JP3761692B2 - 固形物溶解装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、固形物の溶解装置、特に、食塩を飽和状態に溶解する装置、すなわち飽和食塩水製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、固形物を溶媒に溶解して使用する場合、特に、食塩を水に飽和状態に溶解して使用する場合、現場で溶解操作を行い、得られた飽和食塩水を使用することが多い。また、溶解方法としては、タンク内に食塩と水とを仕込んで攪拌するバッチ法が採用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の方法で飽和食塩水を製造する場合、飽和状態とするためには、かなりの時間を要する。また、タンク内の飽和食塩水を全て使用した後に次の仕込みを行うので、仕込み後、溶解操作中は飽和食塩水を使用することができず、飽和食塩水を用いた作業が中断する。
【0004】
そこで、この発明の課題は、食塩等の溶解させにくい固形物を溶解させる場合にも、中断することなく、連続的に飽和食塩水等の固形物溶解液を供給することができる固形物溶解装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明は、複数の水槽を垂直方向に直列に配列した水槽群、固形物を供給する固形物供給部、溶媒を供給する溶媒供給部、上記各水槽内の固形物溶解液又は固形物溶解液と固形物の混合物を循環させる循環装置部、上記水槽群のうち最下段の水槽内の固形物溶解液又は固形物溶解液と固形物の混合物を他の水槽に移動させる移動装置部、及び上記最下段の水槽内の固形物溶解液を取り出す排出部からなり、上記各水槽は底面部中央に循環用穴を設け、上記の最下段の水槽以外の各段の水槽の底面部周辺部に1つ又は2つの連結穴を設け、最下段の水槽の底面部周辺部に移動用穴を設け、上記固形物供給部及び溶媒供給部は、上記水槽群のうち最上段の水槽に取り付けられ、上記循環装置部は、各水槽の上記循環用穴からその水槽の周面部上部にわたる循環用配管とこの循環用配管の途中に設けられる循環用ポンプから構成され、この循環用配管を上記循環用穴から周面部上部に向かう途中で分岐させ、分岐した両循環用配管をそれぞれの水槽の周面部上部からその内部に貫通させ、その両循環用配管の先端部をその水槽の中心軸に向かった方向から所定角度だけ周面方向に屈曲させ、上記移動装置部は、上記最下段の水槽の移動用穴から他のいずれかの水槽の周面部にわたる移動用配管と、上記移動用配管の途中に設けられる移動用ポンプから構成され、上記排出部は、上記最下段の水槽内の固形物溶解液を次工程に送る排出用配管と、上記最下段の水槽内の固形物溶解液を排出する排出用ポンプから構成される。
【0006】
また、上記の固形物を食塩とし、溶媒を水とし、固形物溶解液を食塩水とすることができる。
【0007】
各段の水槽の循環装置部により、各水槽内の水等の溶媒が渦巻き状の回転運動を生ずる。このため、各水槽内の水等の溶媒と食塩等の固形物が攪拌される。
【0008】
また、各水槽内の食塩水等の溶解液のうち、渦巻き状の回転運動によって運動せず、停滞状態にある部分の水槽底面部に、下段の水槽への移動用穴を設けたので、停滞状態にある食塩水等の溶解液及びここに沈降する食塩等の固形物は下段の水槽へ移動し、そこで渦巻き状の回転運動に供与される。
【0009】
さらに、飽和食塩水を製造する場合は、排出部からの食塩水の排出量を調整することにより、最上段の水槽から最下段の水槽への食塩水の移動速度が調節される。各水槽で攪拌されるので、食塩水の排出速度を調整することにより攪拌時間を調整でき、最下段の水槽において、その槽内の食塩水を飽和食塩水とすることができる。このため、飽和食塩水を連続的に得ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面を参照して説明する。
【0011】
この発明にかかる固形物溶解装置は、図1に示すように、水槽群1、固形物供給部2、溶媒供給部3、循環装置部4、移動装置部5、及び排出部6からなる。
