JP3675349B2 - Access control method and access control circuit - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のアクセス要求を調停するアクセス制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アクセスにはさまざまなものがあるが、以下アクセス対象としてDRAM(メモリ)を例に取り説明を行なう。
【0003】
図5は従来のアクセス制御回路を示す図である。リフレッシュ実行残数カウンタ1は、リフレッシュクロックでカウントアップされ、リフレッシュ実行でカウントダウンされることでリフレッシュ実行の残数を計数する。リフレッシュ要求生成回路2は、リフレッシュ実行残数カウンタ1の値が0以外の時リフレッシュ要求を出力し、さらにリフレッシュ実行残数カウンタ1の値が閾値以上となると、調停回路3の優先順位をリフレッシュ要求が最優先となるように切り替える最優先切替信号を出力する。調停回路3は、リフレッシュ要求、シンドローム演算アクセス要求、および入力データ書込要求を調停し、メモリ制御信号生成回路4は調停回路3の調停結果によってメモリ5へのメモリ制御信号を生成する。
【0004】
DRAMであるメモリ5は、8.2msec内に512回のリフレッシュが必要であるため、約70kHzのクロックでリフレッシュ実行残数カウンタ1をカウントアップし、リフレッシュ実行でカウントダウンすることでリフレッシュ実行の残数を計数しておく。このリフレッシュ実行残数カウンタ1のカウント値が閾値以上となるとリフレッシュが間に合わなくなるため、最優先切り替え信号によりリフレッシュの優先順位が最優先となるように調停回路3の優先順位を変更し、連続してリフレッシュを行うことで8.2msec内に512回のリフレッシュを実現している。
【0005】
図6は図5の調停回路3の調停方法を示す図であり、(A)はリフレッシュ要求、(B)はシンドローム演算アクセス要求である。
【0006】
このシンドローム演算アクセス要求はアクセス要求頻度が高く、かつページモードを利用するため連続してアクセスする事でアクセス効率が向上する。(C)は入力データ書込要求である。
【0007】
アクセスの優先順位は通常、
入力データ書込要求>シンドローム演算アクセス要求>リフレッシュ要求
の順である。
【0008】
(D)はリフレッシュ実行残数カウンタ1のカウント値、(E)は調停回路3の調停結果を表している。
【0009】
図6に示すように、従来のアクセス制御方法は、リフレッシュ回数を満足させるために、(D)のリフレッシュ実行残数カウンタ1の値が閾値以上となるとリフレッシュ実行残数カウンタ1の値が0となるまで最優先で連続してリフレッシュを行っていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のアクセス制御方法では、シンドローム演算アクセス要求はアクセス要求頻度が高く、しかもリフレッシュよりも優先順位が高いため、リフレッシュを行う機会が少ない。そして、リフレッシュ残数が閾値以上となった時点で最優先で連続してリフレッシュが行なわれるため、図6(C)の3回目の入力データ書込要求の様に、リフレッシュ中は入力データ書込要求が待たされ、一定のレートでデータが入力されているのに対し入力データ書込が遅れることとなり、入力データが欠落し、システムが破綻してしまうという問題があった。
【0011】
そこで、本発明のアクセス制御方法は、リフレッシュ実行を最優先して連続で行なうのではなく、リフレッシュ実行を分散させてかつリフレッシュ中には入力データ書込要求のように優先順位の高いアクセスを許可することで、入力データの欠落等によるシステムの破綻を防ぐことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この問題を解決するために本発明のアクセス制御方法は、複数のアクセス要求を調停するアクセス制御方法であって、いかなるときも、リフレッシュ要求の優先順位を入力データ書込要求の優先順位より低くなるようにすることを特徴とする。
【0013】
さらに、複数のアクセス要求を調停するアクセス制御方法であって、一旦リフレッシュ動作が開始された場合、リフレッシュ実行残数カウンタが閾値を下回るまでは、リフレッシュ要求の優先順位が入力データ書込み要求以外の要求より高くなるようにすることを特徴とする。
【0014】
また、アクセス対象がDRAMである場合、定期的なリフレッシュ要求受け入れのタイミングを、ページモードから通常モードへの切り替えタイミングと同期させることを特徴とする。
【0015】
次に、本発明のアクセス制御回路は、外部から入力されたリフレッシュクロック信号によりカウントアップされ、1回のリフレッシュ動作が完了した事を示す信号によってデクリメントされるリフレッシュ実行残数カウンタと、リフレッシュ要求を出力するリフレッシュ要求生成回路と、前記リフレッシュ要求と他の複数のアクセス要求との調停動作を行い、予め決められた優先順位に従ってアクセスすべきアクセス系統を決定する調停回路と、前記調停回路の調停結果に従いアクセス信号を生成するアクセス制御信号生成回路とを有し、他の複数のアクセス要求に、優先順位が前記リフレッシュ要求よりも高い第1のアクセス要求と、優先順位が前記第1のアクセス要求より高い第2のアクセス要求が含まれており、前記リフレッシュ実行残数カウンタの値が第1の閾値と等しい若しくは前記第1の閾値より大きい場合に、前記リフレッシュ実行残数カウンタの値が前記第1の閾値より低い第2の閾値と等しくなるまで若しくは前記第2の閾値より小さくなるまで前記リフレッシュ要求を受け入れ、前記リフレッシュ要求受け入れ中に、前記第2のアクセス要求が発生した場合には、前記リフレッシュ実行残数カウンタの値のいかんに関わらず、前記第2のアクセス要求を受け入れることを特徴とする。
【0016】
また、前記リフレッシュ実行残数カウンタの値が前記第2の閾値と等しくなるか若しくは前記第2の閾値を下回るまでは、前記第1のアクセス要求が発生しても、前記第1のアクセス要求を受け入れないことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態について、図1と図2を参照して説明する。アクセスにはさまざまなものがあるが、以下アクセス対象としてDRAM(メモリ)を例に取り説明する。
【0018】
図1は本発明の第1の実施形態によるアクセス制御回路を示し、図2は本発明の第1の実施形態によるアクセス制御方法を示している。
【0019】
ただし、第一のアクセス要求としてリフレッシュ要求、第二のアクセス要求としてシンドローム演算アクセス要求を用いて説明する。
【0020】
図1において、6はリフレッシュ実行残数カウンタ1の値が0以外の時リフレッシュ要求を出力するリフレッシュ要求生成回路、7はシンドローム演算アクセス要求が終了してから、リフレッシュ実行残数カウンタ1の値が0となりリフレッシュ要求が終了するまでリフレッシュ要求の優先順位をシンドローム演算アクセス要求の優先順位よりも高くする機能を有し、リフレッシュ要求、シンドローム演算アクセス要求、入力データ書込要求を調停する調停回路である。
【0021】
なお、1はリフレッシュ実行残数カウンタ、4はメモリ制御信号生成回路、5はメモリであり従来例の構成と同じである。以下その動作を説明する。
【0022】
DRAMは8.2msec内に512回のリフレッシュが必要であるため、約70KHzのクロックでリフレッシュ実行残数カウンタ1をカウントアップし、リフレッシュ実行でカウントダウンすることでリフレッシュ実行の残数を計数し、この計数値が0以外の時にはリフレッシュ要求生成回路6から調停回路7へリフレッシュを要求する。
【0023】
ここで、図2は図1の調停回路7の調停方法を示したものであり、(A)はリフレッシュ要求、(B)はシンドローム演算アクセス要求である。
【0024】
このシンドローム演算アクセス要求はページモードを利用して連続してアクセスする事でアクセス効率を上げている。(C)は入力データ書込要求であり、この要求の実行があまりに遅れるとデータ入力に対してデータ書込みが間に合わず、入力データの欠落でシステムの破綻が起こる。
【0025】
アクセスの優先順位は通常、
入力データ書込要求>シンドローム演算アクセス要求>リフレッシュ要求
の順である。
【0026】
また、(D)はリフレッシュ実行残数カウンタ1のカウント値、(E)は調停回路7の調停結果を表している。
【0027】
リフレッシュ要求は、シンドローム演算アクセス要求よりも優先順位が低い。しかもシンドローム演算アクセス要求はアクセス頻度が高くかつページモードを利用して連続でアクセスするため、なかなかリフレッシュが実行されない。
【0028】
そこで、図2(B)に示すように、シンドローム演算の処理は処理の方式上又はDRAMの構成上ページモードから通常アクセスへ戻るタイミングが定期的にあるため、このタイミングで、シンドローム演算アクセス要求を一旦取り下げる。こうして出来たシンドローム演算アクセス要求の終了時からリフレッシュ実行残数カウンタ1の値が0となるまで、調停回路7においてリフレッシュ要求の優先順位をシンドローム演算アクセス要求よりも高くする。
【0029】
このようにすることで、ページモードが不要に途切れることなく定期的にリフレッシュを実行することができ、しかもリフレッシュの優先順位は優先順位の高い入力データ書込要求よりも低いため、図2(C)における1回目の要求のようにリフレッシュ中でも入力データ書込が許可され、入力データ欠落によるシステム破綻を防ぐことができる。
【0030】
以上のように本実施形態によれば、リフレッシュ実行による不要なページモードの中断を起こさず、定期的なリフレッシュを行なうことができ、しかも、リフレッシュの優先順位は優先順位の高い入力データ書込要求よりも低いため、リフレッシュ中でも入力データ書込が許可され、入力データ欠落によるシステム破綻を防ぐことができる。
【0031】
このようにして得られた調停結果によりメモリ制御信号生成回路4でメモリアクセス信号を生成し、メモリ5へアクセスを行なうものである。
【0032】
以下、本発明の第2の実施形態について図3と図4を用いて説明する。アクセスにはさまざまなものがあるが、以下アクセス対象としてDRAM(メモリ)を例に取り説明を行なう。
【0033】
図3は本発明の第2の実施形態によるアクセス制御回路を示し、図4は本発明の第2の実施形態によるアクセス制御方法を示している。
【0034】
図3において、8はリフレッシュ実行残数カウンタ1の値の増加に応じてリフレッシュ要求の優先順位を次々に上げる機能を有し、入力データ書込要求、第三のアクセス要求、シンドローム演算アクセス要求、リフレッシュ要求とを調停する調停回路である。
【0035】
優先順位は通常、
入力データ書込要求>第三のアクセス要求>シンドローム演算アクセス要求>リフレッシュ要求
である。
【0036】
なお、1はリフレッシュ実行残数カウンタ、4はメモリ制御信号生成回路、5はメモリであり従来例の構成と同じであり、6はリフレッシュ要求生成回路であり第1の実施形態の構成と同様である。以下、動作を説明する。
【0037】
DRAMは8.2msec内に512回のリフレッシュが必要であるため、約70kHzのクロックでリフレッシュ実行残数カウンタ1をカウントアップし、リフレッシュ実行でカウントダウンすることでリフレッシュ実行の残数を計数し、この計数値が0以外の時にはリフレッシュ要求生成回路6により調停回路8へリフレッシュを要求する。
【0038】
ここで、図4(a)のように、リフレッシュ要求がなかなか受け付けられず、リフレッシュ実行残数カウンタ1の値が第2の閾値以上となった場合には、リフレッシュ要求の優先順位を1つ上げて(A)リフレッシュ要求>(B)シンドローム演算アクセス要求とし、リフレッシュ実行を促す。その後、リフレッシュ実行により、第2の閾値より小さい第3の閾値を下回った場合には、リフレッシュ要求の優先順位を下げる。
【0039】
しかし、リフレッシュ要求の優先順位が1つ上がってもリフレッシュ残数カウンタ1の値が上昇しつづけ、第4の閾値以上となった場合には、図4(b)のようにリフレッシュの優先順位をさらにもう1つ上げ、(A)リフレッシュ要求>(F)第3のアクセス要求とする。同様にリフレッシュカウンタ1の値が増加する限りは段階的に決めた閾値を超えるたびにリフレッシュ要求の優先順位を上げていく。
【0040】
そして、図4(c)のように、リフレッシュ実行残数カウンタ1の値が減少し始めて、第2の閾値や第4の閾値よりも小さな値に設定した第3の閾値以下となったところで優先順位をもとに戻す。
【0041】
以上のように本実施の形態では、リフレッシュの優先順位をリフレッシュ残数カウンタの増加に応じて段階的に上昇させるため、リフレッシュ要求の緊急度合いに応じてリフレッシュ実行が可能となり、また、リフレッシュ残数カウンタの値がある程度小さくなって始めてリフレッシュ要求の優先順位を元に戻すため、リフレッシュ残数を確実に減らすことができる。
【0042】
このようにすることで、入力データ書込要求の様な、優先順位の高いアクセスを妨げることなくリフレッシュを実行でき、書込データ欠落によるシステムの破綻を防ぐことができる。
【0043】
なお、第1の実施形態において、リフレッシュ実行残数カウンタ1の値が0となりリフレッシュ要求が終了するまでリフレッシュ要求の優先順位をシンドローム演算アクセス要求の優先順位よりも高くするとしたが、閾値を設けて閾値となるまでリフレッシュ要求の優先順位をシンドローム演算アクセス要求の優先順位よりも高くするでも良い。
【0044】
また、第1の実施形態において、シンドローム演算アクセス要求の終了時からリフレッシュ実行残数カウンタ1の値が0となるまで、調停回路7においてリフレッシュ要求の優先順位をシンドローム演算アクセス要求よりも高くするのではなく、シンドローム演算アクセス要求をあらかじめ決められたインターバルで終了させるのみでも良い。
【0045】
また、第1の実施形態において、シンドローム演算アクセス要求が終了してから、リフレッシュ実行残数カウンタ1の値が0となりリフレッシュ要求が終了するまでリフレッシュ要求の優先順位をシンドローム演算アクセス要求の優先順位よりも高くするのではなくシンドローム演算アクセス要求が終了してから、リフレッシュ実行残数カウンタ1の値が予め決められた閾値となるまでシンドローム演算アクセス要求を再会しない方法でも良い。
【0046】
以上、アクセス対象としてDRAM(メモリ)を用いて説明を行なったが、DRAM以外に対するアクセス制御でも良いことは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】
本発明は、入力データ書込要求のように優先順位の高いアクセス要求を妨げることなくリフレッシュを行ない、入力データの欠落によるシステムの破綻を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるアクセス制御回路の構成図
【図2】本発明の第1の実施形態によるアクセス制御方法を示す図
【図3】本発明の第2の実施形態によるアクセス制御回路の構成図
【図4】本発明の第2の実施形態によるアクセス制御方法を示す図
【図5】従来のアクセス制御回路の構成図
【図6】従来のアクセス制御方法を示す図
【符号の説明】
1 リフレッシュ実行残数カウンタ
2 リフレッシュ要求生成回路
3 従来例の調停回路
4 メモリ制御信号生成回路
5 メモリ
6 本発明の第1の実施形態におけるリフレッシュ要求生成回路
7 本発明の第1の実施形態における調停回路
8 本発明の第2の実施形態における調停回路[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an access control method for arbitrating a plurality of access requests.
[0002]
[Prior art]
