JP3735295B2 - 物干し竿掛け及び使用方法 - Google Patents

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【0001】
本発明は物干し竿を取り外すことなく簡単、且つ容易に物干し竿の支持アーム高さを段階的に可変して保持できる物干し竿掛け及び使用方法に関するものであり、特に本発明は物干し竿の収納位置、並びに物干し竿の幾つかの支持高さ位置の選択が可能で、その設定作業の操作性が良く、一対の物干し竿掛け間に装架される物干し竿を持って上下作動させることにより左右の物干し竿掛けが同時に可動して、予め設定された高い位置、水平位置、それよりも下方位置等任意の所定の位置、及び収納位置、に容易に可変され設定可能な物干し竿掛けと使用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より物干し竿掛けとしては、図12に示すようなものが使われていた。即ちその構成としては、一般的にはベランダ立ち上がり壁50等に取り付けられる物干し竿掛けは固定部材51を介して壁面50にアンカーボルトにて固定し、該固定部材51に物干し竿支持アーム部材52が設けられているものであり、前記、アーム部材52は物干し竿を使用しない場合には該アーム部材52を垂直方向に保持されている。
【0003】
このアーム部材52は長さが比較的短く形成されており、支持軸54よりも上方にアーム部材52の重心があるため、突部55によってアーム部材52を支持して、物干し竿支持アーム部材52を収納した状態に保持している。そして使用時には、アーム部材52を一旦上方に引き上げ(矢印A方向)、且つこの状態で回動し(矢印B方向)、該アーム部材52の係止部56と前記突部55下方に設けられた係止部受け57とが係合することにより、アーム部材52は所定の角度位置で斜めに係止され、該アーム部材52により支持された物干し竿に干し物を干す。
【0004】
物干し竿の収納時には、前記と逆にアーム部材52を垂直位置になる状態に回動し、この状態でアーム部材52を長穴58に沿って下降させて垂直方向に保持収納される。
【0005】
この従来型の物干し竿掛けは、物干し竿収納時の保持機構、並びに物干し竿掛け使用時のアーム部材係止機構が固定部材及びアーム部材にて設けられており、簡単で、取扱いし易い物干し竿掛けとなつているが、物干し竿の保持高さを何段かに可変することが出来ない。
【0006】
従って、前述の固定部材を竪方向に摺動出来るよう方立部材等に保持して物干し竿の支持高さを何段階かに可変出来る機構も考察されている。しかしながら、この様な機構では、物干し竿掛けの折りたたみ収納操作や、使用時のセッテイング操作とは別に物干し竿の高さ調整は前記固定部材の摺動によって行わなくてはならず、しかもその操作は竿を支持する両端2カ所の操作となり煩雑である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
而して本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、一対の物干し竿掛け間に装架される物干し竿を取り外すことなく簡単、且つ容易に物干し竿の支持アームを予め設定する任意段階的に可変して保持できる新規な物干し竿掛けに関するものであり、特に本発明が解決しようとする課題は、予め設定された物干し竿の高い位置、水平位置、それよりも下方の位置、および収納位置に容易に可変設定可能な物干し竿掛けを供するもので、その操作は支持機構を簡略化して操作性を良くし、一対の物干し竿掛け間に装架される物干し竿中間部を持ち上下に回動させることにより、円滑で確実な操作の行える物干し竿掛けと使用方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の物干し竿掛けは、ベランダ等を構成するコンクリート壁面に一対の物干し竿掛けをアンカーボルト等で各々固着する。
【0009】
該物干し竿掛けは、大きく分けては、コンクリート壁面に取り付けられる固定部材と、アーム部材と、のみからなり、該固定部材には、該固定部材に穿設された摺動溝内を任意に摺動可能なアーム支持軸が設けられており、該アーム支持軸は該アーム部材に設けられた長孔を挿通してアーム部材に回動および摺動自在に連結されている。
【0010】
斯くして前記固定部材には、アーム部材の予めの位置決め設定の為の係止ピンが予め三本植設されており、回動および摺動自在に固定部材に連結されているアーム部材の端部に設けられた係止受け部が、該アーム部材の回動および摺動にて固定部材の係止ピンに係合することにより、アーム部材の位置決めが行われる。
