JP3674199B2 - シャーシおよび画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機やプリンター等の画像形成装置に適用でき、その電子制御回路を構成する電子回路基板をメンテナンスやサービス時に外部から容易にアクセスできるようにした、シャーシおよび画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複写機やプリンター等の画像形成装置は、近年益々小型化されてきており、その電子制御回路を構成する電子回路基板は、通常画像形成装置のリヤカバーの内面に取り付けられるケースが多いが、リヤカバーに大きな1枚の電子回路基板を取り付けたり、実開昭61−44653号公報に記載されているように、リヤカバーに面積を小さくした2枚の電子回路基板を並列に並べて取り付けたりするだけのスペースを確保することが難しくなりつつある。
そこで、面積を小さくした電子回路基板を複数枚積層して取り付ける構造が採られるようになってきている。
【0003】
しかしながら、電子回路基板を複数枚積層して取り付けた場合、メンテナンスやサービス時に表面側の電子回路基板に対しては、容易にアクセスすることができるものの、表面側以外の内部側に位置する電子回路基板にアクセスする場合には、表面側の電子回路基板を取り外してアクセスする必要が生ずる。
このように表面側の電子回路基板を取り外すには、コネクタ等を抜かなければならず、この場合、他の電子回路基板も動作不能になるため、メンテナンスやサービス性を低下させる等の問題が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、複数枚積層して取り付けられる電子回路基板に対し、電子回路基板を取り外すことなく、各々独立して外部から容易にアクセスできるようにして、メンテナンス性やサービス性を向上させることができる、複写機やプリンター等に適用できるシャーシおよび画像形成装置を提供することにある。
本発明のもう一つの課題は、積層して取り付けられる電子回路基板の積層枚数を小型化や制御容量の大容量化のために増加しても、全ての電子回路基板に対して外部から容易にアクセスすることができる、複写機やプリンター等に適用できるシャーシおよび画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本発明の請求項1にかかるシャーシは、シャーシに対して一端を支点に回動可能な支持板を設置し、該支持板の内面側に複数枚の電子回路基板を積層して外部からアクセス可能に取り付けたことを特徴とするもので、メンテナンスやサービスが必要な際に、支持板を外部側へ回動させることにより、これに外部からアクセス可能に取り付けられている複数枚の積層された電子回路基板に対し、それぞれ容易にアクセスすることができる。
【0006】
また、本発明の請求項1にかかるシャーシは、前記支持板に前記電子回路基板にアクセスするための開口部を設けたことを特徴とするもので、最も支持板寄りに取り付けられている電子回路基板に対しては、該開口部からアクセスしてメンテナンスやサービスを行うことができる。
【0007】
更に、本発明の請求項2にかかるシャーシは、前記支持板の内面側に3枚以上の前記電子回路基板を積層して取り付け、その3枚以上の前記電子回路基板のうち、両端側の前記電子回路基板の間に挟まれて設置される内部側の前記電子回路基板を挿入、引出し可能とするレールを有することを特徴とするもので、両端側の電子回路基板の間に挟まれて設置されている内部側の電子回路基板は、レールから引き出すことによって、それぞれに対して容易にアクセスすることができる。
【0008】
また、本発明の請求項3にかかる画像形成装置は、請求項1または2に記載のシャーシを有することを特徴とするもので、上記したシャーシを有することによって、電子回路基板の積層枚数を増加しながら、なおかつ画像形成装置の小型化や制御容量の大容量化を実現することができる。
【0009】
更に、本発明の請求項4にかかる画像形成装置は、本体に対して一端を支点に回動可能なカバーを設置し、該カバーの内面側に複数枚の電子回路基板を積層して外部からアクセス可能に取り付けたことを特徴とするもので、メンテナンスやサービスが必要な際に、カバーを外部側へ回動させることにより、これに外部からアクセス可能に取り付けられている複数枚の積層された電子回路基板に対し、それぞれ容易にアクセスすることができる。
【0010】
更にまた、本発明の請求項4にかかる画像形成装置は、前記カバーに前記電子回路基板にアクセスするための蓋付きの開口部を設けたことを特徴とするもので、最もカバー寄りに取り付けられている電子回路基板に対しては、蓋を開けることにより開口部からアクセスしてメンテナンスやサービスを行うことができる。
【0011】
また、本発明の請求項5にかかる画像形成装置は、前記カバーの内面側に3枚以上の前記電子回路基板を積層して取り付け、その3枚以上の前記電子回路基板のうち、両端側の前記電子回路基板の間に挟まれて設置される内部側の前記電子回路基板を挿入、引出し可能とするレールを有することを特徴とするもので、両端側の電子回路基板の間に挟まれて設置されている内部側の電子回路基板は、カバーを開けた状態においてレールから引き出すことによって、それぞれ対して容易にアクセスすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図1乃至図3に基いて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態にかかる画像形成装置の電子回路基板取り付けシャーシの全体構成図、図2は本発明の第2の実施形態にかかる画像形成装置の全体構成図、図3はその電子回路基板取り付け部分の細構成図である。
