JP3671279B2 - 動力工具操作装置および工作装置 - Google Patents

動力工具操作装置および工作装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電気ドリル、自動ビス打機、自動釘打機(通称、自動タッカー)その他の電動工具やエアースツール(圧縮空気により駆動される工具)等の動力工具を操作する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
動力工具は、それを手に持って所要箇所に設定して使用されるものであるが、工作物に一定の間隔をおいて一直線状に連続して穿孔し、あるいはビス打ちをし、あるいはまた釘打ちする等の場合には、レールの上を走行するキャリアに、その動力工具を搭載して真っ直ぐに移動させる方法が採られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのようにする場合、平行に並んだ複数列の各直線上に連続して穿孔、ビス打ち、あるいは釘打ちするには、それら連続して穿孔、ビス打ち、あるいは釘打ちしようとする複数列の直線の数に応じた数本のレールの上を、それぞれ個別の動力工具を搭載した数台のキャリアを走行させるか、または、同じキャリアに数個の動力工具を搭載させることになる。
【0004】
しかしそのようにすると、その使用する動力工具の個数が増えて装置が大型化すると共に、特に、それら平行に並んだ複数列の各直線上の穿孔、ビス打ち、あるいは釘打ちしようとする工作物の工作箇所の間隔が動力工具の大きさよりも細かくなると、その工作箇所の並んだ直線の数に応じた複数本のレールを設置するスペースが確保し得なくなり、又、そのレールを一本にしてそのレールの上を走行する一つのキャリアに数個の動力工具を搭載しようとしても搭載し得なくなる。
【0005】
【発明の目的】
そこで本発明は、工作物上に平行に並んだ複数列の各直線に沿って細かい間隔で連続して自動的且つ精確に動力工具を使用して穿孔、ビス打ち、あるいは釘打ちすることの出来る装置を安価に得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る動力工具操作装置(22・25)は、第1レール(11)と、第1レール(11)の上を走行する第1キャリア(12)と、第1キャリア(12)に設置された第2レール(13)と、第2レール(13)の上を走行する第2キャリア(14)と、第2キャリア(14)に搭載された動力工具(15)とによって構成され、第2レール(13)は、その長さ方向を第1キャリア(12)の走行方向に直交する方向に向けて設置されており、動力工具(15)は、第2キャリア(14)の走行方向に回転軸芯を平行に向けて第2キャリア(14)に取り付けた回転軸(16)に軸承された揺動アーム(17)に、作動部(18)を第2キャリア(14)の走行方向に向けて担持されており、揺動アーム(17)は、第2キャリア(14)に搭載されたバネ(19)によって、その揺動回転方向に向けて弾性付勢されており、第2キャリア(14)は、第1キャリア(12)に搭載されたバネ(20)によって、その走行方向に向けて弾性付勢されており、第2キャリア(14)が、揺動アーム(17)の揺動回転角度を一定範囲に規制するストッパー(21)を有することを特徴とするものである。
【0007】
ここに本発明において「作動部」とは、動力工具(15)が電気ドリルの場合はドリルの刃先を意味し、自動ビス打機にあってはビスの打出部位を意味し、自動タッカーでは釘の打出部位を意味し、溶接機にあっては溶接棒を意味する。
【0008】
本発明に係る工作装置(30)は、第3レール(22)と、第3レール(22)の上を走行する第3キャリア(24)と、第3キャリア(24)に搭載された第1レール(11)と、第1動力工具操作装置(22)と、第2動力工具操作装置(25)とを具備し、第1動力工具操作装置(22)と第2動力工具操作装置(25)とは、第1レール(11)と、第1レール(11)の上を走行する第1キャリア(12)と、第1キャリア(12)に設置された第2レール(13)と、第2レール(13)の上を走行する第2キャリア(14)と、第2キャリア(14)に搭載された動力工具(15)とによって構成されており、第2レール(13)は、その長さ方向を第1キャリア(12)の走行方向に直交する方向に向けて設置されており、動力工具(15)は、第2キャリア(14)の走行方向に回転軸芯を平行に向けて第2キャリア(14)に取り付けた回転軸(16)に軸承された揺動アーム(17)に、作動部(18)を第2キャリア(14)の走行方向に向けて担持されており、揺動アーム(17)は、第2キャリア(14)に搭載されたバネ(19)によって、その揺動回転方向に向けて弾性付勢されており、第2キャリア(14)は、第1キャリア(12)に搭載されたバネ(20)によって、その走行方向に向けて弾性付勢されており、第2キャリア(14)が、揺動アーム(17)の揺動回転角度を一定範囲に規制するストッパー(21)を有し、第1レール(11)は、第3キャリア(23)の走行方向に直交する方向に向けて設置されており、第3レール(23)には、第2動力工具操作装置(25)の第1レール(26)が、第1動力工具操作装置(22)の第1レール(11)と平行に向けて連結されており、第1動力工具操作装置(22)の作動部(18)と第2動力工具操作装置(25)の作動部(28)が互いに向き合う方向に配置されており、それら第1動力工具操作装置(22)の作動部(18)と第2動力工具操作装置(25)の作動部(28)の間に資材設置用テーブル(27)が設置されていることを特徴とするものである。
【0009】
【実施例】
以下、図示する実施例により本発明を説明する。
図1は、図9〜図12に図示する建築パネル31の開口部32を囲む外枠33の方立て枠34の外側側面に取り付けた裏板50の上に、壁面板35を取り付ける下地となる縦機36を重ねて釘打ちする自動タッカー15を操作するための工作装置30を図示するものであり、第3レール23は、2本平行に並んでいる。
【0010】
この工作装置30は、第3レール23と、第3レール23の上を走行する第3キャリア24と、第3キャリア24に搭載された第1レール11と、第1動力工具操作装置22と、第2動力工具操作装置25とを具備する。
【0011】
図2は、それらの動力工具操作装置22(25)を図示するものである。
即ち、第1動力工具操作装置22と第2動力工具操作装置25とは、第1レール11と、第1レール11の上を走行する第1キャリア12と、第1キャリア12に設置された第2レール13と、第2レール13の上を走行する第2キャリア14と、第2キャリア14に搭載された動力工具15とによって構成されている。
【0012】
第2レール13は、その長さ方向を第1キャリア12の走行方向に直交する方向に向けて設置されている。
【0013】
動力工具15は、第2キャリア14の走行方向に回転軸芯を平行に向けて第2キャリア14に取り付けた回転軸16に軸承された揺動アーム17に、作動部18を第2キャリア14の走行方向に向けて担持されている。
【0014】
揺動アーム17は、第2キャリア14に搭載されたバネ19によって、その揺動回転方向に向けて弾性付勢されている。
【0015】
第2キャリア14は、第1キャリア12に搭載されたバネ20によって、その走行方向に向けて弾性付勢されている。
第2キャリア14は、揺動アーム17の揺動回転角度を一定範囲に規制するストッパー21を有する。
【0016】
図1に図示するように、第1レール11は、第3キャリア24の走行方向に直交する方向に向けて設置されている。
第3レール23には、第2動力工具操作装置25の第1レール26が、第1動力工具操作装置22の第1レール11と平行に向けて連結されている。
【0017】
第1動力工具操作装置22の作動部18と第2動力工具操作装置25の作動部28が互いに向き合う方向に配置されている。
それら第1動力工具操作装置22の作動部18と第2動力工具操作装置25の作動部28の間に資材設置用テーブル27が設置されている。
【0018】
第1と第3レール11・23は扇子状の末広形の断面になっていて、第1と第3キャリア12・24には第1および第3レール11・23に嵌合する蟻溝37が付けられている。
また、第2レール13は円形断面になっており、第2キャリア14には第2レール13と嵌合する孔38が開けられている。
【0019】
しかし、これら第1レール11、第2レール13、および、第3レール23の各レールの断面形状は任意に設定されるものであり、それらは第1キャリア12、第2キャリア14、および、第3キャリア24をそれぞれ一定方向に導く形状になっていればよい。
例えば、ベアリングを並べて第1レール11、第2レール13、あるいは、第3レール23とすることも出来る。
【0020】
一方、第1キャリア12、第2キャリア14、あるいは、第3キャリア24には車を付設し、その車によってそれらのキャリアが第1レール11、第2レール13、あるいは、第3レール23の上を走行し易くすることも出来る。
【0021】
バネ19は第2キャリア14の上に突設されており、自動タッカー15を押し上げるように弾性付勢している。
ストッパー21と、第2キャリア14に突設した支柱39の上下から揺動アーム17の上面40と下面41に突き当たる突起43・44を突き出して構成され、常時はバネ19に押し上げられて揺動アーム17の上面40が上側の突起43に敷き当たって止まり、自動タッカー15を押し上げたときは下側の突起44に揺動アーム17の下面41が突き当たって止まるようになっている。
このように揺動アーム17の回転角度は、上下の突起43・44の間隔で規制されている。
【0022】
バネ20は、第2レール13の平行に支持された軸桿45に伸縮自在に巻装されている。
軸桿45には第2キャリア14に取り付けたガイドリング(図示せず)が摺動自在に嵌合しており、第2キャリア14を第2レール13に沿って押し出すときはバネ20によって第2キャリア14が押し返されることになる。
