JP3708546B2 - カートン用びん仕切り - Google Patents
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Description
技術分野
本発明は、カートン内のびんを隔離する仕切りに関する。ことに本発明は、一体構造の仕切りに関する。
背景技術
ボール紙製仕切りは、カートン又は搬送体内のびんをこれ等のびんが相互に接触しないようにするために隔離するのに使われ、輸送及び取扱い中の振動や衝撃による破損に対して保護する。典型的には、互いに隣接する2列のびんを隔離するようにした仕切りは、これ等の列の間に位置する長いパネルと、各列内の互いに隣接するびん間を仕切る複数の仕切り片からなる。この種の仕切りPを第1図の従来例に示してある。第1図では12個のびんBの包装品にこのような2つの仕切りを使い外側列の各びんを相互に隔離する。まっすぐの仕切り又は分割部材Dは内側の2列のびんを隔離する。この種のカートンを形成するには3つの仕切りをびんの群内に各別に挿入しなければならず、包装機内にに3ヶ所の仕切挿入部を設ける必要がある。
独立のの中央分割部材Dの代りに頂部パネルに連結した一体の中央キールが使われる場合もある。このような構造でも外側の2つの仕切りはなお各別に挿入しなければならない。またカートン内のびんの個数が増すに伴い、更に多くの仕切りが必要となる。たとえば24個のびん用の搬送体は5つの仕切りを必要とするが、このことは、包装機が5つの仕切り挿入部を持たなければならないことを意味する。
包装機が必要とする仕切り挿入区分の数はカートン内の仕切りの数と共に増すから、多数のびんを包装するようにした包装機は極めて高価になる。付加的な仕切り挿入部は又、包装機の長さを、現用の包装場に設置するには長すぎ又非実用的になるほどに増加させる。
現在必要とされている以上の仕切り挿入部を包装機に設けることを要しないびん仕切りを利用できることは極めて望ましくまた有利である。
発明の開示
本発明のびん仕切りは、折り線に沿って横方向仕切り脚に連結された実質的に互いに平行に間隔を隔てた2つの仕切り脚から構成してある。仕切り翼は各折り線に連結され、これ等の仕切り翼の一部は横方向仕切り脚に実質的に平行に延び、又一部は互いに間隔を隔てた仕切り脚に実質的に平行に延びている。横方向仕切り脚に実質的に平行に延びる仕切り翼は互いに間隔を隔てた仕切り脚から打出され、又互いに間隔を隔てた仕切り脚に実質的に平行に延びる仕切り翼は横方向仕切り脚から打出される。仕切りは、びん群に挿入され、互いに間隔を隔てた脚とこれ等脚に平行な仕切り翼とが互いに隣接する列を隔離すると共に、横方向脚に平行な翼が互いに隣接する列内のびんを隔離する。
間隔を隔てた各仕切り脚に折り曲げて連結した付加的な仕切り脚は、横方向仕切り脚に実質的に平行に延び、各列内のびんを隔離する。1つ又は複数の仕切り翼はこの翼を連結した仕切り脚の外方及び内方に延び、互いに隣接する2列内に延びる。各仕切り翼はこれ等の翼を連結した脚から互いに平行に間隔を隔てた脚の間の距離の少なくとも半分に等しい距離だけ離れ、これ等の翼が互いに隣接するびんをそれぞれ最大直径の部分で確実に隔離する。
対向する横方向仕切り脚及び協動する翼を加えることにより三辺の仕切りの代りに4辺の仕切りを設けてもよい。
本発明は、包装機に必要とされる仕切り挿入部の数を減らし仕切り自体の費用を減らすだけでなく、以下の好適な実施例についての詳細な説明から明らかな他の態様及び利点を備える。
【図面の簡単な説明】
第1図は12個の飲料びんを保持するようにしたカートンに使う典型的な従来の仕切り構造の平面図である。
第2図は本発明の仕切りを備えたカートンをその包装されたびんを示すように一部を切欠いて示す斜視図である。
第3図は本発明仕切りの1実施例を形成する素材の平面図である。
第4図は第3図の素材から形成した仕切りの斜視図である。
第5図は1群の12個のびんを互いに隔離するのに第4図の仕切りを利用する配置の平面図である。
第6図は取付けた仕切りの端部脚及び協働する翼を示す第2図の6−6線に沿う断面図である。
第7図は本発明仕切りの他の実施例を形成する素材の平面図である。
第8図は第7図の素材から形成した仕切りの斜視図である。
第9図は1群の12個のびんを互いに隔離する第8図の仕切りを利用する配置の平面図である。
