硫酸鉄水溶液に苛性ソーダ水溶液を加えて中和させ、中和反応により鉄の水酸化物を得た後、この懸濁液に空気を注入して酸化させ、マグネタイトの沈澱物を得る。そして、この沈澱物を濾過、乾燥し、解砕造粒することによりマグネタイト粉を得ることができる。この場合、濾過乾燥する過程の製造条件を制御することによりFeOの含有量をコントロールすることが可能である。また、磁性粉の平均粒子径は、苛性ソーダ水溶液を加えて中和させた液中のPHを高くするか、酸化温度を高くするか、あるいは空気注入量を少なくするほど大きくなる。よって、磁性粉の平均粒子径はこのような製造条件を選択することにより0.1〜0.8μmに調製することができる。
また、市販されている磁性粉を、例えば200〜210℃の空気中で数時間暴露してFeOの含有量を調製する方法もある。
このようなFeOの含有量が26重量%以上で平均粒子径が0.1〜0.8μmからなる磁性粉としては、戸田工業社製の商品名:MAT−222等が上市されている。
本発明における前記磁性粉のトナー粒子表面上の付着量は、トナー粒子と磁性粉の合計量に対して0.3〜3重量%が好ましい。トナー粒子への付着量が0.3重量%より少ない場合は感光体表面へのトナーの付着防止効果があまりなく、逆に、3重量%を越えると、研磨作用が大きすぎて感光体自体の表面に悪影響を及ぼし、感光体特性が悪くなる場合がある。また、高湿環境下での画像形成性が高まり、ハーフトーンの再現が悪くなったり、トナー消費量の増加となる場合がある。
本発明において、磁性粉をトナー粒子表面に付着させる方法は、ヘンシェルミキサー、スーパーミキサーなどの混合装置を使用して、トナー粒子の表面に磁性粉をまぶしてもよいし、またナラハイブリタイゼーションシステム等の表面改質装置を用いてトナー粒子の表面に磁性粉の少なくとも一部を埋設してもよい。また、目的に応じて磁性粉とシリカなどの流動化剤を混合使用することもできる。
【0008】
本発明におけるトナー粒子は、結着樹脂および着色剤を主成分とするものである。
トナー粒子の結着樹脂としては、ポリスチレン、ポリp−クロルスチレン、スチレンビニルトルエン等のスチレン及びその置換体の単独重合体及びそれらの共重合体、スチレン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体等のスチレンとアクリル酸エステルとの共重合体、スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸n−ブチル共重合体等のスチレンとメタクリル酸エステルとの共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体等のスチレンと他のビニル系モノマーとのスチレン系共重合体、ポリエステル、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の樹脂を、単独で又は混合して使用することができる。
また、着色剤としては、カーボンブラック、アニリンブルー、カルコオイルブルー、クロムイエロー、ウルトラマリンブルー、キノリンイエロー、メチレンブルークロライド、フタロシアニンブルー、マラカイトグリーンオクサレート、ランプブラック、ローズベンガル、これらの混合物及びその他を挙げることができる。これらの着色剤は、十分な画像濃度の可視像が形成される割合で含有されることが必要であり、通常結着樹脂100重量部に対して1〜20重量部程度の割合が好ましい。
また、トナー粒子には、ニグロシン染料、含金属染料等の電荷制御剤、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン等のワックス類等を添加してもよい。
本発明の電子写真用トナーはトナー粒子中に磁性粉を含有させて磁性トナーとして用いてもよいし、又はトナー粒子中に磁性粉を含有させないで非磁性トナーとして用いてもよい。また、本発明で特定する磁性粉はその内部に分散させる必要はなく、あくまでもトナー表面に付着させることが重要である。
【0009】
【実施例】
以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を説明する。なお、配合部数は全て重量部を意味する。