【0023】
第3キャリア24には、第1動力工具操作装置22の第1レール11に対して第2動力工具操作装置25の側となる位置に、補助テーブル29が設置されている。
【0024】
資材設置用テーブル27と補助テーブル29の上には、建築パネル31の左右の方立て枠34の内側に当接するスケール46がそれぞれ突設されている。
それらのテーブル27・29のスケール46から外側になる部位には、縦機36を載設する台座47が突設されており、それらのテーブル27・29の上に載設する建築パネル31の外枠33の方縦枠34はスケール46と台座47の間に嵌まり込むようになっている(図9)。
【0025】
自動タッカー15には市販のものが使用されている。
図中、48は、握り柄である。
49は、自動タッカーのスイッチである。
【0026】
次に、工作装置30と動力工具操作装置22・25の使用法を説明するに、まず資材設置用テーブル27の上のスケール(46)と台座47および補助テーブル29の上のスケール46と台座47の各間に方立て枠34を嵌め込んで、それらのテーブル27・29の上に建築パネル31の外枠33を載設し得るように外枠33の寸法に合わせて第3レール23の上で第3キャリア24を移動し、それらのテーブル27・29の上に外枠33をセットし、それらの台座47の上に縦桟36を載せて方立て枠34の外側側面を当接する。
【0027】
次に、握り枝48を握って第2キャリア14を方立て枠34に向けて押して作動部18の先端を縦機36に接近させる。
その状態でスイッチ49をオンにすると作動部18から釘42が押し出されて縦桟36に打ち込まれる。
その釘42は、縦機36を貫通して方立て枠34に打ち込まれ、縦桟36が外枠33に釘打固定される。
【0028】
次に、揺動アーム17がストッパー21の下側の突起44に突き当たるまで握り柄48を押して揺動アーム17を押し下げ、再びスイッチ49をオンにして先に打ち込んだ釘42の下側に新たな釘42′を打ち込む。
次に、第2キャリア14を第2レール13に沿って移動し、再び釘打ちを行う。
こうすると、釘42・42′は縦桟36と方立て枠34の長さ方向に沿って上下2段に打ち込まれたことになる。
【0029】
そして、その後、手を握り柄48から手を離すと、バネ20からの圧力を受けて自動カッター15が押し返されることになる。
同時に、バネ19によって揺動アーム17が押し上げられて釘打ち前の状態に戻る。
【0030】
その後、第1レール11に沿って第1キャリア12を移動させ、再び上下2段に釘打ちする。
そのようにして第1キャリア12と共に自動カッター15を第1レール11に沿って移動させ、上下2段にそれぞれ一直線状に釘打ちする。
【0031】
【発明の効果】
よって明らかな通り、動力工具15は第1レール11に規制されて真っ直ぐに移動すると共に、ストッパー21に規制された一定の範囲内で上下に移動するので、上下2段に平行に釘打ち、孔開け、ビス止め等、動力工具15の機能に応じた操作を正確に行うことが出来、その平行に並ぶ工作箇所の間隔を自由に細かく設定することが出来る。
【0032】
そして、ストッパー21に突起43・44を多数突設し、それらの突起43・44を押釦式に出没させる等して、揺動アーム17をそれらの突起43・44に規制された一定の範囲で多段に切り替え移動させ、そうすることによって、釘やビスを平行に多段に打ち込んだり、孔開けや溶接を平行に多段に行うことが出来ることになる。
【0033】
尚、上記の説明において動力工具として釘打機、ビス打機、ドリルおよび溶接機を例示したが、本発明はそれらの動力工具に限定されず、鋸、カッター、グラインダー等、手に持って使用される電気や高圧流体(例えば、圧縮空気)によって駆動される種々の電動工具やエアースツール等の動力工具にも適用される。
従って、本発明の技術的範囲は、それらの動力工具の種類によって限定されることはない。
【0034】
尚また、この明細書の特許請求の範囲の欄の記載事項には、図面に表示した番号に対応する番号を付記しているが、その付記した番号は、この明細書の内容を理解し易くするためのものであり、その付記した番号によって、その付記された特許請求の範囲の欄の記載事項が、図面の記載事項に限定されることを意味するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る工作装置の斜視図である。
【図2】本発明に係る動力工具操作装置の斜視図である。
【図3】本発明に係る動力工具操作装置の要部斜視図である。
【図4】本発明に係る動力工具操作装置の要部分解斜視図である。
【図5】本発明に係る動力工具操作装置の要部分解斜視図である。
【図6】本発明に係る動力工具操作装置の要部斜視図である。
【図7】本発明に係る動力工具操作装置の要部斜視図である。
【図8】本発明に係る動力工具操作装置の要部斜視図である。
【図9】本発明に係る工作装置のテーブルの要部断面側面図である。
【図10】建築パネルの断面平面図である。
【図11】建築パネルの正面図である。
【図12】建築パネルの施工された状態での断面平面図である。
【符号の説明】
11 第1レール
12 第1キャリア
13 第2レール
14 第2キャリア
15 動力工具
16 回転軸
17 揺動アーム
18 作動部
19 バネ
20 バネ
21 ストッパー
22 第1動力工具操作装置
23 第3レール
24 第3キャリア
25 第2動力工具操作装置
26 第1レール
27 資材設置用テーブル
28 作動部
29 補助テーブル
30 工作装置
31 建築パネル
32 開口部
33 外枠
34 方立て枠
35 壁面材
36 縦機
37 蟻溝
38 孔
39 支柱
40 上面
41 下面
42 釘
43 突起
44 突起
45 軸桿
46 スケール
47 台座
48 握り柄
49 スイッチ
50 裏板

Claims (4)

  1. 第1レール(11)と、第1レール(11)の上を走行する第1キャリア(12)と、第1キャリア(12)に設置された第2レール(13)と、第2レール(13)の上を走行する第2キャリア(14)と、第2キャリア(14)に搭載された動力工具(15)とによって構成されており、
    第2レール(13)は、当該第2レールの長さ方向を第1キャリア(12)の走行方向に直交する方向に向けて設置されており、
    動力工具(15)は、第2キャリア(14)の走行方向に回転軸芯を平行に向けて第2キャリア(14)に取り付けた回転軸(16)に軸承された揺動アーム(17)に、作動部(18)を第2キャリア(14)の走行方向に向けて担持されており、
    揺動アーム(17)は、第2キャリア(14)に搭載されたバネ(19)によって、当該揺動アームの揺動回転方向に向けて弾性付勢されており、
    第2キャリア(14)は、第1キャリア(12)に搭載されたバネ(20)によって、当該第2キャリアの走行方向に向けて弾性付勢されており、
    第2キャリア(14)が、揺動アーム(17)の揺動回転角度を一定範囲に規制するストッパー(21)を有することを特徴とする動力工具操作装置(22)。
  2. 第3レール(23)と、第3レール(23)の上を走行する第3キャリア(24)と、第3キャリア(24)に搭載された第1レール(11)と、第1動力工具操作装置(22)と、第2動力工具操作装置(25)とを具備し、
    第1動力工具操作装置(22)と第2動力工具操作装置(25)とは、第1レール(11)と、第1レール(11)の上を走行する第1キャリア(12)と、第1キャリア(12)に設置された第2レール(13)と、第2レール(13)の上を走行する第2キャリア(14)と、第2キャリア(14)に搭載された動力工具(15)とによって構成されており、
    第2レール(13)は、当該第2レールの長さ方向を第1キャリア(12)の走行方向に直交する方向に向けて設置されており、
    動力工具(15)は、第2キャリア(14)の走行方向に回転軸芯を平行に向けて第2キャリア(14)に取り付けた回転軸(16)に軸承された揺動アーム(17)に、作動部(18)を第2キャリア(14)の走行方向に向けて担持されており、
    揺動アーム(17)は、第2キャリア(14)に搭載されたバネ(19)によって、当該揺動アームの揺動回転方向に向けて弾性付勢されており、
    第2キャリア(14)は、第1キャリア(12)に搭載されたバネ(20)によって、当該第2キャリアの走行方向に向けて弾性付勢されており、
    第2キャリア(14)が、揺動アーム(17)の揺動回転角度を一定範囲に規制するストッパー(21)を有し、
    第1レール(11)は、第3キャリア(24)の走行方向に直交する方向に向けて設置されており、
    第3レール(23)には、第2動力工具操作装置(25)の第1レール(26)が、第1動力工具操作装置(22)の第1レール(11)と平行に向けて連結されており、
    第1動力工具操作装置(22)の作動部(18)と第2動力工具操作装置(25)の作動部(28)が互いに向き合う方向に配置されており、
    それら第1動力工具操作装置(22)の作動部(18)と第2動力工具操作装置(25)の作動部(28)の間に資材設置用テーブル(27)が設置されていることを特徴とする工作装置(30)。
  3. 前掲請求項2に記載の工作装置(30)において、第3レール(23)が2本平行に並んでいることを特徴とする前掲請求項2に記載の工作装置(30)。
  4. 前掲請求項2に記載の工作装置(30)において、第3キャリア(24)には、第1動力工具操作装置(22)の第1レール(11)に対して第2動力工具操作装置(25)の側となる位置に、補助テーブル(29)が設置されていることを特徴とする前掲請求項2に記載の工作装置(30)。
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