【0011】
アーム部材の回動および摺動の方向規制は、前記固定部材に穿設された摺動溝、並びにアーム部材に設けられた長孔のみとし、物干し竿の支持アーム位置を段階的に可変して保持するための操作性が非常によくなり、1対の物干し竿掛け間を挿架する物干し竿を持ち上下作動、並びに回動することで、左右の物干し竿掛けが同時に可動して予め設定された、高い位置、水平位置、それよりも下方の位置および収納位置に容易に可変設定可能な構成を要旨とするものである。
【0012】
尚、第2の係止受け部は、係止ピンと嵌合する時に、強い嵌合状態となって外れ止めともなりうるよう、充分に深い溝部を備える構成とすることも望ましい。
【0013】
又、固定部材を、壁面等にボルトにより直接固定する場合には、外観上ボルトを目視できないように、ボルトキャップにて冠着等して覆ってしまうことも好もしい。
【0014】
【実施例1】
以下、本発明に係る物干し竿掛けと使用方法の実施例を図1乃至図11に基づき説明する。図1は一対の物干し竿掛けに物干し竿を挿通した状態を示す説明図、図2乃至図4は主要部品説明図であって、図2は支持アーム、図3は固定部材、図4は固定部材上側面図、図5乃至図11は本発明の駆動説明図である。
【0015】
図1にあっては、本発明の一対の物干し竿掛けを壁面(図示せず)に取り付けた状態を示しており、物干し竿掛け1,1は壁面に固定する固定部材2,2と、該固定部材2にアーム支持軸3を介して上下方向に回動し、場合によっては摺動するようアーム部材4が設けられている。
【0016】
アーム部材4,4には物干し竿5を挿通して保持できる竿挿通孔6,6,6・・・・がデザイン的に配列されており、前記竿挿通孔6,6を挿通して装架された物干し竿5の中間部を持ち、図1の状態で物干し竿5の両端部に配置されたアーム部材4,4上下方向に回動出来、必要に応じ所定位置に固定することが出来る。
【0017】
尚、図1において7はアーム支持軸3を摺動可能に装着している摺動溝、他8,9,10は固定部材2に植設されている係止ピンを示している。
【0018】
図2はアーム部材4の形状を示す部品図であって、前述の竿挿通孔6,6,6・・・・と第1の係止ピン受け部11、そしてアーム部材4端部には第2の係止ピン受け部12が設けられており、該第2の係止ピン受け部12の長手軸方向には所定間隔をおいて長孔13が穿設されている。
【0019】
前記アーム部材4は図3乃至図4に示す固定部材2に長孔13を介して連結されるものであり、該固定部材2は図3乃至図4に示す摺動溝7内のアーム支持軸3に長孔13が挿通され連繋を果たしている。
【0020】
尚、図中16は固定部材2を壁面に取り付ける為のボルト孔を示している。また、16aはボルトを(図5参)、更に16bはボルト16aを覆うよう冠着等されたボルトキャップを示すものであり(図6参)、このボルトキャップ16bの存在により、見苦しいとも云いうるボルト16aは外観上目視されなくなるので意匠的にも好もしいと云える。
【0021】
アーム支持軸3は固定部材2に穿設された摺動溝7内をアーム部材4を伴って摺動出来るよう、一端は鍔15、他端は割ピン付座金14により組立てられている。
【0022】
係止ピン8,9,10はそれぞれ固定部材2を貫通して両端をねじ止めされており、該固定部材2上での係止ピン8,9,10の配列は図3のアーム支持軸3位置でアーム部材4が回動した時の第2の係止ピン受け部12の中心部の軌跡A−A上に設置されるものであり、この軌跡A−A上に設置される係止ピン8,9,10の設置本数A−A上にて増やせばアーム部材4の設定位置、即ち物干し竿5の可変高さ設定段数は容易に増やすことが出来る(勿論、係止ピンの本数を減じれば、設定段数は減じることとなる)。
【0023】
而して図5乃至図12において本発明の物干し竿掛けの操作および駆動機構の説明をする。図5は本発明の物干し竿掛けのアーム部材4が折りたたまれ収納状態にある時の各構成要素の部位を示すもので、アーム部材4は壁面17に対してアーム支持軸3を中心に下方に旋回して鉛直に収納されている。
【0024】
また、アーム部材4に設けられている係止ピン受け部11は固定部材2に植設されている係止ピン8に係合しアーム部材4をロックしており、アーム支持軸3は摺動溝7の下端に位置し、アーム部材4に穿たれた長孔13から見れば前記アーム支持軸3は長孔13上部に位置している。
【0025】
図5にて想像線4a、4b、4cは物干し竿使用時の段階的固定位置を示すもので、4aは保持される竿の位置が最も高くなる位置、4bはアーム部材4の位置が水平状態に固定される中間位置、4cは下方位置、にそれぞれアーム部材4を回動することによりセットできる。
【0026】
図6によれば、アーム部材4の収納状態を解除して、物干し竿掛けを使用する場合、まず該アーム部材4を上部に持ち上げ、固定部材2に植設された係止ピン8とアーム部材4の第1の係止受け部11との係合を外す(図6の状態)。次いでアーム部材4を矢印Cの方向に回動する。この時アーム支持軸3は長孔13の下端部によって押し上げられ斜めに穿設された摺動溝7上端に位置して動きを規制されるため、図7に示す如くアーム部材4先端部に設けられた第2の係止受け部12は、係止ピン10,9,8に係止されることなく回動出来る。
【0027】
図8によれば、上述の操作の後、アーム部材4先端部に設けられた第2の係止受け部12が係止ピン8に係合しアーム部材4を固定し、該アーム部材4の挿通孔6にて保持される物干し竿を最も高い位置に、例えば上方略45度位置に、セット出来る。
【0028】
図9は図8の物干し竿セット時に於ける第2の係止受け部12と係止ピン8との関係を部分拡大断面図として示すものである。
【0029】
而して本発明は前述の操作を繰り返すことにより、図10に示すように第2の係止受け部12と係止ピン9の係合によりアーム部材4の位置が水平状態に固定される中間位置にセット出来、また前記操作の繰り返しにて、図11の如く、第2の係止受け部12と係止ピン10の係合を行い、もう一段下方に位置に、例えば下方略45度位置に、アーム部材4をセット出来ることとなる。
【0030】
その操作はアーム部材4を固定部材2に連結したアーム支持軸3が、前記固定部材2に穿設された摺動溝7とアーム部材4に穿設した長孔13により摺動並びに回動を規制されることで成立し、且つ摺動溝7と長孔13は共に比較的短い直線上の摺動溝と長孔であることから、簡単な構成で動きが円滑となる。
【0031】
従って本発明では図1に示すような1対の物干し竿掛け間に装架される物干し竿の中間部を持ち両端の物干し竿掛けを同時に動かして、該物干し竿掛けの収納位置から予め設定されている高い位置、例えば上方略45度位置、水平位置、そしてそれよりも下方位置、例えば下方略45度位置、の三段階の位置にて、それぞれ物干し竿を固定できるし、又、物干し竿を固定し干し物を乾燥した後には、前記使用時の固定方法と同様の操作にて物干し竿を外す事なく収納位置に戻すことが可能となる。
【0032】
また、本発明の物干し竿掛けは、図3にて説明した如く、固定部材2上に配列される係止ピン8,9,10の位置は図3の状態で、第2の係止受け部12がアーム支持軸3を中心に回動した軌跡A−A上にされたものであり、この軌跡上で係止ピン8,9,10・・・と予め植設本数を自由に増減すれば、物干し竿の可変高さ段数を予め設定する任意段数に増減することが容易に可能となることは勿論である(図示はしない)。
【0033】
【実施例2】
図11はアームを所定位置にセットした状態に於いて、意図しない誤っての人為的接触などによっても、容易にセット状態がそこなわれないように(殊に、水平位置又は、下方位置でのセット状態時に於いて)、第2の係止受け部12の溝12aを充分深く形成したものを示している。
尚、その他については【実施例1】と同様であるため、繰り返しての説明は省略する。
この実施例は、殊に水平位置4b又は下方位置4cにセットした時の外れ止めとして良好に作用する。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように本発明に係る物干し竿掛けと使用方法は、壁等に直接固定する構成の固定部材と、物干し竿の挿通孔を有するアーム部材の2点からなり、前記固定部材にはアーム支持軸の摺動溝並びにアーム部材端部に設けられた第1の係止受け部材並びに第2の係止受け部に係合可能な複数の係止ピンが穿設されており、前記アーム部材は長孔を介してアーム支持軸にて固定部材に対して回動並びに摺動できるよう構成され、アーム部材を回動並びに摺動させて前記アーム部材の第1の係止受け部と第2の係止受け部を前記固定部材に植設されている係止ピンに係合させることで数段階のアーム部材の高さ可変と収納位置でのアーム部材のロックを可能としたものであって、組立部品数量が少なく簡単で、容易な操作で物干し竿の支持高さを段階的に可変出来る物干し竿掛けを提供できるものである。
【0035】
