JP3755378B2 - 光スイッチングデバイス及び画像表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光スイッチングデバイス素子、画像表示装置に関するものであり、特に画像データやビデオ信号を投影により表示ずる投影型ディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
光スイッチングデバイスを使用した画像表示装置の中に、例えばDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)等の名称で知られているマイクロミラーアレイを使用するものがある。これは、角度を独立に変化させることのできる複数の微少なミラーから構成されている。電極間に電圧を印可することによりマイクロミラーの角度を変えて反射光の方向を制御するものである。この方式では、マイクロミラーからの反射光を投影レンズに入射させるかさせないかでデジタル的にスイッチングを行うため、光量の調整は高速スイッチングによるPWM(PulseWidth Modulation:パルス幅変調)方式を使用している。これは、高周波でスイッチングしたときのON時のパルス幅を制御することにより、積算ON時間を変化させ、光量調整するという方式である。
【0003】
特開平8−129138には、DMDとマイクロレンズアレイを組み合わせて光利用効率の改善を図った発明が開示されている。図10はその原理を示したものである。画像表示装置はマイクロレンズアレイ1001とDMD1004とから構成されていて、入射光1005は入射側レンズ1002を通過した後Θの角度でDMD素子1004aに入射する。この時、DMD素子1004aの角度θがθ=Θ/2の時、反射光1006aは出射側レンズ1003を通過して出射され、ON状態となる。また、DMD素子1004aの角度θがθ=0の時、反射光1006bは出射側レンズ1003を通過せず、OFF状態となる。ここで光量の調整はON状態とOFF状態を高速でスイッチングするPWM方式により実現される。
【0004】
以上はモノクロ表示の場合であるが、カラー表示の場合は、入射光を赤(R)、緑(G)、青(B)の回転カラーフィルタに通し、時分割で各色の光量を調整することによりカラーが再現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の光スイッチングデバイスはPWM方式を使用するため、スイッチング特性として超高速性、線形性が要求された。これらの要求特性は製造の困難性を高め、歩留まり悪化の一因となっていた。また、高速駆動と駆動回数の増加により素子の寿命が短いという問題があった。
【0006】
また、カラー画像表示装置の光利用効率を考えると、回転カラーフィルタにより原理的に1/3の光が損失してしまい、輝度、コントラスト、彩度が低下するという問題もあった。さらに時分割による色再現方式ではスイッチングの高速性がより要求されるという問題もあった。
【0007】
そこで、本発明は、製造が容易で寿命が長く、光の利用効率が高い光スイッチングデバイス及び画像表示装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、下記(1)〜(3)の光スイッチングデバイス、及び(4)の画像表示装置が提供される。
(1)入射光が通過する入射側レンズと反射光が通過する出射側レンズとから構成されるマイクロレンズアレイと、各々の入射側レンズの焦点近傍に設置されて入射光を反射するマイクロミラーアレイとを有し、マイクロミラーアレイを構成する各々のマイクロミラーの反射光線方向を制御することにより、各々の出射側レンズからの出力光量をアナログ的に又は段階的に調節可能であることを特徴とする光スイッチングデバイス。
【0009】
上記発明によれば、PWM方式を使用せずに光量調節が可能となるため、製造が容易で寿命の長い光スイッチングデバイスが実現される。
(2)上記(1)の光スイッチングデバイスにおいて、複数の入射側レンズに対して一つのマイクロミラーと一つの出射側レンズが対応するように配置され、マイクロミラーの反射光線方向を制御することにより複数の光線の選択と出力光量の調節を同時に行うことが可能であることを特徴とする光スイッチングデバイス。
(3)上記(1)又は(2)の光スイッチングデバイスにおいて、進行方向が互いに異なる赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の入射光線をそれぞれ集光して略同一点に焦点を結ばせるように直線状に配置された三つの入射側レンズと、焦点近傍に設置したマイクロミラーと、出射側レンズとを有し、マイクロミラーは、入射側レンズの並び方向と平行な方向に角度制御することによって出力光の色を選択可能とし、入射側レンズの並び方向と垂直な方向に角度制御することによって出力光量を調節可能とすることを特徴とする光スイッチングデバイス。
【0010】
上記発明によれば、カラー光スイッチングデバイスにて、光利用効率を高くすることが可能となる。
(4)光源手段と、光源手段からの光を色によりわずかに光線の方向を変更する色分離手段と、上記(1)乃至(3)のいずれかの光スイッチングデバイスと、投影レンズとを有することを特徴とする画像表示装置。
【0011】
