JP3737071B2 - バルーンカテーテル及びバルーン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、種々の医療分野で使用されるバルーンカテーテル、例えば胃瘻用あるいは腸瘻用バルーンカテーテルに用いられ、使用時にバルーンカテーテルの先端部が組織又は/及び臓器(以下単に組織という)に直接触れないようにして、触れた場合に起きる炎症などを未然に防止することができるバルーンカテーテル及び該カテーテルに用いられるバルーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、バルーンカテーテルの先端部が組織に直接触れないようにしたものとして、例えば特開平2−29264号公報や本出願人の提案に係る実用新案登録第3049398号公報に記載のものがある。これらはバルーンを膨張させたときにバルーンがカテーテル本体の先端よりも前にせり出して、先端部が組織に直接触れることを防ぐ構造となっている。
【0003】
しかしながら、前記従来のバルーンカテーテルに用いられているバルーンは、先端側にバルーンをせり出させるために先端部を内向きに折り返して接着してあるので、そのバルーンを折り返す作業に時間がかかるとともに、折り返し作業中にバルーンに傷を付けるといった作業ミスが生じて製造コストがアップする原因となっていた。また折り返した部分においては見かけ上倍の肉厚のバルーンとなるとともに、カテーテル本体との段差も2倍となっており、挿入時の抵抗が大きくなるため、カテーテル本体の外壁を削る等によって段差を解消する必要が生じ、これも製造コストアップの原因となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、バルーンを前へせり出させてカテーテルの先端部が組織に直接触れるのを避けることが要求される場合に、バルーンを内向きに折り返しての接着や、カテーテル本体との段差解消のためにカテーテル本体の外壁を削るといった作業を不要とし、製造工程を容易にすることができるとともに、製造コストを削減することができるバルーンカテーテル及びバルーンを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、請求項1の発明は、カテーテル本体の先端部に、膨張させると該カテーテル本体の先端より前にせり出すバルーンが取り付けられているバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンは、一端部及び他端部が折り返すことなくそれぞれ外向きに接着されて取り付けられ、その内周面にはブロッキング防止用のリブが複数個設けられているとともに、肉厚が一端部側から他端部側へ少なくともその全長の半分以上にわたり徐々に大きくなっていて、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係が、1<t1/t2≦1.5となっていることを特徴とする。請求項2の発明は、カテーテル本体の先端部に、膨張させると該カテーテル本体の先端より前にせり出すバルーンが取り付けられているバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンは、一端部及び他端部が折り返すことなくそれぞれ外向きに接着されて取り付けられ、その内周面にはブロッキング防止用のリブが複数個設けられているとともに、肉厚が他端部側から一端部側へ少なくともその全長の半分以上にわたり徐々に大きくなっていて、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係が、1<t1/t2≦1.5となっていることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1又は2において、リブの間隔が、一端部側が密で、後端側になるに従い疎になっていることを特徴とする。
【0006】
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のバルーンカテーテルに用いられるバルーンであって、肉厚が一端部側から他端部側へ少なくともその全長の半分以上にわたり徐々に大きくなっていて、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係が、1<t1/t2≦1.5となっており、かつブロッキング防止用のリブが内周面に複数個、一端部側が密で、後端側になるに従い疎になる間隔で設けられていることを特徴とする。請求項5の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のバルーンカテーテルに用いられるバルーンであって、肉厚が他端部側から一端部側へ少なくともその全長の半分以上にわたり徐々に大きくなっていて、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係が、1<t1/t2≦1.5となっており、かつブロッキング防止用のリブが内周面に複数個、一端部側が密で、後端側になるに従い疎になる間隔で設けられていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。図1,2は実施の形態1を示す。図1は先端開口型バルーンカテーテルの先端部を示す、バルーンが膨張した状態の断面図、図2は同バルーンが収縮した状態のバルーン取付部の拡大断面図である。1はバルーンカテーテルで、チューブ状のカテーテル本体2を具えている。カテーテル本体2の先端部にはシリコーンゴム製のバルーン3が取り付けられている。
【0008】
