JP3724683B2 - 網入り板ガラス用研削装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、網入り板ガラスの周縁を研削する網入り板ガラス用研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、金属等の線材を網状に埋設した網入り板ガラスを所定寸法に切断するに際し、ガラスが切断されても線材は切断されないので、切断されたガラスを前後面方向に交互に折り返すことにより線材を金属疲労等にて切断している。そのとき、線材は伸長して網入り板ガラスの周縁面から突出するため、この突出した線材を削り取る必要がある。
【0003】
そして、この突出した線材を削り取る場合において、従来は、網入り板ガラスを倒して平面状に載置して、その載置した網入り板ガラスの周縁面を研削していた。
【0004】
すなわち、図7に示す従来の網入り板ガラス用研削装置を用いて、網入り板ガラスAより寸法の大きい載置テーブル1の上に処理対象物である網入り板ガラスAの裏面を載置して、まず、2つの砥石2,3をともに回転させつつそれぞれX方向、Y方向に水平移動させて、この網入り板ガラスAの互いに直交する2つの周縁面A1,A2を研削して、その後、この網入り板ガラスAを180°回動させてから、再度2つの砥石2,3をともに回転させつつそれぞれX方向、Y方向に水平移動させて、残りの周縁面A3,A4を研削することによって、ガラス切断後に周縁面から突出した線材を削り取っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記図7に示す従来の網入り板ガラス用研削装置のように、網入り板ガラスAより寸法の大きい載置テーブル1に2つの砥石2,3を回転自在および水平移動自在に設けた構成では、この網入り板ガラス用研削装置を設置するに際し、設置スペースの平面寸法として、載置テーブル1の上面の面積より大きい寸法を確保する必要があるため、設置場所が制約される問題を有している。
【0006】
また、2つの砥石2,3を回転させながら水平移動させるための機構等にコストがかかるため、全体としてコスト高となる問題もある。
【0007】
さらに、従来の網入り板ガラス用研削装置では、網入り板ガラスAの2つの周縁面A1,A2を研削してから、残りの周縁面A3,A4を研削するために、一旦載置した網入り板ガラスAを回動させて載置し直す必要があるので、作業性が悪い問題がある。
【0008】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、狭い面積の設置スペースに設置できるとともに、低コストで製造でき、しかも作業性を向上できる網入り板ガラス用研削装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の網入り板ガラス用研削装置は、直線状に配置された第1の載置アーム体と第2の載置アーム体とにて形成されかつ垂直状に保持された網入り板ガラスの下縁を水平方向に移動自在に載置する載置アームと、この載置アームの第1の載置アーム体と第2の載置アーム体との間に回転自在に設けられ、網入り板ガラスの下縁から突出した線材を削り取る砥石とを備え、前記載置アームの第1の載置アーム体および第2の載置アーム体は、それぞれ前記砥石を挟んでこの砥石の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動可能とし、前記第1の載置アーム体は、前記砥石側の先端部を中心として前記砥石の右側上方位置で水平状態から倒立状態へおよび倒立状態から水平状態へと回動し、前記第2の載置アーム体は、前記砥石側の先端部を中心として前記砥石の左側上方位置で水平状態から倒立状態へおよび倒立状態から水平状態へと回動するものである。
【0010】
そして、網入り板ガラスの周縁から突出した線材を削り取る場合、まず、載置アームの第1の載置アーム体を水平状に保持するとともに、この載置アームの第2の載置アーム体を砥石の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動させて倒立した状態に保持してから、水平状の第1の載置アーム体の上に網入り板ガラスの下縁を水平方向に移動自在に載置して、この網入り板ガラスを垂直状に保持する。
【0011】
その後、倒立した第2の載置アーム体を砥石の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動させて水平状に保持してから、第1の載置アーム体の上に位置する網入り板ガラスを水平状の第2の載置アーム体の上に向って移動させる。
【0012】
この網入り板ガラスの移動の際に、この網入り板ガラスの下縁が、回転する砥石にて研削され、この下縁から突出した線材が削り取られる。
【0013】
そして、この網入り板ガラスが第2の載置アーム体の上まで移動した後、水平状の第1の載置アーム体を砥石の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動させて倒立した状態に保持する。
【0014】
