JP3726230B2 - 調理器 - Google Patents

調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP3726230B2
JP3726230B2 JP36695299A JP36695299A JP3726230B2 JP 3726230 B2 JP3726230 B2 JP 3726230B2 JP 36695299 A JP36695299 A JP 36695299A JP 36695299 A JP36695299 A JP 36695299A JP 3726230 B2 JP3726230 B2 JP 3726230B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
cooker
storage case
stored
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP36695299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001178631A (ja
Inventor
健三 高橋
弘司 菱山
哲正 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP36695299A priority Critical patent/JP3726230B2/ja
Publication of JP2001178631A publication Critical patent/JP2001178631A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3726230B2 publication Critical patent/JP3726230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、少ないスペースで衛生的な収納が容易にできる調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の調理器を収納するものとして、複数の緩衝材にて調理器を挟み込み、その状態で調理器を梱包箱内に収納するという方法がある。図6は従来の調理器及び収納部材を示す分解斜視図である。図において、21は被収納体であるホットプレートなどの調理器本体、22は発熱体の温度を調節し、サーモスタットを内蔵するコントローラー部、23はコントローラー部22と接続する差し込み口、24は内面が平らな平プレート、25は内面に凸凹を有する焼き肉プレート、26は調理器本体21の上面に載置された平プレート24または焼き肉プレート25の上面を覆う蓋、27は蓋26の取手、28は調理器本体21や蓋26、プレート24,25の上下を挟み込むクッション材からなる収納部材である。
【0003】
このような従来の調理器においては、まず、コントローラー部23など調理器本体21から着脱できるものを取り外し、収納部材28の収納部28a内に収納保管する。そして、この収納部材28で調理器本体21の上下を挟み込む。収納部材28を取り付けた状態のままの調理器本体21を梱包箱29内に差し込むようにして収納する。そして、調理器本体21を収納した梱包箱29を収納スペースに保管する。
【0004】
他に、調理器本体1を立てた状態で収納するものもある。図7は、例えば特開平8−25181号公報に示された従来の調理器の断面図である。図において、21は調理器本体、24は平プレート、26は蓋、30は調理器本体21の外底部に進退自在かつ回動自在に遊嵌した収納スタンドで、支持部30aと脚部30bと挟持部30cとから構成される。このような従来の調理器においては、調理器本体21の保管時には、調理器本体21と蓋26とを収納スタンド30の支持部30a及び挟持部30cにて挟持し(図8参照)、さらに調理器本体21と蓋26とを脚部30bにて倒立支持して、調理器本体21を立てた状態で収納するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の調理器では、収納時に発泡スチロールなどのクッション材からなる収納部材28で調理器本体21の上下を挟み込み、この状態で梱包箱29内に収納するため、調理器本体21を使用している間は収納部材28ならび大きな空の梱包箱29を別保管しておかなくてはならず、大きな保管スペースが必要になるという問題点があった。また、収納部材28で挟み込んだ調理器本体21を梱包箱29に収納する際、各プレート24、25や蓋26などが重いため、調理器本体21を持ち上げて梱包箱29内に収納しにくく、また梱包箱29からの取り出しの時も重い調理器本体21及びプレート24、25を持ち上げなくてはならず扱い難いという問題点があった。また、収納部材28や梱包箱29を製品購入後に廃却した場合やスタンド30を使用して保管した場合は、調理器本体21はそのままの状態で保管され、スタンド30を使用して保管して埃が付着してしまい不衛生であるという問題点があった。
【0006】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、調理器の収納および取り出しが容易で、かつ安価で衛生的で少ない保管スペースで収納ができる調理器を得るものである。
【0009】
また、前記収納ケースは、上面に収納部を形成し、その天面を開放させる収納ケース蓋を設け、この収納部内に前記調理プレートを収納するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1である調理器を示す分解斜視図、図2は一部を断面で示した側面図である。図において、1は被収納体であるホットプレートなどの調理器本体、2は調理器本体1内部に有する発熱体、3は発熱体2の温度を調節し、サーモスタット(図示せず)を内蔵するコントローラー部、4はコントローラー部3と接続する差し込み口、5は内面が平らな平プレート、6は内面に凸凹を有する焼き肉プレート、7は調理器本体1の上面に載置された平プレート5または焼き肉プレート6の上面を覆う蓋、8は蓋7の取手、9は調理器本体1にプレート5,6と蓋7をセットした状態で、その上部から覆うように取り付ける収納ケースで、成型部材で形成され、収納ケース9の左右に掛止部9a、9bを設け、収納ケース9の天面9cを略平らに形成している。10は調理器本体1のガード部である。
【0011】
このように構成された調理器においては、調理器を保管する場合、調理器本体1の上面に平プレート5及び焼き肉プレート6を載置し、その上面を蓋7で覆いセット状態にする。そして、蓋7の上方から収納ケース9を被せて、収納ケース9の係止部9a、9bをガード部10に引っ掛ける。このとき、係止部9a、9bは成形部材から形成されているので弾性があり、その弾性により掛止部9a、9bはガード部10に容易に掛止される。このようにして、収納ケース9とガード部10との間に平プレート5及び焼き肉プレート6、蓋7などの部材を挟み込んで収納することができる。なお、上記係止部9の代わりに、図3に示すような一対の取付具11を設けてバネ12により調理器本体1のガード部10に係止固着するようにしてもよい。
【0012】
また、調理器本体1から外された収納ケース9は、成型部材により形成されているため、調理中に野菜や皿などを運んだりする受け皿として使用することも可能である。
【0013】
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2を示す調理器の側面図であり、図において、1〜10は上記実施の形態1と同様で、9dは収納ケース9の側面に延設するように設けた平面部で、この平面部9dを下面にして載置面に載置すれば、調理器本体1を立てて収納することができ、収納スペースを少なくすることができる。なお、この平面部9dは収納ケース9と一体に構成してもよいし、別部品を取付けて構成してもよい。
【0014】
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態4を示す調理器の側面図で、図において、1〜12は上記実施の形態1と同様で、13は収納ケース9の上部に形成した収納部で、天面が開放する収納ケース蓋13aを設けている。14はヒンジ部、15はロック部である。そして、調理時は平プレート5又は焼き肉プレート6のどちらか1枚しか使わないし、蓋7も使用しない調理方法もあるため、使用していないプレート(平プレート4または焼き肉プレート5)や蓋7を収納ケース蓋13a内の収納部13に収納することができる。
【0015】
さらに、上記実施の形態1の収納ケース9や実施の形態3の収納ケース蓋13aの天面を略平らに形成すれば、保管場所に調理器に収納ケース9を取り付けて収納したときにその天面上部に他の物を置くことができ、便利である。
【0016】
さらに、上記実施の形態1〜3において、収納ケース9および収納ケース蓋13aを透明な成形部材で構成すれば、機器販売時の展示棚に収納ケース9を取り付けたまま展示することができ、展示中も埃の付着を防止でき、衛生的である。
【0017】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されるので、以下に示すような効果を奏する。
【0020】
また、前記収納ケースは、上面に収納部を形成し、その天面を開放させる収納ケース蓋を設け、この収納部内に前記調理プレートを収納するので、調理中に使用していない調理プレートや蓋を収納部内に収納することができるため、見た目もきれいで、収納効率が良く使い勝手の良いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す調理器の分解斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す調理器の側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す調理器の側面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す調理器の側面図
【図5】 この発明の実施の形態3を示す調理器の側面図である。
【図6】 従来の調理器を示す分解斜視図である。
【図7】 従来の調理器を示す断面図である。
【図8】 従来の調理器を示す横正面図である。
【符号の説明】
1 調理器本体、2 発熱体、3 コントローラ、4 差し込み口、5 平プレート、6 焼肉プレート、7 蓋、8 取手、9 収納ケース、9a,9b 係止部、9c 天面、9d 側面、10 ガード部、11 取付具、12 バネ、13 収納部、13a 収納ケース蓋、14 ヒンジ部、15 ロック部。

Claims (1)

  1. ヒータを有する調理器本体と、この調理器本体の上面に着脱自在に載置する調理プレートと、この調理プレートの上方から調理器本体の側面までを覆い、かつ前記調理器本体に係止する係止部を設けた成形部材から成る収納ケースを備え、
    前記収納ケースは、上面に収納部を形成し、その天面を開放させる収納ケース蓋を設け、この収納部内に前記調理プレートを収納することを特徴とする調理器。
JP36695299A 1999-12-24 1999-12-24 調理器 Expired - Fee Related JP3726230B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36695299A JP3726230B2 (ja) 1999-12-24 1999-12-24 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36695299A JP3726230B2 (ja) 1999-12-24 1999-12-24 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001178631A JP2001178631A (ja) 2001-07-03
JP3726230B2 true JP3726230B2 (ja) 2005-12-14

Family

ID=18488107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36695299A Expired - Fee Related JP3726230B2 (ja) 1999-12-24 1999-12-24 調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3726230B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446590Y1 (ko) 2007-10-30 2009-11-11 쿠쿠전자주식회사 그릴장치
JP2013252337A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001178631A (ja) 2001-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE40290E1 (en) Holding or cooking oven
EP0702894B1 (fr) Sac multiusage
JP2002112943A (ja) 皿水切り器と盆のセット
US6595607B2 (en) Counter top appliance stand
JP3726230B2 (ja) 調理器
WO2001034003A1 (en) A food holder having a flexible strip
KR101636752B1 (ko) 일회용 도시락 용기
KR100767396B1 (ko) 어린이 급식용 도시락용기
KR200492321Y1 (ko) 일회용 수저 받침구
JPH1071095A (ja) ホルダー付きまな板およびまな板ホルダー
JP3132265U (ja) 連結式弁当容器
JP2006326265A (ja) 組合せ自在弁当箱
JPH0930531A (ja) 食品容器
JPH11152162A (ja) 宅配用給食機器
KR200438153Y1 (ko) 테이블
FR2733309A3 (fr) Appareil electromenager, en particulier un appareil de refrigeration, comportant un element de support, tel qu'un recipient alimentaire, des bouteilles ou equivalent, relies magnetiquement au dit appareil
US20070144927A1 (en) Portable container
FR2830738A1 (fr) Dispositif de rangement de coupelles pour un appareil a raclette et appareil a raclette muni d'un tel dispositif
KR200319757Y1 (ko) 그릇의 자루형손잡이겸용 밀착고정식뚜껑
CN210883446U (zh) 一次性手提篮
JP5256703B2 (ja) キャビネット
KR200319758Y1 (ko) 접시의 손잡이겸용 밀착고정식뚜껑
JPH0425060Y2 (ja)
KR200282729Y1 (ko) 취식도구용 수납공간이 형성된 전기보온압력밥솥
KR200178515Y1 (ko) 취식도구용 수납공간이 형성된 전기보온압력밥솥

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041130

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20041224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050113

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050914

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees