JP3761773B2 - カラー表示システム及びカラー表示方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は色覚障害者用のカラー表示システム及びカラー表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機、携帯情報端末等の携帯端末装置において、使用者の操作性の向上を目的として、これまでの白黒又はグレイスケールの表示パネルに代わって、カラー液晶ディスプレイ等のカラー表示パネルが使用されている。
【0003】
これらカラー表示パネルの色相は、一般的な健常者の視覚特性から統計的に決定されていることから、色盲、色弱等の色覚障害者にとっては、識別しにくいものであり、白黒又はグレイスケールの表示パネルに比べて、かえって操作性が低下するという課題があった。
【0004】
図10は例えば、特開平8−16129号公報や特開平11−175050号公報に開示された従来の色覚障害者用のカラー表示システムであり、上記課題を解決するために、色覚障害者が識別しにくい表示色を、他の表示色に代替又は変換する機能を提供している。
【0005】
図10において、2は予め定められた色覚データを記憶する色変換テーブル、3は、表示データ11を入力し、色変換テーブル2を用いて表示データ11の色変換を行う色変換部、5は色変換部3から出力されるビデオ表示データ15を入力してカラー表示を行うカラー表示パネルである。
【0006】
次に動作について説明する。
色変換部3は入力された表示データ11の中で、色覚障害者が識別しにくい表示色を、色変換テーブル2に記憶されている色覚データに基づき、識別しやすい表示色に代替又は変換する。そして、識別しやすい表示色に代替又は変換されたビデオ表示データ15は、カラー表示パネル5上に出力されて表示される。
【0007】
このように、入力された表示データ11の中で、色覚障害者が識別しにくい特定の表示色が、表示内容やこの携帯端末装置の使用環境にかかわらず、識別しやすい表示色に一意に代替又は変換されている。
【0008】
ここで、カラー表示パネルに表示される内容に目を向けると、使用者の操作対象となるボタン、メニュー等のユーザインタフェース部分や、写真や映画等の画像データ部分があり、両者は通常、組み合わされて一度にカラー表示パネル上に表示されるが、両者に対する色変換処理の要求は異なるものである。
【0009】
すなわち、使用者の操作対象となるユーザインタフェース部分は、識別しやすいことが重要であり、色覚障害を持つ使用者に対しては、識別しやすい表示色への変換を行なうことが求められる。以下、このような要求を持つ表示データを識別性優先の表示データと称する。
【0010】
これに対して、写真等の画像データ部分は、普段、実物を色覚しているときに近い表示色で表示されることが重要であり、色覚障害を持つ使用者に対しても、識別しやすい表示色への変換を行なうことは求められず、逆に、実物の見え方と表示色の変換や代替が行なわれた表示パネル上の見え方とが異なり、かえって不便である。以下、このような要求を持つ表示データを再現性優先の表示データと称する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の色覚障害者用のカラー表示システムは、表示する内容に係わらず一様に表示色を変換するために、使用者が望まない表示データ部分、例えば、写真等の再現性優先の表示データまでが変換されてしまうという課題があった。
【0012】
また、従来の色覚障害者用のカラー表示システムは、ワークステーション、パソコン等の据置型OA機器を対象としているために、屋内、屋外といった装置の使用環境が表示パネルの識別性に与える影響について考慮されておらず、使用環境が変化する携帯端末装置に応用できないという課題があった。
【0013】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、色覚障害を持つ使用者に対して、カラー表示パネルに表示される表示内容のうち、識別性優先の表示データ部分のみを識別しやすい表示色に変換して表示するカラー表示システム及びカラー表示方法を得ることを目的とする。
【0014】
また、携帯端末装置等の屋外、屋内を移動して使用する装置に対応して、色覚障害を持つ使用者に対して、使用環境の照度にあわせて、識別しやすい表示色に変換するカラー表示システム及びカラー表示方法を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るカラー表示システムは、記述言語により表現された表示データを入力し、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、上記表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する表示データ種別分類手段と、予め定められた色覚データを記憶する色変換テーブルと、上記表示データ種別分類手段が分類した識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を、上記色変換テーブルに記憶されている色覚データを用いて識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する色変換部と、上記表示データ種別分類手段が分類した再現性優先の表示データと、上記色変換部が出力した色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する表示データ合成部と、上記表示データ合成部が変換したビデオ表示データを画面上に表示するカラー表示パネルとを備えたものである。
【0018】
この発明に係るカラー表示システムは、表示データ種別分類手段が、参照した外部ファイルの形式により又は参照した外部ファイルが使用している色数により、入力した表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類するものである。
【0019】