殊に組立部品数が極端に少なく、操作性もよいので、例えば一対の物干し竿間に装架される物干し竿の中間部を持って上下作動させる事により左右両端の物干し竿掛けが同時に可動して、予め設定された任意位置、例えば高い位置、水平位置、それよりも下方位置、および収納位置等に任意かつ容易に可変設定できるし、又、強固なセット状態が確保されるので外れることもない、等顕著な特徴を有するものであり、本発明の実施によって得られる効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物干し竿掛けを示す説明図である。
【図2】本発明に使用されるアーム部材部品図である。
【図3】本発明に使用される固定部材部品図である。
【図4】図3固定部材部品上側面図である。
【図5】駆動説明図である。
【図6】駆動説明図である。
【図7】駆動説明図である。
【図8】駆動説明図である。
【図9】要部断面拡大駆動説明図である。
【図10】駆動説明図である。
【図11】駆動説明である。
【図12】本発明の他の実施例を示すアーム部材部品図である。
【図13】従来の物干し掛けを示す説明図である。
【符号の説明】
1 物干し竿掛け
2 固定部材
3 アーム支持軸
4 アーム部材
4a,4b,4c 想像固定位置
5 物干し竿
6 竿挿通孔
7 摺動溝
8 係止ピン
9 係止ピン
10 係止ピン
11 第1の係止ピン受け部
12 第2の係止ピン受け部
12a 第2の係止ピン受け部の溝部
13 長孔
14 割ピン付座金
15 鍔
16 取付用アンカーボルト孔
16a ボルト
16b ボルトキャップ
17 壁面
A−A 軌跡

Claims (6)

  1. 壁面等に直接固定する構成で摺動溝7を穿設された固定部材2と、物干し竿の挿通孔6、6・・・を有するアーム部材4の二点部材から成り、該固定部材2には穿設された摺動溝7に嵌合されたアーム支持軸3が前記アーム部材4に穿設された長孔13を貫通して連繋されており、また前記固定部材2にはアーム支持軸3の摺動溝7並びに前記アーム部材4端部に設けられた第1の係止ピン受け部11及び第2の係止ピン受け部12に係合可能な複数の係止ピン8、9、10がネジ止めされ、前記アーム部材4は長孔13を貫通するアーム支持軸3を中心に固定部材2に対して回動並びに摺動可能に構成され、該アーム部材4を回動並びに摺動させることにより前記アーム部材4の高さ可変時には第2の係止受け部12が複数の係止ピン8、9、10のいずれか一つに係合し、収納位置に於いては第1の係止ピン受け部11が係止ピン8に係合してロックを可能にしたことを特徴とする物干し竿掛け。
  2. 前記物干し竿掛けを壁面等に一対設置し、該物干し竿掛けに前記物干し竿5を装架し、該物干し竿5を持ち上下動作させることにより、左右両端部の物干し竿掛け1、1が同時に可動し、予め設定された高い位置4a、水平位置4b、並びに水平位置より下方位置4c、そして収納位置4に可変設定可能なことを特徴とする請求項1記載の物干し竿掛け。
  3. 前記予め設定された高い位置4a及び/又は下方位置4cの角度が略45度であることを特徴とする請求項2記載の物干し竿掛け
  4. 前記固定部材2の設定された位置内に植設される前記係止ピン8、9、10等の数を予め任意に増減させておくことにより、前記物干し竿5の支持位置を前記係止ピン8、9、10に対応する任意の数段階に予め設定しておくことを特徴とする請求項1記載の物干し竿掛け。
  5. 前記係止ピン8、9、10と係合する前記第2の係止ピン受け部12が、係合時に強い係合状態となり外れ止めともなるように、充分に深い溝部を備えるよう構成してあることを特徴とする請求項1記載の物干し竿掛け。
  6. 壁面等に直接固定する構成で摺動溝7を穿設された固定部材2と、物干し竿の挿通孔6、6・・・を有するアーム部材4の二点部材から成り、該固定部材2には穿設された摺動溝7に嵌合されたアーム支持軸3が前記アーム部材4に穿設された長孔13を貫通して連繋されており、また前記固定部材2にはアーム支持軸3の摺動溝7並びに前記アーム部材4端部に設けられた第1の係止ピン受け部11及び第2の係止ピン受け部12に係合可能な複数の係止ピン8、9、10がネジ止めされ、前記アーム部材4は長孔13を貫通するアーム支持軸3を中心に固定部材2に対して回動並びに摺動可能に構成された物干し竿掛けに於いて、
    前記アーム部材4の高さ可変時には前記アーム部材4を回動並びに摺動させることにより第2の係止受け部12が複数の係止ピン8、9、10のいずれか一つに係合してロックし、また、アーム部材4の収納時には第1の係止ピン受け部11が係止ピン8に係合して収納位置にロックすることを特徴とする物干し竿掛けの使用方法。
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