JP3671206B2 - 藻礁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は焼結セラミック成形体を用いて形成したコンブ等の海藻を養殖する藻礁に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンブ類等の海藻を養殖するための藻礁を造成するためには、
1)海藻の着生面の確保
2)適切な濃度の海藻の生育に必要な栄養素の供給
3)水塊の適切な温度の維持
4)適切な塩分濃度の維持
5)波浪または潮流などによって起こる海水の適度な動揺
などの要件を満たすことが必要である。
特に海藻の着生面を確保することが非常に重要である。現在用いられている天然石は、着生率が低く、また、コンクリートブロックは、ブロックが風化することにより着生率が低下するため、必要な着生率はたかだか2〜3年しか持続しないという欠点がある。
藻礁についてその素材、材料、表面性状、構造物として施工方法など試行錯誤が繰り返され、また海中における配置の方法など実験が積み重ねられているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
藻類の遊走子は無性生殖を行う生殖細胞であり、鞭毛または繊毛を持ちこれを動かして水中を運動する動胞子である。藻類の繁殖細胞は自ら水中で運動すると共に海中の流れによっても流動するので藻礁は動胞子が着生し易い形状が必要である。即ち動胞子が藻礁に接触しても海流によって流されてしまう場合が多くなかなか着生することができない。そこで藻礁の構造が直接海水の流れに影響されない空間を保有していることが大切である。本発明は藻礁に藻類の着生しやすい形状、素材を用いて海藻の着生面を確保し海水の流れに影響されない空間を多く形成した藻礁を提供し、従来の問題を解決したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
「1. 石炭がら、もしくは粒度2〜0.07mmの範囲のものが60〜70%のクリンカアッシュの1または2を主材料とし、これに焼成粘結剤として粘土鉱物質を混合した混合物を成形して得た成形素材を焼結した吸水率10%以上のセラミック成形体を海中に沈設して形成した藻礁。
2. 焼結セラミック成形体が、パイプ状、棒状、塊状、波板状等の形状の焼成体から選んだ1または2以上である、1項に記載された藻礁。
3. 1項または2項に記載された焼結セラミック成形体を、合成繊維糸で形成した袋材に収納して海中に沈設して形成した藻礁。」
に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の藻礁の実施の形態には2つのタイプがある。その1つはパイプ状、棒状、塊状、波板状などの形状で吸水率10%以上の燒結セラミック成形体を直接海中に沈設して積畳する形態であり、他のタイプはパイプ状、棒状、塊状、波板状などの形状で吸水率10%以上の燒結セラミック成形体を袋材に充填して海中に沈設する形態である。
これ等の藻礁はいずれも焼結セラミック成形体を用いるものであって、吸水率を残して燒固されており、吸水率は10%以上であるが積畳によつて破損しない強度は十分保持している。本発明で使用する焼結セラミック成形体は吸水性があり海水中で海水を吸収し違和感なく胞子を迎え入れる素材である。本発明の藻礁で使用する焼結セラミック成形体の原料はクリンカアッシュもしくは石炭がらの1または2を主材料とし、これに砕石場より発生する廃泥や、珪砂の洗浄廃泥などの粘土鉱物質を混合したものでありこれらの原料はその用途が少ないのでそのまま蓄積されている。これ等の粘土を押出成形機を用いて図1〜6、に示す棒状の成形素材や中空柱状の成形素材、螺線状成形素材、或いは波形変形板の成形素材、更にはレンガ状成形素材等を押出し成形し、乾燥後、吸水率を10%以上残すよう燒結するのである。押出し成形機の口金を取り換えれば円形、星形、三角など任意の中空パイプ等が成形できる。形状は積畳して成形体間により多くの空間ができるような形状を選べばよい。筒状成形体は、直線でも内に空間があるが、中空でない円柱の押出し成形は重量があり、波力によって移動はしにくい反面、平行に積畳すると空間がなくなくなるので、一種類のみで使用する場合は円柱の成形体は切断後必ずU字状や大きい円弧状または螺線状等に曲げて焼結した物を用いることが必要である。
曲げることによってどのような方法で積み上げられても必ず空間を残すことができ積畳時の安定もよい。
このように燒結セラミック成形体を直接海中に沈設する場合は一種類の成形体のみを積畳してもよく、2種以上を併用してもよい。併用すると成形体間の空隙が多くなる利点がある。
次に燒結セラミック成形体を合成繊維で編成した網地で形成した袋体に充填して海中に沈設する実施形態について説明する。
【0006】
袋材は、ラッセル編成した網で形成することが好ましいが、蛙又網、無結節網で編成してもよい。
袋材の材質は、ポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成繊維糸が好ましい。
網地を構成する網糸は、袋体の大きさ、つまり充填容積と重量により定められるが、網糸径1mm〜10mm、伸度15〜80%のナイロンやポリエステルの撚糸が好適に使用され、網目25mm〜100mm、吊りロープの太さは、5mm〜45mmが用いられる。
【0007】
本発明の袋体は海藻の養殖場に設置し、養殖を行って着生面が汚れたときは、新しい着生面を形成するため袋体を反転させ底面を上面とする反転ロープを袋体の底部に結束することが好ましい。
この優れた作用により非常に簡単かつ正確に新しい着生面を形成し海藻の養殖を行うことができる。
【0008】
次に本発明の作用を説明する。
海藻類の着生は石等の表面が汚れていないことが好適であることは言うまでもなく、多孔質で表面積が大きくなり、浮游している海藻の胞子を容易に着生することが出来る。激しい波浪が当たる場所においては、個々の焼結セラミック成形体どうしを鎖やロープで連結すればよい。
本発明の袋材を用いた場合には50〜200mmの粒度の焼結セラミック成形体を使用することができる。この程度の粒度の焼結セラミック成形体の単体を海底に沈設したときには海流や波により流失したり、転がったり流されてせっかくの着生した海藻が剥離する問題が発生する。しかし、この焼結セラミック成形体を網地の袋材に充填した場合は、一つの大きな藻礁となることで、海流や波の影響による損傷が極端に少なくなる。
またの袋材を用いた藻礁が設置された海域の付近に海藻類が繁茂していて、その胞子等が浮游している場合は藻礁をそのまま放置しても充填した焼固セラミック成形体に胞子が着生するのが一般的であるが、付近に全く海藻類がない場合は、網地の袋材を用いた藻礁は外側を網で覆っているので、この網地に胞子の着いた種糸、あるいは藻類を付着させた成形体を容易に取り付けることができるので、藻場造成をより一層確実なものにする効果がある。
【0009】
一般に有用海藻類は着生基質面が露出していると優位的に着生するが、2年程度経過するとサンゴ藻等の有用でない海藻が勢力を伸ばし、有用海藻は激減してゆく。このため磯掃除と称してチェーンを海底で引きずったり、噴流ポンプで剥ぎ取ったりしているが効率が悪く、大きな経費と時間を費やしている。本発明の袋体を用いた藻礁はその底部に反転ロープ9を取り付けることによりこのロープを吊り上げることによって反転して汚染のない基質面を露出することにより効率のよい磯掃除の効果をもたらすことができる。この反転を繰り返すことより長期間海藻を養殖することができる。また、比較的静穏域に設置された袋材はそれ程大きくないので、定置網漁業の網起し船でも上述の作業が可能となり、クレーン船等大型重機使用に比して経済的効果が大きい。
袋材の形状は錐形でも筒状でもよいが、2枚の網地を重ね3辺を封した袋でもよい。この場合は長さ1〜3mで巾1〜4mが好ましい。錐体形の場合は高さ1m〜4m、開口径1〜5mが好ましく筒状の場合は高さ1〜3m底径1〜3mが好ましい。
【0010】
【実施例】
焼結セラミック成形体の製造例
原料の主体は火力発電所より多量に発生するクリンカアッシュやコークスの石炭がらが使用される。
【0011】
製造例1
多孔性の焼結セラミック成形体は連通気孔が多いセラミックであって、原料の主体は火力発電所より多く発生しているクリンカアッシュがある。また質の悪いコークスの石炭がらがある。これらは路盤材やゴルフ場等に使用されているが、特にクリンカアッシュの2mm以下の細粒の用途は少ない。クリンカアッシュの粒度も2〜0.07mmの範囲が60〜70%あり、これらの細粒も多孔質である。
重量比でクリンカアッシュ60重量%、結合材として採石場の廃泥40重量%、気孔原料として下水汚泥の炭化物を外割%で12重量%加えた配合原料を混合加水機で混合加水し、さらに土練成型機を通して粒度100mmのレンガ状ブロックを成形した。
また外形400mm内径250mm長さ1,000mmのH形状および外形150mm長さ1,000mmの円筒螺旋状の物を押出成型機にて成形した。乾燥後、耐火容器に入れて1,150℃で焼固して多孔性の焼結セラミック成形体を得た。
焼結セラミック成形体の60分間の吸水率は17%、耐力(50mm塊)は3,100Nであった。
【0012】
このほか代表的な成形体を示すと、
図1に示す側面に溝2を配置した中空部3を有する角棒状成形体1、
図2に示す断面十字の柱状成形体1、
図3に示す外径400mm、内径250mm、長さ1000mmの中空部3を有する角柱状成形体1、
図4に示す外径400mm、長さ1000mmの断面H柱状成形体1、
図5に示す外径400mm、内径250mm、長さ1000mmの中空部3を有する円柱状成形体1、
図6に示す外径150mm、長さ1000mmの螺線状成形体1等がある。
これらの成形体を乾燥後、耐火容器に入れて1150℃で焼結して本発明で使用する多孔性焼結セラミック成形体を得た。焼結セラミック成形体の60分間の吸水率は17%、耐力(50mm塊)は3100Nであった。
【0013】
実施例1
図5、4、3に示す外形400mm、長さ1000mmのパイプ状とH形状の螺線状の焼結セラミック成形体を海中にランダムに沈設し、それぞれのパイプ状の穴やその固体に穴をあけたりしてロープを使用して連結し藻礁とした。
種々の形状の燒結セラミック成形体がランダムに沈設されているので成形体間に空間が多く存在し水流抵抗が小さく、海流、波などにより流されることがなく、また成形体間の空間内では水流が緩和されるのでここに入った胞子は海流に流されることなく成形体着生することができる。
このように藻礁は吸水の多いセラミックより成り、藻の動胞子を静かに抱ようする空隙があって、海底に安定して積畳され豊かな藻類の成育をみることができた。
【0014】
実施例2
図7に示した袋材を使用した。該袋材はナイロン繊維の繊度が1260デニールを60本合糸した網糸によるラッセル編みで網目25mmに編成し、菱目にて7.8m×4.7mに裁断し、3.9m×4.7mになるように2つ折りにし、2つ折り部に対向する辺を開口部として残して残りの2辺を縫合し、折り部の底辺を巾着になるように束ね結縛し袋材とする。すなわち袋材は側面からみると逆三角形になる。袋材の開口部周縁より3目下の網目に周縁に対し平行に周縁より3目下部の網目に太さ6mmの口絞りロープ4を吊りロープ3に平行に網目を挿通して配設しその両端を連結して無端とし袋材を形成した。
1本目の補強ロープ5を袋材の開口部から開口部より直角方向の側部の網目に挿通し、袋材の底部を捲回して反対側開口部に到達させ、また2本目の補強ロープ5を開口部中央より袋材中央部の網目に挿通し、袋材の底部中央を迂回して反対側開口部に到達させて配設し、それぞれの補強ロープの端部に吊りループ6を形成した。さらに補強ロープ5の底部の交差部に反転ロープ7を配設した。
充填材である焼結セラミック成形体として粒度100mmのレンガ状ブロックを用い、1.3立方米充填した。海底面が大きい凹凸形状に配設したがその面に馴染み積層しても安定していた。袋体を用いた藻礁は、海底面形状が如何なるものであってもその形状に馴染み、収まり、大きな波や強い潮流においても安定して収まっていることを確認した。袋体の海底への配置より2年経過した後、海藻の繁殖、生育が悪化したので反転ロープ9を引き吊り上げて、堆積物等の汚れや珊瑚藻等の不要海藻のない袋体の底面を上面としたところ、海藻の繁殖、生育が良好となった。この反転を繰り返すことにより汚れのない面で養殖を行うことができた。
【0015】
【発明の効果】
本発明は藻類が着生し易い空間を有する藻礁を、吸水率10%以上の藻類胞子を違和感なく迎え入れる焼結セラミック成形体で形成したので藻類の着生と成育が良好な優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いる焼結セラミック成形体の説明図である。
【図2】本発明で用いる他の焼結セラミック成形体の説明図である。
【図3】本発明で用いる他の焼結セラミック成形体の説明図である。
【図4】本件発明で用いる他の焼結セラミック成形体の説明図である。
【図5】本件発明で用いる他の焼結セラミック成形体の説明図である。
【図6】本件発明で用いる他の焼結セラミック成形体の説明図である。
【図7】本発明で用いる袋材の説明図である。
【符号の説明】
1:成形体
2:溝
3:中空部
4:口絞りロープ
5:補強ロープ
6:吊りループ
7:反転ロープ
Claims (3)
- 石炭がら、もしくは粒度2〜0.07mmの範囲のものが60〜70%のクリンカアッシュの1または2を主材料とし、これに焼成粘結剤として粘土鉱物質を混合した混合物を成形して得た成形素材を焼結した吸水率10%以上のセラミック成形体を海中に沈設して形成した藻礁。
- 焼結セラミック成形体が、パイプ状、棒状、塊状、波板状等の形状の焼成体から選んだ1または2以上である、請求項1に記載された藻礁。
- 請求項1または2に記載された焼結セラミック成形体を、合成繊維糸で形成した袋材に収納して海中に沈設して形成した藻礁。
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