JP3679011B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りラジアルタイヤ、特にスタッドレスタイヤのアイス路面上の性能向上に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、スタッドレスタイヤにおいては、周方向の主溝(以下、周方向溝という)と幅方向の横溝(以下、幅方向溝という)とによって囲まれたブロックを有するものがある。かかるブロックには、数多くのサイプが配置されているが、タイヤの旋回性能を向上するために周方向にサイプを配置しているものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来技術のタイヤでは、周方向オープンサイプを配置すると、ブロック全体の剛性が低下し、横方向にブロックの倒れ込みが大きくなるので接地面積の減少を招く。
【0004】
また、ブロック中心部からブロック周辺部にかけて放射状に多数のサイプを配置した例がある(例えば、特公平6−2443や特開2000−289413)。かかる場合、ブロック中心部においてはサイプ間隔が狭くなるので当該中心部の剛性が低下し、段差偏摩耗が生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では、鋭意検討の結果、ブロック中心部からブロックの略四隅にかけて4方向に対角サイプを設け、前記対角サイプにより区画された略三角形の領域に、さらにタイヤ幅方向(タイヤの回転軸に平行な方向をいう)に平行な複数の幅方向サイプを設けた。
【0006】
従って、対角サイプにより横方向のエッジ成分が増大するので、旋回性能が向上する。ブロックの倒れ込みが最も大きいブロック中心部の剛性が高まるので、制動時においては、倒れ込みが抑制できる。さらには、対角サイプによりブロックが略4等分され、分割された各領域の剛性もほぼ均一となるので、偏摩耗が抑制できる。ブロック中心部においてサイプが密となっていないので、ブロック中心部の剛性が過度に低下することはない。よって、中心部の偏摩耗も抑制できる。
【0007】
また、幅方向溝と対角サイプで囲まれる略三角形の領域に配置されるサイプをタイヤ周方向(タイヤの回転方向をいう)に平行な周方向サイプとする構造にすることもできる。この場合、さらに横方向のエッジ成分が増大するので、旋回性能が向上する。
【0008】
また、ブロック隅部において対角サイプの端部を周方向又は幅方向に折り曲げた構造とすることも可能である。すなわち、対角サイプの端部を周方向に折り曲げた場合、旋回性能が向上し、幅方向に折り曲げた場合、制動性能が向上しする。さらに、いずれの場合においても、ブロック隅部における剛性が低下することを防ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の空気入りラジアルタイヤのブロックを示した図である。図1において、1はブロック、2a〜2dは対角サイプ、3a1〜3a4、3b1〜3b4、3c1〜3c2、3d1〜3d2は幅方向サイプ、10a、10bは周方向溝、20a、20bは幅方向溝である。また、Rは周方向、Wは幅方向である。
【0010】
図1において、ブロック1は、周方向溝10a、10bと幅方向溝20a、20bとに囲まれた領域である。ブロック1の中心部からブロックの四隅にかけて対角サイプ2a〜2dが配置されている。したがって、対角サイプによりブロック1は、略三角形の領域に区画される。周方向溝10aと対角サイプ2a、2bに囲まれた領域をAと、周方向溝10bと対角サイプ2c、2dに囲まれた領域をBと、幅方向溝20aと対角サイプ2a、2dに囲まれた領域をCと、幅方向溝20bと対角サイプ2b、2cに囲まれた領域をDと、それぞれ呼ぶ。
【0011】
さらに、対角サイプに区画された4領域に幅方向サイプを配置する。すなわち、領域Aには幅方向サイプ3a1〜3a4を、領域Bには幅方向サイプ3b1〜3b4を、領域Cには幅方向サイプ3c1、3c2を、領域Dには幅方向サイプ3d1、3d2を、それぞれ配置する。
【0012】
これらの幅方向サイプの対角サイプに対する端部は、対角サイプに対して開口していても(すなわち、クローズドサイプであっても)、開口していなくても(すなわち、オープンサイプであっても)よい。交差する角度が鋭角的になる場合は、クローズドサイプとして、対角サイプとの間隔を約1mm程度離すことが好適である。また、ブロック端部に対する端部も開口しても、開口していなくてもよい。
【0013】
対角サイプ2a〜2dを配置したことにより、横方向エッジ成分が大きくなるので、旋回性能が向上する。倒れ込みが最も大きいブロック中心部の剛性が向上するので、倒れ込みが抑制でき、制動性能が維持される。
【0014】
また、区画された領域A〜Dは、略4等分されているので、それぞれの領域の剛性もほぼ等しいので、いずれかの領域に偏摩耗が生じることがなく、耐偏摩耗性が向上する。さらに、ブロック中心部においてサイプが密とはなっていないので、剛性が過度に下がることがないので、中心部の偏摩耗を抑制することができる。
【0015】
更に、旋回性能を高めるために横方向のエッジ成分を増大するには、領域C、Dにおいて幅方向サイプの代わりに周方向サイプを配置すればよい。すなわち、図2は示すように、領域C、Dに周方向サイプ4c1〜4c4、4d1〜4d4をそれぞれ配置する。これらのサイプの配置については、図1で示した例と同じく、クローズドサイプであってもオープンサイプであっても構わない。なお、図ではブロック1のみを図示している(以下、図3〜図5においても同じである)。
【0016】
ブロック隅部において、対角サイプ2a〜2dの端部を折り曲げることにより幅方向もしくは周方向に配置することで、制動性能もしくは旋回性能を向上することができる。図3は、対角サイプ2a〜2dの端部2a1〜2d1を折り曲げ、幅方向に配置した例で、制動性能の向上を目的としたものである。逆に、図4は、対角サイプ2a〜2dの端部2a1〜2d1を折り曲げ、周方向に配置した例で、旋回性能の向上を目的としたものである。図3、4のいずれの場合においても、ブロック隅部における剛性が低下することを防ぐこともできる。
【0017】
なお、対角サイプ、幅方向サイプや周方向サイプは、図示した波型のほか、ジグザグ状や直線上であってもよく、これらの組み合わせであってもよい。また、略三角形領域A〜Dに配置される幅方向サイプや周方向サイプの本数は、図示した2本、もしくは4本でなくてもよく、増加又は減少することも可能である。
【0018】
以上、略正方形なブロックについて説明したが、ブロック形状が四角形であれば本発明が実施可能である。
【0019】
【実施例】
次に、本発明に係るタイヤ(図1〜4に示したサイプパターンを有するタイヤ)を試作し、排気量2000ccの前輪駆動車両に装着して、氷上での制動距離(アイス制動)及び旋回性能(アイス旋回)の評価を行った。なお、タイヤサイズは195/65R15で、タイヤの空気圧は200kPaとした。
【0020】
アイス制動では、時速40kmからフルロックでブレーキ動作をさせたときの制動距離を測定した。従来品を100としたときの制動距離の逆数を求めた。したがって、100より大きければ、従来品より制動距離が短いことになる。
【0021】
アイス旋回では、時速20kmで走行し、アイス路面に直進進入し、毎秒90度の一定速度でハンドルを切り込んだとき、前輪タイヤに発生するコーナリングフォースの最大値で評価する。コーナリングフォースの測定は、車両に取り付けたセンサで、車速、横滑り速度、横加速度、ヨーレート、操舵角を測定し、スリップ角に対する前輪及び後輪の軸横力を算出することにより求められる。従来品のコーナリングフォース最大値を100とした指数で表している。したがって、100より大きければ、コーナリングフォース最大値が大きく旋回性能が高いことになる。
【0022】
表1は、実施例1〜4、従来品について、アイス性能評価の結果をまとめた表である。表1において、実施例1〜4は、それぞれ、図1〜4に示したサイプパターンを有するタイヤである。また、従来品は、図5に示すサイプパターンを有するタイヤで、幅方向サイプ3のみを有している。
【0023】
【表1】
【0024】
実施例1では、対角サイプ(2aなど)による横方向のエッジ成分が増大したため、従来品に比べて旋回性能が向上している。また、ブロックの剛性が高められたので倒れ込みが抑制され、その結果、制動性能も若干向上している。実施例2では、一部の幅方向サイプ(3c1など)が周方向サイプ(4c1など)に置換されたので、横方向のエッジ成分が更に増大し旋回性能が向上している。しかも、ブロックの剛性が高められたままなので、従来品より制動性能が劣ることはない。
【0025】
実施例3では、対角サイプの端部(2a1など)が幅方向に曲げて配置したので、前後方向のエッジ成分が増し、制動性能が向上しているが、旋回性能はさほど劣化していない。また、実施例4では、対角サイプの端部(2a1など)が周方向に曲げて配置したので、横方向のエッジ成分が増し、旋回性能が向上しているが、制動性能はさほど劣化していない。したがって、本発明に係るタイヤは、アイス路面での制動性能が維持されながら、従来品に比べてアイス路面での旋回性能が向上したと言える。
【0026】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の空気入りラジアルタイヤにおいて、ブロック中心部からブロック隅部に対角サイプを配置し、該対角サイプに区画された領域に幅方向サイプ又は周方向サイプを配置した。その結果、横方向のエッジ成分が増大しアイス路面上での旋回性能を向上し、ブロックの剛性が高められるので、アイス路面上での制動性能を維持され、耐偏摩耗性も向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤのブロックを示す図である。
【図2】本発明の空気入りタイヤのブロックを示す図である。
【図3】本発明の空気入りタイヤのブロックを示す図である。
【図4】本発明の空気入りタイヤのブロックを示す図である。
【図5】従来技術の空気入りタイヤのブロックを示す図である。
【符号の説明】
1 タイヤのブロック
2a〜2d 対角サイプ
3、3a1〜3a4、3b1〜3b4、
3c1〜3c2、3d1〜3d2 幅方向サイプ
4c1〜4c4、4d1〜4d4 周方向サイプ
10a、10b 周方向の主溝
20a、20b 幅方向の横溝
A〜D 対角サイプで区画された領域
R タイヤの周方向
W タイヤの幅方向
Claims (3)
- 空気入りラジアルタイヤにおいて、タイヤ表面に刻まれた周方向の主溝と幅方向の横溝で囲まれたブロックに、当該ブロックの中心部から略四隅にかけて対角サイプを配置し、前記対角サイプにより区画された略三角形の領域に幅方向のサイプを配置し、前記略三角形の領域の少なくとも1つに複数の前記幅方向のサイプを互いに平行に配置した空気入りラジアルタイヤ。
- 空気入りラジアルタイヤにおいて、タイヤ表面に刻まれた周方向の主溝と幅方向の横溝で囲まれたブロックに、当該ブロックの中心部から略四隅にかけて対角サイプを配置し、前記対角サイプと前記周方向の主溝に囲まれる略三角形の領域には幅方向のサイプを、前記対角サイプと前記幅方向の横溝に囲まれる略三角形の領域には周方向のサイプを配置し、前記略三角形の領域の少なくとも1つに複数の前記サイプを互いに平行に配置した空気入りラジアルタイヤ。
- ブロック隅部において、対角サイプの端部が、周方向又は幅方向に曲げられている請求項1又は2に記載された空気入りラジアルタイヤ。
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