JP3713894B2 - ポリエチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 - Google Patents
ポリエチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3713894B2 JP3713894B2 JP12826797A JP12826797A JP3713894B2 JP 3713894 B2 JP3713894 B2 JP 3713894B2 JP 12826797 A JP12826797 A JP 12826797A JP 12826797 A JP12826797 A JP 12826797A JP 3713894 B2 JP3713894 B2 JP 3713894B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- polyester
- producing
- stirring
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系高分子の連続製造方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポリエチレンテレフタレ−ト等の重縮合系高分子の製造方法としては原料としてテレフタル酸とエチレングリコールをエステル化のために適当な割合で混合槽に入れ、ポンプによりエステル化反応槽へ送る。このエステル化工程は撹拌翼付きの撹拌槽を2から3個直列に配置し、副反応物としてでる水を蒸留塔で分離する。次に前重合工程として立形撹拌槽や横形の撹拌槽が複数台設置されさらに最終重合工程として横形の撹拌槽が設置されている。これらの重合工程の槽には副反応物として出るエチレングリコールを除去するためにコンデンサーが設置され、減圧雰囲気で運転される。従来のポリエステル製造工程では反応槽の数が4から6缶あり、それぞれの反応槽には撹拌翼とその動力源が装備され、また副反応物を分離除去するための蒸留塔やコンデンサーが設置されている。さらに重合工程は減圧雰囲気で運転されるために真空手段はべつの装置によって操作しなければならず、製造装置の運転には高額の維持費と装置経費を必要としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の問題は高分子量ポリエステルの生産のための公知の方法を改善したものであり、装置全体の効率を向上し、工場設備のエネルギー節約により経済的に操作するものである。
【0004】
本発明の目的は、上記従来技術を改善し、必要最小限の反応器構成により、最少のエネルギーで品質の良い重合物を効率良く反応させる連続重縮合装置及び連続重縮合方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、エステル化工程、前重合工程、最終重合工程をそれぞれ一槽とし、撹拌動力を必要とする槽は最終重合工程のみとすることによって達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施例を示す。図1は本発明をポリエチレンテレフタレートの連続製造プロセスの装置講成図である。工業的なポリエステルの製造方法として、直接エステル化法が、経済的に非常に有利であるので、最近では直接エステル化方法が多く採用されている。図において1はポリエチレンテレフタレートの原料であるTPA(テレフタル酸)とEG(エチレングリコール)を所定の割合で混合、撹拌する原料調整槽である。製造プロセスの中にはこの段階で重合反応触媒や安定剤、色調調整剤などの添加物を加える場合がある。重合反応触媒としてはアンチモン、チタン、ゲルマニウム、錫、亜鉛、等の金属化合物があげられ、使用する触媒の種類や組み合わせにより、反応速度が異なるだけでなく、生成するポリエステルの色相及び熱安定性が異なることが良く知られている。さらにこれらの反応は触媒の存在化で高温で長時間行われるために種々の副反応が伴い、重合物が黄色に着色したり、ジエチレングリコール(DEG)の含有量や末端カルボキシル基濃度が適正値以上に増加して、ポリエステルの融点及び強度の低下などの物理的性質が低下したりする。このような問題点を改良するために新しい触媒の開発が試みられているが、現在最も多く工業的に使用されているアンチモン化合物、特に三酸価アンチモンが価格や性能面で優れている。しかし、この触媒を用いても生成したポリエステル重合物の着色は避けられない。このために安定剤として燐系安定剤(例えばトリメチルホスフェート、トリフェニルホスフェート)を併用して改善している。また、別の製造プロセスにおいては重合触媒や安定剤の投入位置を工夫して品質を安定させている。通常のプロセスでは触媒の量は200から400ppmを安定剤の量は50から200ppmを用いるのが好ましい。以上のように調整された原料はエステル化反応槽3へ原料を供給する供給ライン2を経由して行く。エステル化反応槽(第1反応器)3の外周部には処理液を反応温度に保つためにジャケット構造(図示せず)になっており液の内部には液の加熱手段として多缶式熱交換機4が設置され外部からの熱源により処理液を加熱し、自然循環により内部の液を循環しながら反応を進行させる。ここで最も望ましい反応器の型はエステル化反応を自己の反応により生成する副反応物の蒸発作用を利用して反応器内の処理液を自然循環させるカランドリア型が望ましい。この形の反応器は外部の撹拌動力源を必要としないため装置構成が単純でしかも撹拌軸の軸封装置も不要となり反応器の制作コストが安価となる利点がある。このような反応器の一例として特願平8−249769に示す様な装置が望ましい。