JP3751588B2 - カラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラー液晶パネルの映像信号を駆動する、特にPAL方式において必要な間引きにおける駆動を行うためのカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カラー液晶パネルの画素配列には、画素配列がラインごとに0.5画素ずれた図2に示すようなデルタ配列のカラー液晶パネルと、画素配列が縦に直線状になっているストライプ配列のカラー液晶パネルとがある。本発明はデルタ配列のカラー液晶パネルをPAL方式で駆動するためのものである。
【0003】
デルタ配列のカラー液晶パネルを駆動するためには、画素を選択するパルスとして水平シフトクロックを画素配列に応じて設定する必要がある。図3には、奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3と、偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3とが示されている。
【0004】
奇数ライン水平シフトクロックCPHO1の立ち上がりと奇数ライン水平シフトクロックCPHO2の立ち上がりとは1画素分ずれている。奇数ライン水平シフトクロックCPHO2の立ち上がりと奇数ライン水平シフトクロックCPHO3の立ち上がりとは1画素分ずれている。奇数ライン水平シフトクロックCPHO3の立ち上がりと次の奇数ライン水平シフトクロックCPHO1の立ち上がりとは1画素分ずれている。
【0005】
また、偶数ライン水平シフトクロックCPHE1の立ち上がりと偶数ライン水平シフトクロックCPHE2の立ち上がりとは1画素分ずれている。偶数ライン水平シフトクロックCPHE2の立ち上がりと偶数ライン水平シフトクロックCPHE3の立ち上がりとは1画素分ずれている。偶数ライン水平シフトクロックCPHE3の立ち上がりと次の偶数ライン水平シフトクロックCPHE1の立ち上がりとは1画素分ずれている。
【0006】
さらに、奇数ライン水平シフトクロックCPHO1の立ち上がりと偶数ライン水平シフトクロックCPHE1の立ち上がりとは0.5画素分ずれている。
【0007】
ところで、カラー液晶パネルは、1フィールドの表示区間がNTSC方式とPAL方式とで異なっている。NTSC方式では225Hであり、PAL方式では257Hである。そこで、PAL方式でもn水平走査期間にm水平走査期間を間引くことにより、NTSC方式と1フィールド間の表示区間を合わせカラー液晶パネルの共通化を可能としている。
【0008】
典型的な従来技術のカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路のブロック図を図6に示し、図7に各部のタイミングチャートを示す。以下、これらの図を用いて動作を説明する。
【0009】
図6において、1はPLLループ内の電圧制御発振器(VCO)である。2は奇数ライン水平シフトクロック発生回路(ODDブロック)であり、図3に示した奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3を発生する。3は偶数ライン水平シフトクロック発生回路(EVENブロック)であり、図3に示した偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3を発生する。4はNAND回路からなる水平シフトクロックスイッチ回路である。5はインバータ回路である。8はインバータ回路5で構成されたODD/EVEN選択回路であり、図7に示すライン判別信号VCP33を入力し、ライン判別信号VCP33の反転信号NVCP33を出力する。11はデルタ配列のカラー液晶パネル(液晶表示装置を構成する)である。VCP33は奇数ラインと偶数ラインとを判別するためのライン判別信号であり、NVCP33はライン判別信号の反転信号である。CPH1,CPH2,CPH3は水平シフトクロックスイッチ回路4の出力信号である。
【0010】
このカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路の動作を以下に説明する。奇数ライン水平シフトクロック発生回路2から出力される奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3と偶数ライン水平シフトクロック発生回路3から出力される偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3とが、図7に示すライン判別信号VCP33と、ライン判別信号VCP33の反転信号NVCP33とにより、水平シフトクロックスイッチ回路4にて交互に選択され、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3として出力される。
【0011】
つまり、このカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路では、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3を、奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3と偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3とに交互に切り替えながらカラー液晶パネル11に入力している。
