JP3749425B2 - ポンプ送水管リフト式ゲート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、河川などの水路をゲートによって閉じて強制排水する排水ポンプ機場に用いて好適なポンプ送水管リフト式ゲートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば図11に示すように支川80から本川100に流れ込む河川の合流点などには、自然流下ゲート81を設け、大雨などの場合に支川80の水位よりも本川100の水位の方が高くなった場合に前記自然流下ゲート81を閉じて本川100の水が支川80に逆流するのを防止している。
【0003】
一方支川80内を流下してくる水は、排水専用の吸込水路83に導かれ、吸込水路83に設置した排水ポンプ機場85によって強制的に本川100に排水される。
【0004】
排水ポンプ機場85は、エンジン87,87によって駆動されるポンプ89,89と、ポンプ89,89へゴミが吸い込まれないようにする固定式の除塵機88と、調圧水槽93とを具備し、ポンプ89,89を駆動することで吐出ゲート91から支流80の水を本川100に排水するように構成している。
【0005】
しかしながら上記従来の排水ポンプ機場においては、支流80とは別の場所に吸込水路83や排水ポンプ機場85を設ける必要があるので、広い用地が必要で、建設コストも高くなっていた。
【0006】
一方自然流下時と強制排水時に同一の水路を使用して排水できる設備として、ゲート自体にポンプを取り付けてなるポンプゲートがある。即ちこのポンプゲートを支川自体に設置することで、このポンプゲートによって支川を閉じた状態でポンプを駆動して支川側の水を本川側に排水するのである。このように構成すれば、広い用地が不用で建設コストの低減化が図れる。
【0007】
しかしながらこの設備の場合、ゲート自体にポンプやモータや吐出弁等を取り付けるのでその重量が重くなり、このため大型のポンプは取り付けることができないという問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、自然流下時と排水時の何れの場合も同一水路を使用できて広い用地が不要になるばかりか、大型のポンプの設置も容易に行えるポンプ送水管リフト式ゲートを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明にかかるポンプ送水管リフト式ゲートは、水路を開閉するゲート扉体と、ポンプ及びこのポンプを駆動する駆動機を有するポンプ設備と、前記ポンプ設備のポンプの吸込側に接続されこのポンプ設備に送水するポンプ送水管とを具備し、前記ポンプ送水管を前記ポンプ及び駆動機を有するポンプ設備とは切り離してゲート扉体に取り付け、さらに前記ゲート扉体が所定の位置に位置した際(水路を閉じた際)に前記ポンプ送水管ポンプ設備に接続して送水可能とする接続手段を設けたことを特徴とする。
【0010】
ここで前記接続手段は、前記ポンプ送水管とポンプ設備間を接続・離間する可動式伸縮管であることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の全体概略構成図である。同図に示すようにこの設備は、支川(水路)80に直接排水ポンプ機場1を設置して構成されている。排水ポンプ機場1は、この支川80を開閉するポンプ送水管リフト式ゲート10を設置し、その下流側にポンプ設備60を設置し、またその上流側に跳ね上げ式の自動除塵機70を設置して構成されている。以下各構成部分について詳細に説明する。
【0012】
図2は前記排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図である。同図においてポンプ送水管リフト式ゲート10は、そのゲート扉体11に2本のポンプ送水管13,13を並列に取り付けて構成されている。これらポンプ送水管13,13はポンプ設備60とは切り離して取り付けられている。
【0013】
一方ポンプ設備60には、ポンプ20,20が設置され、これらポンプ20,20の吐出側には吐出弁21,21を介して排水管23,23が接続されている。排水管23,23は調圧水槽24内に挿入されており、その先端には逆流防止弁(フラップ弁)25,25が取り付けられている。ポンプ20,20の羽根車20a,20aは、減速機27,27を介して駆動機(エンジン又はモータ)29,29に接続されている。
【0014】
またポンプ20,20の吸込側には、可動式伸縮管(接続手段)31,31が取り付けられている。図3は可動式伸縮管31を拡大して示す一部断側面図である。可動式伸縮管31は、ゴムなどの弾性材料(例えばゴム等)製で筒形状のゴム伸縮継手33を具備し、その一端に設けたフランジ部35をポンプ20側の配管の端部に設けたフランジ部37とリング状の押え板39によって挟持して固定し、またその他端に設けたフランジ部41のポンプ20側の面にリング状の押え板43を固定し、さらにその外周にゴム伸縮継手33を伸縮する伸縮駆動機構45を取り付けて構成されている。
【0015】
ここで前記ゴム伸縮継手33の胴には、伸縮可能となるように湾曲部33aが設けられている。また伸縮駆動機構45は、フランジ部37にシリンダー駆動部(駆動方式は電動でも油圧でも良い)47を取り付け、押え板39にシリンダー外筒49を取り付け、シリンダー外筒49から突出するシリンダーロッド51を押え板43に取り付けて構成されている。
【0016】
次に図2に戻ってポンプ送水管13,13を取り付けたゲート扉体11は、吊り上げ部材53によって吊り上げられており、その上端には引き上げ開閉機55が取り付けられている。
【0017】
また自動除塵機70は、無端チェーン71に取り付けたレーキ73を回転駆動することで支川80を流れてくるゴミを取り除く機構のものであり、油圧シリンダ等の駆動機構75によって自動除塵機70全体を矢印C方向に跳ね上げて水路から引き上げるように構成している。
【0018】
そして通常の自然流下状態の場合は、引き上げ開閉機55を駆動することでゲート扉体11及びポンプ送水管13,13を図2(b)の点線で示す位置まで引き上げ、また駆動機構75を駆動することで自動除塵機70も支川80から引き上げておく。また可動式伸縮管31も伸縮駆動機構45によって図3に示すように縮めておく。
【0019】
一方大雨などの河川増水時に支川80の水位よりも本川100の水位の方が高くなった場合は、引き上げ開閉機55を駆動することでゲート扉体11及びポンプ送水管13,13を下降して支川80を閉じて本川100から支川80への逆流を防止し、また駆動機構75を駆動することで自動除塵機70も水路に投入して図2(b)に示す状態にして始動し、支川80を流れてくるゴミを取り除く。そして図3に示す伸縮駆動機構45を駆動することでシリンダーロッド51を伸ばしてゴム伸縮継手33のフランジ部41をポンプ送水管13の端部のフランジ部15に接続し、これによってポンプ送水管13とポンプ設備60とを接続して送水可能とする。そして図2に示す駆動機29,29を駆動することでポンプ20,20を運転すれば、ゲート扉体11によって閉じられた支川80側の水が調圧水槽24を介して本川100側に排水される。
【0020】
以上説明したようにこの実施形態によれば、ゲート扉体11に取り付けられるのはポンプ送水管13,13だけなのでその重量は軽く、たとえポンプ20として排水量の多い大型のポンプを使用したとしても、何ら問題なくこれを設置できる。
【0021】
なお上記実施形態ではポンプ送水管13,13をゲート扉体11の外部に取り付けたが、図12に示すように、ゲート扉体11の内部に取り付けても良い。このように構成すれば、ゲート扉体11の美観が向上するばかりか、ゲート扉体11の重心がゲート扉体11内に位置するので、その吊り上げが無理なくスムーズに行なえる。ポンプ送水管13,13をゲート扉体11内に設置する構造としては、例えば図13(a)に示すように、ポンプ送水管13の吸込口を下向きとしてゲート扉体11の下部に設けた開口201からポンプ送水管13に水を吸い込むようにしても良いし、図13(b)に示すように、ポンプ送水管13の吸込口を上流側に向けてゲート扉体11から広げながら突出するようにし、この吸込口から水を吸い込むようにしても良い。なお図13(b)のポンプ送水管13の方が吸込流速を遅くできるので、空気を吸い込みにくく、その吸込水位を下げることができる。
【0022】
図4,図5はそれぞれ本発明の他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲート10を用いた排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は図4(a)の側断面図、図5は側断面図である。なお何れの図4,5でも自動除塵機70の記載は省略している(以下の実施形態においても同じ)。また前記各実施形態と同一又は相当部分には同一符号を付してその詳細な説明は省略する(以下の実施形態においても同じ)。これらの実施形態において前記実施形態と相違する点は、図4(a),(b)の排水ポンプ機場1においてはポンプ20,20として渦巻きポンプを使用した点であり、図5の排水ポンプ機場1においてはポンプ20,20として渦巻き斜流ポンプを使用した点のみである。本実施形態の作用・効果は前記実施形態と同様である。なお図5に示す可動式伸縮管31は、ポンプ送水管13側に固定されており、ポンプ20との間で接続・離間される。他の実施形態をこのように構成しても良い。またこれらの実施形態においても図14,図15に示すように、ポンプ送水管13,13をゲート扉体11の内部に取り付けても良い。取付構造としては例えば前記図13(a),(b)のようなものがある。なおポンプ送水管13,13をゲート扉体11の内部に取り付ける構造は、以下の各実施形態においても同様に適用可能である。
【0023】
図6,図7はそれぞれ参考例に係るポンプ送水管リフト式ゲート10を用いた排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、図6(a)と図7(a)は平面図、図6(b)と図7(b)はそれぞれ図6(a)と図7(a)の側断面図である。これらの参考例において前記各実施形態と相違する点は、図6においてはポンプ送水管13に立軸ポンプ20を組み込んだ点であり、また図7においてはポンプ送水管13に立軸水中ポンプ20を組み込んだ点である。
【0024】
即ち図6に示す参考例においては、ポンプ送水管13の下部に羽根車20aを収納し、ポンプ送水管13の上部に取り付けたモータ29によって前記羽根車20aを回転駆動するように構成したものである。また図7に示す実施形態においては、ポンプ送水管13の下部に立軸水中ポンプ20を収納したものである。
【0025】
これらの参考例のようにポンプ20をポンプ送水管13に直接取り付けた場合はゲート扉体11の重量が増加するが、重量の重い電動式の吐出弁21や逆流防止弁25等は取り付ける必要がないので、従来のポンプゲートよりも軽量化され、その分大型のポンプを取り付けることができる。
【0026】
図8乃至図10はそれぞれ更に他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の側断面図である。なお何れの図においても引き上げ開閉機55の記載を省略している。これらの実施形態において前記実施形態と相違する点は、ポンプ20の駆動を容易にする呼び水機構を設けた点である。即ち図8においてはポンプ20の部分に真空ポンプ110を接続し、ポンプ20運転前に真空ポンプ110を駆動することでゲート扉体11の上流側の水を予めポンプ送水管13からポンプ20まで吸い込み、その後真空ポンプ110を停止してポンプ20を駆動するようにしたものである。
【0027】
また図9においてはポンプ送水管13の吸込口内にフート弁(逆支弁)111を取り付け、またゲート扉体11内に小型のポンプP1とこれを駆動する小型のモータM1を取り付け、前記ポンプP1を駆動することでポンプ送水管13内を水で満たすとともにポンプ20にまで水を導入し、その後ポンプP1を停止してポンプ20を駆動するようにしたものである。この実施形態の場合、フート弁111を設けるので排水管23の先端に逆流防止弁を取り付ける必要はない(図10においても同様)。
【0028】
また図10において前記図9に示す実施形態と相違する点は、小型のモータM1とポンプP1を取り付ける代わりに、ポンプ送水管13の上部にモータM2によって駆動される空気抜き用の開閉弁113を取り付けた点である。そしてこの実施形態の場合は、ゲート扉体11で支川80を閉じることで下流側の水位が上昇して排水管23を塞いだ段階で開閉弁113を開とすることで下流側の水を排水管23から逆流させてポンプ20内に導入し、ポンプ20内に水が導入された後に開閉弁113を閉じ、ポンプ20を駆動するようにしたものである。
【0029】
これら図8〜図10の実施形態においても前記各実施形態と同様に、ゲート扉体11にポンプ送水管13を他のポンプ設備と切り離して取り付けることに変わりはない。
【0030】
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。
【0031】
例えばポンプ送水管13とポンプ設備60の間に設置される可動式伸縮管31は、上記図3に示す構造のものに限定されず、他の種々の形状・構造のものであっても良い。要はポンプ送水管13とポンプ設備60の間に設置されて両者間を接続する接続手段であればどのような構造のものであっても良い。この接続手段は、前記可動式伸縮管31のようにゴム等からなるパッキン構造のものが好適であるが、パッキンを用いないメタル同士を接続する着脱装置(多少漏れが生じる)を用いても良い。特に図6,図7に示す参考例の場合は、接続手段がポンプの吐出側(正圧側)に設置されるので、漏れが生じても良い場合は使用可能である。なお他の実施形態では接続手段がポンプの吸込側に設置されるので、接続手段の接続が確実でないとこの部分から空気が入り込み、排水が効果的に行えない場合がある。なお接続手段は自動ではなく、手作業で着脱する構造のものであっても良い。またポンプ送水管13の形状・構造や、ゲートの形状・構造も種々の変形が可能であることは言うまでもない。
【0032】
上記実施形態では本川100に支川80が流れ込む場所に本発明のポンプ送水管リフト式ゲート10を設置した例を示したが、用途に応じてそれ以外の場所に設置しても良い。
【0033】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、自然流下時と排水時の何れの場合も同一水路を使用できて広い用地が不要になり建設コストの低減化が図れるとともに、大型のポンプの使用も容易に行えるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポンプ送水管リフト式ゲート10を用いた排水ポンプ機場1の全体概略構成図である。
【図2】排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は図2(a)のA−A断面図である。
【図3】可動式伸縮管31を拡大して示す一部断側面図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は図4(a)の側断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の側断面図である。
【図6】 参考例に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は側断面図である。
【図7】 参考例に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は側断面図である。
【図8】他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の側断面図である。
【図9】他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の側断面図である。
【図10】他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の側断面図である。
【図11】従来の排水ポンプ機場を示す図である。
【図12】他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、図12(a)は平面図、図12(b)は側断面図である。
【図13】ポンプ送水管13をゲート扉体11内に設置する構造の具体例を示す概略側断面図である。
【図14】他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の詳細説明図であり、図14(a)は平面図、図14(b)は側断面図である。
【図15】他の実施形態に係るポンプ送水管リフト式ゲートを用いた排水ポンプ機場1の側断面図である。
【符号の説明】
1 排水ポンプ機場
10 ポンプ送水管リフト式ゲート
11 ゲート扉体
13 ポンプ送水管
20 ポンプ
21 吐出弁
23 排水管
24 調圧水槽
25 逆流防止弁(フラップ弁)
27 減速機
29 駆動機
31 可動式伸縮管(接続手段)
33 ゴム伸縮継手
35 フランジ部
37 フランジ部
39 押え板
41 フランジ部
43 押え板
45 伸縮駆動機構
47 シリンダー駆動部
49 シリンダー外筒
51 シリンダーロッド
60 ポンプ設備
70 自動除塵機
80 支川(水路)
100 本川(水路)

Claims (3)

  1. 水路を開閉するゲート扉体と、ポンプ及びこのポンプを駆動する駆動機を有するポンプ設備と、前記ポンプ設備のポンプの吸込側に接続されこのポンプ設備に送水するポンプ送水管とを具備し、
    前記ポンプ送水管を前記ポンプ及び駆動機を有するポンプ設備とは切り離してゲート扉体に取り付け、さらに前記ゲート扉体が所定の位置に位置した際に前記ポンプ送水管ポンプ設備に接続して送水可能とする接続手段を設けたことを特徴とするポンプ送水管リフト式ゲート。
  2. 前記接続手段は、前記ポンプ送水管とポンプ設備間を接続・離間する可動式伸縮管であることを特徴とする請求項1記載のポンプ送水管リフト式ゲート。
  3. 前記ポンプ送水管がゲート扉体の内部に設置されていることを特徴とする請求項1又は2記載のポンプ送水管リフト式ゲート。
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