JP3761402B2 - 弁当箱等の米飯用容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、弁当箱等の米飯用容器に関し、特に、容器の内側面に米飯を付着困難ならしめ、米飯を容易に離脱可能とした容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、米飯を収容せしめる容器を備えた弁当箱や、その他、広く食品用蓋物として米飯を収容可能とする米飯用容器が提供されている。このような容器は、通常、ポリプロピレン等の樹脂の射出成形により、底壁と側壁を一体に備えた上部開口状の容器として形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の容器は、底壁及び側壁の内側全面を平滑面に形成しており、収容した米飯を付着し易い。即ち、炊飯後の温かい米飯を容器に収容すると、容器の内面に飯粒が押しつけられ粘着する。米飯が温かい間は、粘着した飯粒を比較的容易に容器の内面から剥離せしめることができるが、米飯が冷めるに従い、粘着部分が固化して容器の内面に固着する。
【0004】
従って、弁当箱のように、米飯を容器に収容した後、所定時間の経過により冷めた米飯を食する場合、容器の内側面に付着した飯粒が剥離困難であるから、付着したまま残存せしめられるのが一般的であり、食料資源を無駄にする。そして、容器を洗浄する際には、残存した飯粒が乾燥固化して容器内面に更に強く付着しているので、洗い落とすことが容易でなく、洗浄作業を困難にする。
【0005】
この点に関し、本発明者は、容器の内側面を粗面に形成すれば、飯粒の付着力を低下せしめ、前記課題を解決できることを知見した。然しながら、例えば、粗面を単なる梨子地面により形成しても、炊飯直後の温かい米飯は柔らかいため、梨子地面に馴染んで容易に付着すると共に、豊富な水分を含有しているため、澱粉の水溶液が梨子地面と飯粒の間に糊膜を形成し易く、結局、米飯が冷めるに伴い飯粒を容器の内側面に対して剥離困難に付着してしまい、前記課題を解決し得ない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明者は、米飯の形状その他の性質を鋭意研究した結果、容器の内側面に対して飯粒が如何なる姿勢で如何なる方向から接する場合でも、常に容器の内側面と飯粒の付着面積を可及的小面積ならしめることにより飯粒の付着力を低下させ、これにより飯粒の剥離を容易にすると共に、仮に飯粒が付着残存して固化した場合でも、後に容器を洗浄する際に、乾燥固着した飯粒を容易に洗い落とすことができるようにした弁当箱等の米飯用容器を実現した。
【0008】
そこで、本発明が手段として構成したところは、長辺と短辺を有する底壁の各辺から起立する側壁を備えた米飯収容用の容器において、前記底壁の内側面のほぼ全面に、該底壁の長辺とほぼ平行に延びる多数の線状の細溝と、細溝間に位置して隆起する細帯状の畝部を形成し、前記側壁の内側面のほぼ全面に、底壁に向けてほぼ垂直方向にほぼ平行に延びる多数の線状の細溝と、細溝間に位置して隆起する細帯状の畝部を形成して成り、前記底壁及び側壁に設けられた細溝と畝部の大きさは、飯粒が常に細溝を跨いで複数の畝部を横断するような寸法に形成されており、前記底壁及び側壁における畝部の表面は、大小異なる虫食い状の凹部を点在状に形成することにより、該畝部の表面に付着した飯粒が剥離容易となるように構成する一方、隣り合う畝部の間に位置して延びる細溝の溝底は、このような虫食い状の凹部を形成せずに平滑面を構成している点にある。
【0009】
本発明の実施形態において、ポリプロピレンにシリコンを添加し混合せしめた樹脂により米飯用容器を射出成形することが好ましい。本発明者が知見したところによると、ポリプロピレンにシリコンを混合せしめると、成形された容器の表面に対する飯粒の付着力が大幅に低下すると共に、飯粒の剥離性が極めて良好であるという驚くべき結果が判明した。
【0010】
