JP3756771B2 - Imt−2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置及び方法 - Google Patents
Imt−2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置及び方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、分散伝送と優先伝送とを可能にするIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のIMT-2000制御局内に装着されたマルチプレクサは、上位プロセッサである無線リンク制御部から制御メッセージとトラフィックデータとが伝送されると、マルチプレクサは、入力されたトラフィックデータをトラフィックチャネル用バッファのみに格納し、データ伝送を行う。一方、マルチプレクサは、入力された制御メッセージを、制御チャネル用バッファのみに格納してデータ伝送を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通信サービス中は、制御メッセージよりユーザデータであるトラフィックデータ量がはるかに多いために、制御チャネル用に用いられるバッファ及びチャネルで資源が浪費される。また、高速のパケットデータは、トラフィックチャネルのみに伝送されるために、データの遅延が大きくなって速度が遅くなることにより、データ損失が発生するだけでなく、これによる通話サービス品質が顕著に落ちるという問題があった。
【0004】
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、制御メッセージ及びトラフィックデータ伝送時に、データ伝送速度を向上させてより質の高い通話サービスをユーザに提供するためのIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置及び方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、外部からユーザメッセージを受信し、該ユーザメッセージが制御データであるかトラフィックデータであるかを判断し、前記制御データまたは前記トラフィックデータを伝送するユーザメッセージ判断手段と、前記制御データおよび(または)前記トラフィックデータを格納する第1格納手段と、前記トラフィックデータを格納する第2格納手段と、チャネルインタフェース手段と、トラフィックデータ制御手段と、 (i) 前記第1格納手段に格納されたデータ量および前記第2格納手段に格納されたデータ量を測定し、 (ii) 前記測定されたデータ量の情報を前記トラフィックデータ制御手段に伝送する格納部管理手段と、を備え、前記チャネルインタフェース手段は、 (i) 前記ユーザメッセージ判断手段からの前記制御データまたは前記トラフィックデータを受信し、 (ii) 前記受信した制御データを前記第1格納手段に伝送し、かつ、 (iii) 前記受信したトラフィックデータを前記トラフィックデータ制御手段に伝送し、前記トラフィックデータ制御手段は、 (i) 前記チャネルインタフェース手段から前記トラフィックデータを、また前記格納部管理手段から前記測定されたデータ量の情報を受信し、 (ii) 前記測定されたデータ量の情報から、前記第1格納手段または前記第2格納手段のどちらに、より少ないデータ量が格納されているかを判断し、 (iii) 前記第1格納手段と前記第2格納手段とのうち、少ないデータ量が格納されている方の格納手段に、前記トラフィックデータを伝送する、ことを特徴とする。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の前記ユーザメッセージが制御データであるかトラフィックデータであるかの判断は、前記ユーザメッセージに含まれたチャネルID情報に基づいて判断することを特徴とする。
【0007】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の前記チャネルインタフェース手段は、前記ユーザメッセージ判断手段から前記制御データを受信し、該制御データを前記第1格納手段に伝送する制御チャネルインタフェース手段と、前記ユーザメッセージ判断手段から前記トラフィックデータを受信し、該トラフィックデータを前記トラフィックデータ制御手段に伝送するトラフィックチャネルインタフェース手段と、を含むことを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の前記格納部管理手段は、前記第1格納手段に格納されたデータ量を測定して第1測定情報を得る第1格納管理部と、前記第2格納手段に格納されたデータ量を測定して第2測定情報を得る第2格納管理部と、を含み、前記測定されたデータ量の測定情報を前記トラフィックデータ制御手段に伝送する手段は、前記データ量の前記第1測定情報と、前記データ量の前記第2測定情報とを、それぞれ、前記トラフィックデータ制御手段に伝送する前記第1格納管理部と、前記第2格納管理部とを含むことを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の前記トラフィックデータ制御手段は、前記第1格納部と前記第2格納部のうち、どちらに格納されたデータ量が少ないかを判断するデータ量判断手段を含むことを特徴とする。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の前記データ量判断手段は、前記第1測定情報と前記第2測定情報とを比較することによってデータ量の判断を行うことを特徴とする。
