JP3730692B2 - プラグ弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は制御弁、特に、石油精製技術で用いられるような流体触媒分解システムおよび流体触媒ハイドロフォーミングシステムで用いられる動力駆動触媒移送ラインおよび煙道ガス排気スタックなどの導管を通じての、流体、または流体化物質の流れを制御するためのプラグ・タイプの制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1に、内部に中空のステムチューブ14が作動可能に配置されている誘導チューブ12を有する、従来のプラグ弁10が示されている。プラグ閉鎖部材16は上記ステムチューブ14の一方の端部に固定されている。ステムチューブ14の他方の端部にはアクチュエータ(図示しない)が接続されている。このアクチュエータは誘導チューブ12でステムチューブ14を上下方向に作動させ、上記プラグ閉鎖部材16と導管22に接続された弁座20の間の開口部を開いたり、閉じたり、あるいはそのサイズを調節したり、あるいは、プラグ閉鎖部材16を弁座20上に定着させて導管22を通じての流れを防いだり、あるいは弁座20から離して導管22を通じて流れることができるようにする。
誘導ライナーベアリング24は、誘導チューブ12内部でのステムチューブ14の運動をし易くする。ステムチューブ14に固定されたシュラウド27は、ステム14に逆らって流れる触媒による侵食からのステムチューブ14を保護する働きをする。
【0003】
誘導チューブ12とステムチューブ14間に形成された環状スペース28と連通しているシュラウド27が設けられている。空気、窒素、あるいはスチーム(スチームトラップと共に)などの適切な浄化用流体あるいは媒体が、取入口30を通じて、環状チャンバー28と流体連通状態にあるチャンバー32内に導入される。流体圧力あるいはポンピングソース(図示せず)は流体を望ましい圧力で取入口30にくみ上げる。チャンバー28内を流れている流体の圧力を読み取るための圧力インジケータ(図示せず)が浄化システム内に接続されている。
【0004】
この浄化システム26は、スペース32、誘導チューブ12とステムチューブ14間の環状スペース28、ベアリング24、シュラウド27およびステムチューブ14間のスペース34のための継続的な浄化を行い、矢印で示すようにシュラウド27の下端から出ていく。このように、先行技術に基づくプラグ弁の浄化システムは、浄化媒体が絶えず流れ、したがって、継続的に浄化が行われるという意味で継続的なシステムである。しかしながら、上にも述べたように、実際には浄化が適切に行われない場合がある。過剰な浄化が行われた場合、誘導チューブ12、ステムチューブ14、そして誘導ライナーあるいはベアリング24が侵食される。浄化が不十分な場合、固体粒子がスペース28および32、および誘導ライナーまたはベアリング24内に入り込み、弁ステム14の固着を引き起こす。
【0005】
図1に示す従来のプラグ弁は点線で示す容器35内に配置され、垂直に配置されて示されており、プラグ閉鎖部材が弁座20から下方に作動されると、その内部を触媒ストリームが再生容器35、例えば、再生容器内に流れ込むようになっている。再生容器35はプラグ弁の回りに配置されており、流体化された触媒を収容する役割を果たす。プラグ弁10はこの再生装置内の触媒のレベル(高さ)を制御する。
【0006】
化学および石油工業においては、細かく分割された触媒粒子がガス中に、反応条件下でいわゆる『流動状態』で保持、懸濁される流体触媒法が広く用いられている。流動状態の粒子は液体など多くの形態でふるまい、干渉沈降を受ける。したがって、それらは導管を通じてひとつの容器から他の容器へと移送され、圧力ヘッドなどを形成する。
【0007】
大型の装置は、流動触媒手順を用いることにより、厳格に制御された状態の下でかなり長い期間、継続的にオン・ストリーム状態で作動することができる。反応状態中に望ましくないコークスあるいは他の汚染物質の沈降が起きるプロセスでの、そうした装置内の触媒は、流体反応器から、上に述べたようなコークスあるいは汚染物質を酸化燃焼などの方法で除去される再生装置に継続的に循環させることによって、所定のレベルに保持することができる。1日あたり60,000バレル以上のチャージの処理量を有するような大容量の流体装置は、作動を停止させないで1年間以上もの長い期間にわたって、オン・ストリームで作動するように意図されている。
