JP3712274B2 - パチンコ機の遊技盤取付構造 - Google Patents

パチンコ機の遊技盤取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、パチンコ機の機枠に対して、遊技盤を前面側から取り付けるようにしたパチンコ機の遊技盤取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パチンコ機の遊技盤の交換を容易にするために、例えば実公平4−32139号公報に記載されているように、遊技盤を前面側から取り付けるようにしたものがある。このものの遊技盤取付構造は、パチンコ機の機枠の裏側に、遊技盤保持用の保持枠を取り付けると共に、この保持枠の4箇所に錠軸を前向きに取り付け、これら4本の錠軸に対して遊技盤の4箇所に形成した各貫通孔を前方から挿通し、この状態で、各錠軸の前端に設けられた施錠リングをロック位置まで回動することで、遊技盤を4本の錠軸に対して抜止め状態に取り付けるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成のものでは、遊技盤の取付に際して、4本の錠軸に対して遊技盤を正確に位置決めしながら、遊技盤の4箇所の貫通孔を4本の錠軸に挿通する必要があり、その作業が甚だ面倒である上に、その挿入後に、4本の錠軸の施錠リングを全てロック位置まで回動する必要があり、この作業にも手間がかかるという欠点がある。同様に、遊技盤の取外し時にも、4箇所の施錠リングを全て解錠位置まで回動する必要があり、遊技盤の取外しも面倒である。
【0004】
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、機枠の前面側から遊技盤の取付及び取外しを極めて簡単に行うことができるパチンコ機の遊技盤取付構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のパチンコ機の遊技盤取付構造は、パチンコ機の機枠に対して、遊技盤を前面側から取り付けるようにしたものにおいて、前記機枠に、前記遊技盤の後方への位置決めをするストッパ部を設け、前記機枠の一辺側にスイング式係合部材を前後方向にスイング可能に設けると共に、該スイング式係合部材に前記遊技盤をその前面側から押さえ付ける押え片部を設け、該スイング式係合部材に対して前記遊技盤の一辺を差し込むことにより、前記遊技盤を前記スイング式係合部材を支点にして前後方向にスイング可能に支持し、
前記機枠の他辺側に操作式係合部材を係合位置と非係合位置との間で操作し得るように設け、前記スイング式係合部材に支持された前記遊技盤を前記ストッパ部に当接させる位置までスイングさせて該遊技盤の一辺を前記押え片部と前記ストッパ部との間に挟み込んだ状態で、前記操作式係合部材を係合位置へ操作することにより、前記遊技盤の他辺を係合固定するように構成したものである。
【0007】
また、前記スイング式係合部材に、前記遊技盤の左右方向又は上下方向の位置決めをする位置決め部を設けた構成としても良い。
更に、スイング式係合部材を後方へ回動付勢するばねを設けたり、スイング式係合部材に、後方への回動角度を規制する回動規制部を設けるようにしても良い。
【0008】
【作用】
遊技盤を機枠に取り付ける場合には、まず、機枠の一辺側に設けられたスイング式係合部材に対して、遊技盤の一辺を差し込む。これにより、遊技盤はスイング式係合部材を支点にして前後方向にスイング可能に支持された状態となる。この後、スイング式係合部材を支点にして遊技盤を後方へスイングさせてストッパ部に当接させることで、該遊技盤の一辺を該スイング式係合部材の押え片部とストッパ部との間に挟み込んだ状態で、操作式係合部材を係合位置へ操作すれば、前記スイング式係合部材に支持された遊技盤の他辺が係合固定された状態となり、遊技盤の取付作業が完了する。
【0009】
