JP3718966B2 - Kernel discharging device in combine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、機体を移動しながら、例えば圃場の稲を刈り取って脱穀処理するコンバインにおける穀粒排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
操作体8の操作により排出オ−ガを上下及び横方向に旋回して収穫作業を行ったコンバインに一時貯留されている穀粒を所定場所に排出する構成のものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、排出オ−ガを上下及び横方向に旋回操作可能な操作体8と排出オ−ガの伸縮を操作する伸縮操作具とを別個に設けるものでは、操作を行いにくい。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、このような課題を解決するコンバインにおける穀粒排出装置を提供するものであって、つぎのような技術的手段を講じた。
すなわち、収穫した穀粒を貯留するタンク1の穀粒を排出する排出オ−ガ2を伸縮可能に設け、該排出オ−ガ2を左右方向及び上下方向に移動操作する操作体3を設け、該操作体3の上面部には、排出オーガ2の全長を長くする伸びスイッチ45と、排出オーガ2の全長を短くする短縮スイッチ46と、排出オーガ2の全長を最短にする最短スイッチ47と、排出オーガ2の全長を最長にする最長スイッチ48とを設けたことを特徴とするコンバインにおける穀粒排出装置とする。
【0005】
【作用】
運転者は運転部で機体の回転各部を駆動し、変速レバ−、操作レバ−等を操作して機体を前進させ作業を開始すると、収穫された穀粒はタンク1に送られ貯留される。穀粒を排出する場合には、操作体3を操作して排出オ−ガ2を移動し、伸びスイッチ45、短縮スイッチ46を操作して排出オ−ガ2を伸縮のいずれか又は両方を行い所定の排出場所に位置する。また、最長スイッチ48や最短スイッチ47も必要に応じて使用する。穀粒排出の運転を行うと、穀粒は排出オ−ガ7を介して排出される。
【0006】
【効果】
排出オ−ガ7を穀粒の排出側に移動操作できると共に、排出オ−ガ2の長さを調節できるので、トラックや運搬車等の穀粒収容部への穀粒排出を効率よく行うことが出来る。そして、排出オ−ガ2を移動操作する操作体3と排出オ−ガ2を伸縮操作する伸びスイッチ45、短縮スイッチ46、最長スイッチ48及び最短スイッチ47とを一体に設けているので、排出オ−ガ2の移動操作を行いながら伸縮操作をも行うことができ、穀粒排出作業能率の向上を図れる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
まず、その構成について説明すると、コンバイン5は、機体の前進方向に向かって、左右方向に所定の間隔を置いて配置した走行装置(クロ−ラ型であるが、車輪又は車輪とクロ−ラとの組合わせによる構成としてもよい)6を具備する車台の前部に油圧式の昇降手段によって昇降自在に刈取部7を設け、該刈取部7の後方で車台の左側部に脱穀部8を設け、該脱穀部8の右側部にタンク1を設け、該タンク1と刈取部7との間の空間部にキャビン9によって囲まれ各種操作レバ−や表示具等を備えた運転部10を設け、前記脱穀部8の後側に排藁処理装置(実施例では排藁切断装置であるが、排藁結束装置、排藁収束装置、あるいはこれら装置の組み合わせでもよい)11を設けている。
【0008】
刈取部7は左右横方向に複数個配置した分草体12と、後方斜め上方に移動する引き起こしラグ13を有し横方向に複数個配置した引き起こし装置14と、バリカン型の刈取装置15と、刈取った穀稈を後方上方に搬送する刈取穀稈搬送装置16とを一体に構成している。なお、刈取部7への駆動部に、例えばHSTのような変速手段(有段、無段いずれでもよい)を設けている。また、引き起こし装置14への駆動部に、例えばHSTのような変速手段(有段、無段いずれでもよい)を設けることもできる。
【0009】
脱穀部8は機体の進行方向に回転する穀稈自動送り込み装置17を一側部に有し、前記刈取穀稈搬送装置16が搬送してきた穀稈の株元部を挟持後搬送して穂先部を扱室内に送り込み脱穀する自脱型の構成である。
タンク1は下方を細く形成した中空のタンクで底部に下部螺旋18を設けていると共に外壁にL状のロアチュ−ブ19を着脱自在に設けている。そして、該ロアチュ−ブ19の縦筒部に、縦方向への離脱を阻止するが縦方向の軸芯に対して略水平には回動可能に設けている取付け手段(図示せず)により揚穀装置の揚穀筒20を立設している。なお、回動手段として、実施例では、フレ−ム側に設けたモ−タ24により回転するギヤと揚穀筒20の下端部に設けたギヤとを噛み合わせ、このモ−タ24を駆動することにより揚穀筒20を回動する構成としている。
【0010】 そして、揚穀筒20に設けた揚穀螺旋21の螺旋軸22はロアチュ−ブ19の縦筒部に軸受を介して回転可能に設け、前記下部螺旋18の搬送側端部をロアチュ−ブ19の横筒部に軸受を介して回転可能に設けていると共に、該下部螺旋18の軸端部に設けた傘歯車(図示せず)と螺旋軸22の軸端部に設けた傘歯車(図示せず)とを噛み合わせ、下部螺旋18からの回転動力を螺旋軸22に伝動する構成としている。
【0011】
排出オ−ガ2は固定筒23と固定筒23の軸芯方向に移動し全体の長さを変更する移動筒25とで構成している。接続ケ−ス26は、下端部を前記揚穀筒20の上部に着脱自在に設けた固定ケ−ス27と、該固定ケ−ス27に対して横軸芯回りに回動可能に取り付けた回動ケ−ス28とからなり、両ケ−ス内に揚穀螺旋21の回転動力を排出オ−ガ2の排出螺旋(図示せず)へ伝動する伝動機構(ギヤ、軸等)を設けている。29は一端部を前記揚穀筒20に取付け、他端部を固定筒23に取り付けた排出オ−ガ昇降装置(実施例では油圧シリンダ、ピストン等の油圧装置である)である。
【0012】
排出オ−ガ伸縮機構30は一端部を固定ケ−ス27(固定筒23でもよい)に一体に取り付けた取付け板31に軸受32を介して回転自在に設け、他端部を移動筒25に取り付けた取付け板33に軸受34を介して回転自在に設けた移動ネジ軸35と移動ネジ軸35を正・逆転し得る正逆転モ−タ36等で構成している。
【0013】
37は移動ネジ軸35のネジ部に噛み合う突起であって、移動筒25の基部に設けており、移動ネジ軸35が回転すると、突起37がネジ部を移動して移動筒25を移動する構成である。なお、該実施例では移動ネジ軸35を固定筒23及び移動筒25の下側に設けているが、左横側又は右横側に設けてもよい。
38は運転部10の座席39の左横側後方に設けた排出オ−ガ操作パネルであって、下部螺旋18を駆動・停止の切り替えをする操作体40、ズ−ム入り切りスイッチ41、排出オ−ガ2の先端部に設けた作業灯42を点灯又は消灯に切り替えする作業灯スイッチ43、排出オ−ガ2を昇降(上を選択すると上昇、下を選択すると下降する)・旋回(左側を選択すると左側に旋回、右側に選択すると右側に旋回する)する操作体3を設けている。
【0014】
そして、該操作体3は「上」を選択すると排出オ−ガ昇降装置29の油圧シリンダと連通する電磁弁49を作動する上げソレノイド50を通電するスイッチ52を入り切りし、「下」を選択すると排出オ−ガ昇降装置29の油圧シリンダと連通する電磁弁49を作動する下げソレノイド51を通電するスイッチ53を入り切りする構成であり、「左」を選択すると前記モ−タ24を正転するスイッチ54を入り切りし、「右」を選択するとモ−タ24を逆転するスイッチ55を入り切りする構成である。
【0015】
この伸縮操作具4は操作体3の上部(実施例では上面)に設けており、前記正逆転モ−タ36を正転する(排出オ−ガ2の全長を長くする)伸びスイッチ45を前部に設け、正逆転モ−タ36を逆転する(排出オ−ガ2の全長を短くする)短縮スイッチ46を後部に設け、排出オ−ガ2の全長を最短にするまで正逆転モ−タ36を逆転する最短スイッチ47を左側部に設け、排出オ−ガ2の全長を最長にするまで正逆転モ−タ36を正転する最長スイッチ48を右側部に設けている。
【0016】
つぎに、その作用について説明する。
まず、運転者は運転部10の座席39に座り、駐車ブレ−キペダルを踏み込んでキ−をキ−スイッチに入れエンジンを起動すると、エンジンから出力された動力は伝動機構を介して機体の回転各部に伝動される。
そして、スロットルレバ−を回動してエンジンを所定回転数に選択すると共に、副変速レバ−を所望位置に回動して、例えば標準を選択し、さらに脱穀レバ−及び刈取レバ−を操作して脱穀部8、刈取部7を駆動すると、機械条件等が計器パネルの各表示具に表示される。
【0017】
収穫作業の準備を終えると、駐車ブレ−キペダルの踏み込みを解除し、つづいて変速レバ−を側に回動して機体を前進させると共に操作レバ−を前後方向に傾倒して刈取部7の高さ位置を決め、または左右に傾倒して機体の進行方向を変更しながら分草体12を所定の条間に合わせる。すると、引き起こしケ−スに沿って斜め後方上方に移動する引き起こしラグ13で引き起こされた穀稈の株元部は、刈取装置15によって切断されて刈取穀稈搬送装置16に受け継がれ後方上方に搬送される。
【0018】
そして、搬送終端部に到達した穀稈は穀稈自動送り込み装置17に挟持されて後方に搬送され、排稈処理装置11に送り込まれて処理されるが、穀稈の穂部はその途中で扱室内に送り込まれて脱穀処理される。これにより生じた穀粒などの処理物は風選されて穀粒とわら屑に分離され、穀粒は一番螺旋、一番物揚穀装置等の搬送装置によってタンク1に送り込まれ収容される。
【0019】
その後、タンク内の穀粒が満杯になると、運転者は収穫作業を中断して、例えばコンバイン5を畦の近くに移動させる。そして、作業者は運転部10の操作体3を上側に位置してスイッチ52を入りにすると、上げソレノイド50は通電して電磁弁49を作動するので、排出オ−ガ昇降装置29のシリンダは圧送されてきた油圧によってピストンは伸びて排出オ−ガ2を所定位置まで上昇させる。つぎに、作業者は操作体3を左側に傾倒すると、起動したモ−タ24はギヤを介して揚穀筒20を回動する。その後、排出オ−ガ2が目標位置に到達すると、作業者は操作体3の傾倒操作を停止すれば、モ−タ24が停止するので、排出オ−ガ2の移動も停止する。
【0020】
この時、排出オ−ガ2の排出口がトラック等の運搬車の荷台の上方に位置しておれば、操作体40を入りにして伝動状態にするする。すると、タンク内の穀粒は下部螺旋18、揚穀螺旋21、排出螺旋の回転により、ロアチュ−ブ19、揚穀筒20、接続ケ−ス26の固定ケ−ス27及び回動ケ−ス28、固定筒23、移動筒25をその順に通って排出口から排出され荷台に収容される。
【0021】
ところが、排出オ−ガ2の排出口がトラック等の運搬車の荷台の適正位置にないとき、あるいは荷台に偏って貯留している場合には、作業者はズ−ム入り切りスイッチ41を入りにする。そして、操作体3の握り部44に設けた伸びスイッチ45を入りにして正逆転モ−タ36を正転すると、移動ネジ軸35のネジ部と噛み合っている突起37は固定筒23から離れる方向に移動して排出オ−ガ7の全長を長くする。
【0022】
反対に、排出オ−ガ2の全長が長い場合には、短縮スイッチ46を入りにして正逆転モ−タ36を逆転すると、移動ネジ軸35も逆転するので突起37は固定筒側に移動し排出オ−ガ7の全長を短くする。そして、排出オ−ガ2の排出口が所定位置に到達したとき、伸びスイッチ45又は短縮スイッチ46を切りにすると、正逆転モ−タ36は駆動を停止するので、これに関連して移動筒25の移動も停止し排出オ−ガ2の長さを適正にすることができる。
【0023】
また、最短スイッチ47を入りにすることにより排出オ−ガ2の長さを最短にでき、最長スイッチ48を入りにすることにより排出オ−ガ2の長さを最長にできるので、作業者は排出作業を終えて排出オ−ガ2を最短に復帰するとき又は穀粒の排出作業を行うときに排出オ−ガ2を最長にする場合に、伸びスイッチ45又は短縮スイッチ46を押し続ける必要の手間を省けることができる。
【0024】
そして、作業者は操作体3の操作による排出オ−ガ2を回動しながら、前記伸びスイッチ45又は短縮スイッチ46の操作による排出オ−ガ2の伸縮、排出オ−ガ2の長さの最長・最短を行うことができるので、操作性及び穀粒の排出作業性の向上を図れる。
さらに、伸びスイッチ45、短縮スイッチ46、最短スイッチ47及び最長スイッチ48を操作体3に設けているので、片手で排出オ−ガ2の昇降と左側又は右側方向への旋回を行うことができ、操作性の利便性を一層高め得る。
【0025】
しかも、移動ネジ軸35等の排出オ−ガ伸縮機構30を排出オ−ガ2(固定筒23及び移動筒25)の下方又は横側に設けることにより、排出オ−ガ2の高さを低くでき視界がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの正面図。
【図2】コンバインの側面図。
【図3】一部部切除したコンバインの平面図。
【図4】排出オ−ガの側面図。
【図5】排出オ−ガの横側に排出オ−ガ伸縮機構を設けた側面図。
【図6】排出オ−ガの下側に排出オ−ガ伸縮機構を設けた側面図。
【図7】パネルの正面図。
【図8】操作体の平面図。
【図9】電気回路図
【符号の説明】
1 タンク
2 排出オ−ガ
3 操作体
4 伸縮操作具
45 伸びスイッチ
46 短縮スイッチ
47 最短スイッチ
48 最長スイッチ [0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a grain discharging apparatus in a combine that harvests, for example, rice in a field and threshs while moving the body.
