JP3704588B2 - 複合映像描写装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、立体映像システムと複合映像描写システム等に係わり、特に、ディスプレイ装置の表面の一部に受光素子を取付け、この受光素子に対向するディスプレイ装置の表面部に光制御信号を表出させ、この光制御信号に基づいて、液晶シャッター等を備えた眼鏡を制御することにより、3次元映像や、複数の画面から特定の画面のみを認識させることのできる立体映像システムと複合映像描写システム等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の画像処理技術の飛躍的進歩により、立体映像(3D映像)が普及しており、3次元画像を実現するために様々な工夫がなされている。
【0003】
一般的には、偏光眼鏡等を使用して左画像と右画像を分離したり、特殊な印刷技術を使用することにより、偏光眼鏡等を使用しないで3D映像を得る方法等が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の偏光眼鏡を使用した立体映像(3D映像)は、装置全体が大規模となり、コストが高いという問題点があった。更に、現状で使用しているディスプレイ装置等をそのまま利用することができず、一般家庭に広く普及させることができないという問題点があった。
【0005】
そして、特殊な印刷技術を使用することにより、偏光眼鏡等を使用しないで3D映像を得る方法は、比較的コストは安いが、立体映像を得るために訓練を行わなければならず、マニア以外の子供等には簡便に立体映像を楽しむことができないという問題点があった。
【0006】
本発明は上記課題に鑑み案出されたもので、画像を形成するためのディスプレイ装置に所望の映像を表出させると共に、そのディスプレイ装置の表示部分の一部に、光による制御信号を発生させるための画像信号形成手段と、前記ディスプレイ装置の表面に取付け、前記光による制御信号を受光するための複数の受光手段と、使用者が前記ディスプレイ装置を見るにあたり、装着するための眼鏡装置と、この眼鏡装置のレンズ部に形成されたシャッタ手段と、前記受光手段から得られた受光信号に基づき、前記ディスプレイ装置に表示される画像のタイミングに合わせて前記シャッタ手段を駆動させ、特定のタイミングで表示される画像を選択的に認識可能とさせる制御手段と、使用者の応答を入力するための入力手段とからなり、前記画像信号形成手段が、複数の画面を所定のタイミングで表出する様にディスプレイ装置を動作させており、前記光による制御信号が、複数の画面から特定の画面を判別するための信号となっており、前記入力手段から入力された応答により、制御手段が前記複数の受光手段から特定の受光手段を選択し、対応する画像を認識可能となっており、使用者の入力手段に対する応答に基づいて、制御手段が、前記シャッタ手段を駆動させ、前記使用者の入力手段に対する応答に対応すべき画像を表示可能とさせることを特徴としている。
【0007】
また本発明は、シャッタ手段を液晶シャッターとすることもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以上の様に構成された本発明は、画像信号形成手段が、ディスプレイ装置に所望の映像を表出させると共に、ディスプレイ装置の表示部分の一部に、光による制御信号を発生させ、ディスプレイ装置の表面に取付ける受光手段が、光による制御信号を受光し、使用者がディスプレイ装置を見るにあたり、装着するための眼鏡装置のレンズ部にシャッタ手段を形成し、制御手段が、受光手段から得られた受光信号に基づき、ディスプレイ装置に表示される画像のタイミングに合わせてシャッタ手段を駆動させ、特定のタイミングで表示される画像を選択的に認識可能とさせることができる。
【0014】
また本発明は、シャッタ手段を液晶シャッターとすることもできる。
【0020】
【実施例】
本発明の立体映像システムと複合映像描写システム及びこれらの装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1は、本発明の第1実施例である立体映像システム1000を示す図である。立体映像システム1000は、画像信号形成手段100と、ディスプレイ装置200と、受光手段300と、眼鏡手段400と、第1のシャッタ手段410と、第2のシャッタ手段420と、制御手段500とから形成されている。
【0022】
画像信号形成手段100は、ディスプレイ装置200に所望の映像を表出させるためのものであり、本第1実施例ではビデオテープレコーダー(VTR)が使用されている。画像信号形成手段100は、ビデオテープレコーダー(VTR)に限ることなく、地上波、衛星放送波、ケーブルテレビ等のテレビジョン信号、レーザーディスク(LD)、コンパクトディスク(CD)、CDーROM等を使用することができる。即ち、画像信号を発生させることのできる手段であれば、何れの装置を採用することができる。
【0023】
なお画像信号形成手段100に使用するソフトウェアには、ディスプレイ装置200の表示部分の一部に、光による制御信号を発生させる様に構成されている。
【0024】
本第1実施例で使用するソフトウェアは、立体画像を形成するために、右画像と左画像を交互に記録されており、この左画像には、左画像と識別するための光による制御信号をディスプレイ装置200の一部に発生させる様になっており、右画像には、右画像と識別するための光による制御信号をディスプレイ装置200の一部に発生させる様になっている。
【0025】
本第1実施例の画像信号形成手段100は、1フレームが1/30秒の画像信号となっており、1秒間に約30枚の画像が表示される様になっている。そこで、1秒間の内、約15枚を右画像、約15枚を左画像とし、これらの右画像及び左画像を交互に、ディスプレイ装置200に表出する様に構成されている。
【0026】
また本第1実施例では、右画像に対しては、ディスプレイ装置200の一部に赤色を発生させる様になっており、左画像に対しては、ディスプレイ装置200の一部に白色を発生させる様になっている。即ち、この赤信号及び白信号が、光による制御信号に該当するものである。
【0027】
ディスプレイ装置200は、通常のディスプレイであり、陰極線管を使用したものでも、液晶表示装置を使用したものであってもよい。
【0028】
受光手段300は、ディスプレイ装置200の一部に表れる光による制御信号を受光するためのものである。この受光手段300は、吸盤部材310と、この吸盤部材310の中央部分に形成された受光素子320とから構成されている。
【0029】
吸盤部材310は、光による制御信号が発生するディスプレイ装置200上の位置に、受光手段300を固定するためのものである。
【0030】
受光素子320は、光による制御信号を電気信号に変換する光センサーである。受光素子320は、ホトダイオード、CdS、光半導体素子等、何れの光センサーを採用することができる。
【0031】
本第1実施例の受光素子320は、右画像の場合に赤色信号が発生するため、赤色を検出する様にフィルタが付属した光センサーが採用されている。
【0032】
眼鏡手段400は、使用者がディスプレイ装置200を見るにあたり、装着するためのものである。この眼鏡手段400の一対のレンズ部には、第1のシャッタ手段410と第2のシャッタ手段420とが形成されている。第1のシャッタ手段410は、使用者の左眼に対向する位置に形成されており、第2のシャッタ手段420は、使用者の右眼に対向する位置に形成されている。
【0033】
本第1実施例の第1のシャッタ手段410と第2のシャッタ手段420とは、液晶シャッタが採用されているが、他のシャッタ手段を採用することもできる。本第1実施例の液晶シャッタは、TN液晶シャッタが採用されている。
【0034】
制御手段500は、受光手段300から得られた受光信号に基づき、第1のシャッタ手段410と第2のシャッタ手段420の何れかを駆動させるためのものである。
【0035】
ここで図2に基づいて、立体映像システム1000の電気的構成を説明する。
【0036】
制御手段500は、識別手段510と、第1のシャッタ駆動手段520と、第2のシャッタ駆動手段530とから構成されている。
【0037】
識別手段510は、受光手段300からの電気信号を入力し、右画像であるか左画像であるかを識別するためのものである。本第1実施例では、受光手段300が赤色信号を受光し、出力信号を識別手段510に送出した場合には、右画像と識別し、第1のシャッタ駆動手段520を駆動させる。この結果、第1のシャッタ手段410が駆動され、使用者の左眼が遮蔽される。
【0038】
更に識別手段510は、受光手段300が赤色信号を受光せず、出力信号を識別手段510に送出しない場合には、左画像と識別し、第2のシャッタ駆動手段530を駆動させる。この結果、第2のシャッタ手段420が駆動され、使用者の右眼が遮蔽される。
【0039】
以上の様に構成された本第1実施例は、ディスプレイ装置200に表れた光による制御信号を受光手段300で受光し、制御手段500が、受光手段300の信号に基づいて、第1のシャッタ手段410と第2のシャッタ手段420とを選択的に駆動させる様になっている。従って、ディスプレイ装置200に表示された右画像又は左画像と対応させる様に、第1のシャッタ手段410又は第2のシャッタ手段420を駆動させれば、使用者は立体画像を得ることができる。
【0040】
即ち本実施例の立体映像システム1000は使用者に対して、図1に示す様に、飛行機等の飛翔体が使用者に向けて迫ってくる雰囲気を醸し出すことができ、更にミサイル等の複合化した立体環境を楽しむことができるという卓越した効果がある。
【0041】
次に図3に基づいて、本発明の第2実施例である複合映像描写システム2000を説明する。
【0042】
複合映像描写システム2000は、画像信号形成手段100と、ディスプレイ装置200と、第1の受光手段300Aと、第2の受光手段300Bと、第3の受光手段300Cと、眼鏡手段400と、シャッタ手段430と、制御手段500と、入力手段600とから形成されている。
【0043】
画像信号形成手段100は、ディスプレイ装置200に複数の画面を所定のタイミングで表出させるためのものであり、本第1実施例と同様にビデオテープレコーダー(VTR)が使用されている。
【0044】
なお、本第2実施例では、クイズの場合で説明する。
【0045】
VTRのテープには、クイズの問題がまず再生され、回答を1番から3番までの中から選ぶ様に指示する。次に、正解に対応する画面と不正解に対応する画面が再生される様になっている。即ち、正解に対応する画面と不正解に対応する画面とが、複数の画面に該当する。
【0046】
ディスプレイ装置200上には、上述の第1実施例とは異なり、3箇所光による制御信号が発生可能に構成されている。
【0047】
この3箇所発生可能な光による制御信号は、回答の1番から3番までに対応している。
【0048】
従って、クイズの正解が1番の場合には、1番に対応する場所が赤色に点滅する様になっている。
【0049】
そして、1番に対応する場所が赤色に点灯したタイミングでは、正解に対応する画面が表出され、1番に対応する場所が赤色に点灯せず、消灯したタイミングでは、不正解に対応する画面が表出されている。なお、この赤色の光による制御信号は、「複数の画面から特定の画面を判別するための信号」に該当するものである。
【0050】
また、2番に対応する場所と3番に対応する場所では、不正解に対応するタイミングで赤色が点灯する様になっている。
【0051】
なお、画像信号形成手段100は、ビデオテープレコーダー(VTR)に限ることなく、画像信号を発生させることのできる手段であれば、何れの装置を採用することができるのは第1実施例と同様である。
【0052】
また、ディスプレイ装置200上の1番に対応する光による制御信号が発生する位置には、第1の受光手段300Aが取り付けられ、2番に対応する光による制御信号が発生する位置には、第2の受光手段300Bが取り付けられ、3番に対応する光による制御信号が発生する位置には、第3の受光手段300Cが取り付けられている。
【0053】
眼鏡手段400は、使用者がディスプレイ装置200を見るにあたり、装着するためのものであり、眼鏡手段400のレンズ部には、シャッタ手段430が形成されている。シャッタ手段430の構成は、第1実施例の第1のシャッタ手段410又は第2のシャッタ手段420と同様である。
【0054】
制御手段500は、受光手段から得られた受光信号に基づき、ディスプレイ装置に表示される画像のタイミングに合わせてシャッタ手段を駆動させ、特定のタイミングで表示される画像を選択的に認識可能とさせることができる。
【0055】
入力手段600は使用者の応答を入力するためのものであり、本第2実施例の入力手段600は、第1スイッチ610と第2スイッチ620と第3スイッチ630との3個の押しボタンスイッチから構成されている。そして使用者が第1スイッチ610を押せば、第1の受光手段300Aからの信号を制御手段500に送出する様になっている。
【0056】
また、使用者が第2スイッチ620を押せば、第2の受光手段300Bからの信号を制御手段500に送出する様になっており、使用者が第3スイッチ630を押せば、第3の受光手段300Cからの信号を制御手段500に送出する様に構成されている。
【0057】
制御手段500は、第1の受光手段300A、第2の受光手段300B又は第3の受光手段300Cから得られた受光信号に基づき、ディスプレイ装置200に表示される画像のタイミングに合わせてシャッタ手段430を駆動させ、特定のタイミングで表示される画像を選択的に認識可能とさせるためのものである。
【0058】
次に図4に基づいて、複合映像描写システム2000の電気的構成を説明する。
【0059】
制御手段500は、識別手段510とシャッター駆動手段540とからなっている。
【0060】
上述の様に正解が1番である場合であって、使用者が正解の1番に対応する第1スイッチ610を押せば、第1の受光手段300Aからの赤色検出信号は識別手段510に送出される。識別手段510は、ディスプレイ200上で赤色信号が点灯したタイミングで、シャッター430が開放となる様にシャッター駆動手段540を駆動する。なお、「使用者が正解の1番に対応する第1スイッチ610を押せば、識別手段510は、シャッター430が開放となる様にシャッター駆動手段540を駆動する」とは、「使用者の入力手段に対する応答に基づいて、制御手段が、前記シャッタ手段を駆動させ、」に該当する。
【0061】
この結果、使用者は、正解の画面を見ることができる。なお「正解の画面」とは、「制御手段が、前記シャッタ手段を駆動させ、前記使用者の入力手段に対する応答に対応すべき画像」に該当する。
【0062】
なお、使用者が不正解の2番に相当するスイッチ620を押したり、不正解の3番を押したりした場合には、不正解のタイミングで赤色信号が識別手段510に送出されるので、識別手段510は、ディスプレイ200上で赤色信号が点灯したタイミングで、シャッター430が開放となる様にシャッター駆動手段540を駆動し、不正解の画面が見られる様に制御する。
【0063】
以上の様に、本第2実施例では、クイズに正解すれば「よくできました」等が描かれた画像を見ることができ、不正解の場合には、「まちがいです」等が描かれた画像を見ることができる。
【0064】
なお、2番が正解のクイズの場合には、第2の受光手段300Bに対向するディスプレイ200上の位置では、赤色信号を正解画面と同期するタイミングで発生させ、第1の受光手段300Aと第3の受光手段300Cとに対向するディスプレイ200上の位置では、赤色信号を不正解画面と同期するタイミングで発生させればよい。
【0065】
同様に、3番が正解のクイズの場合には、第3の受光手段300Cに対向するディスプレイ200上の位置では、赤色信号を正解画面と同期するタイミングで発生させ、第1の受光手段300Aと第2の受光手段300Bとに対向するディスプレイ200上の位置では、赤色信号を不正解画面と同期するタイミングで発生させればよい。
【0066】
以上の様に構成された第2実施例では、複数の受光手段300から得られた受光信号に基づき、複数の画面の内、何れかの画面を選択的に認識可能とすることができる。
【0067】
なお、第2実施例のその他の構成、作用等は、第1実施例と同様であるから説明を省略する。
【0068】
また第2実施例はクイズに限ることなく、占い、ゲーム、教習具等にも応用することができる。更に受光手段300は3個に限らず、4個以上にすることもできる。
【0069】
そして、光による制御信号をそれぞれ点滅信号とし、3個の場合には8ビットとして8択の設問とし、8画面を用意する構成にすることもできる。また、光による制御信号を点灯を1とし、消灯を0とすれば、000、001、010、011、100、101、110、111の状態に対して、それぞれの別画像を用意し、入力手段600から入力されたデータに対応する画像を表示させることもできる。
【0070】
更に、ディスプレイ装置200のイヤホン端子から音声信号を入力させ、識別手段510が、正解又は不正解に対応する音声のみをイヤホン700に送出させる構成にすることもできる。
【0071】
【効果】
以上の様に構成された本発明は、画像を形成するためのディスプレイ装置に所望の映像を表出させると共に、そのディスプレイ装置の表示部分の一部に、光による制御信号を発生させるための画像信号形成手段と、前記ディスプレイ装置の表面に取付け、前記光による制御信号を受光するための複数の受光手段と、使用者が前記ディスプレイ装置を見るにあたり、装着するための眼鏡装置と、この眼鏡装置のレンズ部に形成されたシャッタ手段と、前記受光手段から得られた受光信号に基づき、前記ディスプレイ装置に表示される画像のタイミングに合わせて前記シャッタ手段を駆動させ、特定のタイミングで表示される画像を選択的に認識可能とさせる制御手段と、使用者の応答を入力するための入力手段とからなり、前記画像信号形成手段が、複数の画面を所定のタイミングで表出する様にディスプレイ装置を動作させており、前記光による制御信号が、複数の画面から特定の画面を判別するための信号となっており、前記入力手段から入力された応答により、制御手段が前記複数の受光手段から特定の受光手段を選択し、対応する画像を認識可能となっており、使用者の入力手段に対する応答に基づいて、制御手段が、前記シャッタ手段を駆動させ、前記使用者の入力手段に対する応答に対応すべき画像を表示可能とさせる様に構成されているので、現在使用されている映像機器を使用して安価に立体映像システムを提供することができるという卓越した効果がある。
【0072】
また本発明は、斬新で高付加価値なクイズ、ゲーム等を提供することができるという卓越した効果がある。
【0073】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である立体映像システム1000を説明する斜視図である。
【図2】第1実施例である立体映像システム1000の電気的構成を説明する図である。
【図3】本発明の第2実施例である複合映像描写システム2000を説明する斜視図である。
【図4】第2実施例である複合映像描写システム2000の電気的構成を説明する図である。
【符号の説明】
1000 立体映像システム
2000 複合映像描写システム
100 画像信号形成手段
200 ディスプレイ装置
300 受光手段
300A 第1の受光手段
300B 第2の受光手段
300C 第3の受光手段
310 吸盤部材
320 受光素子
400 眼鏡手段
410 第1のシャッタ手段
420 第2のシャッタ手段
430 シャッタ手段
500 制御手段
510 識別手段
520 第1のシャッタ駆動手段
530 第2のシャッタ駆動手段
540 シャッター駆動手段
600 入力手段
610 第1スイッチ
620 第2スイッチ
630 第3スイッチ
700 イヤホン
Claims (2)
- 画像を形成するためのディスプレイ装置に所望の映像を表出させると共に、そのディスプレイ装置の表示部分の一部に、光による制御信号を発生させるための画像信号形成手段と、前記ディスプレイ装置の表面に取付け、前記光による制御信号を受光するための複数の受光手段と、使用者が前記ディスプレイ装置を見るにあたり、装着するための眼鏡装置と、この眼鏡装置のレンズ部に形成されたシャッタ手段と、前記受光手段から得られた受光信号に基づき、前記ディスプレイ装置に表示される画像のタイミングに合わせて前記シャッタ手段を駆動させ、特定のタイミングで表示される画像を選択的に認識可能とさせる制御手段と、使用者の応答を入力するための入力手段とからなり、前記画像信号形成手段が、複数の画面を所定のタイミングで表出する様にディスプレイ装置を動作させており、前記光による制御信号が、複数の画面から特定の画面を判別するための信号となっており、前記入力手段から入力された応答により、制御手段が前記複数の受光手段から特定の受光手段を選択し、対応する画像を認識可能となっており、使用者の入力手段に対する応答に基づいて、制御手段が、前記シャッタ手段を駆動させ、前記使用者の入力手段に対する応答に対応すべき画像を表示可能とさせることを特徴とする複合映像描写装置。
- シャッタ手段が液晶シャッターである請求項1記載の複合映像描写装置。
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