JP3668901B2 - コンクリートカッター用のアクセル装置 - Google Patents

コンクリートカッター用のアクセル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3668901B2
JP3668901B2 JP22570194A JP22570194A JP3668901B2 JP 3668901 B2 JP3668901 B2 JP 3668901B2 JP 22570194 A JP22570194 A JP 22570194A JP 22570194 A JP22570194 A JP 22570194A JP 3668901 B2 JP3668901 B2 JP 3668901B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
speed
rotation
concrete
setting means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22570194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0857843A (ja
Inventor
榮喜 杉山
靖夫 山内
勉 三浦
Original Assignee
靖夫 山内
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 靖夫 山内 filed Critical 靖夫 山内
Priority to JP22570194A priority Critical patent/JP3668901B2/ja
Publication of JPH0857843A publication Critical patent/JPH0857843A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3668901B2 publication Critical patent/JP3668901B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、コンクリートカッターに搭載されたダイヤモンドカッター刃回転用のエンジンの回転数を調節するアクセル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(発明の背景)
路面の切断作業に用いられるコンクリートカッターは、搭載したエンジンを駆動源としダイヤモンドカッター刃を回転させ路面の切断を行っている。
工種によってはダイヤモンドカッター刃の出し入れを頻繁に行なうため、その都度エンジンの回転数を上げたり下げたりする必要がある。
(従来技術)
従来、コンクリート切断用のカッター刃と、該カッター刃回転用のエンジンとを備えたコンクリートカッターに用いるアクセル装置として、単に可変抵抗器による電圧変化でエンジンの回転数を上下させる発明が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこの種のアクセル装置にあっては、
▲1▼作業現場において切断作業の度に可変抵抗器を調整しエンジンの回転数を調節する必要があるため施工時の作業が極めて煩わしい;
▲2▼エンジン回転の上昇及び下降を可変抵抗器のみに依存しているので、エンジンの回転にばらつきが生じカッター刃の回転が一定しないため、コンクリート切断時の作業効率が悪い;
▲3▼可変抵抗器の調整時にエンジン回転の急激な吹き上がりが起こり、エンジンに負荷がかかり故障を招来し易い;
等の問題点があった。
【0004】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、コンクリート切断時にダイヤモンドカッター刃を回転させるのに適するエンジンの回転数を得るまでのエンジンの立上がりが緩やかでエンジンへ負荷がかからないコンクリートカッター用のアクセル装置を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、エンジンの最高回転数を設定でき、エンジンの能力をフルに発揮できるコンクリートカッター用のアクセル装置を提供することにある。
【0006】
本発明のもう一つ他の目的は、エンジンがスロー回転となっていることの確認が容易なコンクリートカッター用のアクセル装置を提供することにある。
【0007】
本発明の更にもう一つ他の目的は、コンクリート切断時にダイヤモンドカッター刃を回転させるのに好適なエンジンの回転数がワンタッチの操作で得られるコンクリートカッター用のアクセル装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、コンクリート切断用のカッター刃と、該カッター刃回転用のエンジンとを備えたコンクリートカッターに用いるアクセル装置である。
アクセル装置は、コンクリート切断時の作業に必要なエンジンの回転数を設定する回転数設定手段と、回転数設定手段が設定するエンジンの回転数と、スロー回転時のエンジンの回転数のうちのいずれかの回転数へエンジンの回転数を切換える回転数切換手段と、回転数切換手段に接続され、前記回転数設定手段によって設定された回転数までのエンジンの回転立上り時間を遅延制御し、回転数まで2次曲線を描きながら緩やかに上昇させる回転立上り時間制御手段を具備している。
【0009】
また、アクセル装置は、エンジンの回転数を最高回転数に設定する最高回転数設定手段を更に具備する構成とすることもできる。
【0010】
そして、コンクリートカッター用のアクセル装置は、エンジンがスロー回転にあるときに起動する表示手段を具備し、コンクリート切断作業を効率良く実施することがせきるようにすると効果的である。
【0011】
【作用】
本発明では、回転数切換手段を操作し、回転数設定手段によって設定されたコンクリート切断作業時に必要なエンジンの回転数か、スロー回転時のエンジンの回転数のいずれかのエンジン回転数を選定する。回転数設定手段によって設定されたエンジンの回転数を選定すると、回転数設定手段で設定されたエンジンの回転数まで緩やかに立上りながらエンジンの回転数は上昇する。一方、スロー回転時のエンジンの回転数を選定すると、表示手段が起動しエンジンがスロー回転となっていることを表示する。最高回転数設定手段によりエンジンの最高回転数が設定される。コンクリート切断時(カッター刃がコンクリート切断面に“入った”状態にある時)の作業に好適なエンジンの回転数と、スロー回転時(カッター刃がコンクリート切断面より“退いた”状態あるいはコンクリート切断作業を“一時休止の”状態にある時)のエンジンの回転数との相互の切換えをワンタッチで行ない、かつ各回転状態への移行を無理なく行なう。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るコンクリートカッター用のアクセル装置の構成を示すブロック図、図2はコンクリートカッター用のアクセル装置を組み込んで形成した電気回路図、図3はコンクリートカッターに搭載されるエンジンの回転数とエンジン用コントローラーへの入力電圧との関係を示すグラフ、図4はエンジンの回転数と回転立上り時間との関係を示すグラフである。
【0013】
これらの図において、コンクリートカッター用のアクセル装置1は、エンジン100の回転数を最高回転数に設定する最高回転数設定手段10と、コンクリート切断時の作業に必要なエンジンの回転数を設定する回転数設定手段20と、エンジンの回転数を切換える回転数切換手段30と、この回転数切換手段30に接続されエンジンの回転立上り時間を遅延制御する回転立上り時間制御手段40と、前記回転数切換手段30に接続され、前記回転数切換手段30がエンジンがスロー回転となる位置に切換えられると起動する表示手段50とを含んで構成されている。
【0014】
このうち、前記最高回転数設定手段10は、後述する電源回路60に接続され、前記回転数設定手段20によるエンジン100の回転数を設定する前に、エンジン100の最高回転数を設定する。実施例では可変抵抗器11によって構成されている。
【0015】
前記回転数設定手段20は、エンジン100の作業時における回転数を上げ下げし、作業内容に応じてエンジン100の回転数は設定される。実施例では、回転数設定手段20は可変抵抗器21により構成されている。
【0016】
前記回転数切換手段30は、前記回転数設定手段20に接続され、前記回転数設定手段20が設定するエンジンの回転数と、スロー回転時のエンジンの回転数のうちのいずれかの回転数へエンジンの回転数を切換える。このために、前記回転数切換手段30は、前記回転数設定手段20に接続され接点a,bを備えたスイッチSと、接点a,bを備えスイッチSに連動するスイッチSによって構成されている。
【0017】
前記回転立上り時間制御手段40は、前記回転数設定手段20によって設定された回転数までのエンジンの回転立上り時間を遅延制御し、エンジンの回転数は前記回転数設定手段20によって設定されたエンジンの回転数まで2次曲線を描きながら緩やかに上昇する(図4参照)。実施例では、この回転立上り時間制御手段40は、可変抵抗器41、抵抗器42、コンデンサ43、トランジスタ44によって構成されている。
【0018】
前記表示手段50は、前記回転数切換手段30に接続され、前記回転数切換手段30がエンジンがスロー回転となる位置(Sはb側,Sはb側)に切換えられると起動する。実施例では発光ダイオード52により構成されている。
【0019】
ここで、図2に示すコンクリートカッター用のアクセル装置を組み込んで形成した電気回路図について説明する。
アクセル装置1を構成する可変抵抗器11は、アクセル装置1用の電源回路60に接続されるとともに抵抗器15を介して可変抵抗器21に接続されている。前記回転立上り時間制御手段40を構成する可変抵抗器41は抵抗器42を介してコンデンサ43とトランジスタ44のベースに並列接続される。トランジスタ44のエミッタはエンジン用コントローラに接続され、保護抵抗器45を通して接地される。なお、後述のリップルフィルタ70を構成しているトランジスタ73のエミッタが、電源回路60のコンデンサ61と、保護抵抗器46を介してトランジスタ44のコレクタ側に並列接続される。また、前記最高回転数設定手段10には電源回路60が接続され、この電源回路60にはエンジン100で発生するサージ電圧を抑制するリップルフィルター70が接続される。前記電源回路60は、コンデンサ61と62、そしてコンデンサ61、62に接続された集積回路63によって構成される。前記リップルフィルター70は、抵抗器71,コンデンサ72、トランジスタ73によって構成される。81は逆電圧防止用のダイオード、82は急激な電圧降下、出力変動を抑制するコンデンサである。
【0020】
次に、コンクリートカッター用のアクセル装置1の動作を図2乃至図4に基づいて説明する。
▲1▼まず、電源回路60から電圧(V)がエンジン最高回転設定手段10に印加されると、最高回転設定手段10を構成する可変抵抗器11が回転数設定手段20で選定できるエンジンの最高回転数(最高電圧)を設定する。
▲2▼次に、回転数設定手段20を構成する可変抵抗器21を調節し作業内容に応じてエンジンの回転数(コントローラー90への入力電圧)を設定する[例えば、大口径のダイヤモンドカッター刃を使用する場合には2500rpm程度に、小口径のダイヤモンドカッター刃を使用する場合には3200〜3400rpm程度に設定する。なお、図3に示すように、エンジンの回転数とコントローラー90への入力電圧は比例関係にある]。
▲3▼さらに、回転数切換手段30を構成しているスイッチSを操作し接点a側に切換えると、出力は設定電圧となりエンジン回転数は回転数設定手段20で設定された回転数となる。すると、前記回転立上り時間制御手段40を構成する可変抵抗器41を通ってコンデンサ42に電荷が充電される。スイッチSはスイッチSと連動するため、この状態ではスイッチSの接点はa側にある。前記可変抵抗器41でコンデンサ43に電荷が充電される時間は調整できるので、コンデンサ43に電荷が充電される時間を調整することにより、図4に示すように、エンジン回転数(コントローラー100への入力電圧)の立上り時間を調整する。かくして、前記回転立上り時間制御手段40を設けることにより、ゆるやかにエンジンの回転数は上昇し、エンジンに過度の負担がかかることが回避される。
図4のグラフに示されるように、前記回転立上り時間制御手段40を具備していない場合には、グラフ上の直線Aで示されるようにエンジンの回転数はスロー回転数(800回転)からコンクリート切断作業に必要なエンジンの回転数(3600回転)まで一挙に線形状態(1秒以内)で上昇する。これに対し、前記回転 立上り時間制御手段40を具備する場合には、グラフ上の2次曲線B,C,Dで示されるように、入力電圧4Vで3600回転となるまで、入力電圧を調整しながらエンジン回転の立上りをゆるやかに上昇させることができる。
▲4▼前記回転数切換手段30を構成するスイッチSを接点b側に切換えると、出力は電圧0Vになりエンジン回転はスロー回転になる。スイッチSは連動するので接点b側に切換わる。このとき、スイッチSの出力は電圧(+V)になり発光ダイオード52が点灯し、エンジンのスロー回転状態にあることを表示する。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係るコンクリートカッター用のアクセル装置は、以上のような構成を有するので、次のような効果を奏する。
▲1▼回転立上り時間制御手段を具備しているので、回転数設定手段によって設定されたエンジンの回転数に至るまでゆるやかにエンジン回転を上昇させることが可能となり、エンジンに過度の負担をかけることのないアクセル装置が得られる。
▲2▼最高回転数設定手段を具備しているので、回転数設定手段によってエンジンの回転数を設定する前にエンジンの最高回転数を設定することにより、エンジンの能力をフルに発揮するアクセル装置を提供できる。
▲3▼回転数切換手段に接続され、回転数切換手段がエンジンがスロー回転となる位置に切換えられると起動する表示手段を具備しているのでエンジンがスロー回転状態にあることを容易に確認できる。
▲4▼回転数切換手段を切換えることにより、ワンタッチでエンジンの回転数の上げ下げができ、しかも回転数設定手段によって設定されたエンジンの回転数とスロー回転によるエンジンの回転数を選定することができるので、簡単な操作でコンクリート切断に必要なエンジンの回転が得られるとともに、エンジン回転数のばらつきがないアクセル装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンクリートカッター用のアクセル装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 コンクリートカッター用のアクセル装置を組み込んで形成した回路図である。
【図3】 コンクリートカッターに搭載されるエンジンの回転数とエンジン用コントローラーへの入力電圧との関係を示すグラフである。
【図4】 エンジンの回転数とコントローラーへの入力電圧との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 コンクリートカッター用のアクセル装置
10 最高回転数設定手段
20 回転数設定手段
30 回転数切換手段
40 回転立上り時間制御手段
50 表示手段
60 電源回路
70 リップルフィルター
90 エンジン用コントローラー
100 エンジン

Claims (3)

  1. コンクリート切断用のカッター刃と、該カッター刃回転用のエンジンとを備えたコンクリートカッターに用いるアクセル装置であって、
    コンクリート切断時の作業に必要なエンジンの回転数を設定する回転数設定手段(20)と、
