JP3681027B2 - Self-propelled crusher - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自走式破砕機に係り、特に岩石およびコンクリート等の破砕に好適なクラッシャと、プラスチック等の剪断に好適なシュレッダ等を含む自走式破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自走式破砕機には、例えばコンクリートや岩石を破砕するための自走式クラッシャや、紙あるいはプラスチック等の剪断に好適な自走式シュレッダ等があり、これらの自走式破砕機は、被破砕物に応じて選択使用される。
【0003】
図6は従来の自走式クラッシャを示すものであり、本体部(メインフレーム)1の下部に、自走用の走行体2と、破砕されたものを外部に搬出するベルトコンベア3を有する。また、本体部1上の後部には、エンジンや油圧源からなるパワーユニット4を搭載すると共に、中間部には破砕装置5とコントローラ6とを搭載し、本体部1の前部には、ホッパ7と、該ホッパ7に投入された被破砕物を破砕装置(クラッシャ)5の破砕部に送り込むフィーダ8とを搭載し、さらに、最前部には、ベルトコンベア3上を搬送される破砕された原料に含まれる鉄筋等を外部に排出する磁選機9を取付ける。
【0004】
前記破砕装置5は固定歯11と動歯12とからなり、動歯12を駆動するため、油圧モータ13と、該油圧モータ13の出力軸に取付けられたプーリ14と、動歯12を取付けた偏心軸に取付けられたプーリ15と、プーリ14、15に掛けまわされたVベルト16とからなる。
【0005】
該自走式クラッシャにおいて、油圧モータ13によって動歯12を前後方向に動かすことにより、動歯12と固定歯11との間で被破砕物を破砕する。そして、破砕された原料はベルトコンベア3により外部に搬送されると共に、原料に含まれる鉄筋等は磁選機9により分離して機外に排出される。
【0006】
一方、自走式シュレッダは、図7に示すように、本体部1の下部に前記同様に走行体2とベルトコンベア3を取付け、本体部1上の後部に前記パワーユニット4を搭載し、本体部1の前部に被破砕物の剪断を行なう破砕装置(シュレッダ)10とホッパ17とを搭載し、本体部1の中間部に該破砕装置10の対をなす破砕ローラ20を駆動する油圧モータ18およびコントローラ19を搭載する。
【0007】
該自走式シュレッダの破砕装置10の破砕ローラ20は、その外周部に複数の切断刃が設けられたものであり、回転軸は両者間に被破砕物を引き込むように互いに逆回転するように構成され、隣り合う刃と刃の間の剪断により破砕を行う。シュレッダによって剪断された原料はベルトコンベア3によって機外に排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
図6に示す自走式クラッシャにおいては、クラッシャ5を駆動する油圧モータ13と、クラッシャ5側のプーリ15との距離は、それぞれ油圧モータ13のプーリ14と前記プーリ15との間のVベルト16の挟み角によってほぼ決定される。このVベルト16の挟み角は、Vベルト16のずべりに大きく影響し、Vベルト16の寿命に影響を及ぼす要素となる。また、クラッシャ5自体重量物であるため、重量バランスを考慮した上で破砕装置5の配置が決定される。そして、Vベルト16の寿命および重量バランスを考慮に入れて、油圧モータ13は本体部1の前方に設置される。
【0009】
一方、図7に示す自走式シュレッダにおいては、シュレッダ10とこれを駆動する油圧モータ18が一体化されていることから、車両重量バランスを保つため、油圧モータ18は本体部1の中心よりやや後方に搭載される。
【0010】
このように、搭載する破砕装置によって油圧モータ13、18の位置が変化するため、モータ駆動のための圧油を供給する配管の配置がそれぞれ異なることになる。また、本体部1と破砕装置5、10との接続および連結は、ボルトおよびナットによって行われている。
【0011】
上記のように、従来の自走式破砕機は、破砕対象に応じて自走式クラッシャ、自走式シュレッダ等、複数の機種が存在し、それぞれの機種によって各機器の配置が異なるため、破砕装置5、16のみを容易に交換できる構成を有していない。このため、ユーザーは、原料に合った自走式破砕機を購入しなければならず、ユーザーに対して経済的負担を大きくしている。
【0012】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、種々の被破砕物に対応した破砕装置を有する破砕機を、経済的負担少なく提供できる構成の自走式破砕機を実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、走行体とパワーユニットとを備えた本体部と、該本体部に搭載された破砕部とからなる自走式破砕機において、
前記本体部は、複数種類の破砕装置から選択された破砕装置を交換可能に搭載する構造を有し、
前記複数種類の破砕装置に対応して前記破砕装置用のモータの作動を制御するコントローラを備えると共に、
前記複数種類の破砕装置から特定の破砕装置を操作対象として選択する選択手段を設けた
ことを特徴とする。
【0014】
【作用】
本発明においては、本体部に複数種類の破砕装置対応させて取付け部を設けておき、例えばクラッシャやシュレッダのような複数種類の破砕装置から選択された破砕装置を該当する取付け部を用いて取付けることにより、共通の本体部に対して、異なる種類の破砕装置を交換可能に取付けることができる。
【0015】
また、本体部に搭載する破砕装置に対応して、選択手段によりコントローラを選択して使用する。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による自走式破砕機を破砕装置を搭載しない状態で示す平面図、図2(A)はその側面図である。図1、図2(A)において、21は本発明による破砕機の本体部であり、該本体部21は前記走行体2およびベルトコンベア3を下部に有する。また、本体部21上には前記パワーユニット4を搭載すると共に、クラッシャ用のコントローラ6とシュレッダ10用のコントローラ19とを有する。コントローラ6、19はそれぞれ操作盤6A、19Aを有する。
【0017】
本体部21上の片側には、前記パワーユニット4上の油圧源から、左右の走行体2の走行用油圧モータ、ベルトコンベア3の油圧モータ3a、二次ベルトコンベア(図示せず)の油圧モータ、磁選機9のコンベアの油圧モータへ圧油を供給する鋼管でなる配管群22が配設される。
【0018】
本体部21上の他方の側には、前記パワーユニット4上の油圧源から、前記クラッシャ5あるいはシュレッダ10へ圧油を供給するための鋼管製の配管24と、前記フィーダ8へ圧油を供給するための鋼管製の配管25が、それぞれパワーユニット4から本体部21の前後方向の中間部近傍にわたって配設される。
【0019】
本体部21の片側の前部には、前記クラッシャ5駆動のための油圧モータ13を搭載するための取付け座26が設けられる。また、本体部1上には、前記クラッシャ5の下枠5aの取付け金具27の取付け座28と、ホッパ7およびフィーダ8の下枠31の取付け座32を設ける。
【0020】
これらの取付け座32は、図7に示すシュレッダ10の下枠33の取付け座も兼ねる。また、本体部21上には、シュレッダ10の破砕ローラ20を駆動する油圧モータ18の下枠34の取付け座35と、シュレッダ10の下枠33の後端部を本体部21に固定するための取付け座37を有する。
【0021】
図3に示すように、この自走式破砕機において、自走式クラッシャを構成する場合は、図3に二点鎖線で示すように、取付け座26、28、32にそれぞれ破砕装置としてのクラッシャ5と、クラッシャ駆動用の油圧モータ13と、ホッパ7およびフィーダ8とを設置する。そして、鋼管でなる配管24と油圧モータ13とを油圧ホース38により着脱自在に接続する。
【0022】
一方、自走式シュレッダを構成する場合は、図4に二点鎖線で示すように、取付け座32、37に自走式シュレッダ10を設置すると共に、取付け座35にシュレッダ10の油圧モータ18を設置する。そして、油圧モータ18と前記配管24とを油圧ホース39により着脱自在に接続する。
【0023】
上記にように、クラッシャ5あるいはシュレッダ10を、本体部21上に交換可能に設置する場合、ボルト、ナットによって本体部21にこれらを固定するようにしてもよいが、図2(B)に示すように、クラッシャ5の下枠5aやフィーダ8の下枠31、あるいは油圧モータ18の下枠34やシュレッダ10の下枠33の固定を、抜止めピン46を有するピン45によって行うことにより、破砕装置の交換作業が容易となる。
【0024】
図5は該自走式破砕機の油圧回路であり、2a、2bは走行体2の左右の走行用油圧モータ、3a、3bは前記ベルトコンベア3と二次コンベアの油圧モータ、9aは磁選機9のコンベアの油圧モータ、13、18はそれぞれ前記クラッシャ5、シュレッダ10駆動用油圧モータ、8aはフィーダ8駆動用の油圧モータである。40a〜40gは前記各油圧モータや油圧シリンダのコントロール弁である。41、42は前記パワーユニット4に備えた油圧源とパイロット油圧源である。
【0025】
43はクラッシャ5やシュレッダ10の搭載に対応して、それぞれ操作盤6Aとコントローラ6あるいは操作盤19Aとコントローラ19を作動可能状態とする選択手段として設けたスイッチであり、本体部21に搭載したバッテリー44からの電力の供給先を操作盤6A、19A間で切り換えるものである。操作盤6A、19Aはそれぞれクラッシャ5を搭載した場合、シュレッダ10を搭載した場合に使用するもので、6、19はこれらの操作盤6A、19Aにおけるスイッチ類の操作により作動するパイロット弁と制御回路からなる。
【0026】
制御回路は、クラッシャ5を搭載した場合においては、ベルトコンベアモータ3aの過負荷時あるいはクラッシャモータ13の過負荷時にフィーダモータ8a停止、クラッシャモータ13停止、ベルトコンベアモータ3a停止の非常停止機能を有する。
【0027】
また、シュレッダ10を搭載した場合に作動する制御回路は、ベルトコンベアモータ3aの過負荷時にシュレッダモータ18の非常停止およびベルトコンベアモータ3aの非常停止機能と、シュレッダモータ18の過負荷時におけるシュレッダモータ18逆転、停止機能を有する。
【0028】
本発明は、実施例で示したジョークラッシャ以外のロールクラッシャ等にも適用でき、3種類以上の破砕装置を交換可能に搭載する場合にも適用することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、本体部に対して、種々の被破砕物に対応した破砕装置を交換可能に搭載する構造としたので、複数種類の破砕装置を必要とするユーザーは、走行体やベルトコンベアを有する本体部については1台分購入すれば良く、ユーザーの経済的負担を低減することができる。
【0030】
また、前記複数種類の破砕装置に対応して前記破砕装置用のモータの作動を制御するコントローラを備えると共に、操作盤上は、前記複数種類の破砕装置から特定の破砕装置を操作対象として選択する選択手段を設けたので、各破砕装置を搭載した際に、独立の破砕機を構成した場合と同様に最も好適は態様で操作、作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自走式破砕機の一実施例を破砕装置を搭載しない状態で示す平面図である。
【図2】 (A)は図1の側面図、(B)は本発明における破砕装置の本体部への固定構造の一例を示す側面図である。
【図3】 本実施例において、本体部にクラッシャを搭載した状態を示す平面図である。
【図4】 本実施例において、本体部にシュレッダを搭載した状態を示す平面図である。
【図5】 本実施例の油圧回路を示す図である。
【図6】 従来の自走式クラッシャを示す側面図である。
【図7】 従来の自走式シュレッダを示す側面図である。
【符号の説明】
2:走行体、2a、2b:油圧モータ、3:ベルトコンベア、3a:油圧モータ、5:クラッシャ、6:コントローラ、6A:操作盤、7:ホッパ、8:フィーダ、8a:油圧モータ、9:磁選機、9a:油圧モータ、10:シュレッダ、11:固定歯、12:動歯、13:油圧モータ、14、15:プーリ、16:Vベルト、17:ホッパ、18:油圧モータ、19:コントローラ、19A:操作盤、21:本体部、22:配管群、24、25:配管、26、28、32、35、37:取付け座、31、33:下枠、38、39:油圧ホース、40a〜40g:コントロール弁、41:油圧源、42:パイロット油圧源、43:スイッチ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a self-propelled crusher, and more particularly, to a self-propelled crusher including a crusher suitable for crushing rocks and concrete, a shredder suitable for shearing plastic and the like.
[0002]
[Prior art]
Conventional self-propelled crushers include, for example, self-propelled crushers for crushing concrete and rocks, and self-propelled shredders suitable for shearing paper or plastic. These self-propelled crushers are Depending on the material to be crushed, it is selected and used.
[0003]
FIG. 6 shows a conventional self-propelled crusher. A self-propelled
[0004]
The crushing
[0005]
In the self-propelled crusher, the
[0006]
On the other hand, as shown in FIG. 7, the self-propelled shredder has a
[0007]
The crushing
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
In the self-propelled crusher shown in FIG. 6, the distance between the
[0009]
On the other hand, in the self-propelled shredder shown in FIG. 7, since the
[0010]
As described above, the positions of the
[0011]
As described above, conventional self-propelled crushers have multiple models such as self-propelled crushers and self-propelled shredders depending on the object to be crushed. There is no configuration in which only the
[0012]
The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to realize a self-propelled crusher having a configuration capable of providing a crusher having a crushing device corresponding to various objects to be crushed with less economic burden. To do.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a self-propelled crusher comprising a main body provided with a traveling body and a power unit, and a crushing section mounted on the main body.
The main body has a structure for exchanging a crushing device selected from a plurality of types of crushing devices,
With a controller that controls the operation of the motor for the crushing device corresponding to the plurality of types of crushing devices,
A selection means for selecting a specific crushing device as an operation target from the plurality of types of crushing devices is provided .
[0014]
[Action]
In the present invention, corresponding plurality of types of crushing apparatus to the body portion may be provided a mounting portion, attached with a mounting portion to the appropriate crushing device selected from a plurality kinds of crushing device, such as crushers and shredders Thus, different types of crushing devices can be attached to the common main body portion in a replaceable manner.
[0015]
Moreover, a controller is selected and used by a selection means corresponding to the crushing apparatus mounted in the main body.
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a plan view showing a self-propelled crusher according to the present invention without a crushing device, and FIG. 2 (A) is a side view thereof. In FIG. 1 and FIG. 2 (A), 21 is the main-body part of the crusher by this invention, and this main-
[0017]
On one side of the
[0018]
On the other side of the
[0019]
A mounting
[0020]
These mounting
[0021]
As shown in FIG. 3, in this self-propelled crusher, when a self-propelled crusher is configured, as shown by a two-dot chain line in FIG. 5, a
[0022]
On the other hand, when configuring a self-propelled shredder, the self-propelled
[0023]
As described above, when the
[0024]
FIG. 5 is a hydraulic circuit of the self-propelled crusher, 2a and 2b are hydraulic motors for the left and right of the traveling
[0025]
43 is a switch provided as a selection means for enabling the
[0026]
When the
[0027]
The control circuit that operates when the
[0028]
The present invention can also be applied to a roll crusher other than the jaw crusher shown in the embodiment, and can also be applied to a case where three or more types of crushing apparatuses are mounted in a replaceable manner.
[0029]
【The invention's effect】
According to the present invention , since the crushing device corresponding to various objects to be crushed is mounted on the main body portion in a replaceable manner, a user who needs a plurality of types of crushing devices can use a traveling body or a belt conveyor. It is sufficient to purchase one main body portion having a low cost, and the user's economic burden can be reduced.
[0030]
In addition, a controller for controlling the operation of the motor for the crushing device corresponding to the plurality of types of crushing devices is provided, and a specific crushing device is selected as an operation target on the operation panel from the plurality of types of crushing devices. Since the selection means is provided, when each crushing apparatus is mounted, it can be operated and operated in the most preferable manner as in the case where an independent crusher is configured.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing an embodiment of a self-propelled crusher according to the present invention without mounting a crushing device.
2A is a side view of FIG. 1, and FIG. 2B is a side view showing an example of a fixing structure to a main body of a crushing device according to the present invention.
FIG. 3 is a plan view showing a state in which a crusher is mounted on a main body portion in the present embodiment.
FIG. 4 is a plan view showing a state in which a shredder is mounted on the main body in the present embodiment.
FIG. 5 is a diagram illustrating a hydraulic circuit according to the present embodiment.
FIG. 6 is a side view showing a conventional self-propelled crusher.
FIG. 7 is a side view showing a conventional self-propelled shredder.
[Explanation of symbols]
2: traveling body, 2a, 2b: hydraulic motor, 3: belt conveyor, 3a: hydraulic motor, 5: crusher, 6: controller, 6A: operation panel, 7: hopper, 8: feeder, 8a: hydraulic motor, 9: Magnetic separator, 9a: hydraulic motor, 10: shredder, 11: fixed tooth, 12: moving tooth, 13: hydraulic motor, 14, 15: pulley, 16: V belt, 17: hopper, 18: hydraulic motor, 19:
Claims (1)
前記本体部は、複数種類の破砕装置から選択された破砕装置を交換可能に搭載する構造を有し、
前記複数種類の破砕装置に対応して前記破砕装置用のモータの作動を制御するコントローラを備えると共に、
前記複数種類の破砕装置から特定の破砕装置を操作対象として選択する選択手段を設けた
ことを特徴とする自走式破砕機。In a self-propelled crusher consisting of a main body part provided with a traveling body and a power unit, and a crushing part mounted on the main body part,
The main body has a structure for exchanging a crushing device selected from a plurality of types of crushing devices,
With a controller that controls the operation of the motor for the crushing device corresponding to the plurality of types of crushing devices,
A self-propelled crusher provided with a selection means for selecting a specific crushing device as an operation target from the plurality of types of crushing devices .
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