JP3711757B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、像担持体上にトナーパッチを形成し、その濃度を検出して画像形成条件を制御する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラー複写機、プリンタ等の画像形成装置は、温度や湿度等の各種使用条件の変化が生じても一定の濃度で画像形成を行えるように調整を行っている。
【0003】
例えば、画像形成装置の電源投入時や所定期間処理が行われずその後に処理が開始された場合、像担持体上にトナーパッチを形成し、その濃度を検出して基準値とのずれ量に基づきトナー補給量および表面電位、画像データ等の制御を行っている。
【0004】
トナーパッチの濃度を検出するには、トナーパッチからの正反射光と拡散反射光とを別々の受光素子で検出し、その差分をとることで濃度検出精度を向上させることが行われている。
【0005】
また、特開平2−256076号公報では、感光体上のトナー画像からの全反射成分と拡散反射成分との差分算出結果により精度高く画像濃度情報を得る技術が開示されている。さらに、特許第2729976号公報においては、感光体ドラムに単一偏光光を照射し、この反射光を照射成分と同一の偏光光とこれと異なる偏光光とを分離検出し、双方の差分を演算することで濃度情報を得る技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、トナーパッチからの正反射光と拡散反射光との差分をとったり、反射光のうち照射成分と同一の偏光光とこれと異なる偏光光との差分を演算して濃度情報を得る技術においては次のような問題がある。
【0007】
すなわち、トナーパッチの階調に応じた正反射光や一の偏光光(例えば、P偏光波)の値は、トナーパッチの階調が増加するほと低下していくが、ある階調に達すると飽和し、その後は階調が増加するほど上昇していく傾向にある。
【0008】
一方、拡散反射光や他の偏光光(例えば、S偏光波)の値は、トナーパッチの階調が増加するほど上昇していく傾向にある。
【0009】
このため、正反射光または一の偏光光の検出値から拡散反射光または他の偏光光の検出値を差し引いた場合、その値はトナーパッチの階調の増加とともに低下するものの、先の飽和する階調を越えると上昇していくことになる。
【0010】
これでは同じ検出値から2つの階調が求まることになり、検出精度の悪化を招くことになる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような課題を解決するために成された画像形成装置である。すなわち、本発明は、像担持体に形成されたトナーパッチの濃度を検出して画像形成条件を制御する画像形成装置であり、トナーパッチに向けて光を出射する光学手段と、光学手段からトナーパッチに向けて出射された光に対する反射光の光量がトナーパッチの階調の増加とともに低下し、ある階調を超えると飽和する第1の反射光を受光する第1の受光手段と、光学手段からトナーパッチに向けて出射された光に対する反射光の光量がトナーパッチの階調の増加とともに上昇する第2の反射光を受光する第2の受光手段と、第1の受光手段によって得た第1の反射光の受光量検出値から、その受光量検出値が飽和する条件を算出する飽和算出手段と、飽和算出手段によって算出された飽和する条件で、第1の受光手段によって得られる第1の反射光の受光量検出値と、第2の受光手段によって得られる第2の反射光の受光量検出値とが一致するよう第2の受光手段のゲインを調整するゲイン調整手段と、第1の受光手段による受光量検出値からゲイン調整手段によってゲインの調整された第2の受光手段による受光量検出値を差し引く演算手段とを備えており、この演算手段からの出力値を用いてトナーパッチの濃度を検出し、画像形成条件の制御を行うものである。
【0012】
このような本発明では、飽和算出手段によって、第1の受光手段によって得たトナーパッチの受光量検出値における飽和する条件を求めており、この飽和する条件において第1の受光手段による受光量検出値と第2の受光手段による受光量検出値とが一致するようゲイン調整手段によって第2の受光手段のゲインを調整している。これにより、演算手段で第1の受光手段による受光量検出値からゲイン調整された第2の受光手段による受光量検出値を差し引くことで、演算手段からの出力値は、条件が増加するに伴い徐々に低下し、飽和する条件で0になる。つまり、この飽和する条件に至るまで、出力値と階調とが1対1の関係になり、正確な検出を行うことができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像形成装置における実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、本実施形態における画像形成装置の構成を説明するブロック図である。すなわち、本実施形態の画像形成装置は、主として感光体や転写ベルトから成る像担持体の上に形成されたトナーパッチの濃度を検出し、画像形成条件を制御するもので、その主要構成として、第1の受光手段1、第2の受光手段2、飽和算出手段3、ゲイン調整手段4、演算手段5および警告手段6を備えている。
【0014】
第1の受光手段1は例えばフォトダイオードから成るもので、像担持体上のトナーパッチに向けて照射された光に対する第1の反射光を受光する。また、第2の受光手段2は第1の受光手段1と同様、例えばフォトダイオードから成るもので、像担持体上のトナーパッチに向けて照射された光に対する第2の反射光を受光する。
【0015】
この第1の受光手段1が受光する第1の反射光としては、例えばトナーパッチ等からの正反射光であったり、トナーパッチに入射する光が偏光光(例えば、P偏光光)の場合には、トナーパッチ等で反射したP偏光光であったりする。
【0016】
また、第2の受光手段2が受光する第2の反射光としては、例えばトナーパッチからの拡散反射光であったり、トナーパッチに入射する光が偏光光(例えば、P偏光光)の場合には、トナーパッチ等で反射して偏光方向が変わったS偏光光であったりする。
【0017】
飽和算出手段3は、第1の受光手段1によって得たトナーパッチの階調に対する受光量検出値から、その受光量検出値が飽和する階調を算出する。この第1の受光手段1で受光する受光量検出値は、トナーパッチの階調が増加するに従い低下するが、ある階調を越えると飽和してそれ以上低下しないようになる。
【0018】
飽和算出手段3は、この受光量検出値の飽和点(飽和階調)を見つける計算を行っている。
【0019】
ゲイン調整手段4は、第2の受光手段2によるゲインを調整するもので、具体的には飽和算出手段3で算出した飽和階調において、第1の受光手段1での受光量検出値と第2の受光手段2での受光量検出値とが同じになるよう第2の受光手段2のゲイン調整を行っている。なお、この調整は飽和濃度での差分ゼロ調整に限らず他濃度での一定差分でもよい。
【0020】
演算手段5は差動アンプから成るもので、第1の受光手段1での受光量検出値から、ゲイン調整された第2の受光手段2での受光量検出値を差し引く演算を行っている。
【0021】
また、警告手段6は、飽和算出手段3によって算出された飽和階調が所定の閾値を越えている場合、トナーパッチ濃度検出のための光学系のメインテナンス(清掃、調整)や交換等を行う旨の警告を発生する。
【0022】
さらに、本実施形態では、第1の受光手段1で得た受光量検出値を増幅するアンプAMP1と、第2の受光手段2で得た受光量検出値を増幅するアンプAMP2と、検出値のゲインをコントロールする自動利得調整手段AGCとを備えている。
【0023】
次に、図2のフローチャートに基づいて本実施形態における画像形成装置のトナーパッチ濃度検出の動作を説明する。なお、以下の説明で図2に示されない符号は特に指示しない限り図1を参照するものとする。
【0024】
先ず、ステップS101に示すように、発光手段(図示せず)から像担持体表面に向けて光を発光する。ここでは、P偏光光(P波)を発光する。そして、ステップS102に示すように、この光を像担持体のクリーンな面に照射する。
【0025】
次いで、ステップS103に示すように、像担持体のクリーンな面に照射されたP波の反射光を第1の受光手段1によって受光し、ステップS104において、そのP波の受光量検出値を自動利得調整手段AGCによって調整する。
【0026】
次に、ステップS105に示すように、連続階調パッチを像担持体上に形成し、そのパッチ面にS波を照射する。
【0027】
図3は連続階調パッチを説明する図である。連続階調パッチTPは、図中矢印に示す方向に沿ってトナーパッチの階調が徐々に増加するものである。この連続階調パッチTPの各階調位置にP波を照射し、ステップS106では、第1の受光手段1によって順次その正反射光であるP波を受光する。
【0028】
これにより、各階調に対するP波(正反射光)の受光特性が得られることになる。
【0029】
図4は入射光に対する反射光を説明する模式図である。例えば、P波を所定の角度で入射した場合、像担持体の表面に形成されたトナーTの表面で反射する反射光や像担持体の表面で反射するP波を第1の受光手段1によって受光する。
【0030】
このP波は像担持体の表面で反射する成分が多いことから、トナーTの濃度が増加すると(トナーパッチの階調が増加すると)P波の反射光量は低下しているく。ところが、ある階調を越えると、トナーTの表面で反射するP波の成分が増加することから、P波の反射光光量の低下がなくなり、増加に転ずることもある。