【0012】
上記水槽群1は、複数の水槽11、12a、12b、13を垂直方向に直列に配列してなる。これら各水槽11、12a、12b、13は底面部中央に循環用穴14をそれぞれ設けられる。また、最下段の水槽13以外の各段の水槽、すなわち、最上段の水槽11、及び中間の水槽12a、12bの底面部周辺部には、1つ又は2つの連結穴15が設けられる。さらに、最下段の水槽13の底面部周辺部には環状の溝部26が設けられ、この溝部26に移動用穴16が設けられる。
【0013】
上記固形物供給部2は、食塩等の固形物を供給するものであり、水槽群1の最上段の水槽11に取り付けられる。また、上記溶媒供給部3は、水等の固形物を溶解させる溶媒を供給するものであり、水槽群1のうち最上段の水槽11に取り付けられる。固形物供給部2及び溶媒供給部3は、排出部6のセンサー25によって制御されており、センサー25の検出データにしたがってに最上段の水槽11に供給される固形物及び溶媒の量が調整される。
【0014】
上記循環装置部4は、上記の各水槽11、12a、12b、13内の固形物溶解液と固形物の混合物又は固形物溶解液(以下、「固形物溶解液混合物等」と称する。)、例えば、食塩水と食塩の混合物又は食塩水(以下、「食塩水混合物等」と称する。)を循環させるものであり、各水槽11、12a、12b、13内の固形物溶解液混合物等を攪拌させる。この循環装置部4は各水槽11、12a、12b、13にそれぞれ取り付けられる。図1の水槽11を用いて説明すると、水槽11の循環用穴14からその水槽の周面部上部にわたる循環用配管17と、この循環用配管17の途中に設けられる循環用ポンプ18から構成される。また、この循環用配管17は、循環用穴14から周面部上部に向かう途中で分岐されており、分岐した循環用配管、すなわち、分岐配管17a,17bを構成する。この循環用配管17の分岐位置は、図1においては、循環用ポンプ18の出口で分岐されているが、これに限られず、循環用ポンプ18と水槽11の周面部上部との間の循環用配管17上であれば、任意の位置で分岐させることができる。
【0015】
上記分岐配管17a,17bは、図2に示すように、水槽11の周面部上部からその内部に貫通される。その貫通位置は、水槽11の周面部上部の、水槽11の中心軸を中心とする対称位置に設けるのが好ましい。内部に貫通した分岐配管17a及び17bの先端部19a及び19bは、分岐配管17a、17bが貫通した水槽周面部の位置から水槽11の中心軸に向かった方向からそれぞれ所定角度θだけ同方向に周面方向に屈曲させて設けられる。循環用ポンプ18によって、循環用穴14を通して吸い上げた水槽11内の食塩水等の固形物溶解液を上記先端部19a、19bから噴出させる。また、先端部19a、19bを屈曲させるので、ここから噴出する食塩水等の固形物溶解液は渦巻きを形成し、水槽11内の固形物及び固形物溶解液を攪拌することができる。
【0016】
この循環装置部4は、上記水槽11に限られず、他の水槽12a、12b、13にも全く同様のものが設けられ、それぞれの水槽において渦巻きによる攪拌が行われる。
【0017】
各水槽11、12a、12b、13の循環用穴14の上部には、カバー20を設けることができる。このカバー20を設ければ、循環装置部4によって循環する固形物溶解液等の中に含まれる固形物の量を減らすことができる。このようにすれば、循環用ポンプ18として、スラリーポンプを用いることなく、通常のポンプを使用することが可能となる。
【0018】
上記移動装置部5は、水槽群1のうち最下段の水槽13内の固形物溶解液又は固形物溶解液混合物等、例えば、食塩水混合物等を他の水槽に移動させるものである。この移動装置部5は、最下段の水槽13の移動用穴16から他のいずれかの水槽11、12a、12bの周面部にわたる移動用配管21と、この移動用配管21の途中に設けられる移動用ポンプ22から構成される。図1においては、水槽11に移動用配管21の端部を設けた例を示す。
【0019】
