JP3717778B2 - Karaoke equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラオケ演奏スタート時にモニタに各種の情報を表示するカラオケ装置に関し、特にその表示切換態様の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラオケ装置において、カラオケ曲の演奏スタート時は、歌唱者等利用者の注目が最も高いため各種の情報を表示する。表示される情報の例としては現在の予約状況、これから演奏するカラオケ曲のオリジナル歌手に関する情報などであり、こののちにカラオケ曲のタイトルを表示してカラオケ演奏をスタートさせていた。これらの映像は全てカラオケ装置の制御部が合成するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
制御部は、上記画像を順次合成して出力するため、従来は、これを瞬時のカットインで切り換えていた。しかし、画面をカットインで切り換えると唐突であまり印象のよいものではないため、これらをフェードイン・フェードアウトで表示することが望まれる。しかし、制御部が内部処理で画像をフェードイン、フェードアウトさせることは画像処理の負担が大きすぎてカラオケ装置の制御に支障をきたすという問題点があり、これを支障なく行うためには処理能力の高い制御部を備える必要がありコストアップにつながるという問題点があった。歌詞テロッまた、景映像とスーパーインポーズ合成するための表示制御部にフェードイン・アウト用の黒画像を生成する機能を設けることはコストアップにつながるという問題点があった。
【0004】
この発明は、外部映像の信号を用いることにより、構成を大掛かりにせずに内部映像のフェードイン、フェードアウトを実現したカラオケ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、制御部と、再生部と、表示制御部とを備えたカラオケ装置であって、制御部は、カラオケ曲の演奏実行と、歌詞テロップなどの内部映像の生成と、表示制御手段の制御を行い、再生部は、映像ソースを再生して背景映像などの外部映像を出力し、表示制御部は、内部映像と外部映像をフェード、合成を可能とし、内部映像のフェードアウト、フェードインは、外部映像の輝度信号をミュートして同期信号のみを生成し、この同期信号と内部映像とをクロスフェードすることにより行う。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、制御部は、カラオケ曲の次曲予約リスト、これから演奏するカラオケ曲の歌手情報及びタイトル画像を内部映像として生成し、表示制御部に第1−第3処理を行わせる第1処理は、次曲予約リストを表示させた後、フェードアウトさせ、第2処理は、歌手情報をフェードインさせて表示させた後、フェードアウトさせ、第3処理は、外部映像をフェードインさせて表示させた後、タイトル画像を合成させると共にカラオケ曲の演奏を開始する。
【0006】
内部映像をフェードアウト、フェードインするためにはフェードインのスタートまたはフェードアウトの終わりとなる黒の映像信号が必要である。この黒の映像信号を別途作成する回路を設けると表示制御部が大掛かりになるため、再生部から入力されている背景映像などの外部映像を用いてこの黒の画像信号を作成する。すなわち、映像信号のうち輝度信号(色信号を含めてもよい)をミュートして同期信号のみとすることで黒の映像信号を作成し、この同期信号のみの外部映像と内部映像とをクロスフェードすることによって内部映像をフェードイン、フェードアウトする。これにより、構成を大掛かりにすることなく、内部映像のフェードイン、フェードアウトが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図面を参照してこの発明の実施形態であるカラオケ装置について説明する。図5はこのカラオケ装置におけるカラオケ演奏スタート時の映像切換手順を示す図である。このカラオケ装置は、曲の演奏スタート時に同図の手順で種々の画面を表示する。まず、現在予約されている曲のリストである次曲予約リストを表示して次に演奏する曲が何であるかを歌唱者に知らせる(同図(A))。こののちこの曲のオリジナル歌手に関する情報である歌手情報を表示する(同図(C))。この図において歌手情報は、新曲のジャケット写真である。そして背景映像を表示し、その上にタイトルをスーパーインポーズ合成してカラオケ曲の演奏をスタートする。これらの映像を滑らかにに切り換えるため、各映像の間に黒の映像(同図(B)、(D)、(E))を挿入し、これらをクロスフェードで切り換えるようにしている。このような映像のクロスフェードは、表示制御部23(図1参照)が行う。
【0008】
図1のブロック図を参照してこのカラオケ装置の構成について説明する。カラオケ装置の動作を制御するCPU10には内部バスを介してROM11、RAM12、リモコン受信部13、パネル上のディスプレイ14、パネルスイッチ15、システムハードディスク17、背景映像用ハードディスク18,19、通信制御部20、デコーダ21、22、表示制御部23、楽音発生部24、オーディオ回路25が接続されている。
【0009】
ROM11には、このカラオケ装置を起動するためのブートプログラムなどが記憶されている。ブートプログラムはハードディスクをアクセスしてシステムプログラムを読み出し、装置を起動するプログラムである。CPU10は、このブートプログラムに基づき、システムプログラム・カラオケ演奏実行プログラムが記憶されているシステムハードディスク17にアクセスする。システムハードディスク17には、システムプログラム・カラオケ演奏実行プログラムのほか、図3に示す曲データ、歌手情報テーブルなどが記憶されている。曲データには、楽音を発生するための演奏データ、バックコーラスをPCM化したバックコーラスデータ、歌詞テロップを表示するための歌詞データなどが含まれている。また、背景映像用ハードディスク18,19には、背景映像用の映像データが記憶されている。
【0010】
通信制御部20はモデムやターミナルアダプタを有し電話回線を介して配信センタ9と通信する装置である。配信センタ9は、定期的にカラオケ装置に対して電話を掛け、新曲の楽曲データなどを配信する。配信されてきた新曲の楽曲データはシステムハードディスク17の曲データ記憶エリア171(図2参照)に書き込まれる。このほか配信センタ9からは、図2に示す歌手情報テーブルなどが配信される。
【0011】