上記構成により、製造が容易で寿命が長く、光の利用効率が高い画像表示装置が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を実施例に沿って、図を参照しながら説明する。
【0013】
(実施例1)
図1〜3は本発明の上記(1)に関わる光スイッチングデバイスの構成を模式的に示す図である。本発明の光スイッチングデバイスは、マイクロレンズアレイ101とマイクロミラーアレイ104とから構成されていて、この光スイッチングデバイスの各々の画素は入射側レンズ102、マイクロミラー104a、出射側レンズ103とから構成されている。
【0014】
画素への入射光105は入射側レンズ102を通過した後、入射側レンズ102の焦点付近に配置されたマイクロミラー104aに入射する。マイクロミラー104aの角度は角度調整手段を使用してアナログ的に任意に設定可能となっている。入射光105はマイクロミラー104aに集光するので、反射光は拡散光となり、出射側レンズ103の付近で一定の広がりを持つようになる。
【0015】
図1に示すようにマイクロミラー104aの角度θがθ=θ1のとき反射光106は、そのほとんど全てが出射側レンズ103を通過して出射されるため100%出力となる。また、図2に示すようにθ=θ2の時、反射光の約半分(206a)が出射側レンズ103を通過するため50%出力となる。この時反射光の残り成分206bは出射側レンズの隣接レンズを通過してスイッチング方向とは異なる方向に曲げられ、開口などによって外部に捨てられる。 また、図3に示すようにθ=θ3の時、反射光306の全てが出射側レンズ103を通過せずに外部に捨てられるため0%出力となる。
【0016】
このようにマイクロミラー104aの角度をθ1からθ3の間で微調整して反射光線方向を制御することにより、光スイッチングデバイスの各々の画素の出射側レンズ103からの光出力をアナログ的に任意に設定することが可能となる。
【0017】
ここでは、各々の画素の光出力をアナログ的に調節可能としたが、段階的に調節可能とすることで同様の効果を得ることも可能である。
【0018】
(実施例2)
図5〜7は、上記(2)、(3)にかかる光スイッチングデバイスの構成を模式的に示す図である。
【0019】
本発明の光スイッチングデバイスは、マイクロレンズアレイ501とマイクロミラー504を含むマイクロミラーアレイとから構成されていて、進行方向が互いに異なるR入射光505a、G入射光505b、B入射光505cは、それぞれ入射側レンズ502a、502b、502cを通過した後マイクロミラー504に入射する。
【0020】
RGB3色の入射光のなす角度は、図8に示すように、入射側レンズ801a、801b、801cとマイクロミラー802の位置関係により一律に決まる。この場合は、入射側レンズ801bとマイクロミラー802の光学的距離をt、入射側レンズ801a、801b、801cのピッチをp、入射光のなす角をΘとすると、tanΘ = p/tの関係を満たす必要がある。
【0021】
マイクロミラー504は、図4に示すように、ミラー401、支柱402、θ方向角度調整手段403a、φ方向角度調整手段403bから構成されている。角度調整手段403a、403bは圧電素子を使用しており、電極404a、404b間に電圧を加えるとその電圧に応じて長さが変化する。角度調整手段403a、403bの長さを独立に調整することにより、ミラー401の角度をθ方向、φ方向共に独立かつ任意に設定可能となっている。このマイクロミラー504は、MEMSと呼ばれるエッチングを主体とした微細加工プロセスにて作成可能である。ここでは角度調整手段403a、403bとしては圧電素子を用いたが、静電力や電磁力を利用する方法など何を用いても構わない。
【0022】
マイクロミラー504に入射した3色の入射光505a、505b、505cは反射光もそれに応じて3色に別れるため、入射側レンズの並び方向と平行な方向の角度φを調整することにより、出射側レンズ503への入射光をR、G、B又はその中間の混合色の中から選択することが可能となっている。また、入射側レンズの並び方向と垂直な方向の角度θを調整することにより、出射側レンズ503からの出力光量を調節することが可能となっている。
【0023】
図5はθ=θ1、φ=φ1に設定し、出射光506としてGを100%出力した状態、図6はθ=θ2に設定し、出射光606としてGを50%出力した状態、図7は、φ=φ2に設定し、出射光706としてBを100%出力した状態を示す。このように、θ、φの各角度を調整することにより、色の選択と出力光量を独立に、任意に調節可能となる。
【0024】
(実施例3)
図9は、上記(4)に関わる画像表示装置の構成を模式的に示す。
【0025】
光源手段901から出射された白色光は、反射鏡902、コリメートレンズ903を使用して平行光907に変換される。平行光907は、色分離手段904によってR、G、B各色によってわずかに光線の方向を変更されて光スイッチングデバイス805に入射される。色分離手段904として、ここでは各色によってわずかに角度を変化させて組み合わせたダイクロックミラーを用いたが、ホログラムカラーフィルタやプリズム等、色分離可能なものならば何でも良い。
【0026】