【0008】
化学処理、および石油精製技術などにおいては、種々の装置は、その内部で触媒が上部拡散相と低濃度擬液体相とによって構成される相分離状態に保持され、触媒が垂直方向の内部スタンドパイプを通じて上部チャンバーの低濃度相から引き出されて、下部チャンバーの高濃度相内に低ポイントで排出され、下部チャンバーでの適切な処理を行った後、内部の垂直方向キャリアラインを通じて上部チャンバーの高濃度チャンバーに上方に循環される層状に積み重ねられた接触チャンバーを有する、従来の設計に基づく流体触媒分解装置、または流体触媒ハイドロフォーミング装置などの変換装置での使用を含む高温処理を伴っている。
【0009】
重力を利用して触媒をスタンドパイプを通じて上部チャンバーから下部チャンバーに通過させ、さらに同触媒を上部チャンバー内で接触させられるべきガスの流れの内部に向う吸気を利用してキャリアラインを介して下部チャンバーから上部チャンバーに通過させることによって、キャリアラインを通じての混合物の継続的な流れをつくりだすことができる。再生ゾーンが変換ゾーンの上に重ねられているこれらの例で、キャリアラインに導入されるガスは通常は空気、または酸素を含んだガスである。変換ゾーンが再生ゾーンの上に置かれているこれらの例では、キャリアラインに導入されるガスは蒸発性炭化水素の流れである。
【0010】
スタンドパイプから下部チャンバーの高濃度相へ、および後者から上部チャンバーに移送するためのキャリアラインへの触媒のフロー制御は、移送ラインの下端と係合可能な下部チャンバー内に配置され、外部の機械、あるいは手作業による作動手段によってその長さ方向の運動を制御されたチャンバー壁を通じて延びている細長いバルブステムを有するプラグ弁の使用によって行われる。これらのプラグ弁は精油所においては、例えば、1500°Fなど、極端に高い温度にさらされる反応室への触媒の流れの制御や、その弁が熱膨張やバネの力による向き合った方向へのズレが発生しがちな他の工業装置において用いられる。
【0011】
現在の、容器あるいはコンテナに取り付けられた高温触媒操作用のプラグ弁にはステムあるいはステムチューブを誘導し、浄化媒体によって継続的に浄化される誘導ライナーおよびブリードリングが装備されている。浄化媒体の目的は、触媒(流体化された粒子)を、これらの弁と共に用いられる誘導ライナーおよびブリードリングに触れないようにしておくことである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ブリードリングおよび誘導ライナーを継続的に浄化する必要がある従来のプラグ弁には多数の問題がある。これらの弁ステム、あるいはステムチューブは誘導ライナーをこすり、弁の固着などにつながる可能性のある損傷を引き起こす。浄化も正常に行われない場合、つまり、浄化が過剰に行われたり、あるいは不足したりするような状態が生じる。浄化が過剰に行われた場合、誘導チューブ、誘導ライナー、そしてステムあるいはステムチューブが侵食されてしまう。浄化が不足していると、固体粒子が誘導ライナーに入り込み、弁ステム、あるいはステムチューブの固着を引き起こしてしまう。また、プラグ閉鎖部材および弁座の侵食は、その内部にプラグ弁が配置されているチャンバーでの触媒フローの高速度によっても引き起こされる。
上に述べたような従来の技術に基づく継続浄化に関連した問題の克服は、過去、長期間にわたって望まれていた。上に述べたような問題を克服できるプラグ弁の提供は、望ましいことであり、利点ももたらしてくれる。
【0013】
したがって、継続的に浄化される弁に伴う諸問題を克服する改良されたプラグ弁を提供することがこの発明の目的である。
本発明のさらに別の目的は、誘導部材とステム、あるいはステムチューブ間の内部スぺース内に、シールが漏出事故を起こした場合にそのスペースを浄化するのに有効な加圧浄化媒体を含んでいるようなプラグ弁を提供することである。
【0014】
この発明のさらに別の目的は、その内部に弁を起動するためのステムの一部が作動する誘導チューブの端部に隣接して配置されている一対のスタッフィングボックスを有するプラグ弁を提供し、それによって、その内部に浄化媒体を加圧された状態で導入し、そしてさらにその内部で、浄化媒体がそのスペースに流動化した固体が入り込まないように機能する浄化媒体が、シールのいずれか、または両方で漏出が発生した場合だけバックアップとして作動することである。
