JP3699246B2 - スーパーセルの作成方法、および、このスーパーセルの作成方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータが読取可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、デジタルスクリーニングにおける量子化に伴う誤差を軽減させるために用いるスーパーセルの作成方法、および、このスーパーセルの作成方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータが読取可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
高解像度の商業型印刷におけるスクリーニングでは、集合型ディザが用いられる。また、集合型ディザを用いたカラースクリーニングでは、それぞれのカラーでスクリーンの角度を変えて、スクリーンを配置する方法が一般的に行われている。
【0003】
一方、デジタルスクリーニングにおいては、図9に示すように、セルSxの角がデバイスのピクセル・グリッドGの交点に重なるように量子化される。このため、1ピクセルの違いでも、指定された線数、角度と大きく変わってしまい、指定された角度、線数を再現することが難しくなる。係る状態で、カラースクリーニングを行うと、指定した角度、線数が正確に再現されないために干渉パターンであるモアレが発生し、画質の低下をもたらす結果となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなデジタル化による問題を解決するために、デジタルスクリーニングの世界では、複数のセルの集合からなるスーパーセルを用いたスクリーニングが行われている。このスーパーセルは、大きくするほど正確な角度、線数を得ることができる。
【0005】
しかしながら、スクリーンの計算に使用できるメモリ容量や時間などとの関係から、スーパーセルを際限なく大きくするには限界がある。また、スーパーセルを用いる場合には、指定された線数、角度により近い線数、角度を持つスーパーセルを早期に選択する必要がある。
【0006】
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、スーパーセルの作成を効率的に行い、画像の劣化を効果的に抑制できるスーパーセルの作成方法、および、このスーパーセルの作成方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータが読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1に係るスーパーセルの作成方法は、複数のセルの集合からなるスーパーセルを用いたスクリーニングにおけるスーパーセルの作成方法であって、所定サイズに設定された第 1 のセルを複数集合させて、複数の前記第1のセルからなる第2のセルを生成し、前記第 1 のセルを複数集合させることを繰り返して前記第2のセルに含まれる前記第 1 のセルの数を増加させることにより、所定の制限に達するまで前記第2のセルを拡大し、拡大毎の前記第2のセルの線数と指定された線数との線数差を求め、前記第2のセルの角度と指定された角度との角度差を求め、これら線数差と角度差とを加算した値が最小となるときの前記第2のセルをスーパーセルとして採用するものである。
【0008】
また、請求項2に係るスーパーセルの作成方法は、上記スーパーセルの作成方法において、前記第2のセルの拡大過程で、前記線数差と角度差とを加算した値が所定の範囲内のものとなった場合に、その値となる前記第2のセルをスーパーセルとして採用するものである。
【0009】
また、請求項3に係るスーパーセルの作成方法は、上記スーパーセルの作成方法において、前記線数差と角度差とにそれぞれ重みを付けて加算し、その値が最小となるときの前記第2のセルをスーパーセルとして採用するものである。
【0010】
また、請求項4に係るコンピュータが読取可能な記録媒体は、上記スーパーセルの作成方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0012】
図1は、この発明のスーパーセルの作成工程を示すフローチャートである。ステップS101では、デバイス解像度(例えば600dpi)を指定線数で割ることにより、当該指定線数を実現する正方形の理想的なセル(以下、理想セルという)一辺hの長さを求める。図2にそのような理想セルS’を示す。符号θは、指定角度である。図中の理想セルS’は、量子化による誤差を考慮していないため、セルの角がピクセル・グリッドGの交点と一致していない。
【0013】
ステップS102では、理想セルS’を量子化する。量子化は、理想セルS’の一辺hの長さに指定角度θの余弦および正弦をかけて、四捨五入する(整数化する)ことにより行う。これより、デバイス上でのピクセル数(dx、dy)が得られる。量子化したセルSの四角は、図3に示すように、デバイス上のピクセル・グリッドGの交点と一致する。ここで、量子化されたセルSと理想セルS’との間には、デジタル化に伴う誤差が生じる。量子化されたセルSと理想セルS’とが一致しない状態でスクリーニングを行うと、モアレなどを発生させて画質の低下が大きくなる。
【0014】
ステップS103では、量子化されたセルSの線数および角度を求める。線数は、
【数1】
により求める。角度は、
【数2】
により求める。
【0015】
ステップS104では、前記求めた線数と指定された線数との差(線数差)を求める。同じく、前記求めた角度と指定された角度との差(角度差)を求める。つぎに、求めたそれぞれの線数差と角度差とを加算する。この加算した差(指定差)を判断の基礎とする。
【0016】
ステップS105では、前記指定差と、これまでに求めたもののうち最小となる指定差とを比較し、その差が小さくなる方のピクセル数(dx、dy)およびループ回数を選択して記憶する(ステップS106)。但し、最初は比較対象がないので、そのままピクセル数(dx、dy)およびループ回数(1回)を記憶する。
【0017】
ステップS107では、上記工程をセルの制限まで繰り返す。図4は、ループ回数を2回としたときの、セルS2’を示す説明図である。このセルS2’は、理想セルS’の各辺を2倍したものである(ステップS101)。この場合においても、量子化による誤差を考慮していないため、セルS2’の角はピクセル・グリッドGの交点と一致しない。
【0018】
続いて、上記セルS2’を量子化する。量子化は、セルS2’の一辺h2の長さに指定角度θの余弦および正弦をかけて、四捨五入することにより行う。これより、デバイス上でのピクセル数(dx、dy)が得られる。量子化したセルS2の四角は、図5に示すように、デバイス上のピクセル・グリッドGの交点と一致する。このセルS2は、上記ループ回数が1回(拡大していない)のセルSに比べて、デジタル化に伴う誤差が縮小している。
【0019】
続いて、上記量子化されたセルS2の線数および角度を求める(ステップS103)。線数、角度は、上記と同じ式により求める。ステップS104では、求めた線数と指定された線数との線数差を求める。同じく、前記求めた角度と指定された角度との角度差を求める。つぎに、求めたそれぞれの線数差と、角度差とを加算して指定差を求める。
【0020】
ステップS105では、前記指定差と、これまでに求めたもののうち最小となる指定差とを比較し、小さい指定差に係るピクセル数(dx、dy)およびループ回数を選択して記憶する(ステップS106)。このとき、比較対象となるのは、ループ回数が1回のときのピクセル数(dx、dy)である。
【0021】
例えば、ループ回数が2回の場合の方が、ループ回数が1回の場合に比べて指定差が小さくなるときは、ループ回数が2回のときのピクセル数(dx、dy)とループ回数(2回)を記憶する。逆に、ループ回数が1回の場合の方が、前記指定差が小さくなるときは、ループ回数が2回のときのピクセル数(dx、dy)とループ回数との記憶は行わなわれず、ループ回数が1回の場合のピクセル数(dx、dy)とループ回数との記憶が維持される。
【0022】
図6と図7とは、ループ回数が3回のときの説明図である。この場合も上記同様の工程を経て、セルS3’とセルS3との指定差が最も小さくなるピクセル数(dx、dy)とループ回数を選択し記憶する(ステップS101〜S106)。上記の工程(ステップS101〜S106)は、セルの制限まで繰り返す(ステップS107)。
【0023】
セルのサイズは、数個のセルから3000個以上のセルを含むものまでスクリーンの計算に使用できるメモリの容量と時間が許す限り、大きくすることができる。逆に、このメモリの容量などがセル拡大の制限となる。この発明では、かかるセルの制限を限界として、セルの拡大を行う。また、セルの限界は、適当に設定できる。もっとも、セルの制限に達するまでの間に、スクリーン上で画像劣化が問題にならない程度の線数、角度が得られたときは、前記限界までセルを拡大する必要はない。
【0024】
以上のようにして、理想セルの線数および角度と、全体として最も近い線数および角度を得る。そして、この最も近い線数および角度を持つセルを、スーパーセルとして採用する。
【0025】
図8は、600dpiのデバイス上で60線、30度の指定を行った場合において、上記方法にて指定差を求めたときの例を示す。この指定条件で、上記工程を実施したところ、ループ回数が3回目および18回目のときに、指定差が「0.0516681671」となり最小となった。ゆえ、最も早い3回目のループ回数のときのセルをスーパーセルとして採用した。
【0026】
また、指定差の許容できる範囲を予め設定しておき、指定値がその設定値以下となるセルをスーパーセルとして採用してもよい。例えば指定差が「0.06」以下となるセルをスーパーセルとして採用する。図8の例では、ループ回数が3回のときに、指定差が設定値以下となるので、そのときのセルをスーパーセルとして採用する。
【0027】
また、上記では線数差と角度差とを単純に加算して指定差を算出したが、これに限られない。例えば、線数差と角度差とにそれぞれ重みを付けて加算してもよい。このようにすれば、重視する要素(線数または角度)に基づいたスクリーニングをすることができる。
【0028】
なお、上記スーパーセルの作成方法は、プログラムとしてコンピュータが読取可能な記録媒体に格納することにより、いずれのコンピュータによっても実施することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のスーパーセルの作成方法(請求項1)によれば、複数のセルの集合からなるスーパーセルを用いたスクリーニングにおけるスーパーセルの作成方法であって、所定サイズに設定された第 1 のセルを複数集合させて、複数の前記第1のセルからなる第2のセルを生成し、前記第 1 のセルを複数集合させることを繰り返して前記第2のセルに含まれる前記第 1 のセルの数を増加させることにより、所定の制限に達するまで前記第2のセルを拡大し、拡大毎の前記第2のセルの線数と指定された線数との線数差を求め、前記第2のセルの角度と指定された角度との角度差を求め、これら線数差と角度差とを加算した値が最小となるときの前記第2のセルをスーパーセルとして採用するので、指定された線数、角度により近いセルを作成できる。この結果、デジタルスクリーニングにおいて、モアレの発生などを減少させることができることとなり、画質の低下を効果的に抑制できるようになる。
【0030】
また、この発明のスーパーセルの作成方法(請求項2)によれば、前記第2のセルの拡大過程で、前記線数差と角度差とを加算した値が所定の範囲内のものとなった場合に、その値となる前記第2のセルをスーパーセルとして採用するので、前記加算した値が早期に前記所定の範囲内の値となれば、それ以上、セルの拡大を行う必要がない。この結果、スーパーセルの作成を効率的に行うことができるようになる。
【0031】
また、この発明のスーパーセルの作成方法(請求項3)によれば、前記線数差と角度差とにそれぞれ重みを付けて加算し、その値が最小となるときの前記第2のセルをスーパーセルとして採用するので、重みの付け方により、線数、角度のいずれを重視して画質劣化防止を図るかを選択できる。
【0032】
また、この発明のコンピュータが読取可能な記録媒体(請求項4)によれば、上記スーパーセルの作成方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したので、このプログラムを使用すれば、デジタルスクリーニングにおいて上記効果を全て得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスーパーセルの作成工程を示すフローチャートである。
【図2】スーパーセルの作成工程を説明するための説明図である。
【図3】スーパーセルの作成工程を説明するための説明図である。
【図4】スーパーセルの作成工程を説明するための説明図である。
【図5】スーパーセルの作成工程を説明するための説明図である。
【図6】スーパーセルの作成工程を説明するための説明図である。
【図7】スーパーセルの作成工程を説明するための説明図である。
【図8】600dpiのデバイス上で60線、30度の指定に基づき、指定差を求めたときの結果を示す図表である。
【図9】デジタルスクリーニングにおけるセルの量子化を示す説明図である。
【符号の説明】
S’ 理想セル
S セル(スーパーセル)
Claims (4)
- 複数のセルの集合からなるスーパーセルを用いたスクリーニングにおけるスーパーセルの作成方法であって、
所定サイズに設定された第 1 のセルを複数集合させて、複数の前記第1のセルからなる第2のセルを生成し、前記第 1 のセルを複数集合させることを繰り返して前記第2のセルに含まれる前記第 1 のセルの数を増加させることにより、所定の制限に達するまで前記第2のセルを拡大し、
拡大毎の前記第2のセルの線数と指定された線数との線数差を求め、
前記第2のセルの角度と指定された角度との角度差を求め、
これら線数差と角度差とを加算した値が最小となるときの前記第2のセルをスーパーセルとして採用すること
を特徴とするスーパーセルの作成方法。 - 前記第2のセルの拡大過程で、前記線数差と角度差とを加算した値が所定の範囲内のものとなった場合に、その値となる前記第2のセルをスーパーセルとして採用することを特徴とする請求項1に記載のスーパーセルの作成方法。
- 前記線数差と角度差とにそれぞれ重みを付けて加算し、その値が最小となるときの前記第2のセルをスーパーセルとして採用することを特徴とする請求項1または2に記載のスーパーセルの作成方法。
- 前記請求項1〜3のいずれか1つに記載されたスーパーセルの作成方法を、コンピュータに実行させるプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読取可能な記録媒体。
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