【0012】
PAL方式においては、図7に示すように、通常時は、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3として、奇数ラインでは奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3が選択され、偶数ラインでは偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3が選択されるというように、奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3と偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3とが交互に選択される。
【0013】
ところが、間引き時においては、図7に示すように、ライン判別信号VCP33は前ラインと同じ状態を保持しているため、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3も、前ラインと同じ奇数ラインまたは偶数ラインの水平シフトクロックが選択され、カラー液晶パネル11に入力する。間引き時においては、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3がカラー液晶パネル11に入力されても、ラインは進まないため映像表示には影響しない。したがって、PAL方式でも間引き時の水平シフトクロックの位相によらずカラー液晶パネルの表示がNTSC方式と同様に可能となる。
【0014】
なお、図7において、Toは奇数ライン水平シフトクロック初期化時間、Teは偶数ライン水平シフトクロック初期化時間である。
【0015】
また、PAL方式の映像信号をその水平走査線を間引いてNTSC方式のカラー液晶パネルで表示する場合に、間引き水平走査線を奇数・偶数フイ−ルドで変えるとともに、フレーム毎でも変えることにより、水平走査線の間引きによる画質の劣化を軽減する事例がある(特許文献1)。
【0016】
【特許文献1】
特開平05−37909号公報(段落0013〜0015、図1)
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
デルタ配列のカラー液晶パネルを駆動する水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3は、本来ライン毎に奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3と偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3とが交互に選択され、デルタ配列のカラー液晶パネルに入力される。
【0018】
このとき、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3がデジタルのスイッチングノイズとして電圧制御発振器1の発振周波数に影響を与える。しかしながら、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3は毎ライン切り替わるため、デジタルのスイッチングノイズが平均化され電圧制御発振器1の発振周波数に及ぼす影響は小さい。
【0019】
ところが、PAL方式においては、従来のカラー液晶駆動用水平シフトクロックパルス選択回路では、走査線の間引きが行われるため、以下のような問題が生じる。すなわち、PAL間引きのタイミングでは、ライン判別信号VCP33が前ラインの状態を保持しており、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3は切り替わらない。そのため、PAL方式において、m水平走査期間のうちのn水平走査期間は、前ラインと同じタイミングの水平シフトクロックが出力される。
【0020】
つまり、間引きのタイミングで水平シフトクロックの切り替わりが交互でなくなるため、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3、つまりデジタルのスイッチングノイズが平均化されない。その結果、PLLループ内の電圧制御発振器1の発振周波数に影響を与えることになる。それによって、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3のタイミングが求められるタイミングからずれることになる。したがって、デルタ配列のカラー液晶パネルの映像表示において、間引きの次ラインで映像のずれを起こし、本来縦の直線を表示するべき信号をカラー液晶パネルに入力しても直線に表示されないという現象が起こる。
【0021】
