JP3753226B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カプセル剤を含有する口腔用組成物に関し、更に詳述すると、使用時に口腔内で噛み砕くことで容易に破壊されるカプセル剤を含有し、カプセル剤が破壊したときに香味の変化やテクスチャーの変化が実感できる口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、薬効成分、甘味剤、色素等を内包したカプセル剤を口腔用組成物に配合することが種々提案されており、例えば以下のようなものが挙げられる。
(a)ゼラチンカプセルを使用した歯磨剤(特開昭49−453号、特開昭61−100516号公報)
(b)被覆剤としてワックス様親油物質を使用した被覆粒子配合歯磨剤(特公昭58−20928号、特公昭50−25011号、特公平5−58404号公報)
(c)シリコン油内包の寒天マイクロカプセルを配合した消泡性歯磨剤(特開昭55−100309号公報)
(d)カプセル皮膜上を水不溶性塩の析出物で覆ったマイクロカプセル(特公昭63−48580号公報)
(e)粒径0.3〜3mmの寒天カプセルを配合した歯磨剤(特開平8−169811号、特開平8−169813号公報)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ゼラチンを皮膜形成物質とするカプセル剤は、練歯磨、洗口液等の水を基材とした製剤中では安定化が困難であり、実際の製品への利用は困難であった。また、ワックス様親油性物質でコーティングした粒子を配合した口腔用組成物は、粒子を噛みつぶすには硬すぎ、内容物が放出されにくいという問題がある。更に、水不溶の寒天を被覆剤とした粒径0.3〜3mmのマイクロカプセルを用いた場合は、カプセルが小さすぎるため、口中で噛みつぶしたときの使用感及びカプセル中より内容物が放出されたときの変化を実感できない。
【0004】
このように、従来の口腔用組成物に用いたカプセル剤は、口腔内での噛み砕き性、カプセル破壊による香味変化、テクスチャー変化を付与する使用感の点で劣るものであり、この点の解決が望まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明者は上記要望に応えるため鋭意検討を行った結果、カプセル剤として寒天からなる皮膜形成物質をカプセル皮膜主成分とし、口腔内で噛み砕くことで容易に破壊される平均粒径が5〜10mmのカプセル剤を使用することにより、使用時にカプセル剤が容易に噛み砕かれて破壊されると共に、カプセル剤に内包されていた内容物が十分量放出され、香味変化、テクスチャー変化が与えられることを見出し、本発明をなすに至った。
【0006】
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の口腔用組成物は、水に不溶性又は難溶性の皮膜形成物質をカプセル皮膜を主成分とし、口腔内で噛み砕くことで容易に破壊される平均粒径が3mmより大きいカプセル剤を含有するものである。
【0007】
ここで、水に不溶性又は難溶性の皮膜形成物質としては、寒天使用することができる。寒天の種類については、特に限定はないが、ゼリー強度(1.5重量%のゲルに加重をかけ、20秒間耐えられるときの1cm2あたりの加重量)が500g以上のものが、製造時の壊れがなく好ましい。
【0009】
一方、カプセル内容物は、口腔用組成物の種類、口腔用組成物に付与すべき香味、テクスチャーなどに応じて適宜選定され、各種有効成分、香料、甘味剤、色素等を挙げることができ、またその形態も液状、ゲル状、粉末状等、特に制限されるものではないが、親油性成分が好適に用いられる。また必要に応じ、各種油脂、ロウ、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル、シリコーン油などを使用することができる。
【0010】
カプセル剤の製造法に制限はなく、公知の製造法、例えば2重ノズル滴下法、界面重合法、液中硬化皮膜法、コアセルベーション法などを採用することができるが、特に2重ノズル滴下法が好ましい。
【0011】
本発明において、カプセル剤としては、平均粒径が3mmより大きく好ましくは5〜10mmのものを使用する。平均粒径が3mm以下のカプセル剤では、噛みつぶすときに歯から逃げてうまく噛みつぶせなかったり、破壊されたときに放出される内容物量が少なすぎて、香味或いはテクスチャー等の変化が実感できず、本発明の目的を達成し得ない。また、平均粒径が30mmを超えると口中に含みづらい場合がある。
【0012】
なお、本発明で用いるカプセル剤において、皮膜形成物質の使用量或いは被覆率は1〜50%、特に10〜30%であることが好ましい。
【0013】
上記カプセル剤の口腔用組成物への配合量は、カプセル内容物の種類などに応じて選定されるが、通常、組成物全体の0.1〜30%(質量百分率、以下同じ)、特に0.5〜10%とすることが好ましい。
【0014】
本発明の口腔用組成物は、練歯磨、潤製歯磨、液状歯磨等の歯磨類、洗口剤、トローチ、口中清涼剤等として調製、適用され、その種類等に応じた公知の成分、例えば研磨剤、粘稠剤、粘結剤、界面活性剤、甘味剤、香料、着色剤、防腐剤、有効成分などを配合し得る。この場合、甘味剤、香料、着色剤、有効成分などの一部又は全部をカプセル内容物として用いることができる。
【0015】
上記成分を例示すると、研磨剤としては、沈降性シリカ、シリカゲル、アルミノシリケート、ジルコノシリケート等のシリカ系研磨剤、第2リン酸カルシウム・2水和物及び無水物、ピロリン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、炭酸マグネシウム、第3リン酸マグネシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、不溶性メタリン酸カリウム、酸化チタン、ゼオライト、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂系研磨剤等が挙げられる。
【0016】
粘稠剤としては、グリセリン、ソルビトール、キシリトール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等が挙げられる。
【0017】
粘結剤としては、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、キサンタンガム、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、トラガントガム、グアガム、ローカストビーンガム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、ジェランガム、ゼラチン、カードラン、アラビアガム、寒天、ペクチン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、プルラン等が挙げられる。