[0002]
[Prior art]
A configuration in which the grain temporarily stored in the combine that has been harvested by turning the discharge ager vertically and laterally by the operation of the
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, it is difficult to perform the operation by separately providing the
[0004]
[Means for Solving the Problems]
This invention provides the grain discharging apparatus in a combine which solves such a subject, and took the following technical means.
That is, the discharge agar 2 for discharging the grain of the tank 1 for storing the harvested grain is provided so as to be extendable and retractable, and an
[0005]
[Action]
When the driver drives the rotating parts of the machine with the driver and operates the shift lever, operation lever, etc. to advance the machine and start the work, the harvested grain is sent to the tank 1 and stored. When discharging the grain, the
[0006]
【effect】
Since the
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
First, the structure will be described. The
[0008]
The
[0009]
The threshing
The tank 1 is a hollow tank having a narrow bottom and is provided with a lower spiral 18 at the bottom and an L-shaped lower tube 19 on the outer wall. Then, the vertical tube portion of the lower tube 19 is lifted by attachment means (not shown) provided so as to be prevented from detaching in the vertical direction but to be substantially horizontally rotatable with respect to the vertical axis. A
The
[0011]
The
[0012]
The discharge auger expansion /
[0013]
37 is a projection that meshes with the threaded portion of the moving
[0014]
When the
[0015]
The
[0016]
Next, the operation will be described.
First, when the driver sits on the
Then, the throttle lever is rotated to select the engine at a predetermined number of revolutions, the auxiliary transmission lever is rotated to a desired position, for example, the standard is selected, and the threshing lever and the cutting lever are operated. When the threshing
[0017]
When the preparation of the harvesting work is finished, release of the parking brake pedal is released, and then the shift lever is rotated to the side to advance the machine body and the operation lever is tilted back and forth to raise the height of the
[0018]
Then, the culm that has reached the end of conveyance is sandwiched by the automatic
[0019]
After that, when the grains in the tank are full, the driver interrupts the harvesting operation and moves the
[0020]
At this time, if the discharge port of the
[0021]
However, when the discharge port of the
[0022]
On the other hand, when the total length of the
[0023]
Further, the length of the
[0024]
Then, the operator rotates the
Further, since the
[0025]
In addition, the height of the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a combine.
FIG. 2 is a side view of a combine.
FIG. 3 is a plan view of the combine partly cut away.
FIG. 4 is a side view of a discharge agar.
FIG. 5 is a side view in which a discharge ager expansion / contraction mechanism is provided on the side of the discharge agar.
FIG. 6 is a side view in which a discharge ager expansion / contraction mechanism is provided on the lower side of the discharge agar.
FIG. 7 is a front view of the panel.
FIG. 8 is a plan view of an operating body.
[Fig. 9] Electrical circuit diagram [Explanation of symbols]
1
45 stretch switch
46 shortening switch
47 shortest switch
48 longest switch
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20920697A JP3718966B2 (en) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | Kernel discharging device in combine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20920697A JP3718966B2 (en) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | Kernel discharging device in combine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1146569A JPH1146569A (en) | 1999-02-23 |
JP3718966B2 true JP3718966B2 (en) | 2005-11-24 |
Family
ID=16569119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP20920697A Expired - Lifetime JP3718966B2 (en) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | Kernel discharging device in combine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3718966B2 (en) |
-
1997
- 1997-08-04 JP JP20920697A patent/JP3718966B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH1146569A (en) | 1999-02-23 |
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