JP3745922B2 - クラムシェル型調理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本出願は、1997年4月21日付けにて、ロバート・ケー・ニュートン(Robert K.Newton)が出願し、本発明の譲受人に譲渡された、「電子式キャップ調節機構を有する両側部付き調理装置(Two−Sided Cooking Apparatus Having an ElectronicGap Adjustment Mechanism)」という名称の米国特許出願第08/843,770号の一部継続出願に基づくものである。
【0002】
本発明は、全体として、調理装置に関する。より具体的には、本発明は、クラムシェル型調理装置又はクラムシェル型調理システムに関する。
【0003】
【従来の技術】
両側部付き調理装置又はクラムシェル型調理システムは、ハンバーガパティ、ソーセージパティ、チキン又はその他の食品のような色々な食品製品の両側を同時に調理することができる。クラムシェル型調理システムは、冷凍ハンバーガパティのような食品に関係する全体的な調理時間を短くし、また、食品の調理に必要とされる操作者の注意の程度を少なくすることができるため、ファーストフード業界にて利用されることがしばしばである。
【0004】
クラムシェル型調理システムは、全体として、上側調理プレート又はプラテンと、下側調理プレート又はプラテンとを備えている。この上側調理プラテンは、下側調理プラテンの上方になる下方調理位置と、下方調理位置から上方に傾斜した上昇位置との間にて旋回動作し得るようにプラテン支持アームに結合されている。上側調理プラテンは、下方調理位置と上昇位置との間にて手動で又は自動的に動かすことができる。
【0005】
上側調理プラテンが下方調理位置にあるとき、該プラテンは、下側調理プラテンの上方となり、空隙によって下側調理プラテンから分離されている。この空隙は、全体として、調理される食品の厚さに関係する距離に調節されている。この空隙は、食品が上側調理プラテンと下側調理プラテンとの間にて的確に調理されるように手で又は自動的に調理することができる。
【0006】
上側調理プラテンと下側調理プラテンとの間の空隙は、調理される、ハンバーガパティのような食品の特定の寸法又は厚さに対応し得るように調節しなければならない。例えば、ハンバーガパティは、幾つかの異なる公称寸法にて予め形成される(113.5g(1/4ポンド)パティは、パティよりも厚さが厚い)。
【0007】
更に、調理されるハンバーガパティの寸法の縮小に対応し得るように、この空隙を調理過程中に調節しなければならない。ハンバーガパティは、一般に、貯蔵及び輸送のために冷凍されている。冷凍したパティは、下側調理プラテンに最初に載せたとき、比較的堅く、上側調理プラテンが最も厚いパティ(又は複数のパティ)にのみ載るならば、調理される、その群内のパティの厚さは、上側プラテンとより薄いパティの一部との間における良好な熱伝導を遅らせる可能性がある。熱伝導が不良であるならば、パティの調理は不均一となる。更に、パティは、解凍し且つ調理されるとき、柔軟となり且つ収縮し又は厚さが薄くなることがしばしばである。
【0008】
更に、ハンバーガパティが上側調理プラテンの重量から保護されるように空隙を調節しなければならない。上側調理プラテンの重量が制限されず又は制御されないならば、上側調理プラテンは、ハンバーガパティを過度に圧縮し又は突き固め、調理したパティの表面テキスチャ及び外観に悪影響を与える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように、クラムシェル型調理システムは、上側及び下側調理プラテン間の空隙の調節に関して幾つかの特殊な問題点がある。これらの問題点は、調理される群における個々のパティの最初の厚さが変化することに対応すること、調理中に生ずるパティの厚さの低下に対応すること、パティの過度の圧密化を防止すること、公称厚さが相違する異なるパティ群に対応することとを含む。
【0010】
従来、クラムシェル型調理システムは、上側調理プラテンを下側プラテンのパティ群に押し付けるため重力を利用していた。また、調理中、上側プラテンと下側プラテンとの間の最小の間隔(許容可能な最小の間隔又は空隙)を制御し、これにより、調理したパティの過度の圧縮を防止するため、プラテンストッパを提供することもできる。プラテンストッパは、全体として、上側調理プラテンと下側調理プラテンとの間の空隙の寸法を調節し得るように手で操作しなければならなかった。ストッパピンは、上側プラテン及び下側プラテンにおける利用可能な調理面積を小さくし、また、上側プラテンの洗浄を困難にするため、手動操作のストッパピンを使用することは不利益である。更に、調理領域付近又はその内にあるストッパピンには、油脂及びその他のゴミが付着し易く、これら油脂又はゴミは、ストッパピンに焼き付いて、その調節を損なう傾向がある。更に、空隙を手で調節することは、特に、単一のプラテンにて幾つかのノブを調節しなければならないとき、操作者の誤りを生じさせ易い。