【0018】
界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤等が挙げられ、具体的にはラウリル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウム、N−アシルグルタメート、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−アシルタウレート、ショ糖脂肪酸エステル、アルキロールアマイド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プルロニック、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート等が挙げられる。
【0019】
甘味剤としては、サッカリンナトリウム、ステビオサイド、ステビアエキス、パラメトキシシンナミックアルデヒド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、ペリラルチン、スクラロース、アスパルテーム等が挙げられる。
【0020】
香料は、マスティック油、パセリ油、ペパーミント油、スペアミント油、アニス油、ユーカリ油、ウインターグリーン油、カシア油、クローブ油、タイム油、セージ油、レモン油、オレンジ油、ハッカ油、カルダモン油、コリアンダー油、マンダリン油、ライム油、ラベンダー油、ローズマリー油、ローレル油、カモミル油、キャラウェイ油、マジョラム油、ベイ油、レモングラス油、オリガナム油、パインニードル油、ネロリ油、ローズ油、ジャスミン油、イリスコンクリート、アブソリュートペパーミント、アブソリュートローズ、オレンジフラワー等の天然香料、及び、メントール、カルボン、アネトール、シネオール、サリチル酸メチル、シンナミックアルデヒド、オイゲノール、チモール、リナロール、リナリールアセテート、リモネン、メントン、メンチルアセテート、ピネン、オクチルアルデヒド、シトラール、プレゴン、カルビールアセテート、アニスアルデヒド等の単品香料、更に、エチルアセテート、エチルブチレート、アリルシクロヘキサンプロピオネート、メチルアンスラニレート、エチルメチルフェニルグリシデート、バニリン、ウンデカラクトン、ヘキサナール、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブタノール、イソアミルアルコール、ヘキセノール、ジメチルサルファイド、シクロテン、フルフラール、トリメチルピラジン、エチルラクテート、エチルチオアセテート等の単品香料、及び/又は天然香料も含む調合香料であるストロベリーフレーバー、アップルフレーバー、バナナフレーバー、パイナップルフレーバー、グレープフレーバー、マンゴーフレーバー、トロピカルフルーツフレーバー、バターフレーバー、ミルクフレーバー、フルーツミックスフレーバー等の口腔用組成物に用いられる公知の香料を使用することができ、実施例の香料に限定されない。
着色剤としては、青色1号、黄色4号、二酸化チタン等が挙げられる。
【0021】
有効成分としては、クロロヘキシジン、ベンゼトニウムクロライド、ベンザルコニウムクロライド、塩化セチルピリジニウム、デカリニウムクロライド等の陽イオン性殺菌剤、トリクロサン、ヒノキチオール、ビオゾール等のフェノール性化合物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミラーゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、スーパーオキシドジスムターゼ等の酵素、ビタミンE、ビタミンC等のビタミン類、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウム等のアルカリ金属モノフルオロリン酸塩、フッ化ナトリウム、フッ化第1スズ等のフッ化物、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロロヒドロキシアラントイン、ジヒドロコレステロール、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸、ビサボロール、グリセロフォスフェート、クロロフィル、塩化ナトリウム、ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコール、水溶性無機リン酸化合物等が挙げられ、これら公知の有効成分を1種又は2種以上配合することができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明のカプセル剤含有口腔用組成物は、カプセル剤を口腔内で容易に噛み砕き易く、カプセル剤の破壊により口腔用組成物の香味、テクスチャーを確実に変化させることができる。
【0023】
【実施例】
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記例で%は質量百分率である。
【0024】
[実施例、比較例]
下記カプセル皮膜及び内容物からなる平均粒径1mm、4mm及び5mmの3種類のカプセル剤を2重ノズル滴下法により製造した。
Figure 0003753226
【0025】
一方、常法により下記の練歯磨剤を製造した。
Figure 0003753226
【0026】
次に、上記カプセル剤5質量部と歯磨剤95質量部とを混ぜ合わせたものを試料とし、口中でのカプセル剤の噛みつぶし易さ及び使用中の香味とテクスチャーの変化について、下記基準により官能評価した。結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
Figure 0003753226
噛みつぶしやすさ
試料歯磨を口に含み数回咀嚼して、噛みつぶし感と噛み残り量を評価
5点:噛みつぶし実感が高く、数回の咀嚼により噛み残りがない。
4点:噛みつぶし実感がやや高く、数回の咀嚼により噛み残りがない。
3点:噛みつぶし実感はあるが、噛み残りが認められる。
2点:噛みつぶし実感が乏しく、多くの噛み残りが認められる。
1点:噛みつぶし実感がなく、多くの噛み残りが認められる。
香味、テクスチャーの変化
試料歯磨を口に含み数回咀嚼して、香味及びテクスチャーの変化を評価
5点:強い変化を感じる
4点:やや強い変化を感じる
3点:変化を感じる
2点:変化をほとんど感じない
1点:変化を感じない
【0028】
表1の結果から認められるように、カプセル平均粒径がmmより大きいものが、噛みつぶし易く、香味、テクスチャーに良好な変化を与えることができるものであった。

Claims (1)

  1. 寒天からなる皮膜形成物質をカプセル皮膜主成分とし、口腔内で噛み砕くことで容易に破壊される平均粒径が5〜10mmのカプセル剤を組成物全体の0.1〜30%(質量百分率)の割合で含有してなることを特徴とする口腔用組成物。
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