好適な実施例
第2図に示すようにカートン10は端部パネル14及び側部パネル16に連結した頂部パネル12を備えている。両パネル14、16は共に底部パネル18に連結してある。カートンは何等特定の構造を示すものではなくて12個の飲料びんを保持するようにしたカートンを表わすだけである。カートン内の各びんは、この第2図には見えてない本発明仕切りにより互いに隔離する。
本発明仕切りを形成する素材22は第3図に示すように、長方形のボール紙シートから成り、互いに平行な折り線24、26により中央の短い脚区間28及び端部の長い脚区間30、32に分割される。各折り線24、26は不連続で、各折り線区分の端部はスリットにより連結してある。すなわち折り線区分24Aの下端部はスリット34により区分24Bの下端部に連結され、又折り線区分24C上端部は区分24dの上端部にスリット36により連結される。各スリット38、40はそれぞれ折り線区分24Bの上端部と折り線区分24Cの下端部とをスリット42に連結する。各スリット34、36により仕切った中央区分28から延びる区域はそれぞれ仕切り翼44、46を形成するが、スリット38、40、42により仕切った端部区間30から延びる区域は仕切り翼48を形成する。同様に折り線区分26A、26Bの下端部から延びるスリット50、52はスリット42と共に仕切り翼54を形成する。さらに折り線区分26B、26Cの上端部から延びるスリット56、58はスリット60と共に仕切り翼62を形成する。
端部区間30には、それぞれ連続スリット72、74により連結した互いに平行な折り線68、70により同一形状の仕切り翼64、66を形成してある。端部区間32には、連結スリットを持つ互いに平行な不連続折り線80、82により同一形状の二重の仕切り翼76、78を形成してある。すなわちそれぞれ折り線区分80A、80Bの上端部及び下端部から延びるスリット84、86はスリット60と共に翼76の半分を形成するが、同じ折り線区分の他端部から延びるスリット88、90はスリット92と共に翼76の他の半分を形成する。二重翼78も同様に形成され、ここに、折り線区分80A、80Bに対応する折り線区分82A、82Bと、スリット88、90に対応するスリット94、96と、複合スリット60、84、86に対応する連続スリット98とにより同様に形成する。
素材22を折り線24、26に沿って折曲げ、端部区間30、32が中央区間28に対し直角を挟むようにすることによって仕切りを形成する。第4図に明らかなように、このようにして2つの長い仕切り脚30、32と短い端部仕切り脚28とが生成される。折曲げ工程中に仕切り翼44、46、62は、端部仕切り脚28に一体に連結されたままになり、これ等の仕切り翼が仕切り脚30、32に対し直角を挟んで外方に延び、上下方向に間隔を隔てた翼44、46は単一の仕切り翼として機能する。同様に各仕切り翼48、54は長い仕切り脚30、32に一体に連結されたままになり、仕切り脚28から外方に延びる。すなわち各仕切り翼44、46、62、48、54は前記した折曲げ工程によりそれぞれ作動位置に自動的に開かれる。残りの翼を開くには、単一の翼64、66をそれぞれ折り線68、70のまわりに外方に折曲げ、又二重翼76、78をそれぞれ折り線80、82のまわりに折曲げるだけでよい。
なお第4図に又第5図に示すように本仕切りの各翼を十分に開いた後に、仕切りをそれぞれ4個ずつ3列に配置した12個のびんBの群内に挿入する。短い仕切り脚28は中間列の端部の各びん間にはまり、長い仕切り脚30、32は中間及び端部の各列の間に延びる。種々の仕切り翼がこれ等の脚から外方に延び、各列内のびんを相互に隔離する。
各仕切り翼の形状は、包装しようとするびんの形状とカートンの寸法及び形状とに従って変る。隣接するびんが互いに接触しないようにするには、各翼は、互いに隣接するびんの少なくとも中間点まで、望ましくはこの点をわずかに越えて、延びなければならないし又少なくともびんの胴部からびん頸部への転移点まで延びなければならない。これは第6図に明示してある。各仕切り翼の側縁部は不規則な形状をなしているので、各翼はびんの中間点を越えて延びることができる。これ等の仕切り翼側縁部が単にまっすぐな上下方向縁部であったら各翼が長い仕切り脚間に半分以上には延びることができないのは明らかである。
