JP3727979B2 - 人工芝生 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にスポーツ競技等のグランドに敷設して使用する人工芝生に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スポーツ競技用に使用されている人工芝生には、図20に示すように繊基布31に芝生葉片32を織り込んだり縫ったりすると共に、繊維基布31の下面にクッション材33を貼り付けてなる絨毯状の人工芝生34を、アスファルトコンクリート舗装地盤35に貼り付けたり置いたりしたものや、図21に示すように繊基布31に芝生葉片32を織り込んだり縫ったりしてなる絨毯状の人工芝生34を、アスファルトコンクリート舗装地盤35に貼り付け、この芝生葉片32部分に砂土36を充填したものが主流になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来品に共通して言えることは、いずれもアスファルトコンクリート舗装地盤35という堅い地盤が必要になっており、このことは、通常地盤のような柔軟性のある地盤に直接使用すれば人工芝生34表面に凹凸が生ずるという問題があるためである。
【0004】
しかし、地盤がアスファルトコンクリート舗装地盤35等の堅いもので構成されていると、競技等の激しい運動に際し、人体(特に膝等)に与える影響・負担が大きくて疲れ易かったり、その他体に様々な悪影響を及ぼす。
まず、図17に示す絨毯状の人工芝生34については、スライディングや転がったりした場合には砂土の地盤と比べて摩擦抵抗が大きくて体に負担がかかる。又、激しい動きをすると、消耗・破損等も早くなり、補修取り替えが多くなる。
【0005】
次に、図21に示す絨毯状で芝生葉片32部分に砂土36を入れたものについては、芝生葉片32部分に砂土36をいれてある構成なので、激しく動いたり、滑ったり・転んだりしたときに芝生葉片32や砂土36は、たやすく移動させられ、特に芝生葉片32は、しなやかで復元力が弱いので倒れたりする不都合があった。その為、頻繁に手入れが必要になっていた。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑み、競技等の激しい運動に際しても、人体(特に膝等)に与える影響・負担が小さくて済み、疲れや故障を減少させることができ、しかも復元力がよくて安定性がよく、手入れの必要がすくなくなるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を解決するための本発明の第1の技術的手段は、基盤1上に棒状の弾性体9が互いに間隔をおいて多数起立状に設けられ、各弾性体9に複数の芝生模造葉片13が叢生するように上方突出状に設けられ、棒状の各弾性体9が砂土に直接接触して砂土内で弾性変形可能になるように、棒状の弾性体9は、1本1本が独立した構成で基盤1上から上方突出されている点にある。
本発明の第2の技術的手段は、前記基盤1は硬質な素材により構成され、弾性体9は、ゴムや弾性に富むプラスチック等の単体弾性素材により構成され、芝生模造葉片13は、ナイロン系の合成樹脂により構成され、前記弾性体9が、基盤1に対して着脱自在に設けられている点にある。
【0008】
本発明の第3の技術的手段は、前記基盤1及び弾性体9が砂土に埋設され、芝生模造葉片13が砂土から上方突出されている点にある。
従って、アスファルトコンクリート舗装地盤などの堅い地盤を形成しなくても凹凸が生じない構成になっていることや、単体の弾性体9が激しい運動による、あらゆる方向の荷重に順応できることによって人体への負担が大幅に緩和され、疲れや故障に大きく貢献することができる。又、単体の弾性体9が復元性に優れるので負荷が加われば、揺らぐが常に元に復元することによって安定した製品を保つことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の態様に従って説明する。図1及び図2において、1は基盤で、硬質な素材(例えばエチレン酢酸ビニル等の合成樹脂)により構成され、天壁2と側壁3とを有する多数の角箱状の支持体4と、支持体4同士を連結する連結体5とを備え、各支持体4の天壁2に円形の取付孔6が設けられている。
【0010】
9は棒状の弾性体で、ゴムや弾性に富むプラスッチク等の単体弾性素材により構成され、弾性体9の上部に取付凹部10が設けられ、弾性体9の下部に環状の係合溝11が設けられている。13は芝生模造葉片で、例えばナイロン系の合成樹脂により構成され、芝生模造葉片13の下部が、弾性体9の取付凹部10内に束状にして挿入固定され、この束ねられた芝生模造葉片13は、弾性体9から叢生するように上方突出されている。