この場合、機枠に、前記遊技盤の後方への位置決めをするストッパ部を設ければ、スイング式係合部材に差し込んだ遊技盤を後方へスイングさせて、遊技盤の裏面をストッパ部に突き当てるだけで、遊技盤の前後方向の位置決めを極めて容易に行うことができると共に、遊技盤をスイング式係合部材の押え片部とストッパ部との間に挟み込んだ状態にすることができる
【0010】
また、スイング式係合部材に、前記遊技盤の左右方向又は上下方向の位置決めをする位置決め部を設ければ、遊技盤の一辺をスイング式係合部材に差し込むことで、同時に、遊技盤の左右方向又は上下方向の位置決めも極めて容易に行うことができる。但し、この位置決め部についても、機枠やその他の部材に設けるようにしても良い。
更に、スイング式係合部材を後方へ回動付勢するばねを設ければ、遊技盤の取付状態において、ばねの弾性力により遊技盤を該スイング式係合部材の押え片部とストッパ部との間に挟み込んだ状態に保持できる。
また、スイング式係合部材に回動規制部を設ければ、スイング式係合部材の後方への回動角度を適度な角度に規制することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。まず、図1乃至図3に基づいてパチンコ機全体の概略構成を説明する。機枠11は、プラスチック、例えばABS樹脂により成形されている。成形方法としては、例えばカウンタープレッシャー成形(低発泡成形)を用い、まず最初に、製品表面層だけは発泡しないように金型内にエアーを充填し、その直後に成形材料(ABS樹脂+発泡剤5%)を金型内に射出して成形する。これにより、成形品表面層は発泡しないが肉厚が厚い箇所で内部が発泡し、成形品表面の肉ひけや反りを防いで剛性を高めたプラスチック製の機枠11を安価に成形する。
【0012】
上記機枠11の下部にはパチンコ球発射装置12等が取り付けられ、また、機枠11の前面には、遊技盤13の前面をカバーするガラス扉14がヒンジ(図示せず)を介して開閉可能に取り付けられている。
【0013】
一方、機枠11の裏面には、裏部品取付部15が一体に形成されている。この裏部品取付部17には、遊技盤13の裏面に取り付けられたセンター役物ユニット16や集合板17を後方に突出させるための開口部18が形成されている。更に、この裏部品取付部15は、遊技盤13の後方への位置決めストッパとして機能するように、遊技盤13の裏面外周部を包み込む形状に形成されている。従って、この実施例では、裏部品取付部15が特許請求の範囲で言う「ストッパ部」として機能する。
【0014】
この裏部品取付部15の裏側に取り付けられる裏部品は、賞球補給ユニット19と、賞球排出ユニット20と、下部ユニット21の3つのユニットに分離して組み立てられている。この実施例では、賞球補給ユニット19は、賞球貯留用のタンク22と、このタンク22から流れ出る賞球の通路となるタンクレール23とをユニット化した構成となっている。一方、賞球排出ユニット20は、後述する証拠球検出部(図示せず)で証拠玉を検出する毎にタンクレール23から補給される賞球を所定個数ずつ排出するものである。また、下部ユニット21は、入賞口(図示せず)に入ったセーフ玉を集めるセーフ玉樋部(図示せず),証拠玉を検出する証拠玉検出部(図示せず),賞球排出ユニット20から排出される賞球を上下の玉受け皿24,25(図2参照)に振り分ける賞球上下振り分け部(図示せず)等をユニット化した構成となっている。
【0015】
上述した賞球補給ユニット19と賞球排出ユニット20を裏部品取付部15の裏面に取り付けるために、裏部品取付部15の裏面の上部と中間部には複数のねじボス26が一体に形成され、各ユニット19,20に形成されたねじ挿通孔19a,20aにねじ27(図3参照)を挿通してねじボス26に閉め込むことで、各ユニット19,20が裏部品取付部15の裏面に個々にねじ止め固定されている。
【0016】
また、下部ユニット21を裏部品取付部15の裏面の下部に着脱可能に係合保持させるために、裏部品取付部15の裏面の下部に一体形成された複数のボス28には、図7に示すように、係合手段である係合摘み29がねじ30により回転可能に取り付けられている。各係合摘み29に対応して、下部ユニット21には係合筒部31(図7参照)が一体に形成されている。この係合筒部31は、係合摘み29の外形に合致した扁平な形状に形成され、図7(a)に示す係合位置では、係合摘み29が係合筒部31に係合して下部ユニット21を係合保持した状態となる。この係合位置から、係合摘み29を非係合位置へ90°回動させると、図7(b)に示すように係合状態が解除され、下部ユニット21が取り外し可能な状態となる。
【0017】
一方、遊技盤13は、機枠11に対して前面側から次のようにして着脱可能に取り付けられている。まず、遊技盤13の上辺(一辺)の支持方式を図4及び図5に基づいて説明する。機枠11の上辺(一辺)に、スイング式係合部材である止め板金33が軸ピン32を介して前後方向にスイング可能に取り付けられている。この止め板金33には、後方(図4において反時計回り方向)への回動角度を規制する回動規制部33aと、遊技盤13の前面上部を押さえ付ける押え片部33bとが一体に形成されている。この押え片部33bの中央部には、遊技盤13の左右方向の位置決めをする位置決め部として、角ブロック状の位置決め台34がねじ50(図5参照)により取り付けられている。
【0018】
また、押え片部33bの中央部には貫通孔35(図4参照)が形成され、この貫通孔35に、位置決め台34に一体に形成されたボス36が挿通されている。このボス36には、スプリング37と止め具38が挿入され、当該ボス36にねじ止めされたワッシャ39により止め具38が抜止めされている。この止め具38は、機枠11に当接し、スプリング37の弾性力により止め板金33を後方(図4において反時計回り方向)に付勢する役割を果たしている。
【0019】
上述した位置決め台34に対応して、遊技盤13の上辺には嵌合凹部40が形成され、この嵌合凹部40を位置決め台34に嵌め込むことで、遊技盤13の左右方向の位置決めがなされる。前述したように、遊技盤13の後方への位置決めは、裏部品取付部15によってなされ、この状態で、遊技盤13の上辺を止め板金33の押え片部33bによって前面側から押さえ付けることで、遊技盤13の上辺を押え片部33bと裏部品取付部15との間に挟み込んで固定するようになっている。
【0020】
次に、遊技盤13の下辺(他辺)の固定方式を図6に基づいて説明する。この実施例では、電装品(図示せず)のアースをとるアース板金41を利用して遊技盤13の下辺が固定されている。具体的には、機枠11の下部にアース板金41がねじ等により取り付けられ、このアース板金41の上辺部に折曲形成された受け片部41a上に遊技盤13の下辺が受け支えられている。このアース板金41には、受け片部41aの近傍に貫通孔42が形成され、この貫通孔42に、機枠11に形成されたボス43が挿通されている。このボス43には、操作式係合部材である止め具44がねじ45により回動可能に取り付けられている。この止め具44に一体成形されたピン部46を、アース板金41に形成された1/4円弧溝47に嵌め込むことにより、止め具44がねじ45を中心にして係合位置と非係合位置との間を90°だけ回動できるようになっている。
【0021】
この場合、図6に示す係合位置では、裏部品取付部15によって遊技盤13の後方への位置決めをした状態で、遊技盤13の下辺を止め具44によって前面側から押さえ付けることで、遊技盤13の下辺を止め具44と裏部品取付部15との間に挟み込んで固定するようになっている。この係合位置から、止め具44を非係合位置へ90°程度回動させると、止め具44が遊技盤13の下辺から下方へ外れて、遊技盤13が取り外し可能な状態となる。
【0022】
尚、止め具44はある程度の弾性を持たせた方が好ましく、例えば止め具44自体を弾性材料で形成したり、或は、止め具44をその回動軸方向にスライド可能に支持し、この止め具44をばねにより付勢して遊技盤13の下辺を押さえ付けるようにしても良い。
【0023】
次に、遊技盤13の取付手順を説明する。まず、図4(b)に示すように、遊技盤13の上辺の嵌合凹部40を位置決め台34に嵌め込んで、遊技盤13の左右方向の位置決めをすると共に、遊技盤13の上辺を止め板金33の押え片部33bの内側(後側)に差し込む。これにより、遊技盤13は止め板金33を支点にして前後方向にスイング可能に支持された状態となる。この後、止め板金33を支点にして遊技盤13を後方へスイングさせると、やがて、遊技盤13の裏面が裏部品取付部15に突き当たって遊技盤13の後方への位置決めがなされる。この状態で、遊技盤13の下側に位置する止め具44を係合位置へ90°程度回動させれば、遊技盤13の下辺が止め具44と裏部品取付部15との間に挟み込まれた状態となり、遊技盤13の取付作業が完了する。この後、遊技盤13を取り外す場合には、遊技盤13の下辺側の止め具44を非係合位置へ回動操作して遊技盤13の下辺の係合を外した後、遊技盤13を前方へスイングさせて、遊技盤13の上辺を止め板金33から下方へ引き外せば良い。
【0024】
以上説明した実施例によれば、遊技盤13の上辺側の取付は、止め板金33に差し込むだけで良く、他の操作は不要である。一方、遊技盤13の下辺側の取付は、止め板金33に差し込んだ遊技盤13を後方へスイングさせて、止め具44を回動操作するだけで良い。従って、前述した従来構成のものに比して、位置決め作業が容易で、係合箇所が少なくて済み、遊技盤13の取付作業が簡単である。また、遊技盤13の取外し時には、遊技盤13の下辺側の止め具44を回動操作して、遊技盤13を前方へスイングさせ、遊技盤13の上辺を止め板金33から下方へ引き外すだけで良く、遊技盤13の取外し作業も簡単である。
【0025】
更に、上記実施例では、機枠11に一体成形された裏部品取付部15を、遊技盤13の後方へのストッパ部として機能するように形成しているので、遊技盤13の取付・交換時には、止め板金33に差し込んだ遊技盤13を後方へスイングさせて、遊技盤13の裏面を裏部品取付部15に突き当てるだけで、遊技盤13の前後方向の位置決めを極めて容易に行うことができる。しかしながら、本発明は、裏部品取付部15をストッパ部として兼用させるものに限定されず、例えば裏部品取付部15とは別のストッパ部を機枠11に設けるようにしても良い。
【0026】
また、上記実施例では、止め板金33に、遊技盤13の左右方向の位置決めをする位置決め台34(位置決め部)を設けているので、遊技盤13の上辺を止め板金33に差し込むことで、同時に、遊技盤13の左右方向の位置決めも極めて容易に行うことができる。但し、この位置決め部についても、機枠11やその他の部材に設けるようにしても良い。
【0027】
尚、上記実施例では、機枠11の上辺側にスイング式係合部材(止め板金33)を設け、機枠11の下辺側に操作式係合部材(止め具44)を設けたが、機枠11の左右いずれか一辺側にスイング式係合部材を設け、他辺側に操作式係合部材を設けるようにしても良い。このように、スイング式係合部材と操作式係合部材を左右各辺に設ける場合には、スイング式係合部材に、遊技盤13の上下方向の位置決めをする位置決め部(位置決め台34)を設けるようにしても良い。
【0028】
また、操作式係合手段の構成としては、上記実施例以外にも種々のものが考えられ、例えば、下部ユニット21の下部の係合構造とほぼ同じ構成を採用しても良い。
【0029】
その他、本発明は、機枠11をABS樹脂以外の他のプラスチック材料で成形したり、その成形方法として、カウンタープレッシャー成形(低発泡成形)に代えて、例えば射出成形,押出成形等を採用しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の請求項1の構成によれば、機枠の一辺側に設けたスイング式係合部材に対して、遊技盤の一辺を差し込んでスイング可能に支持させ、該遊技盤の一辺を該スイング式係合部材の押え片部とストッパ部との間に挟み込んだ状態で、該遊技盤の他辺を操作式係合部材によって係合固定するようにしたので、従来構成のものと比較して、位置決め作業が容易で、係合箇所が少なくて済み、機枠の前面側から遊技盤の取付及び取外しを極めて簡単に行うことができる。
【0031】
