JP3698412B2 - プラズマディスプレイパネル用封着治具およびその封着方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネル用封着治具およびその封着方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマディスプレイパネル用封着治具およびその封着方法に関し、特にそのカラープラズマディスプレイパネル用封着治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカラープラズマディスプレイパネル用封着治具の構成を、図3の側断面図に示す。この場合、カラープラズマディスプレイパネルは、図4の側断面に示すように、、上パネル11と、下パネル12とからなり、これらパネル11,12の外周近傍を低融点ガラス13により貼り合せて複数のクリップ14により仮り止めして封着することにより構成され、パネル10となる。このパネル10は、例えば500×800mm,800×1400mmで、厚さ2.8mm、低融点ガラス13は、例えば融点が約400°Cで、厚さ0.5mm程度に塗られて加熱される。従ってパネル10の厚さは約6mmとなる。
【0003】
また、この封着治具は、ステンレス材を使用し、封着治具の底板1と、この封着治具底板1上に設置され先端が球状に研磨された封着治具研磨型支柱2aとより構成され、底板1が板状のセッター7に取り付けられる。この治具の支柱2aの上にパネル10が置かれる。このパネル10は、直線状の加熱炉または箱形の固体加熱炉の中を通って加熱される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この封着治具上に置かれたパネル10は、加熱炉の中で封着時の温度上昇により封着治具底板1の方向のパネル伸び量6だけ伸びる。また、その温度上昇によりセッター7上に置かれた封着治具底板1は、封着治具底板1の伸び量5だけ伸びる。この場合と封着治具底板1の線膨張係数の違いにより、封着治具底板方向のパネルの伸び量6と封着治具底板1の伸び量5は異なる値を示すため、パネル8と封着治具研摩型支柱2aの接触面の摩擦により、パネル8と封着治具はこすれ合って膨張収縮する。
【0005】
従って、パネル10と封着治具との間に封着時の熱膨張、熱収縮によるこすれがあることになり、パネル10の表面に傷が発生するという不具合が有った。
【0006】
本発明の主な目的は、プラズマディスプレーパネル封着時に、封着治具とパネルとの線膨張係数の違いにより発生するパネル傷を防止するようにしたプラズマディスプレーパネル用封着治具およびその封着方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の構成は、上パネルと下パネルとを低融点ガラスにより封着してプラズマディスプレーパネルを形成する際に、そのパネル底面を底板上に立てた複数の支柱により平坦に支持しながら加熱炉内を移動させて封着を行なうプラズマディスプレイパネル用封着治具において、前記封着治具と前記パネル面との線膨張係数の違いにより発生するパネル傷を防止するために、前記封着治具の支柱先端に、回転による滑動機構が配設され、この滑動機構が、前記パネル面と接触して滑動させるボールと、このボールを支柱先端で受け前記各支柱に固定されたるボール受けとからなることを特徴とする。
また、このプラズマディスプレイパネル用封着治具において、前記封着治具と前記パネル面との線膨張係数の違いにより発生するパネル傷を防止するために、前記封着治具の支柱先端に、回転による滑動機構が配設され、この滑動機構が、前記パネル面と接触して滑動させるボールと、このボールを支柱先端で受け前記各支柱に固定されたるボール受けとからなることができる。
【0008】
本発明において、ボール受けが、おわん形または逆円錐形からなり、このおわん形または逆円錐形の中央にボールが配置されるようにもできる。また、このプラズマディスプレイパネルが、カラープラズマディスプレイパネルであることができる。
【0009】
また本発明の他の構成は、上パネルと下パネルとを低融点ガラスにより封着してプラズマディスプレーパネルを形成する際に、そのパネル底面を底板上に立てた複数の支柱により平坦に支持しながら加熱炉内を移動させて封着するプラズマディスプレイパネル用封着方法において、前記封着治具と前記パネル面との線膨張係数の違いにより発生するパネル傷を防止するように、前記パネル面が、その加熱時に前記封着治具の支柱先端で、ボール受けに支持されたボールの回転による滑動で支持されながら封着されることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に図面により本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態による封着治具にカラープラズマディスプレーパネルを装着した時の構成を示す側面図である。本実施形態は、カラープラズマディスプレーパネル10の封着時に、封着治具の支柱2の先端に転がり機構を配設したことにある。この封着治具は、セッター7上に置かれた封着治具底板1と、この封着治具底板1上に設置された封着治具支柱2と、この封着治具支柱2上に固定されたおわん型ボール受け3と、このおわん型ボール受け3上におかれ転がり可能なボール4とにより構成される。
【0011】
なお、おわん型ボール受け3の代わりに、傾斜の緩やかな逆円錐形のボール受けでもよいが、パネル10を支えるボール4の転がりによりパネル全体の位置がずれないように、ボールの移動量に制限を加える必要がある機能のものであればよい。この場合の移動量は、パネル10の熱膨張収縮量以上の移動量が必要となる。
【0012】
この封着治具上に置かれたパネル10は、封着時の加熱の温度上昇により封着治具底板方向のパネル伸び量6だけ伸びる。またその温度上昇によりセッター7上におかれた封着治具底板1は、封着治具底板1の伸び量5だけ伸びる。パネル10と封着治具底板1の線膨張係数の違いにより、封着治具の底板1の方向のパネル10の伸び量6と封着治具底板1のび量5は異なる値を示すが、おわん型ボール受け3上のボール4の転がりにより、パネル10は封着治具と擦れることなく膨張収縮する。従って、パネル封着時に、封着治具とパネル10との線膨張係数の違いにより発生するパネル傷を防止することができる。
【0013】
この封着治具は、封着治具支柱2先端におわん型ボール受け3及びボール4より構成される転がり機構を有しているので、パネル10が封着治具とこすれることなく熱膨張、熱収縮が可能となる。従って、パネル10と封着治具との間に封着時の熱膨張、熱収縮によるこすれがない為、パネル表面に傷が発生しないという効果が得られる。
【0014】
図2は図1の平面図である。図2において、本実施形態としての封着治具とパネル10とセッター7の位置関係が示されている。この場合、セッター7は、線膨張係数が小さく耐熱性に優れるネオセラム材などで作られている平板で、このセッター7上に、封着治具が配置され、この封着治具上にパネル10が置かれている。セッター7は、図面には記載されていない搬送機構にて封着炉と呼ばれる加熱炉へ搬送され、予め設定された温度条件に加熱される。
【0015】
本実施形態において、封着治具はステンレス材が使用され、封着治具底板1と、この封着治具取付底板1上に設置された封着治具支柱2と、この封着治具支柱2上に固定されたおわん型ボール受け3と、このおわん型ボール受け3上に置かれ転がり可能なボール4とより構成される。
【0016】
本実施形態の封着治具上におかれたパネル10は、封着時の温度上昇により封着治具底板方向のパネルの伸び量6だけ伸び、またその温度上昇によりセッター7上におかれた封着治具底板1は、封着治具底板の伸び量5だけ伸びる。パネル10と封着治具底板1の線膨張係数の違いにより、封着治具底板方向のパネルのび量6と封着治具底板のび量5は異なる値を示すが、おわん型ボール受け3上のボール4の転がりにより、パネル8は封着治具とこすれることなく膨張収縮することが出来る。
【0017】
この封着治具は、封着治具支柱2先端におわん型ボール受け3及びボール4より構成される転がり機構を有しているので、パネル10が封着治具とこすれることなく熱膨張、熱収縮が可能となり、また封着治具の底板1と直角方向のパネルの伸び量9に対してもその転がり機構によりパネル10が封着治具とこすれることなく熱膨張、熱収縮が可能となる。ボール受け3がおわん型である理由は、パネル10を乗せる前にボール4を常にボール受け3の中央に配置させるためである。
【0018】
なお、図2では、パネル10の支持が4本の支柱2で行われている場合を示し、これら支柱2にそれぞれ転がり機構が設けられている場合を示しているが、実際には、加熱時の撓みを防止するために、1枚のプラズマディスプレイパネルに対して、パネルの大きさと形状により10〜26個の支柱2が設けられる。これら支柱2のうち、2〜4個を底板1にセットした従来の支柱2aとし、他のものに転がり機構を設けている。この場合も、固定した支柱2aの位置と転がり機構が設けられた支柱2の配置を工夫する必要がある。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、プラズマディスプレイパネルと封着治具との間に封着時の熱膨張、熱収縮によるこすれがないため、パネル表面に傷が発生しないという効果が得られ、また、封着治具の材料として線膨張係数を考慮する必要が無いため、治具設計の自由度が大きく、又、安価な材料を使用することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の封着治具にカラープラズマディスプレーパネルを装着した時の構成を説明する側断面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】従来例の封着治具にカラープラズマディスプレーパネルを装着した時の構成を説明する側断面図。
【図4】従来例のカラープラズマディスプレーパネルの構成を示す側断面図。
【符号の説明】
1 封着治具の底板
2 封着治具の支柱
2a 封着治具研磨型支柱
3 ボール受け
4 ボール
5 封着治具底板の伸び量
6 封着治具底板方向のパネルの伸び量
7 セッター
9 封着治具底板直角方向のパネルの伸び量
10 パネル

Claims (6)

  1. 上パネルと下パネルとを低融点ガラスにより封着してプラズマディスプレーパネルを形成する際に、そのパネル底面を底板上に立てた複数の支柱により平坦に支持しながら加熱炉内を移動させて封着を行なうプラズマディスプレイパネル用封着治具において、前記封着治具の支柱先端に、回転による滑動機構が配設され、この滑動機構が、前記パネル面と接触して滑動させるボールと、このボールを支柱先端で受け前記各支柱に固定されたるボール受けとからなることを特徴とするプラズマディスプレイパネル用封着治具。
  2. 上パネルと下パネルとを低融点ガラスにより封着してプラズマディスプレーパネルを形成する際に、そのパネル底面を底板上に立てた複数の支柱により平坦に支持しながら加熱炉内を移動させて封着を行なうプラズマディスプレイパネル用封着治具において、前記封着治具と前記パネル面との線膨張係数の違いにより発生するパネル傷を防止するために、前記封着治具の支柱先端に、回転による滑動機構が配設され、この滑動機構が、前記パネル面と接触して滑動させるボールと、このボールを支柱先端で受け前記各支柱に固定されたるボール受けとからなることを特徴とするプラズマディスプレイパネル用封着治具。
  3. ボール受けが、おわん形または逆円錐形からなり、このおわん形または逆円錐形の中央にボールが配置されるようにした請求項1または2記載のプラズマディスプレイパネル用封着治具。
  4. 上パネルと下パネルとを低融点ガラスにより封着してプラズマディスプレーパネルを形成する際に、そのパネル底面を底板上に立てた複数の支柱により平坦に支持しながら加熱炉内を移動させて封着を行なうプラズマディスプレイパネル用封着治具において、前記封着治具と前記パネル面との線膨張係数の違いにより発生するパネル傷を防止するために、前記封着治具の支柱先端に、回転による滑動機構が配設され、この滑動機構が、前記パネル面と接触して滑動させるボールを、前記支柱先端で受け前記各支柱に固定されたるボール受けからなり、このボール受けが、おわん形または逆円錐形からなり、このおわん形または逆円錐形の中央に前記ボールが配置されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル用封着治具。
  5. プラズマディスプレイパネルが、カラープラズマディスプレイパネルである請求項1乃至4のうちの1項に記載のプラズマディスプレイパネル用封着治具。
  6. 上パネルと下パネルとを低融点ガラスにより封着してプラズマディスプレーパネルを形成する際に、そのパネル底面を底板上に立てた複数の支柱により平坦に支持しながら加熱炉内を移動させて封着するプラズマディスプレイパネル用封着方法において、前記封着治具と前記パネル面との線膨張係数の違いにより発生するパネル傷を防止するように、前記パネル面が、その加熱時に前記封着治具の支柱先端で、ボール受けに支持されたボールの回転による滑動で支持されながら封着されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル用封着方法。
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