【0011】
別の従来のシステムにおいて、プラテン支持アームに結合されたカムを調節することにより、空隙を自動的に調節することができる。しかしながら、カム及び機械的な連結機構には、空隙を調節することの妨げとなる可能性のある油脂及びその他のゴミが付着する。また、カムは、パティの厚さの変化に対応するのに必要な浮動力を提供することができない。必要な浮動力を提供するため、上述したピンと同様のばね負荷式のストッパピンが必要とされる。
【0012】
このように、自動的な空隙調節機構を含む両側部付き調理システムが必要とされている。更に、浮動力を提供するのにストッパピンに頼らない自動的な空隙調節システムが必要とされている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、支持構造体と、下側調理プラテン組立体と、プラテン支持アームと、上側調理プラテン組立体と、電子式空隙調節組立体とを含むクラムシェル型調理システムに関するものである。下側調理プラテン組立体は、頂部調理面を有し且つ支持構造体に取り付けられている。プラテン支持アームが支持構造体に取り付けられ且つ第一の位置及び第二の位置まで可動である。上側プラテン調理組立体は、プラテン支持アームに結合され且つ底部調理面を有している。頂部調理面及び底部調理面は、プラテン支持アームが第一の位置にあるとき、空隙により分離されている。電子式空隙調節組立体が上側プラテン組立体に結合されて、頂部調理面と底部調理面との間の空隙を調節する。この調節組立体は、ステッパモータを有している。
【0014】
本発明は、下側調理プラテンと、上側調理プラテン組立体とを含むクラムシェル型調理装置に更に関するすものである。下側調理プラテンは頂部調理面を有している。上側調理プラテン組立体は下側調理プラテンの上方に配置されている。上側調理プラテン組立体は、底部調理面を有する上側調理プラテンを備えている。上側調理プラテン組立体は、下方調理位置及び上方の上昇位置まで可動である。頂部調理面及び底部調理面は、上側プラテン組立体が下方調理位置にあるとき空隙により分離されている。上側調理プラテン組立体は、頂部調理面と底部調理面との間の空隙を調節する電子式空隙調節手段を備えている。この空隙調節手段は、底部調理面に対して頂部調理面の僅かな浮動力を提供する。
【0015】
本発明は、上側調理プレートと、下側調理プレートとを含む改良に係るクラムシェル型調理装置に更に関するものである。上側調理プレートは、上方位置及び下方調理位置まで可動である。下方調理位置にあるとき、上側調理プレートは空隙により下側調理プレートから分離されている。この改良点は、上側調理プレートに結合された電子式空隙調節機構にある。この電子式空隙調節機構は、上側調理プレートと下側調理プレートとの間の空隙を調節する。該電子式空隙調節機構は、ストッパと、モータとを備えている。該ストッパは、空隙を画成し得るようにモータの動きに応答する位置に配置されている。
【0016】
本発明の別の一例としての形態によれば、モータは、クラムシェル型調理装置に対する特定の空隙寸法を設定する。このモータは、ステッパモータとし、ベルト駆動装置を備え、0.0254mm(1/1000インチ)の精度を達成することができるものとすることができる。ユーザはキーパッドのキーを選択することにより、特定型式の食品に対する特定の空隙厚さを選択することが好ましい。電子式インターフェースは、ストッパピンの手動の機械的な調節に伴う操作者の誤まりを少なくする。
【0017】
本発明の更に別の形態によれば、ステッパモータは、上側プラテン組立体に配置し、これにより、両側部付き調理システムの上側プラテン組立体と支持構造体との間の空隙を調節するための機械的な結合を不要にする。このようにして、上側プラテン組立体に結合するためには、調理過程に関係する油脂及びその他のゴミが付着し易い機械的な連結機構ではなくて、ワイヤーのみがあればよい。ステッパモータは、ストッパを位置決めするベルトを駆動する。ストッパは上側プラテン組立体に結合され且つ下側プラテンに接触する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、同様の要素同様の参照番号で示す、添付図面を参照しつつ、本発明の一例としての実施の形態に関して説明する。