したがって、本発明の目的は、PAL間引き時においても映像のずれが起こらず、本来求められる映像を表示できるカラー液晶駆動用水平シフトクロックパルス選択回路を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のカラー液晶駆動用水平シフトクロックパルス選択回路は、電圧制御発振器の出力信号からカラー液晶パネルの奇数ラインの画素を選択するための奇数ライン水平シフトクロックを出力する奇数ライン水平シフトクロック発生回路と、電圧制御発振器の出力信号からカラー液晶パネルの偶数ラインの画素を選択するための偶数ライン水平シフトクロックを出力する偶数ライン水平シフトクロック発生回路と、奇数ライン水平シフトクロックと偶数ライン水平シフトクロックとを選択的にカラー液晶パネルへ出力する水平シフトクロックスイッチ手段と、水平シフトクロックスイッチ手段に対してシフトクロック切り替え信号を供給するシフトクロック切り替え制御手段とを備えている。
【0023】
そして、シフトクロック切り替え制御手段は、n水平走査期間(nは任意の整数)にm回間引く(mは任意の整数でm<n)PAL間引き信号と、1水平走査期間の2N分の1の周期(H/2N)(Nは正整数)で反転動作する(H/2N)パルスと、奇数ラインと偶数ラインを選択するライン選択パルスとを制御入力として、PAL間引き信号が有効レベルでない通常時は、ライン選択パルスに応じて奇数ライン水平シフトクロックと偶数ライン水平シフトクロックとを水平シフトクロックスイッチ手段で選択させ、PAL間引き信号が有効レベルとなるPAL間引き時は、(H/2N)パルスに応答して1水平走査期間の2N分の1の周期(H/2N)で水平シフトクロックスイッチ手段の水平シフトクロックの選択状態を反転させるようにしている。
【0024】
上記のシフトクロック切り替え制御手段は、PAL間引き開始直後に水平シフトクロックスイッチ手段の水平シフトクロックの選択状態を間引き開始直前の選択状態から反転させることが好ましい。また、ここで使用されるカラー液晶パネルとしては、例えばRGB3原色の画素がデルタ配列されているものが使用される。
【0025】
この構成によれば、PAL間引き期間中にも、水平シフトクロック出力を、奇数ライン水平シフトクロックと偶数ラインシフトクロックとに1回以上切り替えることが可能となる。その結果、水平シフトクロックスイッチ手段からの水平シフトクロック出力によるデジタルのスイッチングノイズを平均化することができ、電圧制御発振器の発振周波数に及ぼす影響を小さくできる。したがって、水平シフトクロック出力のタイミングが求められるタイミングからずれることがなくなる。そのため、カラー液晶パネルの映像表示において、間引きの次ラインで映像のずれを起こすのを防止することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【0027】
図1は本発明の実施の形態のカラー液晶駆動用水平シフトクロックパルス選択回路の構成を示すブロック図である。また、図4と図5は本発明の実施の形態としてPAL間引きが8水平走査期間に1回間引く割合で行われるときの各部のタイミングチャートである。
【0028】
このカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路は、図1に示すように、間引きラインハーフH反転付加回路9が追加されている点が図6の従来例の構成とは異なる。この間引きラインハーフH反転付加回路9とODD/EVEN選択回路8とが、特許請求の範囲において、水平シフトクロックスイッチ手段に対してシフトクロック切り替え信号を供給するシフトクロック切り替え制御手段に相当する。また、水平シフトクロックスイッチ回路4が水平シフトクロルスイッチ手段に相当する。
【0029】
図6では、単にライン判別信号VCP33を用いてシフトクロックを奇数ラインと偶数ラインとで切り替えるのみであったが、この実施の形態では、8水平走査期間に1回間引くPAL間引き信号ENと、1水平走査期間の半分の周期(H/2)で動作するパルス、すなわちハーフHクロック信号PLL50と、奇数ラインと偶数ラインを選択するライン選択パルス、すなわちライン判別信号VCP33とを制御入力として、水平シフトクロックの切り替えを行うようにしている。
【0030】
具体的には、間引きラインハーフH反転付加回路9は、通常時は、ライン判別信号VCP33に応じて、水平シフトクロックスイッチ回路4で、奇数ラインでは奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3を選択させ、偶数ラインでは偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3を選択させる。また、PAL間引き時は、PAL間引き信号ENおよびハーフHクロック信号PLL50をもとにして、PAL間引き開始直後に水平シフトクロックスイッチ回路4における水平シフトクロックの選択状態を間引き開始直前の通常時の選択状態から反転させ、かつ1水平走査期間の半分の周期(H/2)で水平シフトクロックの選択状態を反転させる。つまり、この例では、間引き期間に1回水平シフトクロックの選択状態を切り替えている。
【0031】
