JP3723437B2 - 自動車用バックドアの自動開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチ操作に応じて、自動車のバックドアを上下方向に開閉駆動する自動車用バックドアの自動開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車用ドアの自動開閉装置としては、ドアの開閉駆動中に、車体側に備わる開閉用操作スイッチ、あるいは車体から離れた遠隔位置にてスイッチ操作が可能なキーレス開閉操作スイッチによって、ドアの駆動停止操作がされたときに、ドアの開閉を一時的に停止させる機能を備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上下方向に開閉する自動車のバックドアに対して、このような開閉停止機能をもつ自動開閉装置を採用しようとした場合には、次のような問題があった。すなわち、車体側に備わる開閉用操作スイッチあるいはキーレス開閉操作スイッチは一人の操作者によって操作されるため、その操作者以外の者がバックドアを停止させることができず、その関係上、バックドアな微妙な開閉位置の調整や緊急停止の操作は、開閉用操作スイッチあるいはキーレス開閉操作スイッチのスイッチ操作者に委ねられていた。そのため、例えば、スイッチ操作者から見えない位置に障害物がある場合に、そのスイッチ操作者は、より注意深い開閉操作が要求されることになる。
【0004】
本発明の目的は、開閉駆動中のドアを停止させるスイッチの操作部を新たにドアに設けて、その操作部をドアの開閉操作者あるいは他の者によって容易に操作可能とすることにより、ドアが比較的高い上方位置にて開閉駆動するときにあっても、そのドアを任意の位置に確実に停止させることができ、さらにドアを全閉状態から開駆動するときの駆動条件を最適に設定することが可能なドアの自動開閉装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動車用バックドアの自動開閉装置は、手動によって上方に開操作および下方に閉操作可能な自動車のバックドアを駆動対象とし、スイッチ操作に応じて、前記バックドアを開閉駆動機構によって開閉駆動する自動車用バックドアの自動開閉装置において、前記バックドアの内側に取り付けられて、該バックドアを手動によって下方に閉じるときに引き操作されるストラップと、前記ストラップが引き操作されたときにスイッチ動作するストラップスイッチと、前記開閉駆動機構による前記バックドアの開閉駆動中に前記ストラップスイッチがスイッチ動作したときに、前記開閉駆動機構による前記バックドアの開閉駆動を止めかつ該バックドアを中途の開閉位置に停止させる第1制御部と、前記第1制御部によって前記バックドアが中途の開閉位置に停止された後に、前記ストラップスイッチがスイッチ動作したときに、前記開閉駆動機構によって前記バックドアを閉駆動させる第2制御部と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は、自動車のバックドア用の自動開閉装置としての適用例である。
【0007】
図1は、本例の自動開閉装置を備えた自動車のバックドア部分の概略構成図である。図1において、車体後部の上側縁部には、矢印A1,A2の開閉方向に回動可能なバックドア1が備えられている。そのバックドア1の外側にはアウトサイドハンドル2が備えられており、そのハンドル2は、手動によってバックドア1を開閉するときに引き操作される。また、バックドア1の内側にはストラップ7が取り付けられており、そのストラップ7は、図1のように開かれているバックドア1を閉じるときに引き操作される。
【0008】
10は、車体後部の上側に設けられた開閉駆動機構であり、電動モータ11(図2参照)を駆動源として、バックドア1を開閉駆動可能な構成となっている。本例の開閉駆動機構10は、モータ11の回転方向に応じて矢印B1,B2方向にスライドされるスライダ12を備え、そのスライダ12とバックドア1との間をリンク機構13によって連結した構成となっており、モータ11の正転によってスライダ12が矢印B1方向にスライドされたときに、図1のようにバックドア1が矢印A1方向に開駆動され、またモータ11の逆転によってスライダ12が矢印B2方向にスライドされたときに、バックドア1が矢印A2方向に閉駆動される。さらに、モータ11とスライダ12との間の動力伝達系中には、接続および遮断制御(オン/オフ制御)が可能なクラッチ14(図2参照)が介在されており、このクラッチ14がオフ状態となって、モータ11とスライダ12との間の動力伝達系が遮断されたときに、バックドア1は手動によって開閉操作が可能な状態となる。
