JP3746538B2 - アルミ箔貼着機 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は缶状体の開口部にアルミ箔等を貼着して缶状体の内部を外気から遮断することにより内容物の湿度等を一定に保つ等の目的で、缶状体の開口部にアルミ箔等を貼着する貼着機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のアルミ箔貼着装置は、図7に示すように、アルミ箔を冠状に貼着させるための押圧部材70に凹部71を形成させ、その凹部71内にアルミ箔74を缶胴開口部に押圧するための押さえ板73を複数のバネ72を介して弾着させている。また、貼着するアルミ箔は片面に樹脂等からなる貼着剤をコーティングしたもので、貼着前にこれを貼着に必要な形状に寸法の平板状のアルミ箔74に剪断し、またはこの平板状のアルミ箔74を冠状のアルミ箔75に成形してから用いる場合もある。このアルミ箔の貼着に際しては予め缶胴76の開口部77を加熱しておき(加熱しない場合もある)、その部分にアルミ箔74または冠状のアルミ箔75を被覆した後、押圧部材70にて押圧することにより開口部77に対して冠状に貼着させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の平板状アルミ箔74を貼着させる場合は、押圧部材70にて押圧成形することにより缶胴開口部側面に折り曲げられたアルミ箔78の部分に皺が発生して缶内部の気密性が保てなくなってしまう。また冠状に形成したアルミ箔75を貼着させる場合には同部分に皺が発生しないものの、アルミ箔を予め冠状に形成しているために冠状アルミ箔そのものを保持して缶胴開口部77に搬送することが難しいという問題があった。
【0004】
よって本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、アルミ箔を効率的に剪断及び冠状に形成するとともに、冠状に形成したアルミ箔の保持搬送を容易にし、かつ缶胴開口部にアルミ箔を冠状に貼着させた時にアルミ箔の側面部分に皺が発生しないアルミ箔貼着機の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のアルミ箔貼着機は、缶胴開口部にアルミ箔を貼着するために、固定された上型切刃に対向して下型切刃を上昇させることにより、連続的に供給される帯状のアルミ箔を、上型切刃の下端面及び下部押さえ金の間で挟持しつつ垂直上方に剪断する剪断機構と、剪断後、引き続いて下部成形型を上昇させることにより、剪断されたアルミ箔を上型切刃の内側に形成した上部成形型と下部成形型との間で冠状に成形する押圧成形機構と、冠状に成形したアルミ箔を押し上げる押し上げ板を下部成形型の上端に備えた押し上げ機構とから成る帯状のアルミ箔を抜きしぼりして冠状アルミ箔を形成する抜きしぼり装置と、回転可能な円盤状体の周上に複数のアルミ箔保持部を形成するとともに、前記アルミ箔保持部にて前記冠状アルミ箔を保持して回転することにより冠状アルミ箔を缶胴の位置に搬送するアルミ箔搬送タレットと、アルミ箔保持部で保持した冠状のアルミ箔を押し下げる押し出し板をアルミ箔保持部内に備えたアルミ箔被覆装置と、回転可能な円盤状体の外周に複数の缶胴保持部を形成するとともに、前記缶胴保持部に缶胴を保持して回転することにより缶胴を前記アルミ箔搬送タレットにて搬送した冠状アルミ箔の位置に搬送し、缶胴開口部に冠状アルミ箔を被覆した後、さらに回転して缶胴をアルミ箔貼着側に搬送する缶胴搬送タレットと、回転可能な円盤状体の外周上に複数の缶胴保持部を形成するとともに、前記缶胴保持部に冠状アルミ箔が被覆された缶胴を保持して回転することにより缶胴をアルミ箔貼着部に搬送し、缶胴開口部にアルミ箔を貼着した後、さらに回転して缶胴を搬出部に搬送するアルミ箔貼着タレットとから成る前記冠状アルミ箔の保持搬送装置とを備えたことを特徴とする。 前記アルミ箔保持部は、その内径を上部成形型の内径寸法より僅かに小さくしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
本発明によれば、抜きしぼり装置は、固定された上型切刃に対向して下型切刃を垂直上方に作動させてアルミ箔を剪断する方式であるので、剪断と同時に剪断されたアルミ箔を冠状に形成することが可能であり、冠状アルミ箔は引き続き押し上げ板の上昇によりアルミ箔搬送タレットに保持されて搬送が可能な状態になる。これにより冠状に形成したアルミ箔でも搬送することが容易になる。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面とともに具体的に説明する。