【0019】
図1、図2、図3を参照すると、両側部付き調理システム又はクラムシェル型グリル装置10は、前面側11Aと、後部11Bとを有するリッジ付きの支持構造体11を備えている。支持構造体11は、ステンレス鋼板のような熱伝導性材料で出来た下側調理プラテン15を支持している。下側調理プラテン15は、鋳造アルミニウム、耐摩耗鋼、鋳鉄、ステンレス鋼、軟鋼、セラミック材料、金属材料又はその他の良熱伝導媒体で製造することができる。プラテン15、は19.05mm(3/4インチ)の厚さ、965.2mm(38インチ)の幅、609.6mm(24インチ)の深さであることが好ましい。プラテン15は、矩形の形状を有するとして図示したが、プラテン15は、多岐に亙る形状及び寸法とすることができる。
【0020】
図1を参照すると、2つの可動の上側調理プラテン組立体25、25´が並んだ関係に配置されており、そのプラテン組立体の各々は、下側調理プラテン15の幅の1/2以下よりも僅かに狭い幅を有している。上側調理プラテン組立体25、25´は、同様の構造であり、また、対応する部品を表示するため同様の番号が使用されている。これと代替的に、単一の上側調理プラテン(図示せず)組立体を使用してもよく、また、プラテン組立体25、25´は、多岐に亙る形状及び寸法のものとしてもよい。
【0021】
上側調理組立体25、25´の各々は、鋳造アルミニウム板、耐摩耗鋼、鋳鉄、ステンレス鋼、軟鋼、セラミック材料、金属材料、又はその他の良熱伝導性媒体のような、熱伝導性材料にて形成した上側調理プラテン26を有している。上側調理プラテン26の各々は、加熱要素(図示せず)と連通する下側面又は底部調理面に平坦で且つ平滑な調理面を有している。プラテン26は、矩形であり、419.1mm(16.5インチ)の幅、及び330.2mm(13インチ)の深さを有している。更に、プラテン26は、プラテン15と同様の材料で形成することができる。上側プラテン26及び下側プラテン15と関係した材料、形状及び寸法は、限定的な意味で掲げたものではない。任意の型式の適当な加熱面を利用することができる。
【0022】
プラテン組立体25、25´の各々は、下方調理位置(図1の組立体25´)と上方調理位置(図1の組立体25)との間の軸線に沿って揺動可能にリッジ付きプラテン支持アーム31(図2)に取り付けられている。支持アーム31は、構造体11に結合されている。代替的な支持アームを利用することができる。例えば、スイベル、枢支具、自動装置、又はその他の装置を利用してプラテン組立体25、25´を上方位置に上昇させ且つ調理位置に下降させることができる。
【0023】
図2を参照すると、プラテン組立体25は、プラテン支持アーム31を介して構造体11に回動可能に取り付けられている。プアテン組立体25は、上側調理プラテン26と、支持構造体40と、ばね機構42とを有している。支持構造体40は、ハンドル/ストッパ当接部44と、ベルト駆動装置又は機構46と、ステッパモータ48と、フレーム50とを有している。支持構造体40とのフレーム50は、駆動機構46、ステッパモータ48、当接部44の間の関係を保つ。当接部44及びモータ48は、フレーム50に固定されている。駆動機構46は、モータ48に係合し且つフレーム50と撓み係合している。
【0024】
当接部44は、組立体25は下方調理位置にあるとき、下側プラテン15の上方調理面に着座する一端部52を有することが好ましい。当接部44は、組立体25が下方調理位置にあるとき、上側調理プラテン26と下側調理プラテン15との間に空隙を画成する機械的なストッパを提供する。当接部44の端部52は、特定の調節値にとって最小の許容可能な空隙距離である、モータ48の位置によって画成された距離だけ、プラテン26の表面28を越えて伸長している。
【0025】
ベルト駆動装置46の各々は、ベルト60と、ベルト62と、カム64と、回転軸受66と、回転軸受68とを備えている。回転軸受66、68は、フレーム50に結合されている。ベルト62は、プラテン支持体72に固定された一端70を有し、該プラテン支持体は、プラテン26に固定されている。同様に、ベルト60は、プラテン支持体72の固定された一端74を有し、該プラテン支持体72は、プラテン26に固定されている。このため、機構46のベルト60、62は、カム64及びモータ48によって支持構造体40に連結され、また、プラテン支持体72によってプラテン26に更に連結されている。更に、プラテン支持体72は、ばね機構42によって支持体40に連結されている。ばね機構42は、支持体40を押してプラテン支持体72から離れさせ得るように、外方に、偏倚されることが好ましい。