光スイッチングデバイス905に入射された光は、表示する画像に対応した各画素毎に色と光量の変調を受け、投影レンズ906を通過してスクリーンに投影される。光スイッチングデバイス905としては、実施例2に説明したものを用いることが可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1の発明によれば、マイクロミラーの反射光線方向を制御することにより各々の画素の出力光量をアナログ的に又は段階的に調節可能となるため、 PWM方式を使用せずに光量調節が可能となり、製造が容易で寿命の長い光スイッチングデバイスを提供することが可能となる。
【0028】
又、請求項2、3の発明によれば、マイクロミラーの反射光線方向を制御することにより複数の光線の選択と出力光量の調節を同時に行うことが可能となる。このことにより、カラー光スイッチングデバイスにて、例えば全面青(B)の表示をするようなときには従来は時分割で1/3の時間しか表示できなかったものが、全時間表示可能となるため、この場合の光利用効率は3倍となる。これは同一光源光量における彩度及び輝度を上げる効果があり、光利用効率を高くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に関わる光スイッチングデバイス(100%出力)の構成を模式的に示す図。
【図2】本発明の実施例1に関わる光スイッチングデバイス(50%出力)の構成を模式的に示す図。
【図3】本発明の実施例1に関わる光スイッチングデバイス(0%出力)の構成を模式的に示す図。
【図4】本発明の実施例2に関わるマイクロミラーの構成を模式的に示す図。
【図5】本発明の実施例2に関わる光スイッチングデバイス(G100%出力)の構成を模式的に示す図。
【図6】本発明の実施例2に関わる光スイッチングデバイス(G50%出力)の構成を模式的に示す図。
【図7】本発明の実施例2に関わる光スイッチングデバイス(B100%出力)の構成を模式的に示す図。
【図8】本発明の実施例2に関わる入射光のなす角を説明するための図。
【図9】本発明の実施例3に関わる画像表示装置の構造を模式的に示す図。
【図10】従来の光スイッチングデバイスの原理を模式的に示す図。
【符号の説明】
101 マイクロレンズアレイ
102 入射側レンズ
103 出射側レンズ
104 マイクロミラーアレイ
104a マイクロミラー
105 入射光
106、206a、206b、306 反射光
401 ミラー
402 支柱
403a θ方向角度調整手段
403b φ方向角度調整手段
404a、404b 電極
501 マイクロレンズアレイ
502a、502b、502c 入射側レンズ
503 出射側レンズ
504 マイクロミラー
505a R入射光
505b G入射光
505c B入射光
506、606、706 出射光
801a、801b、801c 入射側レンズ
802 マイクロミラー
901 光源手段
902 反射鏡
903 コリメートレンズ
904 色分離手段
905 光スイッチングデバイス
906 投影レンズ
907 平行光
1001 マイクロレンズアレイ
1002 入射側レンズ
1003 出射側レンズ
1004 DMD
1004a DMD素子
1005 入射光
1006a、1006b 反射光
Claims (3)
- 入射光が通過する複数の入射側レンズと反射光が通過する出射側レンズとから構成されるマイクロレンズアレイと、
各々の入射側レンズの焦点近傍に設置されて入射光を反射するマイクロミラーアレイと、
を有し、
前記マイクロミラーアレイを構成する各々のマイクロミラーの反射光線方向を制御することにより、各々の出射側レンズからの出力光量をアナログ的に又は段階的に調節可能であり、
前記複数の入射側レンズに対して一つのマイクロミラーと一つの出射側レンズが対応するように配置され、前記マイクロミラーの反射光線方向を制御することにより複数の光線の選択と出力光量の調節を同時に行うことが可能であることを特徴とする光スイッチングデバイス。 - 入射光が通過する入射側レンズと反射光が通過する出射側レンズとから構成されるマイクロレンズアレイと、
各々の入射側レンズの焦点近傍に設置されて入射光を反射するマイクロミラーアレイと、
を有し、
前記マイクロミラーアレイを構成する各々のマイクロミラーの反射光線方向を制御することにより、各々の出射側レンズからの出力光量をアナログ的に又は段階的に調節可能であり、
進行方向が互いに異なる赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の入射光線をそれぞれ集光して略同一点に焦点を結ばせるように直線状に配置された三つの入射側レンズと、焦点近傍に設置したマイクロミラーと、出射側レンズとを有し、マイクロミラーは、入射側レンズの並び方向と平行な方向に角度制御することによって出力光の色を選択可能とし、入射側レンズの並び方向と垂直な方向に角度制御することによって出力光量を調節可能とすることを特徴とする請求項1記載の光スイッチングデバイス。 - 光源手段と、光源手段からの光を色によりわずかに光線の方向を変更する色分離手段と、請求項1又は2に記載の光スイッチングデバイスと、投影レンズとを有することを特徴とする画像表示装置。
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