JP3739683B2 - 線形圧縮機のピストン作動部及びその製造方法 - Google Patents

線形圧縮機のピストン作動部及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁力により線形に往復動するピストンを利用して冷媒ガスを圧縮させる線形圧縮機に係り、さらに詳しくは、ピストンを往復動させる線形圧縮機のピストン作動部及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、線形圧縮機は磁場の変化を利用してピストンの線形往復動を発生させ、これにより冷媒ガスを圧縮する装置であって、図1ないし図3には従来の技術による線形圧縮機が示されている。
【0003】
図面を参照すれば、線形圧縮機は外部電源が引き込まれ、冷媒ガスが入出りするチャンバ1内にシリンダ部10とピストン20とピストン作動部30及び外側ラミネーション部40が内蔵され構成される。
【0004】
ここで、ピストン作動部30は、図2に示したように円筒形であり、外周面を追って貫通孔が等間隔で形成されたマグネットホルダ32と、マグネットホルダ32の貫通孔に取付けられたマグネット33と、マグネットホルダ32の外周面に押込み固定されて前記マグネット32の離脱を防止するマグネットカバー35、及び中央にピストン20が結合される貫通孔が形成され、外周面が前記マグネットホルダ32の一端に結合される連結部材31とから構成されている。
【0005】
ピストン20は中空であり、一端には吸込辯25が付着され、他端は前記部ストン作動部30の連結部材31に溶接などの結合方法で締結される。
【0006】
シリンダ部10は前記ピストン20が挿入され往復動するシリンダ11とシリンダ11の外周に挿入された内側ラミネーション13及び内側ラミネーション13の中央に巻線されたコイル15とから構成されている。
【0007】
外側ラミネーション部40は内側ラミネーション13に一定間隙を維持して対向する位置に設けられる外側ラミネーション41と外側ラミネーション41を支持するハウジング43とフレーム42とから構成される。
【0008】
上記の通り構成された線形圧縮機の作用を説明すれば次の通りである。
【0009】
まず、内側ラミネーション13のコイル15に交流電源が印加されれば、内側ラミネーション13と外側ラミネーション41との間にN-S極が交差する磁場が形成される。内側及び外側ラミネーション13、41間に磁場が生じれば、その間に存する永久磁石のマグネット33にフレミングの左手法則による軸方向の力が発生してマグネット33がN-S極の変化によって往復動するようになり、このようなマグネット33の往復動は連結部材31によりピストン20の往復動として現れるようになる。
【0010】
その後、ピストン20の往復動により冷媒が流入チューブ3を介してチャンバ1の内部に流入され、チャンバ1の内部に流入された冷媒ガスはピストン20及び吸込辯25を介して圧縮室5の内部に流入され、前記圧縮室5で連続的に圧縮された後吐出チューブ7を介して排出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術による線形圧縮機では、ピストン20とピストン作動部30を一体に動作させるために、それぞれの構成要素を押込ばめや溶接のような結合方法で結合するため、各構成要素に熱変形等による内部応力が生じて耐久性が弱まり、組立工程が複雑で組立に長時間かかり、また組立不良が多数発生して生産性も高くないという問題点があった。
【0012】
例えば、ピストン20と連結部材31、そして連結部材31とマグネットホルダ32は各々お互い溶接により結合されており、またマグネットホルダ32は製作時切断、パンチング及び溶接の工程を経るようになるので、耐久性が最も脆弱なことと心配される部分である。
【0013】
図3を参照してマグネットホルダ32の製作過程をさらに詳細に説明すれば、まず所定の大きさを有する金属板32aを準備した後、前記金属板32aをローリングし、その両終端を溶接で連結して円形管32bを作る。その後、前記円形管32bの外周面にマグネット33が挿入される複数個の貫通孔32cをパンチングする。前記円形管32bに形成された複数の貫通孔32cの各々にマグネット33を挿入し、前記マグネット33の離脱が防止されるように前記円形管32bの外周面にマグネットカバー35を押込ばめする。
【0014】
従って、従来の技術はマグネット33の寸法の偏差によってマグネットカバー35の押込、即ち嵌込ばめが困難なだけでなく、前記マグネット33の寸法の偏差にもかかわらずマグネットカバー35を無理に押し込もうとする場合、それによって脆性の大きいマグネット33が破損される問題点があった。
【0015】
また、従来の技術による線形圧縮機のピストン作動部30を組立てる場合、ピストン20及びマグネットホルダ32を連結部材31に溶接して結合する時発生する同心度不良、マグネットホルダ32に挿入されたマグネット33をマグネットカバー35で押込組み立て時生ずる真円度及び同心度不良などが多数発生して生産性が低下され、多数の構成要素が組み立てられることで形状公差が悪くなることは勿論、それぞれの構成要素の個別公差の累積により組立公差が大きくなり、この形状公差と組立公差が一定値以上になれば不良要因になって線形圧縮機の作動不良を引き起こすという問題点があった。
【0016】
そして、従来技術ではマグネット33の磁気力漏洩を防止するために前記マグネットホルダ32の材質として非磁性体金属を使用しているが、このような非磁性体金属は伝導性が高くてマグネット33の磁気力漏洩を完全に防止できない。従って、マグネット33の磁気力漏洩によって線形圧縮機の圧縮効率が落ちるという問題点があった。