<トナー粒子の調製>
スチレン−アクリル酸エステル共重合体樹脂 100部
(モノマー組成;スチレン/ブチルアクリレート)
Mw=2.0×105
Mn=0.4×104
カーボンブラック 10部
(キャボット社製 商品名:ブラックパール430)
青色系着色剤
(ヘキスト社製 商品名:コピーブルーPR)
ポリプロピレン
(三洋化成工業社製 商品名:ビスコール660P)
上記原料をヘンシェルミキサーで乾式混合し、二軸押出混練機で熱溶融混練して混練物を得た後、ジェットミルで粉砕、気流式分級機で分級を経て平均粒子径が10μmの正帯電性のトナー粒子を得た。
<実施例1〜2、比較例1〜4>
前記トナー粒子に対し、下記表1に記載された磁性粉を該表に記載されたトナー粒子に対する付着量に基づいて、ヘンシェルミキサーを用いて表面に付着させ本発明の電子写真用トナーと比較用の電子写真用トナーを得た。
【0010】
【表1】
【0011】
次に、前記電子写真用トナーと平均粒径90μmのフェライトキャリアとを電子写真用トナーの含有量が全体の4.5重量%となるように均一混合して現像剤を作製した。
そして、市販の高速複写機(コピースピード:1分間に横型A4用紙を60枚/正転現像方式)を使用し、次の評価試験を行った。
▲1▼帯電量の立ち上がりの評価
上記複写機における現像器に上記現像剤を入れて撹拌羽により電子写真用トナーを感光体上に現像しないで撹拌し、表2の通り各時間における電子写真用トナーの摩擦帯電量を東芝ケミカル社製のブローオフ摩擦帯電量測定装置により測定し、帯電量の立ち上がりの評価とした。
表2の評価結果から明らかなように本発明の電子写真用トナーは、帯電量の立ち上がりが早く5秒という短時間で十分に感光体上に現像できる摩擦帯電量値(およそ20μc/m)になることが確認された。
【0012】
【表2】
【0013】
▲2▼多数枚コピーの評価
黒色印字率7%のA4サイズの原稿を、温度20℃/湿度60%RHの環境下にて100000枚までの連続複写を行った結果を表3に示す。
表3において、摩擦帯電量は東芝ケミカル社製のブローオフ摩擦帯電量測定装置により測定し、画像濃度はマクベス反射濃度計RD−914で測定し、カブリはハンター白色度計で測定し、トナー飛散は現像器の周辺を目視により観察し○はトナー飛散がほとんどなく、×はトナー飛散が発生したものを示す。また、トナーのフィルミングはキャリア、スリーブ又は感光体表面を目視により観察しトナーのフィルミングが生じなかったものを○、生じたものを×として示した。
【0014】
【表3】
【0015】
表3の結果から明らかなように本発明の電子写真用トナーは、摩擦帯電量が初期から100000枚後まで安定して推移し、カブリ及びトナー飛散の発生もなかった。
また、感光体表面等へのトナーのフィルミングがなく、傷も実用上問題のないレベルであった。
これに対し、比較例1〜4全てにおいて、摩擦帯電量が低下し、カブリが極めて多く生じ、トナー飛散及びトナーのフィルミングも発生した。
【0016】
【発明の効果】
本発明の電子写真用トナーは、キャリア、スリーブおよび感光体表面等へのトナーのフィルミングが少なく、多数枚のコピー時における摩擦帯電特性および画像品質も安定してるという効果を奏する。
Claims (2)
- FeOの含有量が26重量%〜30.5重量%で平均粒子径が0.1〜0.8μmからなるマグネタイトが、トナー粒子の表面に付着してなることを特徴とする電子写真用トナー。
- トナー粒子に対するマグネタイトの付着量が、トナー粒子とマグネタイトとの合計量に対し、0.3〜3重量%であることを特徴とする請求項1記載の電子写真用トナー。
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1997
- 1997-07-09 JP JP20093597A patent/JP3764562B2/ja not_active Expired - Fee Related
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