【0015】
この発明のさらに別の目的は、その内部にプラグ弁が配置されているチャンバー内を循環する流体によって、そのシュラウド内でのステムおよびスタッフィングボックスの侵食を防ぐのに有効に作動する、そのステムおよびスタッフィングボックスの回りに配置された取りはずし可能なシュラウドを有するプラグ弁を提供することである。
【0016】
この発明のさらに別の目的は、その内部で誘導チューブがその誘導チューブ内でのステムあるいはステムチューブの誘導、および芯出しに有効に機能するようなプラグ弁を提供することにある。
【0017】
本発明のさらに別の目的は、その内部でプラグおよび弁座が、それぞれの上に従来のような六角メッシュに取り付けられた耐火材ではなく、鋳造耐火性ライニングを有しているようなプラグ弁を提供することである。
【0018】
この発明のさらに別の目的は、鋳造耐火性ライニングの下に配置されたショック緩衝材あるいは吸収材を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
この発明はチャンバーあるいは容器と導管の開口端部間の流体の流れを、そのチャンバーを継続浄化プラグ弁の問題を克服する導管の開口端部を閉鎖することによって制御するために、チャンバーあるいは容器内部に配置されるようになっているプラグ弁に関するものである。
この発明によるチャンバーあるいは容器に取り付けられたプラグ弁は、その導管の開口端部内に取り付け可能なプラグ閉鎖部材を含んでおり、その開口端部に近づけるように、あるいは離れるように動かすことができる。このプラグ閉鎖部材に接続されたステムあるいはステムチューブはその導管の開口端部を開放したり閉鎖するように往復運動され、そのステムの一部は誘導チューブ内に、それから離して作動可能に配置されており、また、第1および第2スタッフィングボックスは誘導チューブの隣接端と間隔を置いて配置されており、さらに、加圧された浄化媒体を誘導チューブおよびステム間、およびそれらの間に浄化媒体を有効に保持する第1と第2スタッフィングボックス間のスペースに、上記第1および第2のいずれか、あるいはその両方で漏出が起きた場合に有効なバージ媒体を提供するためのバックアップ用浄化手段が配置されている。第1および第2スタッフィングボックスは誘導チューブ内でステムあるいはステムチューブを誘導、芯出しするのに有効に機能する。
この発明の特徴は、チャンバー内を循環する流体によって、それがなければ侵食されてしまう可能性のあるステムおよびスタッフィングボックス上に侵食を防ぐのに有効な取りはずし可能なシュラウドを、ステムおよびスタッフィングボックスの回りに配置していることである。
この発明のさらに別の特徴は、六角メッシュ内に取り付けられる耐火材ではなく、弁座およびプラグ上に耐火性ライニングキャストを配しており、それによって、六角メッシュ内に取り付けられる従来用いられているような耐火材より侵食に対するより優れた抵抗性を提供することである。
この発明のさらに別の特徴は、鋳造耐火性ライニングの下にショック緩衝材あるいは吸収材を提供していることである。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を示す図2において、先行技術に基づくプラグ弁、特に図1に示されている先行技術に基づくプラグ弁の部品と類似した種々の部品を有する本発明によるプラグ弁を持っている。図1,2で共通している番号は同様の部品を示し、参照符号“a”は図2に示されているこれら共通部品を示す番号に付けられている。図1の場合と同様、プラグ弁10aは容器35a内に垂直方向に取り付けられており、プラグ弁10aが開放位置にある場合、触媒は導管22aと弁座20aを通じて再生容器あるいはチャンバー35a内に向けて下方に流れる。
【0021】
図2に示す本発明の実施形態において、スペース32aおよび環状スペース28a内に加圧された状態の浄化媒体を送り込み、用いられているシールの摩耗により漏出があった場合にだけ浄化媒体が流れる密封された浄化システムが用いられている。こうした目的のために、誘導チューブ12aの上端に、環状スペース28aの上端をシールするスタッフィングボックス36が設けられており、スタッフィングボックス48aがその下端に配置されていて、スペース32aと28a内部に浄化媒体を含むようにしている。こうした構成により、通常の浄化消費は行われず、したがって、浄化をなくすことによる誘導チューブの外形上での侵食も発生しない。浄化はバックアップとしてのみ取り付けられている。浄化媒体は、好ましくは弁の作動圧力より5〜10psi高い圧力に調節されている正常な空気、窒素、あるいはスチーム(スチームトラップと共に)の継続的な供給と接続されている。パーキングのリークが起きた場合、浄化媒体は弁内にリークされる。
【0022】
図4に最もよく示されているように、スタッフィングボックス36はパッキングリング38、パッキングひも40、追従フランジ42、ボルト44、およびパッキング38をステムチューブ14aの外壁と密封状態で勘合させるようにパッキング38を押し付けるバネワッシャー46を含んでいる。
【0023】
浄化媒体システムがバックアップとしてのみ作動し、必要な場合だけ、つまり、スタッフィングボックス36および48aがリークした場合だけ浄化を開始するように機能するように、それらの間のスペース28aおよび32a内に浄化媒体を閉じ込めることができる、どのようなタイプの望ましいスタッフィングボックスでも用いることができる。
【0024】
次に図3で、図2および4に示されているものに相当する種々の部品を含むプラグ弁10 bの別の実施形態が示されている。参照し易くするために、対応する部品を示す番号には“b”を付してある。図2の実施形態も流動化された触媒がその内部を流れるように、チャンバー内に垂直方向に取り付けられたプラグ弁である。しかしながら、この場合、その流れは触媒再生チャンバーなどのチャンバーあるいは容器から導管22bに向けての上向きの流れである。
【0025】
図3の実施形態においては、浄化媒体は取入口30 b内に導入され、誘導チューブとステムチューブ14b間の環状スペース内部に閉じ込められる。第1、または上部のスタッフィングボックス36は、図2および4に示すスタッフィングボックス36と同じである。下側のスタッフィングボックス50も設けられており、図5によく示されていて、パッキング52、浄化リング54、追従フランジおよびパッキングひも56(ここでは一体としてつくられているものを示す)、ボルト58、およびパッキング52をステムチューブ14bの外面と密封状態で嵌合するように押し付けるバネワッシャー60を含んでいる。スタッフィングボックス36bの場合と同様、スタッフィングボックス50も、パッキング52をステムチューブ14bの外面と密封状態で嵌合させるように押し付けるために、どのような望ましい形をとることもできる。
【0026】
このように、加圧状態のパージ媒体は取入口30bを通じて浄化システム26bに入り、誘導チューブ12bとステムチューブ14b間の環状スペース28b内に入り、さらにその浄化媒体はスタッフィングボックス36bと50との間の環状スペース内に保持される。この浄化媒体はバックアップとして提供され、そして、スタッフィングボックス36bおよび50の一方、または両方にリークが起きた場合だけ、パージが行われる。
【0027】
図3の実施形態で、吸引または推進流体は取入口62内に導入され、このケースではスタッフィングボックス50によってパージ媒体から遮断されているスペース32b内に流れ込み、そして、プラグ閉鎖部材16bの開口部64からステムチューブ14bに流れ込む。プラグ弁10bはクローズされた状態で示されているが、プラグ閉鎖部材16bが開いた状態の場合、プラグ閉鎖部材16bの開口部64から上方に向けて流れる流体は、チェンバーまたは容器内の流動化された触媒を導管22b、あるいは、図示しないチェンバーまたは容器内に上方に向けて吸引または推進させる。
【0028】
図6で、弁座22の弁座表面64上にショックを弱める、あるいは吸収するセラミックペーパー62が設けられており、その上に、弁座22にショックおよび侵食に対する抵抗性を持たせ、侵食に対して高い抵抗性を有する複合材による耐火性物質66が設けられている。
図7でも、ショック緩衝、あるいは吸収性のセラミックペーパー70が弁閉鎖部材16の外面68上に載置されており、弁閉鎖部材の上のそのセラミックペーパー70上に耐侵食性物質72が設けられている。この物質72はプラグ閉鎖部材16あるいは弁座上に直接鋳込まれるのではない。それぞれの形に鋳造された後、組み合わせられる。
【0029】
