JP3749816B2 - 消防用放水具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、火災が発生したときに用いられる消防用の放水具に関する。
【0002】
【従来の技術】
火災による損害は、燃焼による損害と消火水による損害がある。
燃焼による損害を防止するためには、勿論、消防ポンプ車から送水された水を有効とする各種放水ノズルが使用されており、火災の規模や種類に応じて、最も有効な消火作業ができるノズルが選定されている。
【0003】
消火水による損害(以下「水損」という)としては、特に、共同住宅(集合住宅)の上階において、火災が発生した場合、火災が発生した火元の外に、その下階における消火水の損害があり、その損害の占める割合が大きな問題となっている。
この場合には、消防隊は、下階における水損防止を図るために、防水シートを敷いて防ぐ対策が取られている。
【0004】
この水損の防止に適した放水具としては、フォグガンがよく知られており使用されている。その構造は、その名のように小銃に似た形状であって、把手と銃把を握って切替レバーによって放水を行うようになっている。
把手は、図2に示すよう、0度、45度、90度の3段階に位置の変更が行え、それによって、放水停止、噴霧放水及び棒状放水とすることができる。
【0005】
このフォグガンは、平均200μmの微粒子状の噴霧放水を行うためには、ノズル圧力を1.5MPaに設定する必要がある。ポンプ車からの送水圧力を変化させない限り、ノズルの噴霧放水角度による放水量の変化である140L/min〜190L/minの範囲内である小規模の火災で、140L/min〜190L/minでは、水損による損害が大きいと考えられる場合には、放水量を下げることが考えられる。
この場合に、フォグガンは本体部分で放水量の調整は行えないので、放水を担当する消防隊員(以下「放水員」という)は、消防車のポンプ操作をする消防隊員(以下「機関員」という)に送水圧力を下げる意志を伝えることで、調整がなされていた。また、火災現場で消防隊員が持つ無線機で連絡が行われていた。
【0006】
又、火災規模が大きい大火災の場合には、放水員自体が大きな輻射熱に晒されるので、放水員は、放水を噴霧状態にして輻射熱を遮って消火活動を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の場合では、放水員は機関員に肉声で連絡できるような場所に居るいることは稀である。従って、他の消防隊員に連絡を頼むか、又は一端放水を停止して、直接機関員まで連絡をしなければならない。火災の消火活動に一刻の猶予もままならぬ時に、これは消火作業の大きな障害となっていた。
【0008】
また、消防隊員が持つ無線機では、同一場所に消防隊員が複数集結するために電波が錯綜して、実質的に迅速且つ確実な伝達ができないのが実情であって、この連絡手段も常に有効でない場合もあった。
【0009】
更に、ポンプの圧力を下げた場合の問題点としては、現行のフォグガンは、送水圧力が1.5MPa付近で200μmの微粒子放水が可能で機能を有するものであり、ポンプ圧力が下がると水損は却って増加してしまうという問題があった。
【0010】
そして、水損の防止に適した放水具のフォグガンの構造としては、二又切替ノズル、セーラーノズル、プロテクターノズルなどがあるが、二又切替ノズルは、噴霧放水と棒状放水の切り替えを行い、二口同時放水、微粒子噴霧放水、流量の調整等は行えない。
【0011】
又、セーラーノズルは、噴霧放水のみで流量調整はできない。
プロテクターノズルは、管そうとノズルとの間に装着するもので、消火用ではなく,自衛噴霧放水の機能のみを有するものである。
【0012】
又、大火災の場合に放水員は、高い輻射熱を遮るために噴霧状態にして放水を行うが、この場合には、放水射程が棒状の放水よりも短くなるので、より火元に近づかなければ、有効な消火活動が行えない。
あるいは、後方に部署する他の放水員から、前方の放水員に対して援護注水をしてもらい輻射熱と火災による熱傷を防ぐ必要があった。
【0013】
本発明は、上記の問題点を改善して、迅速に副ノズルへの切替が手元で行え、更に、本発明は、副ノズルによって、噴霧放水が行えるものとして、小火災に対応できる消防用放水具を得ることを目的とする。
【0014】
