JP3743135B2 - ヘルドフレーム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、織機に用いるFRP(繊維強化プラスチック)製横梁枠を有するヘルドフレーム(綜絖枠)の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ヘルドフレームは、織機において経糸を通すためのヘルド(綜絖)を支持するものであり、製織に際し、一対のヘルドフレームを交互に上下運動させて経糸を開口させ、その開口に緯糸を打ち込むためのものである。
【0003】
ヘルドフレームは金属製とすることも可能であるが、金属製ヘルドフレームでは重くなるので、ヘルド作動速度(織機回転数)を上げることが困難である。近年の織機の高速化に対応するために、種々の軽いFRP製ヘルドフレームが提案されている。例えば、実開平2−78586号公報には、FRP製横梁枠とサイドステーとの連結構造が、特開平8−269836号公報には、FRP製横梁枠とサイドステーとの連結部を補強するために、横梁枠の端部中空部内に補強部材を挿入するとともに横梁枠の端部に套嵌部材を被せる構造が、それぞれ提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
織機が高速化しミドルフックハンガおよびロッド受部の破損、摩耗による部品交換の必要が頻繁になるとともに、最近の織りパターンの多様化により、経糸の糸本数つまりヘルドの本数を頻繁に変更することが必要になってきた。この要望に応えるためには、容易にヘルドの本数を変更できる構造が必要となり、例えば、ヘルドフレームのフレーム枠を分解することなく、ヘルドとそれを懸架するミドルフックを一式まとめて取り替え、かつミドルフックを懸架しているミドルフックハンガーの数と配列を容易に変更することができるようにするために、ミドルフックハンガーを支持しているヘルドフレームの横梁枠に着脱用の切り欠き部を設ける構造が考えられる。
【0005】
金属製ヘルドフレーム枠では、前述の如くフレーム自体が重く回転数を上げられないこともあり、強度低下および剛性低下させることなく容易に横梁枠の端部に切り欠きを設けることができる。
【0006】
ところが、FRP製ヘルドフレームの場合には、切り欠き部による強度低下およびサイドステーとの連結部の剛性低下が懸念されるため、現状では切り欠き部を設けることは実施されていない。したがって、上述の破損、摩耗部品の交換および品種切替時には、フレーム枠を一度織機から外して再度組立調整することが必要となり、多大の費用と時間を費やしている。
【0007】
前記特開平8−269836号公報の提案は、横梁枠端部に套嵌部材を被せ連結部のひび割れ防止を狙ったものであるが、上記のような品種切替操作用の切り欠き部について言及されていないばかりか、たとえ切り欠き部を設けるにしてもそれによる剛性低下および強度低下に対しては十分とは言えない。したがってこの構造では、破損、摩耗部品の交換および品種切替(=ヘルド本数変更)は従来通りヘルドフレームを織機から外し、フレームを分解する必要がある。また、前記実開平2−78586号公報で提案された構造にあっては、横梁枠とサイドステーとの連結部の補強のみであり、破損、摩耗部品の交換および品種切替への対処、切り欠き部を設ける場合の剛性や強度低下への対応は何ら示唆されていない。
【0008】
本発明の課題は、高速製織に対応するために少なくともFRP製横梁枠を有するヘルドフレームにおいて、剛性や強度を低下させることなく、破損、摩耗部品の交換およびヘルドの本数を容易に変更できるヘルドフレームを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のヘルドフレームは、少なくとも端部が中空構造に形成されたFRP製横梁枠を有するヘルドフレームにおいて、前記横梁枠のミドルフックハンガー支持用スライドレールに、ミドルフックハンガーを着脱可能な切り欠き部を設けるとともに、該切り欠き部に対応する位置の前記横梁枠の中空部に対し、横梁枠長手方向に前記切り欠き部よりも長い補強部材を設けたことを特徴とするものからなる。
【0010】
上記ヘルドフレームにおいては、上記補強部材は切り欠き部の長さの少なくとも1.2倍の長さを有することが好ましい。また、補強部材としては、上記横梁枠の中空部内に設けられた補強部材、たとえばU字形補強部材と、その外面上に設けられた補強板とから構成することができ、両補強板で外側から挟み、ボルトやリベットあるいはスポット溶接によって一体化したサイドイッチ構造を採ることができる。
【0011】
さらに、上記ヘルドフレームは、前記切り欠き部を介して着脱可能で、かつ、前記スライドレールに係合するとともにヘルドロッドの端部を支持する補強ハンガーを有することが好ましい。
【0012】
FRP製横梁枠の強化繊維としては、とくに限定されず炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の高強度・高弾性率繊維やこれらの組み合せを用いることができ、中でも炭素繊維を用いることが好ましい。
【0013】
このようなヘルドフレームにおいては、横梁枠のミドルフックハンガー支持用スライドレールに切り欠き部を設けたので、フレームを分解することなく織機にフレームを取り付けたまま、切り欠き部を介して容易にミドルフックハンガーの数や配列を変更できるようになる。したがって、ヘルドを、ミドルフックおよびヘルドロッドごと取り外し、予め準備した別セットのヘルドをミドルフックおよびヘルドロッドごと取り付けることが可能になり、容易に破損、摩耗部品の交換およびヘルド本数を変更できるようになる。また、横梁枠の上記切り欠き部に対応する位置においては、横梁枠の中空部に対し、横梁枠長手方向に切り欠き部よりも長い補強部材が設けられているので、切り欠き部の端部応力集中に起因する、切り欠き部を設けたことによる剛性や強度の低下が、効果的に防止される。したがって、軽量のヘルドフレームでありながら、必要な剛性、強度を確保しつつ、破損、摩耗部品の交換およびヘルド本数変更の容易化を達成できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のヘルドフレームの望ましい実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1および図2は、本発明の一実施態様に掛かるヘルドフレームを示している。図1において、1は中空形状を有するFRP製の横梁枠、2は横梁枠1の両端部に連結されるサイドステーを示している。横梁枠1の下部には、横梁枠1の長手方向に延びるミドルフックハンガー支持用のスライドレール3が一体的に設けられている。このスライドレール3の端部に、ミドルフックハンガー11および補強ハンガー14を着脱できるだけの長さを有する切り欠き部3aが設けられている。
【0015】
横梁枠1は、少なくとも長手方向端部が中空構造に形成されており、中空部内には、横U字形の補強部材4が挿入されている。この補強部材4は、取付ボルト5により横梁枠1の内壁天井面に固定されている。横梁枠1の両外側面上には、横梁枠1を両面からサンドイッチ状に挟むように補強板6が設けられており、該補強板6と上記補強部材4は、リベット7のかしめを介して横梁枠1に一体的に固定されている。本実施態様では、両外側面の補強板6を別部材に形成したが、たとえばコ字状断面を有する一体に繋がった部材としてもよい。また、リベット7による固定の他、スポット溶接あるいはボルトによる締結、接着による固定としてもよい。
【0016】
少なくとも上記補強部材4の、本実施態様では補強部材4と補強板6の両方の横梁枠1長手方向の長さが、同方向における切り欠き部3aの長さよりも長く設定されており、少なくとも切り欠き部3aの長さの1.2倍の長さに設定されている。したがって、補強部材4および補強板6は、横梁枠1長手方向において、切り欠き部3aの両端の位置よりも長く延びており、切り欠き部3aの両端の位置と補強部材4および補強板6の両端の位置は一致しない。
【0017】
サイドステー2には、一体的にジョイント部8が突設されており、該ジョイント部8には、たとえば熱可塑性樹脂からなるホルダー9が嵌合されている。ホルダー9は、上述のU字形の補強部材4のU字内部分に挿入され、調整ボルト10によって締め付けることにより、横梁枠1とサイドステー2が連結されてヘルドフレームが構成されている。
【0018】
横梁枠1のスライドレール3には、スライドにより位置調整可能にミドルフックハンガー11が取り付けられ、ミドルフックハンガー11の下部に懸架されたミドルフック12にヘルドロッド13が挿通されている。上下のヘルドロッド13間(図1には上部側のみ示されている。)には、ヘルドメール(綜目)17aを有するヘルド17が懸架されている。各ヘルドメール17aには、対応する経糸(図示略)が挿通され、少なくとも2組のヘルドメール列が交互に上下運動されることにより、シート状に配列された経糸が開口され、その開口に緯糸が打ち込まれて製織されるようになっている。
【0019】
横梁枠1の長手方向においてミドルフックハンガー11の外側には、補強ハンガー14が設けられている。本実施態様では、補強ハンガー14は、切り欠き部3aの一部を覆うようにスライドレール3に係合し、かつ、サイドステー2に突設された突起部15に嵌合している。この補強ハンガー14には、ヘルドロッド13の端部が挿通され、ヘルドロッド13の端部を支持した状態にて、ねじ16によって突起部15に固定されている。
【0020】
上記のように構成されたヘルドフレームにおいては、フレームを分解することなく織機にフレームを取り付けたまま、ヘルド17をミドルフック12およびヘルドロッド13ごと取り外すことができる。そして、横梁枠1のスライドレール部3に切り欠き部3aが設けられているので、必要に応じてミドルフックハンガー11および補強ハンガー14を切り欠き部3aを通して容易に着脱でき、ミドルフックハンガー11は次のセットに必要な数、配列にて容易にセットされる。予め準備したヘルド17を、ミドルフック12およびヘルドロッド13ごと取り付けることにより、織機にフレームを取り付けたままフレームを分解することなく、容易に破損、摩耗した部品の交換およびヘルド本数が変更される。つまり、ミドルフックハンガー11のねじを緩めてミドルフックハンガー11を所定位置に順次移動し、補強ハンガー14のねじ16を緩め補強ハンガー14を所定位置に移動し、ヘルド17、ミドルフック12、ヘルドロッド13のセットを取り付けた後にそれぞれのねじを締めて固定すればよい。
【0021】
また、切り欠き部3aと補強部材4、補強板6の寸法関係および位置関係により、これら補強部材の端部が切り欠き部3aの端部位置よりも長く延びるようにしたので、切り欠き部3aを設けたことによる応力集中の影響が低減され、高速運動するヘルドフレームとして必要な剛性と強度が十分に確保される。とくに補強部材4や補強板6の長さを切り欠き部3aの長さの1.2倍以上とすることにより、切り欠き部3aによる強度低下が効果的に防止される。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のヘルドフレームによれば、FRP製横梁枠のスライドレール部に切り欠き部を設けることにより、フレームを分解することなく織機に取り付けたまま、極めて容易に破損、摩耗した部品の交換およびヘルド本数を変更できるようになると同時に、特定長さの補強部材を設けることにより、切り欠き部を設けたことによる剛性、強度の低下を効果的に防止できる。その結果、FRP製フレームにより高速製織に対応できるとともに、ヘルドフレームに必要な剛性、強度を確保しつつ、破損、摩耗した部品の交換およびヘルド本数変更を容易化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るヘルドフレームの部分正面図である。
【図2】図1の装置のII−II線に沿う横断面図である。
【符号の説明】
1 横梁枠
2 サイドステー
3 スライドレール
3a 切り欠き部
4 補強部材
5 取付ボルト
6 補強板
7 リベット
8 ジョイント部
9 ホルダー
10 調整ボルト
11 ミドルフックハンガー
12 ミドルフック
13 ヘルドロッド
14 補強ハンガー
15 突起部
16 ねじ
17 ヘルド
17a ヘルドメール
Claims (5)
- 少なくとも端部が中空構造に形成されたFRP製横梁枠を有するヘルドフレームにおいて、前記横梁枠のミドルフックハンガー支持用スライドレールに、ミドルフックハンガーを着脱可能な切り欠き部を設けるとともに、該切り欠き部に対応する位置の前記横梁枠の中空部に対し、横梁枠長手方向に前記切り欠き部よりも長い補強部材を設けたことを特徴とするヘルドフレーム。
- 前記補強部材が前記切り欠き部の長さの少なくとも1.2倍の長さを有する、請求項1のヘルドフレーム。
- 前記補強部材が、前記中空部内に設けられた内部補強部材と、横梁枠の外面上に設けられた補強板とからなる、請求項1または2のヘルドフレーム。
- 前記切り欠き部を介して着脱可能で、かつ、前記スライドレールに係合するとともにヘルドロッドの端部を支持する補強ハンガーを有する、請求項1ないし3のいずれかに記載のヘルドフレーム。
- 前記FRP製横梁枠の強化繊維に炭素繊維を含む、請求項1ないし4のいずれかに記載のヘルドフレーム。
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