【0026】
駆動機構46は、当接部44を支持プラテン72に対して動かし、上側プラテン26と下側プラテン15との間に空隙を画成する。駆動機構46は、カム64を予め選択した位置まで回転させることにより空隙と関係した距離を調節する。ストッパ44と関係した組立体25の端部から見て、カム64が反時計回り方向に回転すると、ベルト60、62は、プラテン支持体72を構造体40に向けて引っ張り、これにより、当接部44の端部52とプラテン26との間の空隙を拡げる(例えば、プラテン26とプラテン15との間の空隙を拡げることにより)。モータ48がカム64を時計回り方向に回転させると、ベルト60、62は、プラテン支持体72が構造体40から更に分離されることを許容し、これにより、プラテン26とプラテン15との間の空隙を狭くする。重力及びばね機構42は、プラテン支持体72がカム64の位置によって調節された距離まで支持体40から完全に分離されることを確実にする。カム64は、当接部44をより正確に位置決めし得るように2つの平坦な側部を有する略円形の形状をしていることが好ましい。
【0027】
ベルト60、62は、潤滑を必要とせず、鋼製で耐久性のある非延伸性リボンであることが好ましい。これと代替的に、ベルト60、62は、ケブラー(Kevler)繊維、リンク、ケーブル、チェーン又はその他のベルト構造体としてもよい。ベルト60、62は、ハンバーガパティのような食品の厚さの僅かな差に対して、空隙が自動的に調節されることを可能にする。固有の浮動力(僅かな撓み)を提供することが好ましい。この実施の形態において、ベルト60、62は、管92に対して垂直に配置されている。更に、この浮動力は、ハンバーガパティが調理されるとき、空隙が、そのハンバーガパティの寸法の変化に対応することを可能にする。このように、機構46は、調理過程に必要な浮動力を提供するためばね負荷式のストッパを必要としない。
【0028】
駆動機構46及びモータ48は、上側プラテン組立体25内に配置され、構造体11から上側プラテン組立体25への機械的な連結部を形成する必要がないことが有利である。適当な空隙を設定するため、ユーザインターフェース80(図1)に対し電気ケーブルを設ければ十分であることは好ましい。ステッパモータ48は、マイクロプロセッサ制御式であり且つカム64の正確な位置決めを行うことは好ましい。インターフェース80からのケーブルは、構造体40の管92を通じて提供されることは好ましい。
【0029】
駆動機構46は、プラテン26の隅部付近の4つの点にて結合されることが好ましい。モータ48が1組みのベルトの間に配置され、また、各組みのベルトに結合された2つのカムを有している。
【0030】
キーパッドであることが好ましいインターフェース80を使用する操作者が釦を押してシステム10に対する個々の空隙調節値を選択する。例えば、ユーザは、厚さの厚いハンバーガ、厚さの薄いハンバーガ又はその他の食品に対して1つの空隙調節値を選択することができる。更に、プラテン26、15が、最大の空隙距離まで分離されている場合、リセット又は元の位置調節点が提供されることが好ましい。組立体25、25´が調理位置に移動される毎、又はインターフェース80を介して空隙の距離が変更される毎に、システム10がプラテン26、15を最大の空隙距離(元の位置)迄、分離させることが好ましい。元の位置に達した後、インターフェース80における選択に従って、プラテン26、15を共に接近させる。このようにして、モータ48及びシステム10は、元の位置にリセットすることなく、1つの選択した位置から別の選択した位置まで動かすことにより、その前の位置決め誤りが繰り返されないことを確実にする。停電時、モータ48は、元の位置に自動的にリセットされ、これにより、誤作動のとき、組立体25、25´が下方空隙の設定値内に係止されるようにすることが好ましい。
【0031】
図3を参照すると、プラテン組立体25(図2)の1つの代替的な実施の形態は、プラテン支持アーム131を介して構造体11に回動可能に取り付けることのできるプラテン組立体125である。プラテン組立体125は、上側調理プラテン126と、支持構造体140とを有している。支持構造体140は、ハンドル/ストッパ当接部144と、ベルト駆動装置又は機構146と、ステッパモータ148とを備えている。当接部144及びモータ148は、フレーム150に固定されている。駆動機構146が、モータ148に係合し且つフレーム150と撓み係合している。
【0032】