There are various types of access. Hereinafter, a DRAM (memory) will be described as an access target.
[0003]
FIG. 5 shows a conventional access control circuit. The refresh execution remaining number counter 1 counts up the number of refresh executions by counting up with a refresh clock and counting down with refresh execution. The refresh
[0004]
Since the memory 5 which is a DRAM needs to be refreshed 512 times within 8.2 msec, the refresh execution remaining number counter 1 is counted up with a clock of about 70 kHz, and the refresh execution remaining number is counted down by refresh execution. Count. When the count value of the refresh execution remaining number counter 1 becomes equal to or greater than the threshold value, the refresh cannot be done in time. Therefore, the priority order of the
[0005]
6A and 6B are diagrams illustrating an arbitration method of the
[0006]
This syndrome calculation access request has a high access request frequency and uses the page mode, so that the access efficiency is improved by continuous access. (C) is an input data write request.
[0007]
Access priority is usually
Input data write request> syndrome operation access request> refresh request.
[0008]
(D) represents the count value of the remaining refresh execution counter 1 and (E) represents the arbitration result of the
[0009]
As shown in FIG. 6, in the conventional access control method, in order to satisfy the number of refreshes, when the value of the remaining refresh execution counter 1 in (D) exceeds a threshold value, the value of the remaining refresh execution counter 1 becomes 0. Until then, it was continuously refreshed with the highest priority.
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional access control method, since the syndrome calculation access request has a high access request frequency and has a higher priority than the refresh, there are few opportunities to perform the refresh. Since the refresh is continuously performed with the highest priority when the remaining number of refreshes is equal to or greater than the threshold value, the input data write is performed during the refresh as in the third input data write request in FIG. There was a problem that the request was awaited and input data writing was delayed while data was input at a constant rate, input data was lost, and the system broke down.
[0011]
Therefore, the access control method of the present invention does not continuously perform refresh execution with the highest priority, but distributes the refresh execution and permits high priority access such as input data write requests during refresh. By doing so, it is intended to prevent system failure due to missing input data.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve this problem, the access control method of the present invention is an access control method for arbitrating a plurality of access requests, and the priority of the refresh request is lower than the priority of the input data write request at any time. It is characterized by doing so.
[0013]
Furthermore, in the access control method for arbitrating a plurality of access requests, once the refresh operation is started, the priority of the refresh requests is a request other than the input data write request until the refresh execution remaining number counter falls below the threshold value. It is characterized by making it higher.
[0014]
Further, when the access target is a DRAM, the periodic refresh request acceptance timing is synchronized with the switching timing from the page mode to the normal mode.
[0015]
Next, the access control circuit according to the present invention counts up by a refresh clock signal input from the outside and decrements by a signal indicating that one refresh operation is completed, and a refresh request. An output refresh request generation circuit; an arbitration circuit that performs an arbitration operation between the refresh request and a plurality of other access requests; determines an access system to be accessed according to a predetermined priority; and an arbitration result of the arbitration circuit An access control signal generation circuit that generates an access signal according to the first access request, a first access request having a higher priority than the refresh request, and a priority higher than that of the first access request. A high second access request is included and the refresh execution When the value of the number counter is equal to the first threshold value or larger than the first threshold value, the value of the refresh execution remaining number counter is equal to the second threshold value lower than the first threshold value or the second threshold value. The refresh request is accepted until the threshold value becomes smaller than the threshold value, and when the second access request is generated while accepting the refresh request, the second execution request is made regardless of the value of the refresh execution remaining number counter. It is characterized by accepting access requests .
[0016]
Further, even if the first access request occurs until the value of the refresh execution remaining number counter becomes equal to the second threshold value or falls below the second threshold value, the first access request is changed. It is characterized by not accepting .
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 and 2. There are various types of access. Hereinafter, a DRAM (memory) will be described as an example of an access target.
[0018]
FIG. 1 shows an access control circuit according to the first embodiment of the present invention, and FIG. 2 shows an access control method according to the first embodiment of the present invention.
[0019]
However, a description will be given using a refresh request as the first access request and a syndrome calculation access request as the second access request.
[0020]
In FIG. 1, 6 is a refresh request generating circuit that outputs a refresh request when the value of the refresh execution remaining counter 1 is other than 0, and 7 is the value of the refresh execution remaining counter 1 after the completion of the syndrome calculation access request. This is an arbitration circuit that has a function of making the priority of refresh requests higher than the priority of syndrome calculation access requests until the refresh request ends with 0, and arbitrates refresh requests, syndrome calculation access requests, and input data write requests. .
[0021]
Reference numeral 1 denotes a refresh execution remaining number counter, 4 denotes a memory control signal generation circuit, and 5 denotes a memory, which has the same configuration as the conventional example. The operation will be described below.
[0022]
Since DRAM needs to be refreshed 512 times within 8.2 msec, the refresh execution remaining number counter 1 is counted up with a clock of about 70 KHz, and the refresh execution remaining count is counted down to count the remaining number of refresh executions. When the count value is other than 0, refresh is requested from the refresh
[0023]
Here, FIG. 2 shows an arbitration method of the
[0024]
This syndrome calculation access request increases access efficiency by continuously accessing the page mode. (C) is an input data write request. If the execution of this request is delayed too much, data writing will not be in time for data input, and the system will fail due to missing input data.
[0025]
Access priority is usually
Input data write request> syndrome operation access request> refresh request.
[0026]
(D) represents the count value of the remaining refresh execution counter 1 and (E) represents the arbitration result of the
[0027]
The refresh request has a lower priority than the syndrome calculation access request. In addition, since the syndrome operation access request is frequently accessed and is continuously accessed using the page mode, refreshing is not easily performed.
[0028]
Therefore, as shown in FIG. 2B, since the syndrome calculation process has a timing to return to the normal access from the page mode periodically due to the processing method or the DRAM configuration, the syndrome calculation access request is issued at this timing. Withdraw once. From the end of the syndrome calculation access request made in this way until the value of the refresh execution remaining number counter 1 becomes 0, the
[0029]
By doing so, the page mode can be periodically refreshed without being interrupted unnecessarily, and the priority of refresh is lower than that of a high-priority input data write request. The input data writing is permitted even during the refresh as in the first request in), and the system failure due to the missing input data can be prevented.
[0030]
As described above, according to the present embodiment, it is possible to perform periodic refresh without causing unnecessary page mode interruption due to refresh execution, and the priority of refresh is a high-priority input data write request. Therefore, input data writing is permitted even during refresh, and system failure due to missing input data can be prevented.
[0031]
The memory access signal is generated by the memory control
[0032]
Hereinafter, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. There are various types of access. Hereinafter, a DRAM (memory) will be described as an access target.
[0033]
FIG. 3 shows an access control circuit according to the second embodiment of the present invention, and FIG. 4 shows an access control method according to the second embodiment of the present invention.
[0034]
In FIG. 3,
[0035]
The priority is usually
Input data write request> third access request> syndrome operation access request> refresh request.
[0036]
Note that 1 is a refresh execution remaining number counter, 4 is a memory control signal generation circuit, 5 is a memory, which is the same as the configuration of the conventional example, and 6 is a refresh request generation circuit, which is the same as the configuration of the first embodiment. is there. The operation will be described below.
[0037]
Since DRAM requires 512 refreshes within 8.2 msec, the refresh execution remaining counter 1 is counted up with a clock of about 70 kHz, and the refresh execution remaining counter 1 is counted down to count the remaining number of refresh executions. When the count value is other than 0, the refresh
[0038]
Here, as shown in FIG. 4A, when the refresh request is not readily accepted and the value of the refresh execution remaining number counter 1 becomes equal to or greater than the second threshold value, the priority order of the refresh request is increased by one. (A) Refresh request> (B) Syndrome operation access request, prompting refresh execution. Thereafter, when the refresh execution results in a drop below a third threshold value that is smaller than the second threshold value, the priority of the refresh request is lowered.
[0039]
However, even if the priority of the refresh request increases by one, the value of the remaining refresh counter 1 continues to increase, and if the value exceeds the fourth threshold, the refresh priority is set as shown in FIG. Further, it is assumed that (A) refresh request> (F) third access request. Similarly, as long as the value of the refresh counter 1 increases, the priority of the refresh request is raised every time the threshold value determined in stages is exceeded.
[0040]
Then, as shown in FIG. 4C, priority is given when the value of the refresh execution remaining number counter 1 starts to decrease and becomes equal to or smaller than the second threshold or the third threshold set to a value smaller than the fourth threshold. Return the ranking.
[0041]
As described above, according to the present embodiment, the refresh priority is increased step by step in accordance with the increase in the refresh remaining number counter, so that the refresh can be executed according to the urgent level of the refresh request, and the refresh remaining number Since the priority of the refresh request is restored only after the counter value becomes small to some extent, the remaining number of refreshes can be surely reduced.
[0042]
By doing so, refresh can be executed without hindering access with high priority, such as an input data write request, and system failure due to missing write data can be prevented.
[0043]
In the first embodiment, the priority of the refresh request is made higher than the priority of the syndrome calculation access request until the value of the remaining refresh execution counter 1 becomes 0 and the refresh request is completed. However, a threshold is provided. The priority of the refresh request may be made higher than the priority of the syndrome calculation access request until the threshold is reached.
[0044]
In the first embodiment, the
[0045]
Further, in the first embodiment, after the syndrome calculation access request is completed, the priority of the refresh request is changed from the priority of the syndrome calculation access request until the value of the refresh execution remaining number counter 1 becomes 0 and the refresh request is completed. Alternatively, the syndrome calculation access request may not be reunited until the value of the refresh execution remaining number counter 1 reaches a predetermined threshold after the syndrome calculation access request ends.
[0046]
Although the above description has been made using a DRAM (memory) as an access target, it goes without saying that access control to other than the DRAM may be performed.
[0047]
【The invention's effect】
According to the present invention, refresh can be performed without hindering an access request having a high priority, such as an input data write request, and a system failure due to a lack of input data can be prevented.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of an access control circuit according to a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing an access control method according to the first embodiment of the present invention. FIG. 4 is a diagram showing an access control method according to a second embodiment of the present invention. FIG. 5 is a diagram showing a conventional access control circuit. FIG. 6 is a diagram showing a conventional access control method. [Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Refresh
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