【0013】
図1に示す第1の実施の形態において、1は複写機やプリンター等の画像形成装置であり、その本体の一側面、例えばリヤ面のカバー2の内部側に支持板3を回動可能に設置している。
この支持板3は、下端が画像形成装置1の本体下部のシャーシ4に支軸5を介して回動可能に支持され、その上部が画像形成装置1の本体上部の特定位置にビス等により係止されるようになっている。
【0014】
シャーシ4に支持された支持板3の内面、外面の両面には、電子回路基板6が積層された状態に取り付けられており、この支持板3を画像形成装置1の本体内に回動し、上部を画像形成装置1の本体上部の特定位置にビス等により係止して、その外側からカバー2を閉じることによって、電子回路基板6を画像形成装置1の本体内に設置できるようにしている。
【0015】
しかして、上記のように設置された電子回路基板6をメンテナンスやサービス時にアクセスする際には、先ず外側のカバー2を開ける。このカバー2は開閉自在であっても、取り外し自在であってもよい。
ついで、外部に面している支持板3の外面側に取り付けられている電子回路基板6の動作を外部からアクセスして点検、確認し、不良箇所があれば、それを修理する。修理が終わったら、外側からカバー2を閉じて元の状態に戻す。
【0016】
一方、不良箇所が支持板3の外面側に取り付けられている電子回路基板6でなかった場合には、更に支持板3の上部を係止しているビス等を外し、支持板3を下部の支軸5を支点に回動して外部に取り出した状態とする。
この状態で支持板3の内面側に取り付けられている電子回路基板6の動作を外部からアクセスして点検、確認し、不良箇所があれば、それの修理を行い、修理が終わったら、元の位置に戻し外側からカバー2を閉じる。
【0017】
このように画像形成装置1のシャーシ4に一端を支点にして回動可能な支持板3を設置し、この支持板3に外部からアクセスできるように複数枚の電子回路基板6を取り付けることにより、メンテナンスやサービス時において、複数枚の電子回路基板6に対し、他の電子回路基板6を取り外すことなく、各々独立して外部から容易にアクセスすることができる。
従って、メンテナンス性やサービス性を向上させることができる。
【0018】
つぎに、図2に示す第2の実施の形態について説明する。
この実施の形態は、画像形成装置1の本体の一側面、例えばリヤ面のカバー2を本体の下部に支軸7を介して回動可能に設置し、このカバー2の内面に図3に示すように左右一対の取り付けブラケット8を設けることにより、複数枚、ここでは3枚の電子回路基板6を積層して取り付けたものである。
【0019】
取り付けブラケット8は、3枚の電子回路基板6のうち、最も内面側に位置する第1の電子回路基板6を取り付けるフランジ9、カバー側に位置する第3の電子回路基板6を取り付けるフランジ10、及びその間に位置する第2の電子回路基板6を挿入、引出し可能に設置するレール11を有しており、この取り付けブラケット8のフランジ9、10に第1の電子回路基板6及び第3の電子回路基板6を表側、裏側からそれぞれビス止め等により取り付け、第2の電子回路基板6をレール11に挿入して設置することにより、電子回路基板6を3層に積層して取り付けている。
【0020】
なお、第2の電子回路基板6は、取り付けブラケット8のレール11から引き出した場合でも、動作可能なように適宜長さのハーネスを介して画像形成装置1に接続されているものとする。
また、カバー2には、カバー側に位置する第3の電子回路基板6を外部側からアクセスできるようにアクセス用の開口部12が設けられており、この開口部12には蓋13が開閉自在又は取り外し自在に設けられている。
【0021】
しかして、上記のように設置された電子回路基板6をメンテナンスやサービス時にアクセスする際には、先ずカバー2に設けられている開口部12の蓋13を開ける。
この状態でカバー2側に位置する第3の電子回路基板6にアクセスし、不良箇所があれば、それを修理する。第3の電子回路基板6だけで修理が終われば、蓋13を閉めることによってメンテナンスやサービスを終える。
【0022】
不良箇所が第3の電子回路基板6でなかった場合は、カバー2をその支軸7を支点に外部側へ回動させ、第1の電子回路基板6及び第2の電子回路基板6に対してアクセス可能な状態とする。
第1の電子回路基板6に対しては、カバー2を開けることによりそのまま表面側からアクセスすることができ、不良箇所があれば修理し、また、第2の電子回路基板6に対しては、第1の電子回路基板6及び第3の電子回路基板6の間に挟まれており、そのままではアクセスできないため、取り付けブラケット8のレール11から引き出すことによってアクセスする。
【0023】
第1の電子回路基板6又は第2の電子回路基板6に不良箇所があり、その修理が終了したら、第2の電子回路基板6の場合は、引き出した状態から元の挿入状態に戻し、カバー2を閉じて画像形成装置1の本体側に固定し、更にアクセス用の開口部12の蓋13が外されているときは、蓋13をカバー2の開口部12に装着して閉じることによってメンテナンスやサービスを終える。
【0024】
以上のように画像形成装置1のカバー2を、一端を支点にして回動可能に設置し、このカバー2の内面に取り付けブラケット8を介して外部からアクセスできるように複数枚の電子回路基板6を取り付け設置することにより、メンテナンスやサービスの際に、複数枚の電子回路基板6に対して、他の電子回路基板6を取り外すことなく、各々独立して外部から容易にアクセスすることができる。
従って、メンテナンス性やサービス性を向上させることができる。
【0025】
次いで、上記した以外の実施の形態を以下に説明する。
まず第1に、図1に示した第1の実施の形態における支持板3に対して、その内面側又は外面側のいずれかに図3に示した取り付けブラケット8を設けると共に、アクセス用の開口部12を設け、この取り付けブラケット8に複数枚の電子回路基板6を積層して取り付けることによっても、上記した実施の形態と同様の効果を期待することができる。
【0026】
第2に、図2に示した第2の実施の形態におけるカバー2の内面側に、図1に示した支持板3を回動可能に設置し、この支持板3の内面、外面の両面に複数枚の電子回路基板6を積層して取り付けるようにしてもよく、この場合においても、上記と同様の効果を期待することができる。また、この場合には、支持板3がカバー2に回動可能に設置されているため、カバー2に設けられているアクセス用の開口部12や蓋13をなくすることができる。
【0027】
第3に、上記した各実施の形態では、電子回路基板6を2枚、又は3枚積層して取り付けた場合の例について説明したが、図3に示した取り付けブラケット8に対して、フランジ9、10の間にレール11を複数条形成し、そのように構成した取り付けブラケット8をカバー2あるいは支持板3に設け、最も内面側に位置する第1の電子回路基板6とカバー2又は支持板3側に位置する第3の電子回路基板6との間に、複数条のレール11を利用して複数枚の第2の電子回路基板6を設置することによって、簡易に4枚以上の電子回路基板6を積層して設置することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明にかかるシャーシ及び画像形成装置によると、電子回路基板を複数枚積層して取り付け設置した場合であっても、他の電子回路基板を取り外すことなく、各々電子回路基板に対して独立して外部から容易にアクセスすることができるため、メンテナンス性やサービス性を向上させることができる。
また、電子回路基板の積層枚数を増やしても、全ての電子回路基板に対して同様に外部から容易にアクセスできるため、画像形成装置のより小型化や制御容量の大容量化にも貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態にかかる画像形成装置の電子回路基板取り付けシャーシの全体構成図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態にかかる画像形成装置の全体構成図である。
【図3】 第2の実施形態にかかる画像形成装置の電子回路基板取り付け部分の詳細構成図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
2 カバー
3 支持板
4 シャーシ
6 電子回路基板
8 取り付けブラケット
11 レール
12 開口部
13 蓋
Claims (5)
- シャーシに対して一端を支点に回動可能な支持板を設置し、該支持板の内面側に複数枚の電子回路基板を積層して外部からアクセス可能に取り付け、
前記支持板に前記電子回路基板にアクセスするための開口部を設けた
ことを特徴とするシャーシ。 - 前記支持板の内面側に3枚以上の前記電子回路基板を積層して取り付け、その3枚以上の前記電子回路基板のうち、両端側の前記電子回路基板の間に挟まれて設置される内部側の前記電子回路基板を挿入、引き出し可能とするレールを有することを特徴とする請求項1に記載のシャーシ。
- 請求項1または2に記載のシャーシを有することを特徴とする画像形成装置。
- 本体に対して一端を支点に回動可能なカバーを設置し、該カバーの内面側に複数枚の電子回路基板を積層して外部からアクセス可能に取り付け、
前記カバーに前記電子回路基板にアクセスするための蓋付きの開口部を設けた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記カバーの内面側に3枚以上の前記電子回路基板を積層して取り付け、その3枚以上の前記電子回路基板のうち、両端側の前記電子回路基板の間に挟まれて設置される内部側の前記電子回路基板を挿入、引き出し可能とするレールを有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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JP32063796A JP3674199B2 (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | シャーシおよび画像形成装置 |
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JPH10161381A JPH10161381A (ja) | 1998-06-19 |
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