以下、このカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路について詳細に説明する。電圧制御発振器1から出力されたクロックは、奇数ライン水平シフトクロック発生回路2と偶数ライン水平シフトクロック発生回路3とに入力される。そして、奇数ライン水平シフトクロック回路2から図3に示した奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3が出力され、偶数ライン水平シフトクロック回路3から図3に示した偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3が出力される。
【0032】
図3に示されているように、奇数ライン水平シフトクロックCPHO1の立ち上がりエッジから奇数ライン水平シフトクロックCPHO2の立ち上がりエッジまでの時間と、奇数ライン水平シフトクロックCPHO2の立ち上がりエッジから奇数ライン水平シフトクロックCPHO3の立ち上がりエッジまでの時間と、奇数ライン水平シフトクロックCPHO3の立ち上がりエッジから次の奇数ライン水平シフトクロックCPHO1の立ち上がりエッジまでの時間とは、各々1画素分である。
【0033】
また、偶数ライン水平シフトクロックCPHE1の立ち上がりエッジから偶数ライン水平シフトクロックCPHE2の立ち上がりエッジまでの時間と、偶数ライン水平シフトクロックCPHO2の立ち上がりエッジから偶数ライン水平シフトクロックCPHE3の立ち上がりエッジまでの時間と、偶数ライン水平シフトクロックCPHO3の立ち上がりエッジから次の偶数ライン水平シフトクロックCPHE1の立ち上がりエッジまでの時間もまた1画素分である。
【0034】
さらに、偶数ライン水平シフトクロックCPHE1は奇数ライン水平シフトクロックCPHO1から、0.5画素(Te−To)遅れた信号である。
【0035】
上記した奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3および偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3は、例えば9個のNAND回路によって構成された水平シフトクロックスイッチ回路4に入力される。
【0036】
また、間引きラインハーフH反転付加回路9は、NOR回路6および排他的論理和(以下、EX−ORと記す)回路7によって構成されている。NOR回路6は、一方の入力端に図4に示すPAL間引き信号ENが入力され、他方の入力端子に図4に示すH/2周期のハーフHクロック信号PLL50が入力され、これによって信号F1を出力する。上記のPAL間引き信号ENは、間引き期間にローレベル(有効レベル)を出力する。
【0037】
EX−OR回路7は、一方の入力端に図4に示すNOR回路6の出力信号F1が入力され、他方の入力端に図4に示すライン判別信号VCP33が入力され、これによって図4に示す水平シフトクロック選択信号VCPPを出力する。
【0038】
この水平シフトクロック選択信号VCPPは、水平シフトクロックスイッチ回路4およびODD/EVEN選択回路8に入力される。
【0039】
上記間引きラインハーフH反転付加回路9の動作は以下のとおりである。ハーフHクロック信号PLL50がローレベルで、かつPAL間引き信号ENがローレベル(有効レベル)の時(0.5H期間)に、NOR回路6の出力信号F1は、ハイレベルとなる。また、EX−OR回路7から出力される水平シフトクロック選択信号VCPPは、NOR回路6の出力信号F1がローレベルの時はライン判別信号VCP33と同じ極性で出力されるが、NOR回路6の出力信号F1がハイレベルの時はライン判別信号VCP33を反転した状態で出力される。また、ODD/EVEN選択回路8の出力信号NVCPPは、図4に示すように、水平シフトクロック選択信号VCPPを反転した信号である。
【0040】
上記水平シフトクロックスイッチ回路4に水平シフトクロック選択信号VCPPおよびODD/EVEN選択回路8の出力信号NVCPPが入力されることにより、カラー液晶パネル11に入力する水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3は図5に示すように選択される。
【0041】
つまり、水平シフトクロック選択信号VCPPがハイレベルの時(奇数ライン時)、図5に示すように、水平シフトクロックスイッチ回路4の出力は奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3が選択され、カラー液晶パネル11に入力される。
【0042】
また、水平シフトクロック選択信号VCPPがローレベルの時(偶数ライン時)、図5に示すように、水平シフトクロックスイッチ回路4の出力は偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3が選択され、カラー液晶パネル11に入力される。
【0043】
通常、水平シフトクロック選択信号VCPPは1H周期で切り替わっているが、間引き期間は図4に示すようにH/2の周期で切り替わっており、H/2の周期で水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3が奇数ライン用と偶数ライン用とに切り替わる。
【0044】