【0012】
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の前記トラフィックデータ制御手段からの前記トラフィックデータは、前記第1格納手段と前記第2格納手段のうち、より少ないトラフィックデータが格納された方の格納手段に伝送されることを特徴とする。
【0013】
請求項8に記載の発明は、ユーザメッセージ判断部と制御チャネルインタフェース部とトラフィックチャネルインタフェース部とを含むチャネルインタフェース部と、トラフィックデータ制御部と、第1格納部と第2格納部とを含む格納部と、第1格納管理部と第2格納管理部とを含む格納管理部とを備えた装置を用いてIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための方法において、前記ユーザメッセージ判断部により、外部から入力されたユーザメッセージのデータ種別を判断するステップと、前記データ種別がトラフィックデータならば、前記ユーザメッセージ判断部により、前記トラフィックチャネルインタフェース部を介して、前記トラフィックデータを前記トラフィックデータ制御部に伝送するステップと、前記トラフィックデータ制御部により、(i)前記第1格納部に格納されたデータ量に関する第1情報を、前記第1格納管理部から受信し、かつ (ii) 前記第2格納部に格納されたデータ量に関する第2情報を、前記第2格納管理部から受信するステップと、前記トラフィックデータ制御部により、前記第1情報と前記第2情報とを比較して、前記第1格納部と前記第2格納部とのうち、格納されたデータ量の少ない方の格納部を決定するステップと、前記トラフィックデータ制御部により、前記トラフィックデータを、前記格納されたデータ量が少ないと決定された方の格納部に伝送するステップと、を備えることを特徴とする。
【0014】
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の前記トラフィックデータを前記トラフィックデータ制御部に伝送するステップは、データ種別が制御データならば、前記ユーザメッセージ判断部により、前記制御データを前記制御チャネルインタフェース部に伝送するステップと、前記制御チャネルインタフェース部により、制御データとトラフィックデータとを区別するのに用いられるIDを前記制御データに割り振るステップと、前記制御チャネルインタフェース部により、前記IDが割り振られた制御データを前記第1格納部に伝送するステップと、を含むことを特徴とする。
【0015】
請求項10に記載の発明は、請求項8または9に記載の前記第1情報と前記第2情報とを比較するステップは、前記第1格納部に格納されたデータ量と前記第2格納部に格納されたデータ量とを比較すること、よりなることを特徴とする。
【0016】
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の前記トラフィックデータを、前記格納されたデータ量が少ないと決定された方の格納部に伝送するステップは、前記格納されたデータ量が少ないと決定された方の格納部が前記第1格納部ならば、前記トラフィックデータ制御部により、トラフィックデータと制御データとを区別するのに用いられるIDを前記トラフィックデータに付与するステップと、前記IDが付与されたトラフィックデータを前記第1格納部に伝送するステップと、前記格納されたデータ量が少ないと決定された方の格納部が前記第2格納部ならば、前記トラフィックデータ制御部により、前記トラフィックデータを前記第2格納部に伝送するステップと、を含むことを特徴とする。
【0017】
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の前記IDが付与された全てのトラフィックデータのうち、最も先に前記第1格納部に格納されたトラフィックデータは、前記IDが付与された制御データのうち、最も後に前記第1格納部に格納された制御データの後に位置することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、当業者が本発明を容易に実施できるように、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1は、本発明の一実施形態にかかるIMT-2000制御局における分散伝送と優先伝送とを可能にする装置の機能ブロック図である。本発明にかかる分散伝送と優先伝送とが可能な装置100は、ユーザメッセージ判断部200と、制御チャネルインタフェース部300と、トラフィックチャネルインタフェース部400と、トラフィックデータ制御部500と、制御チャネルバッファ600と、トラフィックチャネルバッファ700と、制御チャネルバッファ管理部800と、トラフィックチャネルバッファ管理部900とから構成されている。
