JP3710431B2 - 塗布装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、請求項1前段に記載の塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
物質を塗布するために第1の成分を第1の洞室に第2の成分を第2の洞室に貯蔵し、両方の成分を分離している予め設定された破砕部分を外側からの圧力によって破砕し、これによって各成分を1つの材料に混合することが久しい以前から知られている。このことは例えばドイツ特許公開第AS−2024402号公報に記載されている。
【0003】
塗布要素を備えた塗布装置も久しい以前から知られており、これは例えばドイツ実用新案公開第9218949号公報に示されている。内側スリーブ内の側孔を介して内側スリーブの内部空間と外側スリーブの内部空間との間に液体通流接続が形成される。この解決方式は化粧品の分野において効果的なものである。しかしながら、内側スリーブの内部空間の成分と外側スリーブの内部空間のものとが互いに分離して貯蔵される必要がある場合、この解決方式はあまり好適なものではない。
【0004】
ドイツ特許公開第OS−4415854号公報により、歯科用の混合および塗布カプセルが知られている。この解決方式においては、先の鋭い部材によって各成分を分離しているフィルムを突き通すことによって成分を混合する。
【0005】
その他多数の塗布装置が知られている。例えば、塗布要素を液体内に懸濁して保持しこの液体の容器を押し下げることによって別の液体を溢れるようにして流し込み、これによって塗布する材料を生成することが提案されている。この解決方式は、分離された2つの密封システムを絶対に必要とし、従って無視することのできないコストが必要となる。また、数多くの密封境界を設けることによって脆弱性が増すとともに貯蔵が不安定となる。
【0006】
さらに、ドイツ特許出願第19956705.0号により、塗布要素を湿潤材とともに内側スリーブ内に部分的に収容しこの内側スリーブを外側スリーブ内に収容することが提案されている。塗布要素を押圧することによって内側スリーブの内部空間と外側スリーブの内部空間の間に液流結合が形成される。この解決方式は、基本的に材料を生成するための両方の成分の良好かつ簡便な密封を提供するものである。外側スリーブは密封リップを形成するために当然いくらか弾力性のある材料で製造する必要があり、これによって内側スリーブと外側スリーブの間においてリップの密着が保証される。他方、外側スリーブの内部空間に収容された物質を長期間であっても確実に貯蔵することが重要である。このことを達成するためには極めて大きな壁厚が必要となる。
【0007】
また部分的にアセトン、エチルアルコール等の溶剤が材料の成分のために使用される。この種の溶剤は非常に大きな蒸発圧力を有しており、外側スリーブが相当に大きな壁厚を有していたとしてもこの外側スリーブを介して発散する。
【0008】
例えば金属被覆等の追加的な層を付着させることによって高い蒸発圧力に対処することが知られている。しかしながら、この際の問題点は、2層式の材料が加工ならびに処分に際して問題となるとともに完全な蒸気の封止が不可能なことである。金属被覆は内側に被着させることもできる。しかしながら、この場合金属被覆が密封リップの上にも延在し、従って封止効果が低下してしまう。さらに、金属被覆によって塗布装置の製造コストが増大するが、特に単一回配量ユニットにおいてはこの製造コストが極めて重要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、1年以上の貯蔵期間ならびに高い蒸発圧力を有する材料にも適しているとともに低コストに製造することができる請求項1前段に記載の材料の塗布装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は、本発明に従って請求項1によって解決される。下位請求項には好適な追加構成が示されている。
【0011】
本発明によれば、内側スリーブを柔軟な材料から形成することによって内側スリーブ自体による封止作用を確保し、外側スリーブを硬質かつ高気密性の材料から形成することが極めて好適である。この解決方式は、外側スリーブの壁厚を相当に低減するにもかかわらず改善された対蒸気圧気密性のため貯蔵安定性が保持されるため低コストなものとなる。
【0012】
本発明において必要とされる内側スリーブの柔軟性ならびに変形性は材料の特性によってもあるいは内側スリーブの形状によっても達成することができる。変形要素が内側スリーブの底床部または底床部の近傍領域に対して片側に作用する放射方向圧力を付加する場合、内側スリーブはその部分で少なくとも部分的に崩壊し、従って内側スリーブと外側スリーブの間の密封性が所定の形態で消失する。
【0013】
本発明によれば、密封リップが内側スリーブ上の底床部近傍領域において外側に向かって環状に延在することが好適である。従って、外側スリーブの壁部は変形要素の部分まで完全に平滑に形成することができる。
【0014】
本発明によれば、内側スリーブの底床部が極めて薄く形成されることが好適である。変形要素を形成することができる片側かつ大型のウェッジによって、内側スリーブと外側スリーブの材料特性が極わずかな相違を有する場合でも適宜に薄い内側スリーブの底床部が変形する。この場合、形状がより柔軟でより“可塑性”であると理解することができ、所要の密封作用が保持されることを前提とすれば、必要に応じて内側スリーブを極めて硬質の材料から形成することができる。
【0015】
本発明に係る塗布装置の特に好適な構成形態によれば、変形要素あるいは変形部材は外側スリーブの内壁に側方から装着されるとともに、内側スリーブの底床部に向かって半径方向の厚みが増加していくような方式で先端に向かって延在している。変形要素の半径方向の厚みは外側スリーブの底床部に向かって連続的に増加するとともに最初は内側スリーブに近接して略0となっている。これによって内側スリーブの挿入抵抗は極めて小さなものとなり、内側スリーブが挿入される間に変形が徐々に行われる。
【0016】
変形要素はその上面を球状に形成するかあるいは切刃を備えるように形成することができる。切刃を設ける構成においては、外側スリーブの硬質の材料特性を利用して内側スリーブの底床部または特に1つまたは複数の密封リングを規則的に切削することも可能である。この解決方式において、基本的に内側スリーブ内の開口部が不要となり、ここで内側スリーブの内部空間と外側スリーブの内部空間との間に液流結合を形成するために任意の好適な変形要素を使用することができる。
【0017】
さらに、密封リングを内側スリーブ上の溝内に挿入されたOリングとして形成することも可能である。従って、この解決方式においては切刃がOリングを切断することができる。Oリングは収縮して一部が開放され、そこで開口部を通じて内側スリーブの内部空間に液体が流入することができる。
【0018】
ここで溝は切刃の切断作用を妨害することなくむしろ容易化するように形成されるこが理解される。
【0019】
非対称形の変形要素の形成が好適であるが、内側スリーブ内に押し込まれて内側スリーブの内部空間と外側スリーブの内部空間と間の余水路としての間隙を形成する、互いに向かい合って配置された2つの変形部材を設けることも勿論可能である。変形部材は任意の適宜な方式に構成することが勿論可能であり、この際その直近に内側スリーブの底床部上に沿った余流を可能にする内側角部が延在することが好適である。
【0020】
塗布装置は湿潤体を備えており、これは必要に応じて予め反応物質を含んでいるかあるいは塗布前に反応物質を付加することができる。この湿潤体は塗布要素の台座上に設置された例えばブラシまたは泡材等の任意の好適な方式で形成することができる。
【0021】
塗布要素自体は分離して調達して材料を生成するための成分の異なった組合せを可能にすることもでき、この際塗布装置が塗布要素無しでも密封可能であるという事実を利用することができる。
【0022】
本発明のその他の詳細、特徴、ならびに利点は、添付図面を参照しながら以下に記述する実施例の説明によって理解される。
【0023】
【実施例】
図1に示された塗布装置10は、ケース部材を形成する外側スリーブ12を備えている。実質的に桶形状の外側スリーブの中に本発明に従って特殊に形成された内側スリーブ14が挿入されている。内側スリーブ14は塗布要素16を収容するように設定されており、これは図2に示されているとともに湿潤体18を備えている。
【0024】
外側スリーブ12は内側スリーブ14よりも長く、その下方領域に材料を生成するために用意された液体20を収容している。
【0025】
従って、内側スリーブ14は外側スリーブ12の内部空間の一部を封鎖している。このため内側スリーブ14は密封リップ24を備えており、これは環状に延在するとともに内側スリーブ14の底床部26に近接して配置されている。図示された実施例においては、内側スリーブ14がプラスチック製であり、外側スリーブ14はガラスによって形成されている。この密封リップ24は外側スリーブ12の平滑な内壁上で良好な密封を達成する。
【0026】
内側スリーブ14は、底床部26に近接して2つの比較的大きな開口部28および30を備えており、これらは側方に延在している。内側スリーブ14が押し込まれている際にこれらの開口部を通じて液体20が容易かつ迅速に流入することができる。
【0027】
内側スリーブ14の内部空間と外側スリーブ12の内部空間との間の液流結合を形成するために本発明に係る変形要素34が作用する。図示された実施例において、変形要素34は楔形で図5に示されたような形状を有している。この楔形は図1の状態を元にすると内側スリーブ14の底床部26から外側スリーブ12の底床部36まで延在している。
【0028】
図2には湿潤体18を有する塗布要素16が内側スリーブ内に挿入される方式が示されており、一方図3には液体20が内側スリーブ14内に流入する状態が示されている。図3に示されているように塗布要素16を矢印36の方向に押圧することによってまず内側スリーブ14が押し込まれる。このため内側スリーブはストッパショルダ56を備えており、これは塗布要素16の厚み周囲部58の直径よりもいくらか小さい直径を有している。この方式によって、先端54が底床部26に接触する必要なく内側スリーブ14への押圧が可能になる。
【0029】
図4には、湿潤体18が物質20によって集中的に湿潤化されこの物質20が塗布要素16を介して塗布し得ることが示されている。この状態において塗布装置10は物質を塗布するための一種の容器を形成しており、この際湿潤体18を複数回浸すことも勿論可能である。
【0030】
図5には、どのような方式で変形要素34を形成することができるかが示されている。図示されている実施例においては、2つの先端部35および37を有する実質的な楔形に形成されており、これらの先端部は底床部26が変形要素34上を滑動する際に抵抗が小さくなることを可能にするものである。変形要素の側方に近接して内側角部材39および41が設けられていることが示されており、これは内側スリーブ14の内部空間に物質が容易に流入することを可能にするものである。
【0031】
図6には、本発明に係る塗布装置の別の実施例が示されている。この実施例においては、内側スリーブ14が囲いリング38を備えており、その上において突起部40が外側に向かって延在している。そこには密封リップが形成されており、これは塗布要素16が挿入されている際の密封を保証するものである。
【0032】
塗布要素16はグリップ42を備えている。このグリップ42は厚み周囲部58に接続しており、この厚み周囲部58にシャフト44が接続している。この実施例において、湿潤体58は微細ブラシ50として形成されている。図示された実施例において、この微細ブラシ50はフロック加工によって形成されており、従って不規則に配置された無数のブラシ毛が外側に向かって延在している。
【0033】
この微細ブラシ50は比較的鈍重な先端部54をもって終止している。このことにより、ストッパショルダ56が設けられていない場合に、細いスリーブ14の底床部26への応力伝達、およびその結果塗布装置を作動するための内側スリーブ14の押し込みが可能となる。
【0034】
微細ブラシ50は必要に応じて反応物質をそこに沈着した塩として備えることができる。この実施形態において、ストッパショルダ56の下側にくびれ部60またはノッチが設けられ、これによってシャフト44をグリップ42に対して曲げることが可能となる。この塗布要素の構成により可塑的な変形が可能となる。さらに変形要素34を介して底床部26を変形させ、物質20によって微細ブラシ50を湿らせることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】塗布要素は省略し内側スリーブが外側スリーブに対して初期位置に存在する、本発明に係る塗布装置の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】図1の実施例において塗布要素を挿入した状態を示す構成図である。
【図3】図1および図2の実施例において塗布要素に既に圧力が作用し内側スリーブが外側スリーブの中に圧入された状態を示す構成図である。
【図4】図1ないし図3の実施例において内側スリーブが完全に外側スリーブ内に挿入され塗布要素の湿潤体に物質が塗布されている状態を示す構成図である。
【図5】本発明に係る変形要素外側スリーブ内に配置した状態の構成図である。
【図6】本発明に係る塗布装置の別の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
10 塗布装置
12 外側スリーブ
14 内側スリーブ
16 塗布要素
18 湿潤体
20 液体
24 密封リップ
26,36 底床部
28,30 開口部
34 変形要素
38 囲いリング
39,41 角部材
40 突起部
42 グリップ
44 シャフト
50 微細ブラシ
52 ブラシ毛
54 先端部
56 ストッパショルダ
60 くびれ部

Claims (17)

  1. 湿潤体を有する塗布要素が内側スリーブ内に部分的に収容されこの内側スリーブは外側スリーブ内に収容され塗布要素を押圧することによって内側スリーブの内部空間と外側スリーブの内部空間との間に液流接続が形成される、塗布場所に物質を塗布するための塗布装置であり、内側スリーブ(14)は外側スリーブ(12)に比べて特に柔軟な材料から形成され、押し込みに際して少なくとも内側スリーブ(14)の底床部(26)が変形可能であるかあるいは内側スリーブ(14)の底床部(26)の領域の密封リング(24)が切断されることを特徴とする塗布装置。
  2. 内側スリーブ(14)の底床部(26)は塗布要素(16)に対して押圧することにより変形し得ることを特徴とする請求項1記載の塗布装置。
  3. 前記変形は、非対称形であることを特徴とする請求項2記載の塗布装置。
  4. 内側スリーブ(14)の底床部(26)は内側スリーブ(14)と外側スリーブ(12)との間に間隙を形成しながら変形し得ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の塗布装置。
  5. 内側スリーブ(14)は底床部(26)に近接して側方開口部(28,30)を備え、内側スリーブ(14)の壁部は少なくともこれらの開口部まで変形可能であることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の塗布装置。
  6. 外側スリーブ(12)上に1つまたは複数の変形部材(34)が設けられ、これが塗布要素(16)が押し込まれた際に内側スリーブ(14)内を変形させることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の塗布装置。
  7. 変形部材(34)は外側スリーブ(12)の末端に近接して外側スリーブ(12)の一側面に装着されることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の塗布装置。
  8. 1つまたは複数の変形部材が内側スリーブ(14)の底床部(26)を変形するための斜面を有しており、これが外側スリーブ(12)の壁部から内側スリーブ(14)に向かって斜めに延在していることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の塗布装置。
  9. 1つまたは複数の変形部材が外側スリーブ(12)の端部に近接してこの中に配設され、実質的に楔形の構造を有することを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の塗布装置。
  10. 内側スリーブ(14)の底床部(26)を変形させるための変形部材が外側スリーブ(12)内に設けられ、この変形部材は内側スリーブ(14)の方向を向いた少なくとも1つの切刃を備えることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の塗布装置。
  11. 1つまたは複数の変形部材(34)が外側スリーブ(12)内に設けられ、これらは塗布要素(16)を押し込む前は内側スリーブ(14)から離間するかあるいは最大でもこれらと接する状態で延在することを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の塗布装置。
  12. 外側スリーブ(12)はバレックス、トパーズ、ガラスおよび/または金属から選択される高密度材料から形成されることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の塗布装置。
  13. 内側スリーブ(14)の底床部(26)に近接して密封リップが外側に向かって延在することを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載の塗布装置。
  14. 外側スリーブ(12)の内部空間を内側スリーブ(14)の内部空間に対して密封する密封リップ(24)は、内側スリーブ(14)上に一体的に形成することを特徴とする請求項1ないし13のいずれかに記載の塗布装置。
  15. 外側スリーブ(12)の内部空間を内側スリーブ(14)の内部空間に対して密封する密封リップ(24)は変形部材(34)によって少なくとも変形させることができることを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載の塗布装置。
  16. 前記密封リップ(24)は破壊砕可能であることを特徴とする請求項15記載の塗布装置。
  17. 外側スリーブ(12)の内部空間を内側スリーブ(14)の内部空間に対して密封する密封リップ(24)は余荷重によって立設されているOリングとして形成され、これが変形部材(34)による破断に際して液体の貫流を可能にすることを特徴とする請求項1ないし16のいずれかに記載の塗布装置。
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