次いで、水平状の第2の載置アーム体と倒立した第1の載置アーム体とを砥石の回転中心と略同一軸心を中心として90°の角度だけ同時に回動させる。
【0015】
この第1の載置アーム体および第2の載置アーム体の回動の際に、網入り板ガラスは、この第1の載置アーム体および第2の載置アーム体とともに、砥石側の角部を中心として90°回動する。
【0016】
そして、このような第1の載置アーム体および第2の載置アーム体の各動作にて1サイクルが構成され、このサイクルが3回行われることによって、網入り板ガラスの周縁の研削が完了して、この網入り板ガラスの全周縁から突出した線材が削り取られる。
【0017】
請求項2記載の網入り板ガラス用研削装置は、請求項1記載の網入り板ガラス用研削装置において、載置アームは、載置した網入り板ガラスを水平方向に移動させるローラ体を有したものである。
【0018】
そして、ローラ体が回転することにより、載置アームの上に載置された網入り板ガラスが水平方向に移動する。
【0019】
請求項3記載の網入り板ガラス用研削装置は、請求項1または2記載の網入り板ガラス用研削装置において、載置アームに載置した網入り板ガラスの表面および裏面の少なくともいずれか一方の面に当接するキャスタを有する保持板を備えたものである。
【0020】
そして、保持板のキャスタが網入り板ガラスの表面および裏面の少なくともいずれか一方の面に当接することにより網入り板ガラスが垂直状に保持され、また、この保持された網入り板ガラスの移動時にキャスタが回転して、網入り板ガラスと保持板との摩擦が低減する。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の網入り板ガラス用研削装置の一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0022】
図1において、11は載置アームで、この載置アーム11の長手方向の略中央には砥石13が回転自在に配設されている。
【0023】
この載置アーム11は、砥石13を挟んでこの砥石13の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動可能な第1の載置アーム体21と第2の載置アーム体22とにて形成され、この直線状に配置された第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22のそれぞれの上面上には、垂直状に保持された網入り板ガラスAの下縁面A1が水平方向に移動自在に載置される。
【0024】
そして、この第1の載置アーム体21は、細長状に成形され直線状に配置されており、砥石13側の先端部を回転中心として、図1上砥石13の右側上方位置で水平状態から倒立状態へ、および倒立状態から水平状態へと適宜に回動してその状態で保持されるようになっている。
【0025】
また、この第1の載置アーム体21の基端部には、網入り板ガラスAの落下等を防止するためのストッパ25が設けられている。さらに、この第1の載置アーム体21の上面部には、網入り板ガラスAの下縁面A1に当接してこの網入り板ガラスAを水平方向に移動させるローラ体27が回転自在に設けられている。
【0026】
さらに、前記第2の載置アーム体22は、この第1の載置アーム体21と同一構造を有し、この第2の載置アーム体22の基端部にストッパ25が設けられているとともにこの第2の載置アーム体22の上面部にローラ体27が回転自在に設けられている。ただし、この第2の載置アーム体22は、前記第1の載置アーム体21とは異なり、砥石13側の先端部を回転中心として、図1上砥石13の左側上方位置で水平状態から倒立状態へ、および倒立状態から水平状態へと適宜に回動する。
【0027】
次に、前記砥石13は、網入り板ガラスAに網状に埋設された線材の材質等に応じて適宜に選択されたもので、図示しない電動機等に連結された高速回転する砥石車29に取り付けられている。なお、この砥石13の研削部には研削液が適宜に供給されるようになっている。
【0028】
また、この砥石13および砥石車29は、例えば砥石設置台32の上に設置されており、この砥石設置台32は底板33の上に設けられている。
【0029】
この底板33は、例えば細長の矩形状に成形されたものであり、この底板33の平面寸法は、前記載置アーム11の上に載置する網入り板ガラスAの表面の面積に比べ十分小さい寸法となっている。
【0030】
また、この底板33の両側縁の少なくとも一側縁には、矩形状の保持板35が上方に向って立設されており、この保持板35の内面には、前記載置アーム11に載置した網入り板ガラスAの表面および裏面の少なくともいずれか一方の面に当接するキャスタ37が回転自在に取り付けられている。なお、この底板33の上面上であってこの底板33の長手方向の略中央位置に前記砥石設置台32が配設されている。
【0031】
また、この底板33の上面上であって前記砥石設置台32の両側方の位置には、流体圧シリンダ41が配設されている。
【0032】
この流体圧シリンダ41は、図示しない圧力源部に接続されこの圧力源部の駆動に伴い駆動して、前記第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22を所定時に回動させるもので、この流体圧シリンダ41は、前記底板33のシリンダ取付部42に取り付けられたシリンダ本体43を有し、このシリンダ本体43には前記載置アーム11の水平時に移動自在に収納されるピストンロッド44が取り付けられている。
