JP3678021B2 - Image communication apparatus and image communication method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、相手先を含む通信プログラムに基づいて送信可能なファクシミリ装置や、このようなファクシミリ機能、複写機能及びプリンタ機能を備えた複合機などに適用して好適な画像通信装置及び画像通信方法に関する。詳しくは、送信相手先を予めグループ毎に登録し、そのグループを指定すると、そのグループに登録された相手先に同じ内容の原稿画像データが送信されるグループ通信機能を備えたものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、相手先を含む通信プログラムに基づいて送信可能なファクシミリ装置などの画像通信装置が使用される場合が多くなってきた。この種のファクシミリ装置に関しては、技術文献である特開平3−276356号公報に画像通信装置が開示されている。
【0003】
この技術文献による画像通信装置10は、図18に示す操作パネル1を有している。その操作パネル1には液晶表示器2が設けられ、例えば、通信プログラムを登録する場合には、送信日時、送信時間、宛先の電話番号、宛先数などのメッセージが順を追って表示するようになされている。一連のメッセージに対してユーザは所定の入力キー3及び他のキー4を操作して行くと、宛先の電話番号などを追加することができる。そして、液晶表示器2には「通信ができます」などの終了メッセージが表示される。
【0004】
また、通信プログラムを変更するとき、例えば、相手先の電話番号を変更するときには、その液晶表示器2に図19に示すような「宛先を変更しますか」などのメッセージが表示されると共に、「1:追加」、「2:削除」、「3:送信スタート」のキー情報が1つの画面内に表示される。ユーザはこの3つのキー情報から選択をして相手先の追加や削除を行うように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来方式の画像通信装置10によれば、「1:追加」、「2:削除」、「3:送信スタート」のキー情報が1つの画面内に表示されるので、ユーザがキー情報の選択を誤って操作するおそれがある。
【0006】
このような場合に、通信プログラムの相手先を変更する必要がないにもかかわらず、既存の相手先の電話番号を削除してしまったり、通信プログラムに追加しなくてもよい宛先を間違って登録してしまうおそれがある。
【0007】
また、上述の画像通信装置10によれば、通信プログラムの相手先を追加するときに、例えば、相手方の10桁の電話番号を入力キー3を使用して入力するように構成されている。そのため、電話番号の入力間違いが起こり易いばかりでなく、入力後の確認作業に時間を費やさなければならないという問題が生じる。
【0008】
そこで、この発明は上述した課題を解決したものであって、通信プログラムの相手先を設定するに際して、キー情報の入力操作性を向上できるようにすると共に、入力間違いを抑制できて、しかも、確認作業を低減できるようにした画像通信装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る第1の画像通信装置は、宛先情報を含む通信プログラムに基づいて通信可能な画像通信装置において、複数のワンタッチキーおよびまたは短縮番号に対応付けてこの通信プログラムを保存する記憶手段と、宛先情報として複数の宛先とこの複数の宛先に対応するグループ名称とをこのワンタッチキーに対応する通信プログラムに登録する登録手段と、この登録されたグループ名称をワンタッチキーと対応付けて表示する表示手段とを有し、この表示手段は、グループ名称の登録編集のための第1の画面(以下、「グループ選択画面」と呼ぶ)と、このグループ名称と対応する通信プログラムを選択可能にする第2の画面(以下、「プログラム一覧表示画面」と呼ぶ)とを切り換えて表示することを特徴とするものである。
【0010】
本発明の第1の画像通信装置によれば、表示手段は、グループ名称の登録編集のためのグループ選択画面と、このグループ名称と対応する通信プログラムを選択可能に表示するプログラム一覧表示画面とを切り換えて表示するので、ユーザがキー情報の選択を誤って操作するおそれがなくなる。従って、通信プログラムの相手先を変更する際に、既存の相手先の電話番号を削除してしまったり、通信プログラムに間違って宛先を登録してしまうおそれがなくなる。
【0011】
本発明の第2の画像通信装置は、宛先情報を含む通信プログラムに基づいて通信可能な画像通信装置において、複数のワンタッチキーおよびまたは短縮番号に対応付けて通信プログラムを保存する記憶手段と、宛先情報として複数の宛先を登録する際にこの複数の宛先を含むグループを指定することによりワンタッチキーに対応する通信プログラムに登録する登録手段と、この指定されたグループをこのワンタッチキーと対応付けて表示する表示手段とを有し、この表示手段は、グループを指定するための第1の画面(以下、「プログラム登録/編集画面」と呼ぶ)と、指定したグループと対応する通信プログラムを選択可能に表示する第2の画面(以下、「プログラム一覧表示画面」と呼ぶ)とを切り換えて表示することを特徴とするものである。
【0012】
本発明の第2の画像通信装置によれば、表示手段は、グループを指定するためのプログラム登録/編集画面と、指定したグループと対応する通信プログラムを選択可能に表示するプログラム一覧表示画面とを切り換えて表示するので、ユーザがキー情報の選択を誤って操作するおそれがなくなる。従って、通信プログラムの相手先を変更する際に、既存の相手先の電話番号を削除してしまったり、通信プログラムに間違って宛先を登録してしまうおそれがなくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、この発明の各実施形態としての画像通信装置及び画像通信方法について説明をする。
(1)第1の実施形態
図1は、本発明の各実施形態としての第1〜第3の画像通信装置を応用した複合機100の構成例を示すブロック図である。
【0018】
本実施の形態では、相手先をグループにまとめた登録画面を表示する表示手段を設け、そのグループ登録画面上で、複数の相手先をグループとして登録したり、通信プログラムの相手先としてグループを指定したり、グループ登録画面から相手先の追加、削除、修正をするようにして、キー情報の入力操作性を向上できるようにしたものである。
【0019】
本発明に係る複合機100は、ワンタッチキー又は短縮番号の入力操作に対応した相手先を含む通信プログラムに基づいてグループ通信を行うファクシミリ機能を有したものである。このグループ通信では、例えば、本社、支社又は工場などの関連企業間で、原稿画像データの送信相手先が予めグループ単位にまとめられ、そのグループを指定することにより、そのグループに登録された相手先に同じ内容の原稿画像データが送信されるものである。
【0020】
図1に示す複合機100は制御手段11を有している。この制御手段11には操作手段19が接続されている。この操作手段19にはモードチェンジキー23が設けられ、当該複合機100における複写機能又はファクシミリ機能が切り替えられるようになされている。
【0021】
この操作手段19には制御手段11を経由して表示手段21が接続され、モードチェンジキー23の操作に応じて、複写機能の動作条件を設定するための複写画面、及びファクシミリ機能の動作条件を設定するためのファクシミリ画面などが表示されるようになされている。この例でファクシミリ画面を選択したときは、送信相手先をグループにまとめたグループ登録画面などが表示される。そのグループ登録画面上で、複数の通信相手先を「グループ」として登録することができ、通信プログラムの相手先としてグループを指定することができる。
【0022】
その際に、短縮番号で送信相手先を登録することができ、グループとして登録する相手先も短縮番号で登録することができる。これと共に、そのグループ登録画面から相手先の追加、削除、修正を行えるようになされている。表示手段21の表示画面例については、図2〜図14で説明する。
【0023】
この制御手段11には原稿読取手段12が接続され、複写機能やファクシミリ機能を選択し、これらの動作条件を設定すると、その動作条件に基づいて原稿の画像が読み取られ、原稿画像データが発生される。原稿読取手段12には自動原稿読み取り装置(スキャナ)などが使用される。この原稿読取手段12には制御手段11を介して画像メモリ13が接続され、複写機能用としてコピー領域13Aが割り当てられ、ファクシミリ機能用としてFAX領域13Bが割り当てられている。
【0024】
このコピー領域13Aには、原稿読取手段12によって読み取られた原稿画像データが主に記憶される。この例で、コピー領域13AはFAX領域13Bに比べて大容量のメモリ領域が割り当てられる。コピー領域13Aには原稿画像データの他に、プリント用の画像データが記憶される。画像メモリ13には記憶保持動作が必要なDRAMなどを使用するとよい。
【0025】
この画像メモリ13の他に登録手段としての不揮発メモリ31が制御手段11に接続され、短縮キー登録テーブル、ワンタッチキー登録テーブル及びグループ登録テーブルが準備されている。この短縮キー登録テーブルには、短縮番号の入力操作に対応した相手先の指定を含む通信プログラムであって、相手先装置に画像送信するための通信プログラムが登録される。
【0026】
また、ワンタッチキー登録テーブルには、ワンタッチキーの入力操作に対応した相手先の指定を含む通信プログラムであって、相手先装置に画像送信するための通信プログラムが登録される。グループ登録テーブルには複数の相手先がグループ名として登録される。この例で、不揮発メモリ31にはE2PROM(電気的な情報の書き込み及び消去が可能な読み出し専用メモリ)などを使用する。
【0027】
更に、制御手段11にはバッファメモリとしてRAM32が制御手段11に接続され、グループ登録画面上で登録された複数の相手先のグループ情報などが一時記憶される。この例では、ワンタッチキーあるいは短縮番号の入力操作に対応する通信プログラムの相手先としてグループ名が予め不揮発メモリ31に登録されている場合に、制御手段11によって、そのグループ名に対応する相手先が通信プログラムの相手先としてRAM32に書き込まれる。
【0028】
また、RAM32には通信予約管理テーブルが準備され、少なくとも、ファクシミリ時の画像データ及び読取手段12による画像データに関する属性情報(ファイル管理情報)が制御手段11によって作成され、この属性情報がファイル管理される。
【0029】
例えば、画像メモリ13に入力された画像データはページ単位で管理され、ファイル名称No、機能種別#、開始時刻、終了時刻、送信相手先、親展ID、処理種別、進行状態等の項目が各ファイル毎に二次元的(テーブル状)に格納されている。
また、画像データの処理工程の進捗状況に伴い、適宜、その属性情報が更新される。例えば、ファクシミリ受信に関するファイル管理情報の構成例を示すと、機能種別が通常受信の場合には、01:受信中、10:受信済み/記録中、11:記録完了済みのように更新される。また、機能種別には001:通常通信、010:中継受信、011:親展受信などの項目に分けられている。
【0030】
このRAM32には制御手段11を介在して表示手段21が接続されるので、RAM32から読み出された複数の相手先のグループ情報などが表示される。従って、表示手段21のグループ登録画面上で、複数の通信相手先を「グループ」として登録したり、その通信プログラムの相手先としてグループを指定することができる。
【0031】
また、制御手段11には通信手段14が接続され、ファクシミリ機能を選択し、この動作条件を設定すると、その動作条件に基づいて所定の通信制御手順に従ってデータ通信が行われる。この例では、表示手段21による登録情報に基づいて所定の通信手順で制御手段11によって原稿を送信する動作が実行される。例えば、制御手段11は、通信プログラムの相手先としてグループ名が予め登録されたワンタッチキーあるいは短縮番号の入力操作がなされた場合に、不揮発メモリ31にグループ名に対応して登録されている相手先の通信端末に対して通信回線を介して所定の通信手順で原稿送信動作が実行される(第2の画像通信装置)。
【0032】
この通信手段14はネットワークコントロールユニット(網制御装置)などが設けられ、NTTなどの公衆網との間で、当該複合機100からの発呼、不特定多数の相手方からの着呼、復旧、切断処理などの接続制御が行われる。例えば、このユニットによってリング検出が行われ、相手方が発呼した送信要求が受信される。
【0033】
この通信手段14には図示しない通信モデムが設けられ、受信時には、公衆網によって伝送されてきた変調信号を復調してデジタルの受信画像データに変換したり、送信時には、公衆網の周波数帯に整合するように原稿画像データを変調して変調信号に変換するようになされる。通信手段14で受信した受信画像データは、FAX領域13Bに記憶される。
【0034】
この通信手段14には制御手段11を介して復号化手段15が接続され、受信時に、受信画像データが復号化されて伸張される。通信手段14には制御手段11を介して符号化手段16が接続され、送信時に、原稿画像データが圧縮されて符号化される。
【0035】
この制御手段11には画像形成手段17が接続され、複写機能又はファクシミリ機能を選択し、これらの動作条件を設定すると、その動作条件に基づいてコピー領域13Aに記憶された原稿画像データ、あるいは、FAX領域13Bに記憶された受信画像データなどに基づいて、記録材上に画像を形成するようになされている。画像形成手段17は図示しない記録紙収納装置、現像器、感光体、定着器、カートリッジなどを有している。
【0036】
続いて、操作手段19の一例となる操作パネル90について説明をする。図2は操作パネル90の構成例を示す上から見た図である。図2に示す操作パネル90は一辺の角が丸みを帯びた長方形状を有しており、ユーザが操作し易いように、当該複写機100の原稿読取手段(図示せず)12の手前付近の位置に取付けられている。
【0037】
この操作パネル90上には、少なくとも、表示手段21及びモードチェンジキー23が取付けられている。この例では表示手段21には液晶表示ディスプレイ(LCD)が使用される。この他に表示手段21には、PDP、電界発光ダイオードなどの平面表示素子を使用してもよく、これらの表示装置は操作パネル90のほぼ中央に配置される。表示手段21には、利用者の入力操作性を良くするために、タッチパネルが表示画面上に取付けられる。
【0038】
この他に表示手段21の左側にはワンタッチダイヤル用の押しボタンスイッチ91がマトリクス状に配置され、ワンタッチ送信や同報通信などの特殊の通信モードを実行できるようになされている。表示手段21の右側にはモードチェンジキー23が設けられ、例えば、モードチェンジキー23の操作に応じて複写画面及びファクシミリ画面が順次、表示手段21に表示される。
【0039】
更に、表示手段21の右側にはモードチェンジキー23の他に、数字の「1」〜「0」のテンキーや、「*」キー、「#」キーなどの電話番号入力用のキーボタン92、チェックボタン93、ヘルプボタン94、アプリケーションボタン95、プログラムボタン96、リセットボタン97、ストップ/クリアボタン98、割り込みコピーボタン99、電源スイッチ910、スタートボタン911などが配置されている。「1」〜「3」のテンキーの配置領域上には2つの発光ダイオードLED1、LED2が取付けられ、ファイルやエラーを区別するような表示をできるようになされている。
【0040】
続いて、上述の複合機100でのファクシミリモード時の基本待機画面の表示例について説明をする。図3に示す基本待機画面P0には、「送信できます」のメッセージが表示され、その他に、「追加」キーや件数表示領域が設けられ、例えば、追加したい相手方の電話番号「0426−60−9285」や、追加したい相手先の件数「4件」などが表示される。
【0041】
これらの表示領域下には「宛先表」、「原稿設定」、「設定」、「予約リスト」、「原稿読込」などのタグが同一画面上に表示される。この例では各々のタグをタッチするとグレイ表示(反転表示)するようになされている。「宛先表」のタグは基本待機画面P0を宛先表待機画面P1に切替えるときに使用され、「原稿設定」のタグは待機画面を画質選択画面に切替える時に使用される。「設定」のタグは諸事項を登録するときに使用され、「予約リスト」のタグは複写機能、ファクシミリ機能又はプリンタ機能などのジョブの予約時に使用される。「原稿読込」のタグは複数枚送信時や、ADF原稿/プラテン原稿の混載送信時等に原稿を読み込むときに使用される。
【0042】
この例では「原稿設定」のタグをタッチした後の原稿設定画面が表示された場合を示している。これらの下方領域には「宛先表」、「テンキー」、「原稿設定」、「予約リスト」、「原稿読込」などのタグが表示される。図3の例では「原稿設定」のタグをタッチした後の「原稿設定」の項目の下位階層の画面内容が表示された場合を示している。この「原稿設定」の項目画面には、「短縮」、「リダイヤル」、「オンフック」、「トーン」、「ポーズ」、「−」、「削除」などのタグが表示される。
【0043】
この「短縮」のタグは相手先の電話番号を短縮入力時に使用され、「リダイヤル」のタグは再送信に使用される。「オンフック」のタグは手動送信/手動受信時の回線捕捉に使用され、「トーン」のタグはパルス/トーン音の切替え時に使用される。「ポーズ」のタグは一時停止や、ダイヤルトーン検出時に使用され、「−」のタグはダイヤル入力時にダイヤルN0のセパレタータ(ハイフィン)として使用される。「削除」のタグは宛先入力データの1文字削除時などに使用される。
【0044】
これらの下方領域には、「RDAF」、「解像度」、「画質」、「濃度」などの属性項目が表示され、「RDAF」の下方領域には「表紙+両面」、「両面」、「片面」などが表示される。「解像度」の下方領域には「高精細」、「精細」、「普通」のタグが表示される。各々の表示に対応したモードで原稿を記録紙に記録できるようになされている。
【0045】
「画質」の下方領域には「写真」、「文字写真」、「文字」などのタグが表示され、原稿の画質を設定できるようになされている。「濃度」の下方領域には「自動」、「濃く」、「普通」及び「淡く」などのタグが表示され、各々の表示に対応したコピー濃度で原稿を記録紙に記録できるようになされている。
【0046】
続いて、基本待機画面P0の下位階層である宛先表待機画面P1の表示例について説明をする。図4に示す宛先表待機画面P1は図3に示した「宛先表」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。この宛先表待機画面P1には「送信できます」のメッセージが表示され、「宛先表」の下位階層の画面には、「グループ」、「短縮」、「リダイヤル」及び「登録」などのタグが表示される。
【0047】
この例では「グループ」のタグに関して、例えば「コニカ」のグループとして、短縮番号「01」には「コニカ八王子」が登録され、「02」には「コニカ日野」が登録され、「03」には「コニカ本社」が登録され、以下、短縮番号「12」、「20」、「30」、「40」、「41」、「42」に対して図4に示す名称の相手先が登録された場合を示している。このグループ画面で右側の上向き矢印及び下向き矢印は、宛先名称を検索するためのページアップ・ダウン用のタグである。上向き矢印をタッチすると、グループの宛先名称が上方向にページめくりするように表示が順次切り替わり、下向き矢印をタッチすると、そのグループの宛先名称が下方向に表示が順次切り替わるようになされている。
【0048】
続いて、宛先表待機画面P1の下位階層である宛先登録画面P2の表示例について説明をする。図5に示す宛先登録画面P2は図4に示した宛先表待機画面中の「登録」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。この宛先登録画面P2には「宛先登録できます」及び「項目を選択してください」のメッセージが表示され、「短縮登録/編集」、「短縮一覧/検索」「プログラム登録/編集」、「プログラム一覧」、「グループ登録・編集」などのタグが表示される。
【0049】
これらのいずれかのタグをタッチすると、以下で説明する短縮ダイヤル追加/編集画面P3、短縮ダイヤル一覧表示画面P4、短縮宛先名前検索画面P5、グループ選択画面P6、グループ宛先登録画面P7、グループ名前登録画面P8及びグループ宛先確認画面P9などの表示に切替えることができる。この宛先登録画面P2の同一画面内の右下側には「戻る」のタグが準備され、宛先登録画面P2を宛先表待機画面P1に戻すときに使用される。
【0050】
続いて、宛先登録画面P2の下位階層である短縮ダイヤル追加/編集画面P3の表示例について説明をする。図6に示す短縮ダイヤル追加/編集画面P3は図5に示した宛先登録画面P2の「短縮登録/編集」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。
【0051】
この短縮ダイヤル追加/編集画面P3には「短縮登録/編集できます」のメッセージが表示され、「短縮N0」のタグや、その短縮番号として「99」が表示される。これらの下方領域には、「ダイヤルN0」のタグが設けられ、その右側には「0426−60−9291」などの相手先の電話番号を表示する領域が準備されている。その下方領域には「内線」、「トーン」、「ポーズ」「−」及び「削除」などのタグが表示される。
【0052】
更に、その下方領域には「名前」や、その例として「コニカ(株)2開発センター」などを表示する領域が準備されている。更に下方領域には「検索文字」のタグや、その例として「か」などを表示する領域が準備され、その下方領域にはひらがなの頭文字である「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」、「ま」、「や」、「ら」、「わ」のタグが準備され、その端には「英数字」のタグが準備されている。
【0053】
この「検索文字」のタグをタッチすると、以下で説明する短縮宛先名前検索画面P5に表示に切替えることができる。この短縮ダイヤル追加/編集画面P3の同一画面内の右下側には「登録」及び「戻る」のタグが準備され、相手先の電話番号を短縮番号で登録するときには「登録」のタグが使用される。また、「戻る」のタグは短縮ダイヤル追加/編集画面P3を宛先登録画面P2に戻すときに使用される。
【0054】
続いて、宛先表待機画面P1の他の下位階層である短縮ダイヤル一覧表示画面P4の表示例について説明をする。図7に示す短縮ダイヤル一覧表示画面P4は図4に示した宛先表待機画面中の「短縮一覧/検索」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。この短縮ダイヤル一覧表示画面P4には「短縮一覧」及び「短縮N0と項目を選択してください」のメッセージが表示され、「短縮N0」のタグや、その短縮番号で登録しようとする「宛先名」の表示領域が準備されている。
【0055】
この例では「短縮N0」に関して、例えば、短縮番号「01」には「コニカ八王子」が登録され、「02」には「コニカ日野」が登録され、「03」には「コニカ開発G」が登録され、以下、短縮番号「04」、「05」、「06」に対して図7に示す名称の相手先が登録された場合を示している。この例で短縮番号「07」は未登録となっている。
【0056】
この「短縮N0」の画面で右側の上向き矢印及び下向き矢印は、宛先名称を検索するためのカーソル用のタグである。上向き矢印をタッチすると、宛先名称上を上方向にカーソルが移動し、下向き矢印をタッチすると、宛先名称上を下方向にカーソルが移動するようになされている。このカーソル用のタグの他に左下側にはページアップ・ダウン用のタグも設けられ、「宛先名」の表示画面がページめくりするようになされている。その隣には「編集」、「削除」、「検索」のタグが準備されている。
【0057】
この「編集」のタグはカーソルで選択した短縮登録内容の修正時に使用され、「削除」のタグはカーソルで選択した短縮登録内容の削除時に使用され、「検索」のタグは「検索文字」のタグと同じ性質であり、短縮宛先名前検索画面P5の表示に切替える時などに使用される。この「検索」のタグの隣には、「戻る」のタグが準備され、短縮ダイヤル一覧表示画面P4を宛先先待機画面P1に戻すときに使用される。この例では短縮番号「03」のコニカ2開Gが選択され、その部分がグレイ表示された場合を示している。
【0058】
続いて、短縮ダイヤル一覧表示画面P4の下位階層である短縮宛先名前検索画面P5の表示例について説明をする。図8に示す短縮宛先名前検索画面P5は図7に示した短縮ダイヤル一覧表示画面P4の「検索」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。
【0059】
この短縮宛先名前検索画面P5には「短縮名検索」及び「検索文字と項目を選択して下さい」のメッセージが表示され、その下方領域には、ひらがなの頭文字である「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」、「ま」、「や」、「ら」、「わ」のタグが準備され、その端には「英数字」のタグが準備されている。この下方領域には「宛先名」の表示画面に関して、例えば、短縮番号「01」には「コニカ八王子」が登録され、「02」には「コニカ日野」が登録され、「03」には「コニカ本社」が登録され、短縮番号「12」には「コニカ2開発G」が登録され、以下、「20」、「30」、「50」、「89」、「99」、「*11」及び「*33」に対して図8に示す名称の相手先が登録された場合を示している。この例では、ひらがなの「か」のタグをタッチしたことによって、短縮番号「12」の「コニカ2開発G」が選択され、そのタグ部分がグレイ表示された場合を示している。
【0060】
この短縮宛先名前検索画面P5でも左下側にはページアップ・ダウン用のタグが設けられ、その他に「編集」、「削除」及び「戻る」のタグが準備されている。この「戻る」のタグは短縮宛先名前検索画面P5を短縮ダイヤル一覧表示画面P4に戻すときに使用される。
【0061】
続いて、宛先登録画面P2の下位階層であるグループ選択画面P6の表示例について説明をする。図9に示すグループ選択画面P6はグループ登録画面の主要部を成すもので、図5に示した宛先登録画面P2の「グループ登録/編集」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。
【0062】
このグループ選択画面P6には「グループダイヤルの登録/編集できます」及び「グループと項目を選択してください」のメッセージが表示され、「N0」、「グループ名」及び「宛先」の項目が表示される。この「N0」のタグに関しては、例えば、通し番号「01」〜「08」が表示され、「グループ名」に関しては、その通し番号に対応して、例えば、「コニカ(株)本社」、「八王子」、「未登録」、「未登録」・・・などが表示される。
【0063】
この「宛先」に関しては、「コニカ(株)本社」に対応して短縮番号「01」、「03」、「44」「*20」のグループ登録内容が表示され、「八王子」に対応して短縮番号「01」、「32」、「44」「*99」グループ登録内容が表示される。このグループ画面で右側の上向き矢印及び下向き矢印は、グループ名に対する宛先を検索するためのカーソル用のタグである。上向き矢印をタッチすると、そのカーソルがグループ名及び宛先上を上方向にスライドし、下向き矢印をタッチすると、そのカーソルがグループ名及び宛先上を下方向にスライドするようになされている。この例ではカーソル部分がグレイ表示されて見やすくなされている。
【0064】
この表示画面の下方領域には「宛先登録」、「名前登録」、「宛先確認」及び「戻る」のタグが設けられている。「宛先登録」のタグはグループ宛先登録するときに使用され、「名前登録」のタグはカーソルで選択したグループ名の編集や、名前入力画面に切替えるときに使用される。「宛先確認」のタグはグループ宛先を確認するときに使用される。「戻る」のタグはグループ選択画面P6を宛先登録画面P2に戻すときに使用される。
【0065】
この例では「宛先登録」のタグをタッチすると、グループ宛先登録画面P7に表示が切り替わるようになされている。また、この例では、「未登録」のタグにカーソルを選択した場合を示しており、「宛先確認」のタグを選択することで、グループ宛先の詳細を確認できるようになされている。
【0066】
続いて、グループ選択画面P6の下位階層であるグループ宛先登録画面P7の表示例について説明をする。図10に示すグループ宛先登録画面P7は図9に示したグループ選択画面P6の「宛先登録」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。この例でグループダイヤルには短縮N0のみを登録することができ、最大で200局の宛先が登録できるようになされている。
【0067】
このグループ宛先登録画面P7には、例えば、「グループ3 (名前:未登録/宛先数4に登録する宛先を選択してください」のメッセージが表示され、「N0 順表示」及び「名前検索」の項目が表示される。「N0 順表示」のタグはグループ宛先を通し番号順に表示するときに使用され、「名前検索」のタグはグループの宛先名を検索するときに使用される。
【0068】
この項目の下方領域には「00〜」、「50〜」、「*00〜」、「*50〜」が表示され、指定短縮番号へジャンプする際のショートカット用のタグである。
【0069】
このショートカット用の下方領域には、例えば、グループ3の宛先として、通し番号「01」〜「12」に「コニカ八王子」、「コニカ日野」、「コニカ本社」・・・「コニカ2開発G」などが表示される。
【0070】
なお、このグループ宛先登録画面P7で左下側の上向き矢印及び下向き矢印は、グループ宛先を検索するためのページアップ・ダウン用のタグである。上向き矢印をタッチすると、そのグループの宛先名を上方向にページめくりするように表示され、下向き矢印をタッチすると、そのグループの宛先名を下方向にページめくりするように表示が切替えられる。
【0071】
このページアップ・ダウン用のタグの右側領域には「登録」及び「戻る」のタグが設けられている。「登録」はグループ宛先登録するときに使用され、「戻る」はグループ宛先登録画面P7をグループ選択画面P6に戻すときに使用される。この例では「N0 順表示」のタグをタッチした後に、グループ3の宛先として例えば「コニカ八王子」、「コニカ日野」、「コニカ本社」及び「コニカ2開発G」が選択され、その短縮番号「01」、「02」、「03」、「12」が登録された場合を示している。タッチされた各々のタグがグレイ表示される。
【0072】
続いて、グループ宛先登録画面P7の下位階層であるグループ名前登録画面P8の表示例について説明をする。図10に示すグループ名前登録画面P8は同図10に示したグループ宛先登録画面P7の「名前検索」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。
【0073】
このグループ名前登録画面P8には、上述のグループ宛先登録画面P7と同じメッセージが表示され、「名前検索」の項目がグレイ表示される。この項目の下方領域には、ひらがなの頭文字「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」、「ま」、「や」、「ら」、「わ」のタグが準備され、その端には「英数字」のタグが準備されている。この例では、「か」のタグをタッチすると、例えば、短縮番号「01」の「コニカ八王子」、「02」の「コニカ日野」、「03」の「コニカ本社」及び「12」の「コニカ2開発G」のタグがグレイ表示され、グループ3に登録された4件の宛先名が検索できるようになされている。
【0074】
なお、このグループ名前登録画面P8で左下側の上向き矢印及び下向き矢印は、グループ名前を検索するためのページアップ・ダウン用のタグである。上向き矢印をタッチすると、そのグループの名前を上方向にページめくりするように表示され、下向き矢印をタッチすると、そのグループの名前を下方向にページめくりするように表示を切り替えるようになされている。
【0075】
このページアップ・ダウン用のタグの右側領域には「登録」及び「戻る」のタグが設けられている。「登録」はグループ名前登録するときに使用され、「戻る」はグループ名前登録画面P8をグループ宛先登録画面P7に戻すときに使用される。この例では「N0 順表示」のタグをタッチした場合でも、グループ名前登録画面P8をグループ宛先登録画面P7に戻すことができる。
【0076】
続いて、グループ選択画面P6の下位階層であるグループ宛先確認画面P9の表示例について説明をする。図11に示すグループ宛先確認画面P9は図9に示したグループ選択画面P6の「宛先確認」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。
【0077】
このグループ宛先確認画面P9には、例えば、「グループ3 (名前:未登録/宛先数7の登録内容を確認できます」のメッセージが表示され、「短縮N0」及び「宛先名」の項目が表示される。例えば、カーソル用のタグで指示した短縮番号「03」のコニカ(株)2開センターがグレイ表示され、グループ3に登録されていることが確認できるようになされている。このカーソル用のタグの他に左下側にはページアップ・ダウン用のタグも設けられ、「短縮N0」の画面がページめくりするようになされている。
【0078】
このページアップ・ダウン用のタグの右側には「削除」及び「戻る」のタグが設けられている。この「削除」のタグは、グループの名前を削除するときに使用され、「戻る」はグループ宛先確認画面P9をグループ選択画面P6に戻すときに使用される。
【0079】
次に、実施形態としての第1の画像通信装置を応用した複合機100のファクシミリ機能に係るグループの宛先の追加、修正、削除時の操作例について説明をする。この例では、既にモードチェンジキー23が押下されて、基本待機画面(原稿設定)P0が表示手段21に表示されている場合を想定する。
【0080】
▲1▼ グループの宛先を追加する場合
まず、図3に示した基本待機画面P0の「宛先表」のタグをタッチして図4に示すような宛先表待機画面P1を表示手段21に表示する。その後、宛先表待機画面P1内の「登録」のタグをタッチして、図5に示したような宛先登録画面P2を表示手段21に表示する。
【0081】
その後、宛先登録画面P2内の「グループ登録/編集」のタグをタッチして、図9に示したグループ選択画面P6を表示手段21に表示する。そして、グループ選択画面P6でグレイ表示された未登録の領域を選択する。その後、グループ選択画面P6内の「宛先登録」のタグをタッチして、図10に示したグループ宛先登録画面P7を表示手段21に表示する。
【0082】
ここで、例えば、グループ3に登録する宛先を選択するために、グループ宛先登録画面P7内の「名前検索」のタグをタッチすると、グループ名前登録画面P8が表示手段21に表示される。グループ名前登録画面P8では例えば、短縮番号「01」に対して「コニカ八王子」、「02」に対して「コニカ日野」、「03」に対して「コニカ本社」が表示され、・・・・以下び短縮番号「*33」に対して「(株)ABC」が表示される。この例で、「か」のタグをタッチすると、グループ名前の候補として、例えば、短縮番号「01」の「コニカ八王子」、「02」の「コニカ日野」、「03」の「コニカ本社」及び「12」のコニカ2開Gがグレイ表示される。
【0083】
グループ宛先登録画面P7で「登録」のタグをタッチすると、グループ選択画面P6に表示が切替えられる。その後、「宛先確認」のタグをタッチすると、図11に移行して、短縮番号「01」の「コニカ八王子」、「02」の「コニカ日野」、「03」の「コニカ本社」及び「12」のコニカ2開Gを追加することができ、それをグループ宛先登録画面P7で確認することができる。
【0084】
▲2▼ グループの宛先を修正する場合
上述した図4に示したような宛先登録画面P2を表示手段21に表示する。その後、宛先登録画面P2内の「短縮登録/編集」のタグをタッチして、図6に示した短縮ダイヤル追加/編集画面P3を表示手段21に表示する。そして、「短縮N0」として例えば「99」を指定し、新しいダイヤル番号として、「0426−60−9291」をテンキーを使用して入力し、「検索文字」の「か」のタグを選択して、名前「コニカ(株)2開発センター」などを登録し直す。これにより、グループの宛先を修正することができる。
【0085】
▲3▼ グループの宛先を削除する場合
上述した図5に示すような宛先登録画面P2を表示手段21に表示する。その後、宛先登録画面P2内の「短縮一覧/検索」のタグをタッチして、図7に示した短縮ダイヤル一覧表示画面P4を表示手段21に表示する。そして、短縮ダイヤル一覧表示画面P4でカーソル用のタグを削除したい、例えば、短縮番号「03」の「コニカ2開G」に合わせる。このカーソルの部分がグレイ表示されるので、その同一画面内の「削除」のタグをタッチすると、そのグレイ表示された部分の宛先を削除することができ、その後、グループ選択画面P6内の「宛先登録」のタグから、その短縮番号「03」の「コニカ2開G」を削除することができる。
【0086】
このように、実施形態としての第1の画像通信装置を応用した複合機100によれば、予め階層構造の表示画面が準備されるので、表示手段21のグループ選択画面で、複数の相手先がグループとして登録され、通信プログラムの相手先としてグループが指定できると共に、そのグループ選択画面から相手先の追加、削除、修正ができる。従って、通信プログラムの相手先を設定するに際して、キー情報の入力操作性を向上させることができる。
【0087】
本実施の形態では、従来方式のように「1:追加」、「2:削除」、「3:送信スタート」などのキー情報が1つの画面内には表示されないので、ユーザがキー情報の選択を誤って操作するおそれがなくなる。従って、通信プログラムの相手先を変更する際に、既存の相手先の電話番号を削除してしまったり、通信プログラムに間違って宛先を登録してしまうおそれがなくなる。
【0088】
(2)他の実施形態
図12は他の実施形態としての第1の画像処理装置を応用した複合機100のワンタッチ・プログラム登録画面の表示遷移例を示す図である。図13はそのプログラム登録/編集画面P11、P12の表示例及びその遷移例を示す図である。図14は他の表示例及び遷移例を示している。
【0089】
この例では第1の実施形態の宛先登録画面P2で「プログラム登録/編集」又は「プログラム一覧」のタグを選択した場合に、ワンタッチ・プログラムキーへの登録・編集を行うための画面が図2に示した表示手段21に表示されるものである。
【0090】
例えば、図12に示す宛先登録画面P2で「プログラム一覧」のタグをタッチすると、プログラム一覧表示画面P10が表示手段21に表示され、その宛先登録画面P2で「プログラム登録/編集」のタグをタッチした場合でも、プログラム一覧表示画面P10を表示手段21に表示するようになされている。このプログラム一覧表示画面P10には「プログラム登録一覧」及び「項目を選択してください」のメッセージが表示され、「N0」のタグや、「宛先設定」、「原稿設定」、「応用設定」などの項目が準備されている。
【0091】
この例では、登録内容の一覧表示に関して、例えば、短縮番号「01」には「コニカ(株)本社」が登録され、「02」には「コニカ(株)八王子」が登録され、「03」には「コニカ(株)2開センター」が登録され、以下の短縮番号「04」、「05」、「06」に対しては未登録の場合を示している。この例で短縮番号「03」の「コニカ(株)2開センター」が選択され、その部分がグレイ表示され、その短縮番号「03」がワンタッチ番号となる。
【0092】
この「宛先設定」の画面で右側の上向き矢印及び下向き矢印は、宛先名称を検索するためのカーソル用のタグである。上向き矢印をタッチすると、宛先名称上を上方向にカーソルが移動し、下向き矢印をタッチすると、宛先名称上を下方向にカーソルが移動するようになされている。このカーソル用のタグの他に左下側にはページアップ・ダウン用のタグも設けられ、「宛先設定」の画面がページめくりするようになされている。その隣には「チェック」、「編集」、「削除」、「戻る」のタグが準備されている。
【0093】
この「チェック」のタグは宛先設定内容をチェック画面に切り替えるときや、宛先の詳細を確認するときに使用される。「編集」のタグはカーソルで選択した宛先設定内容の修正時に使用され、「削除」のタグはカーソルで選択した宛先設定内容の削除時に使用され、「戻る」のタグは、直前の画面に戻すときに使用される。この例では「戻る」のタグをタッチすると、プログラム一覧表示画面P10から宛先登録画面P2へ表示が戻るようになる。
【0094】
続いて、プログラム一覧表示画面P10の下位階層であるプログラム登録画面P11の表示例について説明をする。図13に示すプログラム登録画面P11は図12に示したプログラム一覧表示画面P10の「編集」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。
【0095】
このプログラム登録画面P11には「プログラム登録/編集できます」及び「項目を設定して下さい」のメッセージが表示され、「プログラムN0」のタグや、その短縮番号として「01」が表示される。これらの下方領域には、「宛先N0」のタグが設けられ、その右側には「0426−60−9291」などの相手先の電話番号を表示する領域が準備されている。その下方領域には「内線」、「短縮」、「グループ」、「トーン」、「ポーズ」「−」及び「削除」などのタグが表示される。「グループ」のタグは、宛先としてグループを登録するときに使用される。「内線」、「短縮」、「トーン」、「ポーズ」「−」及び「削除」については第1の実施形態で説明した通りである。
【0096】
更に、その下方領域には「名前」のタグや、その例として「コニカ(株)2開発センター」などを表示する領域が準備されている。更に下方領域には「原稿設定」のタグや、「応用通信モード設定」などのタグが準備されている。
【0097】
この「原稿設定」のタグは、第1の実施形態の基本待機画面(原稿設定)P0で説明した「原稿設定」と同じ内容であり、この「原稿設定」のタグをタッチすると、「RDAF」、「解像度」、「画質」、「濃度」などの属性が表示され、各々の表示に対応したモードで原稿を設定することができる。
【0098】
また、「応用通信モード設定」のタグは、「2in1送信」、「ページ連写送信、「枠消し送信」、「混載原稿送信」、「タイマー送信」、「ポーリング送信」、「原稿枚数設定送信」、「海外通信モード送信」又は「ECMオフ送信」などの特殊な送信方法を行うときに使用される。この例でも、タッチされた項目がグレイ表示される。
【0099】
これらの下方領域には「チェック」、「登録」及び「戻る」のタグが準備されており、「登録」又は「戻る」のタグをタッチすると、宛先登録画面P2に表示が戻るようになされている。従って、宛先登録画面P2と、プログラム一覧表示画面P10と、プログラム登録画面P11とは循環表示(ローテーション)するように表示手段21に表示される。
【0100】
続いて、プログラム登録画面P11の下位階層である原稿設定に係るプログラム登録画面P12の表示例について説明をする。図13に示す原稿設定に係るプログラム登録画面P12は同図に示したプログラム登録画面P11の「原稿設定」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。
【0101】
このプログラム登録画面P12には上述と同じメッセージが表示されるが、「原稿設定」のタグの内容が表示される。「RDAF」の下方領域には「表紙+両面」、「両面」、「片面」などのタグが表示される。「解像度」の下方領域には「高精細」、「精細」、「普通」などのタグが表示される。各々の表示に対応したモードで原稿を記録紙に記録できるようになされている。
【0102】
この「画質」の下方領域には「写真」、「文字写真」、「文字」などのタグが表示され、原稿の画質を設定できるようになされている。「濃度」の下方領域には「自動」、「濃く」、「普通」及び「淡く」などのタグが表示され、各々の表示に対応したコピー濃度で原稿を記録紙に記録できるようになされている。このワンタッチプログラム登録画面からも、各々の表示に対応したモードで原稿を設定することができる。
【0103】
このプログラム登録画面P12の右下側には「キャンセル」及び「設定」のタグが準備されている。「キャンセル」又は「設定」のタグをタッチすると、プログラム登録画面P12から1つ前のプログラム登録画面P11に表示が戻るようになされている。
【0104】
続いて、プログラム登録画面P11の他の下位階層である応用通信モード設定に係るプログラム登録画面P13の表示例について説明をする。図14に示す応用通信モード設定に係るプログラム登録画面P13は同図に示したプログラム登録画面P11の「応用通信モード設定」のタグをタッチした後に、表示手段21上に表示されるものである。
【0105】
このプログラム登録画面P13には「プログラム登録/編集できます」及び「応用通信モードを設定して下さい」のメッセージが表示され、「2in1送信」、「ページ連写送信」、「枠消し送信」、「混載原稿送信」、「タイマー送信」、「ポーリング送信」、「原稿枚数設定送信」、「海外通信モード送信」又は「ECMオフ送信」などのタグが表示される。「2in1送信」のタグは2つの原稿を1つにまとめて送信する2in1送信のオン・オフを設定するときに使用され、「ページ連写送信」のタグは、ページ連写モードの選択画面に切替えるときに使用される。
【0106】
この「枠消し送信」のタグは、原稿の枠消し送信の選択画面に切り替えるときに使用され、「混載原稿送信」のタグは種々の大きさの原稿を取り混ぜて送信する混載原稿モードのオン・オフを設定するときに使用される。「タイマー送信」のタグは通信開始時刻設定画面に切替えるときに使用され、「ポーリング送信」のタグはポーリング受信モードのオン・オフを設定するときに使用される。「原稿枚数設定送信」のタグは原稿枚数設定画面に切替えるときに使用され、「海外通信モード送信」のタグは海外通信モードのオン・オフを設定するときに使用される。「ECMオフ送信」のタグはECMのオン・オフの設定するときに使用される。
【0107】
この例では「2in1送信」のタグがタッチされ、その部分がグレイ表示された場合を示している。このプログラム登録画面P14の右下側には「キャンセル」及び「設定」のタグが準備されている。「キャンセル」又は「設定」のタグをタッチすると、プログラム登録画面P14からプログラム登録画面P11へ表示が戻るようになされている。
【0108】
次に、第2の実施形態としての画像通信装置を応用した複合機100のファクシミリ機能に係るワンタタッチプログラム登録時の操作例について説明をする。この例でも、既にモードチェンジキー23が押下されて、基本待機画面(原稿設定)P0が表示手段21に表示されている場合を想定する。そして、グループの宛先に短縮番号「03」の「コニカ(株)2開センター」をワンタッチ・プログラム登録する場合について説明する。
【0109】
まず、第1の実施形態と同様にして、図12に示したような宛先登録画面P2を表示手段21に表示する。その後、宛先登録画面P2内の「プログラム一覧表」又は「プログラム登録/編集」のタグをタッチして、同図に示したプログラム登録一覧表示画面P10を表示手段21に表示する。
【0110】
例えば、プログラム登録一覧表示画面P10でグレイ表示されたワンタイッチ番号「03」の「コニカ(株)2開センター」を選択する。その後、プログラム登録一覧表示画面P10内の「編集」のタグをタッチして、図13に示したプログラム登録/編集画面P11を表示手段21に表示する。
【0111】
このプログラム登録/編集画面P11内で、プログラムN0として「01」、宛先N0として「0426ー60ー9291」が登録される。名前については「コニカ(株)2開センター」が登録される。必要に応じて、原稿設定や、応用通信モードを設定することができる。この原稿設定モードに切替える場合には、プログラム登録/編集画面P11で「原稿設定」のタグをタッチする。これにより、図13に示したプログラム登録画面P13が表示手段21に表示される。
【0112】
また、応用通信モード設定に切替える場合には、プログラム登録/編集画面P11で「応用通信モード設定」のタグをタッチする。これにより、図14に示したプログラム登録画面P14が表示手段21に表示される。
【0113】
従って、ユーザは宛先にグループN0を登録する場合などにおいて、ワンタッチで宛先を選択できるので、各々のモードに関して複写機能や、ファクシミリ機能などの動作条件を従来方式に比べてスピーディに、しかも、最適に設定することができる。
【0114】
(3)第2の画像通信装置を応用した複合機
図15〜図17は第2の画像通信装置を応用した複合機100の動作例を示すフローチャートである。この例では、登録情報に基づく所定の通信手順で、制御手段11によって原稿を送信する動作が実行される場合であって、通信プログラムの相手先としてグループ名が予め登録されたワンタッチキー91あるいは短縮キーの入力操作がなされた場合に、不揮発メモリ31にグループ名に対応して登録されている相手先の通信端末に対し通信回線を介して所定の通信手順で原稿画像が送信される場合を想定する。
【0115】
これを前提にして、図15に示すフローチャートのステップA1で短縮キーが押下されたか否かが制御手段11によって検出される。短縮キーが押下された場合には、ステップA2に移行する。ステップA2では不揮発メモリ31に登録されている対応相手先が制御手段11によってRAM32にセットされる。その後、ステップA3に移行してオートリセットタイマが起動される。このタイマセットは一定時間経過後に原稿画像を相手方装置に自動送信するためである。
【0116】
そして、ステップA4でユーザによってスタートキー911が押下されるのを待つ。スタートキー911が押下された場合には、図16に示すフローチャートのステップA13に移行する。ステップA13ではRAM32の通信プログラムが制御手段11によって不揮発メモリ31の通信管理ファイルに追加される。以後、この対応相手先の登録情報を利用するためである。
【0117】
その後、ステップA14に移行してRAM32の通信プログラムが制御手段11によって消去され初期化される。そして、ステップA15に移行して通信予約管理テーブルの通信時刻に空白ファイルがあるか否かが制御手段11によって検索される。このテーブルに空白ファイルが有る場合には、ステップA16に移行して通信予約管理テーブルの通信時刻の空白ファイルに現在時刻がセットされる。最上位のファイルから原稿画像を自動送信するためである。
【0118】
上述のステップA15で通信予約管理テーブルの通信時刻欄に空白ファイルが無い場合及びステップA16で通信時刻の空白ファイルに現在時刻をセットした場合には、ステップA17に移行してRAM32で通信時刻の早いものから順にファイルが並び替えられる。その後、ステップA18に移行して最上位のファイルの通信時刻が現在時刻に到達したか否かが制御手段11によって検出される。最上位のファイルの通信時刻が現在時刻に到達した場合には、ステップA19に移行して通信予約管理テーブルの最上位のファイルの相手先に対応する通信プログラムでFAX送信が実行される。このとき、相手先の通信端末に対して通信回線を介して所定の通信手順で通信手段14によって原稿原稿が自動送信される。
【0119】
その後、図17に示すフローチャートのステップA20に移行して、FAX送信が成功したか否かが制御手段11によって検出される。そのFAX送信が成功した場合には、ステップA22に移行して通信予約管理テーブルから最上位のファイルが削除される。そして、ステップA23に移行して通信予約管理テーブルに残りのファイルがまだ有るかが制御手段11によって検出される。通信予約管理テーブルにファイルがまだある場合にはステップA18に戻って、そのファイルの通信時刻が現在時刻に到達したか否かが検出される。以下、ステップA19〜ステップA23を実行して通信予約管理テーブルに登録されたファイルに基づいてFAX送信が逐次実行される。
【0120】
なお、ステップA20で送信を失敗した場合はステップA21に移行して、通信予約管理テーブルの最上位のファイルの通信時刻にリダイヤルタイムが制御手段11によって加えられ、セットし直される。その後、図16に示すフローチャートのステップA17に戻って、最上位のファイルの通信時刻が現在時刻に到達したか否かが検出される。以下、ステップA18〜ステップA22を実行して通信予約管理テーブルに登録されたファイルに基づいてFAX送信が通信手段14によって実行される。
【0121】
また、上述した図15に示すフローチャートのステップA4でスタートキー911が押下されない場合にはステップA11に移行してオートリセット時間がタイムアップしたか否かが制御手段11によって検出される。このオートリセット時間がタイムアップした場合には、図17に示すフローチャートのステップA25に移行してRAM32の通信プログラムが制御手段11によって消去され初期化された後に、ファクシミリ送信処理がエラー終了される。
【0122】
更に、図15に示すフローチャートのステップA1で短縮キーが押下されない場合はステップA5に移行してワンタッチキー91が押下されたかを検出する。このワンタッチキー91が押された場合には、ステップA6に移行して不揮発メモリ31に登録されている通信プログラムがRAM32にセットされる。その後、ステップA7に移行してワンタッチタイマが起動される。そして、ステップA8でストップキー98が押下されるか否かが制御手段11によって監視される。ストップキー98が押下された場合には、ステップA25に移行して、RAM32の通信プログラムが制御手段11によって消去され初期化された後に、ファクシミリ送信処理がエラー終了する。
【0123】
また、ステップA8でストップキー98が押下されない場合には、ステップA9に移行してワンタッチキー91の入力操作後の一定時間が経過(タイムアップ)したか否かが制御手段11によって検出される。このワンタッチキー操作後の所定時間が経過しない場合にはステップA8に戻ってストップキー98の押下が監視される。
【0124】
従って、ステップA9でワンタッチキー91の操作後の所定時間が経過した場合にはステップA10に移行して、相手先にグループ名が設定されているかが制御手段11によって検出される。相手先にグループ名が設定されている場合には、ステップA11に移行して不揮発メモリ31のグループ登録テーブルに同一のグループ名のファイルがあるかを検出する。そのグループ登録テーブルに同一のグループ名のファイルが無い場合には、ステップA25に移行して、RAM32の通信プログラムが制御手段11によって消去され初期化された後に、ファクシミリ送信処理がエラー終了する。
【0125】
また、ステップA11でそのグループ登録テーブルに同一のグループ名のファイルがある場合には、ステップA12に移行して同一ファイルのグループメンバとして登録されている相手先が、制御手段11によってRAM32のグループ名と置換される。その後、図16に示すフローチャートのステップA13に移行する。従って、ステップA13ではRAM32の通信プログラムが不揮発メモリ31の通信管理ファイルに追加される。
【0126】
その後、ステップA14に移行してRAM32の通信プログラムが制御手段11によって消去され初期化される。そして、ステップA15に移行して通信予約管理テーブルの通信時刻に空白ファイルがあるかが制御手段11によって検索される。このテーブルに空白ファイルが有る場合には、ステップA16に移行して通信予約管理テーブルの通信時刻の空白ファイルに現在時刻がセットされる。
【0127】
上述のステップA15で通信予約管理テーブルの通信時刻欄に空白ファイルが無い場合及びステップA16で通信時刻の空白ファイルに現在時刻をセットした場合には、ステップA17に移行して最上位のファイルの通信時刻が現在時刻に到達したか否かが制御手段11によって検出される。最上位のファイルの通信時刻が現在時刻に到達した場合には、ステップA19に移行して通信予約管理テーブルの最上位のファイルの相手先に対応する通信プログラムで通信手段14を介してFAX送信が実行される。
【0128】
その後、図17に示すフローチャートのステップA20に移行して、FAX送信が成功したか否かが検出される。そのFAX送信が成功した場合には、ステップA22に移行して通信予約管理テーブルから最上位のファイルが制御手段11によって削除される。ステップA20で送信を失敗した場合はステップA21に移行して、通信予約管理テーブルの最上位のファイルの通信時刻にリダイヤルタイムが制御手段11によって加えられ、セットし直される。その後、図16に示すフローチャートのステップ17に戻って、最上位のファイルの通信時刻が現在時刻に到達したか否かが検出される。以下、ステップA18〜ステップA22を実行して通信予約管理テーブルに登録されたファイルに基づいてFAX送信が実行される。
【0129】
従って、そのFAX送信が成功した場合には、図17に示すフローチャートのステップA22に移行して通信予約管理テーブルから最上位のファイルが削除される。そして、ステップA23に移行して通信予約管理テーブルの残りのファイルが全部終了するまで、FAX送信が逐次実行される。
【0130】
このように、本実施の形態としての第2の画像通信装置を応用した複合機100によれば、通信プログラムの相手先としてグループ名が予め登録されたワンタッチキー91あるいは短縮番号が入力操作された場合に、グループ名に対応して不揮発メモリ31に登録されている相手先の通信端末に対して通信回線を介して所定の通信手順で制御手段11によって原稿送信動作が実行されるので、1回のワンタッチキー91あるいは短縮番号の入力操作によって、画像グループ登録された複数の相手方装置に原稿を逐次送信することができる。従って、同報通信などを行う際の送信時の入力手間を大幅に省くことができる。
【0131】
また、各実施の形態によれば、通信プログラムに基づいて送信される相手先が短縮番号で指定できるので、通信プログラムの相手先を追加するときなどにおいて、既に登録された相手方の短縮ダイヤルをそのまま有効に活用できる(第3の画像通信装置)。従って、相手方の10桁の電話番号などの入力手間が、2桁の短縮番号を入力する手間に大幅に省ける。また、通信プログラムの相手先を設定するに際して、入力間違いを抑制することができ、しかも、グループの宛先の確認作業を低減することができる。
【0132】
この実施形態では画像通信装置に関して、複写機能及びファクシミリ機能を備えた複合機100について説明したが、これに限られることはなく、単に通信プログラムに基づいて送信可能なファクシミリ装置のみの場合や、複写機能、ファクシミリ機能及びプリンタ機能の3つの機能のみを備えた複合機であっても、同様な効果が得られる。
【0133】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の第1の画像通信装置によれば、登録されたグループ名称をワンタッチキーと対応付けて表示する表示手段を有し、この表示手段は、グループ名称の登録編集のためのグループ選択画面と、このグループ名称と対応する通信プログラムを選択可能にするプログラム一覧表示画面を切り換えて表示するものである。
【0134】
この構成によって、グループ名称の登録編集を行うときにはグループ選択画面を表示でき、このグループ名称と対応する通信プログラムを選択するときはプログラム一覧表示画面を表示できるので、ユーザがキー情報の選択を誤って操作するおそれがなくなる。従って、通信プログラムの相手先を変更する際に、既存の相手先の電話番号を削除してしまったり、通信プログラムに間違って宛先を登録してしまうおそれがなくなる。
【0135】
本発明の第2の画像通信装置によれば、指定されたグループをこのワンタッチキーと対応付けて表示する表示手段を有し、この表示手段は、グループを指定するためのプログラム登録/編集画面と、指定したグループと対応する通信プログラムを選択可能に表示するプログラム一覧表示画面とを切り換えて表示するものである。
【0136】
この構成によって、グループを指定するときはプログラム登録/編集画面を表示でき、指定したグループと対応する通信プログラムを選択するときはプログラム一覧表示画面を表示できるので、ユーザがキー情報の選択を誤って操作するおそれがなくなる。従って、通信プログラムの相手先を変更する際に、既存の相手先の電話番号を削除してしまったり、通信プログラムに間違って宛先を登録してしまうおそれがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施形態としての第1〜第3の画像通信装置を応用した複合機100の構成例を示すブロック図である。
【図2】その複合機100の操作パネル90の構成例を示す上面図である。
【図3】そのファクシミリ機能選択時の基本待機画面(原稿設定)P0の表示例を示すイメージ図である。
【図4】その宛先表待機画面P1の表示例を示すイメージ図である。
【図5】その宛先登録画面P2の表示例を示すイメージ図及びその状態遷移図である。
【図6】その短縮ダイヤル追加/編集画面P3の表示例を示すイメージ図及びその状態遷移図である。
【図7】その短縮ダイヤル一覧表示画面P4の表示例を示すイメージ図及びその状態遷移図である。
【図8】短縮宛先名前検索画面P5の表示例を示すイメージ図である。
【図9】そのグループ選択画面P6の表示例を示すイメージ図及びその状態遷移図である。
【図10】そのグループ宛先登録画面P7及びそのグループ名前登録画面P8の表示例を示すイメージ図である。
【図11】そのグループ宛先確認画面P9の表示例を示すイメージ図及びその状態遷移図である。
【図12】他の実施形態としての第1の画像通信装置を応用した複合機100のワンタッチ・プログラム登録画面の表示遷移例を示すイメージ図である。
【図13】そのプログラム登録/編集画面P11の表示例及びその下位階層のプログラム登録/編集画面P12の遷移例を示すイメージ図である。
【図14】その他の下位階層のプログラム登録/編集画面P13の表示例及び他の遷移例を示すイメージ図である。
【図15】実施形態としての第2の画像通信装置を応用した複合機100の動作例(その1)を示すフローチャートである。
【図16】実施形態としての第2の画像通信装置を応用した複合機100の動作例(その2)を示すフローチャートである。
【図17】実施形態としての第2の画像通信装置を応用した複合機100の動作例(その3)を示すフローチャートである。
【図18】従来方式の画像通信装置10の操作パネル1の構成例を示す上面図である。
【図19】その液晶表示器2の表示例を示すイメージ図である。
【符号の説明】
11・・・制御手段、12・・・原稿読取手段、13・・・画像メモリ(記憶手段)、14・・・通信手段、15・・・復号化手段、16・・・符号化手段、17・・・画像形成手段、19・・・操作手段、21・・・表示手段、23・・・モードチェンジキー、90・・操作パネル、100・・・複合機[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is an image communication apparatus and an image communication method suitable for application to a facsimile apparatus capable of transmission based on a communication program including a partner, a multi-function machine having such a facsimile function, a copying function, and a printer function. About. More specifically, a transmission destination is registered for each group in advance, and when the group is designated, a group communication function is provided in which original image data having the same contents is transmitted to the destination registered in the group.
[0002]
[Prior art]
In recent years, an image communication apparatus such as a facsimile apparatus capable of transmitting based on a communication program including a destination has been frequently used. Regarding this type of facsimile apparatus, an image communication apparatus is disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 3-276356, which is a technical document.
[0003]
An
[0004]
When changing the communication program, for example, when changing the telephone number of the other party, a message such as “Do you want to change the destination” as shown in FIG. 19 is displayed on the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, according to the
[0006]
In such a case, even if there is no need to change the destination of the communication program, the phone number of the existing destination can be deleted or the destination that does not need to be added to the communication program is registered incorrectly. There is a risk of it.
[0007]
Further, according to the
[0008]
Therefore, the present invention solves the above-described problem, and when setting a communication program partner, it is possible to improve the input operability of key information and to suppress input mistakes and to confirm An object of the present invention is to provide an image communication apparatus capable of reducing work.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, a first image communication apparatus according to the present invention includes:Destination informationIn an image communication apparatus capable of communication based on a communication program including:A storage means for storing the communication program in association with a plurality of one-touch keys and / or abbreviated numbers, a plurality of destinations as destination information, and group names corresponding to the plurality of destinations in a communication program corresponding to the one-touch keysRegistration means to register and thisMatch registered group names with one-touch keysDisplay means to display andThe display means includes a first screen for registering and editing a group name (hereinafter referred to as a “group selection screen”) and a second communication program for selecting a communication program corresponding to the group name. Switching between screens (hereinafter referred to as “program list display screen”)It is characterized by this.
[0010]
According to the first image communication apparatus of the present invention,The display means switches between a group selection screen for registering and editing the group name and a program list display screen for displaying a communication program corresponding to this group name so that the user can select key information. There is no risk of accidental operation. Therefore, when changing the destination of the communication program, there is no possibility of deleting the telephone number of the existing destination or registering the destination by mistake in the communication program.
[0011]
The second image communication apparatus of the present invention isDestination informationIn an image communication apparatus capable of communication based on a communication program including:Storage means for storing a communication program in association with a plurality of one-touch keys and / or abbreviated numbers, and communication corresponding to a one-touch key by specifying a group including the plurality of destinations when registering a plurality of destinations as destination information To the programRegistration means to register and thisAssociate the specified group with this one-touch keyDisplay means to display andThe display means displays a first screen for designating a group (hereinafter referred to as a “program registration / edit screen”) and a communication program corresponding to the designated group in a selectable manner. To switch to and display the screen (hereinafter referred to as "program list display screen")It is characterized by this.
[0012]
According to the second image communication apparatus of the present invention,Since the display means switches between a program registration / edit screen for designating a group and a program list display screen for selectively displaying a communication program corresponding to the designated group, the user can select key information. There is no risk of accidental operation. Therefore, when changing the destination of the communication program, there is no possibility of deleting the telephone number of the existing destination or registering the destination by mistake in the communication program.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an image communication apparatus and an image communication method as embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
(1) First embodiment
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration example of a multifunction peripheral 100 to which first to third image communication apparatuses as embodiments of the present invention are applied.
[0018]
In the present embodiment, a display means for displaying a registration screen in which the destinations are grouped is provided. On the group registration screen, a plurality of destinations can be registered as a group, or a group can be designated as a destination for the communication program. Or adding, deleting, or modifying the other party from the group registration screen to improve the input operability of key information.
[0019]
The
[0020]
A
[0021]
A display means 21 is connected to the operation means 19 via the control means 11, and a copy screen for setting an operation condition for the copy function and an operation condition for the facsimile function according to the operation of the
[0022]
At that time, the transmission destination can be registered with the abbreviated number, and the destinations registered as a group can also be registered with the abbreviated number. At the same time, the destination can be added, deleted, and modified from the group registration screen. Examples of the display screen of the display means 21 will be described with reference to FIGS.
[0023]
An original reading means 12 is connected to the control means 11, and when a copy function or a facsimile function is selected and these operation conditions are set, an image of the original is read based on the operation conditions and original image data is generated. The As the document reading means 12, an automatic document reading device (scanner) or the like is used. An
[0024]
In the
[0025]
In addition to the
[0026]
In the one-touch key registration table, a communication program including designation of a counterpart corresponding to the input operation of the one-touch key, and a communication program for transmitting an image to the counterpart device is registered. A plurality of destinations are registered as group names in the group registration table. In this example, the
[0027]
Further, the control means 11 is connected to the
[0028]
In addition, a communication reservation management table is prepared in the
[0029]
For example, image data input to the
In addition, the attribute information is updated as appropriate in accordance with the progress of the image data processing process. For example, in the configuration example of the file management information related to facsimile reception, when the function type is normal reception, it is updated as 01: receiving, 10: received / recording, 11: recording completed. The function type is divided into items such as 001: normal communication, 010: relay reception, and 011: confidential reception.
[0030]
Since the display means 21 is connected to the
[0031]
Further, the communication means 14 is connected to the control means 11, and when the facsimile function is selected and this operation condition is set, data communication is performed according to a predetermined communication control procedure based on the operation condition. In this example, based on the registration information by the display means 21, the operation | movement which transmits a document by the control means 11 with a predetermined | prescribed communication procedure is performed. For example, the control unit 11 can register a destination registered in the
[0032]
The communication means 14 is provided with a network control unit (network control device) and the like, and with a public network such as NTT, calls from the
[0033]
The communication means 14 is provided with a communication modem (not shown). At the time of reception, the modulation signal transmitted by the public network is demodulated and converted into digital received image data, or at the time of transmission, it matches the frequency band of the public network. Thus, the original image data is modulated and converted into a modulation signal. The received image data received by the communication means 14 is stored in the FAX area 13B.
[0034]
A decoding unit 15 is connected to the
[0035]
An
[0036]
Next, an
[0037]
On the
[0038]
In addition, a push button switch 91 for one-touch dial is arranged in a matrix on the left side of the display means 21 so that a special communication mode such as one-touch transmission or broadcast communication can be executed. A
[0039]
Further, on the right side of the display means 21, in addition to the
[0040]
Next, a display example of the basic standby screen in the facsimile mode on the above-described multifunction peripheral 100 will be described. In the basic standby screen P0 shown in FIG. 3, a message “I can send” is displayed. In addition, an “add” key and a number display area are provided. For example, the telephone number “0426-60- 9285 ”, the number of destinations to be added“ 4 ”, and the like are displayed.
[0041]
Under these display areas, tags such as “address table”, “original setting”, “setting”, “reservation list”, and “original reading” are displayed on the same screen. In this example, when each tag is touched, it is displayed in gray (inverted display). The tag “destination table” is used when the basic standby screen P0 is switched to the destination table standby screen P1, and the “original setting” tag is used when the standby screen is switched to the image quality selection screen. The “setting” tag is used when registering various items, and the “reservation list” tag is used when a job such as a copying function, a facsimile function, or a printer function is reserved. The “read original” tag is used when a plurality of sheets are transmitted, or when an original is read when an ADF original / platen original is mixedly transmitted.
[0042]
This example shows a case where a document setting screen is displayed after the “document setting” tag is touched. In these lower areas, tags such as “address table”, “ten-key”, “original setting”, “reservation list”, “original reading” are displayed. In the example of FIG. 3, the screen content in the lower layer of the “original setting” item after the “original setting” tag is touched is displayed. Tags such as “abbreviated”, “redial”, “on-hook”, “tone”, “pause”, “−”, “delete” are displayed on the “original setting” item screen.
[0043]
This “abbreviated” tag is used when the destination telephone number is abbreviated and the “redial” tag is used for retransmission. The “on-hook” tag is used for line acquisition during manual transmission / manual reception, and the “tone” tag is used for switching between pulse / tone sounds. The “pause” tag is used for pause or dial tone detection, and the “−” tag is used as a separator (high fin) for dial N0 when dialing. The “delete” tag is used when one character of destination input data is deleted.
[0044]
In these lower areas, attribute items such as “RDAF”, “Resolution”, “Image Quality”, “Density” are displayed, and in the lower area of “RDAF”, “Cover + Double Side”, “Double Side”, “Single Side” Is displayed. In the area below “Resolution”, tags of “high definition”, “fine”, and “normal” are displayed. A document can be recorded on a recording sheet in a mode corresponding to each display.
[0045]
Tags such as “photo”, “text photo”, and “text” are displayed below the “image quality” so that the image quality of the document can be set. Tags such as “Auto”, “Dark”, “Normal” and “Light” are displayed in the area below “Density” so that the document can be recorded on the recording paper at a copy density corresponding to each display. Yes.
[0046]
Next, a display example of the destination table standby screen P1, which is a lower layer of the basic standby screen P0, will be described. The destination table standby screen P1 shown in FIG. 4 is displayed on the display means 21 after touching the tag “destination table” shown in FIG. A message “I can send” is displayed on this address book standby screen P1, and tags such as “group”, “abbreviation”, “redial” and “registration” are displayed on the screen below “address table”. Is displayed.
[0047]
In this example, with regard to the tag “group”, for example, “Konica Hachioji” is registered in the abbreviated number “01”, “Konica Hino” is registered in “02”, and “03” is registered in “03”. “Konica Headquarters” is registered, and the destinations with the names shown in FIG. 4 are registered for the abbreviated numbers “12”, “20”, “30”, “40”, “41”, “42”. Shows the case. The upward arrow and the downward arrow on the right side of this group screen are tags for page up / down for searching for a destination name. When the up arrow is touched, the display is sequentially switched so that the destination name of the group turns up, and when the down arrow is touched, the display of the destination name of the group is sequentially switched downward.
[0048]
Next, a display example of the destination registration screen P2, which is a lower hierarchy of the destination table standby screen P1, will be described. The destination registration screen P2 shown in FIG. 5 is displayed on the display means 21 after touching the “registration” tag in the destination table standby screen shown in FIG. On this address registration screen P2, messages “Can register address” and “Select item” are displayed, and “Short registration / edit”, “Short list / search”, “Program registration / edit”, “Program” Tags such as “list” and “group registration / edit” are displayed.
[0049]
When any one of these tags is touched, an abbreviated dial addition / edit screen P3, abbreviated dial list display screen P4, an abbreviated destination name search screen P5, a group selection screen P6, a group destination registration screen P7, and a group name registration described below. It is possible to switch to the display of the screen P8 and the group destination confirmation screen P9. A tag “return” is prepared on the lower right side in the same screen of the destination registration screen P2, and is used when returning the destination registration screen P2 to the destination table standby screen P1.
[0050]
Next, a display example of the abbreviated dial addition / edit screen P3, which is a lower layer of the destination registration screen P2, will be described. The abbreviated dial addition / edit screen P3 shown in FIG. 6 is displayed on the display means 21 after touching the “abbreviated registration / edit” tag on the destination registration screen P2 shown in FIG.
[0051]
On the abbreviated dial addition / editing screen P3, a message “can be abbreviated / edited” is displayed, a tag “abbreviated N0” and “99” as its abbreviated number are displayed. In these lower areas, a tag "Dial N0" is provided, and an area for displaying the telephone number of the other party such as "0426-60-9291" is prepared on the right side thereof. In the lower area, tags such as “extension”, “tone”, “pause”, “−” and “delete” are displayed.
[0052]
Further, an area for displaying “name” and “Konica Co., Ltd. 2 Development Center” as an example is prepared in the lower area. Furthermore, in the lower area, a tag for “search character” and an area for displaying “ka”, for example, are prepared. In the lower area, the initial letters “a”, “ka”, “sa” , “Ta”, “na”, “ha”, “ma”, “ya”, “ra”, “wa” tags are prepared, and an “alphanumeric” tag is prepared at the end.
[0053]
When the tag “search character” is touched, the display can be switched to an abbreviated destination name search screen P5 described below. “Registration” and “Return” tags are prepared on the lower right side of the same screen of the speed dial addition / editing screen P3, and the “registration” tag is used when registering the telephone number of the other party with the abbreviated number. Is done. The “return” tag is used when returning the abbreviated dial addition / editing screen P3 to the destination registration screen P2.
[0054]
Next, a display example of the abbreviated dial list display screen P4 which is another lower layer of the destination table standby screen P1 will be described. The abbreviated dial list display screen P4 shown in FIG. 7 is displayed on the display means 21 after touching the “abbreviated list / search” tag in the destination table standby screen shown in FIG. On this speed dial list display screen P4, a message “Short list” and “Please select a short N0 item” is displayed, and the “destination name” to be registered with the “short N0” tag or its abbreviated number is displayed. "Is prepared.
[0055]
In this example, for “abbreviated N0”, for example, “Konica Hachioji” is registered in the abbreviated number “01”, “Konica Hino” is registered in “02”, and “Konica Development G” is registered in “03”. In the following, a case where the destination of the name shown in FIG. 7 is registered for the abbreviated numbers “04”, “05”, and “06” is shown. In this example, the abbreviated number “07” is not registered.
[0056]
On the right side of the “shortened N0” screen, an upward arrow and a downward arrow on the right side are tags for a cursor for searching for a destination name. When the upward arrow is touched, the cursor moves upward on the destination name, and when the downward arrow is touched, the cursor moves downward on the destination name. In addition to the cursor tag, a page up / down tag is provided on the lower left side so that the "destination name" display screen can be turned. Next to them, tags for “edit”, “delete”, and “search” are prepared.
[0057]
This "edit" tag is used when correcting the short registration contents selected with the cursor, the "delete" tag is used when deleting the short registration contents selected with the cursor, and the "search" tag is "search text" It has the same property as the tag and is used when switching to the display of the abbreviated destination name search screen P5. Next to the “search” tag, a “return” tag is prepared and used to return the speed dial list display screen P4 to the destination standby screen P1. This example shows a case where the
[0058]
Next, a display example of the abbreviated destination name search screen P5 that is a lower layer of the abbreviated dial list display screen P4 will be described. The abbreviated address name search screen P5 shown in FIG. 8 is displayed on the display means 21 after touching the “search” tag on the abbreviated dial list display screen P4 shown in FIG.
[0059]
In this abbreviated address name search screen P5, a message “search for abbreviated name” and “Please select search characters and items” are displayed. In the lower area, “a”, “ka” ”,“ Sa ”,“ ta ”,“ na ”,“ ha ”,“ ma ”,“ ya ”,“ ra ”,“ wa ”tags are prepared, and an“ alphanumeric ”tag is attached to the end. Have been prepared. In the lower area, for example, “Konica Hachioji” is registered for the abbreviated number “01”, “Konica Hino” is registered for “02”, and “03” “Konica Headquarters” is registered, “
[0060]
In the abbreviated destination name search screen P5, tags for page up / down are provided on the lower left side, and tags for “edit”, “delete”, and “return” are prepared in addition. This “return” tag is used when returning the abbreviated destination name search screen P5 to the abbreviated dial list display screen P4.
[0061]
Next, a display example of the group selection screen P6 that is a lower hierarchy of the destination registration screen P2 will be described. The group selection screen P6 shown in FIG. 9 forms the main part of the group registration screen, and is displayed on the display means 21 after touching the “group registration / edit” tag on the destination registration screen P2 shown in FIG. Is.
[0062]
On this group selection screen P6, messages “Group dial can be registered / edited” and “Select group and item” are displayed, and items “N0”, “Group name” and “Destination” are displayed. Is done. For this “N0” tag, for example, serial numbers “01” to “08” are displayed, and for “group name”, for example, “Konica Corporation headquarters”, “Hachioji” are displayed. , “Unregistered”, “unregistered”, etc. are displayed.
[0063]
For this “destination”, the group registration contents of the abbreviated numbers “01”, “03”, “44”, “* 20” are displayed corresponding to “Konica Corporation headquarters”, and “Hachioji” is displayed. The abbreviated number “01”, “32”, “44”, “* 99” group registration contents are displayed. The upward and downward arrows on the right side of this group screen are cursor tags for searching for a destination for the group name. When the upward arrow is touched, the cursor slides upward on the group name and destination, and when the downward arrow is touched, the cursor slides downward on the group name and destination. In this example, the cursor portion is displayed in gray so that it is easy to see.
[0064]
In the lower area of the display screen, tags of “destination registration”, “name registration”, “destination confirmation”, and “return” are provided. The “register destination” tag is used when registering a group destination, and the “register name” tag is used when editing a group name selected by the cursor or switching to a name input screen. The tag “confirm destination” is used when confirming the group destination. The tag “return” is used when returning the group selection screen P6 to the destination registration screen P2.
[0065]
In this example, when the “destination registration” tag is touched, the display is switched to the group destination registration screen P7. Also, in this example, the case where the cursor is selected for the “unregistered” tag is shown, and the details of the group destination can be confirmed by selecting the “destination confirmation” tag.
[0066]
Next, a display example of the group destination registration screen P7 that is a lower hierarchy of the group selection screen P6 will be described. The group destination registration screen P7 shown in FIG. 10 is displayed on the display means 21 after touching the “destination registration” tag on the group selection screen P6 shown in FIG. In this example, only the shortened N0 can be registered in the group dial, and a maximum of 200 destinations can be registered.
[0067]
On this group destination registration screen P7, for example, a message “Group 3 (name: unregistered / select destination registered in number of destinations 4)” is displayed, and “N0 order display” and “name search” are displayed. The “N0 order display” tag is used to display group destinations in numerical order, and the “name search” tag is used to search group destination names.
[0068]
In the lower area of this item, “00”, “50”, “* 00”, “* 50” are displayed, which are tags for shortcuts when jumping to the specified abbreviated number.
[0069]
In the lower area for this shortcut, for example, as the destination of
[0070]
In the group destination registration screen P7, the upward arrow and the downward arrow on the lower left side are tags for page up / down for searching for a group destination. When the up arrow is touched, the destination name of the group is displayed so that the page is turned up, and when the down arrow is touched, the display is switched so that the destination name of the group is turned down.
[0071]
“Register” and “Return” tags are provided in the right area of the page up / down tag. “Register” is used when registering a group destination, and “Return” is used when returning the group destination registration screen P7 to the group selection screen P6. In this example, after touching the “N0 order display” tag, for example, “Konica Hachioji”, “Konica Hino”, “Konica Headquarters” and “
[0072]
Next, a display example of the group name registration screen P8, which is a lower layer of the group destination registration screen P7, will be described. The group name registration screen P8 shown in FIG. 10 is displayed on the display means 21 after touching the “name search” tag on the group destination registration screen P7 shown in FIG.
[0073]
On the group name registration screen P8, the same message as the above-mentioned group destination registration screen P7 is displayed, and the item “name search” is displayed in gray. In the lower area of this item, the initials of hiragana “a”, “ka”, “sa”, “ta”, “na”, “ha”, “ma”, “ya”, “ra”, “wa” ”Tag is prepared, and an“ alphanumeric ”tag is prepared at the end. In this example, when the tag “ka” is touched, for example, “Konica Hachioji” with the abbreviated number “01”, “Konica Hino” with “02”, “Konica Headquarters” with “03”, and “Konica” with “12” The tag “2 development G” is displayed in gray so that four destination names registered in
[0074]
In the group name registration screen P8, the up and down arrows on the lower left side are tags for page up / down for searching for group names. When the up arrow is touched, the group name is displayed so as to turn the page upward, and when the down arrow is touched, the display is switched so that the name of the group is turned down.
[0075]
“Register” and “Return” tags are provided in the right area of the page up / down tag. “Register” is used when registering a group name, and “Return” is used when returning the group name registration screen P8 to the group destination registration screen P7. In this example, even when the “N0 order display” tag is touched, the group name registration screen P8 can be returned to the group destination registration screen P7.
[0076]
Next, a display example of the group destination confirmation screen P9 that is a lower hierarchy of the group selection screen P6 will be described. The group destination confirmation screen P9 shown in FIG. 11 is displayed on the display means 21 after touching the “destination confirmation” tag on the group selection screen P6 shown in FIG.
[0077]
On this group destination confirmation screen P9, for example, a message “Group 3 (name: unregistered / number of destinations of 7 can be confirmed)” is displayed, and items of “abbreviated N0” and “destination name” are displayed. For example, the Konica Co., Ltd. 2 open center with the abbreviated number “03” indicated by the tag for the cursor is displayed in gray so that it can be confirmed that it is registered in the
[0078]
On the right side of the tag for page up / down, tags “delete” and “return” are provided. This “delete” tag is used when deleting the name of the group, and “return” is used when returning the group destination confirmation screen P9 to the group selection screen P6.
[0079]
Next, an example of operations at the time of adding, correcting, and deleting a group destination related to the facsimile function of the multifunction peripheral 100 to which the first image communication apparatus according to the embodiment is applied will be described. In this example, it is assumed that the
[0080]
(1) When adding a group destination
First, the “address table” tag on the basic standby screen P0 shown in FIG. 3 is touched to display the address table standby screen P1 as shown in FIG. Thereafter, the “registration” tag in the destination table standby screen P1 is touched to display the destination registration screen P2 as shown in FIG.
[0081]
After that, the “group registration / edit” tag in the destination registration screen P2 is touched to display the group selection screen P6 shown in FIG. Then, an unregistered area displayed in gray on the group selection screen P6 is selected. Thereafter, the “destination registration” tag in the group selection screen P6 is touched to display the group destination registration screen P7 shown in FIG.
[0082]
Here, for example, when a “name search” tag in the group destination
[0083]
When the “registration” tag is touched on the group destination registration screen P7, the display is switched to the group selection screen P6. Thereafter, when the “address confirmation” tag is touched, the process moves to FIG. 11, “Konica Hachioji” with the abbreviated number “01”, “Konica Hino” with “02”, “Konica headquarters” with “03”, and “12 "
[0084]
(2) When modifying the group destination
The destination registration screen P2 as shown in FIG. Thereafter, the tag “abbreviated registration / edit” in the destination registration screen P2 is touched to display the abbreviated dial addition / edit screen P3 shown in FIG. Then, for example, “99” is designated as “abbreviated N0”, “0426-60-9291” is entered as a new dial number using the numeric keypad, and the “ka” tag of “search character” is selected. , Name "Konica Co., Ltd. 2 Development Center" is re-registered. Thereby, the destination of the group can be corrected.
[0085]
(3) Deleting a group destination
The destination registration screen P2 as shown in FIG. Thereafter, the tag “abbreviated list / search” in the destination registration screen P2 is touched to display the abbreviated dial list display screen P4 shown in FIG. Then, it is desired to delete the tag for the cursor on the speed dial list display screen P4, for example, “
[0086]
As described above, according to the
[0087]
In the present embodiment, key information such as “1: Add”, “2: Delete”, “3: Start transmission” is not displayed in one screen as in the conventional method, and the user selects key information. There is no risk of accidental operation. Therefore, when changing the destination of the communication program, there is no possibility of deleting the telephone number of the existing destination or registering the destination by mistake in the communication program.
[0088]
(2) Other embodiments
FIG. 12 is a diagram illustrating a display transition example of the one-touch program registration screen of the multifunction peripheral 100 to which the first image processing apparatus as another embodiment is applied. FIG. 13 shows a display example of the program registration / editing screens P11 and P12 and a transition example thereof. FIG. 14 shows another display example and transition example.
[0089]
In this example, when the “program registration / edit” or “program list” tag is selected on the destination registration screen P2 of the first embodiment, a screen for registering / editing to the one-touch program key is shown in FIG. Is displayed on the display means 21 shown in FIG.
[0090]
For example, when the “program list” tag is touched on the destination registration screen P2 shown in FIG. 12, the program list display screen P10 is displayed on the display means 21, and the “program registration / edit” tag is touched on the destination registration screen P2. Even in such a case, the program list display screen P10 is displayed on the display means 21. On this program list display screen P10, messages “Program registration list” and “Select item” are displayed, and “N0” tag, “Destination setting”, “Original setting”, “Application setting”, etc. Items have been prepared.
[0091]
In this example, regarding the list display of the registered contents, for example, “Konica Corporation head office” is registered in the abbreviated number “01”, “Konica Corporation Hachioji” is registered in “02”, and “03”. “Konica Co., Ltd. 2 Open Center” is registered, and the following short numbers “04”, “05”, and “06” are not registered. In this example, “Konica Co., Ltd. 2 Open Center” with the abbreviated number “03” is selected, the portion is displayed in gray, and the abbreviated number “03” becomes the one-touch number.
[0092]
The upward arrow and the downward arrow on the right side of the “destination setting” screen are cursor tags for searching for a destination name. When the upward arrow is touched, the cursor moves upward on the destination name, and when the downward arrow is touched, the cursor moves downward on the destination name. In addition to the cursor tag, a page up / down tag is provided on the lower left side so that the “destination setting” screen can be turned. Next to that, tags of “check”, “edit”, “delete”, and “return” are prepared.
[0093]
This “check” tag is used when the destination setting content is switched to the check screen or when the details of the destination are confirmed. The “Edit” tag is used when modifying the destination setting selected with the cursor, the “Delete” tag is used when deleting the destination setting selected with the cursor, and the “Return” tag returns to the previous screen. Used when. In this example, when the “return” tag is touched, the display returns from the program list display screen P10 to the destination registration screen P2.
[0094]
Next, a display example of the program registration screen P11 that is a lower layer of the program list display screen P10 will be described. The program registration screen P11 shown in FIG. 13 is displayed on the display means 21 after touching the “edit” tag on the program list display screen P10 shown in FIG.
[0095]
On this program registration screen P11, messages “Program can be registered / edited” and “Please set items” are displayed, and the tag “Program N0” and its shortened number “01” are displayed. In these lower areas, a tag “destination N0” is provided, and an area for displaying the telephone number of the other party such as “0426-60-9291” is prepared on the right side thereof. In the lower area, tags such as “extension”, “shortening”, “group”, “tone”, “pause”, “−”, and “delete” are displayed. The “group” tag is used when a group is registered as a destination. “Extension”, “shortening”, “tone”, “pause”, “−”, and “deletion” are as described in the first embodiment.
[0096]
Further, an area for displaying a “name” tag and “
[0097]
This “original setting” tag has the same contents as the “original setting” described in the basic standby screen (original setting) P0 of the first embodiment, and when this “original setting” tag is touched, “RDAF”. , “Resolution”, “image quality”, “density”, and other attributes are displayed, and a document can be set in a mode corresponding to each display.
[0098]
The tags of “applied communication mode setting” are “2 in 1 transmission”, “page continuous transmission transmission,“ frame erase transmission ”,“ mixed original transmission ”,“ timer transmission ”,“ polling transmission ”,“ original number setting transmission ”. ”,“ Overseas communication mode transmission ”or“ ECM off transmission ”, etc., are used when performing a special transmission method. In this example, the touched item is displayed in gray.
[0099]
In these lower areas, “check”, “registration” and “return” tags are prepared. When the “registration” or “return” tag is touched, the display returns to the destination registration screen P2. Yes. Therefore, the destination registration screen P2, the program list display screen P10, and the program registration screen P11 are displayed on the display means 21 so as to be rotated (rotated).
[0100]
Next, a display example of the program registration screen P12 related to document setting, which is a lower layer of the program registration screen P11, will be described. The program registration screen P12 related to document setting shown in FIG. 13 is displayed on the display means 21 after touching the “document setting” tag on the program registration screen P11 shown in FIG.
[0101]
The same message as described above is displayed on the program registration screen P12, but the contents of the tag “document setting” are displayed. In the area below “RDAF”, tags such as “cover + double-sided”, “double-sided”, “single-sided” are displayed. Tags such as “high definition”, “fine”, and “normal” are displayed below the “resolution”. A document can be recorded on a recording sheet in a mode corresponding to each display.
[0102]
Tags such as “photo”, “text photo”, and “character” are displayed below the “image quality” so that the image quality of the document can be set. Tags such as “Auto”, “Dark”, “Normal” and “Light” are displayed in the area below “Density” so that the document can be recorded on the recording paper at a copy density corresponding to each display. Yes. From this one-touch program registration screen, a document can be set in a mode corresponding to each display.
[0103]
Tags “Cancel” and “Setting” are prepared on the lower right side of the program registration screen P12. When the “cancel” or “setting” tag is touched, the display returns from the program registration screen P12 to the previous program registration screen P11.
[0104]
Subsequently, a display example of the program registration screen P13 related to the application communication mode setting which is another lower layer of the program registration screen P11 will be described. The program registration screen P13 relating to the application communication mode setting shown in FIG. 14 is displayed on the display means 21 after touching the tag “application communication mode setting” on the program registration screen P11 shown in FIG.
[0105]
On this program registration screen P13, messages “Program can be registered / edited” and “Set application communication mode” are displayed, and “2 in 1 transmission”, “Page continuous transmission”, “Frame erase transmission”, Tags such as “mixed document transmission”, “timer transmission”, “polling transmission”, “document number setting transmission”, “overseas communication mode transmission”, or “ECM off transmission” are displayed. The “2 in 1 transmission” tag is used to set on / off of 2 in 1 transmission for transmitting two originals together. The “page continuous transmission” tag is displayed on the page continuous shooting mode selection screen. Used when switching.
[0106]
This “frame erase transmission” tag is used when switching to the frame border transmission selection screen, and the “mixed document transmission” tag is used to turn on and off the mixed document mode for mixing and transmitting documents of various sizes. Used when setting off. The tag “timer transmission” is used when switching to the communication start time setting screen, and the tag “polling transmission” is used when setting the polling reception mode on / off. The tag for “transmission of original document number setting” is used when switching to the original document number setting screen, and the tag for “transmission of overseas communication mode” is used for setting on / off of the overseas communication mode. The tag “ECM off transmission” is used when setting ECM on / off.
[0107]
In this example, the tag “2 in 1 transmission” is touched and the portion is displayed in gray. Tags “Cancel” and “Setting” are prepared on the lower right side of the program registration screen P14. When the “cancel” or “setting” tag is touched, the display returns from the program registration screen P14 to the program registration screen P11.
[0108]
Next, an operation example at the time of registering the one-touch program related to the facsimile function of the multifunction peripheral 100 to which the image communication apparatus as the second embodiment is applied will be described. Also in this example, it is assumed that the
[0109]
First, similarly to the first embodiment, a destination registration screen P2 as shown in FIG. Thereafter, the tag of “program list” or “program registration / edit” in the destination registration screen P2 is touched to display the program registration list display screen P10 shown in FIG.
[0110]
For example, “
[0111]
In the program registration / editing screen P11, “01” is registered as the program N0 and “0426-60-9291” is registered as the destination N0. “Konica Co., Ltd. 2 Kaikai Center” is registered for the name. Document settings and application communication modes can be set as necessary. When switching to the original setting mode, the “original setting” tag is touched on the program registration / editing screen P11. As a result, the program registration screen P13 shown in FIG.
[0112]
When switching to the application communication mode setting, the tag “application communication mode setting” is touched on the program registration / editing screen P11. As a result, the program registration screen P14 shown in FIG.
[0113]
Therefore, the user can select the destination with a single touch when registering the group N0 as the destination, etc., so that the operating conditions such as the copy function and the facsimile function can be speedily and optimally compared with the conventional method in each mode. Can be set.
[0114]
(3) Multi-function machine to which the second image communication device is applied
FIGS. 15 to 17 are flowcharts illustrating an operation example of the multifunction peripheral 100 to which the second image communication apparatus is applied. In this example, an operation for transmitting a document by the control means 11 is executed in a predetermined communication procedure based on registration information, and the one-touch key 91 in which a group name is registered in advance as a communication program partner or a shortened key. It is assumed that when a key input operation is performed, a document image is transmitted in a predetermined communication procedure via a communication line to a communication terminal of a counterpart registered in the
[0115]
On the premise of this, the control means 11 detects whether or not the abbreviated key is pressed in step A1 of the flowchart shown in FIG. If the shortcut key is pressed, the process proceeds to step A2. In
[0116]
In step A4, the user waits for the
[0117]
Thereafter, the process proceeds to step A14, and the communication program in the
[0118]
If there is no blank file in the communication time column of the communication reservation management table in step A15 described above and if the current time is set in the blank file of communication time in step A16, the process proceeds to step A17 and the communication time is earlier in the
[0119]
Thereafter, the process proceeds to step A20 in the flowchart shown in FIG. 17, and the control means 11 detects whether or not the FAX transmission is successful. If the FAX transmission is successful, the process proceeds to step A22, and the highest file is deleted from the communication reservation management table. Then, the process goes to step A23, and the control means 11 detects whether or not there are any remaining files in the communication reservation management table. If there is still a file in the communication reservation management table, the process returns to step A18 to detect whether or not the communication time of the file has reached the current time. Thereafter, FAX transmission is sequentially executed based on the files registered in the communication reservation management table by executing Step A19 to Step A23.
[0120]
If transmission fails in step A20, the process proceeds to step A21, where the redial time is added by the control means 11 to the communication time of the highest file in the communication reservation management table and reset. Thereafter, the process returns to step A17 in the flowchart shown in FIG. 16, and it is detected whether or not the communication time of the highest file has reached the current time. Thereafter, FAX transmission is executed by the
[0121]
Further, when the
[0122]
Further, when the shortcut key is not pressed in step A1 of the flowchart shown in FIG. 15, the process proceeds to step A5 to detect whether the one-touch key 91 is pressed. When the one-touch key 91 is pressed, the process proceeds to step A6 and the communication program registered in the
[0123]
If the stop key 98 is not pressed in step A8, the control means 11 detects whether or not a fixed time has elapsed (time-up) after the input operation of the one-touch key 91 by shifting to step A9. If the predetermined time after the one-touch key operation does not elapse, the process returns to step A8 and the depression of the stop key 98 is monitored.
[0124]
Accordingly, when a predetermined time after the operation of the one-touch key 91 has elapsed in step A9, the process proceeds to step A10 and the control means 11 detects whether a group name is set for the other party. If a group name is set for the other party, the process proceeds to step A11 to detect whether a file having the same group name exists in the group registration table of the
[0125]
If there is a file having the same group name in the group registration table at step A11, the process proceeds to step A12, and the destination registered as a group member of the same file is transferred to the group name in the
[0126]
Thereafter, the process proceeds to step A14, and the communication program in the
[0127]
If there is no blank file in the communication time column of the communication reservation management table in step A15 described above, and if the current time is set in the blank file of communication time in step A16, the process proceeds to step A17 and communication of the highest file is performed. The control means 11 detects whether or not the time has reached the current time. When the communication time of the top file reaches the current time, the process proceeds to step A19, where FAX transmission is performed via the communication means 14 using the communication program corresponding to the other file of the communication reservation management table. Executed.
[0128]
Thereafter, the process proceeds to step A20 in the flowchart shown in FIG. 17, and it is detected whether or not the FAX transmission is successful. If the FAX transmission is successful, the process proceeds to step A22, and the top file is deleted from the communication reservation management table by the control means 11. If the transmission fails in step A20, the process proceeds to step A21, where the redial time is added by the control means 11 to the communication time of the highest file in the communication reservation management table and reset. Thereafter, the process returns to step 17 in the flowchart shown in FIG. 16, and it is detected whether or not the communication time of the highest file has reached the current time. Thereafter, FAX transmission is executed based on the file registered in the communication reservation management table by executing Step A18 to Step A22.
[0129]
Therefore, when the FAX transmission is successful, the process proceeds to step A22 in the flowchart shown in FIG. 17, and the top file is deleted from the communication reservation management table. Then, the process proceeds to step A23, and FAX transmission is sequentially executed until all the remaining files in the communication reservation management table are completed.
[0130]
As described above, according to the
[0131]
In addition, according to each embodiment, since the other party to be transmitted based on the communication program can be designated by the abbreviated number, when the other party of the communication program is added, the already registered other party's abbreviated dial is used as it is. It can be used effectively (third image communication apparatus). Accordingly, it is possible to greatly save the trouble of inputting the two-digit abbreviated number, such as the other party's 10-digit telephone number. Further, when setting the destination of the communication program, it is possible to suppress input mistakes and reduce the work of checking the destination of the group.
[0132]
In this embodiment, the multifunction peripheral 100 having a copy function and a facsimile function has been described with respect to the image communication apparatus. However, the present invention is not limited to this, and only a facsimile apparatus that can transmit based on a communication program is used. The same effect can be obtained even in a multi-function peripheral having only three functions, a function, a facsimile function, and a printer function.
[0133]
【The invention's effect】
As described above, according to the first image communication apparatus of the present invention,The display means displays the registered group name in association with the one-touch key, and this display means can select a group selection screen for registering and editing the group name and a communication program corresponding to the group name. The program list display screen to be switched is displayed.
[0134]
With this configuration,The group selection screen can be displayed when registering and editing the group name, and the program list display screen can be displayed when selecting the communication program corresponding to this group name, so that the user may operate the key information incorrectly. Disappear. Therefore, when changing the destination of the communication program, there is no possibility of deleting the telephone number of the existing destination or registering the destination by mistake in the communication program.
[0135]
According to the second image communication apparatus of the present invention,Display means for displaying a specified group in association with this one-touch key, and this display means can select a program registration / edit screen for specifying a group and a communication program corresponding to the specified group. The program list display screen to be displayed is switched and displayed.
[0136]
With this configuration, the program registration / edit screen can be displayed when a group is specified, and the program list display screen can be displayed when a communication program corresponding to the specified group is selected. There is no risk of operation. Therefore, when changing the destination of the communication program, there is no possibility of deleting the telephone number of the existing destination or registering the destination by mistake in the communication program.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration example of a multifunction peripheral 100 to which first to third image communication apparatuses according to embodiments of the present invention are applied.
FIG. 2 is a top view illustrating a configuration example of an
FIG. 3 is an image diagram showing a display example of a basic standby screen (original setting) P0 when the facsimile function is selected.
FIG. 4 is an image diagram showing a display example of the destination table standby screen P1.
FIG. 5 is an image diagram showing a display example of the destination registration screen P2 and a state transition diagram thereof.
FIG. 6 is an image diagram showing a display example of the abbreviated dial addition / edit screen P3 and its state transition diagram.
FIG. 7 is an image diagram showing a display example of the abbreviated dial list display screen P4 and a state transition diagram thereof.
FIG. 8 is an image diagram showing a display example of a shortened destination name search screen P5.
FIG. 9 is an image diagram showing a display example of the group selection screen P6 and its state transition diagram.
FIG. 10 is an image view showing a display example of the group destination registration screen P7 and the group name registration screen P8.
FIG. 11 is an image diagram showing a display example of the group destination confirmation screen P9 and its state transition diagram;
FIG. 12 is an image diagram illustrating a display transition example of a one-touch program registration screen of the multi-function peripheral 100 to which the first image communication apparatus according to another embodiment is applied.
FIG. 13 is a conceptual diagram showing a display example of the program registration / editing screen P11 and a transition example of the program registration / editing screen P12 of the lower layer.
FIG. 14 is an image diagram showing a display example and another transition example of a program registration / editing screen P13 in other lower layers.
FIG. 15 is a flowchart illustrating an operation example (part 1) of the
FIG. 16 is a flowchart illustrating an operation example (part 2) of the
FIG. 17 is a flowchart illustrating an operation example (part 3) of the
FIG. 18 is a top view illustrating a configuration example of the
19 is an image view showing a display example of the
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 11 ... Control means, 12 ... Document reading means, 13 ... Image memory (storage means), 14 ... Communication means, 15 ... Decoding means, 16 ... Encoding means, 17 ... Image forming means, 19 ... operating means, 21 ... display means, 23 ... mode change key, 90 ... operation panel, 100 ... multifunction device
Claims (5)
複数のワンタッチキーおよびまたは短縮番号に対応付けて前記通信プログラムを保存する記憶手段と、
前記宛先情報として複数の宛先と該複数の宛先に対応するグループ名称とを
前記ワンタッチキーに対応する通信プログラムに登録する登録手段と、
前記登録されたグループ名称を前記ワンタッチキーと対応付けて表示する表示手段と
を有し、
前記表示手段は、前記グループ名称の登録編集のための第1の画面と、
前記グループ名称と対応する前記通信プログラムを選択可能にする第2の画面とを切り換えて表示する
ことを特徴とする画像通信装置。 In an image communication apparatus capable of communication based on a communication program including destination information ,
Storage means for storing the communication program in association with a plurality of one-touch keys and / or abbreviated numbers;
The destination information includes a plurality of destinations and group names corresponding to the plurality of destinations.
Registration means for registering in a communication program corresponding to the one-touch key ;
Display means for displaying the registered group name in association with the one-touch key ;
Have
The display means includes a first screen for registering and editing the group name;
An image communication apparatus, wherein the group name and a second screen enabling selection of the communication program corresponding to the group name are switched and displayed .
複数のワンタッチキーおよびまたは短縮番号に対応付けて前記通信プログラムを保存する記憶手段と、
前記宛先情報として複数の宛先を登録する際に該複数の宛先を含むグループを指定することにより前記ワンタッチキーに対応する通信プログラムに登録する登録手段と、
前記指定されたグループを前記ワンタッチキーと対応付けて表示する表示手段と
を有し、
前記表示手段は、前記グループを指定するための第1の画面と、
前記指定したグループと対応する前記通信プログラムを選択可能に表示する第2の画面とを切り換えて表示する
ことを特徴とする画像通信装置。 In an image communication apparatus capable of communication based on a communication program including destination information ,
Storage means for storing the communication program in association with a plurality of one-touch keys and / or abbreviated numbers;
Registration means for registering a communication program corresponding to the one-touch key by designating a group including the plurality of destinations when registering a plurality of destinations as the destination information ;
Display means for displaying the designated group in association with the one-touch key ;
Have
The display means includes a first screen for designating the group;
An image communication apparatus, wherein the second screen for selectively displaying the communication program corresponding to the designated group is displayed .
ことを特徴とする請求項1もしくは請求項2のいずれかに記載の画像通信装置。The display means, the image communication apparatus according to claim 1 or claim 2, characterized in <br/> be displayed in association with one-touch key of the plurality of destinations.
ことを特徴とする請求項2もしくは3に記載の画像通信装置。The image communication apparatus according to claim 2, wherein the image communication apparatus is an image communication apparatus.
前記操作手段で入力操作された前記所望のワンタッチキーに対応する前記通信プログラムを読み出す制御手段と、 Control means for reading out the communication program corresponding to the desired one-touch key input by the operation means;
前記読み出された通信プログラムに登録される宛先情報に基づく前記複数の相手先に対して、該通信プログラムに基づいて画像を通信する通信手段 Communication means for communicating an image based on the communication program to the plurality of destinations based on the destination information registered in the read communication program
を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の画像通信装置。5. The image communication apparatus according to claim 1, wherein the image communication apparatus includes:
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