好ましくは、セラミックペーパーは高温に耐えられ、成型した場合にひび割れなどのないものでなければならない。現在の段階での好ましいセラミックペーパーはジョージア州オーガスタのサーマルセラミック社が販売している商品名ウルトラフェルトであるが、使用条件に耐えることができ、ショックを和らげることができるものであれば、どのようなセラミックペーパーでも用いることができる。
【0030】
現在の段階で好ましいセラミック材は商品名コーチャートコーガードで、これは重量ベースでアルミナが49%、ジルコニアが34%、シリカが15%、そしてソーダが1.5%の溶融鋳造化学組成物である。鉱物学的組成は鋼玉48%、ジルコニア32%、そしてガラス相20%である。鋼玉は溶融、結晶化状態のアルミナである。ガラス相は鋼玉とジルコニア結晶の間の空間を満たす溶融シリカからのガラスである。
【0031】
【発明の効果】
したがって、本発明は先に述べたような目的の達成によく適合しており、上述のような利点、およびそれに本質的に付随する利点を有している。
現段階で好ましい本発明の実施例を開示の目的で上に示したが、本発明および以下の請求項の範囲および精神を逸脱しない範囲で種々の変更や修正は可能である。
【0032】
本発明によればセラミックペーパーは別々に望ましい形で鋳造されたものでもよく、その後組み合わせてプラグ弁閉鎖部材と弁座を形成でき、使用条件下で侵食に対する抵抗性を提供するものであれば、どのようなセラミック材でも用いることができる。
【0033】
同様に、使用条件下でショック緩衝あるいは吸収性を有するどのようなシート材でも用いることが可能である。
【0034】
シュラウド27 aおよび27 bは、図9および10でそれぞれ参照番号を付して示されているように、複数の部分、少なくとも2つの部分でつくられる。外側に突き出ている突起72は、2つの部分で構成されるシュラウド27 aのそれぞれに溶接その他の方法で固定されており、図示されていないボルトで結合されている。したがって、シュラウド27 aおよび27 bは、プラグ弁の稼働中でも簡単に取り外して交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】その内部で、流動化された固体粒子が重力によって容器、あるいはチャンバー内に流れる、先行技術に基づいた継続的に浄化されるプラグ弁の断面方向側面図である。
【図2】その内部で、流動化された固体粒子が重力によって容器、あるいはチャンバー内に下方に流れる、本発明によるプラグ弁の断面方向の側面図である。
【図3】その内部で、流動化された固体粒子が、そのプラグ弁が内部に配置されている容器あるいはチャンバーから上方に吸い上げられる(aspirated)、本発明によるプラグ弁の一実施例の断面方向の側面図である。
【図4】図2におけるステムチューブと誘導ライナー間の閉ざされたスペースの一方の端部を密封しているスタッフィングボックスと、そのスタッフィングボックスを侵食から保護する取りはずし可能なシュラウドのA部の拡大部分図である。
【図5】図3のB部分における誘導ライナーの他方の端部のスタッフィングボックスの拡大部分図で、浄化媒体が誘導チューブとステムチューブ間のスペース内に入る様子を示している。
【図6】図3のプラグ弁の弁座の断面図である。
【図7】図2のプラグ閉鎖部材の断面図である。
【図8】図2および3の取りはずし可能なシュラウドの立面図である。
【図9】図8の取りはずし可能なシュラウドの線9−9に沿って取った断面図である。
【図10】図8の取りはずし可能なシュラウドの、線10−10に沿って取った断面図である。
【符号の説明】
10a プラグ弁
12a 誘導ガイドチューブ
14a ステムチューブ
16a プラグ閉鎖部材
20 弁座
22a 導管
36 スタッフィングボックス
48a スタッフィングボックス
Claims (12)
- チャンバー内に配置され、該チャンバーと導管の開口端との間の流体の流れを、チャンバーと導管の開口端部間の弁座間の開閉によって調節するプラグ弁において、
上記導管の開口端部に配置され、該導管の開口端部に接離可能なプラグ閉鎖部材と、
該プラグ閉鎖部材に接続されたステムと、
該ステムを誘導するための誘導チューブと、
該誘導チューブ内に作動可能に、それから間隔を置いて配置され、それによって上記誘導チューブと上記ステム間にスペースを設けるための上記ステムの部分と、
上記スペース内に誘導チューブの一方の端部に隣接して配置された第1スタッフィングボックスと、
上記スペース内の誘導チューブの他方の端部に隣接して配置された第2スタッフィングボックスと、
