JP3725756B2 - 釣り針 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、「たたき」や「環」のない新しい形状の「チモト」を有する釣り針と、該釣り針に適用される新規な結び方によって取り付けられた釣り糸を有する釣り針に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の釣り針においては、図15に示すように釣り針(B)のチモト側端部に「たたき(15)」や、図16に示すように釣り針(C)のチモト側端部に「環(16)」等が形成されているものが一般的である。「たたき(15)」や「環(16)」は軸(12)よりも幅広に大きく形成されているために餌(14)を釣り針(B)(C)に装着した場合、「たたき(15)」や「環(16)」を越えて餌(14)を差し込むことは困難であり、通常は図のように軸(12)の部分まで差し込むだけとなっている。
【0003】
何故ならば、軸(12)より幅広な「たたき(15)」や「環(16)」を餌(14)に挿入しようとすると餌(14)の肉が大きく傷ついて大きな穴を形成し、たとえ「たたき(15)」や「環(16)」を越えて餌(14)を装着したとしてもすぐ餌(14)がずり落ちて「たたき(15)」や「環(16)」が餌(14)の外に露出してしまう結果となっていた。そして「たたき(15)」や「環(16)」が餌(14)の外に露出すると、魚が目聡くこれらを見つけ、食いが悪くなる事があり、従って釣果もあがらないという結果を招いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、チモト部分の形状を改善することでチモト部分も餌の中にスムーズに挿入する事が出来るような釣り針の開発をその第1の課題とし、餌の中にチモト部分が挿入されると餌がずり落ちにくい釣り針の開発をその第2の課題とし、釣り糸の釣り針への取り付け強度を倍化する事の出来る釣り針の開発を第3の課題とし、釣り糸の釣り針への取り付け強度が倍化した釣り糸付きの釣り針の開発を第4の課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
「請求項1」に記載の釣り針(A)は「釣り針本体(1)のチモト側端部(4)に通孔(2)が穿設されており、そのチモト側端部(4)の角部分に凹部(3)を形成する突部(10)が設けられた釣り針であって、チモト側端部 (4) が先端に向けてその幅が次第に広くなる緩やかなテーパー状にて形成されている」事を特徴とする。
【0006】
この場合、チモト側端部(4)の幅は釣り針本体 (1) の軸 (1a) の直径より若干幅広となるように形成されているものの、先端に向けてその幅が次第に広がる緩やかなテーパー状にて形成されているので、チモト側に段部がなく、餌(9)を釣り針本体(1)に装着する際には、餌(9)を大きく傷付ける事なく簡単にチモト側端部(4)迄深く差し込んでいく事が出来る。そして、チモト側端部 (4) を越えて釣り針 (A) に装着された餌 (9) を魚がくわえて引っ張った場合、突部 (10) が餌 (9) に食い込んでこれを係止する事となる。このため、餌 (9) のズレ落ちを低減させ、チモト側端部 (4) が餌 (9) から露出してしまうのを防止する事が出来る。
【0007】
ここで、釣り糸(13)の取付方の一例を示すと、図1及び2に示すようにチモト側端部(4)において、通孔(2)と凹部(3)との間の釣糸取付部(11)で巻着され、チモト側端部(4)の側面側には表れないので、このようにすることで餌(9)を釣り針本体(1)に装着する場合、餌(9)を大きく傷付ける事なくスムーズにチモト側端部(4)迄深く差し込んでいく事が出来る。
【0008】
「請求項2」は請求項1に記載の釣り針(A)の改良例(A1)で「凹部(3)を形成する両端の突部先端(3a)が先鋭に尖っている」事を特徴とするもので、凹部(3)を形成する両端の突部(10)の先端(3a)が先鋭に尖っていると、チモト側端部(4)を越えて釣り針(A)に装着された餌(9)が、例えばこれをくわえた魚に引っ張られた場合に尖った突部先端(3a)が餌(9)に食い込んでチモト側端部(4)が餌(9)から露出してしまうのを防止する事が出来る。
【0009】
