JP3726260B2 - マスク - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、粉塵の多い環境や有毒ガスが発生する環境等で使用するのに好適なマスクに関し、より詳しくは、マスクが着用者の顔面に密着しているか否かを確認できる前記マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
防塵、防毒マスクは、顔面によく密着していなければ有害な外気等が侵入して危険であるから、装着直後にマスクが顔面に密着しているかどうかを確認すること、いわゆるフィットテストを実施することが好ましい。このテストの実施方法の一つとして、マスクにその外部からの操作によって吸気孔を開閉することができるシャッター板を設け、マスク装着後にはその吸気孔を一時的に閉じて息を軽く吸ってみるという従来技術(実公昭60−41243号公報)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術のマスクでは、吸気孔の下方にシャッター板が位置し、シャッター板から上方へマスクの外にまで延びるアームを引き上げることによって、吸気孔を閉じる位置にまでシャッター板を持ち上げる。この場合、アームの操作距離は吸気孔の径よりも小さくなることがなく、吸気孔を大きくするほどその操作距離が大きくなるという問題を生じる。また、シャッター板は、吸気孔の前面にまで来ると、シャッター板に貼り付けたパッキング材が吸気孔の周囲に密着して吸気孔を閉じるというもので、その密着の程度はパッキング材の弾性によって左右されることがあった。それゆえ、パッキング材が古くなり弾性が低下し始めると、密着の程度が次第に悪くなるという問題を生じる。さらにはまた、前記従来のマスクの吸気孔は、マスクを構成する面体とフィルターとの間に位置する仕切板に形成されており、この仕切板の縁部には、面体の前方へ延びる周壁が形成されている。フィルターはこの周壁に取り付けられるものであり、シャッターを操作するアームはこの周壁を貫通してマスクの外へ延びているものであるから、マスクを製作するときには、これらのものを考慮に入れて周壁を前方へ長く延ばさなければならない。しかしながら、周壁が前方へ長く延びると、マスク着用者の視界を妨げるという問題が生じる。
【0004】
この発明は、前記従来のマスクの改良に係り、これらの問題を解消することを課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のために、この発明が前提とするのは、着用者顔面の少なくとも口許と鼻孔とを覆い前記顔面に密着可能な面体と、前記面体の前方に位置するフィルターと、前記面体とフィルターとの間に介在し、前記フィルターが取り外し可能に固定され、前記フィルターとの間に空間を形成する仕切板とを有し、前記仕切板には、前記面体内部と前記空間とをつなぐ吸気孔と、前記吸気を一時的に閉じることが可能なシャッターとが形成されているマスクである。
【0006】
かかるマスクにおいて、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記仕切り板が円形のものであり、前記シャッターが、前記仕切板を気密状態で貫通するとともに前記空間内に位置する内端部と前記面体外に位置する外端部とを備えていて前記仕切り板の周縁に偏奇した位置にある回動軸と、前記内端部から前記回動軸の径方向へ延びた先端部分で前記吸気孔を閉じることが可能なシャッター板と、前記外端部から前記回動軸の径方向であって前記シャッター板が延びる方向とは反対の方向へ延びていて先端部分が前記仕切り板の周縁よりも外に位置している操作レバーとからなり、前記回動軸を中心にして前記操作レバーを旋回させると、気密状態で前記回動軸が回動し、前記シャッター板も前記回動軸を中心に旋回して前記吸気孔を開閉することができ、前記回動軸から延びる前記シャッター板の長さは、前記回動軸から延びる前記レバーの長さよりも長く形成されている
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明に係るマスクとして防毒マスク1を例にとり、添付の図面を参照して発明の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0008】
図1,2は、防毒マスク1の斜視図とそのII−II線部分矢視図であるが、図2では吸収缶3が仮想線で示されている。防毒マスク1は、着用者顔面の少なくとも口許と鼻孔とを覆う面体2と、面体2の前方に位置してフィルターとして機能する吸収缶3と、これら両者2、3間に介在する仕切部材5とを有する。面体2は、柔軟弾性材料からなり、前端部分6が仕切部材5の後方への突出部8の外周面に形成された溝7に圧入され、後端部分9が着用者顔面に密着し易いように薄く、柔軟に形成されている。面体2の下方部分には、着用者の呼気によって外側へ向かって開く第1逆止弁11が取り付けられ、前端部分6と後端部分9との間にはバンド掛け部12が形成されている。バンド掛け部12には、着用者の頭部に掛け回すヘッドバンド13が挿通されている。
【0009】
吸収缶3は、円盤状のもので、前面16と後面17とに多数の通気性の細孔18を有し、内部に毒性ガスに対する吸収剤(図示せず)を含んでいる。吸収缶3は、その周囲に形成されたフランジ部21を介して仕切部材5に取り外し可能に固定されている。マスク1は、吸収缶3を粉じん捕集用のフィルターに交換すれば、防じんマスクとして使用することができる。
【0010】
仕切り部材5は、硬質プラスチックで形成された円形の仕切板20と、同じように硬質プラスチックで形成されたリング28と、仕切板20に取り付けられたシャッター25とを有する。仕切板20は、その周囲に形成されて、前方へ向かって延びる周壁23と、仕切板20を前後方向で貫通する吸気孔24と、吸気孔24の周囲に形成されて後方へ向かって延びる筒状突出部8とを有する。突出部8の内側には第2逆止弁26があり、この弁26は吸気孔24の周囲で仕切板20の後面に密着している。第2逆止弁26は、マスク着用者の呼気の作用によって吸気孔24を閉じ、吸気の作用によって面体2の内方へ向かって変形し、吸気孔24を開くことができる。仕切板20の前面側には、吸気孔24の周囲で前方へ向かって突出する隆起部27が形成されている。隆起部27は、図の上方から下方向に向かってその高さHが次第に低くなるように傾斜している。
【0011】
仕切部材5を形成しているリング28は、仕切板20の周壁23に外側から螺着するとともに、吸収缶3のフランジ部21に前方から圧接している。フランジ部21と仕切板20の前面との間にはパッキング材36が介在しているので、外気がリング28の近傍からマスク1へ流入することはない。仕切板20とリング28によって仕切部材5に固定された吸収缶3との間には、空間30が形成されている。
【0012】
仕切部材5のシャッター25は、仕切板20を貫通して前後方向へ延びる回動軸31と、回動軸31の前端部から回動軸31の径方向へ延びて、回動軸31を中心に空間30において旋回するシャッター板29と、回動軸31の後端部から軸31の径方向へ延びるレバー33(図3参照)とを有する。
【0013】
図3,4,5は図2のIII−III線部分矢視図と、図3のIV−IV線部分矢視図と、シャッター板29が吸気孔24を閉じている状態にあるときの図2の部分拡大図である。シャッター25は、回動軸31がO−リング41を介して仕切板20の透孔35の周壁に気密状態で接触している。シャッター板29は、回動軸31の前端部から側方へ延びるアーム42の先端部分で大きく矩形に広がっている。回動軸31の後端部からは、その径方向であって、アーム42が延びる方向とは反対の方向へレバー33が延び、レバー33の先端部分は、仕切板20の周縁よりも外に位置している。その先端部分に指を当て、回動軸31を中心にレバー33を矢印X方向へ旋回させると、シャッター板29もX方向へ旋回して吸気孔24を閉じることができる。レバー33をX方向とは反対の方向へ旋回させれば、シャッター板29は吸気孔24を開くことができる。シャッター板29が吸気孔24を閉じるときには、板29の後面29Bが吸気孔24周囲の隆起部27前面に密着して装着された面体2の内側を気密状態にすることができる。図2において、シャッター板29の後面29Bは垂直であり、回動軸31を中心に一平面上を旋回する。その一平面に対して隆起部27の前面は傾斜しており(図2,5参照)、吸気孔24を閉じる方向へ旋回するシャッター板29は、アーム42の部分を僅かに弾性変形させながら隆起部27の前面に対して摺動し、密着する。かくしてシャッター板29は、吸気孔24を確実に閉じることができる。図示してはいないが、従来技術のように、シャッター板29の後面29Bと隆起部27の前面とを垂直にして、どちらか一方の面にクッション材を貼り付けて、これら両面を密着させることも可能である。
【0014】
このように形成されたマスク1は、これを装着したならば、レバー33を操作して吸気孔24を閉じ、息を吸い込む。そうすることによって、面体2と顔面とが気密状態で密着しているか否かを判断することができる。両者が気密状態にあることを確認できたならば、再びレバー33を操作して吸気孔24を開き、マスク1を使用する。