更に、本発明は、小流量、中流量、大流量に亘って流量調整がなしえて、且つより火元に近づくために小ノズルにより自衛噴霧放水が行えるフォグガン放水具を得ることを目的とする。更には、より微粒子による噴霧放水が実施できる等の消防用放水具を得ることを目的とする。
【0015】
また、本発明は、消火用の噴流の流れを切替できるフォグガン放水具において、放水用のノズルに対して小流量の噴霧放水を行う副ノズルを設け、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替機構を設け、該切替機構を把手に一体に設けたものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明では、消火用の放水具において、放水用のノズルに対して副ノズルを設け、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替の機構を設けた放水具を提供する。
【0017】
消火用の放水具において、放水用のノズルに対して小流量の噴霧放水を行う副ノズルを設け、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替の機構を設けた放水具を提供する。
【0018】
消火用の噴流の流れを切替できるフォグガン放水具において、放水用のノズルに対して小流量の噴霧放水を行う副ノズルを設け、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替の機構を設けたフォグガン放水具を提供する。
【0019】
消火用の噴流の流れを切替できるフォグガン放水具において、放水用のノズルに対して小流量の噴霧放水を行う副ノズルを設け、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替機構を把手に一体に設け、把手を前後動又は回転させることで、該切替機構を作動させることができるフォグガン放水具を提供する。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例に基づき、図面を参照して説明する。図1は本発明の実施例の一つである。
【0021】
図1の(2)に内部構造が示されるように、フォグガンは、水が流れる銃身1とホース(図示せず)からの水を繋ぐ自在回転結合金具40を備えた銃把4、銃身1の前方の設けられた把手3、水が噴出するノズル7、副ノズル8から主になる。
【0022】
銃身1の内部は、ノズル7及び副ノズル8への圧力水を供給するニードル弁20が設けられている。該ニードル弁20は、圧力水をノズル7から噴出したり又は停止させたりする部材で、銃身1内の銃軸2によって軸心方向の左右へ移動する。その移動は、銃把4に回転自在に取り付けられるレバー5を引くことによって図軸方向右方に銃軸2を移動して、ニードル弁20を右方へ動かし圧力水を噴出させる。
【0023】
フォグガンにおけるノズル7の構造は、図2の(1)に示されるように、放水停止から噴霧放水、ストレート放水を行うようにニードル弁20には、尖端部にはスパイラル201、圧力水を閉止するパッキン202が設けられており、パッキン202は銃軸2に連結されている。
銃軸2が図右方へ動けば、開口部200が徐々に開き始めて、圧力水が噴出し始める。図2の(2)に示す状態では、開口面積は小さいので、螺旋状の溝を刻んであるスパイラル201からの流れは旋回して噴霧状となって流れ出る。
【0024】
銃軸2を更に右方に引くと図2の(3)のように、流れは棒状となって激しく噴出し、レバー5の引き具合によって噴出する流れを変化させて、火災に応じて噴流の噴出状態が変えられるようになっている。
【0025】
本発明の実施例では、把手3の部分から副ノズル8を取出して別設したもので、副ノズル8は、ノズル7に対して平行に併設されており、この副ノズル8からも圧力水を噴出するようにしたものである。
この副ノズル8は、ノズル7に比べて流量を小としており、水損の防止を図るときに効果を発揮する。
即ち、ノズル7では、流量が大き過ぎるときに、副ノズル8に切り替えるのである。副ノズル8は、噴出する開口面積がノズル7に比べて小さく設計されているので、噴出する流量も小さくなる。
必要に応じて、副ノズル8は、その数を増やしたり又は減じてもよい。
【0026】
この実施例では、フォグガンの把手3をそのまま利用できる利点があり、而も放水員は把手3を握りながら、ノズル7、副ノズル8又はその双方にへの切替が容易に行える。
【0027】
副ノズル8への切替機構としては様々なものが考えられるが、図3には、スライド方式の切替機構が示されている。
この機構では、フォグガンには、通常把手3が設けられていることを利用して、把手3と副ノズル8とを連結する分岐部6に流れの転換の為の切替機構を設けたものである。
把手3は、銃身1の外側をスライドできるように囲んでおり、把手3を前方又は後方に動かすと、銃身に開けてある開口部60と副ノズル8の開口80とが図3の(1)のように開通して、圧力水は副ノズル8へ流入することになる。
この場合に、副ノズル8へは、圧力水は流れるが、同時にノズル7へも、レバー5を引いて、ノズル7を開口すれば、該ノズル7からも噴霧又は噴出させることができるのが理解される。
この場合に、把手3の引き具合を調整して、開口部60を全面的に副ノズル8の開口80に合致させず、部分的に合わせれば、副ノズル8への流量を調整して増減が可能となる。
勿論、レバー5を引かなければ、副ノズルからの噴出だけになる。
【0028】
副ノズル8は、この場合には、噴霧ノズルとして設け、火災の規模が小さければ、分岐部6で単独で副ノズル8から噴霧させることができる。
また、火災の規模が大きくて、輻射熱が高い場合には、同時に噴出及び噴霧させれば、放水員を輻射熱から守る自衛噴霧が行え、火災に接近して消防活動が可能となる。ノズルで噴霧粒子径が、200μm程度より小さいのを俗に微粒子噴霧と呼んでいるが、輻射熱を遮る場合には、噴霧粒子径は小さいほど輻射熱を遮る面積が大きくなり有利となるので、副ノズルをこのように設計することもよい。
【0029】
このスライドによる切替の状況が、図4に示されている。図4の(1)には、噴霧のみの場合が、図4の(2)には、把手3を手前に引いてノズル7からだけの棒状噴出だけの流れが示されている。
このスライド方式では、流れの切替は、副ノズル8と一体となった把手3を前後動するだけであるので、迅速に流れの切替変更を火災現場において行うことができる。
【0030】
図5に示す実施例では、スライド方式から回転式の切替機構が示されている。
この場合には、把手3が銃身1の周りを回転するもので、銃身1に開口部60が設けられており、把手3が銃身1の周りを回転すると、副ノズル8の開口80と合致すると、圧力水が副ノズル8へ流れ込むことになる。
図5の(3)に示すように、把手3が銃身1の周りに回転する状況が示されており、図では60度の角度で、両開口部60、80が合致することとなっている。
図6には、本実施例の全体図が示されており、回転により、図7に示すような状態になることが示されている。
【0031】
副ノズル8は、前述したように、把手3と一体となった連動式のものであったが(図8の(1)参照)、回転式では、把手3と一体とせず別体として、図8の(2)に示すように、把手3と分離して副ノズル8を設けることもできる。
分離した場合には、副ノズル8の回動は、副ノズル8自体で回動出きるように構成される。この場合には、他の放水員が、火災の状況に応じて、放水の仕方を側において転換することのできる利点がある。
【0032】
この他、上記例では、ノズルは、ノズル7及び副ノズル8の、いわゆる二口ノズル方式であったが、この副ノズル8を複数することも可能である。
図9に示すように、副ノズル8、8、8がノズル7を囲むように設けられたものである。
この実施例では、副ノズル8が120度間隔で配置されているが、この他に、噴霧の面積を変えるなどして、更に必要に応じて副ノズル8を設けることは、勿論可能である。
この場合においても、副ノズル8は、把手3に直接取り付けられているので、流れの切替・変更は、迅速簡単に行うことが可能である。しかし、図9の(2)に示すように、把手3と副ノズル8とを分離しても設けることはできる。
【0033】
本発明は、実施例において、フォグガンの適用例で説明をしたが、その他の消火用のノズルにおいても適用可能であるのは勿論である。
例えば、通常の消火ノズルにおいても、副ノズルを設けておいて、火災の規模が小火災のときに、切替弁9を設けておけば、副ノズルを使用して水損を防止できる。図10に示すように、切替弁9を設ければ、ノズル7に対して、図10の(1)の場合は、ノズル7及び副ノズル8に同時に配水される。
図10の(2)では、副ノズル8だけに、図10の(3)ではノズル7だけに配水することができる。勿論副ノズル8は噴霧状となるノズルでもよい。