【0033】
このピストンロッド44の先端部は、前記第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22のそれぞれの下面部に形成したシリンダ取付部45に取り付けられている。
【0034】
次に、上記一実施の形態の動作を図面を参照して説明する。
【0035】
金属等の線材を網状に埋設した網入り板ガラスAを所定寸法に切断すると、図2に示すように、略矩形状の網入り板ガラスAの下縁面A1、上縁面A2、側縁面A3,A4から線材が突出するため、この網入り板ガラスAの全周縁面A1,A2,A3,A4から突出した線材を削り取る必要がある。
【0036】
そこで、図1に示す網入り板ガラス用研削装置を用いて、この周縁面A1,A2,A3,A4から突出した線材を削り取る場合、まず、図3に示すように、載置アーム11の第1の載置アーム体21を水平状に保持するとともに、この載置アーム11の第2の載置アーム体22を砥石13の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動させて倒立した状態に保持する。
【0037】
この図3に示す状態で、水平状の第1の載置アーム体21の上に,処理対象物である網入り板ガラスAの下縁面A1を水平方向に移動自在に載置して、この網入り板ガラスAを垂直状に保持する。
【0038】
その後、図4に示すように、倒立した第2の載置アーム体22を砥石13の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動させて水平状に保持してから、第1の載置アーム体21の上に位置する網入り板ガラスAを、第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22の各上面部に設けたローラ体27を回転させて、水平状の第2の載置アーム体22の上に向って水平移動させる。
【0039】
この網入り板ガラスAの水平移動の際に、この網入り板ガラスAの下縁が、回転する砥石13にて研削され、この網入り板ガラスAの下縁面A1から突出した線材が削り取られる。
【0040】
そして、図5に示すように、網入り板ガラスAの全体が、第2の載置アーム体22の上まで水平移動した後、水平状の第1の載置アーム体21を砥石13の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動させて倒立した状態に保持する。
【0041】
次いで、図6に示すように、水平状の第2の載置アーム体22と倒立した第1の載置アーム体21とを、ともに砥石13の回転中心と略同一軸心を中心として90°の角度だけ同時に回動させる。
【0042】
この第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22の回動の際に、この第2の載置アーム体22の上に載置された網入り板ガラスAは、この第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22とともに、砥石13側の角部を中心として90°回動する。
【0043】
そして、このような第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22の各動作にて1サイクルが構成され、このサイクルが継続して3回行われることによって、網入り板ガラスAの残りの周縁面A2,A3,A4の研削が完了して、この網入り板ガラスAの全周縁面A1,A2,A3,A4から突出した線材が削り取られる。
【0044】
また、この第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22の各動作における第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22の回動は、流体圧シリンダ41の駆動により行われる。
【0045】
さらに、この第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22の各動作において、網入り板ガラスAは、保持板35のキャスタ37がこの網入り板ガラスAの表面および裏面の少なくともいずれか一方の面に当接することにより、垂直状に保持され、またこの保持された網入り板ガラスAが移動する際にはこのキャスタ37は適宜に回転して、網入り板ガラスAと保持板35との摩擦の低減が図られる。
【0046】
このようにして、上記一実施の形態によれば、垂直状に保持された網入り板ガラスAを水平方向に移動自在に載置する載置アーム11を形成する第1の載置アーム体21と第2の載置アーム体22との間に、1つの砥石13を回転自在に設けた構成とするので、網入り板ガラス用研削装置の設置に際し、その設置スペースの平面寸法として網入り板ガラスAの表面の面積より小さい寸法を確保すれば足り、狭い面積の設置スペースにも設置できる。
【0047】