【0015】
このマスク1のシャッター25では、回動軸31を中心に互いに反対方向へ延びるシャッター板29とレバー33との長さに特に制約はないが、レバー33の長さに比較してシャッター板29の長さを長くすると、例えば両者の長さの比を1:1.2〜1:3程度にすると、レバー33を僅かに動かすだけで、シャッター板29を大きく動かし、吸気孔24を素早く開閉することができる。また、このマスク1では、回動軸31が仕切板20を前後方向で貫通するように取り付けられており、仕切板20の周壁23の丈は、レバー33の寸法を考慮に入れる必要がなく、吸収缶3と仕切板29との間の空間30に回動軸31の前端部とそこから延びるシャッター板29とを収納することができ、周壁23の外周面に吸収缶3を取り付けるための手段、例えばリング28を設けることができるだけの高さであれば足りる。このように作られる仕切部材5と吸収缶3とは、面体2の前方への突出寸法があまり大きくならず、マスク1を着用したときの視界の妨げになることがない。
【0016】
図6は、この発明の実施態様の一例を示す図5と同様な仕切部材5の部分断面図であって、シャッター板29が吸気孔24を閉じた状態にある。仕切板20の隆起部27は、図5と同様に上方から下方へ向かって高さHが低くなるように傾斜している。シャッター板29の後面29Bは、吸気孔24を閉じたときに図の如く隆起部27に密着するように最初から傾斜して作られている。好ましい仕切部材5では、シャッター板29が隆起部27に触れているだけではなくて圧接している。このようなマスク1では、シャッター板29による吸気孔24の密閉がより一層確実になる。
【0017】
【発明の効果】
この発明に係るマスクでは、マスクの側方に突出したレバーを僅かに旋回させればシャッター板が大きく動き、吸気孔を速やかに開閉することができるから、マスク着用時における気密性確認のテストが簡単かつ確実になる。また、このマスクでは、仕切部材とそれに取り付けられるフィルターが前方へ大きく突出して視界を妨げるということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 マスクの斜視図
【図2】 図1のII−II線矢視図。
【図3】 図2のIII−III線部分矢視図。
【図4】 図3のIV−IV線矢視図。
【図5】 吸気孔が閉じている状態にあるときの図2の部分拡大図。
【図6】 実施態様の1例を示す図5と同様な図面。
【符号の説明】
1 マスク
2 面体
3 フィルター(吸収缶)
5 仕切部材
20 仕切板
23 周壁部
24 吸気孔
25 シャッター
29 シャッター板
30 空間
31 回動軸
33 レバー

Claims (2)

  1. 着用者顔面の少なくとも口許と鼻孔とを覆い前記顔面に密着可能な面体と、前記面体の前方に位置するフィルターと、前記面体とフィルターとの間に介在し、前記フィルターが取り外し可能に固定され、前記フィルターとの間に空間を形成する仕切板とを有し、前記仕切板には、前記面体内部と前記空間とをつなぐ吸気孔と、前記吸気孔を一時的に閉じることが可能なシャッターとが形成されているマスクにおいて、
    前記仕切り板が円形のものであり、
    前記シャッターが、前記仕切板を気密状態で貫通するとともに前記空間内に位置する内端部と前記面体外に位置する外端部とを備えていて前記仕切り板の周縁に偏奇した位置にある回動軸と、前記内端部から前記回動軸の径方向へ延びた先端部分で前記吸気孔を閉じることが可能なシャッター板と、前記外端部から前記回動軸の径方向であって前記シャッター板が延びる方向とは反対の方向へ延びていて先端部分が前記仕切り板の周縁よりも外に位置している操作レバーとからなり、前記回動軸を中心にして前記操作レバーを旋回させると、気密状態で前記回動軸が回動し、前記シャッター板も前記回動軸を中心に旋回して前記吸気孔を開閉することができ、前記回動軸から延びる前記シャッター板の長さは、前記回動軸から延びる前記レバーの長さよりも長く形成されていることを特徴とする前記マスク。
  2. 前記シャッター板が一平面上を旋回するものであり、前記吸気孔の周囲には、旋回して前記吸気孔を閉じる前記シャッター板が圧接し得るように前記一平面よりも前記フィルター寄りに位置するとともに、前記一平面に対して傾斜した面が形成されている請求項1に記載のマスク。
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