つまり、図5において、間引き前のラインで水平シフトクロック選択信号VCPPがローレベル(偶数ライン)であれば、間引き期間前半のH/2期間は、水平シフトクロック選択信号VCPPとしてはハイレベルが出力されるので、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3としては奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3が選択される。
【0045】
また、間引き期間後半のH/2期間は、水平シフトクロック選択信号VCPPとしてはローレベルが出力されるので、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3としては偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3が選択される。
【0046】
また、間引き前のラインで水平シフトクロック選択信号VCPPがハイレベル(奇数ライン)であれば、間引き期間前半のH/2期間は、水平シフトクロック選択信号VCPPとしてはローレベルが出力されるので、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3としては偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3が選択される。
【0047】
また、間引き期間後半のH/2期間は、水平シフトクロック選択信号VCPPとしてはハイレベルが出力されるので、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3としては奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3が選択される。
【0048】
以上の動作から、PAL間引きにおいても、ラインの切り替わり時には必ず水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3は奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3から偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3、または偶数ライン水平シフトクロックCPHE1,CPHE2,CPHE3から奇数ライン水平シフトクロックCPHO1,CPHO2,CPHO3へと切り替わることになる。その結果、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3によるデジタルのスイッチングノイズを平均化することができ、電圧制御発振器1の発振周波数に及ぼす影響を小さくできる。したがって、水平シフトクロック出力CPH1,CPH2,CPH3のタイミングが求められるタイミングからずれることがなくなる。そのため、デルタ配列のカラー液晶パネルの映像表示において、間引きの次ラインで映像のずれを起こし、本来縦の直線を表示するべき信号をカラー液晶パネルに入力しても直線に表示されないという現象は起きなくなる。
【0049】
なお、本発明の実施の形態の説明では、8水平走査期間に1回間引く場合で説明したが、PALの間引きをn水平走査期間でm回間引く(n,mは任意の整数でm<n)ことは任意である。例えば14水平走査期間に2回間引く場合においても、間引き信号ENを14水平走査期間に2回ローレベルを出力するように設定すれば、水平シフトクロックは毎ライン切り替えることが可能となる(間引く位置は任意に設定)。
【0050】
また、本発明の実施の形態で用いたカラー液晶パネルの他に、水平シフトクロックがライン毎に1.5画素ずれたRGB3画素同時サンプリングのカラー液晶パネルもあるが、同じようにPAL間引きにおいて、水平シフトクロックを毎ライン切り替えを適用することで、水平シフトクロックによるデジタルのスイッチングノイズを平均化することができる。水平シフトクロックによるデジタルのスイッチングノイズを平均化することができ、電圧制御発振器の発振周波数に及ぼす影響を小さくできる。
【0051】
また、上記の実施の形態では、PAL間引き時に、PAL間引き信号ENおよび1水平走査期間の半分(2分の1)の周期のハーフHクロック信号PLL50をもとにして、PAL間引き時に1水平走査期間の半分の周期(H/2)で水平シフトクロックの選択状態を1回反転させるにように構成していた。
【0052】
しかし、PAL間引き時の水平シフトクロックの反転周期は、H/2に限定されることはなく、水平走査期間の2N分の1の周期(H/2N)(Nは正整数)であってもよい。そのときのクロック信号はH/2Nクロック信号となる。この場合、水平シフトクロックの反転は奇数回行われることになる。要は、間引き期間に水平シフトクロック選択信号VCPPのハイレベルとローレベルの回数(時間)が等しくなること(奇数ライン水平シフトクロックと偶数ライン水平シフトクロックの選択回数が等しい)、つまりPAL間引き期間内において平均化されることが重要である。
【0053】
また、上記の実施の形態では、PAL間引き時に、PAL間引き信号ENおよびハーフHクロック信号PLL50をもとにして、PAL間引き開始直後に水平シフトクロックスイッチ回路4における水平シフトクロックの選択状態を間引き開始直前の通常時の選択状態から反転させるようにしていた。
【0054】