また、従来のように2つの砥石を回転させながら水平移動させるための機構等を必要としないので、従来と比べて低コストで製造でき、しかも、従来とは異なり一旦載置した網入り板ガラスAを載置し直す必要がないので作業性を向上できる。
【0048】
さらに、載置アーム11のローラ体27の回転にて網入り板ガラスAを水平方向に水平移動させることにより、この網入り板ガラスAを載置アーム11に沿って速やかでかつ円滑に移動させることができ、従来と比べて作業性をより向上できる。
【0049】
また、載置アーム11の流体圧シリンダ41の駆動にて第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22を所定時に砥石13の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動させることにより、第1の載置アーム体21および第2の載置アーム体22を的確に回動させることができ、しかも、流体圧シリンダ41はコンパクトに設置できるので、装置自体の大型化も防止できる。
【0050】
さらに、保持板35のキャスタ37を網入り板ガラスAの表面および裏面の少なくともいずれか一方の面に当接させることにより、この網入り板ガラスAを垂直状に確実に保持でき、しかも、保持板35のキャスタ37の回転にて網入り板ガラスAと保持板35との摩擦を低減して網入り板ガラスAを傷付けることなく、この網入り板ガラスAを容易に移動させることができ、従来と比べて作業性をより向上できる。
【0051】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、垂直状に保持された網入り板ガラスを水平方向に移動自在に載置する載置アームの第1の載置アーム体と第2の載置アーム体との間に1つの砥石を回転自在に設けた構成とするので、網入り板ガラス用研削装置の設置に際し、その設置スペースの平面寸法として網入り板ガラスの表面の面積より小さい寸法を確保すれば足り、狭い面積の設置スペースにも設置でき、また、2つの砥石を回転させながら水平移動させる機構等を必要としないので従来と比べて低コストで製造でき、しかも、従来とは異なり一旦載置した網入り板ガラスを載置し直す必要がないので作業性を向上できる。
【0052】
請求項2記載の発明によれば、ローラ体の回転にて網入り板ガラスを水平方向に移動させることにより、この網入り板ガラスを載置アームに沿って速やかでかつ円滑に移動させることができ、従来と比べて作業性をより向上できる。
【0053】
請求項3記載の発明によれば、保持板のキャスタを網入り板ガラスの表面および裏面の少なくともいずれか一方の面に当接させることにより、この網入り板ガラスを垂直状に確実に保持でき、しかも、保持板のキャスタの回転にて網入り板ガラスと保持板との摩擦を低減して網入り板ガラスを傷付けることなく、容易に移動させることができ、従来と比べて作業性をより向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の網入り板ガラス用研削装置の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】同上網入り板ガラス用研削装置で処理される網入り板ガラスを示す平面図である。
【図3】同上網入り板ガラス用研削装置の動作を示す説明図である。
【図4】図3に続く同上網入り板ガラス用研削装置の動作を示す説明図である。
【図5】図4に続く同上網入り板ガラス用研削装置の動作を示す説明図である。
【図6】図5に続く同上網入り板ガラス用研削装置の動作を示す説明図である。
【図7】従来の網入り板ガラス用研削装置を示す説明図である。
【符号の説明】
11 載置アーム
13 砥石
21 第1の載置アーム体
22 第2の載置アーム体
27 ローラ体
35 保持板
37 キャスタ
A 網入り板ガラス
Claims (3)
- 直線状に配置された第1の載置アーム体と第2の載置アーム体とにて形成されかつ垂直状に保持された網入り板ガラスの下縁を水平方向に移動自在に載置する載置アームと、
この載置アームの第1の載置アーム体と第2の載置アーム体との間に回転自在に設けられ、網入り板ガラスの下縁から突出した線材を削り取る砥石とを備え、前記載置アームの第1の載置アーム体および第2の載置アーム体は、それぞれ前記砥石を挟んでこの砥石の回転中心と略同一軸心を中心として90°回動可能とし、
前記第1の載置アーム体は、前記砥石側の先端部を中心として前記砥石の右側上方位置で水平状態から倒立状態へおよび倒立状態から水平状態へと回動し、
前記第2の載置アーム体は、前記砥石側の先端部を中心として前記砥石の左側上方位置で水平状態から倒立状態へおよび倒立状態から水平状態へと回動する
ことを特徴とする網入り板ガラス用研削装置。 - 載置アームは、載置した網入り板ガラスを水平方向に移動させるローラ体を有した
ことを特徴とする請求項1記載の網入り板ガラス用研削装置。 - 載置アームに載置した網入り板ガラスの表面および裏面の少なくともいずれか一方の面に当接するキャスタを有する保持板を備えた
ことを特徴とする請求項1または2記載の網入り板ガラス用研削装置。
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