固形物及び溶媒として食塩及び水を用い、飽和食塩水を製造する場合は、最下段の水槽13の溝部26に溶解しない食塩が残存する。この残存食塩は、渦巻きによって運動せず、停滞状態にある水槽13底面部の溝部26に溜まりやすい。このとき、この滞留部である溝部26の少なくとも1か所に移動用穴16を設けるので、残存食塩を他の水槽に移動させることができる。このため、残存食塩を有効に利用することができる。このときの移動用ポンプ22としてはスラリーポンプ等を使用することができる。
【0020】
上記排出部6は、最下段の水槽13内の固形物溶解液、例えば食塩水を取り出すものであり、最下段の水槽13内の固形物溶解液を次工程に送る排出用配管23と、最下段の水槽13内の固形物溶解液を排出する排出用ポンプ24から構成される。上記排出用配管23を水槽13の周面部の中央部から下部の間に設ける場合は、底面に沈降する残存食塩を同時に排出するのを防止できる。
【0021】
この排出部6にはセンサー25が設けられる。このセンサー25は、pH計、導電率測定器、流量測定器等の各種の測定器が、固形物の種類や目的に合わせて設けられる。このセンサー25の計測にしたがって、固形物供給部2からの固形物の供給量、溶媒供給部3からの溶媒供給量、排出ポンプ24の駆動等が調整される。
【0022】
この水槽群1を構成する水槽の数は、図1に示すような4つには限られず、固形物の溶解速度にあわせてその数を決めることができ、少なくとも水槽11及び13の2つの水槽を有すればよい。
【0023】
また、この固形物溶解装置から供与される固形物としては、食塩、各種食品添加物等をあげることができ、また、溶媒供給部3から供与される溶媒としては、固形物の種類に応じて種々の溶媒を用いることができるが、例えば水等をあげることができる。
【0024】
次に、この発明にかかる固形物溶解装置の作用を、飽和食塩水を製造する場合を例にとって説明する。
【0025】
固形物供給部2及び溶媒供給部3から食塩及び水が最上段の水槽11に供給され、この水槽11内の食塩水混合物等を循環ポンプ18によって、水槽11内を循環させる。このとき、図1及び図2に示すように、所定方向の渦巻きが発生し、水槽11内の食塩水混合物等を攪拌する。これにより、食塩を水に溶解させやすくなる。
【0026】
最上段の水槽11とその下段の水槽12aは、連結穴15を介して連続的に繋がっている。この連結穴15から、渦巻きに巻き込まれなかった滞留部分の食塩が落下し、下段の水槽12aの渦巻きに巻き込まれて溶解に供与される。また、排出部6から排出される固形物溶解液の量にあわせて、最上段の水槽11内の食塩水混合物等が連結穴15から下段の水槽12aに移動する。
【0027】
これが水槽12a、12bで繰り返され、図1及び図3に示すように、最下段の水槽13に食塩水混合物等が送られる。排出部6からの食塩水排出量を調節すれば、食塩水混合物等の最上段の水槽11から最下段の水槽13への移動時間が調節される。この移動中、渦巻きによって食塩と共に攪拌されるので、この最下段の水槽13において、食塩水を飽和状態とすることができる。食塩水が飽和状態か否かは排出部6に設けられるセンサー25の一つである導電率測定器によって測定することができ、飽和状態にない場合は、固形物供給部2からの食塩供給量を増加させたり、排出部6からの食塩水排出量を減少させることにより、水槽群1内の食塩水の移動量を減少させ、最下段の水槽13で飽和状態となるように調整することができる。
【0028】
【発明の効果】
この発明によれば、循環装置部により、効率的に各水槽内の溶媒と固形物の攪拌を行うことができる。
【0029】
また、飽和食塩水を製造する場合は、固形物供給部からの食塩供給量や排出部からの食塩水排出量を調整することにより、最上段の水槽から最下段の水槽への食塩水の移動速度を調節し、最下段の水槽において、飽和食塩水を得ることができる。このようにして得られた飽和食塩水は、連続的に得られるので、次工程の作業を中断させることなく続けることができる。
【0030】
さらに、飽和状態以外の固形物の溶解液を製造する場合でも、センサーによって、固形物供給部及び溶媒供給部からの固形物及び溶媒の添加量を調整することができ、所定濃度の固形物溶解液を得ることができる。