素材の中央区間28における各翼の寸法はこれ等の翼を形成及び挿入時に裂けないような寸法でなければならない。すなわち仕切り翼54の最小幅である折線26A、26B間の距離は引裂き作用に十分に耐えなければならない。折り線26B、26C間の距離と折り線24A、24B間の距離と折り線24C、24D間の距離とについても同じことがいえる。仕切り翼44、46に関してはこれ等の翼が一体として一つの翼として機能し翼48の存在だけによって互いに隔離されるのは明らかである。これ等の翼は隔離されているが、これ等の翼は隣接するびんを次のびんに接触しないように保護するのに十分なだけ延びる。
素材100の変形列を第7図に示す。素材100は、互いに平行な折り線102、104、106、108により2つの長い仕切り脚区間110、112と2つの短い仕切り脚区間114、116とに分割される。これ等の折り線の各区分はそれぞれ協働するスリットと共に仕切り翼118、120、122、124、126、128、130、132、134を形成する。さらに折り線136の各区分はその協働するスリットと共に二重の仕切り翼138を形成する。又折り線140はその協働するスリットと共に単一の仕切り翼142を形成する。第3図の素材22の各翼44、46の場合のように、各翼126、128は一単位として機能する。素材100は又上部タブ144及び下部タブ146を備えている。
第8図に示した4側辺を持つ仕切りは、素材100を折り線102、104、106、108に沿って折曲げることにより形成される。この場合翼118〜134を自動的に開くが各翼138、142だけは付加的な折曲げ工程により開く必要がある。タブ144、146は、仕切り脚110の内面に平らに当たり、所望により脚110に接着剤により接着すればよい。各タブ144、146は、挿入工程が容易になることを除いて、実際上必ずしも接着しなくてもよい。その理由は各仕切りが仕切り脚及びタブに対する隣接びんの押圧力により包装品内に保持されるからである。この構成は、第4図の仕切りと同様に包装品内の互いに隣接するびんを隔離する。しかしこの構成では付加的な短い仕切り脚を持つので、第4図の仕切りに比べて一層多くの仕切り翼が自動的に開く。びんに対する種種の仕切り脚及び仕切り翼の位置は第9図に示してある。これ等の二つの構成で所要のボール紙の量は実質的に同じである。
12個入りのカートンについて述べたが、本発明は他の寸法のカートンにも使用することができる。各仕切りは3列のびんを保護するから、3列に配置した任意の個数のびんを納めるカートンに対しては各仕切りを一層長くすることができ、又は各びんを3列の倍数に配置したカートンには2つ又はそれ以上の仕切りを利用することができる。
本発明が従来のびん仕切りの使用の場合に比して実質的な経済的利点を持つのは明らかである。各仕切り自体は、搬送体に必要な材料の量が実質的に少ないので従来の仕切りより安価である。挿入する所要数の仕切りが比較的少なくて済むから、包装機に必要な挿入区間が少ない。このことは包装機が短くてすみ一層安価になることを意味する。さらに多くの仕切り翼が自動的に開くことは、所要の翼開き装置の数が少なくて済み、包装機及び包装作業の費用がさらに減少する。
本発明が好適な実施例について前記した詳細な点に限定するものでなくこれ等の好適な実施例の若干の特長に対し本発明の精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。
本発明は、カートン内のびんを隔離する仕切りに関する。ことに本発明は、一体構造の仕切りに関する。
背景技術
ボール紙製仕切りは、カートン又は搬送体内のびんをこれ等のびんが相互に接触しないようにするために隔離するのに使われ、輸送及び取扱い中の振動や衝撃による破損に対して保護する。典型的には、互いに隣接する2列のびんを隔離するようにした仕切りは、これ等の列の間に位置する長いパネルと、各列内の互いに隣接するびん間を仕切る複数の仕切り片からなる。この種の仕切りPを第1図の従来例に示してある。第1図では12個のびんBの包装品にこのような2つの仕切りを使い外側列の各びんを相互に隔離する。まっすぐの仕切り又は分割部材Dは内側の2列のびんを隔離する。この種のカートンを形成するには3つの仕切りをびんの群内に各別に挿入しなければならず、包装機内にに3ヶ所の仕切挿入部を設ける必要がある。
独立のの中央分割部材Dの代りに頂部パネルに連結した一体の中央キールが使われる場合もある。このような構造でも外側の2つの仕切りはなお各別に挿入しなければならない。またカートン内のびんの個数が増すに伴い、更に多くの仕切りが必要となる。たとえば24個のびん用の搬送体は5つの仕切りを必要とするが、このことは、包装機が5つの仕切り挿入部を持たなければならないことを意味する。
包装機が必要とする仕切り挿入区分の数はカートン内の仕切りの数と共に増すから、多数のびんを包装するようにした包装機は極めて高価になる。付加的な仕切り挿入部は又、包装機の長さを、現用の包装場に設置するには長すぎ又非実用的になるほどに増加させる。
現在必要とされている以上の仕切り挿入部を包装機に設けることを要しないびん仕切りを利用できることは極めて望ましくまた有利である。
発明の開示
本発明のびん仕切りは、折り線に沿って横方向仕切り脚に連結された実質的に互いに平行に間隔を隔てた2つの仕切り脚から構成してある。仕切り翼は各折り線に連結され、これ等の仕切り翼の一部は横方向仕切り脚に実質的に平行に延び、又一部は互いに間隔を隔てた仕切り脚に実質的に平行に延びている。横方向仕切り脚に実質的に平行に延びる仕切り翼は互いに間隔を隔てた仕切り脚から打出され、又互いに間隔を隔てた仕切り脚に実質的に平行に延びる仕切り翼は横方向仕切り脚から打出される。仕切りは、びん群に挿入され、互いに間隔を隔てた脚とこれ等脚に平行な仕切り翼とが互いに隣接する列を隔離すると共に、横方向脚に平行な翼が互いに隣接する列内のびんを隔離する。
間隔を隔てた各仕切り脚に折り曲げて連結した付加的な仕切り脚は、横方向仕切り脚に実質的に平行に延び、各列内のびんを隔離する。1つ又は複数の仕切り翼はこの翼を連結した仕切り脚の外方及び内方に延び、互いに隣接する2列内に延びる。各仕切り翼はこれ等の翼を連結した脚から互いに平行に間隔を隔てた脚の間の距離の少なくとも半分に等しい距離だけ離れ、これ等の翼が互いに隣接するびんをそれぞれ最大直径の部分で確実に隔離する。
対向する横方向仕切り脚及び協動する翼を加えることにより三辺の仕切りの代りに4辺の仕切りを設けてもよい。
本発明は、包装機に必要とされる仕切り挿入部の数を減らし仕切り自体の費用を減らすだけでなく、以下の好適な実施例についての詳細な説明から明らかな他の態様及び利点を備える。
【図面の簡単な説明】
第1図は12個の飲料びんを保持するようにしたカートンに使う典型的な従来の仕切り構造の平面図である。
第2図は本発明の仕切りを備えたカートンをその包装されたびんを示すように一部を切欠いて示す斜視図である。
第3図は本発明仕切りの1実施例を形成する素材の平面図である。
第4図は第3図の素材から形成した仕切りの斜視図である。
第5図は1群の12個のびんを互いに隔離するのに第4図の仕切りを利用する配置の平面図である。
第6図は取付けた仕切りの端部脚及び協働する翼を示す第2図の6−6線に沿う断面図である。
第7図は本発明仕切りの他の実施例を形成する素材の平面図である。
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第9図は1群の12個のびんを互いに隔離する第8図の仕切りを利用する配置の平面図である。
好適な実施例
第2図に示すようにカートン10は端部パネル14及び側部パネル16に連結した頂部パネル12を備えている。両パネル14、16は共に底部パネル18に連結してある。カートンは何等特定の構造を示すものではなくて12個の飲料びんを保持するようにしたカートンを表わすだけである。カートン内の各びんは、この第2図には見えてない本発明仕切りにより互いに隔離する。
本発明仕切りを形成する素材22は第3図に示すように、長方形のボール紙シートから成り、互いに平行な折り線24、26により中央の短い脚区間28及び端部の長い脚区間30、32に分割される。各折り線24、26は不連続で、各折り線区分の端部はスリットにより連結してある。すなわち折り線区分24Aの下端部はスリット34により区分24Bの下端部に連結され、又折り線区分24C上端部は区分24dの上端部にスリット36により連結される。各スリット38、40はそれぞれ折り線区分24Bの上端部と折り線区分24Cの下端部とをスリット42に連結する。各スリット34、36により仕切った中央区分28から延びる区域はそれぞれ仕切り翼44、46を形成するが、スリット38、40、42により仕切った端部区間30から延びる区域は仕切り翼48を形成する。同様に折り線区分26A、26Bの下端部から延びるスリット50、52はスリット42と共に仕切り翼54を形成する。さらに折り線区分26B、26Cの上端部から延びるスリット56、58はスリット60と共に仕切り翼62を形成する。
端部区間30には、それぞれ連続スリット72、74により連結した互いに平行な折り線68、70により同一形状の仕切り翼64、66を形成してある。端部区間32には、連結スリットを持つ互いに平行な不連続折り線80、82により同一形状の二重の仕切り翼76、78を形成してある。すなわちそれぞれ折り線区分80A、80Bの上端部及び下端部から延びるスリット84、86はスリット60と共に翼76の半分を形成するが、同じ折り線区分の他端部から延びるスリット88、90はスリット92と共に翼76の他の半分を形成する。二重翼78も同様に形成され、ここに、折り線区分80A、80Bに対応する折り線区分82A、82Bと、スリット88、90に対応するスリット94、96と、複合スリット60、84、86に対応する連続スリット98とにより同様に形成する。
素材22を折り線24、26に沿って折曲げ、端部区間30、32が中央区間28に対し直角を挟むようにすることによって仕切りを形成する。第4図に明らかなように、このようにして2つの長い仕切り脚30、32と短い端部仕切り脚28とが生成される。折曲げ工程中に仕切り翼44、46、62は、端部仕切り脚28に一体に連結されたままになり、これ等の仕切り翼が仕切り脚30、32に対し直角を挟んで外方に延び、上下方向に間隔を隔てた翼44、46は単一の仕切り翼として機能する。同様に各仕切り翼48、54は長い仕切り脚30、32に一体に連結されたままになり、仕切り脚28から外方に延びる。すなわち各仕切り翼44、46、62、48、54は前記した折曲げ工程によりそれぞれ作動位置に自動的に開かれる。残りの翼を開くには、単一の翼64、66をそれぞれ折り線68、70のまわりに外方に折曲げ、又二重翼76、78をそれぞれ折り線80、82のまわりに折曲げるだけでよい。
なお第4図に又第5図に示すように本仕切りの各翼を十分に開いた後に、仕切りをそれぞれ4個ずつ3列に配置した12個のびんBの群内に挿入する。短い仕切り脚28は中間列の端部の各びん間にはまり、長い仕切り脚30、32は中間及び端部の各列の間に延びる。種々の仕切り翼がこれ等の脚から外方に延び、各列内のびんを相互に隔離する。
各仕切り翼の形状は、包装しようとするびんの形状とカートンの寸法及び形状とに従って変る。隣接するびんが互いに接触しないようにするには、各翼は、互いに隣接するびんの少なくとも中間点まで、望ましくはこの点をわずかに越えて、延びなければならないし又少なくともびんの胴部からびん頸部への転移点まで延びなければならない。これは第6図に明示してある。各仕切り翼の側縁部は不規則な形状をなしているので、各翼はびんの中間点を越えて延びることができる。これ等の仕切り翼側縁部が単にまっすぐな上下方向縁部であったら各翼が長い仕切り脚間に半分以上には延びることができないのは明らかである。
素材の中央区間28における各翼の寸法はこれ等の翼を形成及び挿入時に裂けないような寸法でなければならない。すなわち仕切り翼54の最小幅である折線26A、26B間の距離は引裂き作用に十分に耐えなければならない。折り線26B、26C間の距離と折り線24A、24B間の距離と折り線24C、24D間の距離とについても同じことがいえる。仕切り翼44、46に関してはこれ等の翼が一体として一つの翼として機能し翼48の存在だけによって互いに隔離されるのは明らかである。これ等の翼は隔離されているが、これ等の翼は隣接するびんを次のびんに接触しないように保護するのに十分なだけ延びる。
素材100の変形列を第7図に示す。素材100は、互いに平行な折り線102、104、106、108により2つの長い仕切り脚区間110、112と2つの短い仕切り脚区間114、116とに分割される。これ等の折り線の各区分はそれぞれ協働するスリットと共に仕切り翼118、120、122、124、126、128、130、132、134を形成する。さらに折り線136の各区分はその協働するスリットと共に二重の仕切り翼138を形成する。又折り線140はその協働するスリットと共に単一の仕切り翼142を形成する。第3図の素材22の各翼44、46の場合のように、各翼126、128は一単位として機能する。素材100は又上部タブ144及び下部タブ146を備えている。
第8図に示した4側辺を持つ仕切りは、素材100を折り線102、104、106、108に沿って折曲げることにより形成される。この場合翼118〜134を自動的に開くが各翼138、142だけは付加的な折曲げ工程により開く必要がある。タブ144、146は、仕切り脚110の内面に平らに当たり、所望により脚110に接着剤により接着すればよい。各タブ144、146は、挿入工程が容易になることを除いて、実際上必ずしも接着しなくてもよい。その理由は各仕切りが仕切り脚及びタブに対する隣接びんの押圧力により包装品内に保持されるからである。この構成は、第4図の仕切りと同様に包装品内の互いに隣接するびんを隔離する。しかしこの構成では付加的な短い仕切り脚を持つので、第4図の仕切りに比べて一層多くの仕切り翼が自動的に開く。びんに対する種種の仕切り脚及び仕切り翼の位置は第9図に示してある。これ等の二つの構成で所要のボール紙の量は実質的に同じである。
12個入りのカートンについて述べたが、本発明は他の寸法のカートンにも使用することができる。各仕切りは3列のびんを保護するから、3列に配置した任意の個数のびんを納めるカートンに対しては各仕切りを一層長くすることができ、又は各びんを3列の倍数に配置したカートンには2つ又はそれ以上の仕切りを利用することができる。
本発明が従来のびん仕切りの使用の場合に比して実質的な経済的利点を持つのは明らかである。各仕切り自体は、搬送体に必要な材料の量が実質的に少ないので従来の仕切りより安価である。挿入する所要数の仕切りが比較的少なくて済むから、包装機に必要な挿入区間が少ない。このことは包装機が短くてすみ一層安価になることを意味する。さらに多くの仕切り翼が自動的に開くことは、所要の翼開き装置の数が少なくて済み、包装機及び包装作業の費用がさらに減少する。
本発明が好適な実施例について前記した詳細な点に限定するものでなくこれ等の好適な実施例の若干の特長に対し本発明の精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。
Claims (20)
- カートン内の隣り合うびんを分離するびん仕切りであって、
実質的に平行に隔置されている2つの隔置仕切り脚であって、これらの隔置仕切り脚を横断する方向に延びている横断方向仕切り脚へ折り線を介して接続されているものと、
各折り線に接続されており且つ横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼と、
各折り線に接続されており且つ隔置仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼と、
を具備しているものにおいて、
横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼が、隔置仕切り脚から打ち出されており、且つ、隔置仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼が、横断方向仕切り脚から打ち出されている、
ことを特徴とするびん仕切り。 - 横断方向仕切り脚が、折り線のうちの第1の折り線から第2の折り線まで、破断されることなく延びている仕切り片から成っている請求の範囲第1項に記載のびん仕切り。
- 各隔置仕切り脚へ折り線を介して接続されており且つ横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている少なくとも1つの追加の仕切り翼を備えている請求の範囲第1項に記載のびん仕切り。
- 追加の仕切り翼のうち1つの追加の仕切り翼が、この追加の仕切り翼が接続されているところの隔置仕切り脚の内方及び外方の両方へ延びていると共に、他方の隔置仕切り脚に接続されている追加の仕切り翼は、この他方の隔置仕切り脚の外方へ延びており、これらの追加の仕切り翼は、同じ垂直平面内に在る請求の範囲第3項に記載のびん仕切り。
- 追加の仕切り翼の少なくとも部分が、追加の仕切り翼が接続されているところの隔置仕切り脚から、隔置仕切り脚の間の距離の少なくとも半分の距離だけ延びている請求の範囲第4項に記載のびん仕切り。
- 隔置仕切り脚を横断方向仕切り脚へ接続している折り線に接続されている仕切り翼の少なくとも部分が、前記折り線から、隔置仕切り脚の間の距離の半分より大きい距離だけ外方へ延びている請求の範囲第5項に記載のびん仕切り。
- 横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼が、隔置仕切り脚から打ち出されており、且つ、隔置仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼が、横断方向仕切り脚から打ち出されている請求の範囲第3項に記載のびん仕切り。
- 上記の第1の横断方向仕切り脚に実質的に平行な第2の横断方向仕切り脚であって、隔置仕切り脚へ折り線を介して接続されているものと、
後者の折り線の各々に接続されており且つ横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼と、
後者の折り線の各々に接続されており且つ隔置仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼と、
を備えている請求の範囲第1項に記載のびん仕切り。 - 少なくとも3列のびんを収容しているカートン内の、各列内の隣り合っているびんを分離しているびん仕切りであって、
実質的に平行に隔置されている2つの隔置仕切り脚であって、これらの隔置仕切り脚を横断する方向に延びている横断方向仕切り脚へ折り線を介して接続されており、隔置仕切り脚のうちの一方の隔置仕切り脚は、びんの第1の列と第2の列との間を延びており、他方の隔置仕切り脚、びんの第2の列に第3の列との間を延びており、横断方向仕切り脚は、第2の列内の隣り合っているびんの間を延びている、ものと、
各折り線に接続されており且つ横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼であって、折り線のうちの一方の折り線に接続されている仕切り翼は、第1の列内の隣り合っているびんの間を延びており、他方の折り線に接続されている仕切り翼は、第3の列内の隣り合っているびんの間を延びている、ものと、
各折り線に接続されており且つ隔置仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼であって、折り線のうちの一方の折り線に接続されている仕切り翼は、第1の列内のびんと第2の列内のびんとの間を延びており、他方の折り線に接続されている仕切り翼は、第2の列内のびんと第3の列内のびんとの間をのびている、ものと、
を具備しているものにおいて、
横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼が、隔置仕切り脚から打ち出されており、且つ、隔置仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼が、横断方向仕切り脚から打ち出されている、
ことを特徴とするびん仕切り。 - 各隔置仕切り脚へ折り線を介して接続されており且つ横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている少なくとも1つの追加の仕切り翼を備えており、追加の仕切り翼のうちの1つの追加の仕切り翼が、この追加の仕切り翼が接続されているところの隔置仕切り脚の内方及び外方の両方へ、第1の列内及び第2の列内の隣り合っているびんの間を延びていると共に、他方の隔置仕切り脚に接続されている追加の仕切り翼は、この他方の隔置仕切り脚の外方へ、第3の列内の隣り合っているびんの間を延びている請求の範囲第9項に記載のびん仕切り。
- 横断方向仕切り脚が、折り線のうちの第1の折り線から第2の折り線まで、破断されることなく延びている仕切り片から成っている請求の範囲第9項に記載のびん仕切り。
- 追加の仕切り翼の少なくとも部分が、追加の仕切り翼が接続されているところの隔置仕切り脚から、隔置仕切り脚の間の距離の半分よりも大きい距離だけ延びている請求の範囲第10項に記載のびん仕切り。
- 上記の第1の横断方向仕切り脚に実質的に平行であり且つ第2の列内のびんの間を延びている第2の横断方向仕切り脚であって、隔置仕切り脚へ折り線を介して接続されているものと、
後者の折り線の各々に接続されており且つ隔置仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼であって、後者の折り線のうちの一方の折り線に接続されている仕切り翼は、第1の列内のびんと第2の列内のびんとの間を延びており、後者の折り線のうちの他方の折り線に接続されている仕切り翼は、第2の列内のびんと第3の列内のびんとの間を延びている、ものと、
後者の折り線の各々に接続されており且つ横断方向仕切り脚に実質的に平行に延びている仕切り翼であって、後者の折り線のうちの一方の折り線に接続されている仕切り翼は、第1の列内のびんの間を延びており、後者の折り線のうちの他方の折り線に接続されている仕切り翼は、第3の列内のびんの間を延びている、ものと、
を備えている請求の範囲第9項に記載のびん仕切り。 - カートン内の隣り合うびんを分離する仕切りを形成するための素材であって、
相対的に短い仕切りセクションであって、相対的に長い仕切りセクションへ、中断された折り線を介して、両側において接続されているものと、
折り線の中断された部分から延びている、相対的に長い仕切りセクションにおける連続スリットであって、連続スリットに囲まれている領域は、素材から形成される仕切りにおいて、相対的に短い仕切りセクションから延び出る仕切り翼を形成する、ものと、
折り線の中断された部分から延びている、相対的に短い仕切りセクションにおける連続スリットであって、連続スリットに囲まれている領域は、素材から形成される仕切りにおいて、相対的に長い仕切りセクションから延び出る仕切り翼を形成する、ものと、
を具備している素材。 - 相対的に長い仕切りセクションションのうちの一方の相対的に長い仕切りセクションにおける、少なくとも1つの中断された折り線と、
後者の中断された折り線の中断された部分から延びている連続スリットであって、連続スリットに囲まれている領域は、素材から形成される仕切りにおいて、前記一方の相対的に長い仕切りセクションの両側に、この一方の相対的に長い仕切りセクションを横断する方向に延びる追加の仕切り翼を形成する、ものと、
を備えている請求の範囲第14項に記載の素材。 - 相対的に長い仕切りセクションションのうちの一方の相対的に長い仕切りセクションにおける、少なくとも1つの連続した折り線と、
連続した折り線の両端から延びている連続スリットであって、連続した折線と連続スリットとに囲まれている領域は、素材から形成される仕切りにおいて、前記一方の相対的に長い仕切りセクションを横断する方向に延びる追加の仕切り翼を形成する、ものと、
を備えている請求の範囲第14項に記載の素材。 - 連続スリットの少なくとも部分が、相対的に短い仕切りセクションを相対的に長い仕切りセクションへ接続している中断された折り線の間の距離の半分よりも大きい最大距離だけ、連続スリットが接続されているところの折り線から離隔させられている請求の範囲第16項に記載の素材。
- 相対的に長い仕切りセクションのうちの一方の相対的に長い仕切りセクションへ中断された折り線を介して接続されている第2の相対的に短い仕切りセクションと、
後者の中断された折り線の中断された部分から延びている、前記一方の相対的に長い仕切りセクションにおける連続スリットであって、この連続スリットに囲まれている領域は、素材から形成される仕切りにおいて、第2の相対的に短い仕切りセクションから延び出る仕切り翼を形成する、ものと、
を備えている請求の範囲第14項に記載の素材。 - 後者の中断された折り線の中断された部分から延びている、第2の相対的に短い仕切りセクションにおける連続スリットであって、この連続スリットに囲まれている領域は、素材から形成される仕切りにおいて、前記一方の相対的に長い仕切りセクションから延び出る仕切り翼を形成するものを備えている請求の範囲第18項に記載の素材。
- 相対的に短い仕切りセクションにおける各連続スリットの一部が、共通のスリットである請求の範囲第14項に記載の素材。
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