【0017】
本発明は前述したような問題点を改善するために案出されたことであって、ピストンが締結されるピストン締結ボスとマグネット及びこのピストン締結ボスとマグネットを連結する連結部材が一体に射出成形され、形状公差及び組立公差が改善され耐久性の低下のない線形圧縮機のピストン作動部を提供するところにその目的がある。
【0018】
また、本発明の他の目的は、製造工程が単純化して生産性が向上される線形圧縮機のピストン作動部を製造する製造方法を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記した一つめの目的を達成するために、請求項1に係る発明は、磁力により線形に往復動するピストンが冷媒を圧縮させる線形圧縮機において、前記ピストンが締結されるようネジ部が形成されるピストン締結ボスと、前記ピストン締結ボスと同心線上に置かれるように配されお互い等間隔で配され、それぞれ全周にかけて階段状の段付が形成された複数のマグネットと、前記ピストン締結ボスと前記複数のマグネットとを連結して一体化させ、樹脂よりなる連結部材とを含むことを要旨とするものである。
【0021】
また、上記した二つめの目的を達成するために、請求項に係る発明は、磁力により線形に往復動するピストンが冷媒を圧縮させる線形圧縮機の請求項1に記載の線形圧縮機のピストン作動部を製造する方法において、 射出成形で一体化させる複数のマグネットとピストン締結ボスを準備する段階と、 前記複数のマグネットとピストン締結ボスをコア金型内に組立てる段階と、前記コア金型を射出機に装着する段階と、前記複数のマグネットとピストン締結ボスを含むピストン作動部を一体に形成されるように前記コア金型に成形樹脂を注入する段階と、前記コア金型から前記一体化されたピストン作動部を取出す段階とを含むことを要旨とするものである。
【0022】
これにより、形状公差及び組立公差が改善され耐久性の低下のない線形圧縮機のピストン作動部が提供され、線形圧縮機のピストン作動部の製造工程が単純化され生産性が向上される。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部の望ましい実施例について詳細に説明する。
図6は本発明に係るピストン作動部を示す斜視図である。
【0024】
図面に示した通り、本発明に係るピストン作動部50は、円筒形の外周面に等間隔で配された複数のマグネット51と、円形管の一端の中心部にその先端が結合された中空のピストン締結ボス52と、前記マグネット51とピストン締結ボス52の端部を連結する連結部材53が一体に形成されている。
【0025】
冷媒ガスを圧縮するためにシリンダ内で往復動するピストンはピストン作動部50のピストン締結ボス52のねじ部52bに螺合される。ピストン締結ボス52は、図5に示したように一体成形樹脂を射出して一体型ピストン作動部材を作る場合、成形樹脂との結合力を高めるために雌ナットが形成された端部52bの反対側に凹凸部52aが形成されている。また、ピストン締結ボス52の材質としては真ちゅうを使用することが望ましい。
【0026】
線形圧縮機の内側及び外側ラミネーション13、41による磁場の変化によってピストンの往復動を引き起こすマグネット51は前周にかけて階段状の端部を持つ。図4において示した通り、マグネット51は一定曲率を有する板状の四角形で向かい合う対辺を'L'字状になるように加工し、反対面では加工されない両辺を前記と同じ方法で引っくり返した'L'字状に加工する。このようにマグネット51の全周の端部を'L'字と逆立した'L'字形で形成することは一体成形樹脂を射出して一体型ピストン作動部50を作る場合に成形樹脂との結合力を高めるためである。
【0027】
ここで、前記一体成形樹脂は非磁性、非伝導体の熱硬化性樹脂であって、主原料のポーリエステル樹脂に強化剤であるガラスファイバ(Glass fiber)が含まれ、その他フィラー(filler)、触媒剤などが混合されたBMC(Bulk Moulding Compound)である。
【0028】
上記の通り本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部50はピストン締結ボス52と、複数のマグネット51が連結部材53をなす一体成形樹脂に内包され一体に形成されるため、別途にマグネット51を組立てマグネットカバーを押し込む工程が不要になり、ピストンはピストン締結ボス52に螺合することで組立が完了する。
【0029】
このように一体に形成されたピストン作動部50は、このピストン作動部50に内包されているマグネット51と対応する位置の内側に設けられている内側ラミネーション13及びコイルと前記マグネット51の外側に設けられている外側ラミネーション41により発生する磁場の変化により直線往復動するようになる。前記ピストン作動部50が直線往復動すればピストン作動部50に螺合されたピストンがシリンダ内で直線往復動するようになって、圧縮室内に冷媒ガスを吸い込んで圧縮するようになる。
【0030】
以上で説明した線形圧縮機のピストン作動部50を製造する方法の望ましい実施例について添付した図面を参照して説明すれば次の通りである。
【0031】
ピストン作動部50の製造方法は、射出成形で一体化したピストン作動部50を製造するのに使用する複数のマグネット51とピストン締結ボス52を準備する段階(S100)と、前記複数のマグネット51とピストン締結ボス52をコア金型60に組立てて射出機に装着する段階(S200)と、前記射出機により成形樹脂を射出して前記複数のマグネット51とピストン締結ボス52が一体になった線形圧縮機のピストン作動部50を射出する段階(S300)、及び前記射出段階で射出済み前記線形圧縮機のピストン作動部50を取出す段階(S400)とからなる。
【0032】
射出準備段階(S100)では別の工程で製作されたマグネット51とピストン締結ボス52をコア金型60に組立てられるように準備する。実施例では一個のピストン作動部50に八つのマグネット51が使われるので、八つのマグネット51と一つのピストン締結ボス52を準備する。ここで、マグネット51はまだ磁化されない状態で磁力を持っていない。
【0033】
金型装着段階(S200)ではコア金型60に八つのマグネット51とピストン締結ボス52を組立てて射出機に設けられた上型70と下型80間に装着する。コア金型60はマグネット51を等間隔で配置できるようにコア金型60の外周面に軸方向に複数の直線突起61が形成されており、非磁性のマグネット51を固定するためにコア金型60の内部に磁石62が設けられている(図7A及び7B参照)。また、コア金型60の中心部にはピストン締結ボス52を固定するねじ部が設けられている。これと共に短いピストン締結ボス52を射出成形によって樹脂で固定してピストン作動部50を形成するので、長いピストンを直接樹脂で固定してピストン作動部50を作ることに比べ、同心度などの形状誤差が精密になる。
【0034】
射出機にコア金型60を装着した後射出すれば、図8に示した矢印P方向に成形樹脂が引き込まれて金型内の空間(斜線引いた部分)に充満しつつピストン締結ボス52とマグネット51も同時に包まれるので、一体化したピストン作動部50を形成するようになる(S300)。この際、成形樹脂はコア金型60に形成された複数の突起61と金型との隙間に流れてマグネット51の全周を包むので、マグネット51と成形樹脂が堅固に結合される。
【0035】
一定時間が経って成形樹脂が硬化されれば、徐々に冷却させた後射出されたピストン作動部50を取出せばピストン作動部50の製作が完了する(S400)。
【0036】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部50によれば、ピストンが締結されるピストン締結ボス52とマグネット51及び該ピストン締結ボス52とマグネット51とを連結する連結部材53が一体に射出成形されるため、形状公差及び組立公差が改善され耐久性の低下のない線形圧縮機のピストン作動部を提供できる。
【0037】
また、本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部の製造方法によれば、ピストン作動部50を製造する工程が射出工程に単純になるため、生産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な線形圧縮機の構造を簡略に示した構成図である。
【図2】従来の技術による線形圧縮機のピストン作動部を概略的に示した断面図である。
【図3】従来の技術によるマグネットホルダの製作過程を示した図面である。
【図4】本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部に用いられるマグネットの平面図である。
【図5】本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部に用いられるピストン締結ボスの断面図である。
【図6】本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部を示す斜視図である。
【図7A】本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部の製造に用いられるコア金型の平面図である。
【図7B】図7AのI-Iの断面図である。
【図8】 本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部を製造する射出機内の金型にコア金型が装着された状態を示した概略断面図である。
【図9】本発明に係る線形圧縮機のピストン作動部の製造方法を示す順序図である。
【符号の説明】
1 チャンバ
3 注入チューブ
5 圧縮質
7 吐出チューブ
10 シリンダ部
20 ピストン
30 ピストン作動部
40 外側ラミネーション部
50 ピストン作動部
51 マグネット
52 ピストン締結ボス
53 連結部材
60 コア金型
61 直線突起
62 磁石
70 上型
80 下型

Claims (2)

  1. 磁力により線形に往復動するピストンが冷媒を圧縮させる線形圧縮機において、
    前記ピストンが締結されるようネジ部が形成されるピストン締結ボスと、
    前記ピストン締結ボスと同心線上に置かれるように配されお互い等間隔で配され、それぞれ全周にかけて階段状の段付が形成された複数のマグネットと、
    前記ピストン締結ボスと前記複数のマグネットとを連結して一体化させ、樹脂よりなる連結部材とを含むことを特徴とする線形圧縮機のピストン作動部。
  2. 磁力により線形に往復動するピストンが冷媒を圧縮させる線形圧縮機の請求項1に記載の線形圧縮機のピストン作動部を製造する方法において、
    射出成形で一体化させる複数のマグネットとピストン締結ボスを準備する段階と、
    前記複数のマグネットとピストン締結ボスをコア金型内に組立てる段階と、 前記コア金型を射出機に装着する段階と、
    前記複数のマグネットとピストン締結ボスを含むピストン作動部を一体に形成されるよう前記コア金型に成形樹脂を注入する段階と、
    前記コア金型から前記一体化されたピストン作動部を取出す段階とを含むことを特徴とする線形圧縮機のピストン作動部の製造方法。
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