リモコン装置5は、テンキーなどのキースイッチを備えており、利用者のスイッチ操作に応じた曲番号などの信号を赤外線信号として出力する。リモコン受信部13は、リモコン装置5から送られてくる赤外線信号を受信して曲番号などのデータを復元してCPU10に入力する。CPU10は、リモコン装置5から入力された曲番号をRAM12に設定されている予約リストに登録し、予約リストの最上位に登録されている曲番号のカラオケ曲から順に演奏してゆく。
【0012】
ディスプレイ14は、リモコン装置5から入力された曲番号や予約曲数などを表示する。パネルスイッチ15は上記リモコン装置5と同様のキースイッチを備えており、曲の予約やキーコントロール、テンポコントロールなどをすることができる。
【0013】
楽音発生部24は、曲データの演奏データに基づいて電子的に楽音信号を合成する音源装置およびバックコーラスの波形データをデコードして音声信号を復調するデコーダを備え、楽器の楽音やバックコーラスなどのカラオケ演奏音を発生する。発生したカラオケ演奏音はオーディオ回路25に入力される。オーディオ回路は、マイク4から入力された歌唱者の歌唱音声信号とこのカラオケ演奏音とをミキシングしてスピーカ2から出力する。
【0014】
表示制御部23は、本体(CPU10)から入力される内部映像およびデコーダ21,22から入力される背景映像などの外部映像をフェードおよび合成してモニタ3に出力する装置である。CPU10は、内部映像として、カラオケ演奏中に歌詞データに基づいて歌詞テロップを生成し、カラオケ曲の演奏のスタート時にはそのカラオケ曲のオリジナル歌手に関する歌手情報や曲のタイトルを生成する。また、デコーダ21,22はCPU10から指示された映像データを背景映像用ハードディスク18,19から読み出して交互に再生する。表示制御部23は、これらの映像をクロスフェードで切り換える。詳細は後述する。
【0015】
図2を参照してシステムハードディスク17の記憶内容およびその読出手順について説明する。システムハードディスク17には、曲データ記憶エリア171が設定されており、ここに多数のカラオケ曲の曲データが記憶されている。各曲データは曲番号で識別される。曲番号はXXXX−YYの6桁の数字で表される。上位4桁(XXXX)は、歌手番号であり、カラオケ曲のオリジナル歌手がそれぞれユニークな4桁の数字で表されている。また、下位2桁はその歌手のなかでの曲番号であり、これら6桁の数値で全ての曲がユニークに識別される。利用者のリクエスト(予約)入力は、この曲番号で行われる。曲番号が入力されると、その曲番号で識別される曲データをシステムハードディスク17の曲データ記憶エリア171から読み出し、これを楽音発生部24に入力することによってカラオケ演奏を行う。
【0016】
また、システムハードディスク17には歌手情報テーブル172が設けられている。歌手情報テーブル172には、各カラオケ曲のオリジナル歌手に関する情報(歌手情報)が記憶されており、各情報は歌手番号で識別される。歌手情報としては、この歌手の新曲のジャケット写真などがある。カラオケ曲がリクエストされたとき、すなわち曲番号が入力されたとき、その曲の曲番号で曲データ記憶エリア171が検索され曲データが読み出されるとともに、この曲番号の上位4桁の歌手番号で歌手情報テーブル172が検索され、この曲のオリジナル歌手の歌手情報が読み出される。読み出された歌手情報は所定のタイミングに表示制御部23のVRAM30(図3参照)に入力される。
【0017】
図3は表示制御部23の構成を示すブロック図である。CPU10から入力された内部映像(オリジナル歌手の歌手情報、曲のタイトル、歌詞テロップなど)はVRAM30に記憶される。また、デコーダ21,22から入力された背景映像(背景映像A,背景映像B)の映像信号は、同期分離回路34,35に入力される。ここで、デコーダ21,22は交互に動作し、背景映像A,Bは交互に入力されるため、以下は背景映像Aの系統のみ説明し、背景映像Bの系統は部品番号のみ括弧書きで示す。この同期分離回路34(35)で、輝度信号(色信号)と、同期信号が分離される。そして、輝度信号はミュート36(37)を介してフェーダ38(39)に入力され、同期信号は直接フェーダ38(39)に入力される。フェーダ38(39)から出力された映像信号は合成回路33に入力される。
【0018】
ミュート36(37)は、CPU10の指示により輝度信号をそのまま通過させるかまたは遮断(ミュート)するかの処理をする。フェーダ38(39)は、CPU10の指示により映像信号の出力レベルを調節し、フェードイン、フェードアウトをする。ミュート回路36(37)が輝度信号をミュートしない場合は入力された映像信号がそのまま後段に出力され、ミュート回路36(37)が輝度信号をミュートすると、入力された映像信号は黒の映像信号として後段に出力される。
【0019】
また、VRAM30に記憶された内部映像は映像信号生成回路31に読み取られ、この映像信号生成回路31がこの内部映像に基づくアナログの映像信号を生成する。この内部映像の映像信号はフェーダ32を介して合成回路33に入力される。合成回路33は、入力された内部映像および外部映像を合成してモニタ3に出力する。
【0020】
図4および図5を参照してカラオケ曲の演奏スタート時の映像切換手順について説明する。複数の曲がリクエスト(予約)された場合、先の曲を演奏している間に次の曲の曲データが事前にRAM12に読み出され、その曲の背景映像を再生するための映像データが事前に選択されている。カラオケ曲のスタートは曲演奏を実行するプログラムおよび背景映像を(最初に)再生するデコーダ21または22に伝達される。これで曲データの処理と背景映像の再生が同期してスタートする。曲データの先頭部分(約5秒間)は音源のセットアップなどの処理を行う区間で楽音は発生されない。また、背景映像の最初の約5秒間は輝度信号がミュートされ、黒の映像信号とされる。この間にCPU10は予約画面である次曲予約リストおよび歌手情報を表示する。まず、カットインで次曲予約リストを表示する(図5(A))。そして、この次曲予約リストの画像を輝度信号がミュートされた外部映像(同図(B))とクロスフェードすることによってフェードアウトし、この間に内部映像を歌手情報(新曲のジャケット写真)に切り換える(同図(C))。そして、同図(B)の外部映像からこの歌手情報にクロスフェードすることで歌手情報をフェードインする。この歌手情報を一定時間表示したのち再度輝度信号がミュートされた外部映像(同図(D))とクロスフェードすることにってこの歌手情報をフェードアウトする。次に内部映像を黒の映像(同図(E))にし、この外部映像からこの黒画面の内部映像にカットイン切り換えする。そして、外部映像(BGV)の輝度信号のミュートを解除し(同図(F))、黒の内部映像から外部映像へクロスフェードすることによって背景映像をフェードインする。こののち、この背景映像のうえにタイトル画像(同図(G))をスーパーインポーズでフェードインしたとき、カラオケ曲の前奏がスタートするタイミングになる。タイトル画像は歌詞トラックの先頭部分であるため、これに続けて歌詞テロップがスーパーインポーズで表示される。
【0021】
このようにすることにより、黒の映像を生成する回路を別途設けることなく、クロスフェードを用いてフェードイン、フェードアウトを実現することができる。なお、表示する情報は歌手情報に限定されるものではない。また、歌手情報もジャケット写真に限定されない。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、輝度信号をミュートした外部映像と内部映像をクロスフェードすることによってフェードアウト、フェードインを行うようにしたことにより、黒の映像信号を生成する回路を別途設けることなく、同期したフェードイン、フェードアウトを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるカラオケ装置のブロック図
【図2】同カラオケ装置のシステムハードディスクの記憶内容を説明する図
【図3】同カラオケ装置の表示制御部のブロック図
【図4】表示制御部における各信号のタイミングチャート
【図5】モニタに表示される映像の切換手順を説明する図
【符号の説明】
1…カラオケ装置本体、3…モニタ、10…CPU、17…システムハードディスク、18,19…背景映像用ハードディスク、21,22…デコーダ、
30…VRAM、31…映像信号生成回路、32,38,39…フェーダ、33…合成回路、34,35…同期分離回路、36,37…ミュート回路[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a karaoke apparatus that displays various types of information on a monitor when karaoke performance is started, and more particularly to improvement of the display switching mode.
[0002]
[Prior art]
In the karaoke apparatus, when the performance of the karaoke song starts, various information is displayed because the user's attention is the highest. Examples of information displayed include the current reservation status, information on the original singer of the karaoke song to be played, and the title of the karaoke song is displayed thereafter to start the karaoke performance. All of these images are synthesized by the control unit of the karaoke apparatus.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Since the control unit sequentially synthesizes and outputs the images, conventionally, the control unit switches the images with instantaneous cut-in. However, since switching between screens with cut-in is not sudden and not very impressive, it is desirable to display them with fade-in and fade-out. However, there is a problem in that the control unit causes the image processing to fade in and fade out by internal processing, which imposes a heavy burden on the image processing and hinders the control of the karaoke apparatus. There is a problem that it is necessary to provide a high control unit, leading to an increase in cost. Lyrics Teloc There is also a problem that providing a function for generating a black image for fade-in / out in the display control unit for superimposing a scene image and superimposing leads to an increase in cost.
[0004]
An object of the present invention is to provide a karaoke apparatus that realizes fade-in and fade-out of an internal video without using a large-scale configuration by using an external video signal.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The invention of claim 1 is a karaoke apparatus comprising a control unit, a playback unit, and a display control unit, wherein the control unit performs performance of karaoke music, generates internal video such as lyrics telop, and displays it. Control the control means, the playback unit plays the video source and outputs an external video such as a background video, the display control unit can fade and combine the internal video and the external video, the internal video fades out, The fade-in is performed by muting the luminance signal of the external video to generate only the synchronization signal and crossfading the synchronization signal and the internal video.
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the invention, the control unit generates the next song reservation list of the karaoke song, the singer information and the title image of the karaoke song to be played as an internal video, and the first display control unit -The first process for performing the third process causes the next song reservation list to be displayed and then faded out. The second process causes the singer information to be faded in and displayed, and then faded out. After the external video is faded in and displayed, the title image is synthesized and the performance of the karaoke song is started .
[0006]
In order to fade out and fade in the internal video, a black video signal that is the start of fade-in or the end of fade-out is required. If a circuit for separately creating this black video signal is provided, the display control unit becomes large, and this black image signal is created using an external video such as a background video input from the playback unit. In other words, a black video signal is created by muting the luminance signal (which may include color signals) of the video signal to make only the synchronization signal, and crossfading the external video and the internal video only with this synchronization signal. By doing so, the internal video is faded in and out. As a result, the internal video can be faded in and out without increasing the configuration.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A karaoke apparatus according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 5 is a diagram showing a video switching procedure at the start of karaoke performance in this karaoke apparatus. This karaoke apparatus displays various screens according to the procedure shown in FIG. First, the next song reservation list, which is a list of currently reserved songs, is displayed to inform the singer what song is to be played next ((A) in the figure). Thereafter, singer information, which is information related to the original singer of this song, is displayed ((C) in the figure). In this figure, the singer information is a jacket photo of the new song. Then, the background video is displayed, and the title is superimposed on it to start playing the karaoke song. In order to switch these images smoothly, black images ((B), (D), and (E) in the figure) are inserted between the images, and these are switched by crossfading. Such video crossfading is performed by the display control unit 23 (see FIG. 1).
[0008]
The configuration of this karaoke apparatus will be described with reference to the block diagram of FIG. The
[0009]
The ROM 11 stores a boot program for starting the karaoke device. The boot program is a program for accessing the hard disk, reading the system program, and starting the apparatus. Based on this boot program, the
[0010]
The
[0011]
The
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
The
[0015]
The stored contents of the system
[0016]
The system
[0017]
FIG. 3 is a block diagram illustrating a configuration of the
[0018]
The mute 36 (37) processes whether to pass the luminance signal as it is or to block (mute) it according to an instruction from the
[0019]
The internal video stored in the
[0020]
With reference to FIG. 4 and FIG. 5, the video switching procedure at the start of performance of a karaoke song will be described. When a plurality of songs are requested (reserved), the song data of the next song is read into the
[0021]
By doing so, it is possible to realize fade-in and fade-out using cross-fades without separately providing a circuit for generating a black image. The information to be displayed is not limited to singer information. Also, the singer information is not limited to the jacket photo.
[0022]
【The invention's effect】
As described above, by fading out and fading in by crossfading the external video with the luminance signal muted and the internal video, a synchronized fade can be achieved without providing a separate circuit for generating a black video signal. In and fade out can be realized.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a karaoke apparatus according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram for explaining storage contents of a system hard disk of the karaoke apparatus. FIG. 3 is a block diagram of a display control unit of the karaoke apparatus. ] Timing chart of each signal in the display control unit [Fig. 5] Diagram for explaining the switching procedure of the video displayed on the monitor [Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Karaoke apparatus main body, 3 ... Monitor, 10 ... CPU, 17 ... System hard disk, 18, 19 ... Background image hard disk, 21, 22 ... Decoder,
30 ... VRAM, 31 ... Video signal generation circuit, 32, 38, 39 ... Fader, 33 ... Synthesis circuit, 34,35 ... Synchronization separation circuit, 36,37 ... Mute circuit
Claims (2)
制御部は、カラオケ曲の演奏実行と、歌詞テロップなどの内部映像の生成と、表示制御手段の制御を行い、
再生部は、映像ソースを再生して背景映像などの外部映像を出力し、
表示制御部は、内部映像と外部映像をフェード、合成を可能とし、内部映像のフェードアウト、フェードインは、外部映像の輝度信号をミュートして同期信号のみを生成し、この同期信号と内部映像とをクロスフェードすることにより行う、
カラオケ装置。 A karaoke apparatus comprising a control unit, a playback unit, and a display control unit,
The control unit performs the performance of the karaoke song, generates the internal video such as the lyrics telop, and controls the display control means,
The playback unit plays the video source and outputs external video such as background video,
The display control unit can fade and combine the internal video and the external video, and the internal video fade-out and fade-in mute the luminance signal of the external video to generate only the synchronization signal. By crossfading,
Karaoke equipment.
第1処理は、次曲予約リストを表示させた後、フェードアウトさせ、
第2処理は、歌手情報をフェードインさせて表示させた後、フェードアウトさせ、
第3処理は、外部映像をフェードインさせて表示させた後、タイトル画像を合成させると共にカラオケ曲の演奏を開始する、
請求項1に記載のカラオケ装置。 The control unit generates the next song reservation list of the karaoke song, the singer information and the title image of the karaoke song to be played as an internal video, and causes the display control unit to perform the first to third processes.
The first process is to display the next song reservation list, then fade out,
In the second process, the singer information is faded in and displayed, then faded out,
The third process fades in the external video and displays it, then synthesizes the title image and starts playing the karaoke song.
The karaoke apparatus according to claim 1.
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