停止状態になるには、図10の(1)に示す状態から、反時計方向に90度回転させればよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、火災現場において、迅速・簡単に副ノズルへの流れの切替が手元で行える放水具が得られることになり、副ノズルによって、噴霧放水が行えるものとして、小火災にも対応できる消防用放水具が得られ、水損を防止できることとなった。更に、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替の機構を設け、該切替機構は、ノズル単独、副ノズル単独又はノズル及び副ノズル同時放水が可能となったので、本発明は、小流量、中流量、大流量に亘って流量調整がなしえて、且つ小ノズルにより自衛噴霧放水が行えることになった。
【0035】
又、大火災の場合に放水員は、高い輻射熱を遮るために噴霧状態にして放水を行うが、この場合には、従来は単独の噴霧放水しかできなかた為、放水射程が棒状の放水よりも短くなるので、より火元に近づかなければ、噴霧放水だけのため有効な消火活動が行えなかったのが、ノズルからの棒状放水と同時に副ノズルにより噴霧放水が行える、自衛噴霧が行えるので、火元から離れても消火活動ができ消防隊員の安全が確保できる。
【0036】
また、逆には、自衛噴霧と共に棒状放水が行えるので、より火元に安全に接近して、火元への放水の命中率も高くなるので、更に有効な消火活動が行えることとなり、消火活動において状況に応じて、火元に接近したり離れたりして放水作業の選択の幅が広げることができることとなった。
【0037】
消火用の噴流の流れを切替できるフォグガン放水具において、小流量の噴霧放水を行う副ノズルを設け、フォグガンの把手に該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替機構を一体に設けたので、把手をそのまま利用して切替機構を設けられた為、把手を移動するだけで切替が行えることになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す。
【図2】本発明の実施例におけるフォグガンに使用されるノズル部分を示す。
【図3】本発明の実施例の副ノズルにおける切替機構を示す。
【図4】本発明の実施例における噴霧及び棒状放水の使用状況図を示す。
【図5】本発明の他の実施例における副ノズルにおける切替機構を示す。
【図6】上記実施例における副ノズルにおける切替機構を含む全体図を示す。
【図7】同実施例における切替機構により副ノズルへ切り替えた図を示す。
【図8】本発明の他の二口ノズルを備えた実施例における副ノズルにおける切替機構を示す。
【図9】本発明の他の四口ノズルを備えた実施例における副ノズル及びその切替機構を示す。
【図10】本発明の他の実施例におけるノズル及び副ノズルの切替機構を示す。
【符号の説明】
1 銃身
2 銃軸
3 把手
4 銃把
40 自在回転結合金具
5 レバー
6 分岐部
7 ノズル
8 副ノズル
9 切替弁
20 ニードル弁
200 開口部
201 スパイラル
202 パッキン

Claims (3)

  1. 消火用の噴流の流れを切替できるフォグガン放水具において、放水用のノズルに対して小流量の噴霧放水を行う副ノズルを設け、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替機構を把手に一体に設け、把手を前後動又は銃身の周りに回転させることで、該切替機構を作動させることを特徴とするフォグガン放水具
  2. 消火用の噴流の流れを切替できるフォグガン放水具において、放水用のノズルに対して小流量の噴霧放水を行う副ノズルを設け、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替機構を把手に一体に設け、把手を銃身の前後方向へ動かすと銃身に設けてある開口部と副ノズルの開口が開通又は閉鎖されることを特徴とする請求項1記載のフォグガン放水具
  3. 消火用の噴流の流れを切替できるフォグガン放水具において、放水用のノズルに対して小流量の噴霧放水を行う副ノズルを設け、該副ノズルへ圧力水の流入又は閉止させる為の切替機構を把手に一体に設け、把手を銃身の周りに回転させると銃身に設けてある開口部と副ノズルの開口が開通又は閉鎖されることを特徴とする請求項1記載のフォグガン放水具
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