バルーン3は図2に詳示されているように、一端部3a及び他端部3bが折り返すことなく接着され、一端部3aの端面はカテーテル本体2の先端面と面一となっている。L1は一端部3aの接着代、L2は他端部3bの接着代を示している。バルーン3の内径は一端部3aではカテーテル本体2の外径Dに合わせた径で一定であり、該部から他端部側へ徐々に大きくなり、その全長の略2/3の位置で最大となり、その後はその増加の割合よりも大きい割合で孤を描くように縮小し、他端部3bではカテーテル本体2の外径Dと同径で一定となっている。外径は一端部3aでは一定であるが、該部から他端部側へで徐々に大きくなり(内径の増加割合よりも若干大きい割合で)、その全長の略2/3の位置で最大となり、その後はその増加の割合よりも大きい割合で孤を描くように縮小し、他端部3bでは一定となっている。
【0009】
前記内外径の関係から明らかのように肉厚は一端部3aでは一定であるが、該部から他端部側へで徐々に厚くなり、その全長の略2/3の位置で最大となり、その後はやや薄くなって他端部3bでは一定となっている。t1は最大肉厚、t2は最小肉厚を示している。最大肉厚t1と最小肉厚t2とが、1<T1/T2≦1.5の範囲を超えると肉厚の増加に伴うカテーテル本体2全体の外径の増加が無視できなくなり、一段階細いカテーテル本体2の選択を迫られ、それによってメインルーメンが細くなってしまうという問題点が生じる。したがって、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係は、1.05≦T1/T2≦1.2の範囲であることが好ましい。
【0010】
バルーン3の内周面にはカテーテル本体2の外壁に対してバルーン3がブロッキングする(潰れて密着する)のを防止するリブ5が複数個設けられている。リブ5は断面が半円弧状になって、その間隔が、一端部3aに近い側が密に、他端部3bに近い側になるに従い疎になっている。図2で6はバルーン3の一端部3aの端面とカテーテル本体2の先端面を覆うように取り付けられた先端部材で、外向き面がやや丸みのある面に形成され、カテーテル挿入の際に抵抗が減少するようになっている。7はバルーン3の他端面とカテーテル本体2の外壁の段差を埋める肉盛部材で、外向き面がテーパ面に形成され、カテーテル抜去時の抵抗が軽減するようになっている。8はカテーテル本体2に形成されたバルーンルーメンである。
【0011】
バルーン3の各部のサイズを20Fr(外径約6.7mm)のカテーテル本体2に容量15.0cc用バルーンを取り付ける場合で、詳しく説明する。但し、リブ5の肉厚は考慮しないものとする。バルーン3の全長は、両端部3a,3bを含めて23〜33mm、好ましくは26〜30mmであり、より好ましくは約28mmであり、一端から一番先のリブ5までの部分では、内径約6.7mm、外径約7.1〜8.3mm、好ましくは7.3〜7.7mm、より好ましくは約7.5mmであり、肉厚は0.2mm〜0.8mm、好ましくは0.3〜0.5mm、より好ましくは約0.4mmであり、そこから他端側の最大径部におけるリブ5の部分では、内径約7.0〜8.0mm、好ましくは7.5〜8.0mm、より好ましくは約7.7mmであり、外径は約8.4mm〜9.5mm、好ましくは8.4〜8.8mm、より好ましくは約8.8mmであり、肉厚は0.25〜0.9mmであり、好ましくは0.4〜0.5mmであり、より好ましくは約0.45mmになる割合で、それぞれテーパ状になっている。その後、肉厚は変化しないが、内径がカテーテルの外径である約6.7mmに、先端からの増加の割合よりも大きな割合で孤を描くように縮小し、それに伴い外径も縮小する。
【0012】
リブ5については、各リブで同一であり、幅0.15〜0.25mm、好ましくは約0.2mm、高さ0.1〜0.2mm、好ましくは約0.15mmの略山型となつているとともに、一端から他端にかけて2本又は3本毎にその間隔が徐々に拡がっている。またバルーン3の両端部3a,3bの接着代L1,L2の長さはそれぞれ3.0〜15.0mmの範囲であり、好ましくは5.0〜10.0mmとなっている。
【0013】
図2では、バルーン3の肉厚について、最大肉厚t1が最小肉厚t2の2倍程度あるように記載してあるが、これは1.0mmにも満たないバルーン3の肉厚の変化量を通常の作図の手法を用いたのでは表現ができないために、視覚効果を優先して誇張して記載したものであり、変化量は前述の通りである。また内径、外径の変化或いはリブ5の形状等についても、同様により誇張して記載してある。
【0014】
前記のようにバルーン3を取り付けたカテーテル本体2の、バルーンルーメン8からシリンジ等を用いて空気或いは精製水、生理食塩水等を注入すると、バルーン3は図1のようにその一端部分が、一端部3aの内縁を境にして外方に折り曲がった形状に前へせり出しながら膨張する。そのためカテーテル本体2の先端部が組織に直接触れることがない。
【0015】
図3,4は実施の形態2を示す。図3は先端開口型バルーンカテーテルの先端部を示す、バルーンが膨張した状態の断面図、図4は同バルーンが収縮した状態のバルーン取付部の拡大断面図である。11はバルーンカテーテルで、チューブ状のカテーテル本体12を具えている。カテーテル本体12の先端部にはバルーン13が取り付けられている。
【0016】
20Fr(外径約6.7mm)のカテーテル本体12に、容量15.0ccのバルーンを取り付けた場合について説明する。バルーン13は、両端部13a,13bの接着代を含めて23〜33mm、好ましくは約28mmの全長を持つシリコーンゴム製であることは、実施の形態1と変わらないが、内径は全長に渡って使用するカテーテル本体12の外径と同じ約6.7mmとなっている。肉厚は、一端部13aの接着代L3では0.25〜0.9mm、好ましくは0.4〜0.5mm、より好ましくは約0.45mmであり、他端部13bの接着代L4で0.2〜0.8mm、好ましくは0.3〜0.5mm、より好ましくは0.40mmになるようにテーパ状に減少している。外径についても、肉厚の減少に伴って減少している。
【0017】
その他、リブ15、両端部13a,13bの接着代L3,L4の長さについては、実施の形態1と同様であり、先端部材16、肉盛部材17が設けられていることも同様である。更に、図4においてもバルーン13の肉厚、内径、外径の変化量、リブ15などについて誇張して記載してある。
【0018】
このバルーン13に、バルーンルーメン18から空気或いは精製水、生理食塩水等を図示しないシリンジなどによって注入するが、このとき、まず他端側の肉の薄い部位が膨張し、その膨張が徐々に一端側に伝わる。そして半分量程度の注入の段階では、後端側が伸びきっていても、先端側では伸びきるまで未だ余裕がある状況であるので、更に注入を続ける。すると、バルーン13は縦方向(カテーテル本体12の軸線と交叉する方向)へ伸びるのではなく、一端側へ伸びるため、バルーン13が前へせり出して、それがカテーテル本体12の先端を超えて、実施の形態1と同様にカテーテル本体12の先端が組織に直接触れることを防ぐことができる状態となる。
【0019】
以下に実験データを表1により示し、実施の形態1のバルーン3が取り付けられたバルーンカテーテル1及び実施の形態2のバルーン13が取り付けられたバルーンカテーテル11が非常に良好な結果をもたらすことを実証する。
【0020】
【表1】
Figure 0003737071
【0021】
前記実施の形態1,2は、好ましい一例を示したに過ぎず、バルーンカテーテルやバルーンの各部のサイズ、形状などは要旨を変更しない範囲で任意に変えることが可能であるし、その材質もシリコーンゴム以外(例えばポリウレタン、ポリ塩化ビニルなど)を使用することも当然のことながら可能である。また、胃瘻や腸瘻以外に用いるカテーテルについて適用することも可能である。また、バルーンカテーテルに設けられるルーメンの数や、該カテーテルが先端開口型か先端閉鎖型か等、或いはカテーテルの全長や太さ等々についても、その変更は任意である。
【0022】
【発明の効果】
請求項1ないし3の発明は前記のような構成からなるので、バルーンを前へせり出させてカテーテルの先端部が組織に直接触れるのを避けることが要求される場合に、従来のようにバルーンを内向きに折り返しての接着や、カテーテル本体との段差解消のためにカテーテル本体の外壁を削るといった作業を不要とすることができる。そのため、製造工程を容易にすることができるとともに、製造コストを削減することができる。請求項4,5の発明は請求項1ないし3に記載されたようなバルーンカテーテルに用いられるバルーンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す、先端開口型バルーンカテーテルの先端部に取り付けたバルーンが膨張した状態の断面図である。
【図2】同上のバルーンが収縮した状態のバルーン取付部の拡大断面図である。
【図3】実施の形態2を示す、先端開口型バルーンカテーテルの先端部に取り付けたバルーンが膨張した状態の断面図である。
【図4】同上のバルーンが収縮した状態のバルーン取付部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1,11 バルーンカテーテル
2,12 カテーテル本体
3,13 バルーン
3a,13a 一端部
3b,13b 他端部
5,15 リブ
6,16 先端部材
7,17 肉盛部材
8,18 バルーンルーメン

Claims (5)

  1. カテーテル本体の先端部に、膨張させると該カテーテル本体の先端より前にせり出すバルーンが取り付けられているバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンは、一端部及び他端部が折り返すことなくそれぞれ外向きに接着されて取り付けられ、その内周面にはブロッキング防止用のリブが複数個設けられているとともに、肉厚が一端部側から他端部側へ少なくともその全長の半分以上にわたり徐々に大きくなっていて、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係が、1<t1/t2≦1.5となっていることを特徴とするバルーンカテーテル。
  2. カテーテル本体の先端部に、膨張させると該カテーテル本体の先端より前にせり出すバルーンが取り付けられているバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンは、一端部及び他端部が折り返すことなくそれぞれ外向きに接着されて取り付けられ、その内周面にはブロッキング防止用のリブが複数個設けられているとともに、肉厚が他端部側から一端部側へ少なくともその全長の半分以上にわたり徐々に大きくなっていて、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係が、1<t1/t2≦1.5となっていることを特徴とするバルーンカテーテル。
  3. リブの間隔が、一端部側が密で、後端側になるに従い疎になっている請求項1又は2記載のバルーンカテーテル。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のバルーンカテーテルに用いられるものであって、肉厚が一端部側から他端部側へ少なくともその全長の半分以上にわたり徐々に大きくなっていて、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係が、1<t1/t2≦1.5となっており、かつブロッキング防止用のリブが内周面に複数個、一端部側が密で、後端側になるに従い疎になる間隔で設けられていることを特徴とするバルーン。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載のバルーンカテーテルに用いられるものであって、肉厚が他端部側から一端部側へ少なくともその全長の半分以上にわたり徐々に大きくなっていて、最大肉厚t1と最小肉厚t2の関係が、1<t1/t2≦1.5となっており、かつブロッキング防止用のリブが内周面に複数個、一端部側が密で、後端側になるに従い疎になる間隔で設けられていることを特徴とするバルーン。
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