図1は本発明の実施例を示すアルミ箔貼着機の側面図、図2はアルミ箔の剪断成形及び搬送装置の拡大断面図、図3はアルミ箔搬送装置の平面図、図4はアルミ箔剪断及び成形の作用説明図、図5は冠状に成形されたアルミ箔を押し上げる作用の説明図、図6は缶胴開口部にアルミ箔を貼着した状態を示す断面図である。
【0008】
本発明のアルミ箔貼着機の本体は、図1に示すように可動本体1と固定本体2とから成り、可動本体1は固定本体2に対して摺動部3を介して縦方向の摺動が可能であり、可動本体1は側壁4に設けられたハンドル5を手回しすることによりその回転をスプロケットホイール6,チェーン8、スプロケットホイール7、軸9、ウオームとウオームホイール10、ネジ軸11に伝動し、固定本体2側に固定されたメネジ12及びブラケット13を介して両者の相対的位置を上下に調整することができるように構成している。
なお後述のアルミ箔搬送タレット35(図2,3)の回転中心であるボス35aは、固定本体2側に設けられた軸34に対してキー34aを介して回転しつつ上下方向の摺動が可能になっているのでタレット35が可動本体1とともに上下動することに支障が生じない。
【0009】
アルミ箔の抜きしぼり装置としては、図2に示すように可動本体1の上面に上型切刃17を固定し、上型切刃17はその端部に切刃15を、内周面に上部成形型16を形成している。また上型切刃17の外周面にはかす落とし部材18をバネ20にて上下に摺動自在に弾着している。
【0010】
上型切刃17の下方には、下型切刃22が上型切刃17に対向して下型ベース21の上面に固定されている。下型切刃22の内径には押さえ金24が下型ベース21の面に対してバネ25を介して上下摺動自在に弾着され、上方からの圧力で後退することが可能になっている。
【0011】
押さえ金24の内径には下部成形型26が押さえ金24を下方に押さえ込むようにして下型ベース21の上面に固定されており、下部成形型26の中心には冠状に成形されたアルミ箔を押し上げるための押し上げ板27及びその軸28がエアシリンダ29の作動にて上下方向摺動自在に嵌合している。そして、下型切刃22、押さえ金24、下部成形型26及び押し上げ板27は、下型ベース21が図1で示すカム装置31の駆動により所要のタイミングで押し上げ軸30を介して上下動することができるように構成している。なお、上型切刃17と下型切刃22との間に供給される帯状のアルミ箔32は、その片面に樹脂系接着剤がコーティングされており図3に示すように引き込みローラー19により連続的に引き込まれるようになっている。
【0012】
一方、冠状アルミ箔33の保持搬送装置としては、図1に示す可動本体1の上方に、回転軸34を中心として図3に示す矢印A方向に回転可能なアルミ箔搬送タレット35が配設されており、このタレット35はその周上に図2及び3に示す6個のアルミ箔保持部36を形成しており、アルミ箔保持部36はタレット35の回転により図2に示す上部成形型16の直上に位置していて、押し上げ板27により押し上げられた冠状アルミ箔33をアルミ箔保持部36の内径に保持させることができるように構成している。この場合、アルミ箔保持部36の内径は上部成形型16の内径寸法より僅かに小さくしてあるので、冠状アルミ箔33の外形をアルミ箔保持部36内に確実に保持することができる。
【0013】
また、アルミ箔保持部36の上方には図2に示すようにバネ38を介して上方に押し上げられている押し出し板37が設けられており、その上方に設けられたエアーシリンダ39の作動により押し出し板37が押し下げられることにより冠状アルミ箔33はアルミ箔保持部36から押し出されるようになっている。
【0014】
また、図3に示すようにアルミ箔搬送タレット35に隣接して矢印B方向に回転する缶胴搬送タレット40が設けられており、缶胴搬送タレット40はその外周に8箇所の缶胴保持部42を形成していて、缶胴供給部41から供給された缶胴43を缶胴保持部42にて保持して回転することにより次工程に搬送することが可能になっている。
【0015】
そして、缶胴搬送タレット40の搬送過程には搬送された缶胴43の開口部を加熱する高周波加熱装置44が設けられており、加熱された缶胴43はアルミ箔搬送タレット35にて搬送された冠状アルミ箔33の被覆部45に搬送される。被覆部45には図2に示すように、エアシリンダ39の作動によりバネ38に抗して押し出し板37を押し下げることにより冠状アルミ箔33を押し出して缶胴開口部に被覆させるアルミ箔被覆装置46が設けられている。
【0016】
それから、缶胴搬送タレット40の近傍にはその外周に隣接して矢印C方向に回転するアルミ箔貼着タレット50が設けられており、アルミ箔貼着タレット50の外周には8箇所の缶胴保持部53を形成していて、缶胴搬送タレット40から供給された缶胴43を缶胴保持部53で受け取って回転することにより次工程に搬送することが可能になっている。
【0017】
このアルミ箔貼着タレット50が回転して缶胴43を搬送する過程には、缶胴開口部に冠状アルミ箔33を押圧して貼着させるアルミ箔貼着装置47が設けられており、さらに回転が進んだ位置には冷却部48があり、さらに回転が進んだ位置には冷却されて完成した缶胴43を搬出するためのベルトコンベヤーから成る缶胴搬出装置49が設けられている。
【0018】
以上述べた3種類のタレット35,40及び50は、図1に示すように固定本体1の内部に設けられた連動機構60にて連結され、それぞれを所要のタイミングで作動させることができるように構成している。
【0019】
つぎに、この構成のアルミ箔貼着機の作用について説明する。
アルミ箔を貼着する缶胴43は、図1に示す固定本体2の作業面2a上にその開口部を上向きに、かつ直立させた状態に載置して作業面2a上を移動させつつ各工程を行うようになっているので、缶胴上端面とその上方に位置するアルミ箔搬送タレット35の下面との間に所要の隙間を保たせる必要があり、このために固定本体2に対して可動本体1の縦方向位置を調整する。
【0020】
この可動本体1の位置調整は、ハンドル5を手回しすることによりスプロケット6、チェーン8、スプロケット7、軸9、ウオームとウオームホイール10、ネジ軸11に回転を伝え、固定本体2側に固定されたメネジ12及びブラケット13を介して行われる。
【0021】
つぎに、装置を作動させて貼着工程を開始する。まず、帯状のアルミ箔32を引き込みローラー19にて上下型17,22間に連続的に供給させる。そして図1の下方に位置するカム装置31を作動させ下型ベース21を上昇させる。この下型ベース21の上昇により、下型切刃22、押さえ金24、下部成形型26及び押し上げ板27が同時に上昇し、押さえ金24は上型切刃17の端面に当接してその両者間でアルミ箔32を挟持し(図4)、引き続き上昇させることによりアルミ箔32を所要の形状に剪断すると同時に下部成形型26が上昇して剪断したアルミ箔32を冠状に成形する。この場合、押さえ金24は上型切刃17の端面にて押し下げられる(図5)。
【0022】
アルミ箔32を冠状に成形した後、図5に示すように下部成形型26が下降すると同時に押し上げ板27が上昇して冠状アルミ箔33を押し上げる。これにより冠状アルミ箔33は図1に示すようにアルミ箔搬送タレット35のアルミ箔保持部36内径に移動し、その内径にて保持される。この場合、アルミ箔保持部36の内径を上部成形型16の内径に比べて僅かに小さくしてあるので冠状アルミ箔33は確実に保持される。そして、冠状アルミ箔33を保持したアルミ箔搬送タレット35は図3に示すように、A方向に回転して冠状アルミ箔33をアルミ箔被覆部45(図3)に搬送する。
【0023】
一方、缶胴搬送タレット40に対し、缶胴供給装置41から缶胴43が供給され、B方向に回転して搬送する過程で缶胴開口部を高周波加熱装置44にて加熱し(加熱しない場合もある)、さらに回転することにより加熱された缶胴43をアルミ箔搬送タレット35のアルミ箔被覆部45(図3)に搬送する、ここではエアーシリンダ39(図1,2)の作動によりアルミ箔貼着装置46のバネ38の弾性に抗して押し出し板37(図2)を下方に押し出すことにより冠状アルミ箔33を押し出して缶胴開口部に正確に被覆する。その後、さらに缶胴搬送タレット40の回転により缶胴43はアルミ箔貼着タレット50の受渡し部51(図3)に搬送される。
【0024】
アルミ箔貼着タレット50は受渡し部51で受け取った缶胴43をC方向の回転によりアルミ箔貼着部52(図3)に搬送する。その位置で冠状アルミ箔33が図示しない押圧装置により押圧され、図6に示すように缶胴開口部43aに対し冠状に貼着される。この場合、高温の押圧装置にて押圧と同時にアルミ箔を加熱してもよい。このように貼着された冠状アルミ箔33はその側面33aに皺が発生しない。貼着が終了した缶胴43はさらにタレット50の回転により冷却部48に搬送され、冷却された後、搬出部54(図3)に搬送されて搬出装置49(ベルトコンベヤーにて構成)にて搬出される。
【0025】
なお、前記実施例はアルミ箔を貼着させる容器として缶胴を例にして説明したが、缶胴に限らず瓶、プラスチック等の容器でも本発明を適用することができる。また、貼着する材料はアルミ箔に限らず薄鋼板等を使用してもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明のアルミ箔貼着機によれば、アルミ箔を効率的に剪断及び冠状に形成するとともに、冠状に形成したアルミ箔を容易に保持して缶胴開口部まで搬送をすることが可能となり、しかも缶胴開口部に対し冠状に貼着させたアルミ箔の側面部に皺が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すアルミ箔貼着機の側面図。
【図2】アルミ箔の剪断と成形及び搬送装置の拡大断面図。
【図3】アルミ箔搬送装置の平面図。
【図4】アルミ箔剪断及び成形作用の説明図。
【図5】アルミ箔押し上げ作用の説明する図。
【図6】缶胴開口部にアルミ箔を貼着した状態を示す断面図。
【図7】従来のアルミ箔貼着装置の説明図。
【図8】冠状に形成したアルミ箔の断面図。
【符号の説明】
1 可動本体
2 固定本体
3 摺動部
4 可動本体側壁
5 ハンドル
6,7 スプロケットホイール
8 チェーン
9,28 軸
10 ウオームとウオームホイール
11 ネジ軸
12 メネジ
13 ブラケット
14 固定本体側壁
15 切刃
16 上部成形型
17 上型切刃
18 かす落とし部材
19 引き込みローラー
20,25,38 バネ
21 下型ベース
22 下型切刃
24 押さえ金
26 下部成形型
27 押し上げ板
29,39 エアシリンダ
30 押し上げ軸
31 カム装置
32 アルミ箔
33 冠状アルミ箔
34 回転軸
35 アルミ箔搬送タレット
36 アルミ箔保持部
37 押し出し板
40 缶胴搬送タレット
41 缶胴供給装置
42,53 缶胴保持部
43 缶胴
44 高周波加熱装置
45 アルミ箔被覆部
46 アルミ箔被覆装置
47 アルミ箔貼着装置
48 冷却部
49 缶胴搬出装置
50 アルミ箔貼着タレット
51 缶胴受渡し部
52 アルミ箔貼着部
54 缶胴搬出部
60 連動機構

Claims (2)

  1. 缶胴開口部にアルミ箔を貼着するために、
    固定された上型切刃に対向して下型切刃を上昇させることにより、連続的に供給される帯状のアルミ箔を、上型切刃の下端面及び下部押さえ金の間で挟持しつつ垂直上方に剪断する剪断機構と、剪断後、引き続いて下部成形型を上昇させることにより、剪断されたアルミ箔を上型切刃の内側に形成した上部成形型と下部成形型との間で冠状に成形する押圧成形機構と、冠状に成形したアルミ箔を押し上げる押し上げ板を下部成形型の上端に備えた押し上げ機構とから成る帯状のアルミ箔を抜きしぼりして冠状アルミ箔を形成する抜きしぼり装置と、
    回転可能な円盤状体の周上に複数のアルミ箔保持部を形成するとともに、前記アルミ箔保持部にて前記冠状アルミ箔を保持して回転することにより冠状アルミ箔を缶胴の位置に搬送するアルミ箔搬送タレットと、アルミ箔保持部で保持した冠状のアルミ箔を押し下げる押し出し板をアルミ箔保持部内に備えたアルミ箔被覆装置と、回転可能な円盤状体の外周に複数の缶胴保持部を形成するとともに、前記缶胴保持部に缶胴を保持して回転することにより缶胴を前記アルミ箔搬送タレットにて搬送した冠状アルミ箔の位置に搬送し、缶胴開口部に冠状アルミ箔を被覆した後、さらに回転して缶胴をアルミ箔貼着側に搬送する缶胴搬送タレットと、回転可能な円盤状体の外周上に複数の缶胴保持部を形成するとともに、前記缶胴保持部に冠状アルミ箔が被覆された缶胴を保持して回転することにより缶胴をアルミ箔貼着部に搬送し、缶胴開口部にアルミ箔を貼着した後、さらに回転して缶胴を搬出部に搬送するアルミ箔貼着タレットと、
    から成る前記冠状アルミ箔の保持搬送装置とを備えたことを特徴とするアルミ箔貼着機。
  2. 前記アルミ箔保持部は、その内径を上部成形型の内径寸法より僅かに小さくしたことを特徴とする請求項1記載のアルミ箔貼着機。
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