上記スペース内の誘導チューブとステム間、および第1と第2スタッフィングボックス間に加圧された浄化媒体を供給し、維持するための浄化手段とにより構成され、
上記第1および第2スタッフィングボックスが上記誘導チューブと上記ステム間のスペース内で、それらの間に加圧された浄化媒体を保持するのに有効であり、それによって、流体がそのスペース内部に入り込むのを防いでおり、さらに、
上記浄化手段が、第1および第2スタッフィングボックスのいずれか一方、あるいは両方の漏出が起きた場合に、上記ステムと誘導チューブ間のスペースから流体を追放することを特徴とするプラグ弁。 - 第1および第2スタッフィングボックスが上記誘導チューブ内で上記ステムを誘導し、芯出しするのに有効に機能することを特徴とする請求項1に記載のプラグ弁。
- ステムの回りに配置された可動シュラウドと、チャンバー内の流体循環によるステムおよび上記第1スタッフィングボックス上での揮発を防ぐことに有効に機能する上記第1スタッフィングボックスとを含んでいる請求項1に記載のプラグ弁。
- 誘導チューブが、上記誘導チューブのための支持台として機能する上記チャンバーおよび、上記第1および第2スタッフィングボックスの少なくとも一方に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のプラグ弁。
- 弁座およびプラグ閉鎖部材がそれぞれ鋳造耐火性ライニングを有していることを特徴とする請求項1に記載のプラグ弁。
- 耐火性ライニングと上記弁座、およびプラグ閉鎖部材間に配置された一枚のショック吸収材を含んでいる請求項5に記載のプラグ弁。
- チャンバー内に配置され、該チャンバーと導管の開口端との間の流体の流れを、チャンバーと導管の開口端部間の弁座間の開閉によって調節するプラグ弁において、
上記導管の開口端部に配置され、該導管の開口端部に接離可能なプラグ閉鎖部材と、
該プラグ閉鎖部材に接続されたステムと、
その内部を吸気又は推進流体を通過させるために上記プラグ閉鎖部材と上記ステムを通じて延びている通路と、
上記ステムを誘導するための誘導チューブと、
該誘導チューブ内に作動可能に、それから間隔を置いて配置され、それによって上記誘導チューブと上記ステム間にスペースを設けるための上記ステムの部分と、
上記スペース内に該誘導チューブの一方の端部に隣接して配置された第1スタッフィングボックスと、
上記スペース内の該誘導チューブの他方の端部に隣接して配置された第2スタッフィングボックスと、
上記スペース内の誘導チューブとステム間、および第1と第2スタッフィングボックス間に加圧された浄化媒体を供給し、維持するための浄化手段と、そして、
上記第1および第2スタッフィングボックスから下方に吸気又は推進流体を上記ステム内に導入するための手段とにより構成され、
上記第1および第2スタッフィングボックスが上記誘導チューブと上記ステム間のスペース内で、それらの間に加圧された浄化媒体を保持するのに有効であり、
上記浄化手段が、第1および第2スタッフィングボックスのいずれか一方、あるいは両方の漏出が起きた場合に、上記ステムと誘導チューブ間のスペースから流体を追放し、
上記通路内を流れる吸気又は推進流体がチャンバー内の媒体を上記導管の開口端部に吸引することを特徴とするプラグ弁。 - 上記第1および第2スタッフィングボックスが上記誘導チューブ内で上記ステムチューブの芯出し、および誘導に有効に機能することを特徴とする請求項7に記載のプラグ弁。
- 上記ステムの回りに配置された可動シュラウドと、チャンバー内の流体循環による上記ステムおよび上記第1スタッフィングボックス上での揮発を防ぐことに有効に機能する上記第1スタッフィングボックスとを含んでいる請求項7に記載のプラグ弁。
- 上記誘導チューブが上記誘導チューブを支持するのに有効に機能するチャンバーと、上記第1および第2スタッフィングボックスの少なくとも一方に固定されていることを特徴とする請求項7に記載のプラグ弁。
- 上記弁座および上記プラグ閉鎖部材がそれぞれの上に鋳造された耐火性ライニングを有していることを特徴とする請求項5に記載のプラグ弁。
- 上記耐火性ライニングと弁座、および上記プラグ閉鎖部材間に一枚のショック吸収材が配置されていることを特徴とする請求項11に記載のプラグ弁。
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