【0020】
ユーザメッセージ判断部200は、上位プロセッサである無線リンク制御部からユーザメッセージを入力して、そのユーザメッセージに含まれるチャネルID(Identity)情報を用いて、ユーザメッセージが制御データであるか、トラフィックデータであるかを判断する。そして、その結果に応じて、ユーザメッセージを該当インタフェース部300、400に出力する。
【0021】
制御チャネルインタフェース部300は、ユーザメッセージ判断部200から出力した制御データを入力して、制御チャネルバッファ600に格納する。
【0022】
また、トラフィックチャネルインタフェース部400は、ユーザメッセージ判断部200から伝送されたトラフィックデータを受信し、そのトラフィックデータをトラフィックデータ制御部500に伝送する。
制御チャネルバッファ600は、それぞれ、制御チャネルインタフェース部300とトラフィックデータ制御部500とから受信した制御データとトラフィックデータとを格納し、その後、その制御データとトラフィックデータとを次のシステムに伝送する。
トラフィックチャネルバッファ700は、トラフィックデータ制御部500から受信したトラフィックデータを格納し、その後、そのトラフィックデータを次のシステムに伝送する。
【0023】
制御チャネルバッファ管理部800は、制御チャネルバッファ600の状態を管理するプロセッサとして、制御チャネルバッファ600に格納されたトラフィックデータ量を把握した後、その結果をトラフィックデータ制御部500に伝送する。
【0024】
トラフィックチャネルバッファ管理部900は、トラフィックチャネルバッファ700の状態を管理するプロセッサとして、トラフィックチャネルバッファ700に格納されたトラフィックデータ量を把握した後、その結果をトラフィックデータ制御部500に伝送する。
【0025】
トラフィックデータ制御部500は、制御チャネルバッファ管理部800及びトラフィックチャネルバッファ管理部900から、各バッファ600、700に格納されたデータ量情報を入力する。トラフィックデータ制御部500は、その情報を利用して、データ量が少ないバッファを把握して、トラフィックチャネルインタフェース部400から受信したトラフィックデータを、相対的にデータ量が少ないバッファに格納する。
【0026】
図2は、本発明の一実施形態にかかるIMT-2000制御局における分散伝送と優先伝送とを可能にする装置の制御方法を示すフローチャートである。ステップS10で、ユーザメッセージ判断部200は、無線リンク制御部からユーザメッセージが入力されたか否か判断し、入力されたならば、ステップS20に進行し、そうでなければ、ステップS10に戻る。
【0027】
ステップS20で、ユーザメッセージ判断部200は、ユーザメッセージが制御データであるか、トラフィックデータであるかを判断する。判断の結果、ユーザメッセージがトラフィックデータであるならば、ステップS30で、ユーザメッセージ判断部200は、トラフィックチャネルインタフェース部400を介して、そのトラフィックデータをトラフィックデータ制御部500に伝送する。
【0028】
ステップS40で、トラフィックデータ制御部500は、制御チャネルバッファ600とトラフィックチャネルバッファ700の各々に格納されたデータに関するデータ量情報を、制御チャネルバッファ管理部800及びトラフィックチャネルバッファ管理部900の各々から受信する。
【0029】
ステップS50で、トラフィックデータ制御部500は、受信した2つのデータ量情報を比較して、制御チャネルバッファ600内に格納されたデータ量がトラフィックチャネルバッファ700内の格納データ量より多いか否かを判断する。制御チャネルバッファ600内に格納されたデータ量の方がより多く格納されていれば、ステップS90に進行し、そうでなければ、ステップS60に進行する。
【0030】
ステップS60で、トラフィックデータ制御部500は、制御データとトラフィックデータとを区別ために利用されるIDを、トラフィックデータに割り振る。ステップS70で、トラフィックデータ制御部500は、IDが割り振られたトラフィックデータを、制御チャネルバッファ600に伝送する。次に、IDが割り振られたトラフィックデータは、制御チャネルバッファ600に格納されるが、このとき、制御チャネルバッファ600の最後に格納された他のトラフィックデータの後に位置することとなる。
【0031】
ステップS80で、ユーザメッセージ判断部200は、ユーザメッセージが入力されたか否かを判断して、入力されたならば、ステップS20に進行する。
【0032】
ステップS90で、トラフィックデータは、トラフィックデータ制御部500からトラフィックチャネルバッファ700に伝送されて格納される。
【0033】
ステップS20での判断の結果、ユーザメッセージが制御データであるならば、ステップS100で、ユーザメッセージ判断部200は、制御データを制御チャネルインタフェース部300に伝送する。
【0034】
ステップS110で、ユーザメッセージを受信した制御チャネルインタフェース部300は、制御データとトラフィックデータとを区別するために利用されるIDを制御データに割り振る。ステップS120で、制御チャネルインタフェース部300によりIDが割り振られた制御データは、制御チャネルバッファ600に伝送されて、その制御チャネルバッファ600に最後に格納された他の制御データの後に格納される。