容器の内側面に交互に配置された細溝と畝部の形状は、本発明の目的のためには、細溝の深さ寸法を0.2〜0.4mm、好ましくは0.3mmとするのが良く、細溝の幅寸法を0.4〜0.6mm、好ましくは0.5mmとするのが良い。また、畝部の幅寸法は1.0〜1.4mm、好ましくは1.25mmとするのが良く、更には、畝部の両肩部にアール面を形成するのが良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
【0012】
図1は、本発明の実施形態の1例としての弁当箱を示しているが、本発明は、図示のような弁当箱に限定されないことが勿論であり、広く食品用蓋物として米飯を収容可能とする米飯用容器を含むことを諒解されたい。
【0013】
図示実施形態において、弁当箱は、上部開口状の米飯用容器1(以下本体容器1という)と、該容器1の上部開口を開閉自在に密閉する中蓋2と、該中蓋2の上部に積層される上部開口状のおかず容器3(以下補助容器3という)と、補助容器3の上部開口を開閉自在に密閉する上蓋4とから成る。
【0014】
本体容器1は、長辺と短辺を有するほぼ矩形の底壁5の各辺から起立する側壁6を備えた箱形容器を構成しており、長辺に沿う一対の側壁6の開口縁に位置して外側に張り出す係止縁7を設けている。
【0015】
中蓋2は、本体容器1の上部開口に嵌脱自在に嵌入されるように上から下に向けて凹入された皿状体8を構成し、本体容器1の側壁6の頂部に載置されるフランジ9を備えると共に、前記係止縁7に重ねて載置される摘み部10をフランジ9から突設している。
【0016】
補助容器3は、長辺と短辺を有するほぼ矩形の底壁11の各辺から起立する側壁12を備えた箱形容器を構成しており、側壁12から底壁11に至る部位に、中蓋2を構成する皿状体8の上部開口に嵌脱自在に嵌入される段壁13を形成している。尚、補助容器3の内部には着脱自在な仕切板14が配設されており、該仕切板14は底壁11の内面に沿って摺動自在である。
【0017】
上蓋4は、補助容器3の上部開口を開閉自在に施蓋する下向きの皿状体を構成しており、下向きの周縁部に設けた弾性パッキン(図示省略)により補助容器3の開口縁を密閉する。図例の場合、上蓋4は、箸入れ収納室15を上面に凹設しており、該箸入れ収納室15を開閉自在に施蓋する開閉蓋16を備える。尚、上蓋4の両側縁には係止耳片17が回動自在に枢結されている。
【0018】
このような構成の弁当箱は、本体容器1に米飯を収容すると共に、補助容器3におかず及び/又は米飯を収容した後、本体容器1の上部開口を中蓋2により施蓋し、該中蓋2の上部開口に補助容器3の段壁13を嵌入し、その後、補助容器3の上部開口を上蓋4により施蓋し、このような積層状態において、上蓋4の係止耳片17を回動し、該係止耳片17の係止リブ17aを本体容器1の係止縁7に係止することにより固定される。
【0019】
そこで、本発明が目的とする容器の内側面構造は、本体容器1及び/又は補助容器3に設けられる。即ち、本体容器1と補助容器3の何れか一方に設けても良く、本体容器1と補助容器3の両者に設けても良い。或いは、図例のような積層体構造の弁当箱の他、本体容器1を直接に上蓋4により施蓋する形式の弁当箱であっても良く、その場合、本発明の内側面構造は当然のことながら本体容器1に設けられる。
【0020】
ここで説明する図示実施形態としては、説明の便宜上、本体容器1に設けた内側面構造について詳述する。
【0021】
前述のように、本体容器1は、長辺と短辺を有するほぼ矩形の底壁5の各辺から起立する側壁6を備えた箱形容器を構成するが、ポリプロピレンにシリコンを添加し混合せしめた樹脂により射出成形されている。尚、本体容器1の底壁5は図例のようなほぼ長方形の他、長円形や、楕円形等であっても良く、要するに長辺(長軸)と短辺(短軸)を有する横長形状(又は縦長形状)のものが採用されている。
【0022】
そこで、図1及び図2に示すように、底壁5の内側面のほぼ全面には、該底壁5の長辺とほぼ平行に延びる多数の線状の細溝18aと、細溝18a、18aの間に位置する細帯状の畝部19aが形成されており、畝部19aの表面に大小異なる虫食い状の凹部20aを点在せしめている。即ち、図示のように、畝部19aにのみ凹部20aを点在せしめており、細溝18aの溝底には凹部20aを形成していない