当接部144は、組立体125が下方調理位置にあるとき、下側プラテン15の上方調理面に着座する(図1)一端152を有することが好ましい。当接部144は、組立体125が下方調理位置にあるとき、上側調理プラテン126と下側調理プラテン15との間に空隙を画成する機械的なストッパを提供する。当接部144の一端152は、モータ148の位置により画成された距離だけプラテン126の表面128を越えて伸長しており、この距離は、特定の調節値に対する空隙の許容可能な最小距離である。
【0033】
ベルト駆動機構146の各々は、ベルト160と、ベルト162と、カム164と、回転軸受166とを有している。回転軸受166は、フレーム150に結合されている。ベルト162は、カップリング173を介してプラテン支持体172に固定された一端170を有している。該プラテン支持体172は、プラテン126に固定されている。同様に、ベルト160は、カップリング173を介してプラテン支持体172に固定された一端174を有している。該プラテン支持体172は、プラテン126に固定されている。このため、機構146のベルト160、162は、カム164及びモータ148によって支持構造体140に連結され、プラテン支持体172によりプラテン126に更に連結されている。更に、プラテン支持体172は、ばね機構142により支持体140に連結されている。ばね機構142は、支持体140を押してプラテン支持体172から離れるように外方に偏倚されることが好ましい。また、カップリング173は、ばね機構142も有することができる。これと代替的に、他の装置も支持体140を支持体172から離れるように偏倚させることができる。
【0034】
駆動機構146は、当接部144をプラテン支持体172に対して動かし、上側プラテン126と下側プラテン15との間に空隙を画成する。駆動機構146は、カム164を予め選択した位置まで回転させることにより、空隙と関係した距離を調節する。組立体125の右側から見て、カム164が時計回り方向に回転されると、ベルト160、162は、プラテン支持体172を構造体140により近接するように引っ張り、これにより、当接部144の端部152とプラテン126との間の空隙を拡げる(例えば、プラテン126とプラテン15との間の空隙を拡げる)。モータ148がカム164を反時計回り方向に回転させると、ベルト160、162は、プラテン支持体172が構造体140から更に分離されるようにし、これにより、プラテン126とプラテン15との間の空隙を狭くする。重力及びばね機構142によって、カム164の位置によって調節された距離までプラテン支持体172が支持体140から完全に分離されることが確実とされる。カム164は、当接部144をより正確に位置決めし得るように2つの平坦な側部を有する、略円形の形状をしていることが好ましい。
【0035】
ベルト160、162は、潤滑を必要とせず、また、鋼製で耐久性のある非延伸性型リボンであることが好ましい。これと代替的に、ベルト160、162は、ケブラー繊維、リンク、ケーブル、チェーン又はその他のベルト構造体とすることができる。ベルト160、162は、ハンバーガパティのような、食品の厚さの僅かな差に対して空隙が自動的に調節されることを許容する固有の浮動力(僅かな撓み)を提供することが好ましい。この実施の形態において、ベルト160、162は、管192に対して平行に配置されている。更に、この浮動力は、調理されるときのハンバーガパティの寸法の変化に空隙が対応することを可能にする。このように、機構146は、調理過程のために必要な浮動力を提供するばね負荷式のストッパを必要としない。
【0036】
構造体11から上側プラテン組立体125への機械的リンクを形成する必要がないように、駆動機構146及びモータ148は、上側プラテン組立体125内に配置されることが有利である。適当な空隙を調節するためユーザインターフェース80(図1)に電気ケーブルさえ提供すればよいことが好ましい。ステッパモータ148は、マイクロプロセッサ制御式とし、カム164の位置を正確に位置決めすることが好ましい。インターフェース80からのケーブルは、構造体140の管192を通じて提供されることが好ましい。
【0037】
駆動機構146は、プラテン126の隅部付近の4箇所にて結合されることが好ましい。モータ148は、1組みのベルトの間に配置され、また、その各組みのベルトに結合された2つのカムを有している。
【0038】
キーパッドであることが好ましい、インターフェース80を使用する操作者は、システム10に対する個々の空隙の調節値を選択するため釦を押す。例えば、ユーザは、厚さの厚いハンバーガ、厚さの薄いハンバーガ又はその他の食品に対する空隙の調節値を選択することができる。更に、プラテン126、15が最大の空隙距離まで分離されている場合、リセット釦又は戻り釦が提供されることが好ましい。組立体123、123´が調理位置に動かされる毎に、空隙距離がインターフェース80を介して変更され、システム10は、プラテン126、15を最大の空隙距離(元の位置)まで分離させる。元の位置に達した後、プラテン126、15を、インターフェース80にて為された選択に従って共に接近させる。このようにして、モータ148及びシステム10は、最初に元の位置にリセットすることなく、1つの選択した位置から別の選択した位置まで動くことにより、その前の位置誤りを繰り返さないことが確実とされる。停電時、モータ148は、元の位置に自動的にリセットされ、これにより、誤作動のとき、組立体125、125´がより小さい空隙設定値に固定されるのを防止する。
【0039】
詳細図、特定の実施例、及び上記に掲げた特定の構成要素は、本発明の1つの公的な実施の形態の例を示すものであるが、これは単に説明のためのものに過ぎないことが理解される。本発明の調理装置は、開示した詳細及び状態にのみ限定されるものではない。更に、特定のクラムシェル型調理装置が示してあるが、上側プラテン及び下側プラテンを使用する他の調理装置も本発明の調節機構を利用することができる。特許請求の範囲に記載した本発明の精神から逸脱せずに、開示された細部に変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1つの上側調理プラテンが上昇した調理位置にあり、他方の上側調理プラテンが下方調理位置にある、二重の上側調理プラテン組立体を有する調理装置の正面図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態による、図1に図示した上側調理プラテン組立体の1つの一部切り欠き斜視図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態による、図1に図示した上側調理プラテン組立体の1つの一部切り欠き斜視図である。
【符号の説明】
15 下側調理プラテン 25 上側調理プラテン組立体
26 上側調理プラテン 28 プラテンの表面
31 リッジ付きプラテン支持アーム
40 支持構造体 42 ばね機構
44 ハンドル/ストッパ当接部
46 ベルト駆動装置/機構 48 ステッパモータ
50 フレーム 52 ハンドル/ストッパ当接部の端部
60、62 ベルト 64 カム
66、68 回転軸受 70、74 ベルトの一端
72 プラテン支持体 92 管
Claims (20)
- クラムシェル型調理装置において、
支持構造体と、
頂部調理面を有しかつ支持構造体に取り付けられた下側調理プラテン組立体と、
支持構造体に回動可能に取り付けられ、第一の位置及び第二の位置まで可動であるプラテン支持アームと、
プラテン支持アームに結合された支持構造体及び前記支持構造体により支持されかつ底部調理面を有する上側調理プラテンを有する上側プラテン組立体であって、プラテン支持アームが第一の位置にあるとき、頂部調理面及び底部調理面が空隙により分離される、上側調理プラテン組立体と、を備え
支持構造体が、支持構造体に取り付けられたステッパモータ及び頂部調理面と底部調理面との間の空隙を調節するベルト駆動装置を有し、ベルト駆動装置がステッパモータに連結されたカム及び一端においてカムに接続されたベルト構造体を有する、クラムシェル型調理装置。 - 請求項1に記載のクラムシェル型調理装置において、ベルト構造体が、チェーン、ベルト、ケーブル、バンド又はコードを備える、クラムシェル型調理装置。
- 請求項1に記載のクラムシェル型調理装置において、ベルト構造体が、複数のカムに結合された複数のベルトを備える、クラムシェル型調理装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載のクラムシェル型調理装置において、支持構造体が、ベルト駆動装置に結合されたストッパ当接部を備え、プラテン支持アームが第一の位置にあるとき、該ストッパ当接部が、頂部調理面と接触し、
ベルト駆動装置が、該ストッパ当接部を動かして空隙を調節する、クラムシェル型調理装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載のクラムシェル型調理装置において、支持構造体が複数のばね機構を備え、該ばね機構が支持構造体と上側調理プラテンとの間にて固定されている、クラムシェル型調理装置。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載のクラムシェル型調理装置において、クラムシェル調理装置のための個々の空隙調節値を選択するインターフェースを更に備える、クラムシェル調理装置。
- クラムシェル型調理装置において、
頂部調理面を有する下側調理プラテンと、
下側調理プラテンの上方に配置された上側調理プラテン組立体であって、支持構造体及びその支持構造体に支持されかつ底部調理面を有する上側調理プラテンを有し、下方調理位置及び上方調理位置まで移動可能であり、上側調理プラテン組立体が下方調理位置にあるとき頂部調理面及び底部調理面が間隙により分離される上側調理プラテン組立体と、を備え、
上側調理プラテン組立体が、頂部調理面と底部調理面との間の空隙を調節する電子式空隙調節手段を備え、電子式空隙調節手段が、支持構造体に取り付けられたステッパモータ及び頂部調理面と底部調理面との間の空隙を調節するベルト駆動装置を有し、ベルト駆動装置がステッパモータに連結されたカム及び一端においてカムに接続されたベルト構造体を有し、これにより、空隙調節手段が、底部調理面に対して頂部調理面の制限された移動を提供する、クラムシェル型調理装置。 - 請求項8に記載のクラムシェル型調理装置において、ベルト構造体が、チェーン、ベルト、ケーブル、バンド又はコードを備える、クラムシェル型調理装置。
- 請求項8に記載のクラムシェル型調理装置において、ベルト構造体が、複数のカムに結合された複数のベルトを備える、クラムシェル型調理装置。
- 請求項7に記載のクラムシェル型調理装置において、カムの少なくとも1つが複数の平坦な側部を有して略円形である、クラムシェル型調理装置。
- 請求項7に記載のクラムシェル型調理装置において、ベルト構造体が、他端において上側調理部ラテンにおける一定の位置に結合される、クラムシェル型調 理装置。
- 請求項7ないし11のいずれかに記載のクラムシェル型調理装置において、空隙調節手段がストッパ当接部を備え、
上側プラテン組立体が下方調理位置にあるとき、該ストッパ当接部が頂部調理面と接触し、
調節手段がストッパ当接部を動かして空隙を調節する、クラムシェル型調理装置。 - 請求項7ないし12に記載のクラムシェル型調理装置において、調節組立体が複数のばね機構を備え、該ばね機構が、支持構造体と上側調理プラテンとの間にて固定されている、クラムシェル型調理装置。
- 請求項7ないし13のいずれかに記載のクラムシェル型調理装置において、クラムシェル調理装置のための個々の空隙調節値を選択するインターフェースを更に備える、クラムシェル調理装置。
- 支持構造体に支持された上側調理プラテンと、下側調理プラテンとを有し、該上側調理プラテンが上方位置及び下方の調理位置に可動であり、上側調理プラテンが、下方調理位置にあるとき、空隙により下側調理プラテンから分離される、クラムシェル型調理装置において、
上側調理プラテンに結合され、上側調理プラテンと下側調理プラテンとの間の空隙を調節する電子式空隙調節機構であって、支持構造体に取り付けられたストッパ、支持構造体に取り付けられたモータ、並びにモータに連結されたカム及び一端においてカムに連結されたベルト構造体を有するベルト駆動装置を備え、該ストッパがモータの移動に応答して位置決めされて空隙を設定する、電子式空隙調節機構を備えるように改良した、クラムシェル型調理装置。 - 請求項15に記載のクラムシェル型調理装置において、モータがベルト駆動装置を通じてストッパに機械的に結合され、ベルト駆動装置が、チェーン、ベルト、ケーブル、バンド又はコードを備える、クラムシェル型調理装置。
- 請求項15又は16に記載のクラムシェル型調理装置において、上側調理プラテンが下方調理位置にあるとき、ストッパが下側調理プラテンと接触している、クラムシェル型調理装置。
- 請求項15ないし17のいずれかに記載のクラムシェル型調理装置において、空隙調節機構が複数のばね機構を備え、該ばね機構が、支持構造体と上側調理プラテンとの間にて機械的に結合されている、クラムシェル型調理装置。
- 請求項15に記載のクラムシェル型調理装置において、ベルト駆動装置が、カムと上側調理プラテンにおける第一の点との間にて結合された第一のベルトと、カムと上側調理プラテンにおける第二の点との間で結合された第二のベルトとを備え、該第一の点が第一の側部にあり、第二の点が第二の側部にあり、カムが第一の点と第二の点との間にある、クラムシェル型調理装置。
- 請求項15ないし19のいずれかに記載のクラムシェル型調理装置において、クラムシェル調理装置のための個々の空隙調節値を選択するインターフェースを更に備える、クラムシェル調理装置。
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