    該回転数設定手段(20)が設定するエンジンの回転数と、スロー回転時のエンジンの回転数のうちのいずれかの回転数へエンジンの回転数を切換える回転数切換手段(30)と、
    前記回転数切換手段(30)に接続され、前記回転数設定手段(20)によって設定された回転数までのエンジンの回転立上り時間を遅延制御し、エンジンの回転数を前記回転数設定手段(20)によって設定されたエンジンの回転数まで2次曲線を描きながら緩やかに上昇させる回転立上り時間制御手段(40)とを具備してなるコンクリートカッター用のアクセル装置。
  2. 前記回転数切換手段(30)に接続され、前記回転数切換手段(30)がエンジンがスロー回転となる位置に切換えられると起動する表示手段(50)を更に備えてなる請求項1記載のコンクリートカッター用のアクセル装置。
  3. エンジンの回転数を最高回転数に設定する最高回転数設定手段(10)を更に備えてなる請求項1又は2記載のコンクリートカッター用のアクセル装置。
JP22570194A 1994-08-27 1994-08-27 コンクリートカッター用のアクセル装置 Expired - Fee Related JP3668901B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22570194A JP3668901B2 (ja) 1994-08-27 1994-08-27 コンクリートカッター用のアクセル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22570194A JP3668901B2 (ja) 1994-08-27 1994-08-27 コンクリートカッター用のアクセル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0857843A JPH0857843A (ja) 1996-03-05
JP3668901B2 true JP3668901B2 (ja) 2005-07-06

Family

ID=16833451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22570194A Expired - Fee Related JP3668901B2 (ja) 1994-08-27 1994-08-27 コンクリートカッター用のアクセル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3668901B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0857843A (ja) 1996-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1131728C (zh) 碎纸机驱动控制装置及驱动控制方法
CN1190000C (zh) 控制向压缩机供应电流和静态电容的装置和方法
JP2004194422A (ja) 回転数制御装置
CN105473287A (zh) 电动工具
JP3668901B2 (ja) コンクリートカッター用のアクセル装置
KR19980071244A (ko) Ac 전원 전압에 연결된 전기 소모장치의 출력을 제어하기 위한 방법 및 장치.
JP2002224972A (ja) 内部発熱温度検知機能を備えた電動回転工具
CN1179478C (zh) 用于感应电动机的电压控制的起动继电器
CA1273997A (en) Variable speed/variable voltage generator set
JP2006341325A (ja) 電動工具
JP2000060164A5 (ja)
SE516604C2 (sv) Sätt och anordning för att elektriskt bromsa en allströmsmotor
JPH0662511A (ja) リフトトラック用電気駆動装置
CN1194463C (zh) 交流电动机相位控制电路
CN1683118A (zh) 蓄电池驱动的手持式工具机
CN1249303C (zh) 地面切割装置
JP2010012547A (ja) 電動工具
JPS5849096A (ja) 風力発電装置
CN1059297C (zh) 用于牙科机头的马达控制器
US3961233A (en) D-C voltage control
TW483227B (en) Soft start device of three phase induction motor
SU1274114A1 (ru) Регулируемый бесступенчатый электропривод переменного тока
JP2636043B2 (ja) 電動工具のスイッチ回路
RU1794009C (ru) Способ регулировани скорости надвигани пилы при распиловке лесоматериалов и устройство дл его осуществлени
JP3493447B2 (ja) モータ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees