JP3711013B2 - ホース継手 - Google Patents

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【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、水道の蛇口にホースを接続するためのホース継手に関する。
さらに具体的いえば、水道の蛇口に接続するホースには、それの先端側に止水バルブが装着されて、ホースの先端側で一次的な止水操作をしながら散水・放水を行なう際に用いられるように蛇口に対し固定装着するようにしたホース継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述の接続するホースの先端側に止水バルブが装着される場合に用いられるホース継手Aは、従前のものにあっては、例えば、図10に示しているように、水道の蛇口1の外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して蛇口1に対し嵌挿して止着ネジ10…で止着することにより固定装着する蛇口装着部aと、ビニール製の散水ホース等のホース2が嵌挿される内筒20と嵌挿したホース2の外周を締め付ける径が拡縮自在の外筒21とそれを締め付けるよう外周に螺合する締付リング22とよりなるホース接続部bとが、一体的に連結して、蛇口装着部aを蛇口1に固定装着した後、ホース接続部bにホース2を嵌挿して締付リング22の締付けによりホース2の接続を行うようにした形態のものがある。
【0003】
また、図11および図12に示しているように、水道の蛇口1に対し嵌合して止着ネジ10により固定装着するリング状の蛇口装着部aに対し、ホース2を接続するホース接続部bが別体に形成してあって、蛇口装着部aにはニップル状の接続筒部dが一体または一体的に連結させて形成してあり、ホース接続部bには、前記ニップル状の接続筒部dに抜き差し自在に嵌合して連結固着していく嵌合筒部cが一体的に連結してあって、蛇口装着部aを蛇口1に固定装着した後に、それの接続筒部dに、ホース2を接続したホース接続部bに連結してある嵌合筒部cを嵌挿することで、図12にあるように、ホース2が蛇口1に接続され、この状態から嵌合筒部cの外周に軸方向のスライド自在に嵌装してあるスライド筒23を、図12において下方にスライドさせることで、係止片24が外側に動いて、ニップル状の接続筒部dの周面から外れ、その接続筒部dからホース接続部bを抜き取れるようになる形態のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従前のホース継手は、接続するホースの先端側の止水バルブを装着する場合に対応させて、水道の蛇口1に対する蛇口装着部aの取り付けおよびホース接続部bに対するホース2の接続が、ホース2の先端側での止水バルブの開閉操作によっても脱出がないように強固にしている構成のものであるが、近時においては、水道水の水圧を略5Kg/cm 程度にまで上げてきていることから、使用中に種々の不都合な事態が生じてきている。
【0005】
即ち、接続したホースの先端側の止水バルブにより止水したときに、ホースに高圧の水道圧が加わることで、ホースが膨らみ破けたりする問題があり、また夏場においては、気温・日照によりホースが昇温して柔軟になってくることで、継手から抜け出る事故が生ずる問題がある。また、ホース継手はホースを蛇口に接続しようとするときに、蛇口装着部を蛇口に組み付け装着し、ホースをホース接続部に接続連結するようにし、ホースを使用しないときには、蛇口を閉じて、ホースをホース接続部から取り外すものであるという思想のもとに設計製造されているもので、前述の問題についての対策がとられていないことから、実際に使用される際に、ホースの先端側の止水バルブの閉弁だけで止水し、蛇口を閉弁しないままに放置しておくことが多いことにより、高圧の水道水の圧力でホースに破裂や脱出が生じて思わぬ大きな事故を起こすようになる問題がある。
【0006】
本発明は従前のホース継手に生じているこの問題を解消するためになされたものであって、接続するホースに高圧が加わらないようにして、ホースの破裂を防止し、また、流量が正常状態の最大流量を大巾に超えるようになったときに流れを止めるようになる新たなホース継手を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そして、本発明においては、この目的を達成するための手段として、請求項1に記載したように、水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を嵌挿する内筒20およびそれの外側の径が拡縮する外筒21ならびにその外筒21の外周に螺合する締付リング22を具備するホース接続部bとを、一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を形成し、そのボディ3内の蛇口装着部aとホース接続部bとの間の流路uに一軸減圧弁とした減圧弁機構Vを、蛇口装着部a側を一次側、ホース接続部b側を二次側として組込んだホース継手。
かつ、これに併せて、請求項2〜請求項1に記載しているような、
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設ける嵌合筒部cを抜き差し自在に嵌合せしめるニップル状の接続筒部dとを、一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を形成し、そのボディ3内の、蛇口装着部aとニップル状の接続筒部dとの間の流路uに、 蛇口装着部a側を一次側、接続筒部d側を二次側とする一軸減圧弁の減圧弁機構Vを組み込んだホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に固定接続する蛇口装着部aとホース2を接続するホース接続部bとを一体または一体的に連結して形成するホース継手Aのボディ3内に、感圧盤42が受ける二次側の圧力変化により軸方向に動く筒状弁40と、その筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41と、その筒状弁40の一次側に向かう端部に装設した弁部43と、その弁部43に対向させてボディ3に固定して設ける弁座44とよりなる一軸減圧弁の減圧弁機構Vを組み込んだ請求項1記載のホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aのボディ3と、別体に形成されたホース接続部bに設けた嵌合筒部cに対し抜き差し自在のニップル状の接続筒部dとを、一体または一体的に連結してホース継手Aのボディ3を形成し、それのボディ3内の蛇口装着部aと接続筒部dとの間の流路uには、それの中間部位に、ボディ3に一体または一体的に固定した仕切壁5を設けて、流路uを一次側となる蛇口装着部a側と二次側となる接続筒部d側とに分け、それの一次側の流路uに、中央部に弁座44を装設した弁座金具45を配してボディ3に一体的に設け、二次側の流路uに円柱状のチャンバー6を装設し、そのチャンバー6内に筒状弁40をそれの感圧盤42軸方向移動可能に収蔵し、その筒状弁40の弁部43側を、前記仕切壁5の中央部に開設せる透孔50に貫通させて弁座44に対向させ、筒状弁40の感圧盤42と仕切壁5の間に筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41を設けて一軸減圧弁に構成した減圧弁機構Vを組込んだホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cに抜き差し自在に接続する接続筒部dとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのボディ3内の蛇口装着部aとニップル状の接続筒部dとの間の流路uに、その流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止める遮断弁機構Wを組み込んだホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cに抜き差し自在に接続するニップル状の接続筒部dとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのホース継手のボディ3内の、蛇口装着部aと接続筒部dとの間の流路uに、その流路uを下流側に流過する流れの流量変化により軸方向に動く遮断弁70と、その遮断弁70を上流側に付勢する遮断バネ71と、その遮断弁70の下流側に向かう端面に装設した弁部72と、それに対向させてホース接続部bまたは接続筒部dに一体的に設けた弁座73等により、その流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止めるようにした遮断弁機構Wを組み込んだホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cに抜き差し自在に接続するニップル状の接続筒部dとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのボディ3内の蛇口装着部aと接続筒部dとの間の流路uに、一軸減圧弁に構成した減圧弁機構Vと、流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止める遮断弁機構Wとを、上流側に減圧弁機構Vが位置しそれの下流側に遮断弁機構Wが位置するよう流路uの流れ方向に直列させて組み込んだホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合して止着ネジ10により締着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cを抜き差し自在に嵌合せしめるニップル状の接続筒部dとを、一体または一体的に連結してホース継手Aのボディ3を形成し、そのボディ3内に組込む減圧弁機構Vを、感圧盤42が受ける二次側の圧力変化により軸方向に動く筒状弁40と、その筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41と、その筒状弁40の一次側に向かう端部に装設した弁部43と、その弁部43に対向させてボディ3に固定して設ける弁座44とよりなる一軸減圧弁の減圧弁機構Vとしたことを特徴とする請求項2記載のホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとを、一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を形成し、そのボディ3内の蛇口装着部aとホース接続部bとの間の流路uには、それの中間部位に、ボディ3に一体または一体的に固定した仕切壁5を設けて、流路uを一次側となる蛇口装着部a側と二次側となる接続筒部d側とに分け、それの一次側の流路uに、中央部に弁座44を装設した弁座金具45を配してボディ3に一体的に設け、二次側の流路uに円柱状のチャンバー6を装設し、そのチャンバー6内に筒状弁40の感圧盤42を軸方向の移動可能に収蔵し、その筒状弁40の弁部43側を、前記仕切壁5の中央部に開設せる透孔50に貫通させて弁座44に対向させ、筒状弁40の感圧盤42と仕切壁5の間に筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41を設けてなる一軸減圧弁の減圧弁機構Vを、組込んだホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのボディ3内の蛇口装着部aと接続部bとの間の流路uに、その流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止める遮断弁機構Wを組み込んだホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのホース継手のボディ3内の、蛇口装着部aとホース接続部bとの間の流路uに、その流路uを下流側に流過する流れの流量変化により軸方向に動く遮断弁70と、その遮断弁70を上流側に付勢する遮断バネ71と、その遮断弁70の下流側に向かう端面に装設した弁部72と、それに対向させてホース接続部bまたは接続筒部dに一体的に設けた弁座73等により流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止めるようにした遮断弁機構Wを組み込んだホース継手。
水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのボディ3内の蛇口装着部aとホース接続部bとの間の流路uに、一軸減圧弁に構成した減圧弁機構Vと流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止める遮断弁機構Wとを、上流側に減圧弁機構Vが位置しそれの下流側に遮断弁機構Wが位置するよう流路uの流れ方向に直列させて組み込んだホース継手。
の手段を提起するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明手段によるホース継手は、リング状乃至筒状に形成して、水道の蛇口1の吐出筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に固定装着する蛇口装着部aと、ホース2を嵌挿する内筒20およびそれの外側の径が拡縮する外筒21ならびにその外筒21の外周に螺合する締付リング22を具備するホース接続部bとが、一体または一体的に連結接続してボディ3を形成している形態のホース継手Aにあっては、図1にあるように、それのボディ3の内腔で、蛇口装着部a内に蛇口1から吐出されて下流側(先端側)のホース接続部bに流れる水道水の流路u内に、減圧弁機構Vを、それの一次側が蛇口装着部a側に位置し二次側がホース接続部b側に位置する状態として組み込むようにする。
【0009】
このとき、ボディ3は、蛇口1に嵌着する蛇口装着部aとホース接続部bとの間の中間部位を、軸方向(図1において上下方向)に延長させて中間胴部3aを形成し、それの内腔に円柱状のチャンバー6を形成して、そこに減圧弁機構Vを収蔵せしめるようにしてよい。
【0010】
減圧弁機構Vは、蛇口1の吐出筒部1aから蛇口装着部a内に吐出されてホース接続部bに接続したホース2に向け、ボディ3内の流路uを流れる水道水の圧力を調圧制御して所定の一定圧力に低下させるように機能するものであればよく適宜に構成してよいが、図1にある実施例のように、感圧盤42が受ける二次側の圧力変化により軸方向に動く筒状弁40と、その筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41と、筒状弁40の一次側に向かう端部に装設した弁部43と、その弁部43に対向させてボディ3に固定して設ける弁座44とにより構成する一軸減圧弁機構Vとすることが有効である。
【0011】
このとき、中間胴部3a内には、それの軸方向の中間部位に仕切壁5をボディ3に一体または一体的に装設し、それの中央部位に筒状弁40が摺動自在に嵌挿される透孔50を形成して、ボディ3内の流路uを、この仕切壁5より蛇口装着部a側となる一次側と仕切壁5よりホース接続部b側となる二次側とに分け、それの一次側の流路uには、弁座金具45をボディ3に一体的に連結させて配設し、それの中央部位に弁座44を装設し、二次側の流路uには、円柱状のチャンバー6を形成して、そこに、筒状弁40の感圧盤42を、軸方向の移動可能に収蔵し、この感圧盤42に連結する筒状弁40の弁部43側を、仕切壁5の中央部に開設した透孔50に貫通させて、それの端部の弁部43を前述の弁座44に対向させ、感圧盤42を二次側に付勢する減圧用バネ41を、この仕切壁5と感圧盤42との間に懸架するようにする。筒状弁40に形成する感圧盤42は、各実施例の図面にあるように、それの二次側の圧力を受ける受圧面となる底面側を、平板状に形成している。
【0012】
このように設ける仕切壁5は、図2にあるようにボディ3とは別体に形成しておいて、ボディ3内に嵌挿し、弁座金具45とともにボディ3に一体的に連結するように組み付けるようにしてよい。
【0013】
このようにして構成するホース継手Aは、蛇口装着部aを蛇口1に嵌着し、ホース接続部bにホース2を接続して使用する際、蛇口1から吐出してくる水道水の圧力を減圧弁機構Vにより調圧して、所定の低い圧力とする。吐出してくる圧力が高いときは、それによりホース接続部b側の二次側の圧力の上昇により感圧盤42が一次側に動いて弁部43と弁座44との間隔を図2にあるように狭めて流過していく水道水の流量を少なくし、二次側の圧力を低くし、一定圧力に保持させるようになる。
【0014】
また、図3にあるように、ホース継手Aが、蛇口1に嵌着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとが別体に形成してあって、蛇口装着部a側に設けたニップル状の接続筒部dに、ホース接続部b側に設けた嵌合筒部cを抜き差し自在に嵌合して連結させる形態のものである場合には、蛇口装着部aと接続筒部dとで形成されるボディ3内に減圧弁機構Vを組み込むようにする。
【0015】
この蛇口装着部aと接続筒部dとで形成するボディ3内に組み込む減圧弁機構Vは、前述の蛇口装着部aとホース接続部bとで形成せるボディ3内に組み込む減圧弁機構Vと同様に、水道水の圧力を、所定の一定圧力に低下させるよう調圧制御する機能のものであればよく、適宜に構成してよいものであり、それの一次側が蛇口装着部a側に位置し、二次側が接続筒部d側に位置するようにボディ3内に組み込むことも同様である。
【0016】
また、この減圧弁機構Vを組み込むボディ3も、蛇口装着部aに連続するのがホース接続部bに換わって接続筒部dとなっているだけで前述の例のボディ3と変わりはなく、それの蛇口装着部aと接続筒部dとの中間部を軸方向に長く形成して中間胴部3aを形成して、それの内腔にチャンバー6を形成し、そこに減圧弁機構Vを組み込むようにしてよい。
【0017】
そして、図3に示す例においては、前述の図1および図2に示した例のものと同様の構成の一軸減圧弁機構Vが組み込んであって、各構成部材については、同じ構成部材について同一の符号を付してある。
【0018】
この形態のホース継手Aは、蛇口1に蛇口装着部aを嵌着し、それに連続してボディ3を形成しているニップル状の接続筒部dに、ホース2を接続したホース接続部bに設けてある嵌合筒部cを嵌合連結して使用するとき、蛇口1から吐出してくる水道水の圧力を、図4にあるように、ボディ3内に設けた減圧弁機構Vの調圧作動により、所定圧力に低下させるようになり、また、ホース2の先端側の止水バルブの閉弁により二次側の圧力が高くなると、図5の如く、減圧弁機構Vが閉弁して、二次側への吐水を遮断し、二次側の圧力の上昇を阻止するようになる。
【0019】
次に、図6はホース継手Aが、それにより蛇口1に接続したホース2の先端側に止水バルブを装着した状態で使用されている場合において、止水バルブを閉弁して蛇口1を開いたままに放置しておいたことで生じる事故に対処させるよう、ホース2に脱出・破裂が生じたときに自動的に止水が行なわれるよう、蛇口装着部aのボディ3内に遮断弁機構Wを組み込んだ手段を示している。
【0020】
この手段においても、ホース継手Aが、図6にあるよう、蛇口装着部aのボディ3にホース接続部bが一体または一体的に接続している形態のものであっても、また、図7にあるように、蛇口装着部aのボディ3に、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cと装脱自在に嵌合して連結する接続筒部dが、一体または一体的に接続している形態のものであっても、遮断弁機構Wは、蛇口装着部aのボディ3内の、蛇口装着部aから流入してホース接続部bまたは接続筒部dに向けて流れる水道水の流路uに組み込む。
【0021】
この遮断弁機構Wは、ボディ3内の流路uを下流側に流れる水道水の流量が、規定流量以上となることでその流れをボディ3内において止めるように機能すればよく、その構造は適宜に構成してよい。
【0022】
図6および図7に示している例においては、ボディ3の蛇口装着部aとホース接続部bまたは接続筒部dとの間の中間部位を軸方向に長く延長して、このボディ3の中間胴部3a内に円柱状のチャンバー6を形成し、それの内腔の上流側となる蛇口装着部a側の端部に、抵抗リング7を軸方向に摺動自在に嵌装し、これの中央部位に遮断弁70のボディを一体または一体的に装設し、その遮断弁70の下流側に向かう先端側の端部に椀状に形成した弁部72を設け、この遮断弁70を、チャンバー6の下流側の内壁面と前記抵抗リング7との間に装架した遮断バネ71により上流側に付勢しておき、チャンバー6の下流側の端部の中央部位に、遮断弁70の先端側の端部に設けた弁部72と対向する弁座73をリング状に設けておくことで、流路uを流れる水道水の流量が規定流量以上となると、その水流が抵抗リング7を流下することにより遮断弁70が下流側に押し出されて先端の弁部72が図8にあるように弁座73に衝合して流路uを遮断する遮断弁機構Wを構成するようにしている。
【0023】
次に図9は、この遮断弁機構Wを前述した減圧弁機構Vと併せて、ボディ3内に組み込んだ例を示している。
【0024】
この例においては、ボディ3の中間胴部3aは、前述の減圧弁機構Vと遮断弁機構Wのうちの一方をボディ3内に組み込んだホース継手Aの例の中間胴部3aよりも、さらに一層軸方向に長く延長してあり、それにより形成した軸方向に長いチャンバー6に、減圧弁機構Vと遮断弁機構Wとを、上流側からその順に並列して組み込んである。
【0025】
これら減圧弁機構Vおよび遮断弁機構Wは、図1乃至図5および図6乃至図8に示した例のものと同様の構成のもので、同じ構成部材について同じ符号を付している。
【0026】
また、この図9に示している減圧弁機構Vと遮断弁機構Wとの両方をボディ3内に組み込んでいる例は、その蛇口装着部aのボディ3に接続筒部dが連結させてある形態のものであるが、そのボディ3にホース接続部bが連結してある形態のものであっても、減圧弁機構Vおよび遮断弁機構Wは同じようにボディ3内に組み込んでよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明手によるホース継手は、それの蛇口装着部のボディ内に、減圧弁機構または遮断弁機構またはそれらの両方を組み込むようにしているのだから、蛇口にホース継手によりホースを接続し、そのホースの先端側に止水バルブを装着して、散水・放水を行なうときに、ホースには高圧が加わらないようになって、ホースの破裂が防止され、また、ホースが破裂したり脱出したりしても、自動的に流れが止まるようになるので、蛇口を閉じないで止水バルブだけを閉弁した状態で放置しておいても、大きな事故が防止され安心である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明手段を実施せるホース継手の縦断側面図である。
【図2】 同上ホース継手の作用の説明図である。
【図3】 同上ホース継手の別の形態の例の縦断側面図である。
【図4】 同上ホース継手の二次側の圧を調圧している状態の説明図である。
【図5】 同上ホース継手の二次側の圧力が高くなり閉弁した状態の説明図である。
【図6】 同上ホース継手のボディ内に遮断弁機構を組み込んだ例の縦断側面図である。
【図7】 同上ホース継手の別の実施例の縦断側面図である。
【図8】 同上ホース継手の規定以上の流量が流れて遮断弁が閉弁した状態の説明図である。
【図9】 同上ホース継手のボディ内に減圧弁機構と遮断弁機構との両方を組み込んだ例の縦断側面図である。
【図10】 従前のホース継手の縦断側面図である。
【図11】 従前のホース継手のセパレート型の形態のものの斜視図である。
【図12】 同上ホース継手の連結した状態の縦断面図である。
【符号の説明】
A…ホース継手、V…減圧弁機構・一軸減圧弁機構、W…遮断弁機構、a…蛇口装着部、b…ホース接続部、c…嵌合筒部、d…接続筒部、u…流路、1…蛇口、1a…吐出筒部、10…止着ネジ、2…ホース、20…内筒、21…外筒、22…締付リング、23…スライド筒、24…係止片、3…ボディ、3a…中間胴部、40…筒状弁、41…減圧用バネ、42…感圧盤、43…弁部、44…弁座、45…弁座金具、5…仕切壁、50…透孔、6…チャンバー、7…抵抗リング、70…遮断片、71…遮断バネ、72…弁部、73…弁座。

Claims (12)

  1. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を嵌挿する内筒20およびそれの外側の径が拡縮する外筒21ならびにその外筒21の外周に螺合する締付リング22を具備するホース接続部bとを、一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を形成し、そのボディ3内の蛇口装着部aとホース接続部bとの間の流路uに一軸減圧弁とした減圧弁機構Vを、蛇口装着部a側を一次側、ホース接続部b側を二次側として組込んだホース継手。
  2. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設ける嵌合筒部cを抜き差し自在に嵌合せしめるニップル状の接続筒部dとを、一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を形成し、そのボディ3内の、蛇口装着部aとニップル状の接続筒部dとの間の流路uに、 蛇口装着部a側を一次側、接続筒部d側を二次側とする一軸減圧弁の減圧弁機構Vを組み込んだホース継手。
  3. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に固定接続する蛇口装着部aとホース2を接続するホース接続部bとを一体または一体的に連結して形成するホース継手Aのボディ3内に、感圧盤42が受ける二次側の圧力変化により軸方向に動く筒状弁40と、その筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41と、その筒状弁40の一次側に向かう端部に装設した弁部43と、その弁部43に対向させてボディ3に固定して設ける弁座44とよりなる一軸減圧弁の減圧弁機構Vを組み込んだ請求項1記載のホース継手。
  4. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aのボディ3と、別体に形成されたホース接続部bに設けた嵌合筒部cに対し抜き差し自在のニップル状の接続筒部dとを、一体または一体的に連結してホース継手Aのボディ3を形成し、それのボディ3内の蛇口装着部aと接続筒部dとの間の流路uには、それの中間部位に、ボディ3に一体または一体的に固定した仕切壁5を設けて、流路uを一次側となる蛇口装着部a側と二次側となる接続筒部d側とに分け、それの一次側の流路uに、中央部に弁座44を装設した弁座金具45を配してボディ3に一体的に設け、二次側の流路uに円柱状のチャンバー6を装設し、そのチャンバー6内に筒状弁40をそれの感圧盤42軸方向移動可能に収蔵し、その筒状弁40の弁部43側を、前記仕切壁5の中央部に開設せる透孔50に貫通させて弁座44に対向させ、筒状弁40の感圧盤42と仕切壁5の間に筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41を設けて一軸減圧弁に構成した減圧弁機構Vを組込んだホース継手。
  5. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cに抜き差し自在に接続する接続筒部dとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのボディ3内の蛇口装着部aとニップル状の接続筒部dとの間の流路uに、その流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止める遮断弁機構Wを組み込んだホース継手。
  6. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cに抜き差し自在に接続するニップル状の接続筒部dとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのホース継手のボディ3内の、蛇口装着部aと接続筒部dとの間の流路uに、その流路uを下流側に流過する流れの流量変化により軸方向に動く遮断弁70と、その遮断弁70を上流側に付勢する遮断バネ71と、その遮断弁70の下流側に向かう端面に装設した弁部72と、それに対向させてホース接続部bまたは接続筒部dに一体的に設けた弁座73等により、その流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止めるようにした遮断弁機構Wを組み込んだホース継手。
  7. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cに抜き差し自在に接続するニップル状の接続筒部dとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのボディ3内の蛇口装着部aと接続筒部dとの間の流路uに、一軸減圧弁に構成した減圧弁機構Vと、流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止める遮断弁機構Wとを、上流側に減圧弁機構Vが位置しそれの下流側に遮断弁機構Wが位置するよう流路uの流れ方向に直列させて組み込んだホース継手。
  8. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合して止着ネジ10により締着する蛇口装着部aと、別体のホース接続部bに設けた嵌合筒部cを抜き差し自在に嵌合せしめるニップル状の接続筒部dとを、一体または一体的に連結してホース継手Aのボディ3を形成し、そのボディ3内に組込む減圧弁機構Vを、感圧盤42が受ける二次側の圧力変化により軸方向に動く筒状弁40と、その筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41と、その筒状弁40の一次側に向かう端部に装設した弁部43と、その弁部43に対向させてボディ3に固定して設ける弁座44とよりなる一軸減圧弁の減圧弁機構Vとしたことを特徴とする請求項2記載のホース継手。
  9. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとを、一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を形成し、そのボディ3内の蛇口装着部aとホース接続部bとの間の流路uには、それの中間部位に、ボディ3に一体または一体的に固定した仕切壁5を設けて、流路uを一次側となる蛇口装着部a側と二次側となる接続筒部d側とに分け、それの一次側の流路uに、中央部に弁座44を装設した弁座金具45を配してボディ3に一体的に設け、二次側の流路uに円柱状のチャンバー6を装設し、そのチャンバー6内に筒状弁40の感圧盤42を軸方向の移動可能に収蔵し、その筒状弁40の弁部43側を、前記仕切壁5の中央部に開設せる透孔50に貫通させて弁座44に対向させ、筒状弁40の感圧盤42と仕切壁5の間に筒状弁40を二次側に付勢する減圧用バネ41を設けてなる一軸減圧弁の減圧弁機構Vを、組込んだホース継手。
  10. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのボディ3内の蛇口装着部aと接続部bとの間の流路uに、その流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止める遮断弁機構Wを組み込んだホース継手。
  11. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのホース継手のボディ3内の、蛇口装着部aとホース接続部bとの間の流路uに、その流路uを下流側に流過する流れの流量変化により軸方向に動く遮断弁70と、その遮断弁70を上流側に付勢する遮断バネ71と、その遮断弁70の下流側に向かう端面に装設した弁部72と、それに対向させてホース接続部bまたは接続筒部dに一体的に設けた弁座73等により流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止めるようにした遮断弁機構Wを組み込んだホース継手。
  12. 水道の蛇口1の吐水筒部1aの外周に嵌合するリング状乃至筒状に形成して、その吐水筒部1aに嵌挿し止着ネジ10による締着により蛇口1に装着する蛇口装着部aと、ホース2を接続するホース接続部bとを一体または一体的に連結してホース継手のボディ3を構成し、そのボディ3内の蛇口装着部aとホース接続部bとの間の流路uに、一軸減圧弁に構成した減圧弁機構Vと流路uを下流側に流れる流量が規定流量以上となることでその流路uの流れを止める遮断弁機構Wとを、上流側に減圧弁機構Vが位置しそれの下流側に遮断弁機構Wが位置するよう流路uの流れ方向に直列させて組み込んだホース継手。
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