JP3735318B2 - 耐酸性に優れた高珪素鋳鉄及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐酸性に優れた高珪素鋳鉄に関し、より詳細には製造工程の単純化と化学成分の安定化によって強度と脆性が改善された耐酸性に優れた高珪素鋳鉄及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
化学工業の発展に伴って、強い腐食環境に曝される設備に使用可能な材料の必要性が高まってきている。この必要性に応えるために開発された材料中の一つが高珪素鋳鉄である。このような高珪素鋳鉄は、殆どの酸に対して優れた抵抗性を有するので、腐食性流体が用いられる環境のパイプ及び連結装置に主に使用されているうえ、酸、漂白剤、洗浄剤または腐食性流体などを排出し或いは取り扱うほぼ全ての環境ないしは設備への応用が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、高珪素鋳鉄は、水素ガスによるガス欠陥と、シリコン(Si)原材料に含まれている不純物によって形成される介在物による機械的性質の低下とが最も大きい問題点として台頭している。従って、従来の高珪素鋳鉄においては、その製造工程が煩雑であり、鋳鉄自体も非常に脆弱となり、弱い衝撃にもクラックが生じ、破損してしまうという欠点により、工業的用途が極めて制限されてきた。
【0004】
このような問題点は、Si原材料自体に含まれている水分と、鋳造後凝固の際に吸収される水素ガスと、Si原材料自体の不均質性に起因するもので、高珪素鋳鉄の機械的性質を向上させるためにはこれらの問題点を必ず解決しなければならない。
【0005】
従来の高珪素鋳鉄を製造する方法は、1次溶解によって母合金を製造した後、2次溶解によって母合金を迅速に溶解して水素ガスの吸収を防止する方法や、溶湯中に攪拌装置を挿入して溶解時間を短縮させることにより、水素ガスの吸収を防止する方法、溶湯中に不活性ガスを吹き込んで脱水素処理する方法などがある。これらの方法は二重溶解と付加装置を必要とするので、生産コストが上昇し且つ既存の生産工程への適用が困難であるという問題点がある。
【0006】
本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、その目的は、追加的な装置を要せず、製造工程を改善することにより、従来の高珪素鋳鉄と比較して向上した引張強度を有するだけでなく、安価で量産可能な、耐酸性に優れた高珪素鋳鉄及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の高珪素鋳鉄は、シリコン(Si)13.5〜15.5重量%、炭素(C)0.7〜1.1重量%、マンガン(Mn)1.4〜2.2重量%を含有し、クロム(Cr)及び/又はモリブデン(Mo)3〜5重量%、残余は不可避な不純物と鉄(Fe)からなる。
【0008】
また、本発明の高珪素鋳鉄の製造方法は、上記のような高珪素鋳鉄の組成物を溶解した溶湯を、1,650℃以上に加熱して不純物を除去した後、0.1〜0.4重量%のミッシュメタル(misch metal)が添加されたレードルに湯出しして溶湯の温度を鋳造可能な最低温度1,270〜1,350℃に制御して鋳造する工程からなるものである。
【0009】
以下、本発明に係る合金組成の数値限定理由について詳細に説明する。
【0010】
(1)シリコン(Si):13.5〜15.5重量%
シリコンが13.5重量%以下の場合、強度は増加するが耐食性は低下する。
これに対し、シリコンが15.5重量%以上の場合には、耐食性は増加するが、図1の状態図に示すように、脆弱なη相(Fe5Si3)が出現して合金の脆性が増加するため、15.5%以下と制限した。
【0011】
(2)炭素(C):0.7〜1.1重量%
炭素含量が0.7重量%以下の場合、溶湯の凝固時に横方向の収縮が激しくて、製品の形状が複雑であれば、クラックのような欠陥が発生し易い。これに対し、炭素含量が1.1重量%以上の場合にはキッシュ黒鉛などの粗大な片状黒鉛が晶出されて鋳物欠陥が生じて脆弱になる。従って、炭素は鋳造時の収縮による欠陥発生及び取扱の困難さを回避するために、0.7〜1.1重量%と制限した。
【0012】
(3)マンガン(Mn):1.4〜2.2重量%
炭素とマンガンの比率が1:2となる場合、延性遷移温度が低くなって常温脆性を改善することができる。マンガン含量が増加する場合、炭化物が過度に析出されて脆性が増加するので、マンガン含量は炭素含量の2倍、すなわち1.4〜2.2重量%と制限した。
【0013】
(4)クロム(Cr)、モリブデン(Mo):3〜5重量%
耐酸性を向上させるためにクロムとモリブデンを添加するが、これは、高珪素鋳鉄が殆どの酸に対して非常に優れた耐酸性を持っているが、塩酸に対する耐酸性が劣るという欠点を改善するためである。図2に示す本発明の研究結果から分るように、クロムとモリブデンの添加量が3重量%以上の場合、塩酸に対する耐酸性が大きく改善されたが、5重量%以上で添加される場合にはそれ以上の改善効果はなく且つ合金の炭化物が多量析出されるため、3〜5重量%と制限した。
【0014】
次に、本発明に係る耐酸性に優れた高珪素鋳鉄の製造方法において溶解条件及びミッシュメタルの接種、鋳造注入温度の限定について詳細に説明する。
【0015】
(1)前記組成物を溶解した溶湯を1,650℃以上に加熱する工程は、シリコン(Si)原材料に含まれた不純物を完全に除去して鋳造凝固後の介在物の形成を抑制するために、1,650℃以上の高温で充分な時間を維持して溶湯内の不純物を完全に除去する工程である。
【0016】
(2)前記1,650℃以上に加熱された溶湯を、溶湯重量の0.1〜0.4%のミッシュメタルが添加されたレードルに湯出しする工程は、一般に高珪素鋳鉄の組織が低強度の片状黒鉛と硬くて脆弱なシリコフェライト(silico-ferrite)とから構成されて硬くて脆弱なので、黒鉛の形状を制御して引張強度を向上させるために、鉄と非鉄元素を合金化したミッシュメタルを溶湯重量の0.1〜0.4%で添加する工程である。
【0017】
(3)前記ミッシュメタルが添加された溶湯の温度を鋳造可能な最低温度の1,270〜1,350℃に制御する工程は、1,350℃以上の高温状態の溶湯を注入する場合より相対的に凝固時の水素ガスの混入量を減少させることにより、凝固後のガス欠陥が減少するように溶湯の温度を制御する工程である。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、好適な実施例によって本発明をより具体的に説明する。
【0019】
[実施例]
一般に、高珪素鋳鉄は注入後凝固時の水素ガスの混入でガス欠陥が発生して引張強度が非常に低いという欠点がある。これを改善するために、従来では1次溶解によって母合金を作った後、さらに2次溶解を行なうか、或いは1,400℃程度の温度で迅速に溶解して注入する方法を行なっている。ところが、このような方法の場合、10kgf/mm2以上の引張強度を得ることはできない。これはシリコン原材料に含まれた不純物が完全に除去されず、鋳造後に介在物を形成するからである。
【0020】
従って、本発明ではシリコン原材料に含まれた不純物を除去するために、1,650℃以上で不純物を充分除去する方法を行なった。表1において、溶解温度が1,650℃以下の場合、すなわち比較材1乃至9では、図3aに示すように、破断面に介在物が存在することを観察することができ、溶解温度が1,650℃以上の場合、すなわち比較材10乃至18、発明材1乃至9では、図3bに示すように、介在物のない緻密な組織を得ることができ、このような緻密な組織によって引張強度値が改善されるという効果を得ることができた。すなわち、溶解温度を1,650℃以上にして不純物を充分除去することにより、介在物のない緻密な組織を得ることができた。
【0021】
また、溶湯を1,650℃で充分時間を置いて溶湯から不純物を除去した後、溶湯温度を制御して1,270〜1,350℃の範囲として注入を行なったが、注入温度が1,250℃以下の場合は、鋳造注入自体が不可能であった。これに対し、注入温度が1,350℃以上の場合、すなわち比較材10乃至12では、凝固後、介在物は破断面から観察されなかったが、図3cに示すように、破断面にガス欠陥が存在して引張強度値が著しく減少した。これは注入温度が高くて相対的に水素ガスの混入量が多いため、凝固後ガス欠陥の増加が強度の低下をもたらした結果である。
【0022】
一方、注入温度が1,350℃より低い場合の比較材13乃至18と発明材1乃至9では、凝固後の破断面において介在物とガス欠陥が観察されず、引張強度値が大きく向上した。
【0023】
【表1】
本発明に係る高珪素鋳鉄及び比較材、従来材の溶解条件及び引張強度
【0024】