この発明に係るカラー表示システムは、記述言語により表現された表示データを入力し、外部照度が規定値より暗い場合に、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する表示データ種別分類手段と、予め定められた色覚データを記憶する色変換テーブルと、上記表示データ種別分類手段が分類した識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を、上記色変換テーブルに記憶されている色覚データを用いて識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する色変換部と、上記表示データ種別分類手段が分類した再現性優先の表示データと、上記色変換部が出力した色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する表示データ合成部と、上記表示データ合成部が変換したビデオ表示データを画面上に表示するカラー表示パネルとを備えたものである。
【0020】
この発明に係るカラー表示方法は、記述言語により表現された表示データを入力し、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、上記表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する第1のステップと、上記識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する第2のステップと、上記再現性優先の表示データと上記色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する第3のステップと、上記ビデオ表示データを画面上に表示する第4のステップとを備えたものである。
【0021】
この発明に係るカラー表示方法は、第1のステップにおいて、参照した外部ファイルの形式により又は参照した外部ファイルが使用している色数により、入力した表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類するものである。
【0022】
この発明に係るカラー表示方法は、記述言語により表現された表示データを入力し、外部照度が規定値より暗い場合に、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する第1のステップと、上記識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する第2のステップと、上記再現性優先の表示データと上記色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する第3のステップと、上記ビデオ表示データを画面上に表示する第4のステップとを備えたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるカラー表示システムの構成を示すブロック図である。図において、1は、入力された表示データ11を、色変換しない表示データ12と、色変換する表示データ13とに分類する表示データ種別分類部である。なお、この表示データ11は、携帯端末装置内部の記憶部(図示せず)に蓄えられていたり、携帯端末装置が接続するネットワークからダウンロードされる。
【0024】
2は予め定められた色覚データを記憶する色変換テーブルであり、入力された表示データ11を構成する特定の色覚しにくい表示色を、より色覚しやすい別の表示色に変換するためのテーブルを記憶する。例えば、色覚しにくい表示色である赤紫と色覚しやすい表示色である黄を対で記憶している。3は色変換テーブル2に基づいて、色覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を識別しやすい表示色に変換して、色変換済み表示データ14を出力する色変換部である。
【0025】
4は色変換しない表示データ12と、色変換済み表示データ14を合成し、ビデオ表示データ15に変換する表示データ合成部で、5は表示データ合成部4から出力されるビデオ表示データ15を入力してカラー表示を行うカラー表示パネルである。
【0026】
図2は記述言語により表現されるHTML(Hypertext Markup Language)ファイルの表示データ11の構成の例を示す図であり、図において、21はカラー表示パネル5の画面上に、ラベル「メッセージを表示」を表示するためのラベル表示データ部分で、22はカラー表示パネル5の画面上に、写真を表示するための写真表示データ部分で、23はカラー表示パネル5の画面上に、2個のボタンを表示するためのボタン表示データ部分である。
【0027】
ここで、ラベル表示データ部分21とボタン表示データ部分23は、使用者の操作対象となるユーザインタフェース部分で識別性優先の表示データであり、写真表示データ部分22は、写真等の画像データ部分で再現性優先の表示データである。
【0028】
図3は図2に示す表示データ11をカラー表示パネル5上に表示した例を示す図である。図において、31はカラー表示パネル5上に表示されたラベルテキストであり、図2のラベル表示データ21によって指定された表示であり、32はカラー表示パネル5上に表示された写真で、図2の写真表示データ22によって指定された表示であり、33はカラー表示パネル5上に表示されたボタンで、図2のボタン表示データ23によって指定された表示である。
【0029】
次に動作について説明する。
図4はこの発明の実施の形態1による仕様表を示す図であり、ここでは、図2に示す表示データ11を入力し、赤緑色覚障害を持つ使用者を対象として、表示操作に必要なラベル、ボタン等のユーザインタフェース部分は色変換を実施して識別性を優先させ、写真等の画像データ部分は色変換を実施せずに再現性を優先させて、図3に示す表示を得る場合を説明する。
【0030】