【0023】
同様に、側壁6の内面のほぼ全面にも、底壁5に向けてほぼ垂直方向にほぼ平行に延びる多数の線状の細溝18bと、細溝18b、18bの間に位置する細帯状の畝部19bを形成し、畝部19bの表面に大小異なる虫食い状の凹部20bを点在せしめている。この場合も、凹部20bは畝部19bのみに形成されており、細溝18bの溝底には形成されていない
【0024】
ところで、図2に示すように、細溝18a及び18bの深さ寸法hは、0.2〜0.4mm、好ましくは、0.3mmに形成されている。この深さ寸法hは、細溝18a及び18bの溝底と、畝部19a及び19bの頂部との間に表される高低差として現れる。
【0025】
また、細溝18a及び18bの幅寸法w1と、畝部19a及び19bの幅寸法w2は、w1<w2に形成されている。この際、細溝18a及び18bの幅寸法w1は、0.4〜0.6mm、好ましくは、0.5mmに形成され、畝部19a及び19bの幅寸法w2は、1.0〜1.4mm、好ましくは、1.25mmに形成されている。
【0026】
図例の場合、畝部19a及び19bの表面は、断面円弧状に形成され、円弧半径Rを0.7〜0.9mm、好ましくは、0.8mmとしているが、畝部19a及び19bの頂面をほぼ水平面となるように形成しても良く、何れの場合においても畝部19a及び19bの両肩部にアール面21を形成するのが好ましい。
【0027】
このような構成に基づき実験のため、本体容器1に炊飯直後の米飯を入れ、観察すると、図2に示すように、本体容器1の内側面に対して飯粒22が如何なる姿勢で如何なる方向から接する場合でも、飯粒22は常に細溝18a及び18bを跨いで複数の畝部19a及び19bを横断する。即ち、飯粒22は、畝部19a又は19bと直交する方向に臨むときは、必ず3本以上の畝部19a又は19bに跨がり、畝部19a又は19bと平行な方向に臨むときでも、必ず2本以上の畝部19a又は19bに跨がる。そして、飯粒22と畝部19a及び19bの接触面には、多数の虫食い状の凹部20a及び20bが存在しているため、容器1の内側面に対する飯粒22の付着力は極度に低下することが確認された。更に畝部19a及び19bの両肩部にはアール面21が形成されているので、押しつけられた飯粒22に畝部の両肩部が食い込むことはない。特に米飯が冷めた後で箸により食したとき、本体容器1の内側面(底壁5の内面及び側壁6の内面)に付着した飯粒22を極めて容易に剥離することができた。
【0028】
しかも、同一金型を使用した同一構造の下において、ポリプロピレンだけで射出成形した本体容器(比較品)と、ポリプロピレンにシリコンを添加し混合せしめた樹脂により射出成形した本体容器(本発明実施品)とを比較実験したところ、比較品に対して本発明実施品によれば、容器の内側面に対する飯粒の付着力が驚くほど大幅に低下し、極めて剥離容易であることが確認された。
【0029】
そして、本体容器1の内側面(底壁5の内面及び側壁6の内面)に多数の飯粒を付着したまま乾燥固化せしめた後、本体容器1を水洗いに供すると、付着残存した飯粒22を極めて簡単に洗い落とすことができた。本体容器1に注がれた水は、虫食い状の凹部を形成していない細溝18a及び18bに浸入して底壁5と側壁6のほぼ全面に行き渡り、細溝18a及び18bを介して飯粒22と壁面の間に浸入し、飯粒22を浮上せしめる。更に、水は細溝18a及び18bから畝部19a及び19bの虫食い状の凹部20a及び20bに浸入し、飯粒22の糊膜を軟化せしめるからであると考えられる。
【0030】
更に、洗浄ブラシにより本体容器1の内側面をブラッシングすると、ブラシ毛がほぼ平行配置された細溝18a又は18bと畝部19a又は19bに沿いながら移動し、この際、細溝18a及び18bの溝底には虫食い状の凹部が形成されていないので、飯粒22と澱粉糊膜の両者を極めて好適に洗い落とすことができた。特に、底壁5においては、細溝18aと畝部19aが長手方向に向けて延び、側壁6においては、細溝18bと畝部19bが縦方向に配置されているので、ブラッシングが容易である。