【0031】
さらにまた、飽和食塩水等の飽和溶液を製造した場合、排出部に所定量の水等の溶媒を加える装置を設けることによって飽和溶液を希釈し、飽和状態でない所定濃度の固形物溶解液を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる固形物溶解装置の例を示す正面断面概略図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】図1のB−B断面図
【符号の説明】
1 水槽群
2 固形物供給部
3 溶媒供給部
4 循環装置部
5 移動装置部
6 排出部
11 最上段の水槽
12a、12b 水槽
13 最下段の水槽
14 循環用穴
15 連結穴
16 移動用穴
17 循環用配管
18 循環用ポンプ
19 先端部
20 カバー
21 移動用配管
22 移動用ポンプ
23 排出用配管
24 排出用ポンプ
25 センサー
26 溝部

Claims (2)

  1. 複数の水槽を垂直方向に直列に配列した水槽群、固形物を供給する固形物供給部、溶媒を供給する溶媒供給部、上記各水槽内の固形物溶解液又は固形物溶解液と固形物の混合物を循環させる循環装置部、上記水槽群のうち最下段の水槽内の固形物溶解液又は固形物溶解液と固形物の混合物を他の水槽に移動させる移動装置部、及び上記最下段の水槽内の固形物溶解液を取り出す排出部からなり、
    上記各水槽は底面部中央に循環用穴を設け、上記の最下段の水槽以外の各段の水槽の底面部周辺部に1つ又は2つの連結穴を設け、最下段の水槽の底面部周辺部に移動用穴を設け、
    上記固形物供給部及び溶媒供給部は、上記水槽群のうち最上段の水槽に取り付けられ、
    上記循環装置部は、各水槽の上記循環用穴からその水槽の周面部上部にわたる循環用配管とこの循環用配管の途中に設けられる循環用ポンプから構成され、この循環用配管を上記循環用穴から周面部上部に向かう途中で分岐させ、分岐した両循環用配管をそれぞれの水槽の周面部上部からその内部に貫通させ、その両循環用配管の先端部をその水槽の中心軸に向かった方向から所定角度だけ周面方向に屈曲させ、
    上記移動装置部は、上記最下段の水槽の移動用穴から他のいずれかの水槽の周面部にわたる移動用配管と、上記移動用配管の途中に設けられる移動用ポンプから構成され、
    上記排出部は、上記最下段の水槽内の固形物溶解液を次工程に送る排出用配管と、上記最下段の水槽内の固形物溶解液を排出する排出用ポンプから構成される固形物溶解装置。
  2. 複数の水槽を垂直方向に直列に配列した水槽群、食塩を供給する固形物供給部、水を供給する溶媒供給部、上記各水槽内の食塩水又は食塩水と食塩の混合物を循環させる循環装置部、上記水槽群のうち最下段の水槽内の食塩水又は食塩水と食塩の混合物を他の水槽に移動させる移動装置部、及び上記最下段の水槽内の食塩水を取り出す排出部からなり、
    上記各水槽は底面部中央に循環用穴を設け、上記の最下段の水槽以外の各段の水槽の底面部周辺部に1つ又は2つの連結穴を設け、最下段の水槽の底面部周辺部に移動用穴を設け、
    上記固形物供給部及び溶媒供給部は、上記水槽群のうち最上段の水槽に取り付けられ、
    上記循環装置部は、各水槽の上記循環用穴からその水槽の周面部上部にわたる循環用配管とこの循環用配管の途中に設けられる循環用ポンプから構成され、この循環用配管を上記循環用穴から周面部上部に向かう途中で分岐させ、分岐した両循環用配管をそれぞれの水槽の周面部上部からその内部に貫通させ、その両循環用配管の先端部をその水槽の中心軸に向かった方向から所定角度だけ周面方向に屈曲させ、
    上記移動装置部は、上記最下段の水槽の移動用穴から他のいずれかの水槽の周面部にわたる移動用配管と、上記移動用配管の途中に設けられる移動用ポンプから構成され、
    上記排出部は、上記最下段の水槽内の食塩水を次工程に送る排出用配管と、上記最下段の水槽内の飽和食塩水を排出する排出用ポンプから構成される飽和食塩水製造装置。
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