「請求項3」は請求項1に記載の釣り針(A)の第2例(A2)「図8参照」で「凹部(3)を形成する両端の突部(10)の先端(3b)が半球状に形成されている」事を特徴とするもので、餌(9)が魚に引っ張られ、餌(9)に半球状突部(10)が差し込まれる時、請求項2の場合に比べて餌(9)を傷付ける事がより少なくなる。
【0010】
「請求項4」は請求項1に記載の釣り針(A)の第3例(A3)「図9、10参照」で「凹部(3)を形成する両端の突部(10)の先端(3c)が互いに対向するノミ状に形成されている」事を特徴とするもので、この場合チモト側端部(4)を越えて釣り針(A)に装着された餌(9)にのみ状に形成された突部(10)の先端(3a)が線状に接触することになり、前述同様、餌(9)の保持が確実に行えるようになると同時に餌(9)を傷付ける事がより少なくなる。
【0011】
「請求項」は突部(10)の突出方向に関し、「凹部(3)を形成する両端の突部(10)が外側に斜めに倒れて突出している」事を特徴とする。
【0012】
「請求項」は、「通孔(2)と凹部(3)との間の釣糸取付部(11)の釣り針本体(1)の中心軸に対して直角方向の断面が円形である」事を特徴とするもので、釣糸取付部(11)の断面が円形であれば、ここに巻き付けられた釣り糸(13)に接触する部分は全て曲面であり、釣り糸(13)を傷付けるような事がない。
【0013】
「請求項」は、「通孔(2)の釣り針本体(1)側の孔縁が、通孔(2)に向けて斜面(2a)に構成されている」事を特徴とするもので、このようにすることで釣り糸(13)を通孔(2)に通す場合、孔縁の斜面(2a)がガイドになり、釣り糸(13)を通しやすくなる。
【0014】
「請求項8」は、「請求項1〜7」の何れかに記載の釣り針(A)に対する釣り糸(13)の結束(図14参照)に関し「釣糸取付部(11)に釣り糸(13)が2本巻き付けられると共に凹部(3)に引き出され、且つ釣り糸(13)の一部が前記釣り糸(13)の引出部分(13b)の周囲に巻着されて結び目(13a)を構成している」事を特徴とする。
【0015】
これによれば、釣糸取付部(11)に巻着されている結び目(13a)の釣り糸(13)が2本となっているので、従来1本だけで結束していた場合と異なり、強度が倍化する。
【0016】
【発明の実施の態様】
以下、本発明を図示実施例に従って説明する。釣り針本体(1)は、一般に使用されている普通の形状のもので、一端がフック状に曲成されて腰曲がり(8)を構成しており、その先端が鋭利に尖って針先(5)を構成している。カエリ(6)やハンスレ(図示せず)は必要に応じて設けられる。また、軸(1a)のチモト側端部(4)には通孔(2)が穿設されており、更にはその端部に凹部(3)が形成されている。
【0017】
凹部(3)を形成する両側の突部(10)の先端(3a)は、図1、2の場合尖っており、図8の場合は半球状に形成されている。図3は、図1、2の変形例で、通孔(2)の釣り針本体(1)側の孔縁が、通孔(2)に向けて斜面(2a)に構成され、且つ凹部(3)と通孔(2)との間に形成される釣糸取付部(11)の軸(1a)の中心線に直角方向の断面が円形(或いは角のない曲面 この点は他の実施例においても共通する)である点が特徴的である。その変形例として図7に示すように、釣糸取付部(11)の凹部(3)側を平坦面(11a)としてもよい。この点は、図9〜13に於いて共通する。勿論、図1,2及び8に適用する事も可能である。
【0018】
図1、2及び図8の実施例においては、チモト側端部(4)に至る平面部(7)が軸(1a)の表裏両面に形成されており、平面部(7)間の厚さはチモト側端部(4)に向けて次第に薄くなるようにテーパー状に形成されており、その幅はチモト側端部(4)に向けて次第に広くなるように形成されている。テーパー状に形成されている部分の横幅は、軸(1a)の直径より若干巾広くなるが、連続的に広がっていて段部がなく、且つテーパーも緩やかであるため、餌(9)の通過には全く問題を生じない。勿論、平面部(7)を設けず、断面円形のままとしてもよい。
【0019】
図3〜13( 図8を除く )の場合は、前記と若干異なり、図6に示すように軸(1a)の部分は断面円形であるが、通孔(2)から突部(10)の基部にかけての部分は、図4に示すように表裏両面からプレスされて平面部(7)が形成されている。勿論、平面部(7)を設けず、断面円形のままとしてもよい。
【0020】
釣り針本体(1)の表面は通常の金属色のままでもよいが、金、銀などのメッキや擬餌用羽根の色に合わせて燐光を発するような塗装、或いは微細な雲母片を着色塗料と共に塗着してもよい。釣り針本体(1)の表面の地色は、例えばオキアミのような餌の色であるパール白色から肌色が望ましい。
【0021】
次に、本発明にかかる釣り針(A)に釣り糸(13)の端部を結びつける場合の一例について説明する。この場合釣り糸(13)が釣り針(A)の側面に露出しない事が好ましく、「ヨリモドシ」と呼ばれる結び方の一種が採用される(図1▲1▼〜▲4▼参照)。この結び方は、チモト側端部(4)の凹部(3)と通孔(2)との間に釣り糸(13)を2回通して輪を作り、更に釣り糸(13)の端部をライン側の釣り糸(13)に絡めた後、前記輪に通して結ぶ。このようにすることで結び目は凹部(3)の間に嵌り込んで釣り針(A)の側面側に出ない。勿論、結び方は「ヨリモドシ」に限られず、どのような結び方をしても良い。釣り糸(13)や結び目が釣り針(A)の側面に露出しない事が好ましいが、勿論、これに限定されるものではなく、余り大きくない範囲内であれば、釣り糸(13)や結び目が釣り針(A)の側面に露出してもよい。
【0022】
また、図14(イ)〜(ホ)に示すような結束方法でもよく、この場合は結び目分(13a)の釣り糸(13)が釣糸取付部(11)に2重に巻着される事になるので、結束強度が倍化する。即ち、同図(イ)に示すように釣り糸(13)の端部を丸めて輪(13c)を作り、その輪(13c)を通孔(2)に通し、更にその輪(13c)に釣り針(A)を通す。
【0023】
同様に前記輪(13c)に釣り針(A)を通す(2回通し)と、同図(ロ)のようになり、3回通すと同図(ハ)のようになる。このように釣り糸(13)を絡めた後、釣り糸(13)を引っ張ると絡まった部分が絞られて結び目(13a)が形成される。結び目(13a)の構造は、同図(ニ)及び(ホ)に示すように、釣糸取付部(11)に釣り糸(13)が2本巻き付けられると共に凹部(3)に引き出され、且つ釣り糸(13)の一部が前記釣り糸(13)の引出部分(13b)の周囲に巻着された状態となっており、釣糸取付部(11)に巻着されている結び目(13a)の釣り糸(13)が2本となっている点が特徴的である。このようにすることで前述同様結び目(13a)は凹部(3)の間に嵌り込んで釣り針(A)の側面側に出ない。
【0024】
次に、本発明にかかる釣り針(A)の作用について説明する。釣り糸(13)の端部を軸(1a)のチモト側端部(4)に前述のように巻着し結び付ける。この場合前述のように、結び目(13a)が軸(1a)の外径から大きくはみ出さないようにする事が好ましい。このようにして釣り糸(13)に取り付けた釣り針(A)をチモト側端部(4)が餌(9)に隠れるまで差し込む。従って、釣り針(A)は餌(9)内に入り込み、外部に露出しない。
【0025】
この状態で釣りを行うと、魚側から見えるのは餌(9)だけであり、警戒心を抱くことなく食い付いてくる。ただ、食いつく前には軽くつついて様子をみるが、その時、餌(9)が軽く引っ張られる事になる。
【0026】
引っ張られた餌(9)は、釣り針(A)から抜ける方向に力がかかるが、図1〜3のように凹部(3)の両側の突起(10)の先端(3a)が尖っていると、餌(9)が固くしっかりしている場合、この部分が差し込まれて容易に抜けず、従って、チモト側端部(4)がこのような状況でも餌(9)内に留まり、外部に露出しない。図8の場合は、突起先端(3b)が半球状に形成されているので、前記食い込み作用は図1の場合に比べて弱い。従って、図1〜3のように先端(3a)のように尖っている場合に比べて餌(9)に差し込まれにくく、餌(9)が柔らかい場合に適する。この場合でも従来のような「たたき(15)」や「環(16)」に比べてチモト側端部(4)を餌(9)内に押し込んだ際の傷が大きく広がらないので従来例に比べてチモト側端部(4)が餌(9)から露出しにくい事は言うまでもない。
【0027】
図9、10の場合は、突部(10)の先端(3c)がノミ形であるので、餌(9)と線接触し、前記同様図1〜3のように先端(3a)のように尖っている場合に比べて餌(9)に差し込まれにくく、餌(9)が柔らかい場合に適する。
【0028】
図11は、凹部(3)を形成する両端の突部(10)が外側に斜めに倒れて突出している場合で、前述のように餌(9)が引っ張られた場合、突部(10)は餌(9)に対してそれぞれ向いている方向に進もうとし、凹部(3)が餌(9)を受ける事となり、柔らかい餌(9)でも一定以上は入り難くなる。従って、餌(9)のズレ落ちが少なくなる。
【0029】
図12は、凹部(3)を形成する両端の突部(10)の先端(3c)の外側角部の角度θが90°以下で尖った角に成形されている場合である。
【0030】
これに対して図13は、凹部(3)を形成する両端の突部(10)が内側に斜めに倒れ込んで突出しているので、餌(9)のズレ落ち防止効果は前記の場合に比べて低いが、チモト部分で餌(9)に引っかかる箇所がないので、前記2者よりチモト部分の通りがスムーズになる。
【0031】
このように本発明の釣り針(A)にあっては、全体が簡単に餌(9)内に挿入且つチモト側端部(4)が容易に外部に露出しないので、魚に警戒心を与える事が少なく、それだけ食いが良くなり、高い釣果を期待する事が出来るようになる。
【0032】
【発明の効果】
本発明にかかる釣り針は、釣り針本体のチモト側端部に通孔が穿設され且つそのチモト側端部に凹部が形成されているだけであって、従来のような「たたき」や「環」が形成されていないので、餌を大きく傷付ける事なく簡単にチモト側端部迄差し込んでいく事が出来る。そして、魚が餌をつついた場合でも餌がずれず、釣り中にチモト側端部が餌から容易に露出しない。その結果、魚に警戒心を与えないので、高い釣果を期待する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釣り針の第1実施例の正面図
【図2】図1の部分断面を有する側面図
【図3】図1の変形例のチモト部分の拡大側面図
【図4】図9のA−A断面図
【図5】図9のB−B断面図
【図6】図9のC−C断面図
【図7】図9の釣り糸取付部の中央切断端面図
【図8】本発明の釣り針の第2実施例の部分正面図
【図9】本発明の釣り針の第3実施例の部分拡大正面図
【図10】図9の側面図
【図11】本発明の釣り針の第4実施例の部分拡大正面図
【図12】本発明の釣り針の第5実施例の部分拡大正面図
【図13】本発明の釣り針の第6実施例の部分拡大正面図
【図14】本発明の釣り針に釣り糸を結び付ける時の第2の手順を示す説明図
【図15】従来例の斜視図
【図16】他の従来例の斜視図
【符号の説明】
(A) 釣り針
(1) 釣り針本体
(1a) 軸
(2) 通孔
(3) 凹部
(3a) 突起
(4) チモト側端部
(10) 突部

Claims (8)

  1. 釣り針本体のチモト側端部に通孔が穿設されており、そのチモト側端部の角部分に凹部を形成する突部が設けられた釣り針であって、
    チモト側端部が先端に向けてその幅が次第に広くなる緩やかなテーパー状にて形成されている事を特徴とする釣り針。
  2. 凹部を形成する両端の突部先端が先鋭に尖っている事を特徴とする請求項1に記載の釣り針。
  3. 凹部を形成する両端の突部先端が半球状に形成されている事を特徴とする請求項1に記載の釣り針。
  4. 凹部を形成する両端の突部先端が互いに対向するノミ状に形成されている事を特徴とする請求項1に記載の釣り針。
  5. 凹部を形成する両端の突部が外側に斜めに倒れて突出している事を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の釣り針。
  6. 通孔と凹部との間の釣糸取付部の釣り針本体の中心軸に対して直角方向の断面が円形である事を特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の釣り針。
  7. 通孔の釣り針本体側の孔縁が、通孔に向けて斜面に構成されている事を特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の釣り針。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の釣り針の釣糸取付部に釣り糸が2本巻き付けられると共に凹部側に引き出され、且つ釣り糸の一部が前記釣り糸の引出部分の周囲に巻着されて結び目を構成している事を特徴とする釣り糸付きの釣り針。
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