【0031】
ところで、ポリプロピレンにシリコンを添加し混合せしめた樹脂により射出成形した本体容器1は、ポリプロピレンのみから成形した容器に比して、柔軟性が高く、保形性が劣ることになる。この点に関して、細溝18aと畝部19aを底壁5の短辺方向に配置する場合は更に底壁5の保形性を低下するのに対して、前述のように、本発明においては、細溝18aと畝部19aを底壁5の長辺に沿ってほぼ平行に配置しているので、これにより横長状の底壁5を長手方向に関して補強し保形性を向上する。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、容器1の内側面に対して飯粒22が如何なる姿勢で如何なる方向から接する場合でも、飯粒22が常に複数本の畝部19a及び19bに跨がり、必ず細溝18a又は18bの上に位置することになる。そして、畝部19a及び19bには多数の虫食い状の凹部20a及び20bが形成されているので、飯粒22の付着面積は可及的小面積とされ、その結果、飯粒22の付着力を低下させ、飯粒22の剥離を容易にするという効果がある。
【0033】
そして、容器1をポリプロピレンにシリコンを添加し混合せしめた樹脂により成形すると、容器1の内側面に対する飯粒22の付着力が頗る低下し、極めて剥離容易である。
【0034】
更に、飯粒22を付着残存し固化せしめた場合でも、容器1を洗浄する際に、乾燥固化した飯粒22を容易に洗い落とすことができるという効果がある。特に、本発明によれば、洗浄ブラシにより本体容器1の内側面をブラッシングしたとき、ブラシ毛がほぼ平行配置された細溝18a又は18bと畝部19a又は19bに沿いながら移動する。そして、細溝18a及び18bの溝底には虫食い状の凹部が形成されていないので、飯粒22のみならず、澱粉糊膜を極めて好適に洗い落とすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係る弁当箱を示す斜視図である。
【図2】容器の内側面に形成した本発明構造の1例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体容器(米飯用容器)
5 底壁
6 側壁
18a、18b 細溝
19a、19b 畝部
20a、20b 虫食い状の凹部
21 アール面
22 飯粒

Claims (1)

  1. 長辺と短辺を有する底壁5の各辺から起立する側壁6を備えた米飯収容用の容器において、
    前記底壁5の内側面のほぼ全面に、該底壁の長辺とほぼ平行に延びる多数の線状の細溝18aと、細溝間に位置して隆起する細帯状の畝部19aを形成し、前記側壁6の内側面のほぼ全面に、底壁5に向けてほぼ垂直方向にほぼ平行に延びる多数の線状の細溝18bと、細溝間に位置して隆起する細帯状の畝部19bを形成して成り、
    前記底壁5及び側壁6に設けられた細溝18a、18bと畝部19a、19bの大きさは、飯粒が常に細溝を跨いで複数の畝部を横断するような寸法に形成されており、
    前記底壁5及び側壁6における畝部19a、19bの表面は、大小異なる虫食い状の凹部20a、20bを点在状に形成することにより、該畝部19a、19bの表面に付着した飯粒が剥離容易となるように構成する一方、
    隣り合う畝部19a、19bの間に位置して延びる細溝18a、18bの溝底は、このような虫食い状の凹部を形成せずに平滑面を構成していることを特徴とする弁当箱等の米飯用容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111284854A (zh) * 2020-03-16 2020-06-16 江山市发发科技有限公司 防止米粒粘附在桶体内的方法

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