【0011】
前記弾性体9は多数あって、弾性体9の下部を基盤1の支持体4の取付孔6に挿入して、取付孔6の縁部に弾性体9の係合溝11を係合することによって、多数の弾性体9は基盤1上に間隔をおいて多数起立状に設けられている。
上記実施例におけるの人工芝生は、使用の際には、通常の土の地盤に敷設され、人工芝生の基盤1及び基盤1に起立状に設けられた弾性体9は、砂土15中に埋設され、叢生した芝生模造葉片13が砂土から上方突出した状態になる。
【0012】
このようにして使用した場合、多数個の弾性体9が地中に点在することで砂土15の全面粘着性を個々に打ち切ることができ、このことが砂土15をほぐす結果となって、常にソフトなグランドが形成されることになる。また、図4〜図6に示すように弾性体9が伸縮・撓み動作することによっても砂土15がほぐれる。そして砂土15がほぐれることによって弾性体9が活動し易くなり、この結果人体にソフトになる。
【0013】
よって、弾性体9も動きが発揮しやすく激しい運動等により上部荷重が加われば収縮作用・前後左右からの荷重に対しては、弾性体9が荷重の度合いに応じて撓み作用・ひねり作用等と、あらゆる荷重に適応することができる。例えば図3に示すように芝生にひねり荷重がかかった場合、この荷重に対応して各弾性体9がそれぞれ独立にひねり動作をして、このひねり荷重に適応する。又、スポーツの種類(激しいスポーツ・激しくないスポーツ)によっても基盤1の強度や弾性体9の長さ・太さ・形状等を選択、又芝生模造葉片13の長さ・堅さ等を変えたり、それらを組み合わせたりし、スポーツにあった構成にすれば、より快適なプレーができる。
【0014】
その他の特徴として、弾性体9はそれぞれ基盤1上で1本1本が独立した構成となっているので、例えば図7又図8に示すように荷重に対して各弾性体9の1本1本がその部分の荷重度合いに順応して撓み、それぞれ異なった動きをするため、プレーするにあたって足や手その他の体が当たる部分のみの弾性体9が動き、他の部分に影響を与えないので全体的な安定が得られる。又、基盤1と弾性体9との取り付け方法を嵌め込み式で且つ極端な荷重が加わった場合には、弾性体9が外れるように構成することもでき、弾性体9が基盤1から外れることによって人体に与える極端な荷重衝撃の緩和に大いに役立ち、怪我の発生を効果的に防ぐことができる。又、1本1本の弾性体9の集まりを利用して芝生模造葉片13の色や長さ・強さ等をそれぞれ替えることができ、色の差異によって文字やラインなども描くことができる。
【0015】
次に、荷重を受ける時の弾性体9の動きについて、まず足・手・体などの荷重が加わった場合、荷重は加わっている部分でも位置によって衝撃の強さ・弱さ・方向等に違いが生じる。強く加わっている所もあれば弱く加わっている所もあり、捻られた状態で加わっている所もあれば、又、加わるものの形によっても衝撃の強さ・弱さ・方向等に違いが生じ、例えば丸いものもあれば四方の方向に荷重が波及する。このような場合、本発明では単体の弾性体9がグランドの砂土15内に点在することにより、荷重の加わる地点において、衝撃を受けたときに1本1本の弾性体9が1荷重地点内での強弱やひねり等の細かな荷重度合いにそれぞれ対応でき、ある部分では収縮、ある部分では撓み、ある部分ではひねり等と運動による複雑な荷重衝撃に応じた衝撃緩和が行われることによって、人体への負担が大幅に軽減され快適なプレイができる。
【0016】
弾性体9は、様々で複雑な外部荷重により、捻られたり、圧縮されたり・伸長させられたり・撓まされりと荷重の方向や度合いに対応し、それぞれの動きを示し、このことが荷重後の反発力(度合いが多ければ大きく、少なければ小さく)を生み自らの復元や砂土15をも元へ返す力にもなる。
砂土15層は、上部の表面に近いほど移動しやすく、下部の深いところほど安定しているので、弾性体9の動きも同様に上部は揺らぎ易く、又、下部は揺らぎにくくなるので、荷重衝撃の大きい上部では弾性体9は活動し易くなり、基盤1は影響を受けにくく安定しているので、スポーツ等のグランドに敷設する人工芝生として最適となる。
【0017】
そして、本発明の構成によるそれぞれの動きに関しては、天然の植物でいうと、芝生模造葉片13は葉であり、弾性体9が茎であり、又、基盤1部分が根であるというように、それぞれの部分の動きを持った天然植物に類似した人工芝生であるともいえる。
図9及び図10は他の実施の態様を示し、基盤1と弾性体9とが同一素材(例えばエチレン酢酸ビニル等の合成樹脂)にて一体に形成され、弾性体9に、例えばナイロン系の合成樹脂により構成した複数の芝生模造葉片13が叢生するように上方突出状に設けられたもので、基盤1は円板状の支持体4と該支持体4同士を連結する連結体5とを備え、支持体4に弾性体9が一体に上方突設されている。その他の構成は前記実施の態様と同様の構成である。
【0018】
図11は図9及び図10の実施の態様の変形例を示し、基盤1の支持体4及び弾性体9を短く形成したものである。
図12〜図19はそれぞれ他の実施態様を示し、図12は、弾性体9の太さを異ならせるようにしたものである。図13は、弾性体9の長さを異ならせると共に、芝生模造葉片13の長さを異ならせるようにしたものである。図14は、弾性体9の太さ及び長さを異ならせると共に、芝生模造葉片13の長さを異ならせるようにしたものであって、太く形成した弾性体9を長くし、細く形成した弾性体9を短く形成している。図15は、図14の場合と同様に弾性体9の太さ及び長さを異ならせると共に、芝生模造葉片13の長さを異ならせるようにしたものであって、図14の場合とは逆に細い弾性体9を長くし、太い弾性体9を短く形成している。図16は、弾性体9の長さを異ならせると共に、芝生模造葉片13の長さを一定にしたものである。図17は、弾性体9の太さ及び長さを異ならせると共に、芝生模造葉片13の長さを一定にしたものである。図18は、弾性体9の太さ及び長さを一定にすると共に、芝生模造葉片13の長さを異ならせるようにしたものである。図19は、弾性体9の太さを異ならせると共に長さを一定にし、芝生模造葉片13の長さを異ならせるようにしたものである。
【0019】
なお、前記実施例では、弾性体9が、基盤1に対して着脱自在に設けられ、或いは弾性体9を基盤1に一体に形成するようにしているが、これに代え、弾性体9を基盤1に対して接着剤その他で固着するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、人工芝生をアスファルトコンクリート舗装地盤などの堅い地盤に敷設しなくてもよく、競技等の激しい運動に際しても、弾性体9が激しい運動によるあらゆる方向の荷重に順応でき、人体(特に膝等)に与える影響・負担が小さくて済み、疲れや故障を減少させることができる。しかも、弾性体9のもつ弾性によって復元力がよくなり、安定した製品を保つことができ、手入れの必要も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図2のA−A線断面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同作用説明用の断面図である。
【図4】同作用説明用の断面図である。
【図5】同作用説明用の平面図である。
【図6】同作用説明用の断面図である。
【図7】同作用説明用の側断面図である。
【図8】同作用説明用の側断面図である。
【図9】他の実施の態様を示す平面図である。
【図10】図9のB−B線断面図である。
【図11】他の実施の態様を示す側断面図である。
【図12】他の実施の態様実施例を示す側面図である。
【図13】他の実施の態様実施例を示す側面図である。
【図14】他の実施の態様実施例を示す側面図である。
【図15】他の実施の態様実施例を示す側面図である。
【図16】他の実施の態様実施例を示す側面図である。
【図17】他の実施の態様実施例を示す側面図である。
【図18】他の実施の態様実施例を示す側面図である。
【図19】他の実施の態様実施例を示す側面図である。
【図20】従来例を示す断面図である。
【図21】他の従来例を示すを示す正面図である。
【符号の説明】
1 基盤
9 弾性体
13 芝生模造葉片

Claims (3)

  1. 基盤(1)上に棒状の弾性体(9)が互いに間隔をおいて多数起立状に設けられ、各弾性体(9)に複数の芝生模造葉片(13)が叢生するように上方突出状に設けられ、
    棒状の各弾性体(9)が砂土に直接接触して砂土内で弾性変形可能になるように、棒状の弾性体(9)は、1本1本が独立した構成で基盤(1)上から上方突出されていることを特徴とする人工芝生。
  2. 前記基盤(1)は硬質な素材により構成され、弾性体(9)は、ゴムや弾性に富むプラスチック等の単体弾性素材により構成され、芝生模造葉片(13)は、ナイロン系の合成樹脂により構成され、前記弾性体(9)が、基盤(1)に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の人工芝生。
  3. 前記基盤(1)及び弾性体(9)が砂土に埋設され、芝生模造葉片(13)が砂土から上方突出されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の人工芝生。
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