しかし、PAL間引き開始直後に水平シフトクロックスイッチ回路4における水平シフトクロックの選択状態を間引き開始直前の通常時の選択状態から反転させる必要はない。要は、上記したように、間引き期間に水平シフトクロック選択信号VCPPのハイレベルとローレベルの回数(時間)が等しくなること(奇数ライン水平シフトクロックと偶数ライン水平シフトクロックの選択回数が等しい)、つまりPAL間引き期間内において平均化されることが重要である。
【0055】
【発明の効果】
本発明のカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路によれば、PAL間引き時において、水平シフトクロックスイッチ手段からの水平シフトクロック出力を水平走査期間の2N分の1の周期(Nは正整数)で切り替えることにより、水平シフトクロック出力を毎ライン切り替える従来の水平シフトクロック出力が与えるデジタルのスイッチングノイズをPAL間引き時においても平均化することができる。その結果、PLLにおける電圧制御発振器の発振周波数に及ぼす影響が低減もしくは回避される。したがって、PAL間引き時における水平シフトクロック出力は正規のタイミングで出力でき、例えばデルタ配列のカラー液晶パネルの映像表示においてPAL方式でも映像のずれの無い本来求められる映像を表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のカラー液晶駆動用水平シフトクロックパルス選択回路の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すカラー液晶駆動用水平シフトクロック選択回路が駆動できるデルタ配列のカラー液晶パネルの画素配列を示す模式図である。
【図3】図1のカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路における奇数ライン水平シフトクロックパルスおよび偶数ライン水平シフトクロックを示すタイムチャートである。
【図4】図1に示すカラー液晶駆動用水平シフトクロックパルス選択回路の動作を説明するためのタイムチャートである。
【図5】図1のカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路におけるPAL間引き時の動作を説明するためのタイムチャートである。
【図6】典型的な従来技術のカラー液晶駆動用水平シフトクロックパルス選択回路の構成を示すブロック図である。
【図7】図6のカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路におけるPAL間引き時の動作を説明するためのタイムチャートである。
【符号の説明】
1 電圧制御発振器
2 奇数ライン水平シフトクロック発生回路
3 偶数ライン水平シフトクロック発生回路
4 水平シフトクロックスイッチ回路
5 インバータ回路
6 EX−OR回路
7 NOR回路
8 ODD/EVEN選択回路
9 間引きラインハーフH反転付加回路
11 カラー液晶パネル
Claims (3)
- 電圧制御発振器の出力信号からカラー液晶パネルの奇数ラインの画素を選択するための奇数ライン水平シフトクロックを出力する奇数ライン水平シフトクロック発生回路と、
前記電圧制御発振器の出力信号から前記カラー液晶パネルの偶数ラインの画素を選択するための偶数ライン水平シフトクロックを出力する偶数ライン水平シフトクロック発生回路と、
前記奇数ライン水平シフトクロックと前記偶数ライン水平シフトクロックとを選択的に前記カラー液晶パネルへ出力する水平シフトクロックスイッチ手段と、
前記水平シフトクロックスイッチ手段に対してシフトクロック切り替え信号を供給するシフトクロック切り替え制御手段とを備え、
前記シフトクロック切り替え制御手段は、n水平走査期間(nは任意の整数)にm回間引く(mは任意の整数でm<n)PAL間引き信号と、1水平走査期間の2N分の1の周期(H/2N)(Nは正整数)で反転動作する(H/2N)パルスと、奇数ラインと偶数ラインを選択するライン選択パルスとを制御入力として、前記PAL間引き信号が有効レベルでない通常時は、前記ライン選択パルスに応じて前記奇数ライン水平シフトクロックと前記偶数ライン水平シフトクロックとを前記水平シフトクロックスイッチ手段で選択させ、前記PAL間引き信号が有効レベルとなるPAL間引き時は、前記(H/2N)パルスに応答して1水平走査期間の2N分の1の周期(H/2N)で前記水平シフトクロックスイッチ手段の水平シフトクロックの選択状態を反転させることを特徴とするカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路。 - 前記シフトクロック切り替え制御手段は、PAL間引き開始直後に前記水平シフトクロックスイッチ手段の水平シフトクロックの選択状態を間引き開始直前の選択状態から反転させることを特徴とする請求項1記載のカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路。
- カラー液晶パネルはRGB3原色の画素がデルタ配列されている請求項1または2記載のカラー液晶パネル駆動用水平シフトクロックパルス選択回路。
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