【0035】
多数の制御データとトラフィックデータとを制御チャネルバッファに格納することにおいて、制御データは、多数のトラフィックデータが格納された領域の前の方に格納されるべきである。なぜならば、制御チャネルに伝送時に、制御データは、トラフィックデータに対して伝送優先順位を有するためである。
【0036】
なお、本発明の技術思想は、上述した好ましい実施形態によって具体的に記述されたが、上述した実施形態はその説明のためのものであって、その制限のためのものでないことに留意されるべきである。また、本発明の技術分野の通常の専門家であるならば、本発明の技術思想の範囲内で、種々の実施形態が可能であることを理解されるべきである。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、制御チャネルとトラフィックチャネルとを介して、制御データとトラフィックデータとを伝送する場合、トラフィックデータは、制御チャネル及びトラフィックチャネルの中で、トラフィック量の少ないチャネルに分散伝送するとともに、制御データは、トラフィックと関係なしに制御チャネルを介して優先的に伝送できるようにすることで、トラフィックデータの伝送速度を向上させるだけでなく、これによりユーザにより質の高い通話サービスを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるIMT-2000制御局における分散伝送と優先伝送とを可能にする装置の機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかるIMT-2000制御局における分散伝送と優先伝送とを可能にする装置の制御方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 分散伝送と優先伝送とが可能な装置
200 ユーザメッセージ判断部
300 制御チャネルインタフェース部
400 トラフィックチャネルインタフェース部
500 トラフィックデータ制御部
600 制御チャネルバッファ
700 トラフィックチャネルバッファ
800 制御チャネルバッファ管理部
900 トラフィックチャネルバッファ管理部
Claims (12)
- 外部からユーザメッセージを受信し、該ユーザメッセージが制御データであるかトラフィックデータであるかを判断し、前記制御データまたは前記トラフィックデータを伝送するユーザメッセージ判断手段と、
前記制御データおよび(または)前記トラフィックデータを格納する第1格納手段と、
前記トラフィックデータを格納する第2格納手段と、
チャネルインタフェース手段と、
トラフィックデータ制御手段と、
(i) 前記第1格納手段に格納されたデータ量および前記第2格納手段に格納されたデータ量を測定し、 (ii) 前記測定されたデータ量の情報を前記トラフィックデータ制御手段に伝送する格納部管理手段と、
を備え、
前記チャネルインタフェース手段は、 (i) 前記ユーザメッセージ判断手段からの前記制御データまたは前記トラフィックデータを受信し、 (ii) 前記受信した制御データを前記第1格納手段に伝送し、かつ、 (iii) 前記受信したトラフィックデータを前記トラフィックデータ制御手段に伝送し、
前記トラフィックデータ制御手段は、 (i) 前記チャネルインタフェース手段から前記トラフィックデータを、また前記格納部管理手段から前記測定されたデータ量の情報を受信し、 (ii) 前記測定されたデータ量の情報から、前記第1格納手段または前記第2格納手段のどちらに、より少ないデータ量が格納されているかを判断し、 (iii) 前記第1格納手段と前記第2格納手段とのうち、少ないデータ量が格納されている方の格納手段に、前記トラフィックデータを伝送する、
ことを特徴とするIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置。 - 前記ユーザメッセージが制御データであるかトラフィックデータであるかの判断は、前記ユーザメッセージに含まれたチャネルID情報に基づいて判断することを特徴とする請求項1に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置。
- 前記チャネルインタフェース手段は、
前記ユーザメッセージ判断手段から前記制御データを受信し、該制御データを前記第1格納手段に伝送する制御チャネルインタフェース手段と、
前記ユーザメッセージ判断手段から前記トラフィックデータを受信し、該トラフィックデータを前記トラフィックデータ制御手段に伝送するトラフィックチャネルインタフェース手段と、
を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置。 - 前記格納部管理手段は、
前記第1格納手段に格納されたデータ量を測定して第1測定情報を得る第1格納管理部と、
前記第2格納手段に格納されたデータ量を測定して第2測定情報を得る第2格納管理部と、
を含み、