更に、本発明の請求項の構成によれば、機枠に、遊技盤の後方への位置決めをするストッパ部を設けたので、遊技盤の裏面をストッパ部に突き当てるだけで、遊技盤の前後方向の位置決めを極めて容易に行うことができると共に、遊技盤をスイング式係合部材の押え片部とストッパ部との間に挟み込んだ状態にすることができる
【0032】
また、本発明の請求項の構成によれば、スイング式係合部材に、遊技盤の左右方向又は上下方向の位置決めをする位置決め部を設けているので、遊技盤の一辺をスイング式係合部材に差し込むことで、同時に、遊技盤の左右方向又は上下方向の位置決めも極めて容易に行うことができる。
更に、請求項3の構成によれば、スイング式係合部材を後方へ回動付勢するばねを設けているので、遊技盤の取付状態において、ばねの弾性力により遊技盤を該スイング式係合部材の押え片部とストッパ部との間に挟み込んだ状態に保持できる。
また、請求項4の構成によれば、スイング式係合部材に回動規制部を設けているので、スイング式係合部材の後方への回動角度を適度な角度に規制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すパチンコ機全体の分解斜視図
【図2】裏部品取付部から裏部品を取り外した状態で示す縦断側面図
【図3】パチンコ機の背面図
【図4】遊技盤の上部の取付構造を示す縦断側面図で、(a)は遊技盤を取り外したときの縦断側面図、(b)は遊技盤の取付途中の縦断側面図、(c)は遊技盤の取付完了後の縦断側面図
【図5】遊技盤の上部の取付構造を示す正面図
【図6】遊技盤の下部の取付構造を示す縦断側面図
【図7】下部ユニットの取付構造を示す縦断側面図で、(a)は係合摘みが係合位置にあるときの縦断側面図、(b)は係合摘みが非係合位置にあるときの縦断側面図
【符号の説明】
11…機枠、13…遊技盤、14…ガラス扉、15…裏部品取付部(ストッパ部)、19…賞球補給ユニット、20…賞球排出ユニット、21…下部ユニット、22…タンク、23…タンクレール、24,25…玉受け皿、26…ねじボス、27…ねじ、29…係合摘み、31…係合筒部、32…軸ピン、33…止め板金(スイング式係合部材)、33b…押え片部、34…位置決め台(位置決め部)、37…スプリング、40…嵌合凹部、41…アース板金、44…止め具(操作式係合部材)。

Claims (4)

  1. パチンコ機の機枠に対して、遊技盤を前面側から取り付けるようにしたパチンコ機の遊技盤取付構造において、
    前記機枠に、前記遊技盤の後方への位置決めをするストッパ部を設け、
    前記機枠の一辺側にスイング式係合部材を前後方向にスイング可能に設けると共に、該スイング式係合部材に前記遊技盤をその前面側から押さえ付ける押え片部を設け、該スイング式係合部材に対して前記遊技盤の一辺を差し込むことにより、前記遊技盤を前記スイング式係合部材を支点にして前後方向にスイング可能に支持し、
    前記機枠の他辺側に操作式係合部材を係合位置と非係合位置との間で操作し得るように設け、前記スイング式係合部材に支持された前記遊技盤を前記ストッパ部に当接させる位置までスイングさせて該遊技盤の一辺を前記押え片部と前記ストッパ部との間に挟み込んだ状態で、前記操作式係合部材を係合位置へ操作することにより、前記遊技盤の他辺を係合固定するように構成したことを特徴とするパチンコ機の遊技盤取付構造。
  2. 前記スイング式係合部材には、前記遊技盤の左右方向又は上下方向の位置決めをする位置決め部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の遊技盤取付構造。
  3. 前記スイング式係合部材を後方へ回動付勢するばねが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機の遊技盤取付構造。
  4. 前記スイング式係合部材には、後方への回動角度を規制する回動規制部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパチンコ機の遊技盤取付構造。
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