しかし、本発明においてこの装置を限定するものではなくプロセス上の理由から撹拌翼を持った反応器を使用しても差し支えない。第1反応器において、反応により生成する水は水蒸気となり、気化したEG蒸気と気相部5を形成する。このときの推奨すべき反応条件としては温度は240度から280度で加圧条件が望ましい。気相部5のガスはその上流側に設けられた精留塔(図示せず)により水とEGとに分離され、水は系外に除去され、EGは再び系内に戻される。本発明の利点としてエステル化工程を一つの反応器で処理することにより精留塔の数を一つにすることが可能となり、精留塔の制作経費だけでなく配管やバルブの数制御装置の数などを削減でき大幅な装置コストの低減となる。エステル化反応槽3で所定の反応時間経過した処理液は所定のエステル化率に到達し、連絡管6により初期重合槽(第2反応器)7に供給される。このとき処理液は熱交換器8により所定の反応温度に加熱され重縮合反応を行い重合度を上昇させる。このときの反応条件としては270度から290度で圧力は266Paから133Paで重合度20から40程度まで反応させる。本実施例で示した初期重合槽は撹拌翼を持たない反応器を用いて説明しているがこの反応器を限定するものではない。しかし、初期重合段階においては反応は重合反応速度が反応の速度の律束となっている段階であり反応に必要な熱量を十分に供給すれば反応は順調に進行していく。この観点から処理液は撹拌翼で不必要な撹拌作用を受ける必要はなく重縮合反応によって生成するEGが系外に離脱するだけでよい。このような操作に最適な反応器としては特願平8−233855に示す様な装置が望ましい。反応により発生するEGは減圧雰囲気に保たれた気相部9で気化し、その上流側に設けられたコンデンサーで凝縮した後に系外へ排出される。本発明の利点として初期重合工程を一つの反応器で処理することによりコンデンサーの数を一つにすることが可能となり、コンデンサーの制作経費だけでなく配管やバルブの数制御装置の数などを削減でき大幅な装置コストの低減となる。初期重合槽(第2反応器)7で所定の反応時間を経過した処理液は連絡管10により最終重合機(第3反応器)11に供給される。最終重合機では中心部に撹拌軸の無い撹拌翼12により良好な表面更新作用を受けながらさらに重縮合反応を進め重合度を上昇させ目的の重合度のポリマーを製造する。最終重合機(第3反応器)として最適な装置としては日本国出願特許、特願平8−233857に記載の装置が表面更新性能、消費動力特性が最も優れている。また、処理液の粘度範囲が広いので従来、2槽に分割したりして処理していたものを一台の装置で可能となり大幅な装置コストの低減となる。
【0007】
以上の装置構成においてポリエチレンテレフタレートを製造すると従来の装置構成と比較して、反応器の数が減少しているために装置の経費が節約出来るのと装置数の減少に伴い装置に付随する蒸留塔やコンデンサーを減少させ、それらを連結する配管や計装部品やバルブ類を大幅に節約できると共に真空源や熱媒装置等のユーティリチィ関係費が大幅に低下するのでランニングコストが安くなる利点がある。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、ポリエステルの連続製造設備をエステル化工程、前重合工程、最終重合工程の3つの反応器とすることにより、装置全体の効率を向上し、工場設備のエネルギー節約により経済的に操作するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すポリエチレンテレフタレートの連続製造プロセスの装置構成図である。
【符号の説明】
1…原料調整槽、2…原料供給ライン、3…エステル化反応槽、4…熱交換器、5…気相部、6…連絡管、7…初期重合槽、8…熱交換器、9…気相部、10…連絡管、11…最終重合機、12…撹拌翼、13…ポリマー、14…撹拌動力源。
Claims (6)
- 芳香族ジカルボン酸またはその誘導体とグリコール類とを反応させて、平均重合度3から7以下のオリゴエステルまたはポリエステルを製造する第1反応器、該成生物を重縮合させて、平均重合度20から40の低重合物を製造する第2反応器、該低重合物をさらに重縮合させ、平均重合度90から180まで重縮合させ高分子量ポリエステルを製造する第3反応器とを用いてポリエステルを製造する方法において、第1反応器と第2反応器のうち少なくとも一つ以上の反応器は外部動力源による撹拌機能を持たない反応器であることを特徴とするポリエステルの連続製造方法。
- 請求項1記載の第3反応器において、反応器は横形の円筒状容器本体長手方向の一端下部及び他端下部にそれぞれ被処理液の入口及び出口を有し、本体の上部に揮発物の出口を持ち、本体内部の長手方向に本体の内側に近接して回転する撹拌ロータを設けた装置とし、本体内部の撹拌ロータが処理液の粘度に応じて複数個の撹拌翼ブロックで構成され、撹拌ロータの中心部に回転シャフトを持たない撹袢翼をもった反応器であることを特徴とするポリエステルの連続製造方法。
- 芳香族ジカルボン酸またはその誘導体とグリコール類とを反応させて、平均重合度3から7以下のオリゴエステルまたはポリエステルを製造する第1反応器、該成生物を重縮合させて、平均重合度20から40の低重合物を製造する第2反応器、該低重合物をさらに重縮合させ、平均重合度90から180まで重縮合させ高分子量ポリエステルを製造する第3反応器とを用いてポリエステルを製造する方法において、第3反応器は横形の円筒状容器本体長手方向の一端下部及び他端下部にそれぞれ被処理液の入口及び出口を有し、本体の上部に揮発物の出口を持ち、本体内部の長手方向に本体の内側に近接して回転する撹拌ロータを設けた装置とし、本体内部の撹拌ロータが処理液の粘度に応じて複数個の撹拌翼ブロックで構成され、撹拌ロータの中心部に回転シャフトを持たない撹袢翼をもった反応器であることを特徴とするポリエステルの連続製造方法。