前記測定されたデータ量の測定情報を前記トラフィックデータ制御手段に伝送する手段は、前記データ量の前記第1測定情報と、前記データ量の前記第2測定情報とを、それぞれ、前記トラフィックデータ制御手段に伝送する前記第1格納管理部と、前記第2格納管理部とを含む
ことを特徴とする請求項3に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置。 - 前記トラフィックデータ制御手段は、前記第1格納部と前記第2格納部のうち、どちらに格納されたデータ量が少ないかを判断するデータ量判断手段を含むことを特徴とする請求項4に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置。
- 前記データ量判断手段は、前記第1測定情報と前記第2測定情報とを比較することによってデータ量の判断を行うことを特徴とする請求項5に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置。
- 前記トラフィックデータ制御手段からの前記トラフィックデータは、前記第1格納手段と前記第2格納手段のうち、より少ないトラフィックデータが格納された方の格納手段に伝送されることを特徴とする請求項1に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための装置。
- ユーザメッセージ判断部と制御チャネルインタフェース部とトラフィックチャネルインタフェース部とを含むチャネルインタフェース部と、トラフィックデータ制御部と、第1格納部と第2格納部とを含む格納部と、第1格納管理部と第2格納管理部とを含む格納管理部とを備えた装置を用いてIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための方法において、
前記ユーザメッセージ判断部により、外部から入力されたユーザメッセージのデータ種別を判断するステップと、
前記データ種別がトラフィックデータならば、前記ユーザメッセージ判断部により、前記トラフィックチャネルインタフェース部を介して、前記トラフィックデータを前記トラフィックデータ制御部に伝送するステップと、
前記トラフィックデータ制御部により、(i)前記第1格納部に格納されたデータ量に関する第1情報を、前記第1格納管理部から受信し、かつ (ii) 前記第2格納部に格納されたデータ量に関する第2情報を、前記第2格納管理部から受信するステップと、
前記トラフィックデータ制御部により、前記第1情報と前記第2情報とを比較して、前記第1格納部と前記第2格納部とのうち、格納されたデータ量の少ない方の格納部を決定するステップと、
前記トラフィックデータ制御部により、前記トラフィックデータを、前記格納されたデータ量が少ないと決定された方の格納部に伝送するステップと、
を備えることを特徴とするIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための方法。 - 前記トラフィックデータを前記トラフィックデータ制御部に伝送するステップは、
前記データ種別が制御データならば、前記ユーザメッセージ判断部により、前記制御データを前記制御チャネルインタフェース部に伝送するステップと、
前記制御チャネルインタフェース部により、制御データとトラフィックデータとを区別するのに用いられるIDを前記制御データに割り振るステップと、
前記制御チャネルインタフェース部により、前記IDが割り振られた制御データを前記第1格納部に伝送するステップと、
を含むことを特徴とする請求項8に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための方法。 - 前記第1情報と前記第2情報とを比較するステップは、
前記第1格納部に格納されたデータ量と前記第2格納部に格納されたデータ量とを比較すること、
よりなることを特徴とする請求項8または9に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための方法。 - 前記トラフィックデータを、前記格納されたデータ量が少ないと決定された方の格納部に伝送するステップは、
前記格納されたデータ量が少ないと決定された方の格納部が前記第1格納部ならば、前記トラフィックデータ制御部により、トラフィックデータと制御データとを区別するのに用いられるIDを前記トラフィックデータに付与するステップと、
前記IDが付与されたトラフィックデータを前記第1格納部に伝送するステップと、
前記格納されたデータ量が少ないと決定された方の格納部が前記第2格納部ならば、前記トラフィックデータ制御部により、前記トラフィックデータを前記第2格納部に伝送するステップと、
を含むことを特徴とする請求項10に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための方法。 - 前記IDが付与された全てのトラフィックデータのうち、最も先に前記第1格納部に格納されたトラフィックデータは、前記IDが付与された制御データのうち、最も後に前記第1格納部に格納された制御データの後に位置することを特徴とする請求項11に記載のIMT-2000制御局におけるデータ伝送効率を増加させるための方法。
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