図5はこの発明の実施の形態1による表示データの分類と色変換の処理を示すフローチャートである。ステップST1において、携帯端末装置内部の記憶部、又は携帯端末装置が接続されているネットワーク等を経由して、図2に示す記述言語の形式を取るHTMLファイルの表示データ11が表示データ種別分類部1に入力され、表示データ種別分類部1が入力された表示データ11を読み込む。ここでは、図2に示す記述言語の形式をとる表示データ11のリストの上方から順次読み込まれる。すなわち、最初にラベル表示データ21が読み込まれる。
【0031】
ステップST2において、表示データ種別分類部1は、ラベル表示データ21が、HTMLファイル以外の外部ファイルを参照しているかを判定する。この判定は、HTMLファイル中にimg等の外部ファイルを参照する必要のある所定のタグを検出することにより行われる。ラベル表示データ21の記述内容では、img等の外部ファイルを参照する所定のタグがなく、直接表示するラベルテキストを指定しているので、表示データ種別分類部1は、ラベル表示データ21が写真やムービーではないユーザインタフェース部分であると判定し、ラベル表示データ21を色変換する表示データ13として色変換部3に出力する。
【0032】
ステップST3において、色変換部3は、ラベル表示データ21に、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色である赤紫部分があるかを判定し、赤紫部分がある場合には、ステップST4において、色変換部3は赤紫部分を識別しやすい表示色である黄に変換する。このとき、色変換部3は、色変換の対象となる識別しにくい表示色である赤紫部分と識別しやすい表示色である黄を、色変換テーブル2から取得する。上記ステップST3で、赤紫部分がない場合にはステップST5に移行する。
【0033】
ステップST5において、色変換部3は、ラベル表示データ21に、同様に視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色である緑部分があるかを判定し、緑部分がある場合には、ステップST6において、色変換部3は緑部分を識別しやすい表示色である青に変換する。このとき、色変換部3は、色変換の対象となる識別しにくい表示色である緑部分と識別しやすい表示色である青を、色変換テーブル2から取得する。上記ステップST5で、緑部分がない場合にはステップST7に移行する。色変換部3は、上記ステップST3〜ST6の処理を終了したラベル表示データ21を、色変換済み表示データ14として表示データ合成部4に出力する。
【0034】
ステップST7において、全ての表示データ11の分類、色変換が終了しているかが判断される。図2に示した表示データ11の例では、まだ終了していないのでステップST1に戻り、表示データ種別分類部1が次の写真表示データ22を読み込む。
【0035】
ステップST2において、表示データ種別分類部1は写真表示データ22が外部ファイルを参照しているかを判定する。写真表示データ22の記述内容では、imgのタグにより外部ファイルcolorpict.jpgを参照しているため、ステップST8において、表示データ種別分類部1は外部ファイルcolorpict.jpgをオープンする。
【0036】
ステップST9において、表示データ種別分類部1は、外部ファイルのファイル形式が写真形式であるか判定を行なう。この例では、表示データ種別分類部1は、一般に写真に利用されるJPEG形式であることから写真形式であると判定し、写真表示データ22を色変換しない表示データ12として表示データ合成部4に出力し、ステップST7に移行する。
【0037】
上記ステップST9で、仮に外部ファイルのファイル形式が、写真形式でないと判定した場合には、ステップST10において、表示データ種別分類部1は、外部ファイルのファイル形式がムービー形式であるかの判定を行なう。ムービー形式であった場合には、色変換処理を行なわずにステップST7に移行し、ムービー形式でなかった場合には、読み込んだデータは写真、ムービー等の再現性優先の表示データでないと判定され、上記ステップST3〜ST6により、色変換部3は使用されている識別しにくい表示色を識別しやすい表示色に変換する。
【0038】
ステップST7において、全ての表示データ11の分類、色変換が終了しているかが判断される。図2に示した表示データ11の例では、まだ終了していないのでステップST1に戻り、表示データ種別分類部1が次のボタン表示データ23を読み込む。
【0039】
ステップST2において、表示データ種別分類部1は、ボタン表示データ23が外部ファイルを参照しているかを判定する。ボタン表示データ23の記述内容では、img等の外部ファイルを参照する所定のタグがないので、ユーザインタフェース部分であると判定し、ボタン表示データ23を色変換する表示データ13として色変換部3に出力する。色変換部3は、ステップST3〜ST6において、ボタン表示データ23を、ラベル表示データ21と同様にして色変換を行ない、色変換済み表示データ14として表示データ合成部4に出力する。
【0040】
ステップST7において、表示データ11の分類、変換処理が終了している場合には、図5に示す一連の処理を終了する。
【0041】
そして、表示データ合成部4は、表示データ種別分類部1から出力された色変換しない表示データ12である写真表示データ22と、色変換部3から出力された色変換済み表示データ14であるラベル表示データ21、ボタン表示データ23を合成してビデオ表示データ15に変換する。カラー表示パネル5は表示データ合成部4から出力されたビデオ表示データ15を入力して、図3に示すカラー表示を行う。
【0042】
以上のように、この実施の形態1によれば、表示データ11の種別により、色変換処理を実施するようにしているので、操作に必要な表示の識別性を向上させると共に、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができるという効果が得られる。
【0043】
また、この実施の形態1によれば、識別性が必要な部分のみを選択して色変換を実施しているので、全ての表示データ11を色変換する場合と比較し、表示データの分類処理は色変換処理に比べて単純な処理であることから、全体の処理時間を短縮することができるという効果が得られる。
【0044】
実施の形態2.
この実施の形態2によるカラー表示システムの構成は、実施の形態1の図1と同じである。実施の形態1では、外部ファイルの形式が写真やムービー等の表示データであるかを判定することにより、色変換を実施する対象とするかを分類しているが、この実施の形態2は、外部ファイルが使用している色数を調査することにより、表示データを分類するものである。
【0045】
次に動作について説明する。
図6はこの発明の実施の形態2による表示データの分類と色変換の処理を示すフローチャートである。図6におけるステップST1〜ST8までの処理は、実施の形態1の図5に示すステップST1〜ST8までの処理と同じである。
【0046】
図6のステップST8で外部ファイルをオープンした後、ステップST21において、表示データ種別分類部1は、外部ファイルで使用されている色数を計算する。一般に、画像データにおいては、ファイルのヘッダ部分に、使用されている色数を示すフィールドが用意されている。
【0047】
ステップST22において、表示データ種別分類部1は、色数が規定値を超えているかを判定する。一般に、写真やムービー等の画像データ部分は256色以上の色数が使用され、一方、表示操作に係るユーザインタフェース部分は、16色以下で構成されることが多い。そこで、ここでは規定値を256色とし、256色を超える色数を使用している外部ファイルは、写真やムービー等の画像データ部分であると判定し、256色以下の色数を使用している外部ファイルは、表示操作に係るユーザインタフェース部分と判定する。
【0048】
上記ステップST22の判定の結果、外部ファイルが256色を超える色数を使用している場合は、表示データ種別分類部1は、読み込んだ表示データ部分を色変換しない表示データ12として表示データ合成部4に出力し、ステップST7に移行する。
【0049】
また、上記ステップST22の判定の結果、外部ファイルが256色以下の色数を使用している場合は、表示データ種別分類部1は、読み込んだ表示データ部分を色変換する表示データ13として色変換部3に出力する。色変換部3は、ステップST3〜ST6において色変換を行ない、色変換済み表示データ14として表示データ合成部4に出力する。その後の表示データ合成部4、カラー表示パネル5の処理については、実施の形態1と同じである。
【0050】
以上のように、この実施の形態2によれば、表示データ11の種別により、色変換処理を実施するようにしているので、操作に必要な表示の識別性を向上させると共に、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができるという効果が得られる。
【0051】
また、この実施の形態2によれば、識別性が必要な部分のみを選択して色変換を実施しているので、全ての表示データ11を色変換する場合と比較し、表示データの分類処理は色変換処理に比べて単純な処理であることから、全体の処理時間を短縮することができるという効果が得られる。
【0052】
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3によるカラー表示システムの構成を示すブロック図であり、図において、6はこの携帯端末装置に接続され、この携帯端末装置の使用場所の照度を測定するカメラである。その他の構成は、実施の形態1の図1に示す構成と同等である。この実施の形態は、表示データの種別のみならず、携帯端末装置の使用場所の明るさにより、色変換を実施するか否かを判定するものである。
【0053】
次に動作について説明する。
図8はこの発明の実施の形態3による仕様表を示す図である。近年、携帯端末装置のカラー表示パネル5として多く採用される反射型液晶パネルは、明るい場所でより鮮やかに表示される特性を有している。従って、ここでは、図8に示すように、識別性が優先されるユーザインタフェース部分であっても、明るい場所で使用されている場合は、十分な識別性が得られるものと仮定して、色変換を実施せずに、暗い場所で使用されているときのみ色変換を実施して、識別しやすい表示色を使用するものとする。
【0054】
図9はこの発明の実施の形態3による表示データの分類と色変換の処理を示すフローチャートである。ステップST31において、表示データ種別分類部1はカメラ6から携帯端末装置の使用環境における外部照度を取得する。
【0055】
ステップST32において、表示データ種別分類部1は、取得した外部照度を予め設定した規定値LXaと比較する。ここで、規定値LXaは使用者がカラー表示パネル5上の表示色を識別しにくくなる明るさのしきい値であり、使用するカラー表示パネル5の特性や使用者の視覚特性から統計的に計算され、予め設定されるものである。
【0056】
上記ステップST32の判定の結果、取得した外部照度が規定値LXaよりも明るかった場合には、表示データ種別分類部1による表示データの分類、色変換部3による色変換処理は行なわずに、図9に示す処理を終了する。
【0057】
上記ステップST32の判定の結果、取得した外部照度が規定値LXaよりも暗かった場合、ステップST1以降の処理を行う。このステップST1以降の処理は、実施の形態1の図5に示す処理と同じである。
【0058】
以上のように、この実施の形態3によれば、使用環境の明るさと表示データ11の種別により、色変換処理を実施するようにしているので、操作に必要な表示の識別性を向上させると共に、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができるという効果が得られる。
【0059】
また、この実施の形態3によれば、外部の明るさに応じて、カラー表示パネルの表示内容が識別しづらい場合にのみ色変換を行なうので、不要な色変換処理を行なわず、処理時間を短縮することができるという効果が得られる。
【0060】
なお、上記実施の形態1から実施の形態3によるカラー表示システムは、携帯電話機、携帯情報端末等の携帯端末装置に適用されるものとして説明したが、ワークステーション、パソコン等の据置型OA機器に対しても適用できる。
【0061】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、記述言語により表現された表示データを入力し、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、上記表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する表示データ種別分類手段と、予め定められた色覚データを記憶する色変換テーブルと、上記表示データ種別分類手段が分類した識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を、上記色変換テーブルに記憶されている色覚データを用いて識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する色変換部と、上記表示データ種別分類手段が分類した再現性優先の表示データと、上記色変換部が出力した色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する表示データ合成部と、上記表示データ合成部が変換したビデオ表示データを画面上に表示するカラー表示パネルとを備えたことにより、操作に必要な表示の識別性を向上させ、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができると共に、全体の処理時間を短縮することができるという効果がある。
【0064】
この発明によれば、表示データ種別分類手段が、参照した外部ファイルの形式により又は参照した外部ファイルが使用している色数により、入力した表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類することにより、操作に必要な表示の識別性を向上させ、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができるという効果がある。
【0065】
この発明によれば、記述言語により表現された表示データを入力し、外部照度が規定値より暗い場合に、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する表示データ種別分類手段と、予め定められた色覚データを記憶する色変換テーブルと、上記表示データ種別分類手段が分類した識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を、上記色変換テーブルに記憶されている色覚データを用いて識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する色変換部と、上記表示データ種別分類手段が分類した再現性優先の表示データと、上記色変換部が出力した色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する表示データ合成部と、上記表示データ合成部が変換したビデオ表示データを画面上に表示するカラー表示パネルとを備えたことにより、操作に必要な表示の識別性を向上させ、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができると共に、不要な色変換処理を行なわず、全体の処理時間を短縮することができるといういう効果がある。
【0066】
この発明によれば、記述言語により表現された表示データを入力し、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、上記表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する第1のステップと、上記識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する第2のステップと、上記再現性優先の表示データと上記色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する第3のステップと、上記ビデオ表示データを画面上に表示する第4のステップとを備えたことにより、操作に必要な表示の識別性を向上させ、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができると共に、全体の処理時間を短縮することができるという効果がある。
【0067】
この発明によれば、第1のステップにおいて、参照した外部ファイルの形式により又は参照した外部ファイルが使用している色数により、入力した表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類することにより、操作に必要な表示の識別性を向上させ、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができるという効果がある。
【0068】
この発明によれば、記述言語により表現された表示データを入力し、外部照度が規定値より暗い場合に、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する第1のステップと、上記識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する第2のステップと、上記再現性優先の表示データと上記色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する第3のステップと、上記ビデオ表示データを画面上に表示する第4のステップとを備えたことにより、操作に必要な表示の識別性を向上させ、再現性が重要視される画像データの表示に影響を与えずに表示することができると共に、不要な色変換処理を行なわず、全体の処理時間を短縮することができるといういう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による表示システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1において記述言語により表現される表示データの構成の例を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1において表示データをカラー表示パネル上に表示した例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による仕様表を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1による表示データの分類と色変換の処理を示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2による表示データの分類と色変換の処理を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態3による表示システムの構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3による仕様表を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態3による表示データの分類と色変換の処理を示すフローチャートである。
【図10】 従来の表示システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 表示データ種別分類部、2 色変換テーブル、3 色変換部、4 表示データ合成部、5 カラー表示パネル、6 カメラ、11 表示データ、12 色変換しない表示データ、13 色変換する表示データ、14 色変換済み表示データ、15 ビデオ表示データ、21 ラベル表示データ、22 写真表示データ、23 ボタン表示データ、31 表示されたラベルテキスト、32 表示された写真、33 表示されたボタン。
Claims (6)
- 記述言語により表現された表示データを入力し、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、上記表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する表示データ種別分類手段と、
予め定められた色覚データを記憶する色変換テーブルと、
上記表示データ種別分類手段が分類した識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を、上記色変換テーブルに記憶されている色覚データを用いて識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する色変換部と、
上記表示データ種別分類手段が分類した再現性優先の表示データと、上記色変換部が出力した色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する表示データ合成部と、
上記表示データ合成部が変換したビデオ表示データを画面上に表示するカラー表示パネルとを
備えたことを特徴とするカラー表示システム。 - 表示データ種別分類手段が、
参照した外部ファイルの形式により又は参照した外部ファイルが使用している色数により、入力した表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する
ことを特徴とする請求項1記載のカラー表示システム。 - 記述言語により表現された表示データを入力し、外部照度が規定値より暗い場合に、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する表示データ種別分類手段と、
予め定められた色覚データを記憶する色変換テーブルと、
上記表示データ種別分類手段が分類した識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を、上記色変換テーブルに記憶されている色覚データを用いて識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する色変換部と、
上記表示データ種別分類手段が分類した再現性優先の表示データと、上記色変換部が出力した色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する表示データ合成部と、
上記表示データ合成部が変換したビデオ表示データを画面上に表示するカラー表示パネルとを
備えたことを特徴とするカラー表示システム。 - 記述言語により表現された表示データを入力し、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、上記表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する第1のステップと、
上記識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する第2のステップと、
上記再現性優先の表示データと上記色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する第3のステップと、
上記ビデオ表示データを画面上に表示する第4のステップとを
備えたことを特徴とするカラー表示方法。 - 第1のステップにおいて、参照した外部ファイルの形式により又は参照した外部ファイルが使用している色数により、入力した表示データを再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する
ことを特徴とする請求項4記載のカラー表示方法。 - 記述言語により表現された表示データを入力し、外部照度が規定値より暗い場合に、上記表示データの記述内容が外部ファイルを参照しているか否かにより、再現性優先の表示データと識別性優先の表示データに分類する第1のステップと、
上記識別性優先の表示データの中で、視覚障害を持つ使用者が識別しにくい表示色を識別しやすい表示色に変換し、色変換済み表示データを出力する第2のステップと、
上記再現性優先の表示データと上記色変換済み表示データを合成し、ビデオ表示データに変換する第3のステップと、
上記ビデオ表示データを画面上に表示する第4のステップとを
備えたことを特徴とするカラー表示方法。
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