本発明に係る高珪素鋳鉄の黒鉛構造を制御して強度を向上させるために接種されるミッシュメタルを溶湯重量の0.1〜0.4%で添加したレードルに、1,650℃で不純物除去工程を充分行なった溶湯を湯出しする場合(比較材14、16、18及び発明材1乃至9)は、ミッシュメタルを添加していない場合(比較材13、15、17)より著しく増加した引張強度値を示した。
【0025】
このようなミッシュメタルは鉄(Fe)と鉄でない元素とを組み合わせて合金化して製造されたもので、脱酸剤、接種剤、黒鉛球状化剤用として用いられるが、本発明では合金において炭素成分が針状になっていて加工性を阻害する微細片状黒鉛を擬片状または共晶状に変えて加工性や強度を高めるために導入されるものである。このようなミッシュメタルは、組成が鉄合金であり且つその添加量が少ないため、合金組成にはあまり影響を与えない。ところが、多量に添加される場合、合金組成を変化させると共に良くない影響を及ぼす。
【0026】
従って、このようなミッシュメタルが添加される場合、その添加量は制限される。すなわち、ミッシュメタルの添加量が0.6重量%の場合、すなわち比較材14、16及び18の場合は、0.4重量%添加される場合、すなわち発明材3、6及び9と比較して強度改善効果が見られなかった。よって、ミッシュメタルの添加量を0.4重量%以下と制限した。一方、ミッシュメタルが接種されていない従来材よりは引張強度の面において著しい改善効果を見せている。
【0027】
従って、本発明は、シリコン(Si)13.5〜15.5重量%、炭素(C)0.7〜1.1重量%、マンガン(Mn)1.4〜2.2重量%を含有し、クロム(Cr)及び/又はモリブデン(Mo)3〜5重量%、残余は不可避な不純物と鉄(Fe)からなる組成物を溶解した溶湯を1,650℃以上に加熱して不純物を除去した後、溶湯重量の0.1〜0.4%のミッシュメタル(misch metal)が添加されたレードルに溶湯を湯出しし、鋳造溶湯の温度を鋳造可能な最低温度、すなわち1,270〜1,350℃に制御して注入することにより、ガス欠陥と介在物のない緻密な微細組織を得ることができるため、機械的性質が向上した耐酸性に優れた高珪素鋳鉄を製造することができた。
【0028】
【発明の効果】
本発明に係る耐酸性に優れた高珪素鋳鉄及びその製造方法は、追加的な装置なしで製造工程を改善することにより、従来の高珪素鋳鉄と比較して高い引張強度を有するだけでなく、安価で量産可能な、耐酸性に優れた高珪素鋳鉄を製造することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】鉄(Fe)−シリコン(Si)の二元系平衡状態図である。
【図2】本発明に係る耐酸性に優れた高珪素鋳鉄において添加されるクロム(Cr)及びモリブデン(Mo)の含有量による腐食減量を示すグラフである。
【図3a】本発明に係る耐酸性に優れた高珪素鋳鉄において溶解温度1,400℃−鋳造注入温度1,350℃の比較材の破断面に対する組織写真である。
【図3b】本発明に係る耐酸性に優れた高珪素鋳鉄において溶解温度1,650℃−鋳造注入温度1,350℃の発明材の破断面に対する組織写真である。
【図3c】本発明に係る耐酸性に優れた高珪素鋳鉄において溶解温度1,650℃−鋳造注入温度1,450℃の比較材の破断面に対する組織写真である。
Claims (2)
- シリコン(Si)13.5〜15.5重量%、炭素(C)0.7〜1.1重量%、マンガン(Mn)1.4〜2.2重量%を含有し、クロム(Cr)及び/又はモリブデン(Mo)3〜5重量%を含有し、残余は不可避な不純物と鉄(Fe)からなる耐酸性に優れた高珪素鋳鉄。
- シリコン(Si)13.5〜15.5重量%、炭素(C)0.7〜1.1重量%、マンガン(Mn)1.4〜2.2重量%を含有し、クロム(Cr)及び/又はモリブデン(Mo)3〜5重量%を含有し、残余は不可避な不純物と鉄(Fe)からなる組成物を溶解した溶湯を1,650℃以上に加熱する工程と、
前記1,650℃以上に加熱された溶湯を、溶湯重量の0.1〜0.4%のミッシュメタルが添加されたレードルに湯出しする工程と、
前記ミッシュメタルが添加された溶湯の温度を鋳造可能な最低温度の1,270〜1,350℃に制御する工程と、
前記1,270〜1,350℃に制御された溶湯を注入する工程とからなることを特徴とする耐酸性に優れた高珪素鋳鉄の製造方法。
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