JP3680023B2 - 気動工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアーニッパやエアーパンチなど、空気圧を利用して駆動される気動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の気動工具としては、図5に示す気動穿設工具や、図6に示す特許第2865546号に示されるものなどがあった。
【0003】
図5に示したものは、穿設用のピン21aと該ピン21aが嵌合する凹所22aを先端寄りに形成した一対の把杆21,22を回動開閉自在にシリンダ20の前端に枢着すると共に、該両把杆21,22の後端を前後方向に駆動されるピストン23のテーパ面23aに臨ませて設けたものであり、孔あけは、シリンダ20の後部の空気室Dに供給された空気の圧力でピストン23を図中左方に押動し、このことで、その先端のテーパ面23aに接した把杆21,22を閉合駆動し、ピン21aと凹所22aとで被加工物(図示せず)を挟圧剪断することにより、なされるようにしていた。そして、孔を穿設した後、空気の供給を停止し、空気室D内を外気に開放状態とすると、両把杆21,22はその間に設けられたばね24の付勢力により開く方向の力を受け、把杆21,22の後端とテーパ面23aが接したピストン23は、そのせりあいにより右方向に押動され、現状に復帰するようになっていた。
【0004】
また、図6に示したものは、先端に刃部33a,34aが設けられた一対の把杆33,34を回動開閉自在にシリンダ30の前端に枢着し、該シリンダ30内には、先端に漸縮状のテーパ部31aが設けられた筒状プランジャ31を摺動可能に収納すると共に、この筒状プランジャ31内にさらに先端に漸拡状のテーパ部32aが設けられた中子プランジャ32を摺動可能に収納したものであり、前側の空気室E内に空気を送り込むことにより、中子プランジャ32を把杆33,34の間に進入させるように前進させると共に、この空気室Eに連通した空気室Fの空気圧で、テーパ部31aが把杆の外側に位置した筒状プランジャ31を後退させ、このことで刃部33a,34aを閉合させ、必要な切断作業を行うようになっていた。そして、刃部33a,34aでの切断が完了すると、上記空気室E,F内に連通した給気路35を開放し、今度は、その後側に位置した空気室Gに給気路36から圧縮空気を送り込み、筒状プランジャ31を前進させ、このことで、筒状プランジャ31のテーパ面31aとせりあった把杆33,34の後部を閉合される方向に押圧し、この時の力により、把杆33,34の後端内側面を中子プランジャ32のテーパ部32aとせりあわせて、中子プランジャ32を後退させ、原状に復帰させることとしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の気動工具のうち、まず図5に示したものは、現状に復帰させるために、ばねの付勢力を利用しており、そのため、作動させる際にこのばねの付勢力が抵抗となり、ピンの挟圧力が不足して硬質部材や厚手部材の穿孔が困難になるという問題点があり、また、この点を改善するためにばねの付勢力を小さくすると、今度は、被加工物に嵌入したピンが抜けなくなったり、把杆が原状に復帰しなくなるおそれがあるという問題点が生じた。
【0006】
また、図6に示したものは、ばねを用いていないが、中子プランジャを原状に復帰させるためには、把杆の後部外側を円筒プランジャのテーパ面にせりあわせて、接近する方向に駆動し、さらに把杆の後部内側を中子プランジャのテーパ面にせりあわせて、この中子プランジャを押動しなくてはならない。つまり、中子プランジャは、把杆を介在させて二重のせりあいで駆動されるようになっているので、力の伝達が円滑になされないおそれがあり、テーパ面の傾斜が緩いと、把杆が円筒プランジャと中子プランジャとの間に噛み合って動かなくなるおそれがあった。また反対に、テーパ面の傾斜が急な場合は、把杆の回動付勢力が低下し、十分な剪断力が発揮できなくなるというおそれもあった。
【0007】
本発明は、上記従来の気動工具が有していた問題点の解決を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の気動工具では、先端側を作用部とした一対の把杆を、回動開閉自在に筒状のシリンダの前端に枢着し、該シリンダ内には、前側に漸縮状のテーパ部が設けられた筒状プランジャを摺動可能に挿着すると共に、該筒状プランジャ内に、前側に漸拡状のテーパ部が設けられた中子プランジャを摺動可能に挿着し、上記シリンダと筒状プランジャは、共にその後部を塞ぎ、筒状プランジャとシリンダとの間に第一の空気室を形成すると共に、筒状プランジャの後部と中子プランジャとの間に第二の空気室を形成し、かつ、中子プランジャの前半部を小径に形成すると共に、筒状プランジャの後半部を大径に形成し、このことで中子プランジャの外周と筒状プランジャの内周との間に第三の空気室を形成することとし、この第三の空気室を筒状プランジャに設けられた通気路を介して上記第一の空気室と連通させたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示した実施の形態に基づき詳細に説明する。
【0010】
図3は、本発明の気動工具をエアーニッパを例に示した正面図、図4は、その平面図である。図示したように本発明の気動工具は、従来のものと同様に、筒形のシリンダ1の前端(図4において左端)に左右一対の受部1b,1cを突設し、ここに先端に作用部となる刃部4a,5aが設けられた一対の把杆4,5を、枢軸6で回動開閉自在に取り付けている。また、シリンダ1の後端(図3において右端)は、誘導管(図1において符号7aで示す)が内方に突設された基底部7で塞がれている。この基底部7には、前記誘導管7aの内部と連通した誘導管路7bと、誘導管7aの外周部分を外部に連通させる給気路7cとが設けられ、この誘導管路7bと給気路7cの外部開放口には、それぞれエアー供給管(図示せず)を接続するためのニップル9,10が取り付けられている。
【0011】
シリンダ1の内部は、図1の断面図に示すように、中程に段差部1aが設けられ、この段差部1aから後側(図1において右側)が大径に形成されている。そして、この大径部分に筒状プランジャ2が摺動可能に挿着されている。
【0012】
筒状プランジャ2は、外周の中程に気密保持用のOリング11を保持するための受部2bが突設された略円筒形のものであり、この受部2bに保持されたOリング11がシリンダ1の大径部分の内周に接することにより、その後側に上記吸気路7cと連通する第一の空気室Aが形成されるようにしている。なお、筒状プランジャ2の後部は、誘導管7aが貫通した基底部8で塞がれている。
【0013】
また、上記筒状プランジャ2は、その前側(図1において左側)に、内周が漸縮状となったテーパ部2aが設けられ、このテーパ部2aが、把杆4,5の後部4b,5bの外側面に当接するようになっている。さらにこのテーパ部2aに連続した内周面は、前半部が小径で後半部が大径となるように、その中程の位置に段部2cが設けられている。
【0014】
中子プランジャ3は、その前半部の外径が筒状プランジャ2の前側の小径部分の内径とほぼ等しく、後半部の外径が筒状プランジャ2の後側の大径部分の内径とほぼ等しい大きさで、先端が円錐形に形成された略円柱形のものであり、この円錐状に漸拡した表面のテーパ部3aが、その前側に設けられた一対の把杆4,5の後部4b,5bの内側面に当接するようになっている。また、この中子プランジャ3の後部には、シリンダ1の基底部7に突設された誘導管7aが貫入する凹部3bが設けられている。
【0015】
中子プランジャ3の大径部分には、筒状プランジャ2の内周との間で気密を保つためのOリング12が装着され、その後側に第二の空気室Bが形成されると共に、その前側に第三の空気室そCが形成されるようにしている。そして、この第三の空気室Cを上述した第一の空気室Aに連通させるように、筒状プランジャ2には、内外に貫通する方向に通気路2dが設けられている。なお、この第一の空気室Aは、給気路7cを介して外部に連通し、上記第二の空気室Bは、誘導管路7bを介して外部に連通するようになっている。
【0016】
本発明の気動工具は、上記の構成を有している。
【0017】
なお、図1において符号13は、中子プランジャ3の外周と筒状プランジャ2の内周との間の気密を保つためのOリング、14は、誘導管7aと筒状プランジャ2の基底部8との間の気密を保つためのOリングを示す。
【0018】
次に上記構成を有する本発明の気動工具の作用について述べる。
【0019】
まず、図1に示したように刃部4a,5aが開いた状態で、この刃部4a,5aの間に切断しようとする被切断物(図示せず)を挿入し、給気路7cに設けられたニップル9に接続された図示しない空気供給管から第一の空気室A内に空気を送り込む。すると、シリンダ1内に摺動可能に挿着された筒状プランジャ2は、この空気圧により、シリンダ1の先端側(図1において左側)に押し出され、テーパ面2aと接した一対の把杆4,5の後部4b,5bは、それぞれこのテーパ面2aとせりあって互いに閉合する方向の力を受ける。この時、両把杆4,5の間には、中子プランジャ3の先端が位置しており、このままでは、この動きが妨げられることとなるが、本発明の気動工具では、筒状プランジャ2に通気路2dが設けられ、第一の空気室Aの空気は、中子プランジャ3の前側周囲に形成される第三の空気室C内に送り込まれるようになっているので、この第三の空気室C内の空気圧により中子プランジャ3は、後退、即ち、把杆4,5の後部4b,5bの間から引き抜かれる方向に移動する。なお、この時、中子プランジャ3は、筒状プランジャ2の前進により、閉合する方向に駆動される把杆4,5の後部4b,5bの内側面が、先端のテーパ部3aとせりあうことによっても、後退する方向の力を受ける。よって、中子プランジャ3は、確実に把杆4,5の間から引き抜かれ、把杆4,5の閉合動作を妨げないようになっている。
【0020】
このようにして、開閉回動可能に枢着された一対の把杆4,5が閉合する方向に駆動され、把杆4,5の先端側に設けられた刃部4a,5a間に挟まれた被切断物が切断されるようになっている。図2は、この時の状態を示した断面図である。
【0021】
そして、このようにして切断が完了すると、吸気路7c側を開放し、今度は、誘導管路7bから第二の空気室B内に空気を送り込む、すると、互いに摺動可能に組み付けられた中子プランジャ3と筒状プランジャ2は、互いに反対方向に駆動される。即ち、筒状プランジャ2は、後退し、反対に中子プランジャ3は押し出され、このことで、把杆4,5の後部4b,5bの外側面を押し付けていた筒状プランジャ2のテーパ部2aが、その押し付けを解除するように移動し、同時に把杆4,5の後方に位置していた中子プランジャ3が、上下の把杆4,5の間に押し込まれ、先端のテーパ部3aが把杆4,5の後部4b,5bの内側面とせりあって、今度はこの把杆4,5を開く方向に駆動する。
【0022】
なお、この時第一と第三の空気室A,C内の空気は、両プランジャ2,3の移動に伴って、給気路7cなどを通って外部に排気されるようになっている。
【0023】
以上のようにして、把杆4,5先端の刃部4a,5aが開放されて原状に復帰し、次の切断作業に備えるものである。
【0024】
このように、本発明の気動工具では、把杆4,5の開閉動作が、ばねなどの付勢手段を用いることなく、空気圧のみで行われ、しかも、その動作は、把杆4,5が直接、テーパ部2a,3aとせりあってなされるので、動作が確実で、駆動エネルギーのロスが少なく、把杆4,5の先端に強い挟持力を発揮させることができるものである。
【0025】
なお、図示した実施の形態では、気動工具として把杆4,5の先端に刃部4a,5aが設けられたエアーニッパを例示したが、本発明の気動工具は、一対の把杆4,5の先端に作用部が設けられたものであれば良く、例えば、ピンと凹所とからなる作用部を備えたエアーパンチのようなものであっても良い。
【0026】
また、図示した実施の形態では、筒状プランジャ2の周囲を貫通するように通気路2dを設けた例を示したが、この通気路2dは、中子プランジャ3の前半部分の周囲に形成される第三の空気室Cを、筒状プランジャ2の後側に形成される第一の空気室Aに連通させるものであれば良く、例えば、筒状プランジャ2の周壁内に周壁の表面に沿って設けられ、その一端が筒状プランジャ2の後方に開口したものであっても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の気動工具では、把杆の開閉動作が、ばねなどの付勢手段を用いることなく、空気圧のみで行われ、しかも、その動作は、把杆が直接、テーパ部とせりあってなされるので、動作が確実で、駆動エネルギーのロスも少なく、把杆の先端の作用部に強い挟持力を発揮させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る気動工具の作動前の状態を示した断面図である。
【図2】図1に示した気動工具の作動時の状態を示した断面図である。
【図3】本発明の気動工具の正面図である。
【図4】本発明の気動工具の平面図である。
【図5】気動工具の従来例を示した断面図である。
【図6】気動工具の他の従来例を示した断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ
1a 段部
2 筒状プランジャ
2a テーパ部
2b 受部
2c 段部
2d 通気路
3 中子プランジャ
3a テーパ部
3b 凹部
4,5 把杆
4a,5a 刃部
4b,5b 把杆の後部
6 枢軸
7 基底部
7a 誘導管
7b 誘導管路
7c 給気路
8 基底部
9,10 ニップル
11,12,13,14 Oリング
A 第一の空気室
B 第二の空気室
C 第三の空気室

Claims (1)

  1. 先端側を作用部とした一対の把杆が、回動開閉自在に筒状のシリンダの前端に枢着され、該シリンダ内には、前側に漸縮状のテーパ部が設けられた筒状プランジャが摺動可能に挿着されると共に、該筒状プランジャ内に、前側に漸拡状のテーパ部が設けられた中子プランジャが摺動可能に挿着され、
    上記シリンダと筒状プランジャは、共にその後部が塞がれ、筒状プランジャとシリンダとの間に第一の空気室が形成されると共に、筒状プランジャの後部と中子プランジャとの間に第二の空気室が形成され、かつ、中子プランジャの前半部が小径に形成されると共に、筒状プランジャの後半部が大径に形成され、中子プランジャの外周と筒状プランジャの内周との間に第三の空気室が形成されるようになされ、この第三の空気室が筒状プランジャに設けられた通気路を介して上記第一の空気室と連通したことを特徴とする気動工具。
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