【0009】
また、バックドア1の遊端と車体との対向部には、一般的な構成のドアロック装置20が備えられている。本例のドアロック装置20には、ドアクロージャ21(図2参照)が組み込まれている。
【0010】
開閉駆動機構10およびドアロック装置20は、制御手段としてのコントローラ30(図2参照)により制御される。コントローラ30には、ストラップスイッチ3、バックドアスイッチ4、キーレススイッチ5、およびロータリーエンコーダ6などからの信号が入力される。バックドアスイッチ4は図1のように車体側に備えられ、開操作スイッチ部および閉操作スイッチ部の選択的なスイッチ操作(以下、「開操作」および「閉操作」という)に応じて、バックドア1の開信号および閉信号を出力する。キーレススイッチ5は、車体から離れた遠隔位置からスイッチ操作され、開操作スイッチ部および閉操作スイッチ部の選択的なスイッチ操作(以下、「開操作」および「閉操作」という)に応じて、バックドア1の開信号および閉信号を無線により出力する。ロータリーエンコーダ6は、バックドア1の開閉位置を検出するものである。
【0011】
ストラップスイッチ3は、ストラップ7が引き操作されたことを検出するものである。ストラップスイッチ3とストラップ7は、図3のように関連付けることができる。
【0012】
図3において、41は、バックドア1の室内側の壁面1Aに固定された台座部であり、この台座部41には、軸42を中心として腕部43が回動自在に取り付けられている。腕部43には、壁面1Aに形成された孔部1Bに臨む支柱部44が設けられている。この支柱部44は、軸42を曲率中心として湾曲されており、その先端に、ストラップ7の基端部が取り付けられている。45はばねであり、軸42を中心として、腕部43をバックドア1の室外側の壁面1Cの方向に付勢する。ストラップスイッチ3は、腕部43と対向する壁面1A側の定位置に備えられている。ストラップ7は、バックドア1を矢印A2方向に閉じるときに、その矢印A2方向とほぼ同方向の矢印A2′方向に引き操作される。その際、ばね45の付勢力に抗して腕部43が壁面1A側に回動し、その腕部43がストラップスイッチ3を押下してオン状態とする。その後、ストラップ7の引き操作が解かれることにより、図3のように、ばね45の付勢力により腕部43が壁面1C側に回動復帰し、ストラップスイッチ3がオフ状態に戻る。
【0013】
次に、作用について説明する。
【0014】
バックドア1が全閉状態にあるときは、ドアロック装置20がバックドア1を全閉位置にロックしている。この全閉状態において、スイッチ4または5が開操作されたときに、コントローラ30がドアロック装置20のリリースアクチュエータを作動させて、バックドア1のロックを解除させる。その後、開閉駆動機構10のクラッチ14がオン状態(接続状態)とされ、さらにモータ11が正転駆動される。これにより、バックドア1の開動が開始する。そして、バックドア1が全開位置付近まで開動して、それがロータリーエンコーダ6によって検出されたときに、モータ11がオフ状態とされて回転を停止し、またクラッチ14がオフ状態(遮断状態)とされる。このようにして、バックドア1は図1のような全開状態となる。
【0015】
その後、このようなバックドア1の全開状態から、スイッチ4または5が閉操作されることにより、コントローラ30が開閉駆動機構10のクラッチ14をオン状態(接続状態)とし、さらにモータ11を逆転駆動させる。これにより、バックドア1の閉動が開始する。そして、バックドア1がハーフラッチ位置付近まで閉動して、それがロータリーエンコーダ6によって検出されたときに、モータ11がオフ状態とされて回転を停止し、またクラッチ14がオフ状態とされてから、ドアロック装置20のドアクロージャ21が駆動される。ドアクロージャ21は、バックドア1をハーフラッチ位置からフルラッチ位置まで自動的に引き込む。この結果、バックドア1は、ドアロック装置20によって再び全閉位置にロックされる。
【0016】
また、コントローラ30は、バックドア1の開閉駆動中、つまりモータ11およびクラッチ14がオン状態にあるときに、スイッチ4,5のスイッチ操作、およびストラップ7の引き操作に応じて開閉駆動機構10を制御する。
【0017】
図4は、そのようなバックドア1の開閉駆動中におけるコントローラ30の制御処理を説明するためのフローチャートである。
【0018】
この開閉駆動中の制御処理においては、ストラップ7が引き操作されたか否か、つまりストラップスイッチ3がオンとなったか否かを判定し(ステップS1)、ストラップ7が引き操作されたときは、モータ11をオフ状態として回転を停止させる(ステップS2)。これにより、開閉駆動中のドア1が一時的に停止される。このとき、クラッチ14はオン状態のままとする。その理由は、仮にクラッチ14をオフ状態とした場合には、ドア1と車体との間に備わるガスステー(図示略)などの開閉補助機構の力によってドア1が開かれたり、またドア1の自重によってドア1が閉じられたりするおそれがあるからである。
【0019】
このように、ドア1の開閉駆動中に、ストラップ7を引き操作することにより、ドア1を中途の開閉位置にて停止させることができる。特に、ドア1が比較的高い上方位置にて開閉駆動中のときにも、ストラップ7を引き操作することによって、そのドア1を任意の位置に確実に停止させることができる。
【0020】
その後、ストラップ7が再び引き操作されたか否かの判定(ステップS4)、キーレススイッチ5が開操作あるいは閉操作されたか否かの判定(ステップS4、S5)、バックドアスイッチ4が開操作あるいは閉操作されたか否かの判定(ステップS6、S7)をする。ストラップ7が再度引き操作されたとき、もしくはスイッチ4または5が閉操作されたときは、モータ11の逆転駆動によりドア1を閉動させて(ステップS8)、「閉駆動時の制御処理」に移行する(ステップS9)。スイッチ4または5が開操作されたときは、モータ11の正転駆動によりドア1を開動させて(ステップS10)、「開駆動時の制御処理」に移行する(ステップS11)。また、ストラップ7が再度引き操作されず、しかもスイッチ4および5が開閉操作されないときは、「開閉駆動待機中の制御処理」に移行する(ステップS12)。その「開閉駆動待機中の制御処理」においては、開信号の入力があったときに、モータ11の正転駆動によりドア1を開駆動させ、また、閉信号の入力があったときは、モータ11の逆転駆動によりドア1を閉駆動させる。
【0021】
また、コントローラ30は、バックドア1の全開時においては、スイッチ4または5の閉操作のみならず、ストラップ7の引き操作があったときに、モータ11の逆転駆動によりドア1を閉駆動させる。
【0022】
また、コントローラ30は、バックドア1の全閉時においては、図5の全閉時の制御処理を実行する。まず、ストラップスイッチ3がオン状態にあるか否か、つまりストラップ7が引き操作された状態にあるか否かの判定(ステップS21)、キーレススイッチ5が開操作されたか否かの判定(ステップS22)、およびバックドアスイッチ4が開操作されたか否かの判定(ステップS23)をする。ストラップスイッチ3がオン状態にないときは、キーレススイッチ5またはバックドアスイッチ4の開操作を有効として、それらの開操作により、「全閉位置からの開駆動の制御処理」に移行する(ステップS24)。この「全閉位置からの開駆動の制御処理」においては、前述したように、ドアロック装置30のリリースアクチュエータによりバックドア1のロックを解除させ、その後、開閉駆動機構10のクラッチ14をオン状態としてから、モータ11を正転駆動することによって、バックドア1の開動を開始させる。一方、ストラップスイッチ3がオン状態のときは、キーレススイッチ5またはバックドアスイッチ4の開操作を無効として、それらの開操作があってもステップS24の制御処理には移行しない。
【0023】
このように、バックドア1の全閉時において、ストラップスイッチ3がオン状態のときは、ドア1の開駆動が禁止されることになる。このことは、ストラップ7が不用意に引き操作された場合に有効となる。例えば、ドア1の全閉時に、ストラップ7がドア1の内側の荷物に引っ掛かって引き操作されたままの状態となった場合に、ドア1の開駆動を禁止して、ドアの開動による荷崩れの発生を回避することができる。
【0024】
(他の実施形態)
開閉駆動機構10は、何ら、上述した実施形態の構成のみに限定されず任意であり、要は、モータ11などの駆動源を用いて、バックドア1を開閉駆動できる構成であればよい。また、開閉駆動機構10にドアロック装置20を組み込むことも可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、ドアにストラップを取り付けて、ドアの開閉駆動中に、そのストラップがドアの開閉操作者あるいは他の者によって引き操作されたときに、ドアの開閉駆動を停止させることにより、ドアが比較的高い上方位置にて開閉駆動中であっても、そのドアの開閉駆動を任意の位置に確実に停止させることができ、この結果、ドアの開閉操作性を向上させることができる。
【0027】
また、ストラップの引き操作に基づいてドアの開閉駆動を停止させた後、ストラップが再度引き操作されたときに、ドアを閉駆動させることにより、ドアの開閉操作性をさらに向上させることができる。
【0028】
また、ドアの全閉状態においてストラップが引かれているときは、ドアの開駆動を禁止することにより、ストライプの不用意の引き操作時に、ドアを開駆動した場合の問題の発生を未然に回避することができる。例えば、ドアの全閉状態において、ストラップが荷物に引っ掛かって引き操作されているときに、ドアの開駆動による荷崩れの発生を回避することができる。
【0029】
また、自動車のバックドアの自動開閉装置として用いることにより、自動車への荷物の出し入れ作業をスムーズに実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動開閉装置を備えた自動車のバックドア部分の概略構成図である。
【図2】図1の自動開閉装置における制御系のブロック構成図である。
【図3】図1におけるストラップの取り付け部分の概略構成図である。
【図4】図2のコントローラによる開閉駆動中の制御処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】図2のコントローラによる全閉時の制御処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 バックドア(ドア)
1A 室内側の壁面
1B 孔部
1C 室外側の壁面
2 アウトサイドハンドル
3 ストラップスイッチ
4 バックドアスイッチ
5 キーレススイッチ
6 ロータリーエンコーダ
10 開閉駆動機構
11 モータ
12 スライダ
13 リンク機構
14 クラッチ
20 ドアロック装置
21 ドアクロージャ
30 コントローラ(制御手段)
41 台座部
42 軸
43 腕部
44 支柱部
45 ばね
Claims (3)
- 手動によって上方に開操作および下方に閉操作可能な自動車のバックドアを駆動対象とし、スイッチ操作に応じて、前記バックドアを開閉駆動機構によって開閉駆動する自動車用バックドアの自動開閉装置において、
前記バックドアの内側に取り付けられて、該バックドアを手動によって下方に閉じるときに引き操作されるストラップと、
前記ストラップが引き操作されたときにスイッチ動作するストラップスイッチと、
前記開閉駆動機構による前記バックドアの開閉駆動中に前記ストラップスイッチがスイッチ動作したときに、前記開閉駆動機構による前記バックドアの開閉駆動を止めかつ該バックドアを中途の開閉位置に停止させる第1制御部と、
前記第1制御部によって前記バックドアが中途の開閉位置に停止された後に、前記ストラップスイッチがスイッチ動作したときに、前記開閉駆動機構によって前記バックドアを閉駆動させる第2制御部と、
を備えたことを特徴とする自動車用バックドアの自動開閉装置。 - 前記開閉駆動機構は、クラッチが備わる動力伝達系を介して伝達される電動モータの駆動力によって前記バックドアを開閉駆動し、
前記第1制御部は、前記クラッチによって前記伝達系を接続状態としたまま前記電動モータを停止させることにより、前記バックドアを中途の開閉位置に停止させる
ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用バックドアの自動開閉装置。 - 前記バックドアの全閉状態において前記ストラップが引かれているときに、前記開閉駆動機構による前記バックドアの開駆動を禁止する制御手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用バックドアの自動開閉装置。
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