【0031】
ステップS107においては、飽和算出手段3によって第1の受光手段1で受光した各階調に対するP波の飽和階調を算出する。例えば、以下の式に基づき飽和階調を求める。
【0032】
(V1−V2)/V1 …(1)
(V3−V2)/V2 …(2)
ここで、V1は階調X%の時のP波受光量検出値、V2は階調X+5%の時のP波受光量検出値、V3は階調X+10%の時のP波受光量検出値であり、(1)式および(2)式のいずれも0.05以下の場合、V2の階調X%を飽和階調とする。
【0033】
次に、ステップS108では、ステップS107で算出した飽和階調となるトナーパッチにP波を照射する。そして、ステップS109において、飽和階調となるトナーパッチに照射されたP波に対するS波を第2の受光手段2によって受光する。
【0034】
図4に示すように、S波は拡散反射光であり、トナーTの表面等で拡散反射した成分である。このS波はトナーTの濃度が増加すると(トナーパッチの階調が増加すると)これに伴い増加するものである。
【0035】
ステップS109でS波を受光した後は、ステップS110に示すように、ゲインの調整を行う。すなわち、第2の受光手段2におけるゲインをゲイン調整手段4によって調整する。この調整では、飽和階調において第1の受光手段1による受光量検出値と第2の受光手段2による受光量検出値とが一致するよう第2の受光手段2のゲインを調整する。
【0036】
その後は演算手段5により、トナーパッチの階調に対する第1の受光手段1による受光量検出値から第2の受光手段2による受光量検出値(ゲイン調整済みのもの)を差し引く演算を行う。
【0037】
これにより、演算手段5からの出力値は、トナーパッチの階調が増加するに伴い徐々に低下し、飽和階調で0になる。つまり、この飽和階調までの出力値と階調とが1対1の関係になり、正確な検出を行うことができるようになる。
【0038】
次に具体例を説明する。図5および図6は、トナーパッチの階調に対する各受光手段の検出値および演算手段からの出力値を示すもので、図中実線は第1の受光手段1(図1参照)による受光量検出値、図中一点鎖線は第2の受光手段2(図1参照)による受光量検出値、図中破線は演算手段5(図1参照)の出力値(演算結果)である。
【0039】
このうち、図5は最大階調となる100%での検出値A点で第1の受光手段1による受光量検出値と第2の受光手段2による受光量検出値とが一致するよう第2の受光手段2のゲインを調整している。
【0040】
一方、図6は飽和階調となる75%での検出値B点で第1の受光手段1による受光量検出値と第2の受光手段2による受光量検出値とが一致するよう第2の受光手段2のゲインを調整している。
【0041】
この図5に示すように検出値A点で第1の受光手段1による受光量検出値と第2の受光手段2による受光量検出値とが一致するよう第2の受光手段2のゲインを調整すると、演算手段5による演算結果としてA点に対応する階調で0となるものの、その手前の部分で負の値が出てしまう。
【0042】
これに対し、図6に示すように、飽和階調に対応する検出値B点で第1の受光手段1による受光量検出値と第2の受光手段2による受光量検出値とが一致するよう第2の受光手段2のゲインを調整すると、演算手段5による演算結果として、階調0%からB点に対応する飽和階調まで減少し、飽和階調で0となり、それ以上の階調では増加するようになる。
【0043】
本実施形態では、図6に示すような演算結果が得られるよう第2の受光手段2のゲインを調整している。また、実際にトナーパッチの濃度を検出するのに使用する階調範囲として、0%から飽和階調(図6の例では75%)までを用いるようにしている。これにより、階調0%から飽和階調までは、検出値と階調とが1対1で対応することになる。
【0044】
また、本実施形態では、図1に示す飽和算出手段3により飽和階調を算出した際、その算出された飽和階調と所定の閾値とを警告手段6で比較し、飽和階調が所定の閾値より小さくなった場合に警告を発生するようにしている。
【0045】
すなわち、本実施形態においてはトナーパッチの濃度を検出するのに階調0%から飽和階調まで演算結果(図6参照)を使用することから、飽和階調があまり小さいと、トナーパッチの濃度検出範囲が狭くなってしまう。
【0046】
そこで、警告手段6において、飽和階調と所定の閾値とを比較し、飽和階調が所定の閾値より小さくなった場合には、例えば第1の受光手段1や第2の受光手段2、発光手段等の光学系のメインテナンス(清掃や調整等)を行うよう警告を発生したり、光学系の交換を促す警告を発生するようにする。また、メインテナンスの警告発生と交換の警告発生とで各々対応する閾値を設定しておき、最初の閾値より小さくなった場合にはメインテナンスの警告発生を行い、次の閾値より小さくなった場合には交換の警告発生を行うようにしてもよい。
【0047】
これによって、常に安定した範囲でトナーパッチ濃度の検出を行うことが可能となる。
【0048】
また、上記のように、飽和算出手段3で算出された飽和階調と所定の閾値とを比較し、飽和階調が所定の閾値より小さくなった場合に警告を発生する以外にも、所定値以上の検出結果による濃度制御を禁止するようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像形成装置によれば次のような効果がある。すなわち、トナーパッチに向けて照射した光の正反射光または一の偏光光の検出値から拡散反射光または他の偏光光の検出値を差し引いた演算結果を用いて濃度条件制御を行う場合、演算結果における階調0%から飽和階調まで出力値と階調とが1対1の関係になり、その範囲を用いることで正確なトナーパッチ濃度検出を行うことが可能となる。これにより、精度良く画像形成条件の制御を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における画像形成装置の構成を説明するブロック図である。
【図2】 トナーパッチ濃度検出動作を説明するフローチャートである。
【図3】 連続階調パッチを説明する図である。
【図4】 入射光に対する反射光を説明する模式図である。
【図5】 トナーパッチの階調に対する各受光手段の検出値および演算手段からの出力値を示す図(その1)である。
【図6】 トナーパッチの階調に対する各受光手段の検出値および演算手段からの出力値を示す図(その2)である。
【符号の説明】
1…第1の受光手段、2…第2の受光手段、3…飽和算出手段、4…ゲイン調整手段、5…演算手段、6…警告手段

Claims (7)

  1. 像担持体に形成されたトナーパッチの濃度を検出して画像形成条件を制御する画像形成装置において、
    前記トナーパッチに向けて光を出射する光学手段と、
    前記光学手段から前記トナーパッチに向けて出射された光に対する反射光の光量が前記トナーパッチの階調の増加とともに低下し、ある階調を超えると飽和する第1の反射光を受光する第1の受光手段と、
    前記光学手段から前記トナーパッチに向けて出射された光に対する反射光の光量が前記トナーパッチの階調の増加とともに上昇する第2の反射光を受光する第2の受光手段と、
    前記第1の受光手段によって得た前記第1の反射光の受光量検出値から、その受光量検出値が飽和する条件を算出する飽和算出手段と、
    前記飽和算出手段によって算出された前記飽和する条件で、前記第1の受光手段によって得られる前記第1の反射光の受光量検出値と、前記第2の受光手段によって得られる前記第2の反射光の受光量検出値とが一致するよう前記第2の受光手段のゲインを調整するゲイン調整手段と、
    前記第1の受光手段による受光量検出値から前記ゲイン調整手段によってゲインの調整された前記第2の受光手段による受光量検出値を差し引く演算手段とを備えており、
    前記演算手段からの出力値を用いて前記トナーパッチの濃度を検出し、画像形成条件の制御を行う
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記飽和算出手段によって算出された飽和する条件と所定の閾値との比較を実施する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記飽和算出手段によって算出された飽和する条件が所定の閾値を越えている場合、警告を発生する警告手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記飽和算出手段によって算出された飽和する条件が所定の閾値を越えている場合、所定値以上の検出結果による濃度制御を禁止する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の反射光は正反射光であり、前記第2の反射光は拡散反射光である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記第1の反射光はP偏光光であり、前記第2の反射光はS偏光光である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記飽和算出手段で算出する飽和する条件は、飽和する階調である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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