- 請求項1、2または3記載のポリエステルの連続製造方法において、原料である芳香族ジカルボン酸またはその誘導体とグリコール類とのモル比が1:1.05〜1:2.0の範囲で供給し、第1反応器の温度は240度〜285度、圧力は大気圧から3×105Pa、第2反応器の温度は250度〜290度、圧力は大気圧から133Pa、第3反応器の温度は270度〜290度、圧力は200から13.3Paの範囲で運転することを特徴とするポリエステルの連続製造方法。
- 請請求項1、2または3記載のポリエステルの連続製造方法において、第3反応器の撹袢翼の回転数範囲を0.5rpmから10rpmとすることを特徴とするポリエステルの連続製造方法。
- 請求項1、2または3記載のポリエステルの連続製造方法において、第1反応器、第2反応器、第3反応器の合計反応時間が4から8時間の間で運転することを特徴とするポリエステルの連続製造方法。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12826797A JP3713894B2 (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | ポリエチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 |
TW086112331A TW541321B (en) | 1996-09-04 | 1997-08-27 | Process and apparatus for continuous polycondensation |
CNB971976627A CN100465208C (zh) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | 连续缩聚方法及设备 |
CN 200710108204 CN101077907B (zh) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | 连续缩聚方法及设备 |
CNA2004100472244A CN1548464A (zh) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | 连续生产聚酯的方法及其装置 |
CN2004100825710A CN1613891B (zh) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | 连续聚酯装置 |
IDP973066A ID17372A (id) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | Proses dan peralatan untuk polikondensasi kontinyu |
US09/242,903 US6096838A (en) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | Method and apparatus for continuous polycondensation |
BR9711678A BR9711678A (pt) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | Processo aparelho e reator para produzir poliester continuamente e evaporador do tipo circula-Æo natural |
KR1019997001806A KR100286082B1 (ko) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | 연속 중축합 방법 및 장치 |
PCT/JP1997/003083 WO1998010007A1 (fr) | 1996-09-04 | 1997-09-03 | Procede et dispositif de polycondensation continue |
US09/511,158 US7431893B1 (en) | 1996-09-04 | 2000-02-23 | Process and apparatus for continuous polycondensation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12826797A JP3713894B2 (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | ポリエチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10316747A JPH10316747A (ja) | 1998-12-02 |
JP3713894B2 true JP3713894B2 (ja) | 2005-11-09 |
Family
ID=14980617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12826797A Expired - Lifetime JP3713894B2 (ja) | 1996-09-04 | 1997-05-19 | ポリエチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3713894B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004002902A (ja) * | 2000-03-09 | 2004-01-08 | Hitachi Ltd | ポリブチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 |
US6359106B1 (en) | 2000-03-09 | 2002-03-19 | Hitachi, Ltd. | Production process and production apparatus for polybutylene terephthalate |
JP2001329058A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Toray Ind Inc | ポリエステルの製造方法 |
KR20040024002A (ko) * | 2002-09-12 | 2004-03-20 | 에스케이케미칼주식회사 | 폴리에틸렌테레프탈레이트 고상중합장치 |
DE10357183A1 (de) * | 2003-12-06 | 2005-06-30 | Bayer Materialscience Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Ausdampfen von Monomeren und anderen flüchtigen Bestandteilen aus Polymerschmelzen |
US7892498B2 (en) * | 2007-03-08 | 2011-02-22 | Eastman Chemical Company | Polyester production system employing an unagitated esterification reactor |
-
1997
- 1997-05-19 JP JP12826797A patent/JP3713894B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10316747A (ja) | 1998-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7057007B2 (en) | Process for continuously producing polybutylene terephthalate | |
US7179433B2 (en) | Production process and production apparatus for polybutylene terephthalate | |
US7431893B1 (en) | Process and apparatus for continuous polycondensation | |
RU2411990C2 (ru) | Способ непрерывного производства сложных полиэфиров с высокой молекулярной массой путем этерификации дикарбоновых кислот и/или трансэтерификации сложных эфиров дикарбоновых кислот двухатомными спиртами и/или их смесями и установка для этого способа | |
JP2000095851A (ja) | ポリエチレンテレフタレートの製造方法 | |
JP3713894B2 (ja) | ポリエチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 | |
JPH11335453A (ja) | ポリエチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 | |
JP2006089761A (ja) | ポリブチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 | |
JP3489554B2 (ja) | ポリブチレンテレフタレートの連続製造装置 | |
JP2000344874A (ja) | ポリブチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 | |
JPH11302366A (ja) | ポリエチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 | |
JP3489408B2 (ja) | ポリエステルの連続製造装置 | |
JP2000327762A (ja) | ポリブチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 | |
JP3489459B2 (ja) | ポリエチレンテレフタレートの製造方法 | |
JP2004002902A (ja) | ポリブチレンテレフタレートの製造方法及び製造装置 | |
JP3264258B2 (ja) | ポリカーボネートの製造方法及び製造装置 | |
JP3722138B2 (ja) | 連続重縮合装置及び連続重縮合方法 | |
CN111454441B (zh) | 一种连续化生产聚酯多元醇的生产方法 | |
KR0140015Y1 (ko) | 폴리에스테르 중합장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050815 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080902 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |