JP3675806B2 - 通信ネットワークにおけるアドレス付与方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、通信ネットワークにおける複数の通信装置に含まれるインタフェース装置にアドレスを割り付ける即ち付与するアドレス付与方法及びアドレス付与装置に関する。
IP(Internet Protocol)通信ネットワークを構成するルータ、サーバコンピュータ或いはクライアントコンピュータ等の通信装置には当該装置を識別するためにIPアドレスが割り付けられる。これらの装置は、ネットワークに対して複数のインタフェースを有する場合があり、その場合には1つの装置であっても個々のインタフェース毎に異なるIPアドレスが付与される。IPアドレスは、ネットワークアドレスとホストアドレスとから構成される。その場合、各装置間で対向して繋げられるインタフェース同士は、相互に接続される同じネットワークとして構成されるものとして必然的に互いに同じネットワークアドレスを有することが要求される。
ところで、かかるインタフェースを有するルータ、サーバコンピュータ或いはクライアントコンピュータ等の通信装置間の相互の接続は、ネットワークの運用状況に応じて動的に再構成される必要が生じる。例えば、あるルータAに接続されたコンピュータと他のルータBに接続されたコンピュータとの間で大容量のファイル交換がなされる場合には、これら2つのルータA及びB間にトラヒックが集中して、これらに接続された第3の通信装置からのトラヒックを阻害することになる。かかる不具合を解消するために、ネットワークの相互接続の再構成を可能とするスイッチ網を介在させ、そのスイッチ網の構成を一時的に変更し、トラヒックの分散を図ることが行われる。その場合には、新たに相互接続されるルータの各々についてルータ間の通信を可能とするために相互に一致するネットワークアドレスに再割り付けする必要が生じる。
アドレスの自動付与システムとしては、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)に基づく動的割り当て機能が用いられ得ることが知られている。DHCPについては、インターネットプロトコルに関するRFC(Request For Coment)2131における規定が参照される。
しかし、かかるDHCPの動的割り当て機能は、割り当てを要求するDHCPクライアントと該要求に応じて割り当てを行うDHCPサーバとの対の構成を必要とする。そのためスイッチ網により相互接続の再構成の結果、新たに接続されるルータの各々の間にかかる対の構成が存在しない場合が発生する。例えば、新たなに接続されたルータAとルータBが、互いにDHCPサーバであったり、互いDHCPクライアントであったりして、結果的に整合性のあるアドレスの再割り付けがなされず、両者の間のIPパケットの交換が出来ない場合が発生する。
そこで、本発明の目的は、通信ネットワークの接続の切り替えによっても整合性あるアドレスを付与するアドレス付与方法及び装置を提供することである。
本発明によるアドレス付与方法は、接続相手を切り替え可能な通信ネットワークに接続される複数のインタフェース装置に該通信ネットワーク上のアドレスを付与するアドレス付与方法であり、該通信ネットワークを介して接続される少なくとも2つのインタフェース装置のハードウェア識別子の各々を対応づけて保持する識別子保持ステップと、該通信ネットワークの切り替えに応じて該ハードウェア識別子の対応関係を更新する対応関係更新ステップと、該対応関係の更新に応じて、該対応関係を更新されたインタフェース装置の各々に該通信ネットワークの通信プロトコルに従ったアドレスを設定するアドレス設定ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によるアドレス付与装置は、接続相手を切り替え可能な通信ネットワークに接続される複数のインタフェース装置に該通信ネットワーク上のアドレスを付与するアドレス付与装置であり、該通信ネットワークを介して接続される少なくとも2つのインタフェース装置のハードウェア識別子の各々を対応づけて保持する識別子保持手段、該通信ネットワークの切り替えに応じて該ハードウェア識別子の対応関係を更新する対応関係更新手段と、該対応関係の更新に応じて、該対応関係を更新されたインタフェース装置の各々に該通信ネットワークの通信プロトコルに従ったアドレスを設定するアドレス設定手段と、を含むことを特徴とする。
本発明による通信装置は、接続相手を切り替え可能な通信ネットワークに接続される複数のインタフェース装置の各々のうちの少なくとも1つのインタフェース装置を備える通信装置であり、該少なくとも1つのインタフェース装置と、これに接続される他の通信装置の少なくとも1つのインタフェース装置の各々のハードウェア識別子を対応づけて保持する識別子保持手段と、該通信ネットワークの切り替えに応じて該ハードウェア識別子の対応関係を更新する対応関係更新手段と、該対応関係の更新に応じて、該少なくとも1つのインタフェース装置及びこれに接続される他の通信装置の少なくとも1つのインタフェース装置の各々に該通信ネットワークの通信プロトコルに従ったアドレスを設定するアドレス設定手段と、を含むことを特徴とする。
本発明による通信ネットワークは、少なくとも1つのインタフェース装置を備える複数の通信装置と、該インタフェース装置の各々の間を接続し且つ接続相手を切り替え可能なスイッチ網と、を含む通信ネットワークであり、該複数の通信装置の各々は、該少なくとも1つのインタフェース装置と、これに接続される他の通信装置の少なくとも1つのインタフェース装置の各々のハードウェア識別子を対応づけて保持する識別子保持手段と、該スイッチ網の切り替えに応じて該ハードウェア識別子の対応関係を更新する対応関係更新手段と、該対応関係の更新に応じて、該少なくとも1つのインタフェース装置及びこれに接続される他の通信装置の少なくとも1つのインタフェース装置の各々に該通信ネットワークの通信プロトコルに従ったアドレスを設定するアドレス設定手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるアドレス付与方法及び装置により、スイッチ網の切り替えによるネットワーク構成の動的変更がなされた場合にも、IP通信ネットワークにおけるネットワークアドレスの一致の如き整合性あるアドレスの付与が実現される。
発明の実施形態
本発明の実施例について添付の図面を参照して詳細に説明する。
<第1実施例>
図1は、本発明の第1実施例を示し、ネットワークアドレス付与装置を含む全体の構成を示している。
複数のルータ21乃至24の各々は、通信ネットワークを介して入信するパケットについてその宛先IPアドレスに応じて、該通信ネットワークの適切な経路に転送する通常のルーティング機能を有する。
複数のルータ21乃至24の各々は、また、ネットワークアドレス制御サーバ50に接続され、ネットワークアドレス制御サーバ50からのネットワークアドレス設定要求に応じて自己のネットワークアドレスを設定する機能を有する。
複数のルータ21乃至24の各々は、複数のインタフェース211乃至215、複数のインタフェース221乃至225、複数のインタフェース231乃至235、複数のインタフェース241乃至245をそれぞれに含む。これら複数のインタフェース211乃至245は、通信ネットワークに対する直接的なインタフェースを提供し、例えば、イーサネット、トークンリング等のデータリンク層を機能を提供する通信ハードウェアにより実現され得る。イーサネット、トークンリングの通信ハードウェアの各々にはMACアドレスが付与されている。MACアドレスは、全世界的に管理されている48ビットの一意のアドレスであり、各ハードウェアに予め設定されて出荷される。各ハードウェア装置は、データリンク層の上位層であるIP層おいて指定されるIPアドレスを動的にMACアドレスに変換している。従って、各インタフェース211乃至245に付与されるIPアドレスは一対一の関係でMACアドレスに変換されれば、IPアドレスを指定することは一意に特定のインタフェース211乃至245の何れかを特定し得る。
複数のルータ21乃至24のうちのルータ21について参照すると、インタフェース211及び212がスイッチ網30に同軸ケーブル、ツイストペアケーブル、光ケーブル等の伝送線を介して接続されている。更に、インタフェース213乃至215が他の通信装置(図示せず)に同軸ケーブル、ツイストペアケーブル、光ケーブル等の伝送線を介して接続される。他の通信装置としては、通常のパーソナルコンピュータ(PCとも称する)或いはWebサーバの如き通常のサーバコンピュータ等の多様な通信装置が有り得る。ルータ22乃至24について見ると、インタフェース221及び222、インタフェース231及び232、インタフェース241及び242の各々がスイッチ網30に接続されている。その余の構成はルータ21と同様である。
スイッチ網30は、接続される複数のルータ21乃至24からの伝送線同士の相互接続を動的に変更する機能を有する。かかる接続の変更はスイッチ網30に対する手動操作によってなされても又は何らかのコントローラ装置(図示せず)から指令操作によりなされても良い。かかる接続変更の運用は、通常、接続される複数のルータ間のトラヒックの輻輳を回避するために動的になされる。スイッチ網30は、また、ネットワークアドレス制御サーバ50に接続され、スイッチ網の接続状況をネットワークアドレス制御サーバ50に変更認識信号により通知する機能を有する。
尚、本図において4つのルータ21乃至24及び1つのスイッチ網30が示されているが、本発明によるアドレス付与装置の実現においてはかかる数に限定されず、多数のルータ及び多数のスイッチ網が相互に接続された複雑なネットワーク構成が想定される。
ネットワークアドレス制御サーバ50は、ネットワークアドレス付与装置を構成する通常のサーバコンピュータであり、そのソフトウェア構成としてサーバ制御機能部51と、ネットワークアドレス付与部52と、テーブル記憶部53を含む。サーバ制御機能部51は、制御網59を介して複数のルータ21乃至24と、スイッチ網30に接続され、ネットワークアドレス制御サーバ50全体の制御を司ると共に、ネットワーク制御を実行して各ルータ21乃至24及びスイッチ網30との間の通信を実現する。サーバ制御機能部51は、また、制御網59を介してスイッチ網30の接続状態の変更を認識する接続認識信号を受信し、各ルータ21乃至24に対してアドレス付与のための制御信号を送信する。制御網59はIPネットワークである必然はないが、各ルータ21乃至24相互の間のネットワークに包含される同一のIPネットワークにより実現されても良い。
ネットワークアドレス付与部52は、スイッチ網30からの変更認識信号に基づいてテーブル記憶部53に含まれるスイッチ網テーブル61を更新設定する機能と、かかる設定に基づいてネットワークアドレステーブル62に適切なアドレスに設定する機能と、該設定されたアドレスを各ルータ21乃至24に対して設定要求し、更に好ましくは各ルータ21乃至24から設定完了の旨の応答を受信する機能を有する。テーブル記憶部53は、ネットワークアドレス制御サーバ50におけるRAM等の適切な記憶媒体に保持される。
図2は、図1に示されるルータの構成におけるアドレス付与の実例を説明している。ここにおける例示のIPアドレスは、32ビットからなりその上位24ビットをネットワークアドレスとし、下位の8ビットをホストアドレスとする例を示している。このアドレス例は、×××.×××.×××.×××と表記され、「.」で区分される上位の3つの10進数表記がネットワークアドレスに対応し、下位の1つの10進数表記がホストアドレスに対応する。
ルータ21のインタフェース211がスイッチ網30の接続点A及びBを介してルータ24のインタフェース241に繋がれている。同様にして、スイッチ網30の接続点C及びFを介してインタフェース212とインタフェース232と、接続点E及びDを介してインタフェース222とインタフェース242と、接続点G及びHを介してインタフェース221とインタフェース231とが相互に繋がれている。一方、インタフェース211にはIPアドレスとして192.168.40.1が付与されている。伝送線を介して接続されるインタフェース241にはIPアドレス192.168.40.4が付与されている。この場合、ネットワークアドレスを192.168.40としてお互いが同一のネットワークアドレスである。以下に同様にして、対向して接続されるインタフェースには同一のネットワークアドレスが付与されている。
本図は、接続状態の変更例として接続点Cと接続点Eが接続され且つ接続点Dと接続点Fが接続されている状況を破線により示している。ここで、接続点Cと接続点Eを介して繋げられるインタフェース212とインタフェース222においてはネットワークアドレスがそれぞれ192.168.41及び192.168.43となりネットワークアドレスの不一致がある。従って、かかるネットワークアドレスの設定においてはIPプロトコルによる通信は不可能であることに注意を要する。
図3は、図1に示されるスイッチ網テーブル及びネットワークアドレステーブルの構成例を示している。図示されるスイッチ網テーブル61及びネットワークアドレステーブル62は例示的な構成例あり多様な構成形態が想定される。
スイッチ網テーブル61は、インタフェース識別子の各々についてこれにスイッチ網30を介して対向して接続されるインタフェース識別子の各々が設定されている。インタフェース識別子としては、当該インタフェースに予め設定されているMACアドレスである。例えば、インタフェース211のMACアドレスに対応してインタフェース241のMACアドレスが設定される。これは図2におけるスイッチ網30の接続点A及びBを介した伝送線の接続に対応する。同様にして、インタフェース212、221及び222の各々に対応してインタフェース232、231及び242の各々が設定される。尚、接続は対向する1対1の関係に限定されず、1対複数又はその逆も有り得る。
ネットワークアドレステーブル62は、インタフェース識別子の各々について割り付けられた即ち付与されたネットワークアドレスが設定される。例えば、インタフェース211のMACアドレスに対応してアドレス192.168.40が設定される。同様にして、インタフェース212乃至242の各々のMACアドレス毎にネットワークアドレスが設定される。例えば、インタフェース212に割り付けられるネットワークアドレスは192.168.41であり、前述のスイッチ網テーブル61により対向していると設定されるインタフェース232のネットワークアドレスは192.168.41であり同一のアドレスアドレスであることに注意を要する。
図4は、図1に示されるネットワークアドレス制御サーバの処理手順を示している。本図に示されるフローチャートについて図1に示される構成要素を適宜参照して説明する。
ネットワークアドレス制御サーバ50は、定常的にスイッチ網30の監視を行う(ステップS101)。これは、スイッチ網30からの制御網59を介した変更認識信号を待機することによりなされる。これにより、変更があるか否かを判定する(ステップS102)。もし、変更認識信号があればその内容に応じて、スイッチ網テーブル61を変更する(ステップS103)。もし変更信号がなければ監視を継続する(ステップS101)。
次に、ネットワークアドレス制御サーバ50は、スイッチ網テーブル61の変更の結果として、対向する複数のインタフェース(IFと表記)においてネットワーク(NWと表記)アドレスが一致するか否かを判定する(ステップS104)。即ち、ネットワークアドレステーブル62を参照して対向するインタフェース同士でネットワークアドレス、例えば192.168.41の如きネットワークアドレスの一致を検証する。もし、一致すればネットワークアドレスの変更が不要であるから監視に戻る(ステップS101)。一方、ネットワークアドレスの不一致が発生する場合には、ネットワークアドレステーブルを変更即ち更新する(ステップS105)。ネットワークアドレスの決定方法は、IP通信プロトコルの規約に従い、対向して接続される複数のインタフェースには同一のネットワークアドレスを決定し、且つ、他のインタフェースで用いられていないネットワークアドレスを決定する。
次に、ネットワークアドレス制御サーバ50は、各ルータ21乃至24に対してアドレス書き換えを指示する(ステップS106)。変更されたネットワークアドレステーブル62の内容に従って、変更されるべきネットワークアドレスをルータ21乃至24に制御網59を介して要求する。
各ルータ21乃至24について見ると、ネットワークアドレス制御サーバ50から指示されたネットワークアドレスに基づいて、当該インタフェースのネットワークアドレスを要求アドレスに設定する(ステップS107)。尚、この場合に各ルータ21乃至24の各々は、それぞれに接続された配下のPC、サーバ等の通信装置に対して、必要に応じてホストアドレスの再割り付けを実行しても良い。即ち、あるインタフェースのネットワークアドレスの変更の結果、通常、DHCPクライアント装置であるPC、サーバ等の配下の通信装置についてアドレスの不整合が発生することがあるのでかかる不整合を解消する。
次いで、各ルータ21乃至24の各々は、設定完了に応じて、ネットワークアドレス制御サーバ50に設定応答する(ステップS108)。
これに応じて、ネットワークアドレス制御サーバ50は、各ルータ21乃至24からの該設定応答を受信する(ステップS109)。これにより、各ルータ21乃至24は、整合性のあるネットワークアドレスが付与された状態で、通信を再開することができる。
以上の第1実施例においては、スイッチ網の接続変更より各ルータの各インタフェース間の接続が変更されて、個々のインタフェースに付与されたネットワークアドレスに不整合が発生した場合にも、かかる変更をネットワークアドレス制御サーバが検知して、自動的に各サーバに含まれる各インタフェースのネットワークアドレスを整合するように変更指示する。これによりスイッチ網の変更に関わらずルータ間の通信が再開可能となる。
<第2実施例>
図5は、本発明の第2実施例を示し、ネットワークアドレス制御サーバを含む全体の構成を示している。その基本構成は第1実施例における構成と同様であり、異なる構成についてのみ説明する。
ルータ21乃至24の各々は、対向インタフェース認識部218、228、238及び248を各々を有する。対向インタフェース認識部218、228、238及び248の各々は、当該ルータに含まれる複数のインタフェースを介して対向して接続されるインタフェースのネットワークアドレスを認識し、もし変更が発生した場合には、その対向する両者のMACアドレスをネットワークアドレス制御サーバ50に制御網59を介して変更認識信号として通知する機能を有する。対向するインタフェースのネットワークアドレスを認識は、例えば、ARP(Address Resolusion Protocol)コマンド(REF826参照)を定期的に送出することにより実現する。
ネットワークアドレス制御サーバ50は、各ルータ21乃至24から通知されるの変更認識信号を受信し、スイッチ網テーブル62の該当する部分を書き換えて更新する機能を有する。第1実施例の如くスイッチ網を介して直接に網接続の変更を監視するのとは異なり、ネットワークアドレス制御サーバ50は各ルータ21乃至24を介して間接的にスイッチ網の接続変更を監視する。監視以降の処理手順は、第1実施例の場合と同様である。
以上の第2実施例においては、スイッチ網はネットワークアドレス制御サーバに接続されずその構成の単純化がなされる。一方、ルータの各々に対向インタフェース認識のための手段を要することでその構成が複雑化するものとも考えられるが、通常ルータはそのルーティングテーブル書き換えのために間欠的に他のルータと通信していることからかかる認識は容易に実現し得る。
<第3実施例>
図6は、本発明の第3実施例を示し、本発明による通信装置を含む全体の構成を示している。
ルータ21乃至24の各々は、本発明による通信装置であり、通常のルータ機能を有する。ルータ21乃至24の各々は、ネットワークアドレス付与部219、229、239及び249を各々を有する。ネットワークアドレス付与部219、229、239及び249は、対向するインタフェース同士でネットワークアドレスを互いに調停することにより変更設定する機能を有する。本第3実施例においては、第1実施例におけるネットワークアドレス制御サーバ50の機能を各ルータ21乃至24に分散して保持する。
図7は、図6に示される複数のルータ各々の処理手順を示している。本図に示されるフローチャートについて図6に示される構成要素を適宜参照して説明する。ルータ21及び24は同一の処理手順を実行するが、例えば、ルータ21における処理手順として説明する。
先ず、ルータ21は、ルータ22乃至24の各々に対して、それらが含む各インタフェースのネットワークアドレスが何であるかを問い合わるコマンド送出する(ステップS201)。この問い合わせコマンドの送出は、ルータ21に接続された伝送線を介して、例えば、ARP(Address Resolusion Protocol)コマンド(REF826参照)を定期的に送出することにより実現する。
次に、ルータ21は、ネットワークアドレスの変更が有るか否かを判定する(ステップS202)。もし変更の有る場合には、ネットワークアドレスの付与要求のコマンドを送出する(ステップS203)。もし変更が無い場合にはネットワークアドレスの問い合わせの送出を繰り返す(ステップS201)。
次に、ルータ21は、付与要求コマンドが衝突するか否かを判定する(ステップS204)。これは、他のルータ22乃至23が同様のネットワークアドレスの問い合わせを行い、同様にしてネットワークアドレスの付与要求のコマンドを送出することが想定されるからである。もし、衝突する場合には、要求が衝突する自己と相手方のルータとの間で、サーバ−クライアント関係を決定する(ステップS206)。この決定のアルゴリズムは、例えば、お互いが乱数を発生しその大小により決定し、更にもし同値の場合には再度乱数を発生して決定する等の多様な方法が考えられる。
この結果に応じて、ルータ21は自己がサーバであるか否かを判定する(ステップS207)。もし自己即ちルータ21がサーバである場合には、整合するネットワークアドレスを決定してクライアントである相手方ルータに対してこの決定されたネットワークアドレスを通知する(ステップS208)。一方、付与要求が衝突しない(ステップS204)場合及び自己がクライアントと決定された場合(ステップS207)場合には、サーバであるとされた相手方ルータからの付与されたネットワークアドレスを自己のインタフェースに設定する(ステップS205)。
最後に好ましくは、ルータ21は、サーバであるとしてアドレスを通知した場合及びクライアントとしてアドレスを受領した場合の何れにおいても設定応答を両者で交換して(ステップS209)、処理を終了する。
以上の調停のための処理手順は、例えば、ルータ21のインタフェース211とルータ22のインタフェース221との間についてなされるが、同様の調停処理が、ルータ21のインタフェース211乃至215についてなされる。他のルータ22乃至24においても、これら各々含まれる複数のインタフェース221乃至245のそれぞれについてなされる。これにより、各ルータ間の通信が再開され得る。
以上の第3実施例においては、ネットワークアドレスの付与が専用のネットワークアドレス制御サーバによりなされるのではなく、各ルータに分散して配置されるネットワークアドレス付与部がお互いに協働して全体のネットワークアドレスの付与を実現する。従って、第1実施例及び第2実施例の如く専用のネットワークアドレス制御サーバが不用となる。
<第4実施例>
図8は、本発明の第4実施例を示し、本発明による通信ネットワークを含む全体の構成を示している。
ルータ21乃至24の各々は、通常のルータ機能を有すると共に、ネットワークアドレス付与部219、229、239及び249を各々を有し、これらが対向するインタフェース同士でネットワークアドレスを互いに調停することは第3の実施例の場合と同様である。本実施例において、ルータ21乃至24の各々は、更に、トラヒック計測部217、227、237及び247を対応して各々含む。トラヒック計測部217、227、237及び247の各々は、スイッチ網30に転送されるパケットのヘッダに当該パケットを転送するインタフェース装置のインタフェース識別子を埋め込むマーキング機能と、反対にスイッチ網30から転送されて入って来るパケットに埋め込まれているインタフェース識別子を読み取ってどのルータ及びどのインタフェース装置からのパケットであるかを認識する認識機能と、かかる認識に基づいて接続毎すなわちノード及びリンク毎のトラヒック量を計測してこれをトラヒック情報収集サーバ80に所定の時間間隔で通知する通知機能とを有する。
トラヒック情報収集サーバ80は、通常のサーバコンピュータにより実現され、そのソフトウェア構成としてサーバ制御機能部81と、トラヒック情報収集部82と、表示操作部83とを含む。サーバ制御機能部81は、計測網89を介して複数のルータ21乃至24に含まれるトラヒック計測部217、227、237及び247の各々とに接続され、これらから通知されるトラヒック量の計測データを受信する機能を有する。計測網89は、トラヒック量の計測データを伝送するデータ網であり、IPネットワークである必然はないが、各ルータ21乃至24相互の間のネットワークに包含される同一のIPネットワークにより実現されても良い。トラヒック情報収集部82は、複数のルータ21乃至24から受信されるトラヒック量の計測データを収集してトラヒックの偏りを検知する機能と、各ルータ、リンクの最大伝送容量付近に閾値(所定閾値)を設け、この閾値を超えたトラヒックが転送された場合に表示操作装置83を介して管理者に輻輳警告を発してその場所を提示する機能とを有する。表示操作装置83は、現在のパス構成におけるトラヒック量を表示する機能と、予め所定閾値を設定入力する機能と、かかる閾値を基にした輻輳状態の発生を表示する機能とを有する。
一方、スイッチ網30には、スイッチ制御機構70が接続される。スイッチ制御機構70は、スイッチ網30のネットワークの構成を外部から任意に設定更新する機能を有する。かかる設定は、スイッチ制御機構70に備えられた表示操作装置73を介した管理者の操作によりなされ得る。表示操作装置73には、現在のスイッチ状態すなわちパスの構成を表示する機能と、任意のパス構成への変更を可能とする変更プロンプトを表示して管理者からの変更指示を受け付ける機能とを有する。
図9は、図8に示される通信ネットワークにおける輻輳状態検知に関わる処理手順を示している。本図に示されるフローチャートについて図8に示される構成要素を適宜参照して説明する。
トラヒック情報収集サーバ30は、各ルータ21、22、23及び24からトラヒック情報を収集する(ステップS301)。トラヒック情報には、トラヒック量及びリンク及び/又はノードを特定する場所の情報を含む。そして、閾値を超えるリンク及び/又はノードがあるか否かを判定する(ステップS302)。次いで、トラヒック情報を表示して輻輳状態にある場所を管理者に通知する(ステップS303)。トラヒック情報の表示は、表示操作装置83を介して管理者になされる。
次に、管理者は、この表示に基づいて、最適パスの検索を行う(ステップS304)。この検索は管理者の判断により行われる。この判断に基づいて、管理者はパスの再構成すなわちネットワークの再構成を行う(ステップS305)。この再設定は、スイッチ制御機構70に備えられた表示操作装置73を介してなされる。
これに応じて、ルータ21、22、23及び24の各々に備えられたネットワークアドレス付与部219、229、239及び249の各々は、第3実施例に示したの同様の処理手順を実行することにより、適切なネットワークアドレスの再設定を行う(ステップS306)。
以上の第4実施例においては、各ルータにはトラヒック量を計測する手段が与えられる。これにより、キューバッファ制御及び転送レートの動的な調整によっても回避しえないような伝送容量を大幅に上回るトラヒックの発生した場合にもスループットの低下及びパケット欠落を回避することができる。
<第5実施例>
図10は、本発明の第5実施例を示し、本発明による通信ネットワークを含む全体の構成を示している。
ルータ21乃至24の各々は、通常のルータ機能を有すると共に、ネットワークアドレス付与部219、229、239及び249を各々を有し、これらが対向するインタフェース同士でネットワークアドレスを互いに調停することは第3の実施例の場合と同様である。本実施例において、ルータ21乃至24の各々は、更に、トラヒック計測部217、227、237及び247を各々対応して含み、トラヒック情報収集サーバ80に接続されることは第4の実施例と同様である。従って、トラヒック計測部217、227、237及び247、更にトラヒック情報収集サーバ80の機能については説明を割愛する。
一方、スイッチ網30には、スイッチ制御機構70が接続されことも第4の実施例と同様であるが、スイッチ制御機構70はトラヒック情報収集サーバ80に最適パス検索サーバ84を介してオンラインで接続される。
最適パス検索サーバ84は、トラヒック情報収集サーバ80からの輻輳状態信号に応じて、当該輻輳状態にある場所を回避する最適パスを検索する機能を有する。すなわち、最適パス検索サーバ84が各ルータ、リンクの最大伝送容量付近に設けてあった閾値(所定閾値)を超えたトラヒックがネットワーク内で発生したことを感知すると、この情報に基づき最適なパス配置状態を計算し、スイッチ制御機構70に対してスイッチ網のパス構成を変更する命令を転送する。スイッチ制御機構70は、かかる命令に従い対応するパス構成に変更し、輻輳を回避する。
最適パス検索サーバ84における最適パス構成の計算は、例えば,目的関数の形式によりルータの中継負荷を最小化する或いはリンクの負荷を最小化するなどの最適にするべき項目を定式化することより最適化を行う。尚、小規模ネットワークでは、総当たり検索を行っても良いが、規模が大きい場合は、遺伝的アルゴリズムなどの最適近似アルゴリズムなどを用いて良い。
以上の第5実施例においては、トラヒックを平準化する最適な通信経路を構成するようにネットワーク構成を動的に変更する手段が与えられる。これにより、大量トラヒックが発生した場合にも、管理者の最適パスに関わる判断なしに自動的にスループットの低下及びパケット欠落を回避することができる。
本発明の第1実施例を示し、ネットワークアドレス付与装置を含む全体の構成を示しているブロック図である。 図1に示されるルータの構成においてアドレス割り付けの状況を示している説明図である。 図1に示されるスイッチ網テーブル及びネットワークアドレステーブルの構成例を示している図である。 図1に示されるネットワークアドレス制御サーバの処理手順を示しているフローチャートである。 本発明の第2実施例を示し、ネットワークアドレス付与装置を含む全体の構成を示しているブロック図である。 本発明の第3実施例を示し、本発明による通信装置を含む全体の構成を示しているブロック図である。 図6に示されるネットワークアドレス付与部の処理手順を示しているフローチャートである。 本発明の第4実施例を示し、本発明による通信ネットワークを含む全体の構成を示しているブロック図である。 図8に示される通信ネットワークにおける輻輳状態検知の処理手順を示しているフローチャートである。 本発明の第5実施例を示し、本発明による通信ネットワークを含む全体の構成を示しているブロック図である。
符号の説明
21乃至24 ルータ
30 スイッチ網
50 ネットワークアドレス制御サーバ
59 制御網
61 スイッチ網テーブル
62 ネットワークアドレステーブル
70 スイッチ制御機構
73 表示操作装置
80 トラヒック情報収集サーバ
83 表示操作装置
84 最適パス検索サーバ
89 計測網
211乃至245 インタフェース
218、228、238、248 対向インタフェース認識部
219、229、239、249 ネットワークアドレス付与部
217、227、237、247 トラヒック計測部

Claims (13)

  1. 接続相手を切り替え可能な通信ネットワークに接続される複数のインタフェース装置に前記通信ネットワーク上のアドレスを付与するアドレス付与方法であって、
    前記通信ネットワークを介して接続される少なくとも2つのインタフェース装置のハードウェア識別子の各々を対応づけて保持する識別子保持ステップと、
    前記接続相手の切り替えに応じて前記ハードウェア識別子の対応関係を更新する対応関係更新ステップと、
    前記対応関係の更新に応じて、前記対応関係を更新されたインタフェース装置の各々に前記通信ネットワークの通信プロトコルに従ったアドレスを設定するアドレス設定ステップと、
    を含むことを特徴とするアドレス付与方法。
  2. 前記複数のインタフェース装置の各々の間の接続毎にトラヒック量を計測し、前記トラヒック量が伝送容量に関わる閾値を超えた場合に、輻輳状態を表す輻輳信号を出力するステップを更に含むことを特徴とする請求項1記載のアドレス付与方法。
  3. 前記輻輳信号に応じて、前記複数のインタフェース装置の各々の間の接続を、より低いトラヒック量を与える他の接続相手に切り換えるステップを更に含むことを特徴とする請求項2記載のアドレス付与方法。
  4. 前記識別子保持ステップは、前記複数のインタフェース装置の各々に読込可能に予め記録されているMACアドレスを前記ハードウェア識別子として用いることを特徴とする請求項1乃至3のうちの何れか1記載のアドレス付与方法。
  5. 前記アドレスは、ネットワークアドレスとホストアドレスからなり、前記アドレス設定ステップは、前記通信ネットワークを介して接続される少なくとも2つのインタフェース装置の各々に同一のネットワークアドレスを前記通信プロトコルに従ったアドレスとして付与することを特徴とする請求項1乃至3のうちの何れか1記載のアドレス付与方法。
  6. 接続相手を切り替え可能な通信ネットワークに接続される複数のインタフェース装置に前記通信ネットワーク上のアドレスを付与するアドレス付与装置であって、
    前記通信ネットワークを介して接続される少なくとも2つのインタフェース装置のハードウェア識別子の各々を対応づけて保持する識別子保持手段、
    前記通信ネットワークの切り替えに応じて前記ハードウェア識別子の対応関係を更新する対応関係更新手段と、
    前記対応関係の更新に応じて、前記対応関係を更新されたインタフェース装置の各々に前記通信ネットワークの通信プロトコルに従ったアドレスを設定するアドレス設定手段と、
    を含むことを特徴とするアドレス付与装置。
  7. 前記対応関係更新手段は、前記切り替えをなすスイッチ網からの切替認識信号に応じて前記対応関係を更新することを特徴とする請求項6記載のアドレス付与装置。
  8. 前記対応関係更新手段は、前記複数のインタフェース装置の各々のうちの少なくとも1つを備える複数の通信装置からの切替認識信号に応じて前記対応関係を更新することを特徴とする請求項6記載のアドレス付与装置。
  9. 前記アドレス設定手段は、前記通信ネットワークを介して前記アドレスを付与することを特徴とする請求項6記載のアドレス付与装置。
  10. 接続相手を切り替え可能な通信ネットワークに接続される複数のインタフェース装置の各々のうちの少なくとも1つのインタフェース装置を備える通信装置であって、
    前記少なくとも1つのインタフェース装置と、これに接続される他の通信装置の少なくとも1つのインタフェース装置の各々のハードウェア識別子を対応づけて保持する識別子保持手段と、
    前記通信ネットワークの切り替えに応じて前記ハードウェア識別子の対応関係を更新する対応関係更新手段と、
    前記対応関係の更新に応じて、前記少なくとも1つのインタフェース装置及びこれに接続される他の通信装置の少なくとも1つのインタフェース装置の各々に前記通信ネットワークの通信プロトコルに従ったアドレスを設定するアドレス設定手段と、
    を含むことを特徴とする通信装置。
  11. 少なくとも1つのインタフェース装置を備える複数の通信装置と、前記インタフェース装置の各々の間を接続し且つ接続相手を切り替え可能なスイッチ網と、を含む通信ネットワークであって、
    前記複数の通信装置の各々は、
    前記少なくとも1つのインタフェース装置と、これに接続される他の通信装置の少なくとも1つのインタフェース装置の各々のハードウェア識別子を対応づけて保持する識別子保持手段と、
    前記スイッチ網の切り替えに応じて前記ハードウェア識別子の対応関係を更新する対応関係更新手段と、
    前記対応関係の更新に応じて、前記少なくとも1つのインタフェース装置及びこれに接続される他の通信装置の少なくとも1つのインタフェース装置の各々に前記通信ネットワークの通信プロトコルに従ったアドレスを設定するアドレス設定手段と、
    を含むことを特徴とする通信ネットワーク。
  12. 前記複数のインタフェース装置の各々の間の接続毎にトラヒック量を計測し、前記トラヒック量が伝送容量に関わる閾値を超えた場合に、輻輳状態を表す輻輳信号を出力する手段を更に含むことを特徴とする請求項11記載の通信ネットワーク。
  13. 前記輻輳信号に応じて、前記複数のインタフェース装置の各々の間の接続における接続相手を、より低いトラヒック量を与える他の接続相手に切り換える手段を更に含むことを特徴とする請求項12記載の通信ネットワーク。
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